はてなキーワード: 一般人とは
読書が趣味なんだけど、他人にそれを伝えると大抵「どんな作家が好きなんですか?」と返ってくる あんま本読まない人にとって読書のイメージは文芸本を読むことっぽい
でもおれは大体学者や専門家が書いた本を読むことが多い、今読んでんのはアセモグルのこれ↓
こういう、一般人向けに専門家が書いた特定ジャンルについての知見をちょっとエンタメっぽくした本を端的に表現する言葉ってなくない?上記のアセモグルの本はAmazonだと「世界史」のジャンルなのだが、それをもって「世界史の本読んでます!」というのも憚られるし
ちょっと前に売れてたFACTFULLNESSも似たようなジャンルな気がするけど、これもAmazonでは「確率・統計」ってジャンルに入ってて、でもあの本を読む人の意識として「確率・統計について知りたい!」っていうモチベーションではないと思うんだよな、もっとざっくりと「あんまコア過ぎない知識を楽しく得たい」っていう感じで読まれる本というか
「専門書」だとなんか固すぎるよな、それこそ専門家や学生が大学の授業で使うような、予備知識のない一般人では読めない本って感じ 「教養書」もなんか違う、ちょっと観念的すぎというかカーネギーみたいな自己啓発本が想像される感じ
これが例えば岩波新書だったら「新書をよく読みます」といえば結構ニュアンスが伝わる感じがするけど、これはしょせん本のサイズによる分類を表したものでしかないんでね
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なんかブコメとトラバ眺めてみても結構割れてて、イメージは共有できててもスパッと表現できるようなコンセンサス取れてるワードはなさそうに感じる
書店、版元、読者、本読まない人がそれぞれ考える本の分類のちょうど狭間にあるエアポケットって感じがするんだよなあ
でも素朴でライトな知識欲を満たすために本を探したら自然とこういうのに行き着くよね、ていう本は沢山あって、書店でも目立つ場所に平積みされてる印象があるのに端的に表すワードがないのは不便だなと思う
ゴールディンの賃金格差に関する本とノアハラリの人類史に関する本って全然テーマ違うけど多分読者層は被ってるよね
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「一般書」→いくら何でも抽象的すぎ、初対面の人にそういったとしてこの人会話進める気あんのかって思われそう 雑誌読む人がどんなジャンルが好きって聞かれて一般誌とか言わんやろ
「啓蒙書」→人口に膾炙した言葉じゃなさすぎ、初対面の人に「啓蒙書好きです」って言ったら99%「ケーモーショ???なに???」ってなると思う
「学術書」→ニュアンスの一致具合と言葉の使いやすさとしては一番バランス良さそう ただ自分の考える定義だともう少しライトな本も入るのよね 例えば 「なぜ働いてると本が読めなくなるのか」みたいなライトな新書を含むにはちょっと大仰かも
「人文、科学」→これもニュアンス近いな、ただ理系と文系の垣根をちょっと感じる もっと包括的なジャンルとして捉えたい
「哲学」→めっちゃ広義に考えればそうかもしれんが絶対「ニーチェとか?」ってなるやろ
「雑学本」→まあ超ざっくり分けるならそうなのだろうけど、ノーベル賞取るような学者が書いてることを一般に「雑学」といえるか?という疑問はある もっとトリビア的なことを指さない?
「リベラルアーツ」→この言葉自体が一種のサブジャンルなのでは?教養を目的とした知識が書かれた本というか もっと上のレイヤーを想定してる
「新書」→やっぱこれが一番無難なのかなーでも言葉の厳密性に欠けること言うのがほんと嫌 冬用タイヤ全般をスタッドレスって呼称するような居心地の悪さを感じる
「教養書」→俺が考えているより広範なイメージっぽいな、でもまだ高尚すぎるというか、知識についてのニュートラルな感覚に欠けるというか、教養という言葉自体が「値打ちこいてんな」って感じする
五話寺は知ってるんだw
なら、星野桂も藤巻もフジリューもテニプリもぬら孫も世の中的には不要ってこと?今や読者の大半は女性だと言われてても?
ジャンプ作家ってのは紙面上お互いの作品を見て切磋琢磨してるもんだから
どの作品にもファンは付いてる。だからゲーム化されたりするんじゃないの?
