はてなキーワード: フライトとは
うちの父が祖母(父の実母)を旅行に連れて行くことにしたらしい。祖母はほとんど足腰が自由にならず、車椅子生活である。おまけに認知症がひどくて、何かを説明してもほとんど理解できず、何度も同じ質問を繰り返す。
それに祖母は元気だった頃に世界中ほとんどといって良いぐらいの場所をあちこち旅行していた。今さらまだ行きたいところがあるのだろうか。
宿はバリアフリーで、空港まで送迎してくれるとのことだが、目的地はあまり観光すべきところもなく、健康体ならともかくほとんど歩けない人が見に行く場所があるのかという感じである。
おまけに私と一緒になかなかハードな海外旅行をしてきたばかりの母も連れて行くという。母は歳のわりには元気で健脚な部類に入るが、いくら国内一泊二日とはいえ、ただひたすら祖母の面倒を見に行く旅が楽しいとは思えない。
一時間のフライトではあるが、小さい飛行機に乗って行くという。車椅子の老人を連れて行く旨は伝えてあると思うが、祖母が乗り慣れている飛行機に比べたらかなり頼りないと思う。
父は、家族の思惑にお構いなく、自分の行きたいところやたまたま見つけた安く行けるところに行こうとするところがある。身障者が安く泊まれる宿のパンフレットを持っていたので、それを見て思い付いてしまったのではないかと思う。祖母が「家族でどこかに行きたい」とリクエストしたならやむを得ないが、自己満足のために皆を引っ張り回すなら止めてほしい。
私と母が旅行しているときに家で留守番していたので、「今度は自分がどこかに行きたい」と思ったのかも知れないが、どうも釈然としない。
「ヴァーティゴ」(Vertigo)は、アイルランドのロック・バンド、U2が2004年11月8日に発表した楽曲。
11作目となるスタジオ・アルバム『原子爆弾解体新書~ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』の先行シングル。
イギリスでは、2000年発売の「ビューティフル・デイ」以来、通算5作目の1位獲得シングルとなった。
ミュージック・ビデオは、ホワイト・ストライプスとの仕事で知られるAlex CortesとMartin Fougerolのチームの監督によって、
第47回グラミー賞では、最優秀ロック・パフォーマンス(グループ)、最優秀ロック・ソング、最優秀短編ミュージック・ビデオの
3部門を受賞した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B4_(%E6%9B%B2)
U2 - Vertigo
https://courrier.jp/news/archives/149390/
「ドローンレース」はなぜ世界5000万人の観衆を魅了するのか
練習を重ね、プロレベルになるまで飛行経験を積むの一番早いという。また、最も効果的な「売り込み」は、eスポーツで開催されているドローンレースに参加して結果を残すことだ。
スポンサー企業も、eスポーツで公開されるフライト映像には目を通している。オンライン上で実力を発揮することが、世界的なドローンレーサーになる近道なのだ。
あーテレビクルーも誤解してたっぽいな、放映してたのはリアルドローンだが訓練にはeドローンつかってるケースが多いらしいんだな
まだ先のことなのに夏休みの旅行の予約を取って、どのツアーがベストか同行者と延々とやり取りしている。
直行便がないところで乗り継ぎ必須なのと、どうしても行きたい場所の滞在時間がツアーによってかなり違うので、行き先が同じなのにかなり悩む。フライト時間が短く、行きたい場所で二泊ぐらいできるツアーが条件的にはベストだが、その分値段が高くなる。
同行者はなぜか条件の良いツアーを探して来るのが上手いので、よっぽど任せてしまおうかと思うのだが、そのわりに私の意向にやたらと気を遣うので面倒くさい。どの航空会社を使うかで、かなり値段に差がつくんだけど、安い方にすると乗り継ぎの待ち時間が長くなる。
往復含めて8日の旅を予定しているが、初日と最終日はひたすら飛行機に乗って過ごすことになる。最初は値段の安さ重視で予約してしまったが、乗り継ぎに時間がかかりそうだし、一番行きたいところに半日しかいられないのでキャンセルした方が後悔しないのではないかという話になっている。
