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はてなキーワード: 冬彦さんとは

2023-07-03

anond:20230703062917

ウワーすごいすごい共依存毒親案件

懐かしの冬彦さんの女版だ

ママの娘ちゃんのままで結婚しちゃって夫の妻になりきれないやつだ

夫が妻に対して甘々の保護者っぽく振舞うタイプなら割とうまくいくんだが子どもできると詰むやつ

2022-02-01

バカ赤ちゃん

知人の女性の話。

オンラインだけの友だち、というのが男女問わず結構いる人なんだけど、よくモテる

顔出しはしてないが、ボイスチャットとかはするらしい。

とても気の利く人で、声がかわいいのも手伝ってか、秋波を送って来る男性が多いそうで、ただ夫も子どももいる人なので、本人は「こんなおばさんにお前ら何を期待してるんだw」と笑ってる。

そうした男性は一様に、自分の事をわかってもらいたい、わかってくれれば好きになってもらえる、という考えを持っているそうで、

「私にさらけ出す「自分」の内容で、大まかに2種類に分けられる事がわかった。バカ赤ちゃんの2種類だ」

と言う。

「バカ」は、くだらない駄洒落だとか、小学5年生が言うような事を彼女に言ってしま自分を隠さない。

赤ちゃん」は、彼女に甘えたい気持ちを隠さない。

要はどちらも幼稚な部分をさらけ出してくる、という事なんだろうけど、「バカ」タイプは脈がないとわかるとすぐに切り替えるのに対して、「赤ちゃん」は脈がないことに気づかないのかなんなのか、あきらめないんだと。

高額なプレゼントを送ってきたり、聞いてもいない自分ちの夫婦関係例外なく冷えてる)を相談する体で告白してきたり、勝手彼女との暮らし妄想したり、会いたいとしつこく言ってきたり、極端なケースだと、離婚して「別れたから」と言ってきたりする。

それ、やべー奴なんじゃないかと思うんだけど、そういうのが一人や二人じゃないらしい。

そうして、せっかく居心地の良かったコミュニティから出なきゃいけなくなるのを繰り返したりしてる。

こう書くと、オタサーの姫っぽいイメージなんだけど、そういう感じの人でもない。

どちらかというと、筋の通ってない事に対しては厳し目だったりするんだけど、赤ちゃんタイプには、そういうのが響くらしい。

「バカ」と「赤ちゃん」のどちらか片方に振り切った人、というのはいなくて、ワインボトルの裏に書かれてる「甘口/辛口」みたいな感じで「バカ/赤ちゃん」の度合いが示されてるような感じなんだとか。

どちらでもない人っていないの?と聞くと、「たぶん、そういう人は明治まれがいなくなった時点で絶滅したんだと思う。お義母さんが「大人の男なんてこの世には存在しないのよ」と言ってたけど、最近その意味がわかってきた気がする」と。

彼女の夫という人を私は知らないのだが、旦那さんはどっちなの、と聞くと

「たぶん、知ってる男性の中では一番バカ。割といい大学出てるけど、友だち含めてみんなバカ。お義父さんもバカだったから、お義母さんいつも苦笑いしてた」

バカ、っていう表現はとても失礼な感じに聞こえるんだけど、バカ馬鹿じゃないので」

話を聞いてるうちに、自分はどう思われてるのか少し気になって尋ねると、

増田君が赤ちゃんタイプだったらこんな話はしないですw」

「バカ」っ言われてホッとしてるのもおかしな話だけど、赤ちゃんイメージが昔のドラマ佐野史郎がやってた冬彦さん再生されたので。

2021-05-21

弱者男性ってなんで牛丼屋と団結してチー牛に抗議しなかったのか

そしてなぜか女を責める

全部ママが悪い冬彦さんみたいだ

2021-05-01

自分が好きなものマイナーものカテゴライズされる傾向は偶然にしろかにあるんだろう

逆に言うなら、自分が好きとか面白いと思うものは売れない、疫病神みたいな傾向もあるのかもしれない

そういえば、庵野氏も似たこと言ってたけど、売れるものを作るのが命題だと精神的にキツいかもしれない

自分反吐が出るほど嫌いでも世間で売れるなら、というのはモチベーションとしては社畜サラリーマンと変わらない

面白さを感じる力点をずらすとか変える必要があると思う

例えば、作品自体には愛はないけど、制作スタイルとかワークフローを構築したいとか、

視点を変えることで選択権のない仕事を少しでも面白くすることはできるように思う

そういえば、自分なりのジンクスとしては、

例えばクトゥルーネタを持ってくると売れない、みたいなのがあったけど、

ニャル子で確実にそれは覆された感はある…

え?ニャル子はメジャーではない?

