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はてなキーワード: 美少年とは

2022-08-18

anond:20220818171959

バ美肉は「バーチャル美少女セルフ受肉」の略

美少女美少年かはともかくその他の部分で合致しないのにカッコ付けてまで「バ美肉」とかいうの恥ずかしい

お前がクソ下らんと思ってるかどうかはそれこそクソ下らん話

2022-08-12

白血病結核は「美人薄命」、糖尿病は「怠惰デブ」という差別

日本糖尿病患者の増加が深刻なのって絶対

糖尿病」という病名から来るネガティブイメージすなわち「怠惰デブ」というスティグマ故に多くの人達が診断を怖れて発覚が遅れるせいというのが大きいだろうに

政府医療関係者個人への生活習慣改善や通院を促すばかりで絶対にそれは改めようとしないのが凄い

糖尿病の「怠惰デブイメージとは真逆で、白血病結核は寧ろ「美人がかかる病気」「美人薄命」という美しいイメージがあるよな

夏目雅子白血病でなく糖尿病で死んだら悲劇のヒロインとして記憶される事はなかったろうし、沖田総司肺結核だったか悲劇美少年イメージがついたんだろう

如何に致死率が高くとも、白血病結核にはネガティブイメージは皆無でそれどころか「美人薄命」の美しいイメージがつくので

病気にかかった人達はどんどんカミングアウトするし世間もそれを応援する

病気自体が辛いとしても、その扱いが正直羨ましい

2022-08-06

女性向けに出てくる女の子しか見えない美少年を見てると、ちんちんイライラする。シンプルにかっこかわいいって感じで好きやで。

2022-08-05

anond:20220802151738

コレ。作中でも「美少年」って言われてるし

でも奥村英二はイケメン…か?美少年でもないしな

ユーシスの方が美少年

2022-08-04

anond:20220803233529

自分もそこかな〜と思った

パタリロも設定上は絶世の美少年からちょっと迷うけどやっぱりバンコランかな

2022-07-21

ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じたコンテンツを思い出してみる。の続き。2

anond:20220721070123の続き。

西尾維新作品2013年以降)

初めて触れた西尾維新作品ジャンプでやってためだかボックスだったけど、それが妙に自分に合ったのかとにかく当時のジャンプ作品で一番好きだった。連載終了後にはファンブックも買ったけど実に読み応えがある物だった。

めだかボックスがこんなに自分に合うんだから他の作品もそうじゃないか?と次に手を出したのは所謂戯言シリーズで、こっちも面白くて西尾維新自分に合う作家なんだなと思った。モヤモヤする要素も多いけどそういうのも込みで。

戯言の次は人間シリーズ人間シリーズの次は化物語化物語の次は刀語シリーズ…と言った感じにハマったり飽きたりを繰り返しながらコツコツ西尾維新作品を読んでいった。

これ明らかに手を抜いて書いてるな…とかこれ自分には合わなかったな…とか好きな作家だけど割と本によって好みが別れる感じだったけど、それでも大体の本は自分にとっては面白いので読んでいて楽しめる作家さんだった。

2015年ドラマをやっていた掟上今日子の備忘録2017年アニメをやっていた十二大戦2021年アニメをやっていた美少年探偵団など、この人の本を読まなくなってからも定期的にこの人の作品に楽しませてもらってる。

ファンの間で未完で終わるのではないか?と言われていた新本格魔法少女りすかが数年前に完結したと最近知ってめでたいなと思った。ちなみにこの人が書いたジョジョノベライズ所謂DIO日記個人的には結構面白かった。

上遠野浩平作品2019年以前?)

奈須きのこ西尾維新に多大な影響を与えた事で有名な作家さん。西尾維新曰く「作家の間で一番ジョジョ好きな人」らしく、確かにこの人が書いた恥知らずのパープルヘイズは本当に面白かった。

この人の作品ブギーポップは笑わない一作目と恥知らずのパープルヘイズしか読んだ事が無かったけど、何かの拍子にブギーポップの二作目VSイマジネーターを読んだらそれが滅茶苦茶面白くてドハマリした覚えがある。

そこからペパーミント魔術師まで一気読みして、他にも講談社ノベルス事件シリーズ徳間デュアル文庫ナイトウォッチシリーズノン・ノベルソウルドロップシリーズなどを読んだ。どれも面白かった。

そこから改めてブギーポップの続刊を読み始めたけど、ペパーミント魔術師までと比べるとどうだろう…と思いながらもこれはこれでやっぱり面白かったんじゃないかと思う。面白い本でなければ何冊も読まないし。

2019年ブギーポップが再アニメ化して、これが昔からファンには賛否両論な感じの作品なんだけど個人的には大好きだった。VSイマジネーター・歪曲王・夜明けのブギーポップなど好きなエピソードアニメになったのはたまらない。

一作目のラスボス早乙女君の声が今アニメやってるジョジョフーゴと同じ人なのが奇遇だな、と思ったり。ビートのディシプリンにも出てくるモ・マーダーの叔父貴カッコ良すぎだろ!とTVの前で大興奮したり。

名前だけとはいえブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラに出てくる人気キャラユージンが一瞬出演してくれたのは原作通りとは言えニヤリと出来た。その興奮で上遠野作品を全作読み返したりもした。あの時は結構熱量あったなあ…。

鬼畜王ランス(2018~2019年?)

