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2022-12-13

anond:20221213190054

職場プリキュアアイカツの話は出来ないけどまどかマギカの話なら出来る

ほぼほぼパチスロのおかげ

バジリスク、リゼロエヴァシンフォギアの話は出来るけどぼっちざろっくは無理だな

男オタの腐女子叩きは、割と局所的だったと記憶している

https://anond.hatelabo.jp/20221211205302

そもそもオタクの中でも腐女子叩きってそんな一般的ではなかったと思う

自分経験してきたジャンルってエヴァやFF789、もうちょっと時代が下ってガンダムSEEDや00、Fateって辺りだけど

どのジャンルでも男オタからBL特に叩かれていた記憶は無い

対立は男女カップリングの方が主戦場であって、BLネタとして済まされて基本無関心っていうか。

ガンダムSEEDなんかは当時の新シャア板でネタ的に消費されていて、まあそこには同性愛差別意識はあったんだろうけれど

少なくとも「腐女子存在自体を許すまじ」みたいな空気はなかった

男オタの腐女子叩き、って週刊少年漫画板という一部限られた場所で盛んだった話だと思うんだよねえ

2000年前後はとにかくジャンプ二次創作の人気があって、

「俺達の聖域を汚すな 」的な空気は確かに強かったと思うけど

全部のジャンルがそうだった訳じゃないよ

ジャンプ系は確かに女性向け二次創作の中で一大勢力ではあったけれどそこが全てじゃなくて、同じ少年漫画ジャンルでもマガジンサンデーガンガン界隈では空気は全く違った記憶

勿論ジャンプ系以外でも、荒川弘のような女性作家に対する叩きなど、腐女子に限らず女オタ全般に対する差別行為はあったと思うけれど

でもそれって男女カップリングに対してもそうだったし、専業主婦叩きや『スイーツ』叩きも酷かったし

そんなに言う程腐女子限定して叩かれていた記憶はないんだよね

現在も男オタによる女叩きは激しいけれど、その多くは「俺ら向けの表現批判するフェミ」に向けられてるじゃん?

検索避けが生まれた経緯ねえ

https://anond.hatelabo.jp/20221211205302

自分記憶では、晴れて自分用のパソコンを購入してインターネットを始めたのは1997年

その年はエヴァ映画スレイヤーズアニメ三期が公開された頃で

いずれもインターネット上の投稿サイト個人サイトでの二次創作が盛んで、自分はそこからこういったコミュニティを知った

特にエヴァ二次創作人口の数としては男性の方が圧倒的に多かった(女性向けいわゆるBLも盛んではあったが特に男性から叩かれていた記憶はなく、彼女達は寧ろ検索避けはそんなにしていなかった記憶がある。何故ならばおそらく、当時BLといえば実質一つのカップリングしかなかったから)

