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はてなキーワード: メイドとは

2023-10-25

街中で女子中学生以上の女性に声をかけられても無視する自信はあるが、

メイド姿をしたJSに声をかけられたら理性を抑えられる自信がない

レッド松は家にメイドがいるだろ

俺ならメイド10人はほしいが

2023-10-24

anond:20231024132613

少し考えてみたんだけど、恐らくは男女の違いというよりも需要供給業界構造問題なのでは?と思ってる。

例え話になるんだけど俺キャバクラメイド喫茶って本質的にはあまり違いは無いと思ってて、どちらも「若くて見た目のいい女が客をもてなししてくれる飲食店」なんだと思ってる。

でも当然だけど世の中には「キャバ嬢には全く興味無いけどメイドにはどハマりする男」ってのが大勢いて、例えるならそういう独特な嗜好を持った客達(ジャニオタ)にちゃんと彼らのニーズに合ったキャスト世界観提供し続けてきたメイド喫茶の様な存在ジャニーズ事務所だったのではないかと思ってる。

からメイド喫茶で働けなくなったらキャバクラで働けばいいじゃない」って話じゃないんだよな。なぜなら客はキャバ嬢アイドル)ではなくメイドジャニーズ)を求めているのだから

2023-10-19

6年ぶりくらいに秋葉原に降り立ったら、違う街になっててびっくりし

この前学生時代オタク友達秋葉原で飲もうとなって、大学卒業以来にきたら様変わりをしててびっくりした。いわゆるオタク向けのショップゲームセンターは激減して、ピカピカの商業施設とコンカフェばっかり。怪しい絵画を売ってるお姉さんが消えたかわりに、コンカフェ客引きメイド死ぬほど増えてた。


ポジティブに考えれば大衆的な店が増えて綺麗になったのだが、この街にそんなことは求めてない人のほうが多い。ただ駅出てすぐは、アキバらしいなって思えるところも残ってた。ラジ館、ゲーマーズアダルト商品ビルVtuberみたいのがスクリーンいっぱいにコンドームアダルトグッズを紹介してて笑った。

けど電気街を少し進むと自分が知ってる秋葉原雰囲気ではない。大通りのでっかい看板も駅でみるような原神やアズレンといったソシャゲ広告。昔は18禁ゲームとかがでかでかとあって、こんなゲーム看板出せるのすげぇなとか思ってたけど。まぁ18禁ゲー業界は風前の灯だから広告出せないのは当たり前か。


自分アラサー世代アニメ全盛期と勝手に思ってる08-12年あたりがちょうど中学高校生だったので、そこで深夜アニメにハマったよくいるタイプシュタゲなんてまさに秋葉原舞台にした当時の流行り物だったし、東京オタク秋葉原に行くものっていうイメージがあった。

当時はハマってた作品イラストレーターさんの画集設定資料集を集めるのが趣味で、それ目的でよく秋葉原に来てた。当時からAmazon楽天なんかはあったが、秋葉原はそこらで買うより安く手に入ることが多かったし、そもそもネット上にほとんどない品もよくあった。

こういったお宝探しが好きだったので、友人とはるばる1時間近くかけて東京の外れの方から通っていたのを覚えている。どこでも買えるものでも、あえて秋葉原で買ってたときもあった。正確には覚えてないけど大学生くらいまでは定期的にきてたと思う。

今でもアニメはそこそこみるんだけど、就職環境が変わったのと、グッズへの情熱収集欲が失せたのもあって、しばらく秋葉原には来ていなかった。


ただたった数年でここまで秋葉原という街が変わると思っていなかった。まぁ渋谷宮益坂商業オフィスビル群に変わったことを思えば、街が変わるのは普通なのかもしれないが、街の属性自体はそこまで変わってないと思うんだよね。

新宿もここ数年でトーキッズやたちんぼなんかが問題になってるけど、元々非行少年風俗嬢のいる街だし歌舞伎という属性にはあってる気がする。自分が好きだったお店が潰れたから、そう思うだけかもしれないが、秋葉原属性を半分くらい失ってどこにでもある街になった感じがすごい。

オタクの街という属性は半分くらいであとは雑多な繁華街。まぁメイドカフェやコンカフェ好きにはよかったのかもしれないが、いわゆるサブカル全般の街としては死んでいってる。一応コンカフェにもいったけど、歌舞伎にあるコンカフェと全く変わらなかった。


そして相変わらず外国人の方も多かったが、彼らはこれで満足しているのだろうか。昔から通っていた外国人は同じような感想を抱いてるのかな?

