はてなキーワード: 日本国内とは
日本国内ではパリピ側の人も、世界各国あつまるとその中では「付き合いが悪く何を考えているのかよくわからず積極性もビジョンもない真面目なだけの陰キャ」ポジションになるんだよな
他の国と比べて明らかに外国人とコミュニケーションを取りたがらないし(一次会で全員帰って他の国の人がみんな来てる二次会のカラオケに来なかったり)、ノリが悪いし、愛嬌を振りまかない(明らかに愛想笑いだとわかるニヤニヤした苦笑いならする)し、オーバーリアクションでのお世辞も言わないので、利害関係があるビジネスならともかくあまりプライベートで関わりたいタイプではないのかもしれない
日本国内ではパリピ側の人も、世界各国あつまるとその中では「付き合いが悪く何を考えているのかよくわからず積極性もビジョンもない真面目なだけの陰キャ」ポジションになるんだよな(※商社勤務なら違うのかもしれんが)
https://twitter.com/mocri_jp/status/1747863504047280465
日頃よりmocriをご愛顧いただきありがとうございます。
このたび、2024年3月22日 15:00をもってサービスを終了させていただく運びとなりました。
もくり、実際自分も使ってて「そのうち死ぬだろうなあ」とは思ってたので
なんでこうなったか?というのをまとめようと思う
あの最強通話アプリDiscordですらそこまで儲かってるわけではない(つい先日レイオフも発表した)のに
日本国内だけのサービスで運用資金を稼ぐのは本当に難しい、というか無理
ある意味で親会社のmixiがあるからこそサービス開始できたし、mixiだからこそ大鉈を振るわれた、という印象
もくりは使用感としてはtwitterに近くて、部屋を立ててそこに集合する、というよりは
小川を流れながらたまに岸に上がって少ししたらまた小川を下るみたいな使い方が自分の観測範囲だと大きくて
それが心地よい、というのは分かるんだけども
個人的にはここが一番アプリとして致命的にダメな部分だと思っていて
もくりサービス終了で口々にみんな言っているのが
「男性利用者が殆どいない、入ってこないから安心して使用できた」「荒らしが少ないから治安が良かった」という言葉
これはとても残念な現実なんですが
男性がいない
荒らしが少ない
安心できる
これらはただただ「利用者が少ない」という結論にしかなりません
治安が最悪で
男ばっかりで
荒らしがめちゃくちゃ多くて
安心なんか一切できない
こういうものなのです
よくよく考えて欲しい
インスタグラム、X(旧twitter)、tiktok、Facebook
今ある程度規模感のあってお金がちゃんと回ってるSNSで治安が良いものありますか?という話です
これは運命です、諦めましょう
つまりまあ、うがった言い方をすれば利用者が特に嫌がった「迷惑・空気が読めない男が乱入してくる」行為を許容するなんでもありの空気を作る以外マネタイズは厳しかっただろうし
ものすごく言い方悪いんだけどもくりが再起するためにはほぼユーザー的に皆無な男を呼び込むために出会い系会話アプリみたいな方向性にシフトするのが
恐らく持ち直す方策としては一番良かったんだと思うんですが、恐らくそれやると数少ない既存ユーザーが離れるからできなかったんだろうなと思います
あと、根本的な問題として女性は平均的に賢いのであんまアプリに金使わないってのも大きいですね
質問文は原意をくんで変更してある。
そうおっしゃっていただけると大変ありがたい。
これだけでブルマー増田として記事を書いてきた甲斐があったというものだ。
前述のエロマンガソムリエの友人も実は評論島に足を運ぶらしく、全国のエスカレーターの機器の分析だとか、その土地ならではの文物を記録した優れた同人の存在を教えてくれた。また、先行研究としてはこちらがある。
ブルマーの歴史・改訂版 [オペレーション・ボックス(しづみつるぎ)] オリジナル - 同人誌のとらのあな全年齢向け通販
ウィキペディアに載っていないような、英語圏・共産圏のショーツ型のブルマーの分布について論じているのも、自分だけだという自負はある。
単純にブルマー増田の素顔・正体を見られたくないというのもあるのだが、そもそも売り物にするだけの水準に達していないと考えている。確かに書き溜めてきた量はそれなりになるが、例えば事実確認がいい加減だ。
また、出版するならば引用元のサイトに画像の転載の許可を願わねばならないが、これも膨大な量になる。
もっとも、はてなという企業に万一のことがあれば、この研究というか随筆を誰も読めなくなってしまうのは損失かもしれないという、迷いはゼロではない。
(韓国のブルマーについて扱った記事で)アフリカの文化を紹介すると称して、トップレスで釣っているyoutubeチャンネルを批判しているが、タイトルに「おっぱい」を引用し、そのくせ対して議論を深めていない貴君も同罪ではないか?