それをネジ曲がった頭一つで「俺がランキングしてやる」って考えするのが程度が知れてるんだよ。
編集長ならいざ知らず、ただの一般人が笑える。そう言う根拠の無いエゴの塊を世の中に提示出来る事こそ理解の範疇に無いね。
自分こそ「腐女子は黙れ」的な意味で「腐女子」って単語を使うんだろうが、お前がオタクで漫画でインプレッション稼いでる時点で同じ穴の狢だからな。
ネットでは消費税廃止やお金配りが圧倒的支持を受けるが、結局は自民党が圧勝する。面白い現象だ。
普通に生きる一般人は与党続投で何の問題もなく、人生がうまくいっていない人がネットで愚痴ったり、れいわを支持したりする。
しかし現実的には、それが悪い選択だとも言い切れない。ばら撒きをするということは、インフレを起こすということだからだ。
自民党でさえドル円が100円から150円になるのだから、もし本当にれいわの政策が採用されれば300円ぐらいは狙える範囲だ。
そして、それをあらかじめ予測してポジションを取っておけば国民を出し抜いて優位に立つことは確かに可能だ。
値動きが少ないといわれる金、例えば1オンス金貨でさえ一枚16万だったものが10年で48万にまで高騰した。
このまま円安が進めば金貨一枚100万になっても驚きはしない。大事なのは周りが気付く前に席を取ることだ。
民主主義の信奉者は投票率の低さや高齢者の多さを嘆くが、民主主義国家に生まれたからといって皆が狂信者である必要はない。
国民民主の支持層って、いくつかのレイヤーがあると思うんよね。個人的にはざっくり3つくらいに別れてる印象。
1つは組織票。電力総連とかUAゼンセンとかの労働組合。実際所属議員にもここらの組織出身者が何人かいる。この辺の利害関係者が組織票としてまず存在している。
もう1つは各政党の公約読んで真面目に比較検討した上で自分の思想信条に国民民主が合うなと考えてる人たち。旧民主党時代の失政の反省や、積極財政や現役層優遇とかの路線を評価して、自民党の政治には不満があるけど、立憲民主党は左派色が強いし、維新は強権的で苦手という層の受け皿になっている。
最後が在来メディアや既成政党に何となく不満を感じでいる層。マスメディアよりも動画配信の方に親和性の高いのも特徴で、玉木党首の政策解説動画配信や榛葉幹事長の歯に衣着せぬ会見動画が刺さってる層。安倍元総理やこの前の自民党総裁戦で高市支持だった層が石破総理になった事で流入してる部分もありそう。
で、今回の石丸伸二の選挙戦最終日の演説に対する判断は、2番目の真面目に政策で選んだ人が主に反発してて、3番目の流行りに乗ってる層が賛成してるように見えるんよね。
真面目に政策で支持してきた人たちから見ると、石丸伸二の言動が不誠実に見えるので、元々人柄が嫌われてのに加えて、(国民民主サイドの話を信じるならば)事前に打ち合わせもなく通りすがりの一般人を選挙カーに上らせて演説させるというガバナンスの欠如に、仕事だったら絶対アウトよな…(とてもじゃないけど国政で大事な仕事は任せられない)と呆れてる構図。
逆に3番目の流行りに乗る層からすれば、都知事選でパッと出なのに有力野党候補の蓮舫を超えて2位になった石丸さんスゲー、その勢いにあやかって党勢伸びればOKじゃん、好き嫌い別れる人なのは事実だけど、離れる支持者より新規に興味持って流入する人数の方が多かったら差し引きプラスだよね?という判断になってそうで。
そんなわけで、今回の衆院選で国民民主の議席は伸びるだろうけど、支持者の層は変質してガラが悪くなるんじゃないかなと勝手に想像してる。
いやー最近のAIって、何かとすごいことやらかすって話があちこちで飛び交ってるけど、ほんとにそれって実績あるの?実際に役立った成果とか、一般人が実感できるような「AI革命」なんてどこにあるんだろう?それに比べて、反AI派はここ最近、いい感じで「妨害」に成功しまくってるから、もうどっちが勝ってるかは火を見るより明らかってわけ!🤣
まずね、AI推進派が「未来はAIが救います!」とか大きなこと言ってるけど、いざふたを開けたらどう? 労働の自動化も、気候問題の解決も、まだまだお預け状態。「え、これで未来変わるって言ってたんじゃ?」って感じの人も多いはず。大企業が何千億も注ぎ込んでやってる割には、進んでる実感ないんだよね…。
で、見逃せないのが反AI派!🤣倫理問題だ、プライバシーだ、リスクがどーのこーのって言って、AIに対する不安を広めることにめちゃくちゃ成功してるわけ。欧州なんて、AIに対してめちゃくちゃ厳しいルール作っちゃって、企業もびびりまくり。現に、AI推進派が「未来を変える!」って叫ぶそばから、反AI派が「いやいや、待った!」って突っ込むの図ができてるのが現実なわけで。
AI推進派が夢見てるのはわかるけど、反AI派の「ノー」パワーがすごいんだよね。彼らが「やめとけ!」って言えば言うほど、人も企業も「確かにやばそうだな…」って引いてくわけ。こんな調子でAIが未来を変える日が来るのかって思うと、ちょっと無理そうだよねってのがオチ!