古のオタクからすれば、自分が通っていた学生時代からすでに変わっていたよと言われそうだが、アラサー世代にはこの数年が一番変わった分岐点だったと思う。


単純に今のオタクの生態がどうなってるのかも気になる。グッズは基本メルカリとかネットなのかな?コミケ終了後に秋葉原回るコミケ4日目なんて言葉があったよね。もはや今はコミケが2日間しかないけど、そんな概念消滅したのだろうか。そもそも自分のように収集欲が失せたオタクが多いのか。

一つはっきりしているのは、秋葉原オタクにとってもう唯一無二の街ではないということ。いわゆるオタクな感じを求めてアキバに行くことはもうないかもと思った。


ちなみに今でも足繁く通ってる増田がいたら、ご自分世代と街の変化についてどう思ってるのかおしえてください。

2023-10-17

AV女優=わきまえた女

だし、AV作品ほとんどが打ち出してるのも「女はわきまえろ」っていうメッセージだよな。

 

人気ジャンルメイドCA看護師女教師、姉、母…で、これは「女は男をケアするのが仕事」ってこと。

 

女子高生新人OLなど下の立場女性が出てくるものは「男が女を教育・しつけ・調教する」ってことで、まさに女をわきまえさせようとするもの

 

上司や女社長、女弁護士…といったハイステータス女性も出てくるが、これは男のプライドを傷つけた「わきまえない女」を腕力や薬物、計略を用いて陥れ、辱めるって筋書きが多い。そうでなければ表向きは「わきまえない女」だが、男と二人っきりになったときはデレデレになって男に依存するキャラになるってパターン

 

ちょっと前にバレリーナAV女優職場ばれしてバッシングされてたけど、あれは表自から特に援護もされなかったし、アンチフェミでも女優バッシングしていた奴がけっこういた。バレリーナみたいな上品イメージを持ってる女がAVに出るのは男のファンタジーを満足させてくれるので「わきまえてる」けど、ファンタジーの域を超えて、バレエ講師として一般社会で生きていくのはAV女優社会のどんな位置いるかを「わきまえてない」から叩かれたんだろう。

 

ま、AV基本的パターンがこうなので、月島さくら発売中止になった作品の筋書きが「わきまえない女」を媚薬で堕とすってのは、まったく新味はないわな。風刺にもなってない。この作品に何かあるとすれば、「わきまえない女」をAVに堕とすには薬物やら暴力必要ってこと(AVのものの喜びや魅力で惹きつけるってことはできない)と、AV実在女性への嫌がらせ(にも使えるものだってAV業界の人たちが白状しちゃったってことかな。

2023-10-05

一次創作二次創作化」現象

「夜中のコンビニでアイスを買う」みてえな歌詞、イヤっすねえ!!

読みながら「わかる〜」と恋愛漫画ラブコメ定番エピソードのことを連想した。

例えば次のようなものだ。

好きな人彼女がいてショックを受けたが姉or妹でしたオチ

・熱が出て学校を休むと好きな人ノートを届けに来る

・熱でボーッとしてる故のハプニングまたは汗拭きなどのドキドキ展開

・なお熱は一日で治り今度は相手が熱を出す

夏祭りではぐれてナンパされてるところを好きな人が助けてくれて惚れ直す

告白花火で聞こえない

文化祭メイドまたはコスプレ喫茶

演劇の発表当日に主役の子風邪をひいて主人公が代役をやる

山登りに行ったら好きな人とプチ遭難する…

まだまだあるけど、こういう手垢がつきまくった定番エピソードはもう何万回読んだかわからない。

すべての創作模倣から始まる。それはそう。

でもここまで完璧に見たことある展開をなぞらなくてもよくない?