で、カップリングに分かれた住み分けは、普通にされていたよ?それもかなり細分化されていた

その二つのジャンル共通するのは恋愛ものカップリング二次創作が盛んであり、それによる個人の好みの差と対立が激しかった事。

まり自分記憶では検索避けは「性別を問わず始まったもの」であり、「好きなもの効率良く探し、苦手なものを見ないで済む」ための試みであって

けして女性向けに特有のものではなく、ましてや「男オタから嫌がらせを受けて仕方なく行った」訳でもなかった

あくま性別は問わずカップリングの好みによる細分化とそれによる区分分けだった記憶

それ以降も自分渡り歩いてきたジャンルはその多くがファンは男女混合で、男女カップリング殆どだったが

女性ファン比率が高いジャンル(フルーツバスケットホスト部のような少女漫画や、アンジェときメモGSのような乙女ゲー等)でも検索避けは当たり前のようにされていた

勿論、男オタから晒されたり笑い物にされるような事が皆無だった訳ではない

でも私は別に検索避けを、「男オタから叩かれて仕方なく、嫌々ながら」やっていた記憶はないよ

あくま二次創作を好まない原作ファンや好みの違うカップリングの愛好者の気持ちを考えて、自分がその立場だったら見たくないだろうな、という

相手気持ちを慮った自発的配慮

そうやって自発的に、別に何ら抑圧等は感じず自然検索避けしていた女性ファンは、自分の他にも多くいただろう事は

当時の2ch過去ログを見れば出てくるだろう

自分のような多くの女オタクにとって、検索避けして他人配慮する事は別に苦痛でも何でもないの

寧ろ配慮していた方が快適だし楽なの

とにかく検索避け文化を、そこに女性自発的意思などなく男に強要されて無理矢理やっていたと決め付けるのはやめて欲しい

2022-12-11

anond:20221211084724

りんごの受け渡しとか実際作品見ないと分らんよなと思ったし、パロディの域は超えてる。

問題ピンドラマニアックすぎるところとアニメなところ。

ジャンプ読者も洋画オタも触れてなさそうなところ。

エヴァ世代も見てなさそうなところ。

2022-12-08

いつもわからなくなること

ハンターハンターの作者の嫁がセーラムーン作者だっけ

エヴァ監督の嫁がセーラームーンの作者だっけ

 

シュガシュガルーンの作者ってどおっち

2022-12-04

スラムダンク映画って続編ないでしょ

かいところで気になる点はあったけど、これ以上ないスラムダンク映画だったなーと思った。

で、twitter感想読んでたりすると、結構続編に言及する人が居てビックリした。

エヴァがシン劇場版で完結したように、スラムダンクも今回の映画を持って原作含めて完結(原作第一部完で当時話題になったが)って意味に受け取ったんだけど、違うんかな?

もう山王戦より面白い試合は難しいだろうし、他のキャラ目線で同じ試合とか見たいの?

2022-12-03

藤子不二雄アニメの絵が世代わず人気だった時代長すぎじゃね?

世間様に幅広く受け入れられるアニメ絵地位藤子不二雄コンビが君臨してた時代1995年くらいまで続いてた印象あるぞ。

ドラえもんに限らず藤子不二雄F作品ゴールデンバンバン重宝されて(『タイムパトロールボン』とか特番枠すら用意されてた)、

大人なんかもギミア・ぶれいくで『笑うせーるすまん』を熱心に見てた。

冨樫作品とかもうアニメでやってたのにもかかわらず。



ここ15年くらいの印象しかない人は信じられんと思うが、エヴァなんかもリアルタイムでは一部の熱気が凄すぎて有名作品の仲間入りしたけど、アニメサブカル洗礼一切受けてきてないチャラ男ヤンキー系の兄ちゃんからは「オタクが見るやつやん」でキモがられてた。


でそこから20年くらいして「君の名は」とか「サマーウォーズ」みたいな上手で綺麗な絵がようやく世間の水準。


藤子不二雄時代長すぎじゃね?

2022-11-28

アマプラ輪るピングドラム全話きたぞ

一度も見たことがないやつは見ろ

一度以上見ても分からなかったやつはもう一度見ろ

それでもわからなかったやつは考察を見ろ

エヴァ時代止めたオタクも見ろ

実写ハケアニメ好きだったやつも見ろ

サブカルチャー語るやつは全員見ろ

まあ見たよね?こんなこと言わなくてもとっくに見たよね??

やっぱ総集編映画公開のタイミングはびっくりだったな

ラスト映画のが救いがあった気がする

嗚咽が聞こえてくる映画館、最高だったな

2022-11-26

[] 映画 シン・ウルトラマン

事前に想像していたよりもスケールが小さくて小粒だなと思ってしまった

全体的に駆け足

あとは設定とかストーリーとかデザインとかの大枠がエヴァ安易二番煎じっぽくていまいちノれなかった

面白くなかったわけじゃないけど期待してたほどではなかったという感じ

あとはやっぱりウルトラマンっていう存在がよくもわるくも大きすぎて、シンゴジラほどのカタルシス試行錯誤感がなかったのも残念だった

一応最後人間の力も結集してーみたいなやつあったけど結局それを実行するのもウルトラマンだったし(力を合わせるって意味ではまあわからんでもないけど)