アリスソフトフリー配布している名作シミュレーションゲーム1996年作品だけど自分が実際にプレイしたのは今から数年前だったと思う。

これがもう本当に面白くて、PCの前にしがみついてぶっ通しで何時間も遊んでいた。自分がこうなんだからこれを発売当時にプレイしていた人のハマり具合とか本当に凄い物だったろうな、と思う。

所謂エロゲーはこれ以外は同じアリスソフトのしまいま。しかプレイした事無かったけど、何故アリスソフトランスシリーズが高い人気を誇りファンが多いのかこの二作をプレイしただけでもこれでもかと分からされた。

クレイモア八木教広作品2014年以降)

月刊少年ジャンプジャンプSQで連載されていたダークファンタジー少年漫画自分SQ以降の読者なので月ジャン時代はどんな作品だったのか知らなかった。

2014年に連載が終わってハッピーエンドで良い話だったなあ…と途中からしか知らない自分でも思ったけど、ある時「そういえばクレイモアってSQ連載前はどんな漫画だったんだろう?」と急に思い単行本を買い始めていた。

正直SQで連載していた時期はやたらテンポが悪くてキャラは多い漫画だな…としか思っていなかったけど、月ジャン連載時代の頃の話を読むとこりゃおもしれえ!と思った。おねショタ好きだったので主人公二人に凄く惹かれた。

月ジャン掲載分の単行本を全て集めると、今度は家の倉庫に置いてあるジャンプSQを全部引っ張り出してクレイモアを読み始めた。大まかな流れを理解してから読むとこんなに面白かったのか…と思わされた。

数年分のジャンプSQクレイモアやそれ以外の漫画も含めてクレイモア最終回分まで読むのは中々楽しかった。単行本の巻数的にはそんな長い漫画では無いけど、読み終えた後は実に満足していた。

クレイモアとどっちが先だったかは忘れたけど、自分は平行して八木教広先生の前作エンジェル伝説単行本も集めていた。これが面白ギャグ漫画で、これ本当にクレイモア描いてるのと同じ人の作品なの!?と思った。

エンジェル伝説の頃からクレイモアのような漫画おねショタが描きたいんだろうな…と感じられる要素が終盤あったので、クレイモアでそれを実現したんだと思う。今サンデー移籍して描いてる作品も、いつか読めたら良いな。

小説ガンダム2016年

ある時「劇場版逆襲のシャアとは違う展開が描かれる」という言葉に惹かれてベルトーチカ・チルドレンを読んだのが小説ガンダムに触れるようになる入り口だったと思う。

所謂アニメガンダム結構見てる方だったんだけど、富野監督の書く小説ガンダムは…何というか文章の癖が強くて、でも原作者が直々に描いてるだけあって自分が求めてるガンダムでもあるのが何ともたまらない物だった。

ベルトーチカ・チルドレンを読み終えた次はアムロ死ぬと言われている小説版初代ガンダム、その次はZガンダム…と言った感じでどんどんガンダム関係小説を読んでいった。

文章で読むガンダム面白いな、と思えたお陰で小説媒体という事で触れる事は無いと思っていたガンダムUCにも手を出したけど、これがプロ作家さんが描いた作品だけあって本当に面白かった。

自分OVA版に完全ノータッチだったのもあるだろうけど、逆襲のシャアF91の間を描く完全新作ガンダムとして面白くて面白くて続きが読みたくてたまらん!といった感じで貪るように読んでいた。

UCを読み終えた後も完全に「小説として読むガンダム」の面白さに惚れ込んでいたから、とにかく「ガンダム」が題材の小説は入手出来る範囲なら何でも買っては読んでいたと思う。

そのお陰で自分は実機でプレイした事が無いドリームキャストゲームコロニーの落ちた地で…」の大まかなストーリー林譲治先生小説版のお陰で知る事が出来た。ガンダム小説は本当に良い媒体だと思う。

この時期はこれと並行して漫画ガンダムにもハマっていた気がする。アストレイや00Fなどアニメになっていないオリジナル外伝作品がその入り口だったと思う。この頃は本当にガンダム全般を楽しめていた。

ゲームだとGCソフト戦士達の軌跡にドハマリしていたのもこの頃だった覚えがある。初代ガンダムキャラゲーかと思いきや08MS小隊ポケットの中の戦争0083MSVの要素までガッツリあったのは良い意味で裏切られた。

龍狼伝(2016年くらい?)