岩盤自民支持者(愛国保守)からしてみれば売国パヨク石破自民を勝たせたくないし、
岩盤立民支持者(正義リベラル)からしてみれば自民の補完勢力である野田立民を勝たせたくない
しかし世間の人々は「裏金自民にお灸を!野田さんならいいじゃん」となっているので、
結果的に立民が議席を増やし、党内の過激な反自民カラーが薄れ、
自民は議席を減らし、高市を担いだ裏金議員たちが一般人になり、
というか正確には立民支持者の間でも先日の代表選で60%が野田支持だったんだよね。
Web漫画が無い(https://anond.hatelabo.jp/20241025190620)と言われたので新都社に限定して書いてみたいと思います。
この為にアカウント作った新米増田なので見やすいように記法整理できていないのはご容赦ください。
思ったより長くなりそうだったので追記で何とかするかも
定義はオリジナル(https://anond.hatelabo.jp/20241012181121)のレギュレーションに倣って
作者一人につき一作品、後世の作家への影響、社会的な影響を重視とします。
とはいえWeb漫画自体の歴史が長くないので、同時期作家への影響度合いを考慮ポイントにしています。
なお順番は思いついた順です。過去に掲載されていたが、現在は掲載されていないものなども含みます。
また、作者名については著作時の名義を使用しています。本投稿時点で商業での名義や別名義がある方もおられますがご了承ください。
誤字脱字衍字等ありましたら申し訳ありません。
新都社(にいとしゃ)は誰でも参加可能な自作漫画と自作小説のコミュニティサイトです。
一般通過読者
何でも読む悪食、とはいえ界隈が狭かったので作者読みだったりするのは一部作家くらいしかできない裏返しでもある。
ルーズリーフにシャーペンで描いている漫画の画力が10段階中で3くらいの感覚で画力については語っています。
2007年頃から2015年頃によく見ていた。以下の内容に異論あると思いますが是非お勧め教えてもらえればうれしいです。私は書いたんだからさ(同調圧力)
名前からどうしても忌諱してしまうと思われるが、原作も新都社の文藝となっており当時の話題性は高かった。
YOKO先生の前作品である痴漢男もスレが原作にあるものの、画力や隙間のストーリーの作りこみ、あるいはギャグが非常によくできていた。
以後の活動ではジャンプに連載作を持つ等、出世を果たしている。
どちらかと言えば作者による選出
漫画を論理的に考えて組み立てて作っている。後述のONE先生と共に裏サンデーのメンバーでバトンリレー漫画を作成した際に
どうにもならない?大風呂敷を何とか纏めたりするなど仕切りの面が有るが、Web漫画家は自由奔放だったり繊細な人が多いので顔役的な立ち回りは非常に重用されたことと考えられる。
以後の活動では、某たらこの漫画を描いてバズったりしているらしい。
新都社作品はアマ作品が多いのでどうしても商業誌に慣れている人からすると苦痛ともいえるほどの絵、MSペイントで描いたんか?みたいなものもある
ワンパンマン(ONE作画)についても1話は一般人には読むに耐えないようなものかと思われる。ただし、新都社においてはこのクオリティは高い側に属し、なによりストーリーが素晴らしかった。
当然アンパンマン系の二次創作については他にも多数あり、作画がこの時点で上回っていたものも他にあったが最終的に作画がつくことでメディアミックスも果たし、アニメの原作も複数担当するなど出世を果たした。
新都社作品の多くはストーリーは良いのに作画が商業誌が要求するラインに届かない/担保し続けられないため商業に乗れなかった人が多かったが、
原作としてつくことで花開いた新都社作家も多く、その先駆けともいえる。
スターシステムを活用し物語の奥深さを出している。作画/ストーリーどちらも申し分なく、その性癖を除けば万人受けすることだろう。
ただ、その性癖ゆえに売れている面もあるため、マーケティング的に仕方ないとも思う。
以後の活動では、メディアミックスや多くのアニメを送り出すなどしている。
作画カロリーを減らしながらもストーリーの1つ2つ捻った展開がその才能を感じさせた。
どうしても斜に構えがちなWeb漫画家はその掲載方法の故かストーリーが難解すぎたり破綻することも良くある、