かといってウルトラマンなしの最初の3,4体の怪獣の話だとシンゴジラ二番煎じなっちゃうしね

なんかどうしようもない気がするなー

シンエヴァの第三村パートいらんって言われるが

いるやろ

シンジを立ち直らせたのは黒波やけど

それができたのは鈴原家や第三村のおばちゃんや名もなき女児との交流のおかげやし

三村一般モブMVPとも言えるわけやん

ヒーローが力のない人々を救う、ってセオリーを破ってる感じが好き

2022-11-24

シンウルトラマン見た

こんなチープな内容を礼賛してるとか、ファン自称する年寄りどもって終わってるでしょ。

説明的過ぎるセリフで状況や世界観説明演出から逃げ回ってる。

現場の指揮や分析仕事なのに、後ろに自衛官いるのに単身で現場行って死ぬとかギャグでしょ、あの時点でこの映画ゴミだとわかったわ。

斉藤ウルトラマン昭和ドラマかなろう系かと思うレベルの「人間が別生命体に乗っ取られてるから無機質で言葉概念を知らない」みたいな何の捻りも面白味もない陳腐化の極みみたいな演出

山本の「人間理解して溶け込んでるけど、根本的な思想が違う不気味さ」とかその辺だけは面白かった。

宇宙での戦闘シーンなんかも、2011年映画かと思うチープさで、全く評価できんわ。

マジで庵野は才能枯れてるし、ファンアニメ特撮しかみてないのか元々作品鑑賞する素養がないからか何でも高評価

シンエヴァもそうだけど、プペルとかと同じでファンの間では批判が許されない宗教みたいな雰囲気なのかね。

すずめの戸締まり再鑑賞で考えた事など(ネタバレ

タイトル出るとこの演出すげー好き

シンエヴァで一番好きなとこ、「これまでのエヴァンゲリオン」なんだけど

イカジャケットアートみたいな良さがある

ヒプノシスとかロジャーディーンみたいな


ダイジンの要石抜く前、ノイズが入ってるけどダイジンから干渉されてない?

すずめ的には自分勝手に抜いたって意識だろうけど

名前聞かれてダイジンとして通じてるとことか、神戸で人に見せてるところとか何等かの神通力あるよな。

病院でも一方的に考え伝えてるし

相手気持ちを伝えることはできるけど、相手が何考えてるかはわからないみたいな。喋れるし。




ダイジンはおばさんに憑依して思ってること喋らせてたけど自分では喋れないっぽい?

相手の考えも読めるんだろうな。東京の後戸でも干渉してたり…いやあれは普通に本心だな。

俺「達」閉じ師ってのにちょっと引っ掛かったけど、先代とか爺さんのこと言ってるだけかな。

爺さんが育ての親だから両親亡くしてるっぽいんだよな?

ツルゲーネフはつ恋はどんな意味があるのか知らん?

病院に行きたがらなかったのは入院したら試験に遅れるからじゃね?と言われてたが…いやそのケガで試験行ったらドクターストップだよ!二次面接だろうし

後戸が開くとミミズが出てくる…忘れなさい、の雑な情報開示、草太はそういう奴だからで納得しちゃったが、突き詰めると富野節みたいになるんだろうな


稔君が思ったより頼りになってた。芹沢のせいで霞みまくってるけど。

爆弾魔くらいのスペックはありそう

タイムリープっぽいけどタイムリープでもないんだよな。

時間軸共有というか。

観覧車んとことか過去自分未来自分が会ってるのを現在自分が見てるというややこしい状況

魔が差し椅子過去すずめ撲殺したらどうなるんだろう…いや、過去行方不明として処理されるだけか

教職はやめとけ!ブラックだぞ!と思ったが小学校っぽいな?いや小学校もキツいぞ!

病室に骨壺の袋置いてる?

「また東京の後戸開けちゃるけぇの」は脅しとしてヤバいすぎる…

戸隠してたのは誰かに開けられないためだろうし?