だとすると、それはそれで残念な気もするが、

まあ、ニャル子がクトゥルーネタかと言われるとちと疑問で、

それよりも平成ライダーとかガンダムではなかったか?という気がしなくもない

クトゥルーネタだと売れないジンクスは、どちらかと言うと映画の話であって、

サム・ライミキャプテン・スーパーマーケットもその前作も、

ネクロノミコン名前だけ使われているような感じだし、

そもそもクトゥルーの呼び声のモノクロ映画はショボいし、

ダンウィッチの怪は酷い出来だったし、

ちゃん映像化すればミストが近いと自分は思っているので、

最近CGなりでダンウィッチの怪をやってもいいような気がするんだけど、

まあ、大筋が古典的怪談というのは否めないんだよなあ

そのバックグラウンドというかスターシステムみたいなのが面白いわけだけど

ダゴン映画も売れたんだろうか

日本インスマスを覆う影と異なる脚色で、アクションなりエロなりを盛り込めたと思うけど、

あれはあれで、なんか長くない?という気がしないでもなかった

そう考えると、やはりインスマス佐野史郎のあれがベストであって、

あれを観たのは自分まだ子供で親戚の家に泊まっていたのだけど、

周囲からすれば迷惑だっただろうけど、テレビの前でワクテカして待機してたのを覚えてる

ネットはまだなかった気がするのだけど、

インスマステレビでやるという事前情報だけはキャッチしていた子供だった

佐野史郎インスマスとか怪奇路線は本人も大好物のはずで、幻想文学が好きなはずだけど、

他人評価されたのはまず冬彦さんだったと思う

あの怪演で、ドラマ現実区別が付かない視聴者から

佐野史郎本人までバッシングされたぐらいだったように記憶している

冬彦さんブームというか、宅八郎宮崎勤のような偏見差別マスコミも醸成してた気がする

彼としては単にプロ根性だったんだろうけど

と、発達障害らしく話が脱線しまくったわけだが、

結論としては売れる話とクトゥルーネタがまったく相容れないというか水と油なだけなのかもしれない

鬼滅の敵が邪神だったとしても、邪神圧倒的に無敵だし、

ラブロマンスな話を考えるとしても、彼女が半魚人とか、不死の恋人が登場するとか、そんな感じだろうか

そもそもラヴクラフト縛りみたいなのが足枷になっては良くない気もする

いずれにせよ、基本どうやったってホラーになるんだよなあ

そして、ホラー基本的に大ヒットはしない…

2020-11-30

バカ赤ちゃん

知人の女性の話。

オンラインだけの友だち、というのが男女問わず結構いる人なんだけど、よくモテる

顔出しはしてないが、ボイスチャットとかはするらしい。

とても気の利く人で、声がかわいいのも手伝ってか、秋波を送って来る男性が多いそうで、ただ夫も子どももいる人なので、本人は「こんなおばさんにお前ら何を期待してるんだw」と笑ってる。

そうした男性は一様に、自分の事をわかってもらいたい、わかってくれれば好きになってもらえる、という考えを持っているそうで、

「私にさらけ出す「自分」の内容で、大まかに2種類に分けられる事がわかった。バカ赤ちゃんの2種類だ」

と言う。

「バカ」は、くだらない駄洒落だとか、小学5年生が言うような事を彼女に言ってしま自分を隠さない。

赤ちゃん」は、彼女に甘えたい気持ちを隠さない。

要はどちらも幼稚な部分をさらけ出してくる、という事なんだろうけど、「バカ」タイプは脈がないとわかるとすぐに切り替えるのに対して、「赤ちゃん」は脈がないことに気づかないのかなんなのか、あきらめないんだと。

高額なプレゼントを送ってきたり、聞いてもいない自分ちの夫婦関係例外なく冷えてる)を相談する体で告白してきたり、勝手彼女との暮らし妄想したり、会いたいとしつこく言ってきたり、極端なケースだと、離婚して「別れたから」と言ってきたりする。

