はてなキーワード: 純真とは
VHS全盛期、映像をもっと高画質で楽しみたいという人々の欲求により、新たなメディアの開発が急務であった。
ついに人類はDVDという高画質・高解像度の新型光学デバイスとそのメディアを手にした。
映画はもちろんゲームまでDVDとなり、さらにはAVまでがDVD化された。
AV業界はデジタルモザイクが主流になり、アナルの露出までが解禁されることになる。
http://anond.hatelabo.jp/20140814234529
の続き
少年(仮にAと呼ぶ)はこの人類史上最大の発明品DVDプレーヤーを買うことを決意した。
貯めてあったお年玉を使い、なんとか購入することができた。
しかし、AはAVというものを観たことがなかった。とりあえず近くのエロDVD屋に行ってみた。
Aは何も考えていなかった。その頃のAはただ男女の性交を見たかっただけであった。
そのエロDVD屋のラインナップはすごかった。たいていは普通のAVなのだが、コアな人たちのためのコーナーもあった。
スカトロ、アナル、SM…そこは触れてはいけない禁断の領域であった。
Aはそのコーナーの前で立ちすくんだ。少し頭がふらつき倒れそうになった。
AがそれらのDVDを手に取ろうとした瞬間体に電撃が走る。
若かりしAは可愛い女の子に対し、幻想を抱いていた。可愛い女の子には肛門なんてない。ましてウンコなんて…
想像もつかなかった。想像できないということは存在しないと考えていた。
「見てはいけない」
Aは本能的にそれらのコアなDVDに触れるのは危険であると察知した。
しかし、数時間の葛藤のすえ好奇心が勝ちアナルもののAVを買うことにした。
Aは初めて見た女優を好きになった。
まるで天使のように純真で無邪気で甘えるようなルックスに、Aは恋に堕ちてしまっていた。
股間が少しずつ盛り上がっていく。カウパー腺液が僅かに分泌した。もう射精寸前であった。
「イタ!」
Aはパンツに付いたカウパー腺液に苦しめられつつも、新たな快感に目覚めかけていた。
明らかに挙動不審な態度をとりながらレジへ。支払うと飛ぶように家に帰った。
家に誰もいないことを確認し、DVDをセットした。
続く
生まれた時からずっと森のなかで暮らしてきたんだけど、16歳になったからお父様とずっと暮らせるの!
今日の夜はお城で私の誕生日を祝う晩餐会。今朝出会った彼もお祝いに来てくれるんですって!
でも、なんだろう、こう、すごく右手の人差指がかゆいの。なにか、尖ったものとかないかしら?
いや、そうじゃない、もっと、尖った、糸車!そう、糸車の棘がいいの!
いやでも、何を考えているのだ私。これでは変態ではないか。
糸車。一目見るぐらいいいじゃない、なにしろ生まれてこの方見たことないのだ。そう、これは純真な好奇心だ。糸車の棘がどれぐらい鋭いか確かめたいだけなのだ。
侍女の人がおしゃべりしてた。宝物庫にもお父様の部屋にもないけれど、お城の地下にはたくさんの糸車があるんだって。みんな、ずるい。私に隠れてこっそりみんなで糸車の棘に刺されて楽しんでるんだ。
ひたひたひた。人の目を盗みながら、冷たい廊下、薄暗い階段を駆け下りて、ここが地下室か。
地下室の扉を開けると、そこには。
よく見たらわかる、いや見ないでもわかる。あれは糸車の残骸だ。ひどい、一体誰がこんなことを。私が糸車に指を刺されないじゃないか。
なんとなく、ここにはもう指に刺さるような糸車は残っていない気がしたけれど、私は涙目でうろうろと山の間をさまよう。ないか、糸車、きっと1台ぐらい無事なのがあるんじゃないのか棘。ぐすっ。
あった。それもとびっきりぴかぴかの。これですよ、これ。見た瞬間、グッときた。
私は駆け足で糸車に近づく。そうして右手の人差指をゆっくりとその棘に
待て私、何かこう、これはとてもいけないことではないか?怪我をするとかではなくて、何か大変なことが起きたりするんじゃないか?
3人のおばさま方も言っていた。母さまは糸車に刺されて死んでしまったの、だから一生糸車に近づいてはいけないんだって。ほんまかいな。
がし。悩んでる間に勝手に伸びていた右腕を左手で懸命に止める。沈まれ私の右腕!