初見だとサダイジンシームレスに要石に戻ったの気づかなかった

二人で要石になれば永遠に一緒じゃん!ハッピーエンドじゃん!

アカ共依存エンドはオタクしかウケへん…

ボロボロ女の子が裸足で歩いてても助けてくれない東京って怖え…

でも東京には理解のある芹沢いるからな

2022-11-23

すずめの戸締まりメタ映画なのでは?(ネタバレ感想)

二週目見たので。

メタ映画として

特撮の白倉プロデューサーメタネタ作品に取り入れることが多いんだけど、ライダー戦隊映画の「スーパーヒーロー戦記」なんか、敵が「お前らネタ切れでモチーフ被りまくりオワコンじゃねえか!」なんて台詞を吐くんだよね。

シンエヴァでも、(しばらく観てないのでうろ覚えだけど)シンジ綾波の会話中、「使徒、襲来」から「シン・エヴァンゲリオン」までのタイトルが「作中のスクリーンに」流れる

どちらも、作中のキャラではなく観客に向けた表現であり、またシリーズファンでないと伝わらないネタでもある。

「すずめの戸締まり」も3.11メタ的に、観客を意識して作られた映画なんじゃないかな?みたいな。

文系は作者の気持ちを考えてろ、なんて言葉があるけど、昔は作品にゃ「作者の意図」ってのがあって、それを読み取るのが正しい読み方なのだ、って学校でも教えられてた。

でも後から、「文章を読んで書いた奴の気持ちなんか分かるわけねーだろ」「それをどう読み取ったか、読んで何を考えたか大事だろ」的な考えが出てきて、作者ではなく読者を主体として考えるべきじゃね?みたいになって、そんで、多様な考え方を尊重しようみたいな話に繋がったり繋がらなかったり。

まぁそんな感じで、被災した人もしなかった人も、311経験した人なら色々考えるし語りたくなるよね、的な?

タイムリープと予定論

タイムリープものとしてみた時、あのシーンは実はこういう場面だったんだ!って気持ちよさは薄い。(自分が観た中だと、平成ジェネレーションフォーエバーのネタばらしが一番気持ち良かった)

で、先のことは全部決まってる、ってやつね。最初ちょっと引っ掛かったんだよ。仮に扉が閉じるの失敗して震災起きちゃったとしても、結果は決まってるからしょうがなかった、ってことにならね?みたいな。

ただ、幼すずめにとってというより、現すずめが言うことに意味があったのかな、とも考えたり。現すずめにとっての先の未来は不確定なんだし。

雑多な感想

全体的に、「間」を大事にしてるっつーか、日常描写に尺割いて丁寧に撮ってるなーという印象。世界観説明はセリフで軽くすませて、子守りシーンはしっかり描写する、みたいな。それが不満な人もいるだろうけど、個人的にはそこが良かった。娯楽としての面白さって、つまりセックス&バイオレンスなわけで。盛れば盛るほど下品楽しい作品にできる。ヒロインとのキスシーンなんて大抵の映画ノルマのように入ってるけど、すずめのそれは上品で、個人的にはちょうどいい。

ダイジンの草太に対する認識というか、すずめから草太への好意に気付いてたのか無頓着だったのか、気にしながら見たがいまいちからず。ただ自分の方が愛されてると勘違いしてるのはビンビンに伝わってくる。哀しい。

ウチの子にならない?ってすずめから声かけてたんだな。

親子喧嘩のウチの子じゃない、自転車の仲直りもダイジンは見てたんだよな。で、色々考えて、結局自分はすずめの子にはなれない、と悟ったんやな…

二週目だとダイジンヘイトチャージクソ猫っぷりが違う意味面白

初見の時、ダイジンは要石に戻る覚悟決めて車に乗ったんだなと思ってたがそうでもなかった

ダイジンは抑え切れずに抜けてしまったのか、ダイジンが抜いたって感じでもないよな~?