どのジャンルでも何かに似てしまうことはある。

でもとりわけ恋愛系は本当にまったく同じ展開のエピソードが出てくるのでまたこれかと思ってしまう。

それぞれの漫画主人公出会ったら共通の思い出話で盛り上がれるんじゃないかと思うぐらい。

思うに歌の歌詞とちがうのは、作者がオリジナリティのある展開を作る気なんかそもそもなくて「あのエピソードを私のキャラで描く」ことしか考えてないんじゃないだろうか。

オタクの「あのシチュエーションをこのキャラで見たい!」を公式がやってる状態

ファンもそれを求めているのかもしれないが……。

私はこれを一次創作二次創作化現と呼びたい。

週刊中年ジャンプはないか

弱者男性ハーレムを作る話とか

弱者男性異世界転生する話とか

弱者男性能力バトルとか

弱者男性落語する話とか

弱者男性ワンピースを求めて旅に出るとか

弱者男性スーパーサイヤ人だった話とか

弱者男性ハロワ研修で恋に落ちるとか

弱者男性にロボメイドが来るとか

弱者男性忍者バトルとか

弱者男性の猫マンガとか

弱者男性マラソン挑戦漫画とか

弱者男性Vtuberラブコメとか

弱者男性のマチア婚活体験記とか

弱者男性終活とか

弱者男性東大合格漫画とか

弱者男性軍艦を乗っ取って世界を救う話とか

弱者男性アイドルに転生して芸能界を生き抜くとか

弱者男性限界メシとか

弱者男性ソロキャンプとか

そういうのあったら売れないと思うんだけどどう?

2023-10-04

anond:20230920161014

私が経営している会社では来客へのお茶出しは男性秘書にさせてるわ。

我が家でも私や来客への給仕お茶出しは男性下僕仕事女性メイドには料理を作ったり掃除をしてもらってるけど来客への対応なんてさせない。

大切なお客様への給仕女性メイドにさせるなんて失礼だと思ってる。

2023-09-26

西田陽平

5つ星のうち5.0 オフィス北野

2023年2月21日日本レビュー済み

Amazonで購入

まかり飛んでく鮭ののごッタ、。武芸に秀でるところの周、東証ネオンと云う盲点、鮭絵を作って帰りますと云う話を盗みでないにはなっているメイド。その節はどうも。アンヨガジョーズマンが全て悪い。これから読みます

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2023-09-21

anond:20230921145122

俺が作ったので一番ヒットしたのが

「一回50万お支払いします。うちで雇ってるメイドエッチしてるところ見せてくれませんか?」

っていうやつ

相手を同じ人間だと思うと手加減してしまうから発情期のオークだと思って書くといいよって先輩に言われてた

anond:20230921121757

家政婦メイド勘違いされて困っているみたいな話も聞くなあ

ベビーシッターアメリカとかのドラマの印象が強い…

2023-09-19

そもそも少子なのだから派遣下請けなどしていたらダメなのでは?

人は減っていくんだからぜんぶ直接雇用正社員でええやん

受けきれなかったら同価格でヨソにやらしたらええやんてか協力して合同でやれ

経団連「儲けが減るからヤダ」

竹中派遣ダメやったらガイジンメイドいれまひょ」

なぜなのか…

2023-09-18

[]9月17日

ご飯

朝:カップヌードル。昼:なし。夜:チキンケサディーヤ、フライドポテトガーリックトーストミニカレー、ビールハイボールレモンサワー。間食:ばかうけ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

ワールドエンド・シンドローム

美少女ゲームらしい数人のヒロイン恋愛関係を結んでいく展開と、100年に一度蘇り殺人を行う黄泉人を巡るフーダニット的な展開とが合わさったテキスト主体アドベンチャーゲーム

親しい人の死から生きることへの意欲が薄い主人公が転校して奇妙な部活に参加するスタートで、同居人主人公へは横暴ながら学校ではその見た目ででモテモテな楠瀬舞美大金持ちで価値観が食い違うもの努力家の神代沙也、無口だがメイド姿でバイトする可愛いもの好きの甘奈未海、瓶ぞこグルグルメガネで顔を隠しているオタク口調の山田花子攻略ヒロイン唯一の社会人で年上のお姉さんで推理力がある音無雪乃といった5人のヒロイン交流する。

その交流の傍ら、100年に一度死から蘇った黄泉人を探すサスペンスな展開もある。

この辺はルートごとに味わいが違っていて、舞美、沙也、花子はかなり恋愛より。

雪乃、未海は黄泉人にまつわるエピソードより。

ルートも固定されてて、前者の組みを攻略してから後者の組みを攻略するので、恋愛パートを楽しんでからサスペンスパートを楽しむ構成だ。

無気力主人公が生きる意味見出したからこそ、一度死んでいる黄泉人に向き合えるような展開で、それぞれはパラレル関係ながら、読者の目には一貫しているように感じる構成面白さがある。