それ、やべー奴なんじゃないかと思うんだけど、そういうのが一人や二人じゃないらしい。

そうして、せっかく居心地の良かったコミュニティから出なきゃいけなくなるのを繰り返したりしてる。

こう書くと、オタサーの姫っぽいイメージなんだけど、そういう感じの人でもない。

どちらかというと、筋の通ってない事に対しては厳し目だったりするんだけど、赤ちゃんタイプには、そういうのが響くらしい。

「バカ」と「赤ちゃん」のどちらか片方に振り切った人、というのはいなくて、ワインボトルの裏に書かれてる「甘口/辛口」みたいな感じで「バカ/赤ちゃん」の度合いが示されてるような感じなんだとか。

どちらでもない人っていないの?と聞くと、「たぶん、そういう人は明治まれがいなくなった時点で絶滅したんだと思う。お義母さんが「大人の男なんてこの世には存在しないのよ」と言ってたけど、最近その意味がわかってきた気がする」と。

彼女の夫という人を私は知らないのだが、旦那さんはどっちなの、と聞くと

「たぶん、知ってる男性の中では一番バカ。割といい大学出てるけど、友だち含めてみんなバカ。お義父さんもバカだったから、お義母さんいつも苦笑いしてた」

バカ、っていう表現はとても失礼な感じに聞こえるんだけど、バカ馬鹿じゃないので」

話を聞いてるうちに、自分はどう思われてるのか少し気になって尋ねると、

増田君が赤ちゃんタイプだったらこんな話はしないですw」

「バカ」っ言われてホッとしてるのもおかしな話だけど、赤ちゃんイメージが昔のドラマ佐野史郎がやってた冬彦さん再生されたので。

2019-12-06

anond:20191206200245

b:id:differential 外面は良いけど家ではママに叱られて泣きわめくって、釣りを疑うレベル古典的マザコンしぐさじゃんよ…。冬彦さんみたいになっちゃわない?大丈夫?(アラウンド50脳)

b:id:chiguhagu-chanchiguhagu-chan うわーいかにも一人っ子マザコンじゃん

そんだけ母親ヤバイっていう中でも、こういう母親無罪の奴はいるのがはてな恥部だよね

2019-11-14

anond:20191113190043

もっと詳細書けばいいのに書かないってことは、今頃「なんで誰も僕の考えを認めないんだよ!」って冬彦さんみたいに癇癪起こしてそう

2017-11-14

うちの親

うちの親、いわゆる毒親

学校いじめられたりもあって、引きこもったりメンタルクリニック通ったりする中で、カウンセリングにも通ってた。

その中でだんだん、うちの親に苦しめられている自覚が出てきて、カウンセラーさんにぶちまけたかったけど、「親」と言うことが、何か禁忌に触れるようで、先生にさえ言えず、当時は毒親なんて言葉もなかったから、苦しさと罪悪感で一杯だった。

子ども頃、何かで怒られたとき、「バカから遊戯トライアングルなんて任されるんだ」とか、今思うと意味の分からない罵倒に大泣きした。

小学校に上がれば、博物館へ行くのに無理矢理スカートをはけと怒られ、はかないなら博物館へ連れていかないとまで言われた。

どうしても嫌で下にキュロットはいてたけど、それも許されず、その日に撮った写真は全て仏頂面の苦い思い出。

まだある。

高校にあがり、寒くなったら去年のお気に入りダッフルコートを着ればいいかと思ってたある日、帰ってきた途端鬼のような顔で「ダッフルコートなんて子どもコートを着るな!買ってきたこれを着ろ!」と怒られたりもした。

全くもって意味が分からず、戸惑いつつも反抗した。不安になって、翌日友達確認したのを覚えている。

引きこもりときも、「自分のペースでやればいい」と言いながら、唐突に痺れ切らして激しく責め立てられて否定され、その度にどん底に落とされた。

「二十歳なんだから」は誕生日迎えた日からタコ

誕生日迎えた途端、昨日とは別人のように大人になれたら誰も苦労なんてしないのに。当時はそんなことにすら気づけず、ただただ自分でも自分ダメ人間だと否定していた。

そして私には兄がいる。

他の人に指摘されて気づいたけれど、母は考え方が古くて長兄を溺愛し、本人も「母親はみんな冬彦さんを育ててるんだ」とさえ公言した。

私が初めてもらった自転車はお古で、兄は新品だった。

中学生くらいまで、ずっと親と喧嘩になる度に兄をエコヒイキしている、と反抗していた。

そしていつも、私はヒステリーを起こしていた。

病院で働いてるとき感染症病気をもらってしまい、偏見と少ない知識不安に苛まれているときに「私(母)と兄はどうなるんだ!」と責め立てられたこともある。

一番不安なのは私だった。

泣きながら病気について調べ、発症しなければ感染もないことなどをメールで送ったら、三日後にケロッとした顔で「私(母)も兄もそんなの(病気)気にしないし」と言われた事が忘れられない。