だからそう、これは糸車の棘に刺されてもなんでもないということを証明するための!行為なの!カガクですよこれからの時代。
しかし、たまらんですよ糸車の棘。なんかこう、そそるものがありますよね。あれで右手の人差指を刺したらきっとすごい幸せになれる気がする。
糸車の棘。いけない。お父様。糸車。わたしなまえはおーろら。とげ。いとぐるまのとげのみぎてのとげのひとさしゆびをとげのいとぐるまのわたしはいとぐ
そして私は糸車の棘にそっと指を押し当「そぉい!!」
誘拐ではないが、自分も小学生の頃におっさんにトイレに連れ込まれて、いたずらされたことがあるのを思い出した。
たぶん小学校の高学年の頃だったと思う。
近所のスーパーのオモチャ売り場でひとりプラモデルを見ていたら、おっさんが声をかけてきた。
「ねえ、ぼく。おじさん腰が悪くてね。ひとりでトイレに入れないんだ。一緒に来て、支えてもらえないかな」
当時、純真だった僕はなんの疑いもなく、おっさんについてスーパーのトイレの個室に入った。
和式のトイレで、僕はおっさんの前に立ち、個室の壁に手をつく体勢をとらされた。
おっさんは和式トイレに跨がって僕の後に立ち、僕の腰を左右から両手でつかむ。
トイレについていったものの、まさか「大」の方だとは思わなかったので、
なんかちょっと嫌だな…臭かったらどうしよう…とか思ったけど、
それでもおっさんが困ってるんだからと、まだおっさんを信じていた。
後は見ないようにした。
しばらくしておっさんが言った。
「服の上からだと、手が滑って掴みにくいので、ズボンをおろしてくれない?」
さすがに変だと思った。
怖いという感覚はなかったと思う。
田舎だったとはいえ、昼間のスーパーのトイレだし、外に出れば人はたくさんいるし。
でもそのとき僕は逃げるわけでもなく、声をあげるわけでもなく、
パンツまでおろされた。
ちんちんが丸出しになる。
その頃の僕はまだ陰毛も生えてなく、皮もかぶったままで、精通もしていなかった。
知識も何もない。
おっさんの手がそっと後からまわされて、ぼくのちんちんを握った。
おっさんの手の動きが速くなる。
ものすごく気持ちよかったことだけは憶えてる。
ぼくはトイレの個室の前に両手と頭をつけて、たぶん喘いでいた。
射精はしなかったけど、今から思えば、たしかに最後はいったような感覚があったように思う。
ぼくが壁に手をついたまま、ぼーっと息を整えてると、おっさんは「ありがとう」と言い、
100円玉を何枚か握らせてくれた。
ひとりでトイレを出て、家に走った。
自分がどういうことをされたか、そのときはちゃんとした知識はなかったけど、
親には言えなかったし、当然、警察に行くなんて考えもしなかった。
ただ、何かいけないことをしたという罪悪感だけはあり、
おっさんからもらった100円玉何枚かは帰り道の途中で捨てた。
当時、オナニーはまだしてなかったけど、ちんちんをさわるとなんか気持ちいいという程度の認識はあった。
それから何年かたって、オナニーというものをおぼえ、はじめて射精したとき、
親には結局その後もこのときの話はしなかったけど、特にその後、トラウマになるようなこともなく、
これは僕が男だからなのかな。女の子だったらまた違うのか。それとも、命の危険を感じなかったからなのかな。
それともやっぱり僕は変態なのか。
でも、ぼくはあのときトイレでされたことを思い出して、ときどきオナニーはした。
そのくらい気持ちよかったから。
ぼくはおかしいのだろうか。
一応最初に言っておくが、ロイド探偵事務所に居るもじゃもじゃ頭の真音嬢ことマーニーとは関係が無い。
喘息の発作持ちで、引っ込み思案で、うまく周りと関係を築けない絵を描くのが好きな女の子、杏奈が主人公だ。
そこそこの漁村であり、どうやって生計を立てているか良く判らない家具職人とか、地域の顔役になってる上がりかまちがある家のPTA会長っぽい人がいる街で、主人公の杏奈は絵を描いて静かに過ごす。そして洋館で金髪の少女、マーニーに出会う。
アリエッティの監督が描きだす、間違いなく日本の田舎でありながら、それでもなお美しい。
招待されたパーティーで、マーニーが男の子とダンスを踊ると、なんだか面白くない。
そうして過ごしていく杏奈は、現実と空想とが入り交じったような、不思議な体験を繰り返す。
自分が必要として、必要とされ、友情ではないような、約束のような、愛情のような、そんな純粋な少女の心の機微。
静かで、美しく、そして、ほんの少しだけ現実が入り交じる、結論のない成長の物語。
ほんの少しだけの成長と、ほんの少しだけの奇跡のような出会い。
日当五千円プラス必要経費で初恋の相手を探すもじゃもじゃ頭のマーニーとは関係のない、そんな物語だ。
個人的には、じゃもじゃ頭で友達思いで、仕事に誠実なマーニーは個人的にはかなり好みのタイプだ。
ハッキリ言ってあの水着姿は反則レベルで可愛い。ミーハーでイケメンに弱いのも女の子っぽい。
推理小説では無く、殺人事件もなく、それできて探偵小説ではある。
幸せな気分に浸るために他人の結婚式に参加する趣味のあるゆりかちゃんに振り回されながらも真摯に仕事をこなすマーニーは、とても可愛らしい。
名探偵マーニー、週刊少年チャンピオンで絶賛連載中だ。是非一度目を通して、彼女の魅力に心を打ち抜かれて欲しい。
あ、思い出のマーニーも凄い良かったですよ。なんと言っても映像が綺麗だ。
情報ソースを出すまでもなく、岡山県倉敷市で小5女児を誘拐監禁した容疑で男が捕まった。
http://news.livedoor.com/article/detail/9061769/
【倉敷行方不明】被害女児の母親と父親の正体が と ん で も な く ヤ バ イ !!! 2ch「母親のインタビュー動画見た人いる?一切出てこないってヘンじゃね?」