恋愛パート無気力主人公が、活力あるヒロイン達に振り回されていくうちに、人生に前向きになる展開が多い。

ただこの恋愛パートが本当にただ主人公ヒロイン交流一辺倒で、例えば楽しい趣味とか、美味しいものを食べるとか、家事の工夫とか、そういう生きること全般へのアプローチがないのはゲームしてる感だった。

この辺は色々と好みがありそうだけど、ちょっと僕の好きとはズレてたかも。

サスペンスパートフーダニット一本集中。

誰が復活した黄泉人なのかを探る展開なんだけど、こちらは前提条件となる情報が出揃うのがずいぶん遅い。

所謂特殊設定ミステリをやろうとしているのは伝わるものの、この手の謎解きで設定開示が遅いのはあまり印象がよくなかった。

パズラー的な犯人当てロジックや、推理可能特殊設定の妙を楽しむのではなく、徐々に明かされる設定を緊張感を持って怯えながら読み進めていくのが制作者の想定する味わいで、どちらかといえばホラーよりの作風だったのかも。

少し腐してしまったが、僕の好みであるフェアな本格らしさが薄いというだけで、サスペンスフルなホラー作品として読めば面白い部分も多々あった。

恋愛ミステリの接着も、ヒロインがあまり僕の好みではないものの、物語構造としてはちゃん恋愛で得たものが、ミステリへの解答に直結する様が面白かった。

特に攻略ヒロイン含めて、誰が味方か、誰が敵かがわからない序盤の緊張感はかなりあった。

サブキャラも多いため、この敵か味方かを少しづつ探っていく展開は面白かった。

そして何より、オーラスサプライズ展開には驚いた。

ゲーム的なシステムの部分が、物語にも関わってくるメタ的な展開で、そこを仕掛けに使うのかあ、とビックリした。

正直なところ、前振りもあったし、そもそもこのシステム自体SFCPSぐらいまでによく見たもので、最近(発売は2018年)はあまりみない。

それだけに、こんな感じのメタ的な仕掛けはありそうだなあ、と読者としてもメタ推理が出来ていが部分はある。

しかし、このメタ的なサプライズ展開が、ただ読者を驚かせるものになっているだけでなくて、ちゃん犯人を当てるための展開に密接している点が、かなり好みの展開だった。

何故そこに仕掛けが必要だったのか、という一歩先を読まないと犯人当ての正解まで辿り着けなかったのは、かなりちゃんミステリをやっていると感じた。

最後サプライズ展開にまつわるエピソード群は本当に決まっていて、終わりよければ全てよしな、道中のしっくりこない点を吹き飛ばす力強さがあった。

公称ジャンルの「恋愛ミステリー・アドベンチャー」の通り、恋愛ミステリが接着した良い作品だった。

その上で恋愛パートの好みや、ミステリ的な部分への好みの差はあったものの、そういう細かい機敏を無視できるほどに、大仕掛けが面白かった。

2023-09-17

ここ1・2年、リファレンスそのままトレースする方式

イラスト完全再現ファンメイド3Dかい禁忌モデル普通に持ち上げられてるのはなぁぜなぁぜ?

2023-09-16

2023ラグビーW杯 スタッツで見る 仏vs新 ・ウェールズvsフィジー

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

みんな4年ぶりのW杯を楽しんでくれているだろうか。


見ているだけでエキサイティングラグビーだが、このスポーツ試合後にすぐスタッツが発表され、これをもとに議論が交わされるという特徴があり、この統計を見ると、感覚で見ていた試合の姿が詳細に浮かび上がってくる。

各チームの開幕戦となった先週の試合から2試合ピックアップして、スタッツから試合を振り返ってみよう。


フランス vs ニュージーランド

W杯開幕戦南アフリカと並ぶ最多3回の優勝を誇るニュージーランド開催国フランスの対戦となった。


テストマッチ調子が上がらない上、キャプテンFLサム・ケイン出場停止で欠くニュージーランドに対し、直近のテストマッチオーストラリアを41-17で降し、好調を維持して自国開催W杯の初戦を迎えたフランス

地の利を活かし優勝候補にも挙げられるフランスを、それでもオールブラックスが上回るのかとの注目が集まった。


アーロンスミスリードするハカ、カパ・オ・パンゴの後に始まった前半、マーク・テレアトライで早々にリードしたニュージーランドだが、その後はトライを取れないまま、PGで刻むフランスシーソーゲームを演じることとなる。