雑談のつもりだったのでそういう意図はなかったが、言われてみればその通りだ。
やりかたが不適切だったかもしれない。異国の文化なのでもっと敬意を持って扱うべきだった。謝罪したい。
トップレスについてはいずれ真面目に考えてみたいと考えている。
自分は海外で何度かヌーディストビーチや混浴サウナの経験があり、性的でない裸体を実践してきた。その点でも大変興味がある。隠せば隠すほど性的視線を向けたくなる一方、全裸でも堂々としていれば爽やかだというのが実体験である。
ところで、次項にまとめた表や、過去のブルマー増田まとめを見ていただくと、実はブルマーだけについて議論した記事よりも、ブルマー以外のものについて語っている記事のほうがブクマは伸びている。
露出度が増えれば増えるほど伸びているのだ。
特に100以上のブクマを稼いだのは、デビュー作のインパクトがあったイギリスのブルマーを除けば、手塚ブッダのおっぱい、陸上ブルマー(ビキニタイプ)、それからビーチバレーのビキニの記事である。
投稿日 | 記事名 | ブクマ数 |
---|---|---|
2023/5/23 | ソ連のノーパンブルマー少女 | 3 |
2023/6/29 | 体操着さまざま ウクライナ語ウィキペディアより | 14 |
2023/7/10 | エアロビのレオタードとタイツ、60年代から90年代まで | 12 |
2023/8/28 | anond:20230828074847(無題) | 1 |
2023/12/28 | スイスのブルマーと各国のブルマーの呼称、VtuberとパンチラMV | 18 |
2024/1/4 | 韓国のブルマーについての短信、あとアフリカのトップレス | 92 |
2024/1/8 | ブルガリアのブルマー、台湾とルーマニア、手塚漫画と少女漫画 | 39 |
2024/1/11 | チェコのサマーキャンプ、ドイツのブルマ再び、バルト三国のブルマ(男の子のブルマーについて書いた) | 2 |
一旦ここでまとめておこうと思ったのは、たとえば旧ユーゴスラビアのブルマーを調べても、画像があまりヒットしなかったので段々面倒くさくなり、ここで区切ろうかという気持ちになったからだ。
はじめのうちは、旧ユーゴスラビアのブルマーについてまとめて書こうと思っていたのだが、独立した七か国について並行して調べているうちに目移りしてしまい、調査が体系的に進まなかった。
また、前回はバルト三国をまとめて記載してしまったが、本来は各国の体操着の変遷については一か国ごとにまとめて記事を書くべきだろう。以前はポーランドやチェコ、ドイツのブルマーについては記事を独立して記載している。歴史はそれだけの深みがあるはずだ。
しかも、考えてみれば、旧ユーゴスラビアやコーカサス地方の国々については、そもそも地理や歴史をほとんど知らない。バルト三国や東欧諸国は二十世紀の歴史を扱った書物で多少聞きかじっているし、その国ごとのイメージや著名な出身者を思い浮かべることをできるが、前述の国々についてはそうではない。旧ユーゴスラビアと聞いて最初に出てくるのがチトーとミロシェビッチだ。あとはドブロブニクくらい。
その国のブルマー事情について調べる前に、まずは当該地域の基礎知識を身に着けるべきではないか。それが礼儀ではないのか。
あと、コーカサス地方では文字がラテンアルファベットもキリル文字でもない。自動翻訳に書けるので困らないのだが、キリル文字はギリシア文字を知っていると読みが推測できる一方、アルメニアやジョージアの文字は全く推測できないので心理的な壁を感じる。
調べていない国もまだたくさんあると気づいた。
ベネルクス三国やデンマークもまだだ。オーストリアについてもドイツの陰に隠れてしまっている。
これくらいの数で区切ったもう一つの理由が、記事なら見返すときに便利だからだ。