http://www.news-us.jp/article/402097986.html
とにかくアタマの悪い連中が好き勝手に書いたものがまとめられている。
少し引用する。
これで、母親を疑うなってのが無理がある
これ以外に考えるのはちょっと無理がある
かなり厳しいと思えるが・・・
ネトウヨの顕著な傾向だと思うのだが
結論を決めつけるという例がここでも見られる。
推測をするのがダメだと言っているのではない。
推測をするのは勝手だが、上記にみられるように
「これ以外に考えるのはちょっと無理がある」
元に使うべき言葉ではないと思う。
こういうのを感情的決め付けともいうらしい。
http://matome.naver.jp/odai/2139981440515380701
まぁ、嫌なら見なければいいという話なのだが...。
倉敷市女児不明事件、犯人と思われる人物のネット相談が怖すぎると話題に
http://www.kimasoku.com/archives/7773557.html
2ちゃんのVIPに「好きな人ができました」というスレを立てた人物が
魚拓にあるスレッドを読むところ、今回の容疑者像とかなり重なる部分はあるのだが
細かなデティールが違ってたりもするので無関係なのかも知れない。
(まだ断定はできないとは思うが)
スレが進むうちに「スレ主は本当に今回の事件の犯人ではないか!?」
その止めようと促す人間の中の、とある書き込みを読んで感動に近いものを覚えた。
141 2014/07/17(木) 17:09:31 ID:4WrJDn4LyQ
1さんへ
私は貴方の恋心を否定するつもりはありません。
この世界でいくらロリコンと卑下されようが異常者と蔑まれようが
古来より文学になり、芸術になり、多くの人間の共感を得てきました。
ですが何故多くの人々がそれらを文章や絵画等にする事へ没頭したのでしょうか。
健やかな魂は日、一日と世界のあらゆる事象を飲み込み、成長を続けます。
心も体も儚げな少女から大人へと変貌するのはあっという間です。
聡明な貴方はきっとそれにも気づいておられるのでしょう。
だからこそ今、この瞬間にでも変わりゆく前の彼女と接したいと思い悩んでおられるのでしょう。
貴方が接触しようとしている少女は貴方の恋焦がれる少女とはもはや別の存在なのです。
もし彼女との接触が成功したとしても、貴方はすぐに落胆する事になるでしょう。
日々少女から女へと変わり行く生身の人間の姿を貴方はきっと受け止めきれないでしょう。
そこには今より更に深い渇望と憤りが待っているだけです。
142 2014/07/17(木) 17:15:25 ID:4WrJDn4LyQ
続き
絵を描く事です。
多くの先人達がそうしてきたように、
あなたの少女を永遠に貴方だけのものにする為に、貴方は絵を描くのです。
貴方の求める少女は貴方の絵の中で永遠に純真無垢なまま生き続けます。
何度も言いますが、貴方の永遠の少女はこの世には存在しないのです。
努々そこを履き違えて誤った行動は起こさぬように。
目先の単純な刺激で多少満足したとしても、
そして現実が貴方を襲い、貴方の憎悪する曖昧で無知蒙昧な人間によって
貴方自身の何もかもが否定され、その崇高な想いですら曝され、辱めを受けるでしょう。
気が狂うくらいに無事に帰ってくるのを望まれているよそ様の宝物です。
彼女に何かした所で貴方の欲望も、餓えも、何も満たされることはありません。
それどころか貴方が大切にしていた全ての事に虚実入り混じった泥を塗りたくられ
見知らぬ他人にその思いの丈を口汚く罵られている様を思い描いてください。
一時の衝動で自ら汚してしまわぬ様に。あなたの永遠の光と成す為に。
かの少女に接触するのはお止めなさい。そこに貴方の求める光は無い。
犯罪は良くない。
そうは思うが、ロリコンが犯罪なのかというとそうではないと思うのだ。
(念のため、断っておくが私はロリコンではありません)
その話を知り合いにすると、その彼も同じ経験があり、こう言った。
「そういうの読んで、同じ人間でもこうも自分とは違う奴がいるんだって思う」
確かにその彼はそう思ったのかも知れない。
しかし、殺人を犯したものも、かつては人を愛したことのある者もいて
同じ人間なんだと私は思うのだ。
どこか自分とつながる部分があったのではないかと思って
あの男にしたって、代々武士の家に生まれ
宅間守は幼少の頃、しつけとして暴力をふるわれることがしょっちゅうだったそうだ。
「お前なんか産まれてこなければよかった」と罵詈雑言を浴びせたと読んだ。
もちろん被害にあった子供の親御さんのことを考えると
こんなことを書くのは不謹慎と思う。
「今のは、誹謗とか批判ではのうて、純粋のワシの心から出たほんまの気持ち。わかってもらわんでもええ。言いたい事はまだある。それは、殺してしもーた子供達にや!わしが殺したガキどもは、わしの自殺の為の踏み台の為に、生きていたんやな!ほんま、感謝しとる。 あのガキが8人死んでくれたから、 俺が死ねるんやから 感謝せなあかん!死んでくれてありがとう!!でも、死刑になるだけやったら3人で十分やったな。残りの5人はおまけで感謝しといたる!あははははははは!ほんまおもろい!ワシは死ぬことびびってないで。 遺族にはなにもできへんし最高や!、世の中どんなに金かけてもワシに一瞬にして殺されれば勝ちも負けもあらへん!。 世の中は公平やない!。わしは世の中の不条理をあのくそガキにわからせてやったんや。ワシみたいにアホで将来 に何の展望もない人間に、 家が安定した裕福な子供でもわずか5分、10分で殺される不条理さを世の中に分からせたかったんや、世の中勉強だけちゃうぞ!、とあのくそガキに一撃を与えたんや、 死ぬ前に世の中の厳しさが分かってよかったな、感謝せいよ。ワシはいままで散々不愉快な思いをさせられて生きてきた、でも、今日は、ほんま ワシは気分がええわ。 ワシを悩ませた糞親にも嫁の家族にも迷惑かれてな!親戚に守がいますなんて 千年たってもいえへんな!こんなケッタイなおっさんに一瞬や!ぶすぶす事件は、ほんま!、おもろい!、 ほれでも、ワシはまだ満足はしてないで!」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%84%E5%B1%9E%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%B0%8F%E4%BA%8B%E4%BB%B6