修羅の門シリーズを読み終えた後月刊少年マガジン漫画って面白いなーと思っていた頃に出会った作品コータローまかりとおる!とは多分同時期くらいに読んでいた気がする。

三国志知識三國無双くらいしか無いけど歴史ロマンス物として滅茶苦茶楽しめた。と言うか、三国志好きの友人に読んでもらったらこんなの三国志じゃねえ!と半分冗談だろうけど怒っていた。

三国志+北斗の拳というか、主人公志狼くんが明らかに中~高校生じゃない戦闘力の持ち主なのが半分ギャグ漫画みたいだった気がする。それはそれとして北斗の拳っぽい格闘漫画として滅茶苦茶面白かった。

城平京作品2015年以降?)

スパイラル~推理の絆~ヴァンパイア十字界絶園のテンペストなどの原作を手掛けているここ20年ほどのガンガン作品に触れてる人にはある意味お馴染みの作家さんではないだろうか。

自分がいつこの人の作品にハマったかは正確な時期は覚えていないけど、アルスラーン戦記ハガレンガンガン作品という順番で触れた筈だから恐らく2015年以降、だと思う。確かスパイラルから読み始めた。

とにかく真相が気になる事件を描かせるとこの人に敵う作家さんは居ないのではないだろうか?と思う。一見ファンタジー要素のあるバトル物に見せかけて、結局この根幹にある物は推理物のノリだった、という作品が多い。

個人的漫画作品での最高傑作ヴァンパイア十字界で、それ以外だと小説スパイラルが非常に面白かった。二年ほど前にアニメ化された虚構推理もトンチと屁理屈ロジックが実にいつもの城平京作品といった感じで良かった。

アイアムアヒーロー2017年以降)

大泉洋が主演で映画化された事でも有名なサバイバルホラー漫画。後にレンタルで借りて見たけどネットの高評価通り滅茶苦茶面白かった。

この作品を読むようになったのは完結して終盤の展開があまりよろしくない事を知った後の事だったから、少なくとも完結した後の事だったと思う。

普段この手の青年漫画はあまり読まない方だったんだけど、これは本当に面白かった。実力のある作家さんが日本舞台ゾンビ物を描いたらこうなる、という感じでゾンビ物が好きな人ならまず間違いなく楽しめる傑作だと思う。

作中に登場するゾンビに噛まれるか引っかかればその時点で感染してアウト、という緊張感が凄まじかった。終盤の展開は確かにネットの評判通りこれはどうなんだろうな…って感じだったけど、そこまでは滅茶苦茶楽しめたから良し!

銀河旋風ブライガー銀河烈風バクシンガー銀河疾風サスライガーJ9シリーズ2015年

スーパーロボット大戦にも時々参戦しているロボットアニメ。この時期にニコニコ動画で大ヒットしていて、それに釣られて自分も楽しんでいるニコ厨の一人だった。

どの作品キャラクター、ストーリー音楽が魅力的でたまらないぜハニハニ。一作目のブライガーなんかはこれまんまロボアニメ版SFルパンでは?って感じの作風だったけど、面白いんだからとにかく良しと思うべきだと思う。

J9シリーズロボットキャラを使いたいがためにスパロボα外伝を再プレイしたりスパロボGCを買うくらいにはハマっていた。個人的にはロボアニメ版「燃えよ剣」な銀河烈風バクシンガーが一番面白かったかもしれない。本当名作。

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ2015~2017年

まれて初めてリアルタイム放送を追ったガンダム。これ以前のガンダムは全てレンタルDVDを借りて見ていたので、先の展開が一切分からないガンダムに触れるのは今作が初めてだった。

正直な所自分は一期の時はこの作品に対してあまり良い感情を持っておらずアンチ気味だった。自分が好きだったキャラ達が次々惨死し、嫌いだった側のキャラクターが大した損害も無く大勝利!という見たくない展開だったからだ。

この作品に対する好感度が逆転したのは二期の後半、2017年に入ってからだったと思う。それまでプロットアーマーにでも守られていたかと思っていた陣営キャラクターが、ある回で戦いの果てに戦死してしまったのだ。

その回以降「あれ?マジでこの作品どうなんの!?」と先が気になって仕方なくなった。ネットでの評判はあまり宜しくなかったけれど、その回以降最終回まで自分はずっと楽しんで見ていた。先の展開が全く読めなかったから。

最後の方はもう次回の放送を一週間待つ事が出来なくて、最新話を見たら一期の一話からまた最新話まで見返す、という事までしていた。今なら到底こんな事やれないと思う。

この作品の結末は個人的には「なるべくしてなった」感じでそんなに悪い物だとは思わなかった。それでも個人的にずっと推していたあるキャラがとても無残な最期を遂げた時は本当に体の力が抜けてしまった。一ヶ月くらい引き摺った。

終盤から荒れ気味だったのもあって放送終了後はこんなにも凄まじいのか…と思うほど荒れていた。5年経った今は多少収まった気もするけど、それでも未だに鉄血の話題になるとピリピリしている人をコミュニティでよく見かける。

放送終了からしばらく立って、この作品プラモデルセールになっていたのを見かけて自分ガンプラデビューを果たした。好きなキャラの乗っていた好きな機体の立体を手にするのってこんな感覚なんだ!ってこれも本当に楽しかった。