だんだん金銭感覚がマヒしてきて、多少高くても条件の良いツアーにしてしまいそうだ。旅行は行く前にいろいろ考えるのが楽しいとは思っていたけれど、こういう連休の暇つぶしに使えるとは思わなかった。夏にそんな旅を予定しているので、GWはなるべくお金を使わない過ごし方をしようと思っている。
マブロポロス氏は非営利団体「国際固形廃棄物協会(International Solid Waste Association)」の会長を務めており、事故当日はナイロビで開催された国連環境計画(UNEP)の年次会議に出席する予定だったという。
しかしマブロポロス氏が搭乗口に到着したのはゲートが閉まってから2分後だった。その後に続くフライトを予約したが、空港職員は搭乗しようとした同氏を空港内の警察署に向かわせた。
マブロポロス氏は「警官が私に抗議せずに神に祈れと言った。なぜなら私は墜落したET302便に乗らなかったただ一人の乗客だったからだ」と、ショックをあらわにして述べた。マブロポロス氏が搭乗しなかった唯一の乗客だったため、身元の照合や搭乗しなかった理由などを職務質問する必要があったと空港当局は説明した。その後同氏は解放された。
恥ずかしながら、泣いてしまった。
3/9、開封できずにいたBEST MEMORIALを開封した。
それを開封するとWUGが終わってしまうと思って開封できていなかった。
CDをPCに取り込み、MVのBDを再生しながら今までのことを考えると涙がまた溢れてきた。
CDを買ったのは6枚くらい。殆どレンタルで済ませてしまった。
単独ライブに参加したのは最後の1回だけ。もっと参加すれば良かった。そんな後悔だけが残る。
いろいろぐちゃぐちゃでも気にしないで!
友人Aに誘われて(経緯はあんま覚えてない)公開初日に見に行った。
そこのかっこよさと可愛さ、そこに惚れたんだと思う。
劇場限定のアニメBDに惹かれ、田中美海さんのサイン付きを頼んだ。
CDに付いてきたイベントへの応募番号。少し迷ったが応募することにした。
キャンペーンで、お渡し会に参加することができた。
ありがとう、待ってるといった言葉を受け、ライブへの思いは高まっていた。
イベントへの思いが高まっていたこともあり、友人B宅に泊まって東京へ前のリすることにした。
イベントの前日は特に用事もなかったこともあって、幕張メッセで開かれていたニコニコ超会議に行くことにした。
そこから友人宅へ行く際、少し腹痛を感じた。後々考えれば、この時から予兆はあったのだろう。
その日の夜、体調に不安を感じた僕は早めに休むことにしたが、収まらない腹痛、どんどん湧き上がる気持ち悪さ。
熱を測ると39度を超えており、スマホを使い必死で熱を下げる方法を調べていた。
体調は更に悪くなっており、熱は全く下がらなかった。僕はイベントへの参加を諦めざるを得なかった。
僕は約束を守れなかったという思いでいっぱいだった。
ここからWUGに対して後ろめたさみたいなものを感じるようになった。
この時泊まりに来て高熱を出すという本当に何をしに来たか分からない僕を手厚く看病してくれた友人Bにはとても感謝している。
夜も遅くに買った来てくれた冷えピタとポカリスエット。病院まで連れて行ってくれたこと。布団を汗で汚してしまっても文句も言わなかったこと。
感謝してもしきれない。
しかし、友人Cが誘ってくれたアニサマ2014において、彼女達のライブを見ることができた。
トラブルがありつつも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた彼女たち。
その光景に僕は胸を打たれた。
次に彼女達のライブを見たのはたまたま行っていたワンフェス2015Sであった。
そこで聞いた少女交響曲。これがまたハマった。
新作の映画をやることを知ったのはここだった。
今度は1作目の映画を見た友人Aを誘い、前編後編を映画館に見に行った。
少女交響曲、Beyond the Bottom。共にカッコイイ曲で自分の好みにバッチリだった。