かなり経ってから上記の言葉は傷ついたと伝えたら「だってそのときは本当にそう思った」と悪びれた様子もなく返事をされて、私の中で何かが壊れた。

いつも頼んでないことを自分でしては「○○してあげたのに」と見返りを求めてきたし、ただコンビニに買い物行くのにさえ「あんたも行くら行くけど」とよっかかってきて気持ち悪かった。

やっと新しいカウンセラーさんと出合い、それでも親との関係が私の考え方にかなり影響しているの気づいてもらうのに、一年以上掛かった。

それでも、20年ぶりにバッサリ短くした髪を、親が真似て同じようにずっと長かった髪を同じ長さに切ったとき嫌悪感は分かってもらえていない。

親とは家庭内別居みたいになって、一切口もきかず、自分生活自分で面倒を見出しから、私はヒステリーを起こさなくなった。

いつも感情に嵐を起こしていたのは、親と関わるからだと気づいた。

あの、スイッチが入ったように訳もなく急に込み上げてくる怒り。

自信のなさからブラック企業ばかり選んでお金貯めるどころではない、ギリギリ生活ばかりしてた。

ようやく、最近まともな仕事に就いたので、ここで踏ん張って家を出ようとしている。

何度も同じことを、わからせようと無駄努力を重ねてしまったのは、長年の憤り、親に対する分かってくれるかも知れないと言う僅かな期待があったと思う。

それが段々、距離を置いたことで不可能だと気づいた。

今はただ冷静に、スルーする力を身に付け、全力で逃げようと思う。

2016-03-29

例の千葉大生で風評被害被ってるのはアニオタよりも理系学生

あいつのせいでぱっと見勉強しか取り柄のなさそうな

洒落っ気のない理系学生ヤバい性癖もってそうだというイメージ抱いた人がちょっとは増えたんじゃないの

昔「ずっとあなたが好きだった」というドラマが人気になって

そこから冬彦さん現象が起こったらしいけど

それに似たインパクトはすくなからず今回あったような感じするわ

めざましテレビ見てるような若い女は

あの数式が羅列された卒業文集ハライチボケの方みたいな写真見て、

関数電卓を使いこなす、適正体重から外れた体型をして

いつもチェックのネルシャツをきているメガネ面の東工大生あたりを

異常性欲者のアイコンとして記憶するに違いない

飛行機を前にした白人トレーナーとの2ショットも、

洋画頭脳サイコパスを紹介するシーンでありがちな小道具そのままで

心象の悪さに拍車をかけている。

あれを見て、「留学までして飛行機に執着するなんてハイジャックしそうで怖い」なんていう

馬鹿な女も多いんではないか?

データ解析を専攻していたなんて情報を聞いたときにはもう

「もしやスパイウェアで女のスマホ覗いてたんじゃないの?」

しか女は思わないだろう。

今回の事件アニメファンよりも理系

特に航空工学情報工学を専攻している学生に対する風評被害の方が深刻ではないだろうか?

2008-12-13

オタク的な笑いの取り方

(1)マニアックな単語を出す

リップバンウィンクルの話って知ってます?」

(2)昔流行ったものを口に出す

「私の彼がマザコンで……」

「ああ、冬彦さんなんだ」

(3)どうでもいいことを熱く語る

ワイン豆腐は旅をさせちゃいけない」

(4)関係ないものと関連付ける

有名人自殺という報道を見て

「またhideの後追いか・・・」

(5)セリフ引用する

数学の教師に対して

「お前は人間じゃなか! 数学のことしか頭にない化け物たい!!」

(6)黒歴史を掘り起こす

長渕剛ってさ・・・」

「ああ、宇宙人のお坊さんだっけ」

他にもあったら教えてください

2008-11-17

東京就職しようと思って」を書いたモトマスダです。

http://anond.hatelabo.jp/20081117074409

ブクマ数が100をこえていて驚きました。こんなに反響があるとは思いませんでした。励ましのコメントなど、ありがとうございました。

トラバブコメにあった「お母さんはモトマスダが離れるのが寂しい」というご意見については、恐らくそうなのかな、という気がしていますし、それと同時に「今まで自立したことのないやつが一人で東京でやっていけるわけがない」と思っているのだと思います(後者は実際に口にも出されました)。