書店ホビージャパンやグレートメカニック、メカニックワールドなど鉄血について語られた書籍を読むのも楽しかった。所謂アナザーガンダムの中でも鉄血のオルフェンズはTOP3に入るほど好きな作品であり好きな世界だった。

先日放送されていた鉄血のオルフェンズ特別編を見て、流石に5年も経てば自分の鉄血熱も少しは冷めたかな?と思ったら5年前と同じように楽しめていて、何年経っても好きって気持ちが冷めないくらい好きだったんだと自覚した。

まりに入れ込み過ぎたからか、ガンダムとして次回作にあたるビルドダイバーズやビルドダイバーリライズは鉄血ほどの熱量を持って見れなかった。これはビルド系があくまガンプラを題材にした作品なのもあるかもしれないけれど。

今年の秋にガンダムシリーズの新作水星魔女放送がついに始まる。果たして自分は鉄血の時と同じ熱量水星魔女を楽しむ事が出来るだろうか。期待と不安が半々、楽しめたらそれに越した事は無いなあと思っている。

ガンプラ2018年)

鉄血のオルフェンズの影響でガンプラに触れるようになってから一時ガンプラを集めるのが趣味になっていた。組む方はヘタクソだけど、それでも100円均一ショップで何かプラモデル作りに仕えそうな物とか色々漁っていた。楽しかった。

鉄血シリーズHGを始め、この時新商品が展開していたビルドダイバーズ、HGUCGのレコンギスタとかちびちび買っていた。SEEDの1/144シリーズなんかも安価だったので好きだった機体のキットを少々買った。

プラモデルを触っていて思ったのは、海老川兼武氏がデザインしたMSは本当にどれも良いな!という事だった。グレイズゲイレールグリムゲルデダブルオーダイバー等々海老川デザインMSのキットはどれも最高だった。

このガンプラという趣味ビルドダイバー放送終了後には自然と冷めてしまった、というか懐事情関係で続けられなかったけど…不器用なヘタクソなりにプラモデルをパチパチと組み立てていくのは面倒でもあり中々楽しかった。

最近エントリーグレードというワンコイン価格で発売されているガンプラがあるので、それを手に取って遊んでみたいな…という気持ちはある。またお金に余裕が出来たら手を出してみたいと思っている。

とりあえず思い出せる物を思い出せる限り書いてみた。他にもあるだろうけど忘れていて思い出せないのが残念。また思い出したら書いてみよう。

追記】誤字を直した

追記2】誤字を直した

追記3】

トラバブコメでこの日記に対して色んな事を言ってくれる人達が居て嬉しい。昔の作品も今の作品面白いよね!続きが気になってたまらいくらいハマれる物に出会えたら、それは本当に最高だと思う。

自分の好きな作品に対して何かを言ってくれる人やこの日記に対して何かを言ってくれる人が居る事がとにかく嬉しい。ありがとうございました。記憶から抜けてる好きだった物についてもいつか何か書けたら良いなぁ…

追記4】anond:20220722013251に続く。

2022-07-09

オタク向けゲームに多い、立ち絵カットシーンが嫌い

オタク向けじゃなくてもあるからオタク限定する必要はないんだけど

いわゆる豪華声優陣なゲームありがちな、会話シーンで画面の1/3から1/2を覆うキャラクターがでかでかと表示させて会話が行われるやつ

あれが嫌いなんだよね

会話自体が嫌いってのもある

ゲームがやりたいのにキャラ推しの面倒なテキストがダラダラ流れる

JRPGでぼったちターンベースバトルが糞だってのはよく話になるけど、会話がぼったちなのも糞だろって思う


あとこれはデザイン的な話になるけど

このてのオタゲーで問題なのは基本的ゲームキャラが2等身~3等身なんだけど

会話のカットになると、8等身の美少年美少女が表示されるじゃん

この差が非常に没入感をそぐんだよな、世界観の違うものを見せられてる感じになる

ペルソナ5くらいゲーム内のキャラも等身があればいいんだけど

ドットかわいいキャラが急に会話で8等身で表示されるとわかってねーなって思う

抽象度をそろえろよって思う。リアリティーラインとか意識しないわけ?

2022-07-04

anond:20220704121425

若い頃は美少年だったけどブサイクおっさんになってしまった

本人は顔だけで評価される方が嫌でわざとブサイクになったそうだが

2022-06-30

anond:20220630093652

次にはてフェミは「夢を追いかけるキラキラ応援してるんだ!」などと歯の浮くような言い訳をする!

それなら美少年ばかりのジャニーズでなく、ロボット甲子園への出場を目指すメガネ出っ歯男子学生応援したっていいはずだが、ロボット高専生に大金をつぎ込んで「応援」することは決してしない

anond:20220630093847

ジャニーズだって若い美少年性的にむさぼる爺さんがいたけど、

舞妓に大騒ぎしてる連中もジャニーズにはダンマリだったもんな。基本的男性差別主義者なんだよね

若さを愛でるのってキモいことだったの?

doycuesalgoza

でもハタチの舞妓でさえたった5~6年だけお稽古をした人であり、大きな金が動くならば「若さを愛でる」というキモめの価値が働いているように思える。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220628135027

 

スターが大量に集まって上位ブコメになってるけど、みんな「若さを愛でる」のはキモ価値観だと思ってたの?