後半もテレアトライを奪ったが、その後はフランスの猛攻にさらされる。

印象でいうと、フランスデフェンスが冴え渡りフィジカルでも押されたニュージーランドが攻めあぐねている感が強かった。


テリトリー

フランス 62% / 38% ニュージーランド


ボールポゼッション

フランス 49% / 51% ニュージーランド


ボールを保持して前進したキャリーメートル

フランス 449m / 631m ニュージーランド


という数字は、押し込まれニュージーランドが自陣からよく走ったということだ。

もともと切り返しからボールを動かしていくオールブラックスにとって、このスタッツは特別ものではないが、結果としてトライがついてきていない。


キックゲインメータ

フランス 1747m / 1312m ニュージーランド


という数字を見ると、フランスキックで陣地を押し込んだ上でタックルを決め、ニュージーランド前進をよく防いだと言うことになるだろう。


自陣でのターンオーバー

フランス 4 / 10 ニュージーランド

に対し

敵陣でのターンオーバー

フランス 10 / 6 ニュージーランド


というのも、フランスほうがより押し込んだところから切り返せていたことを示している。


試合中、ずっと感じていたのが、ニュージーランドラックで食い込めていないと言う印象で、この身体ひとつ分の前進ができるかできないかが、相手ディフェンスのしやすさに大きく影響する。

NO8、アーディー・サヴェアのチップキックなど、個々の引き出しの多さは随所に見られるのだが、フランスパニックに陥れるような状況で技を繰り出せていたのかと言うと、そうではなかったように思う。

サム・ケインを欠いていたことが、地上戦で多少なり影響していたのかもしれない。

フィジカルのぶつかり合いで利が相手にあるなら、ハイボール後の混乱状況などで打開したいところだが、キャッチ役割を担うウィルジョーダンまた当たってなく、イエローカードで一時退出したあとも、あわや2枚目という場面があった。


結果、ニュージーランドPGつけたリードを維持したまま、試合を決定づけるジャミネのトライフランス開幕戦を制した。


開幕戦を落としたとはいえ今日試合ナミビアを71 - 3 で降したニュージーランドは、プールAを突破する公算が強いが、残り2試合修正をかけ、決勝でフランスリベンジとなるだろうか。


ウェールズ vs フィジー

ウェールズオーストラリアフィジージョージアが同居し混戦の予想されるプールCでは、伝統国の一角ウェールズと、台風の目と噂されるフィジーが対戦した。


今まで国内に大きなリーグがなかったため、個々の力は強かったものの、才能あふれる選手の寄せ集め感という感が強かったフィジーだが、2年前から国内選手で結成した「フィジアン・ドゥルア」でスーパーラグビーに参戦。

スコッドにも多くの選手を送り込んで、外国活躍する主力選手ミックスしたことにより、大人のチームへと変貌。

強化策は功を奏して「フライング・フィジアンズ」とも呼ばれる魔法のようなパスとランはそのまま、しっかりとラックでもファイトする安定感で、直近のテストマッチでは日本代表を圧倒した。


対するウェールズは、3度目のW杯で今大会最後に国際レベルから引退を表明しているSO、ダン・ビガー、前大会に続きビガーとコンビを組むSHガレス・デービス、前大会トライ王のジョシュアダムズ、鋭いランとハイボ処理に抜群の安定感を見せるリアム・ウィリアムズといった歴戦のベテランを揃え、屈強なFWと共に赤い壁となってフィジーを迎え撃った。


試合は、ゲームの大半の時間フィジーが攻め立てて、ウェールズが守って切り返す展開となる。

フィジー前評判通り、ラックでしっかりボールを落ち着かせながらも、一度ライン突破すれば魔法のようなランやオフロードに次々と湧き出てくるフォローでこれぞフィジーというトライを決める。

しかし、立て続けに2本トライを決めると、その後は赤い壁の向こうのゴールラインが遠くなる。

気がつくと、ほとんどボールを渡していないはずのウェールズリードを広げられていた。


試合後のスタッツを見てみよう。


獲得したテリトリー

ウェールズ 35% / 65% フィジー


ボールポゼッション

ウェールズ 39% / 61% フィジー


ボールを保持して前進したキャリーメートル

ウェールズ 396m / 655m フィジー


タックルメイド

ウェールズ 253回 / 70回 フィジー


これらの数字を見ると、ゲームほとんどでフィジーボールをもって前進し、ウェールズは自陣に侵入してくる敵に3倍ものタックル数を強いられていたことになり、ウェールズがまるで防戦一方にみえる。