しかし、その後単独ライブに行く機会は無かった。タイミングが合わなかったと言えば言い訳になると思う。
解散までに単独ライブに行かなきゃなという漠然とした思いだけがあった。
2018年12月。もう残り回数も少ない。そんなとき、部屋の掃除をしていると行けなかった単独イベントのチケットを見つけた。
そのとき、地元愛知でWUGの単独ライブが初めて開催されるのを知った。
これは行かなければならないと思ったが、時すでに遅し。友人と相談している間にチケットは完売していた。
悔しさが募る。せめて最後に1回くらいはと思っていたのに。
チケットを取ることができたわけだが、最後の単独ライブだけ参加していいのだろうか。そんな後ろめたさがあった。
とてもよかった。それと同時にもっとイベントに参加するべきだったと後悔した。
不安を吹き飛ばす13000人の動員。彼女達のライブにはそれ以上の力を感じた。
こんなに多くの人に愛されていたんだな。
翌朝、ホテル土曜日のフライトを聞きながら帰宅の準備をしているとまた涙があふれてきた。
あの時こうしていれば。後悔が胸の中でずっとぐるぐるしていた。
Wake Up, Girls!のみなさん。お疲れ様でした。
ラストライブは最高でした。素晴らしい歌とダンスをありがとうございました。
今まで彼女たちを支えてくださったワグナーのみなさん。ありがとうございます。
あなた達の応援が彼女たちがここまで頑張れてきた原動力だったと思います。
作曲に携わった皆さん。素晴らしい曲をありがとうございました。
でも、こんなグループがあったんだよって多くの人に知ってもらいたい。
身近な人から伝えられればと思う。
https://i.imgur.com/JgV5qf9.jpg
今度、宮城に行ってみようかな。
24歳女です。ネトストに使うのはFacebook、mixi、Twitter、Instagramです。
先ずはターゲットのフルネームが分からないHNのみのTwitterのアカウントから絞っていきます。鍵垢であっても、鍵垢ではないアカウントからのリプライはID検索で誰でも見えるので検索をかけて誕生日や地域を絞っていきます。稀にこの時点で「下の名前」とかも分かっちゃったりします。
ターゲットのフルネーム、又は苗字等が分かったところで次のステップに移ります。分からない場合はここで試合終了になります。
増田様たちのネトストライフ、お力になれず申し訳ございません。
地域を絞るのに苦労した方が多くいらっしゃるかと思いますが、古典的なIPを抜くといったようなリンクを踏ませるなどのハイリスクなやり方がしたくない方はSkype、discord、LINE等で音声通話が可能であれば仲良く通話をして親睦を深めつつ探っていきましょう。ターゲットの自宅付近の外で通話する機会を作ってフライトレーダー(https://www.flightradar24.com/60,15/6)で照らし合わせて行きましょう。
フルネームがわかる場合先ずはFacebookで平仮名、ローマ字、漢字で検索をかけて行きます。この時点で住んでいる都道府県くらいは分かっているとネトストしやすいです。田舎の方で〇〇郡とかに住んでいる場合は小学校や中学校が少なくて出身校の特定がスムーズに進むので、Facebookの時点でターゲットのページは掴めると思います。
次は親しい友達の特定です。同じ生まれの年で同じ出身校でmixiを始めます。すると20代より上の人間は大抵mixiをやっているのでターゲットが出てきます。紹介文から親しい友達から元恋人まで漁りましょう。あとはFacebook、mixi、Twitterで別のアカウントで周りから鍵垢の異性を中心にフォローしていき身辺調査のスタート(ネトストライフ)が始められます。
私は5年付き合っていた人のgmailにログインすることに成功し、閲覧履歴や再生履歴を漁っていたところバレて振られてしまったので今の彼氏では脱ネトストに専念しています。
ドコモがキャリア販売しているスマホに、サイレントでGPSを起動できるアプリを強制プリインした時は高木浩光含めて結構はてなでも反対されていたと思う。
で、ドライブレコーダを義務化して、その映像どうやって取るの?