「5~6年だけお稽古をした人に大きな金が動くのは、若さを愛でるからだ」ていう理屈が通るのなら、アイドルなんてみんなそうじゃん。

歌も踊りも何十年と続けて芸に秀でた中年男性女性が世の中には大勢いるのに、彼ら・彼女らを差し置いて、「たった5~6年だけお稽古をした」だけの

ジャニーズファンクラブ女性(同年代だけでなく母親くらいの年の中年女性も)が何十万人も集まって会費を払ってグッズを消費して出演作品に金を出したり、ライブに何万人と集まったりたりするのも、

「芸でなく若さを愛でるキモめの価値」をもった女性大勢いてキモ動機で金を注いでるからなの?

夢を追う努力してる人はいろんな分野に大勢いるのに、ルックス選抜され美少年美青年ばかり集まるジャニーズだけに金を注ぐ女が大勢いるのは、「若さと外見を愛でるキモめの価値」を持つ女がそれだけ大勢いるってことになるけど…

 

若さより芸を重視するなら、ジャニタレダンスのレッスンをしてる講師こそ一番人気を得て一番大きな金を稼いでないとおかしいのに、現実にはそうなってないよね。

何十年と芸を磨いてきた講師よりも「たった5~6年だけお稽古をした」ジャニタレ黄色い声援を送ってる大勢ファンは、「若さを愛でるというキモめの価値が働いてる」からなの?彼女らにもちゃんと「この女達は若さを愛でるキモめの価値をもってる」て言ってあげた?

口が裂けても言いそうにないね

 

  

ジャニーズタレントのおっかけしてる女の「推し活動人生を潤す」みたいなツイートに「そうだそうだ、素晴らしいぞ」「幸せそうでなにより」「楽しそうな人の情熱ある文章を読むとこちらも楽しい」などと絶賛するブコメが集まってホットエントリ入りしてたこれまでのはてブと、今回スターを集めた上位ブコメが、あまりにも乖離しててびっくりしちゃった。

この凄まじい矛盾はどういうことなの?

女が男の若さを愛でるのは人生を潤すすばらしい事で、男が女の若さを愛でるのはキモ価値観だという、たんなる男性嫌悪の性差別なの?

 

追記

 

若さを愛でる」こと自体の是非を問うてるのではなく、

舞妓を楽しむ男性には「若さを愛でるというキモめの価値」と侮蔑するブコメ賛同しながら、いっぽうでは同じく芸でなく若さを愛でるジャニーズファン女性推し活は無邪気に肯定し持ち上げる、はてブブクマカ非対称性性差別性を問うてるのだが。

舞妓業界未成年への加害性が問題視されてるように、ジャニーズ事務所だって未成年への加害性があるじゃないか。なにが違うの?

なぜ前者を楽しむ男性だけ「キモめ」と侮蔑して、後者を楽しむ女性にはそうしないの?

 

なんか理解できてないorあえてすっとぼけ話題逸らしてるトラバブコメが多いな。

2022-06-24

anond:20220624133128

芝居で人気を博し江戸でお馴染みの美しき不良少年となった「お若えの」こと白井権八ですが、そのモデルとなった平井権八も大変興味深い人物であり、恋人小紫とともに江戸の人々の興味関心の対象であったようですのでひとつご紹介いたします。

平井権八は、延宝3年(1675)11月3日に鈴ヶ森の刑場で磔刑に処せられた人物です。

もとは剣術自慢の因幡鳥取藩士であった権八は、どういうわけか父の同僚である本庄太夫なる人物を斬り殺してしまい、鳥取を出て江戸へやってきました。

そして吉原三浦屋の小紫(こむらさき)という遊女と馴染みになってお金に困り、権八は揚げ代のために辻斬りによる強盗殺人を繰り返してしまます

実録小説『幡随院長兵衛』によれば、権八江戸へ出て5年間のあいだに「刀にかけたる人の数、手帳に留めたる分のみにても百三十二人」ということで、数字はおそらく誇張されているとは思われますが恐ろしい辻斬り犯であったことが伺えます

指名手配犯となってしまった権八自首しますが、小紫に会うために手鎖を外して脱走などを試み、ついに処刑されてしまます

権八処刑後、権八自分のために重ねた罪を知った小紫は、悲しいことに目黒東昌寺におかれた権八の墓の前で自ら命を絶ってしまったのでした。

東昌寺のお坊さんは、この地に「比翼塚」を建立して二人を弔いました。比翼塚というのは心中したりして命を落としたカップル遺体を一緒に葬った塚ことです。権八小紫の比翼塚は現在下目黒に残されており、役者さんが参拝に訪れることもあるようですよ。

ちなみに、舞台の上の「南無妙法蓮華経」と書かれた巨大な石は、平井権八処刑された時の鈴ヶ森にはまだ建立されていなかったものだそうです。さらに、年代的に幡随院長兵衛と出会っていたはずがないこともわかっています