こんな言葉を被害者家族もいる場で叫ぶのはどうかしてると思う。
思うが、この発言から宅間守の人間としての弱さを読み取ることも出来ると思うのだ。
「わかってもらわんでもええ」
「ワシは死ぬことびびってないで」
「世の中どんなに金かけてもワシに一瞬にして殺されれば勝ちも負けもあらへん!」
「世の中は公平やない!」
「ワシは死ぬことびびってないで」 → 本当は怖い
こう私は理解する。
もっともサイコパスと言われる人は、人心を惹き付ける魅力があるとも聞くので
この言葉も宅間守自身が自己を擁護するために放った言葉なのかも知れないが。
「こんな犯罪を生み出した『社会』にも責任があるのではないか!?」
という考え方を私はしているのだと思う。
しかし「人が人を殺したい」と思ったことが一瞬でもあったとしても
私はそれが異常なことではないと思っている。
かといって、実行に移すのはまったくもってオススメしない。
ただ私はそういう人たちに心情を寄せる傾向があるだけだと思っている。
性癖というのは根深いもので、言葉で簡単に説明が出来るものではないと思う。
そういった願望を抱くことは今のところ、この国では違法ではない。
男が女を好きになるように
女が男を好きになるように
また男が男を好きになるように
女が女を好きになるように
それを簡単に「死刑でいいよ」なんて言葉で簡単に片付けるなと言いたい。
犯罪がよくないのは当たり前の話で
それに「何があったとしても俺は人を殺さない」と言い切れる人はいないと思う。
もしいれば、それは想像力の欠如じゃないかと思う。
こうしたことを発言すると「不謹慎」だとか「ズレてる」と他人からは言われる。
はたしてそうなのか。
なので、匿名ダイアリーにて自分の思うことを書かせてもらいました。
やはり私は、ズレているのだろうか。
28歳童貞。あまりにもモテないので、半年程前から婚活を始めた。
婚活パーティーや異業種交流会、知り合いから誘われるイベントなんかに積極的に参加してみたわけだ。
そしたらこの半年で、5人のマルチ勧誘員と出会ってしまった(男も含む)。
そこで今回は、純真なアラサー男子の良心につけ込もうとしたこの世のクズ共を紹介しよう。
まあ、そもそも大体において奴らは粘着ババアなのだが、こいつが1番粘着だった。
会社の後輩に誘われて参加したよく分からん飲み会で出会ったこのババア。
(30代前半なので全然ババアではないが、敢えてこう呼ばせてほしい。精神的にババアということだ。)
「次の日、ボードゲーム大会があるんだけど、良かったら一緒に行かない?」
その頃の俺はマルチの手口なんて全く知らなかったもんだから、「これは出会いを広げるチャンスやで~!」とばかりに快諾した。
しかし分かる人ならすぐに分かると思うが、そこは悪名高き、キャッシュ・フロー大会だった(分からない人はググってみてください)。
「不労所得で金持ちになりたいか~!!」「なりたいです!!!」
マジで終始、こんなノリ。
「このゲームを通じて気づきを得て下さい!!みんなで幸せになろう!!」
ドン引きし過ぎて爆笑しそうになった経験は、後にも先にもこの時だけだ。
だが、何度無視しても、めげずにマルチイベントへの誘いメールをしつこく送って来やがる。
どんだけカモりたいんだ。糞ババアが。
よく分からん「出会えるバー」的な所に行ってみたら、30人中28人が男だった。
そんな中で妙に仲良くなった1人の野郎がいた。
そいつとは同世代なので、子供の頃読んでいた漫画とかで盛り上がった。
勢いで連絡先も交換したけど、俺は男友達じゃなくて彼女が欲しいわけなので、もう2度と会わないだろうなと思っていたよ。
ところがそいつは早速サシ飲みを打診してきた。
まあ、ヤツも寂しいんだろうなと同情しつつ、俺は快諾した。
2人で飲んでもやっぱりそれなりに盛り上がる。
うん、意外とこの年で友達作るのも悪くないかもなぁなんて思っていたら、ヤツがよく通っているというボードゲーム大会に来ないかと打診された。
正直、物凄く嫌な予感がしたけど、よくよく話を聞いてみたら、それは「カタン」という世界的に有名な伝統あるゲームだった。
念のため、ヤツがトイレに行った隙にスマホで調べてみたけど、マルチの勧誘に使われているという情報は見つからなかった。
なので俺はその大会に参加することにしたわけだ。
…長くなってきたから結論だけ書くけど、その大会も結局はマルチの温床だった。
後々きちんと調べてみたら、糞みたいな非公式同盟がカタンを利用して好き勝手やらかしているらしい。
実はその事実を知ったのはつい最近なんだけど、当時から独特の気持ち悪さは肌で感じていたので、結局二度と行くことはなかったのだった。
何故ホモ疑惑なのかというと、そいつが不自然なくらい、やたらと俺のことを遊びに誘ってきたから。
まあ結局は単なる勧誘員だったのだろうということが最近わかって、逆にほっとしたという話。
ケース3&4 絆☆ガールズ
カスみたいな異業種交流会に参加してしまった俺は、しかしそこで1人の女性と出会った。
正直、顔はあまり好みじゃないけど、妙に話が合う。しかも相手の方から会おうと誘ってきた!