あと、最初のうちはanond:でリンクを貼れば、http:のようにリンク数制限に引っかからないと気づかず、8~9個でまとめていたのだけど、その名残り。
https://www.youtube.com/watch?v=31MQBXy2g3w&ab_channel=MilanDubek
https://www.youtube.com/watch?v=q7ktb56-Y-4&ab_channel=AMASLOU
https://www.redbull.com/hr-hr/stvari-koje-moras-znati-o-odbojci
はっきり言ってわからないことだらけだ。
そもそも各国のブルマーがどんな素材でできているのかはあまりわかってない。
また、色合いについてもあいまいだ。意外と白黒写真が多いため、例えばドイツのブルマーが黒だったことは文章からわかった。画像が荒く、提灯ブルマーかショーツ型ブルマーかはっきりしないことも多々ある。
国によっていつからいつまでブルマーだったのかも、正確な数字はわからない。
日本国内でさえ地域差があったのだからはっきりしないのは当たり前かもしれないが、日本ほど体操服の変遷を記録しているのは英語圏くらいしかない。
ブルマフェチがいるかどうかという問題だけでなく、その国の歴史をどれくらいアーカイブ化しているか、また、その国のネット利用者数や総人口という問題ともかかわっていそうだ。実際、人口が数百万規模の国だと検索してもヒット率が格段に落ちる。数千万規模の国とは格段の違いがある印象だ。
あとは、以前にちらりと新聞や広告、SNSなどで調べたいとも書いたのだけれど、それ以外にアーカイブ資料を使いたいと感じている。
実際、韓国のブルマー写真は「Korea Democracy Foundation」というNPOの画像だし、ポーランドの場合はポーランドのポズナンのデジタルアーカイブだ。
もしかしたら各国のデジタルアーカイブが、ブルマーについて調べる良い資料となるかもしれない。
あとはdeviantartのフェチの人のつぶやき。
各国のブルマー事情を考えると、アメリカだとバスケットボールのときにブルマーだったという証言があるし、バレーボール部もブルマーだったようだ。つまり、同じ体育の授業でも内容によって服装が違っていた可能性がある。
実際、国内でも創作ダンスの授業でレオタードだったという例もあるようだ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14254151119
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12227793622
つまり、例えばバレーボールではブルマーが広く使われていたが、それが体育の授業一般ではどうだったかははっきりしない。バレー部がブルマーでも授業は短パンってこともあるだろう。
個人的には、バレーボールだけの画像を積極的に探さなかった理由がそれだ。自分が知りたかったのは、ブルマーが体育の授業の制服として使用されていたかどうかだった。バレーボールで検索すると、プロの選手の画像がヒットし、学校教育での実態がわからなくなる。
最初の調査理由がそれだった。ときどき、何のために調べていたのかがぶれてしまうので、そのあたりは気を付けたい。
一旦ブルマーを休んで、へそ出しやトップレス、ヌーディズムについて調べてもいいだろう。
というか、いい加減にネットだけの調査だけでなく、書籍で調べるべきなのだろうが、積んである本が多すぎる。
それにしても、ブルマーに対する執着の根っこにあるのが、小学生時代に憧れていたお姉さんの、パンツのようなハイカットブルマーだとしたら、初恋? をこじらせ過ぎである。
今気づいた。