しか美少年の大量殺人犯というモチーフの魅力から、男気溢れる侠客の幡随院長兵衛との男色めいた芝居づくりがなされるなどして現在に至ります

https://www.suehiroya-suehiro.com/entry/2021/07/26/233000

このサイトによると、美少年で大量殺人犯だと魅力的らしい。

人によってはそう感じる人もいるということだな。

2022-06-06

anond:20180712185921

わかってへんな。

男はゲイ萌えへんのとちゃう。女が作ったBL萌えへんのや。

せやから男性作家の描く美少年同士の絡みとかは男も受容しとるわけよ。

2022-05-31

闇に葬られたゲーム知識

高坂昌信信玄ラブレター発見された当時、

信長の野望次回作高坂の顔グラがホモ美少年みたいなものになったが、

まりにひどすぎると批判がすごくver1.01で修正された



コーエー中の人コアなファンしか覚えてないと思う

2022-05-26

フィクションでよく引用されてたりしてなんとなく見覚えがあるカッコいい訳詩のフレーズ

ロバート・ブラウニング

神は天にいまし すべて世はこともなし

もとは「ピッパの歌」という詩で、ピッパという少女が「朝露がきれい雲雀が飛んでいて蝸牛が這っていて天には神様がいる、なんて平和なんでしょう」と歌いながら街を歩くと、その純真さに感化された悪人たちが改心していく、という内容らしい。

ポール・ヴェルレーヌ

巷に雨の降るごとく わが心にも涙降る

かくも心に滲み入る この悲しみは何やらん

天才美少年詩人アルチュール・ランボー同性愛関係にあったヴェルレーヌが、痴話喧嘩からランボーの手をピストルで撃ってしまい、収監されたときに獄中からランボーに捧げた詩、ということだそうで、ひたすら悲しみをうたっている。

ナンシー・ウッド

今日死ぬはいい日だ

めっちゃ穏やかで幸せからいま死ぬのが最高だね」という内容の詩。ネイティブ・アメリカン交流していたウッドが、彼らの言葉を詩のかたちにしたものという。どこまでウッドの意図が混じっているのかわからないが。

于武陵

さよならけが人生

直訳すれば「人生別離は多い」だが、この井伏鱒二の訳が広まっている。元の詩は、友人との別れの席で酒を勧めながら、花が風雨に耐えて咲くように、人も多くの別れに耐えて生きるものだ、と慰めている内容のようだ。

パーシー・ビッシュ・シェリー

我が名はオジマンディアス 王の中の王

汝ら強き者どもよ 我が業を見よ そして絶望せよ

砂漠に崩れ落ちた石像があり、その台座にこの言葉が刻まれている。冷酷な王が自らの業績を誇る内容だが、その石像の周りにはもはや何もなく、遥か彼方まで砂漠が続いているだけだ。というような内容の詩だとか。諸行無常ですね。

ダンテ・アリギエーリ

この門をくぐる者は一切の望みを棄てよ

叙事詩神曲』で描かれる、地獄入り口にある門に掲げられた銘文。「この門をくぐれば悲しみと痛みと亡びがある。この門を造りしは神の力と智慧と愛である。この門は最初に造られ永遠に立っている。この門をくぐる者は一切の望みを棄てよ」といったようなことが書かれているらしい。

なんか他にある?

2022-05-15

ディカプリオの若いころ

他人の痛みとか分かんなさそう(偏見)な美少年ぷりが飾っておきたい人形感ある

2022-05-05

男の娘腐女子向けキャラショタ美少年をカマホ野郎と一括りにしてぶっ叩く様は怒り通り越して尊敬さえできる。清々しくて面白いから普通に好きだよ。皮肉じゃないよ。

2022-04-26

最近読んだBL以外の本。

 まずは『長野まゆみ偏愛耽美作品集』より『魔術師』と『昆虫図』を。

 実を言うとあまり得意ではない作家作品(いうて主に食わず嫌いなのだが)が多々収録されているので、買ったはいいが読む気にならず、遅々として読み進まない。長野まゆみ作品ファンなので、頑張って読むけど。買ったし!


魔術師』(谷崎潤一郎

あらすじ

 主人公の「私」は異国の町にいた頃のある夕べ、恋人から公園」に行ってみようと誘われた。その公園とは日本でいうところの浅草六区もっと酷くしたような場所だった。いい歳をした男女達の狂乱する怪しげな公園の最も奥まった所にある城が、恋人目的地。そこでは魔術師見世物をしており、どんな人でも一度観たら病みつきになってしまうのだという。「私」はついノリで城に入ってしまったが……。


増田感想

 中二病が二十歳を過ぎても治らなかった人の好きなやつ……THE大正ロマンって感じの。こういうのあまり詳しくないんだけど、航海技術の発展で新大陸への憧れが強まったりとか、産業革命から社会不安なんかがまざりあって世界的に流行ったのかな。