単純に、車を買う時に市販の格安ドライブレコーダースターターセットが必ずついてくる。ってんならいいだろうけど
義務化するって事は、ドライブレコーダーを付けたくない人からも映像を強制的に聴取する事ができるようになるよね。
simでも積んで強制的に警察サーバに送るようになるか、フライトレコーダみたいな扱いになって何かあった時に警察が押収できるようになるのか(もちろん車検で2年分のログが残っていないと違法)知らんけど
エコノミークラス症候群防止のために、前に座席の無い足を伸ばせる席を取った。
3列シートの右端で、左2席には女子大学生。
真後ろは2〜3歳ぐらいの男の子、真ん中におそらくお母さん、その左側にたぶん4歳ぐらいの女の子、通路を挟んだ先の2列に父親と1歳そこらの男の子、だろうか。
実際に後ろを振り返ったわけじゃないので分からないが声からそう判断した。
父親は離陸前からそこそこの声量で子供の話し相手になってる。正直、もうほんの少しだけ声のボリュームを抑えてほしい。
あらかじめカバンに入れてきた耳栓をつけた。風の音機体の揺れる音は全くしない、機内放送もほとんど聞こえないがその父親の声だけは耳栓越しに入ってくる。まあ、無いよりずっとマシだなー。
真後ろの男の子は暇で仕方がないのか座席をめちゃめちゃにガンガン蹴ってくる。
5分ぐらい蹴られていて、となりの母親が気がついてやめなさい!と怒る声が後ろから聞こえる。
が、また5分ぐらいするとまた座席を蹴られる。母親は気づく様子が無い。たぶん、座席を蹴ってるのでは無くてぶらぶらしてる足が当たってるんだろうな。
ガンッガンッガン
あ、ちがうわ…これは蹴ってるわ…。
うーんこれは一言言うべきか言わないべきか。今日は早起きしたせいかイライラする。
この間もずっと父親は子供と話し続けてる。母親はもう一人の子供の面倒を見てるのか?気づかない。
女の子が座席のまわりをうろちょろ歩き出した、男の子がねえなんで歩いてるの?と女の子に聞いて自分もシートベルトを外してウロウロし始める。追いかけっこをしてるようで、私と女子大学生が座る前をぴょんぴょん通り過ぎていく。
CAさんが後ろの子供に塗り絵を持ってきてくれた。備え付けのテーブルが引き出され、これで静かになるかな?と思いきや、座席ガンガンがテーブルバンバンに変わっただけだった……。むしろさっきよりダイレクトに揺れが伝わって気持ち悪い。助けてほしい、マジで。
たのむ〜っ!母親〜っ!注意してくれ〜!!
願いが届いたのか20分ぐらいして母親がやめなさい!やめなさい!いやー本当にごめんなさいって後ろで注意してるのが聞こえた。
謝ってるしいいか…。でもやっぱ5分ぐらいしたらまた座席ガンガンに戻ってた。わろりんぬ大賞。
フライトの一時間半中一時間はずっと蹴られてた。母親が注意したのは2回だけ。
なんなんこの揺れ4DXかなんかなの……。ジュラシックワールドの4DXは最高だった。ジュマンジも4DXで観ればよかったぜ。
あと頼むたのむ…やめなさいやめなさいはいいんだけど、何でやめなきゃいけないかもお子さんに伝えて…前の人に迷惑がかかるとか一言添えてほしい。たのむ。
自分が小さい時は悪い事したら何で駄目か親から教えてもらった気がする…人を指差したらだめでしょ!なんで?失礼だから、って。
自分はお絵描き帳かゲームボーイを渡して貰ったらずっと静かに一人で遊んでる子供だった気がする。
遊び道具も無く一時間半座ってるだけってきっと退屈だろうなーーー。たぶん帰省してどっちかの親に顔を見せにいくんだろーなー。
振り向いて、「おばちゃんお腹に赤ちゃんが居て赤ちゃんびっくりするから大人しく出来るかな?もうお兄ちゃんだもんね?」ぐらい言いたかったけど言えなかった。
イライラもしたし、もっとどうにかできないの?って思ったけど、これから子どもが産まれたら自分もそっち側になるんだって思うと何も言えなかった。
は〜〜んも〜〜どすこいですわ。
少し長い間向こうに住んでて住んでて、女性専用の電車があるなんて知らなかったよ。
この間帰国した時、空港から電車乗り換えで慌てて駆け込んだら偶然女性専用車両だったんだよね。
そしたら豚みたいな女に「ここ男は乗れないんだけど!頭おかしいんじゃね?」と怒鳴られた。
こっちは大荷物抱えてて、時差ボケと長時間のフライトでへとへと。おまけにフライト前日は徹夜仕事があったので殆ど寝ていない状態。
駆け込み乗車はいけない事だけど、肩で息してて、目がパンダみたいになってる人間によくもそこまで言える。