しかし、数字が別の顔を見せ始めるのがここから先。


タックル成功率

ウェールズ 82% / 64% フィジー


キックゲインメータ

ウェールズ 674m / 387m フィジー


フィジーの6割ほどしか走る機会のなかったウェールズだが、走れば4割に迫る確率フィジータックルを外させ、キックではフィジーの倍に迫る距離前進したことになる。


後半に印象的だったのが、出入りの激しい展開のなか、ノータイムで蹴ったダン・ビガーのキックが50:22になり、その後のセットプレーできっちりトライをあげていた事で、これに限らず、ウェールズは機会こそ少ないものの、攻めに出れば、確実にトライして帰ってくる。

まさに一撃必殺。


対するフィジーは圧倒的に攻めているのにウェールズタックルに次々と捕まってしまう。

こんな言い方は変だが「相手ウェールズじゃなかったら」という言葉が頭に浮かぶ


最終スコアウェールズ 32 - 26 フィジー

成長を見せたフィジーを高く分厚い赤壁が跳ね返すという結果に。

フィジーは確かに素晴らしかった。

しかウェールズ守備力と脅威の決定力が印象に残った。

荒れると見られたプールCでも、伝統国は甘くないと言うことだろう。


最後スコアやスタッツとあまり関係ないが、プレーが止まる度いちいち文句を言うウェールズの大男たちに対し、レフェリーが「喋りすぎ」と注意を与えていたシーンがこの試合増田お気に入りだ。


ラグビーW杯公式サイトでは試合後のスタッツが公開されている。

気になった試合のスタッツを確認して分析して感想戦に興じるのも面白い

https://www.rugbyworldcup.com/2023


ラグビーW杯は2週目となり、1週目に試合がなかったチームも登場、いよいよ勝ち点争いも本格的にスタートしている。

日曜未明はいよいよ日本代表イングランドと戦うこととなる。

チリを破って勝ち点5で暫定トップに立つ日本は、追う勝ち点4の強豪イングランドに、どのようなディティールで差を生みだすことができるだろうか。


大一番は日曜の未明キックオフだ。


anond:20230915004627

2023-09-09

限界ガルバ嬢だけでTL組んだら

TLは組めないのでリストだけど


限界ガルバ嬢だけでTL組んだら共感しかない

増田メンヘラ地雷メイドだった

2023-09-07

anond:20230907111701

実際のとこ、30年前に「近い将来、メイドグラタンをふーふーして萌え萌えきゅんとかのたまう喫茶店が大量にできる」とか言ってたら気違い扱いだっただろうなあ

2023-09-03

anond:20230903223222

ググったら予想以上に設定が細かくて草

ソレナンテ・エ・ロゲ(Sorenant et Roage)は1599年4月1日まれフランス評論家である

主に人間の性欲に対する研究を行い、また、学会では批評を行った。

誕生

フランスパリ生まれる。

父親は後にフランス東インド会社となるパリ国営貿易会社本部創始者であり、また、母はルイ11世の服装製作するデザイナーという大富豪の家に生まれる。

幼少期には何にも興味を示さず、養育係やメイド達を困らせたが、13歳の時に友人であるピエール・ダレソレの奨めで同級生であるエマ・ギラクサと付き合う。

それをきっかけに恋愛にのめりこみ、数年のうちに数十人の少女と付き合ったという。

しかし、両親は一人息子が初めて物事に興味を持ったからと屋敷に離れ屋を作り、そこに彼女達を住まわせたと言われている。

なお、後にこれが現代ラブホテルの発端になったという説もある。

女性人権保護の為の批評家への転換

20代前半にして、既に100を超える女性とつき合っていたソレナンテは女を見る目が肥えて、フランス週刊誌「プワソン・ダヴリル」に女性との付き合い方についての1コーナーを担う事になる。