ブルガリア語のキーワードについてかなり突っ込んで考察してくださっている。
やはり熱意のある方の増田は読んでいて嬉しくなる。
時間を見つけて精読させていただく。
トップレスの民族はフツーに現存するやんけ anond:20201102080505
以上。
権力勾配で強制性が発生するのであれば、最も大きな勾配は同業務である松本人志ー小沢一敬間にあるのだから、小沢のアテンド行為自体にも強制力が働いたと見るべきだろう。
たとえ松本からの明確な指示がなくても、公になっている過去の言動から、松本がそれを望んでいるのは明らかな訳で。
小沢は加害者でもあるが、歪な権力構造に嵌まり込んだ被害者でもある。
松本くらい権威を身に纏ってしまったら、セックスに限らず全ての行動に強制性が発生し、パワハラやセクハラの色彩を帯びることを自覚すべきたろう。少なくとも日本国内では。
関係者は多かれ少なかれ接待モードで接するだろうし、松本何か希望を口にすれば(匂わせれば)実現に奔走するだろう。飲食店や宿泊施設、商業施設でも有形無形の優遇を受けているはずだ。
比較的国内での拘束時間が少ない大物ミュージシャンが海外に移住するのは、そういったリスクを無意識であれ感じているからではないか。
2023はてな匿名ダイアリー ブクマTOP200
https://anond.hatelabo.jp/20240102011014
韓国のNetflixドラマ『京城クリーチャー』がヒットしていて、一部のネトウヨがブチギレているらしい。なぜブチギレているからというと話の設定に731部隊が出てくるからだという。731部隊の人体実験で生み出された怪物がソウルまでやってきてパニックになるというあらすじが「歴史的事実と異なる!許せん!」と怒ってるようだ。
別にこの手の旧日本軍による架空の「研究」を背景にしたフィクションは今まで日本国内でもいくらでも生み出されてきたし今更何を言ってるんだろうという感じ。ヒット作でパッと思いつくのは京極夏彦の「魍魎の匣」か。まあ確かに旧日本軍の研究をテーマにしてても731部隊を扱うフィクションは少ないかもしれない。これは街宣右翼による脅迫のたまものだ。
この記事、ブコメで叩かれまくってるけど、もし機内にペットを持ち込むとしたらどうすればいいか考えようって話なのにみんな頭ごなしに否定しすぎだな
僕だってペットを飛行機に乗せるのはどうかと思うけどこんな記事もある
この記事は今回の事故が起こるずっと前、去年の8月の記事だが、
そして、日本国内でもペットとの飛行機での旅行をツアーとして売り出す動きもあるらしいということ
条件も厳しく割高だが抽選になるほどの人気らしい。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/00401/
戸建て住宅を新築する際に、若い世代の建て主ほど和室を設ける比率が高い――。こんな調査結果を、住環境研究所(東京・千代田)が発表した。
なるほど。若い世代ほど和室(畳部屋)を作る傾向があるという。若者は和室離れでは無かった?
https://www.jkk-info.jp/publicity/deteil/id=103
タタミルーム(タタミスペース含む)の有無については、16年度全体で「無し」が25.3%(10年度18.8%)に増加していました。一方で16年度では、20代で「有り」が76.0%、30代で75.2%、40代で70.6%となっており、若い世代ほど採用していることがわかりました。また、タタミルーム(タタミスペース含む)の広さは、年々縮小していました。17年度全体では6畳以上のタタミルームは16.4%と少数派でした。
畳自体が防水や高耐久化などの改良で使いやすくなってきたのと、クールジャパンなどで需要が戻ってきたのでしょうか?