正直、顔はあまり好みじゃないんだけど、それなりにウキウキして指定されたお店に向かった。
うん、やっぱり話が合う!そうだよな~世の中テキトーな連中が多過ぎだよな~うん、うん。
と、気がつけば俺は彼女に連れられて、よく分からんイベントに参加していた。
「みんな知り合いの知り合いの知り合いの~って感じで、信用できる人だけで集まったイベントなんだよ!しかも会場は私の尊敬する○○さんが経営しているお店なの!」
お、おう。なるほど。確かにネットで寄せ集めた集団の胡散臭さったらないよな!
…疲れていたのだろうか。その時の俺は半分洗脳されかかっていたかも知れない。
「将来の夢」とか「人との繋がり」、「すなわち絆」とかいうワードが頻出していたのもその時はあまり気にならなかった。
その日はいい気分で別れた。俺もようやくリア充街道に乗った!と柄にもなく感動した。
しかも、このイベントで知り合った彼女の親友(女性)とも仲良くなり、後日3人で飯を食う約束をした。
こりゃあ3Pあるかも知れんぞ!!
と浮かれポンチだった俺だが、その飯屋で彼女らが放った台詞で完全に目が覚めた。
「ところであなたは本を読む?私達の尊敬する○○さんも愛読している本なんだけど、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん」って知ってる?」
「あの本を読んで私達も変わったの!○○さんみたいに自営しつつも人の絆を大事にする素敵な人間になりたい!!って。そう思えたんだよ!!」
「できれば2冊目までは読んでみてよ!!読んだら感想聞かせてね!!そして○○さんと一緒にお話しよう!?」
(分からない人はググってみて下さい)
ケース5 出涸らし
流石にまいった。
俺はただ、彼女が欲しいだけなのに、何で、何度も、気色悪い連中に狙われなきゃならんのだ。
神よ、私が何をしたというのですか。
けいおん!のブルーレイボックスに手を出しかねない勢いで内にこもり始めた俺だったが、そこに誘いのメールが来た。
前に参加したカスみたいな異業種交流会で一応連絡先を交換していた女性だった。
正直、顔は全く好みじゃない。
だけど折角誘ってもらえたんだ。そりゃ快諾するさ。
世の中、クズばっかだと身を持って体験したけど、やっぱり中にはいい人もいるだろうさ。
正直、顔は全く好みじゃないけど、馬が合えば友だちになれるかも知れないし。
そう己を奮い立たせて出向いたその先で待っていたのは、
「…私は尊敬する△△さんに出会って変わったの!あなたは今の仕事で満足している?」
という無情なる一言だった。
ロバートキヨサキの名前が出る前に急いで切り上げ、逃げるように帰った。
【追記】
こんなに他人に関心を持たれたのは生まれて初めてなので、かなり動揺している。
酔った勢いで憂さ晴らしに書いただけなので、誰にも読まれずひっそり消えるかと思ってた。
エヴァのコスプレしかしない、と言い出したのだ。エヴァと言えばある男性メンバーの大好物だった。
「あれ、姫はあいつと付き合ってんのかな?」と他のメンバーが疑念を抱き始めた。
コミュの幹事でリーダー的なことをしていた平野くん。ぼくと同様JKコスが好きで、一緒に制服を買ったりした仲。
「姫がさ、エヴァしか着たくないって言ってるんだからそれでいいんじゃね。」
(もちろん、姫、とは読んでいない。あくまでも仮)
あっさり陥落。
次は執事君の番。
同じく陥落。
ぼくは当時性奴隷を飼っていたし、姫には興味なかったんだけど、やらせてくれるならやりたい、という感じだったので、姫を呼び出した。二人っきりで。平日のカラオケ。
「姫さ、エヴァしか着たくないってどういうことなん?これまでみんなでお金だしてみんなが満足できるようにしてきたじゃん。」
「なんで私が怒られなきゃいけないの。悪いのはエヴァくんでしょ?エヴァくんがあsdfghjkl;」
「何?エヴァに強制されてるの?」
「当たり前でしょ。わたしはみんなのことを思ってコスプレしたいもん。」
「何があったの?」
話を聞くと、飲み会の帰り、酔っ払っているのをいいことに、エヴァに車の中でいろいろされたらしい。抵抗したけど抵抗しきれず最後までしてしまったという。それから、バラされたくなければエヴァしか着るな、と言われているとのこと。