 まあこういうのに憧れたシーズンが私にもありましたね、という感じ。似たような路線だと、スティーヴン・ミルハウザーの『ナイフ投げ師』と『パラダイスパーク』も私は好き。

 「十二階」という建物に少し言及されているけど、これは「浅草凌雲閣」という建物のこと。明治時代には東京で一番高い建物だったよう。長野まゆみ先生インタビュー記事に、「十二階」という固有名詞は今となっては校正者にすら通じない、と書かれていた。

 選集に入れられた理由魔術師美少年からなのか。面白いオチだった。『春琴抄』ほどクレイジーではなかった。


昆虫図』(久生十蘭

あらすじ

 すごく短い話なので省略。タイトル通り虫がうじゃうじゃする話ということだけ。


増田感想

 えっ、これ「耽美」なの? ……グロいんだが。耽美とは美に耽ることなのであり、常人が忌み嫌うようなものにすら美を見出だす、通人遊戯なのだとすれば、まあ、耽美なのか? 『魔術師』に出てくる浅草六区だって悪所代名詞のように使われているみたいだし。

 気持ち悪いし、とりわけ過激というほどの話でもないのだが、サクサク読めてなんか心に嫌なものを残す。なるほど、「文体魔術師」か……。


長野まゆみ偏愛耽美作品』は今回はここまで。これでやっと半分読んだことになるのか。先はまだまだ長い。うへぇ

カステラカステラ!』(明坂英二 文 齋藤芽生 絵)

概要

 絵本たくさんのふしぎ傑作集』シリーズのうちの一冊。ポルトガルお菓子パン・デ・ロー日本に伝わり、カステラという名の伝統和菓子となるまで。


増田感想

 絵がなかなか渋くて好み。昔の日本の人々の顔が、そこらへんに普通にいそうなリアルさでいい。華美だったり汚らしかったりする着物を着て、髷を結っていても月代を剃っていても、現代日本人と地続きな存在っていうのがよく伝わる。

 そんなに珍しいことは書かれていなかったが、パン・デ・ローの作り方は伝わったのに、パン・デ・ローを焼くには欠かせないオーブンは伝来しなかったというのには、ちょっと驚き。和製フライパンのような鍋に蓋をし、蓋の上に墨を置いて上からから加熱してカステラを焼いていたというの、面白いなあ。何で誰もオーブンを作ろうとしなかったんだろう?


今日はここまで。

anond:20220426111628

ハードコアか?

 

<よかったところ>
  1. 絵がめちゃくちゃ上手い
  2. 今時の絵柄で衣装小道具・背景(あからさまに写真や素材のところもあるが)はしっかり丁寧に描き込まれていて情報量は多いのに
    ちゃごちゃせず常にスッキリして見やすい絵作り
  3. 宝探しネタをうまくまとめている
  4. 説教臭くなくポップにオサレ民族ネタを取り入れてる

 

<気になったところ>
  1. これがジャンプ作品かつ青年誌向けの漫画なのか。少女漫画かと思ったわ
    ありし日の電撃コミックガオ!コミックジーンゼロサムガンガンジョーカーASKAはこういうのがやりたかったんだろうな
    つかハルタフラッパーとかで連載してても違和感ないわ。皇国の守護者 よりも更にそっちよりな気がする
    少年誌女性が多いとデータは見るが青年誌・・・?というか古くは冨樫美少年美青年キャラが人気だったりするし
    男女に漫画の好みの差は無いのかも知らんね


  2. 作品全体のギャグ・ゆるさにめちゃくちゃ既視感があるのだけどなんの系譜なんでしょうね?
    とりあえず、ヨクサルヒナまつり、千年狐、極主夫道、もっこり半兵衛はこういうノリやね
    既視感はあるけど殺伐とした時代癒し系で割と好きなノリ

  3. 全体的にゆるく軽い(説教くさくないライト冒険活劇)せいか、どのキャラも同じ・またこパターン?に思える
    絵が上手いのでキャラの書き分けは完璧だけど性格の書き分けいろいろな人間を描くのは得意では無い?
    鯉登 音之進の眉毛デザイン刺青のある世界観なので眉毛なのか刺青なのかだいぶ気になった

  4. のっぺらぼう辺りからダレた
    永倉爺さんはわかりやすいが土方は作中でどういう人物扱いなのか結局よくわからないし、
    鶴見はやり過ぎだし(あそこまでてんこ盛りにするなら非情狂人さの描写が5倍マシでもよかった)、
    説教くさくしないためかパルチザンの背負ってるもの記号的で全然見えないし、
    どの陣営にも共感カタルシスを感じないので杉元とアシㇼパと白石と狼or犬だけで良かったよ感

  5. 1400万部突破!!!!!!!!!世界よ、コレが売れる漫画!!!
    絵的にはプロから正しくても舞台設定の調査が極端に雑な作品もあるので丁寧な作品が売れるのは良いことかもね