日経に書かれている「4人に1人の割合で畳と無縁の間取りを採用していると分かった。」の件、
テントに偽装加入した憂助に明かされたベキの最終目標、それは日本でのテロ実行と、その混乱を利用し治安維持と国家防衛を名目としたクーデター実行による独裁政権の樹立、それにより日本を軍事国家に改造し、バルガと軍事同盟を結びアジアに覇を唱える軍事大国日本を作ることであった。
計画の動機を問う憂助にベキは自分たちがかつて見捨てらた原因を日本の軟弱外交と軍事力の欠如のためだと決めつけ、強い国家を作ることが国民を守ることであると自らの計画を正当化する。国民を守るためと言いながら多くの国民を犠牲とする計画に憂助はなおも食い下がる。
しかしベキは、憂助が丸菱の同僚でテントのモニターであった山本を日本を守るという美名の元に殺したことを引き合いに出す。ベキは多数を守るため少数の犠牲を是とする点で自分と憂助のどこが違うのだと問うたのだった。自らの人生の根底の部分を突かれ動揺する憂助。しかしテロを肯定することもできず、計画阻止のために密かにテント内部での情報収集を開始する。
憂助にも明らかにされなかったテロの具体的計画は意外なところに手がかりがあった。
テントが計画実行後に駐屯地とするためとの触れ込みで買い占めを行っていた土地が、内戦中に活動していたが後に壊滅し現在は残党が細々と活動を続けている、とある武装組織のかつての支配地域と一致していたのだ。この武装組織に何らかの手がかりがあると睨んだ憂助は、ある重大な事実を発見する。ソ連崩壊直後、その武装組織によってロシアから小型核兵器が密輸入され、その後隠匿されたまま行方不明になっていたのだった。
テントの狙いはその小型核兵器を奪取し、日本国内での核テロに使用することであった。核テロによって火がついた国民の恐怖心は、クーデターとその後の独裁と軍国主義を容易に肯定する。武装組織の残党をテロの実行犯とでっち上げ、対テロ戦争の名のもとに日本とバルカが共に戦闘を行い日本人に実戦経験を積ませ、国民に戦争への興奮と肯定的感情を植え付ける。そして共に血を流したバルカとの軍事同盟は堅固なものとなる。軍事同盟の下で両国はバルカが有する資源と実験地として活用可能な広大な領土と、日本の技術力を利用し核ミサイルを開発する。アジアの要所であるバルカにそれを配備し他の大国を威圧し、日本の覇権をアジアに広げる、それがベキの目論見であった。憂助は、日本を再び核の犠牲とする父の計画を自らを犠牲としても止めることを決意する。
一方憂助から密かにテントの計画を伝達された公安野崎も阻止のために行動するが、テントの実力を軽視しつつ、自らの権力拡大のためテントを泳がせ、その脅威を利用しようとする警察上層部や政治家たちの妨害に遭う。国家のためには自分たちエリートがより強い権力を持ち国民を導く必要がある、テロによる多少の犠牲も国民の平和ボケを治すためならやむを得ないとうそぶく、国家のためと言いながら自らの利益しか考えない権力者たちに野崎は憤る。
テントは手中に収めた土地における情報収集により、小型核兵器の隠匿地を発見、確保のための実行部隊を出撃させ、これに憂助も同行する。部隊は武装組織の旧根拠地で小型核兵器を発見、トラックに積み込みを終え自分たちの保管場所へと出発しようとするも、その瞬間に憂助は突如としてトラックを奪取し逃走する。憂助が目指す先はテントの資料で密かに存在を確認していた、冷戦中バルカ政府により建設され現在は打ち捨てられた核シェルターであった。憂助の目的は小型核兵器を使用不能にすること、すなわち地上での放射能飛散を多少なりとも避けられる核シェルター内で起爆する事であった。到着までに捕えられる危険性を冒しての地下シェルター内での爆破は、心を通わせたジャミーンたちの故郷であり、かつて父が愛し、緑に変えようとした土地であるバルカの大地を放射能で汚さぬための憂助最後の一念であった。しかし長年放置された時限装置が起動するか分からない以上、誰かが直接起爆しなければならない。憂助はそれが自分の最期の使命であると覚悟していた。核とともに自爆することで、日本を守るためとの大義名分の下に人を殺めてきた自らの人生の矛盾を精算する。それが父と自分の違いを示す唯一の道と彼は信じていた。
一方、妨害を何とか乗り越えた野崎は憂助から得た情報を元に小型核兵器の隠匿地にチンギス率いる警官隊と共に突入。テントとの銃撃戦を制し憂助の逃亡の事実を知る。野崎は彼の真意を察し、国民を守るのが警官の使命、相手が別班でも変わりないと自爆阻止のため憂助を追う。ベキも憂助逃亡の報を耳にし自ら部隊を指揮し小型核兵器奪還のため追跡を開始する。憂助、野崎、ベキ、彼らはそれぞれの信念とともにバルカの砂漠を駆け抜けるーー