もちろん眉唾。
でもそれからがすごい。
「わたし、Kくん(俺のこと)が一番好きなの。」と言って顔を近づけて、キスをされた。
そのコミュでは童貞とか女性経験のない男子が多かったので、僕も同類だと思われたらしい。調教エロサイトを始めた頃だったけど、もちろん誰にも言ってなかった。
カラオケボックスのソファに押し倒され、姫の手が股間に伸びた。僕は残念ながらエレクトリカルパレード状態だった。
「もうこんななってるよ。しよ?」
しかし僕は陥落しなかった。
あっけに取られた姫。
いや、能力が無い、とかそういうことを言いたいんじゃなくて、
汚いオヤジ達に媚び売って良いポジションをもらわないと選挙に受からないし、
選挙活動するにしたって散々汚い事をしないとなれないので。
(どこまでホントかしらんけどこの女も色々選挙事務所の件で色いろあるよね?
例えオーナーが悪いことだったとしても、オーナーがそういう嫌な噂を流したがる様な
嫌な女だった、ってことは事実だろう)
だから純真無垢な人は男も女も政治家にはなれない、どんなに力があろうとも
(例外は純真無垢、というかただのバカの2代目。今の首相とか。操り人形としての価値があって汚いことは周りが全部やってくれるという特権階級の人達。)
あれが純真なまともな娘に向けられたもんならまだ議論が変な方向には行かなかったと思うよ
自分は完全に処女厨っていうか、ほとんどの男は処女厨だと思う。
だけど、じゃあ非処女の女を叩くかっていうと、それはおかしいなと感じる。
これは当たり前に分かる。そうじゃないとダメだから、処女じゃないとだめ、俺以外に汚されたことあってその態度を取るってのはおかしいぞ。ってのは当たり前に思う。
これは納得できるので、
2,3枚、破っていたいよねw
征服感あるし、この女は一生俺のことをわすれねえぞ!っていう征服感あるし、
将来にこの中古を引き取る男ざまあwwwwwwwってのもある。
二次元美少女と違って、「白馬の王子様とラブラブセックスが~~」なんて考えている女は少数派じゃないか?
そりゃ、イケメンと付き合ってセックスできてドキドキ~なんて女もいるかもしれないが、端から見ればくだらない思想だってのは分かる。ホストに貢いだことがある女や、ホステスに貢ぐ男の思想なんてくだらないだろう、別に本当に愛してるとかじゃないだろう。
その程度の思想でセックスしたものになんか価値とかあるのだろうか?
二次元美少女がけがされてたらダメな理由は、『純真無垢じゃなくなるから』というので分かるけど、
そもそもリアル女って別に純真無垢じゃない。そんな無いものをあるかのように言っても根拠にならない。
純真無垢な二次元女がセックスするのはおかしいが、そもそも純真無垢じゃない女が適当にやったことで純真無垢じゃないじゃんと罵るのはおかしい。
そこでいきなり、「貞操観念の欠如した常識の無い女」と罵ってみたところで、
「女だって金がかかっているし、セックスで大金が入ることもあり得るならサッサと経験したいし、周りの女がやってるのに自分がやらないってなると周りに遅れて婚期を逃したり男を捕まえられないかもしれない」って焦るだろ。
ある程度のそういう社会的な圧迫があれば、セックスなんて低年齢化して当たり前。むしろ常識があるなあとすら思う。
貞操観念があって、常識があるってパターンを取れるのは、そりゃ金持ちの家のお嬢様レベルだろう。だがそんなのは超絶少数派ですわなあ。
さらに、「この便器は初めてを捧げたんだ、こいつを引き取るのは中古残飯処理じゃないか!」と怒る男もいるかもしれない。
処女を奪う時には汚してやった!みたいな達成感もあるのだから、逆もしかりでは?ということなんだろう。
がしかし、本当に汚してやったのだろうか?女からしてみれば、社会の圧迫とか、その場のくだらない勢いでやっただけだろう。
仮に自分が女なら、初めてのセックスにそんな思い入れなんて入れないだろう。普通に初めて酒を飲むくらいのノリでやるだろう。
漫画みたいなドキドキしながら白馬の王子様が~なんてとっくに持ってないだろう。
その程度のノリでやったことに、何の意味があるんだろう?