しかし捻りがありつつもわかりやすいストーリー、明かされていく設定が他の作者にも学びがあったように思う。
以後の活動では、癖に全振りした異種族レビュアーズのヒットを出すなど精力的に活動している。
性癖が…とはいえ掲載している作品の数とコメント数から考えると同作者を挙げるのは必然である
また作品のクオリティは高く、丁寧な線から紡ぎだされる物語は非常にグロテスクな内容ながらも絵画を見ているかのような錯覚に陥る。
しかしながら感情に素手を突っ込み揺らすようなものもあり、その多彩な作画力はやはり癖のなせる業(ワザ/ゴウ)だと思われる。
個人的にはレギュレーション面で同先生の他作品だが、先生の作品として導入に見るのにはテンポの良い作品。
ジャンプのお家芸的な男の子大好きを集めたような作品。意外と正統派な作品が少ない新都社作者にとってこの作品の作画/ストーリーの影響は避けられないだろう。
その気になれば真似できそうな絵やストーリーだがきちんと読めるように落とし込んでおりクオリティが高い。
ヒロインを…というくだりを"シュミ"レーションした作品として類をあまり見なかった作品。Web漫画は作り直せる利点が他の作者にも影響があったと思える。私はどっちの結末も好き。
人狼系は一時期流行があり、現在においても類するものがあるが新都社でも本作品が光っていた
他にもたくさんありますがキリが無いので思い出したら追記します。
ランキングのトップの作品(侠,K)に関しても影響度はあると考えられるが、そのクオリティが評価されている面が強く
個人的には独自のストーリーと限られた画力でどういう風に見せていくのかというところが他作者への影響度に強く関係しているとみている。
Web漫画自体が結構独自色が強いものであるため、あまり影響軸で語るのは無理があるのかもしれない。
また歴史の部分を語ってしまうと新都社に対して裏サンデーやとなりのヤングジャンプ、ジャンプ+といった投稿する場の移行があるため
初期のころのメンバーくらいしか上げにくいという問題もある。つまり、2陣3陣目といったところが居ないためフォロワーみたいな観点で計測しにくい。
あと、改めてみたらやっぱり閉鎖してるものが多かったりして…無料HPサービスの閉鎖と共に消えた作品とかもあってなかなか悲しい
はやくよめよめ いのちあるうちに
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77313
↑
すげーな。
「反ワクを潰せる」と思って、みんな必死。
エクソソーム化粧品がありながら「伝播はありません」なんて通るわけねーだろw
https://www.amed.go.jp/content/000125523.pdf
普通に医学者相手の裁判じゃ、科学を淡々と語られて不利。だから陰謀原口を相手に、名誉棄損裁判ですよ。
政治家で陰謀論者なら、一般人のイメージは悪いし、はてなにいるような火消隊バカも味方になりやすい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77313
もう反ワクに敗北が決まったのにも関わらず、ワクチンを打って愚かな自分を肯定するしか道の無くなったゾンビ達が必死でコメを書いてる。
レプリコンワクチンの火を消すには、陰謀原口は良いエサになったね。
ジャニーズだけじゃなくジャスティンビーバーも音楽プロデューサーとの地位格差を利用されて性虐待を受けていたと言われてたり数多の男性被害者が湧いてきてショタコンの悪辣さが全世界的に露呈しているわけだけど
気になるのは男性による性被害を少年時代に受けた男性が女性にワーキャー言われる力というかジャニーズやジャスティンビーバーに対する若年女性の熱狂、狂気のエネルギーなんだよ
①女性を狂わせるほどの潜在的魅力を持つ男性は、青田買い趣味のジャニー喜多川やP. Diddyみたいなやつにあらかじめ食われている
②性被害を受けたが芸能界で活動し続けられている男性は、ジャニー喜多川やP. Diddyみたいなやつの被害にあった大量の人々のなかでメンタルが壊れなかったほうの個体であり、傷つきながらも動けたという一定の強さが保証されていてそうした部分に女性は狂っている