2022-04-24

anond:20220424163803

じゃあサラリーウーマンを癒すために同時に朝立ちチンチン勃起してこまっちゃう男子高校生未成年漫画広告ものせてくれよ

おわり

どれかわからない?じゃあ名作竹宮恵子美少年が女はチンコデリカシーがないって愚痴ってる30年前の漫画でいいよhttps://mangapedia.com/%E5%A7%AB%E3%81%8F%E3%81%9A%E3%81%97-fuu2vh353

2022-04-23

anond:20220423134014

あれは痴女ものとかと一緒。 都合のいい異性が強引に断れない状況で迫ってくるってシチュエーションエロコンテンツとして男女とも一定の人気がある。

エロコンテンツってエロ描写だけ楽しみたいものから主人公主体性持たせると読者が感情移入できないからだと思う。

俺様上司ばっかりじゃなく、年下の美少年とか、草食系だと思ってた同僚が豹変して…とかそういうのもあるから、必ずしも権力欲情してるというわけでもない。

2022-04-19

三次元の元推しの話

ずっと某男性アイドルが好きだった。

ずっと、と言っても中学生から成人するまでの間だが。

小学生まではアニメの中の美少年ブヒブヒ言ってる腐女子だった。中学生になってから、友人がデビューしたてのキラキラアイドルにはまったので、話についていくために音楽番組を見始めた。

そして私にも同じ事務所推しができた。友人の推しグループよりもずっと先輩で、世間からはすでにおじさんキャラ扱いされているグループだった。

バラエティも小慣れた感じでこなしていて、ネタ扱いされているようなグループだったが、歌を披露するときはすごくかっこよくて、そのギャップに秒でハマった。

ハマりたての勢いのまま、ライブにも行った。当時はまだメイクなど覚えておらず、ひどい顔面で行ってしまたことを今でも後悔している。

そのライブはいわゆるアニバーサリーライブで、パンフレットではこれまでの活動の振り返りとこれから展望メンバーたちが語っていた。

「きっと20年後も、何も変わらず同じ雰囲気インタビューに答えているだろう」と彼らは語っていた。

私はその言葉にひどく感動した。

私は彼らの仲の良さを垣間見るのが好きで、他のどのグループよりも絆が強いと思っていた。アイドルと名乗るのは憚られるような年齢でも、臆することな笑顔を振りまく姿が好きだった。

一生推そうと思っていたのに、そのライブが私にとって最初最後ライブになってしまった。

その数年後には、メンバーの1人が女性問題不祥事で脱退した。何をしている?と思った。立て続けに数人が脱退した。私が好きだった、アイドルとしてのプライドも、メンバーだけで生きていけるレベルの仲の良さも、全部虚像だったことが分かった。もうそグループ存在しない。

結局今は小学生のころに好きだったアニメキャラクターを再び推している。新しいジャンルにハマる気力はもうない。

そのアニメ現在ほとんど供給がない。供給がないということは推しに幻滅することもないということで、疲弊したオタクにはちょうどいい沼です。

現在推しはとてもストイックで天然なところもある、とってもかっこいい男の子です。元担のように匂わせも風俗通いもしない。二次元最高。

三次元の元推しの話

ずっと某男性アイドルが好きだった。

ずっと、と言っても中学生から成人するまでの間だが。

小学生まではアニメの中の美少年ブヒブヒ言ってる腐女子だった。中学生になってから、友人がデビューしたてのキラキラアイドルにはまったので、話についていくために音楽番組を見始めた。

そして私にも同じ事務所推しができた。友人の推しグループよりもずっと先輩で、世間からはすでにおじさんキャラ扱いされているグループだった。

バラエティも小慣れた感じでこなしていて、ネタ扱いされているようなグループだったが、歌を披露するときはすごくかっこよくて、そのギャップに秒でハマった。

ハマりたての勢いのまま、ライブにも行った。当時はまだメイクなど覚えておらず、ひどい顔面で行ってしまたことを今でも後悔している。

そのライブはいわゆるアニバーサリーライブで、パンフレットではこれまでの活動の振り返りとこれから展望メンバーたちが語っていた。

「きっと20年後も、何も変わらず同じ雰囲気インタビューに答えているだろう」と彼らは語っていた。

私はその言葉にひどく感動した。

私は彼らの仲の良さを垣間見るのが好きで、他のどのグループよりも絆が強いと思っていた。アイドルと名乗るのは憚られるような年齢でも、臆することな笑顔を振りまく姿が好きだった。

一生推そうと思っていたのに、そのライブが私にとって最初最後ライブになってしまった。

その数年後には、メンバーの1人が女性問題不祥事で脱退した。何をしている?と思った。立て続けに数人が脱退した。私が好きだった、アイドルとしてのプライドも、メンバーだけで生きていけるレベルの仲の良さも、全部虚像だったことが分かった。もうそグループ存在しない。

結局今は小学生のころに好きだったアニメキャラクターを再び推している。新しいジャンルにハマる気力はもうない。

そのアニメ現在ほとんど供給がない。供給がないということは推しに幻滅することもないということで、疲弊したオタクにはちょうどいい沼です。

現在推しはとてもストイックで天然なところもある、とってもかっこいい男の子です。元担のように匂わせも風俗通いもしない。二次元最高。

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