さすがに頭きて 「Excuse me, but i dont speak japanaese. did i do something wrong? ah? 」
ってまくし立てたら威張りながら「Sorry,explain in English, You are wrong and You must move other carriage.」とか言ってやがる。
春月庵を出てしばらく歩き、大橋駅から大牟田線線に揺られて暫くすると太宰府に到着した。
太宰府では参道にある隈研吾設計のスターバックスも見たかったが、あまり寄り道をしていると日が暮れてしまう。
入り口前で既に多くの外国人の興味を集めているそれを通り過ぎ、天満宮に向かう。
何だろうと覗いてみると、天満宮の象徴の一つ、御神牛が石座の上に蹲っていた。
一枚撮ろうと並んでみる事にする。
待ってる間に御神牛について調べてみると、頭をなでれば頭が良く、疾患のあるところを撫でれば快癒するらしい。
良く見れば御神牛の頭は磨かれてピカピカだ。
自分の番が来てファインダーに収めたのち、折りたたんでいる前足をさすった。肘の痛みが治れば良いのだけれど。
鳥居を潜った太宰府天満宮は、その隅々までが美しく、息を呑んだ。
島の自然の中、雄大で幻想的な美しさを湛えていた厳島神社とは全く違う、配色まで計算して端整に造り込まれた様な美しさだ。
店内を撮り、店員のお姉さんと香港名物 鴛鴦茶風の仕上がりを再現できるカスタマイズについて話し合った後に一休み。
行きに通り過ぎた時に入り口で写真を撮っていたのもおそらくは中国人だったが、店内にも中国、韓国、香港、或いは台湾から来たと思しき人は多い。
残りの滞在時間に福岡でできることは多くないが、博多駅から驚異的な近さの国際空港、福岡空港国際線ターミナルは見てみたい。
降り始めた小雨に、折り畳み傘を広げ、スタバを出た。
大牟田線を天神まで引き返して、案内カウンターのご婦人に福岡空港までの行き方を尋ねると、バスが出ているという。
天神駅3階のバスターミナルに向かい国際線ターミナル乗車の列に並ぶ。
一緒に並んでいるのは当然だが外国人で、言葉を聞けば韓国の人だった。
あっという間に着くと思われた空港行きバスは遅々として進まず、結局国際線ターミナルまでは1時間30分程の乗車。
しかし、その大半は駅前の渋滞に巻き込まれていて、渋滞しない時間帯なら天神バスターミナルからは30分足らずで着きそうな距離だ。
降り立ったターミナルは思いの外落ち着いた雰囲気で、ややコンパクトな印象だったが、綺麗で近代的だった。
到着便の出発元は
桃園
全てアジアだった。
どうやら時間帯によってアムステルダムやグァムの便もある様だが、21:00過ぎには閉まってしまう福岡空港国際線ターミナルにあって、19:00過ぎのこの時間帯ではほぼアジアの到着便しかない様だ。
何れにしても全ての時間帯で東アジアからの到着便が一番多いのだろう。
歴史的な経緯からか、外国人の中で意外と欧米人の比率が多かった広島と違い、福岡は日本におけるアジアの空の玄関口である様だった。
行きの天神で、バスは渋滞に巻き込まれて正確な時間を計れないので、今度は国際線から国内線の短距離送迎バスを経由して、地下鉄を利用する。
このルートで戻ると、国際線ターミナルから博多駅はわずか20分だった。
これは、仁川から国際線に乗れば、出入国手続きやチェックインに1時間30分ほどかかったとして、フライトが1時間30分、諸々の待ち時間が30分あまりあっても、4時間あれば博多市内にやって来られる事になる。
韓国のLCC エバー航空で1週間後の往復便の価格を見れば、1万円余り。
韓国人にとって一番身近な外国の大都会が、北京、上海と、この福岡だった。
ネットで韓国の芸能人がナショナリズムめいた騒動に巻き込まれると、すぐに「Kの法則」だの「縁を切れ」だのと言った意見が書き込まれるが、そういう人はどうやって韓国人を御断りする気だろう。
日本旅行記を書く韓国人に「放射能まみれの汚染食品で死ね」「塩分過多で成人病まっしぐらだね御愁傷様」と海を挟んだ半島側で書き込む人々と、こちら側で「本当に…気持ち悪い…来なくていいです。」「チョウセンヒトモドキ」と書き込む人々はお互い相手の国に行った事があって書き込んでいるのだろうか。
そんな人々にきっと目も向けることなく、たくさんの韓国人、日本人がお互いの国を訪れ、ソウルや福岡の食べ物を食べ、街を見て、お土産を手に、思い出を胸に祖国に帰っていく。
この目で見てこの身体で感じない事を「知っている」ということは出来ない。
ジェットコースターの頂点から落ち始めるときに自由落下感あるだろ?