③性被害を受けることによって性的客体として扱われる独特の視点を身に着けることができるため、女性のシンパシーを強烈に喚起して狂わせることができる
関係ないかもしれないし、相関はあっても理由は解明できないかもしれないし、「性被害にあった男性が女性を狂わせがち」なんて法則を提唱すること自体が他害的かもしれない
しかし20年も前の話だけどヴィジュアル系バンドの全盛期にバンギャが狂っていたインディーズのバンドのボーカル(リアル知人)も小学校中学年のときに学校の男性の先生から性被害に遭っていてメンタルが非常に危うい状態で活動していたんだよな
被害により不安定さを抱えた男にヤバさを抱えた女が狂ったように群がっていたというか、本当に独特の空気があって、どうしても「性被害にあった男性が女性を狂わせがちなのでは」という気がしてしまう
あとカトリック教会で第二次性徴前の男児に対するレイプが頻発していたスキャンダルにおいても数十年経って告発に踏み切った元少年たちは男性に対するトラウマはありつつも女性と結婚して子供をもうけているケースが多く非モテにはなっていなかった
ジャニーズ事務所で性虐待を受けて退所して一般人になっていた男性たちも結婚はしていることが多かったんだよな非モテではなかった
岸田政権支持、自民党総裁さんでは林氏、加藤氏、上川氏あたり推し、決選投票では消極的な石破支持。
ここ数年の選挙では、支持政党より候補者優先で投票してて、自民、立憲、維新の候補に入れたことがある。
さて。表題について。増田は2020年のコロナ禍で暇を持て余して国会中継見てる時に「批判一辺倒ではなくて、なんかまともなこと言ってる野党がいるな」という感じで国民民主党を認知し、2021年衆院選と2022年の参院選の比例では国民民主党に投票している。自分が支持できるなと感じた部分はこんな感じである。
◼︎外交や安全保障等の、自民党の路線からあえて変える必要のない部分は同様のポリシー(ロシアや中国に接近するより、アメリカや台湾と友好的な関係継続する方が良いでしょ?)で
◼︎現役世代優先という、自民党の路線に不満を感じていた部分では違いを出して
◼︎従来の野党で下品だなと感じていた、ヤジや揶揄が少なく、「現時点では」クリーンなイメージもある
いよいよ本題。今回の衆院選の情勢報道を見る限りだと、国民民主党が事前予想を大きく超えるレベルで躍進しそうということで、支持者の身としては喜ばしいと思いきや、今後の党勢考えると不安な要素が多い。
まずは新規に議員になりそうな人たちの質。前回の参院選から継続して活動し、経歴も良く、SNSで見る限りボランティアで参加した一般人の評価も良い候補もいれば、問題発言を繰り返し、SNSを定期的に炎上させているヤバい候補、怪しいビジネスをやってた過去のありそうな候補と玉石混合な雰囲気である。事前予想より少し風向きが良いくらいなら実力のある候補だけが政界入りし、資質に欠けそうな候補は受からない可能性が高い。だが、解散前の7議席→20議席を超える勝利となると…ヤバい候補も混ざるリスクが上がるだろう。そういう事態になると当選後に不祥事で失言でやらかしたらするんじゃないかと不安が募る。
次に党首の玉木氏の人望というか人を見る目が無さそうな部分。直近だけでもベテラン議員の前原氏に離反されたり、旧民主党時代から選挙区当選を続けてた有力議員の首長転出が相次いだりと、人材流出が相次いでいる。まあ、ベテラン議員から見れば政治家をやれそうな残り年数と党勢を見ての決断とも言えるかもだけど。
ただ、この数年間の党の動きを見る限り、人を見る目が怪しそうなのは確かなんよな。直近で都知事選に出てた石丸氏と対談して、石丸氏について批判的な発言をした衆院選候補の鳩山氏をSNS上で叱責してたり、2022年の参院選では自分の党の候補の医師と三浦瑠麗氏が論争になった際に三浦氏の肩を持ったり。あとは少し前の東京15区の補選で訳ありそうな候補を選んで後からトラブルになったり。直近の尊厳死問題での炎上しかり、どうも取り巻きや政策立案のブレーンに(穏健保守の立ち位置の増田から見れば)筋の悪そうな人たちが混ざってて、親しく付き合ってるんじゃないかと懸念するのだ。
◼︎自民党と変えなくて良い部分は変えずに
◼︎現役層を重視する方針の
◼︎「今のところは」まだ相対的に汚れていない