男側からしたら汚してやった感覚があるのかもしれないが、女からしたら酒を 初めて飲んでみました。程度だろう。
要するに、汚してやった感覚は男側の思い込みにすぎない。
中古残飯処理というが、それは男の意識の中での思い込みにすぎず、現実対応していない。
そもそも、男の側からしても、処女とセックスするのって確かに一生の思い出にはなるけど、『初めて風俗に行った』程度の思い出しかなくね?wそんな思いっきり人生変えてやったとかそういう感覚まったくないでしょ。
まあ、仮に、美少女で処女を捧げてくれるコがいたとして、その子が、「白馬に乗った王子様に処女を捧げる」とかっていしきで初体験をするとする。それって逆に重くない?
てか、頭がゆるいのかなくらいに思わない?
そういうの、確かに二次元なら必須なんだけど、この社会のなかでそういう意識持ってるやついたらちょっと頭弱いわ。って思わないかな。
いや思わないってのもいいし、そういう美少女を探すってのはいいんだけど(いないと思うけど)
だから何なんだ?
処女セックスのために結婚生活のクオリティが上がるとか、愛に矛盾がなくなるとか、そういうのあるのか?無いだろ。
所詮は処女セックスなんておままごと的な根拠の無い話なのに、なんかの根拠になると思うやつはいないだろう。
結婚相手は処女じゃないと嫌だ ←分からなくも無いけど、仮に非処女ならアウトってわけでもないんだろ?根拠ないもんな。感情的な根拠だってすぐ理性で消えるもんな。
あ、アイドルの場合は、二次元少女に準ずるから、中古を叩かれたりってのは分からなくも無い。だって、幻想を売ってるんだからそりゃなw
可愛らしいブレザーに短いスカート、黒髪のロングに赤いリボンのアクセント。
おまけに未だ穢れを知らない乙女であることが多いのだから、男の夢として崇められるのも不思議なことではない。
ためしに街中を見てみよ。
公園のベンチで股を押っ広げ大口をあけながら喋る姿や「ガハハハハハハ」という品のない笑い声、さらに話の内容までもはしたなく、友人数人でたむろしている時には「つーかさあ、うちの担任マジむかつくんだけどぉ」とか、「3組の山田がさぁ、うちのクラスの田中ちゃんのこと好きらしいよ。山田とか、あのヅラでwww あいつ絶対童貞www」などなど、はたで聞いていて不快になることは言うまでもない。
夕日のきれいな丘の上のベンチで、彼氏がJKの肩に手を回しながら、「ずっと一緒に見ていたいね」などと気持ちの悪いことを言うと、JKもしおらしく「うん...」とうなずく。
そして、いよいよ太陽が沈むころになって、彼氏の唇がJKのそれに近づき、触れ合おうとする瞬間、俺はついに耐え切れなくなってその場を後にする。
いやいや、お前さっきまで友達と下品な話で盛り上がってたじゃん。彼氏と二人きりになったからって、急に女性らしい演技をするなんていくら何でもセコすぎるだろう。
たとえば1947年のJK創生期のころがどうだったかなどは非常に気になるところだが、少なくとも俺のイメージでは昔のJKはおしとやかで慎ましい純真な大和撫子そのものだった。
時代が移るとこうも変わるものだろうか。実に嘆かわしいことだ。
一方、JKのような下品な振る舞いは20代の女性にはあまり見られない。
もちろん例外はあるけれども、全体的な佇まいがあか抜け、衣装は清楚なものを身にまとい、言動にも大人の女性としての品格が表れていることが多い。
彼氏とデートをするにしても、公共の場でキスをすることなど滅多になく、手をつなぐくらいに留めていることは、まあまあそのくらいなら仕方がないかと許せる気持ちにもなる。
おそらく彼女らもJKのころには見っともない所作をしていたのだろうが、齢を重ねるにしたがって、女性としての身持ちを会得するに至ったのであろう。
もし今のJKにも成長の余地が残っているとすれば、日本の未来もけっして暗くはないのかもしれない。
以上あれこれJKの悪口を連ねてきたが、むろん全部のJKを貶めているわけではない。
早熟なJKの中にはすでに陶酔させられるほどの雰囲気をかもし出す人も折々見られるし、雑誌やDVDなどにおけるビキニを着たJKの中には、おもわず息を呑むほどの色気と可憐さを兼ね備える人もいて、事実お世話になることも珍しくはあるまい。
どうか世の中のすべてのJKが、一生に一度だけの特別な資格、すなわち究極の乙女であるJKという身分を、最大限に生かす心構えを持ってくれることを切に願う。
ネットでよく見る同じブランドで固めてはダメだ、だとか、あそこがダメ、ここがダメなどとのたまう自称上級者がとても多い。
彼らはこだわりが強く、ガチオタと違うベクトルでコミュ障がちである。
数年前、某ブログで開催されていた素人参加型のスナップ投稿のコメ欄が荒れていた事や、
ダサいコーデを披露するコテを異常に糾弾しがちなことから、内弁慶が多いのだろう。
しかし、それで反発を覚えることはない。
自分の経験から、「そういう人達はこう考えているから生暖かく見守ってあげよう」と啓発を進めるのが本エントリーの趣旨である。