あれがもっと長く続く。自由落下「感」じゃなく問答無用の自由落下。
でも、当たり前だけど落下速度は数秒で一定になるんだよ。
そうすると落ちている、というよりは「真下から強風が吹いている」感覚になる。
もちろん実際は猛烈に落ちているんだけど遠景で見てやっと分かるくらい。
大自然の造形美とか、そいうのを見ることだと思う。
一般的には3600m~4000mくらいから落ちて、1000mになるより手前でパラシュート開くけど、
この間が60秒~80秒位。最初の数秒除けばあとはずっと強風吹付け期間。
1000mでパラシュート開けば景色もゆったり見れるし、話もしやすくなる。
(落ちているときは風の音でインストラクターとも会話できない)
サービスがよいところだとあれはどういう山だ、とかあそこに何が見える、
大体は次のフライトがあるから早めに降りる場合がほとんどだな。
というわけで何度かやったことあるけど個人的には景色が綺麗なところでやるならまたやりたい。※「きれいじゃない」じゃない「きれいな」だった
そうじゃなければ高い金出してやるようなことではないと思う。
話したい事が、たくさんある
自分という人間は雑な割には心配性で、空港に到着したはいいものの、本当に出発の日取りや場所を間違えていないか、まだ安心できない。
ベトナム航空302便。あった。
ひとまず安心だ。
しかし、自分のことではないとは言え、残念な情報も目に飛び込んできた。
共に最近災害に見舞われた地で、まだ爪痕が残っているのかもしれない。
ここは出発の場だが、全ての人が目的地にたどり着くことは出来ないみたいだ。
そう考えると、憧れの地にやって来られた自分は、幸運というより他ない。
ここで、タンソンニャット国際空港の名誉を回復しておこう。
初日に「石垣空港の様な質素さ」というなんだかどの方向にも角が立ちそうな言い方でターミナルを表現したが、それは到着側の旧ターミナルで、2016年に増築された出発便のターミナルは巨大で緩やかなアーチ構造を持つ、立派という表現がぴったりの建物だった。
3:00
心許なかったスマホとタブレットとレンタルwifiを充電できる電源を探り当て、しばらく充電するに任せていたが、同じ椅子に座り続けるのも疲れ、一旦充電を切り上げて、ターミナルを一回り。
突き当たると、おそらく工事業者が壁一面のガラスにシートを張っていた。
充電できる別の席に座って調べると、あの工事と関係あるかはわからないが、2025年を竣工目処に、ターミナルを新設する計画があるという。
この地を訪れ、また、この地から旅立つ人は、更に急激なカーブを描いて増えそうだ。
でも、たくさんの愛と希望が、その胸に似合う気がする。
4:15
シンとしていたタンソンニャット国際空港も俄かに賑やかになってくる。
フライト情報を確かめると、帰国便のチェックインは始まっていた。
椅子に座ってこの旅行記を書いていると、隣でゴージャスなお姉さんが電話で会話している。
中国語だ。
ちょっと不機嫌そう。
でも、きっと国に帰れば、土産話もたくさんあるだろう。
彼女は乗らないのかも知れないが、目当ての帰国便は成田行きなので、カウンターには続々と日本人がやって来る。
彼らもベトナムで見た何かを、大切な人たちに話すのだろう。
笑顔で話してくれるといいなと思う。
でも、みんなにたくさん、話したい事がある。
先日、飛行機に乗った。100回以上搭乗経験があるが最悪だった。