倒産するような企業に勤めていたような男ですので、給料も低く実家から職場に通うような状態でしたから、今まで自立したくとも経済的な自立ができなかった僕のことを子供扱いしているんじゃないでしょうか。ちなみに、正社員年収160万くらいでした。賞与や残業手当などは無かったです。

事実、僕の母も母(僕にとっては母方の祖母)から言葉虐待を受けて育ったと振り返っていますし、そのことは60近くなった今でも鮮明に覚えているそうで、幼少期に受けたそうした深い心の傷は一生癒えないんだな、と思いましたし、その母と別れたくてなのか分かりませんが、中学卒業して名古屋へ出て、その後横浜へと移り住んだ経緯があります。地元に戻ってきてからも仕事を頑張り、ど田舎で狭い範囲でありながらも、女手一つで土地と家を購入し現在に至る状態です。ちなみに、僕の親族には中学卒業してから地元を飛び出していく人が割と多く、彼らもまた親との関係に苦しんだり、家庭環境不和みたいなものが原因であったと聞いています。飛び出したうちの一人は名古屋で成功し、独立開業して頑張っています。

母はそんな豪傑ですから、僕の存在が余計子供に見えるのだと思います。過剰な期待は掛けられませんでしたが、その分失敗や悩み事などがあって相談を持ちかけても、罵倒されたり余計心の傷を深めるような言葉を突きつけられたりしました。母から見れば「男としてもっと強くなれ」という意味が込められていたのかもしれませんけれども。

僕自身も甘えている(甘えていた)ことは事実だと思います。30にもなって親の意見に心を惑わされるような優柔不断な男。冬彦さんみたいになっているのかもしれない…と自分を錯覚してしまうことがありました。しかし、これはまったく不思議なんですが、ここ2年くらいの間で急に強烈な自立心が芽生えました。家を出たい、一人で暮らしたい、と強く思うようになって。まずは隣町でもいいからアパート借りて暮らしたい、と考えるようになりました。僕がいないほうが、ひょっとしたら母も僕も良い方向へ進むんじゃないか、と思うようになりました。お金を貯めつつアパートを借りる計画を進めていましたが、会社倒産し、更に車の事故故障が相次いで貯金も底を突きました。これでは将来どうすれば…と思い、思い切って東京会社へ応募をしてみた次第です。

田舎母子家庭に対して非常に冷たいです。偏見の塊のような形で見られます。実際、僕も小学校中学校と教師を含めイジメを受けていましたし、地域の大人からも「中学卒業したらお定まり(=不良orチンピラorヤクザ)やね」などと言われたりと、まともな人間とは思われていない言動を取られることが多かったです。そうした今までの人生で耐えてきた心の鬱屈みたいなものが、30を迎えた今になって「自立心」として爆発したのかもしれません。

面接には行くつもりです。ただ、事前に電話で確認したとき、相手の方がポロっと「家族構成についても…」と言ったのがとても引っかかっています。今まで家族構成について尋ねられた企業で、採用にまで至ったことはありませんでした。母子家庭など片親の子供は不利……以前、どこかで聞いたそんな言葉が頭を過ぎります。不安です。

心を落ち着けるために、チャーハン食ってきます。

■追記

チャーハン美味かったです。永谷園の五目チャーハンでした。

チャーハンAAありがとうございました。

■追記 2

一番最初の記事の「決別」という表現について、行き過ぎた表現であったことをお詫びいたします。この言葉不快な想いをされた方がおられましたら、どうかご勘弁ください。

恐らく、母親との口論などでついカッとなってしまい、増田に書き込むときにその興奮が意識のどこかにあったがために、このような表現をしてしまったのだと反省しております。

一緒に暮らしているがゆえなのか、年々価値観のズレが酷くなってきており、些細なことで口論するようになってしまいましたが、悪い母親ではありません。僕を育てるために相当な苦労をしてきていることは重々承知しておりますし、母自体も辛い生い立ちを背負っていることはよく分かっております。

ただ、今まで触れたことのない「自立」についてのディスカッションに要らぬ感情を込めてしまったのが一番いけなかったと思います。僕が地元での成功体験がほとんど無いことも、その苛立ちに拍車を掛けたのだと思います。

母も「お前は家を出て自立せないかん」とは言っています。本心は別なのかもしれませんが…。母一人子一人なので、将来的には必ず母の面倒を診なければなりません。出来れば隣町でアパートを借りて、付かず離れずでいるほうがベストなのでしょうけれど、生活や仕事のことを考えるとそうもいきません。やはり、僕が自立することが良い方向へと向かうことになるのだと考えています。やってみます。

 
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