そのコーナーは女性と付き合う為のバイブルとして貴族から平民まで幅広く読まれる事になった。

また、沢山の女性と付き合いながらも、三角関係円満解決したり、アメリカから連れてこられて売春婦にならざるをえなかった女性人権についての批判もしていた。

そんな中、女性人権を守る会(ドロワ・プル・プロテクション・ドゥ・ラ・ファム)の会長マルキ・ド・サドに注目される。

彼は活動当初は男尊女卑社会であった為全く注目されなかったが、徐々に思想が広まり認知されて来ていた。

そんな彼が、ソレナンテに注目したのはある意味必然とも運命悪戯であるとも言えるだろう。

また、サキュバスインキュバス研究をし、それが強姦による妊娠への言い訳であるという批判をしていたザッヘル・マゾッホも彼に注目。

やがて同志となった。

彼らは、女性人権を守る為、それぞれ精力的に活動した。

しかし当然の事ながら、男尊女卑体制を敷いていた貴族から危険分子として注目されてしまう。

●長い幽閉歴と晩年

貴族達の陰謀により彼らは何度も逮捕され、また釈放されては活動を行い逮捕されを繰り返した。

その為、バスティーユ牢獄の監主からは、

「またお前か」

と半ば飽きれられる程の知り合いになり、囚人が寝静まった頃こっそりと酒を飲む仲になっていたという。

そんなソレナンテだったが、貴族陰謀によりついにルイ14世によって処刑が決定され1664年2月30日処刑された。

しかし、彼の行った活動平民を中心に評価され、フランス革命の際に女性達の原動力になったという。



民明書房刊『 いいかげんに性と言いたい偉人伝 』より

2023-08-22

無料ダウンロードは正しい

女性への性的搾取・性抑圧系コンテンツエロ漫画エロアニメエロゲー・AVなど)に真面目に金払うやつがいからいつまでもこれらがなくならないんだよ

無料ダウンロードで済ませば悪徳業者ももっと有意義なこと、例えば地球環境保護立憲民主党共産党による政権交代リソースを費やすようになって、世の中良くなりまくりでしょ

私は新作が出る月末にエロ漫画エロアニメを鑑賞しているが、財布から取り出した日本円は完全に0だ

きょくちょ局のきょくちょさーん、あんたの描いたお嬢様メイド凌辱されるくだらないエロ同人誌がネット無料でアップされてるけど、これからも描き続けて女性を苦しめますかー?

2023-08-15

あらいずみるいさんに関するAIデマ

???

レイヤー画像が出たことで逆に全部手描きだと思った人がたくさんいるようなんだけど、まとめ先頭のメイド絵はAIイラストだよね?

【悲報】あらいずみるい(スレイヤーズの人)、AI堕ちしてコミケでAI本を出してしまう【AI絵師】 - Togetter

画像直リンク

https://pbs.twimg.com/media/Fv33C5zagAALgl0?format=jpg&name=large

一応わかりやすいところを挙げると胸のリボン先端のあたりが肌に落ちた影とごっちゃになってる。

ここは絵を描かない人でも拡大したらわかると思う。

かにも繋がってない部分や不整合がたくさんあるのでたぶんAI生成に加筆したもの

この絵は5月投稿で返信ではAIについてはコメントしてないみたい。

前後投稿未確認

レイヤー画像投稿したのは8月同人誌の絵。

そちらについては大きな画像がないのでなんとも。

あらいずみるいさんに「AI堕ち」などと妄想をぶつけた反AIさん達、無事死亡 - Togetter

AI使用批判したい人、その人たちを叩きたい人、どっちも勇み足って感じ。

夢日記

夢の中に極稀に出てくるコンセプトカフェとかメイド喫茶みたいな場所があって、前に出てきたのは数年前なんだけど久々にその夢を見た。店員メイド服女の子達で今日は初めて店長が居たけどメイド長風の貫禄のある女傑だった。今日メイド喫茶

店員の着衣はメイドコスプレ(白黒、が統一感くらいの自由な感じ)

店員別にメイドウェイトレスはしない。客は飲食物などは自分で持ち込むのも良いし(椅子テーブルはある)買いたい人は店内で買える

・店を支援する何か(物は目が覚めたら忘れた)が1万なんぼで売っている。店の会報?会誌?みたいな感じか

場所は薄暗く寂れた潰れそうな巨大ショッピングモールの一画の催し物広場的な所。たいへん広々としているが陰りがある

この薄暗く薄汚く広い空間に人がまばらに点在している、というのが自分は凄く好きな気がする。

清潔すぎると無機質だ。

明る過ぎると居心地が悪い。

人が居なすぎると物足りない。

まり近場にそれが無いので夢の中で体感できると嬉しい。

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