機内は満席。三人席で、増田が窓際、妻が中間、その男は通路側だった。
大便匂がつーんと鼻に突き刺さった。
こいつ漏らしたと一瞬で分かった。
妻は、幸運にも今鼻炎をこじらしていて、匂いをあんまり感じないと言った。
通路側を取られているので逃げることもできない。しかも満席だ。
フライトアテンダントが通り過ぎたときに声をかけた。
到着先の今日の天候はどうですか、と。
天気など事前にスマフォで調べていたが、匂いの異常さを気づいて欲しいだけだった。
アテンダントの女性は、私達の席でとまった時点で一瞬表示が変わったのを私は見逃さなかった。
匂いを発生させる、その男を飛行機から追い出すわけにもいかない。
犯罪者でも悪気があるわけでもない、その男もかわいそうなだけだ。
席を交代する場所もない。
着替えも持ってないだろう。
アテンダントに訴えても出来ることはないだろうと思った。
初めてビジネスクラスを予約した。カタール航空である。安いのだ。一番安かったのがロシアのアエロフロート、次に安かったのがカタール航空。まぁいずれも訳ありである。
アエロフロートは事故の問題なのだろう、安全性評価の面が安さの理由なのだと思われる。
カタールは外交問題による影響だろう。湾岸諸国から総スカンを食っているのがカタールである。一年前からずっとこの調子なのだが、カタールはまだまだ余力がありそうに見える。
カタール航空のビジネスクラスは世界でトップの評価を得た。そんななか政治的な要因で、安くなっているのだからこれはお買い得と言って良いのではないか。戦争にでもなればそれは問題ではあるけれども、見るにそこまでには至りそうにない。
調べてみればみるほど、ビジネスクラスを利用する場合とそうでないエコノミーの場合とでは旅の質が大きく変わるように思われた。ラウンジの利用、広い座席、寝心地の良さそうなシート、サーブされる食事、飲み物、そして酒。
ところでカタール航空の世界一の評価を得たビジネスクラスはQ-Suiteと呼ばれるものである。ビジネスクラスではあるのだけれども、ファーストクラスを超えるクオリティーというのが、どうやらQ-Suiteのコンセプトのようである。これに当たるかどうかと言えばそれは難しいだろうけれども、とにかく初めてのビジネスクラス、今から想像してワクワクしている。
2月9日 CLUBからふたりでばっくれて、自宅に。何もしない約束だったのに。貴女に襲われた。☆
2月10日 居酒屋で潰れていた貴女を迎えに行って、自宅に。前日の余韻が、僕をがまんさせてくれなかった。☆
2月14日 翌日海外に旅立つ貴女を、職場に迎えに行って、お土産を買い込んでから、自宅に。翌朝パスポートを取りに貴女の家まで送った。☆
2月20日 フライトのトラブルで1日遅れて帰国した貴女が、タクシーで自宅に。夜までがまんしきれなくて、夕方。翡翠。☆
2月21日 休みの貴女は一日中ぼくの家に。僕が仕事終わって帰宅したとたん、お互いがまんできなくて。皇燕。☆
2月22日 休みの貴女は一日中ぼくの家に。忘れ物を取りに帰った昼休み、がまんできなくて。参羊。☆
2月23日 会うつもりがなくて深夜ひとりでバーにいたけど、貴女が来た。貴女の家に帰って、貴女に襲われた。☆
2月24日 飲み会帰りの貴女を迎えに行って、家まで送った。お互いの自宅に帰ろう。そう言った。
☆七
次はいつ会えるんだろう