①コンプレックスもしくは美に対する意識が強くなり服にこだわりだす。
↓
②省略するが服屋のグレードがだんだんアップしていく。
↓
③特定のショップに入り浸り、ブランドに偏りが出だす。コンビニにもお気に入りを着ていく。
↓
④コレクションの時間をリサーチして特定のブランドの追っかけをする。
↓
↓
⑥しばらく続く
↓
⑦変に服の知識がつき、服の数も増えたため、追っかけのブランドに合う服を買う。
↓
⑧レパートリーが増えていくにつれ、ブランドに拘らなくても納得のいくコーデが出来る。ファッション誌は前ほど情熱的に読まない。
↓
⑨流行も取り入れる余裕が出て、TPOに合わせたコーデが出来る
↓
(⑩なぜか服以外の美に対して興味が出る。ただし服と同じ評価基準(合う、合わない)で選ぶことが出来る。)
⑩は人によるためカッコ書きとした。
さて、まず2ちゃんねるで服のことを聞き始める段階は②または③である。
この時期は「かっこよくなるためにはどうしたよいか?」という問いかけに対して残念ながら「服」という答えが出てしまった人達だ。
彼らの純真無垢な質問やコーディネートは傍から見ていて痛いと感じるものばかりであるが、
確かにダサい服を魔法にかかったように「俺、カッコイイ」と思いがちである。
なぜかは分からない。ただ純粋にカッコイイとか思ってしまうのだ。
手数が多いドラムはうまいと感じる時期と同じ、と言えば分かりやすいだろう。
この層は某掲示板で②〜③の人達の質問やコーディネートに対し、
「パンツは灰色にしろ」「靴を買え靴を」などといった攻撃的な指摘が多く、とっても排他的だ。
しかし、④〜⑦の彼らも同様のプロセスを経てきているはずである。批判してしまうのはなぜか。
一般ピーポーに「服にこだわっている人って痛いんだな」といった見解が広まっていくのを恐れている、という意見もあるだろう。
しかしながら、私としては彼らは単純に「ダサい」というレッテル貼りを異常に恐れていると考えている。
もともとコミュ障がちな性格であるため、承認欲求の充足方法を知らないし、他者との関わりあいについては上下関係を意識してしまう。
服の承認欲求、上下関係……つまり、「おしゃれ」or「ダサい」、この2つの価値観である。
この層は確かに他者から見たら多少オシャレなのだが、ガチガチで遊びがなく、楽しんでいる感が出ていない。
ファッション誌で大いに遊びのある、余裕のある服(おしゃれ)を知り、楽しんでいる感が出ていない事を自覚し、
劣等感を感じているからこそ、②〜③の層に対して排他的なのだ。
自分はダサいから、服を見せずに②〜③に「おしゃれ」って言ってもらいたいのだ。難しいことを言うね!
さて、ここまで読んだ人達は④〜⑦が結構カワイイやつらだという事に気付くだろう。
しかしながら彼らに「なんだ、おしゃれって言ってもらいたいんじゃんw」と言ってはならない。コミュ障な彼らに受け流す余裕はないからだ。
「へぇ〜そうなんだ!すごいね!」と目を輝かせながら言う事が一番効く。どうせコミュ障だ。理解されたと感じ、気を良くすることだろう。
……そうは言っても大体の人は口には出さない。
気持ちが悪いだとか変だとか言って私を遠ざけるかいじめるかの二択だ。
子供の頃はそのことに気が付いていなくって、皆友達だと純真無垢な私は信じていて、何されてもニコニコ笑っていた。
その話を話すと不思議がられて彼らは私を憐れみ「いじめられていたんだね可哀想に」と同情した。
不思議で仕方なかったけど、今考えるとあれはいじめだったのかもしれないと思う。
今いる友人は皆どこか歪んでいる人ばかりだ。
そういう人は他人を攻撃したりしないし、自分と違う人を馬鹿にしたりもしない。
けれど私は今でも池沼のような特徴を持っているのだろう。
人とは会話が成り立たないことも多く、雰囲気を読むことができないし、物忘れが激しく、いつもぼーっとしていて、暗算もできなければ漢字も書けない。
できないことを人に知られたらまた馬鹿にされる「池沼かよ!」「お前生きてる意味あんの?」
努力はしているつもりなのに、どうして私はできないのだろう。
「信用しすぎないほうがいいよ」
基本スタートラインを『最悪の場合』に設定してる俺から見て彼女は楽観的に見えたからだ。
最初から人を信用できなくて疑ってかかるなんて寂しい人間だ、という意味らしい。
彼女の家庭は両親と姉がいて、犬を飼っている。
みんな仲がよくて、実家(地元)から離れたことが無く、程よい田舎で学校の友達も不良なんていなかったそうだ。
そのなかで自分から見たら「純真」という言葉がぴったりな人間に育った。
“汚い人間”が世の中にいるというのは知っていても、テレビの中でしか見たことが無く、実感がない。
だが、そこはいい。
別に俺は「すべてを疑え!」と言ってるわけじゃない。
信用と同じ量だけ疑いも持てと言いたいだけだ。
信用しながら疑うという玉虫色なことは心では日常茶飯事でやってるのに
なぜ言語化すると拒否反応がでるんだろうな。