草太さんの記憶バンクじゃん!ダイナミック回想じゃん!とかいらんことを考えた。

初見時、エンドロールで稔君が迎えに来てるの気付いてなかった。フェードアウトしたのかと…

吉幾三流れるなら新幹線のとこだろうけどどこで流れたんだ?

追記

書いてから読み直したら、メタフィクション震災なんも関係あらへんやん!俺は何が言いたかったんだ?

視聴者存在認識してるみたいなメタ発言と、フィクション自己言及としてのメタフィクション混同してたんだろうか…?

実際はハイコンテクストってのが近いのかしらん?

う~ん。しかし、作中で3月11日に発生した震災と、現実3.11は別の話だよね?要石も閉じ師も現実には存在しないし、みたいなことは考えてた気もする

2022-11-22

anond:20221120174435

俺は好きだったが、別に否定するところが無いな。

 

エヴァ監督映画からこんなセリフ回しでこんなハイテンポだよな、とか

ウルトラマン特撮でこうだったんだよな、とか

元増田が痛いと思っている場所には、俺は最初からミット持ってパンチ受けてるイメージ

 

パンチ打ってるだけの映画ではあると思う。

みんな大好きな飴ちゃんを投げてこない。エンタメになってない。ウルトラマン、という題材では普通エンタメは無理だったんだと思う。主人公が敵を倒す話にできないんだよな、ウルトラマンは来訪者なので、実は脚本的な意味ではヒーローではないんだよな。内省的にならざるを得ない。クセが強い。

 

クセを全部取り除いた先に、やっぱキラリと光る非凡な何かがあって、それを主に褒めている。

ザラブ→メフィラスの流れだとか、ゼットン解釈だとか、ウルトラマン内省の正体=好きになった以外の理由がない、だとか。

2022-11-19

シン・ウルトラマンの癖(ヘキ)がすごい

配信されてたので見てみた。

庵野作品特に思い入れはないんだけどなんだかんだ一通り見てきてはいる。

エヴァとかは仕事としてやらねばみたいなのとの狭間で苦しんで、それが結果的エンタメとしての質を上げてると思ってたので、

趣味青春に全振りしそうなのはたぶん面白くないだろうと思ってスルーしてたのだ。

見た感想としては思ってたよりメジャー商業映画として作られてるなと思った。さすがに制作もしてるからそこは抑えるか。ただ溢れ出る癖はすごい。

この場合の癖はもう性癖と言ってしまっていいんだろう。とにかく全体的にリビドー的な熱量がエグいなと感じる。

公開当時言われてた批判はなるほどねという、長澤まさみへの演出全般に笑えないレベル湿度の高さを感じた。

同時に思ったのは癖を出すのもアニメだと映像的にデフォルメされるから薄まるだけで実写でやるとこんな生々しいんだなということ

いやそれにしてもシンウルトラマンちょっと異様ではあるかもしれない。分かりやすいのはセクハラ描写で、これはあまりにあざといので批判も想定済でやったのかなと思うくらいだけど、

個人的にはそこより他の部分でのヘキがなんかすげえなって感じた。特にウルトラマンの質感はエロティシズムと言っていいくらいの熱を感じた。

商業的にメジャー作品でこんなに好き放題できるのはやっぱそうそうないんじゃないか

監督樋口真嗣ということだけど庵野がどの辺に関わっているか確認してみた。

制作、総監修、企画脚本編集、コンセプトデザイン撮影絵コンテ選曲タイトルロゴモーションアクターティザー広告系デザイン、総宣伝監修

いやーすごい、手出せるとこは全部出してんのかってくらい名前出てる。

撮影タイトルロゴモーションアクターとかはこだわりが強くて自分でやったほうが早いわって話しなんだろうけど。

自分が印象に残ったのはバトル系のカメラワーク画角など、シン・ゴジラの時はもうちょっと映画的だった気がするんだけど、

シンウルトラマンではアニメ的なカットが多かったように思う。あと隊員達のカットの異常なくらいの煽り面白アングル

なんでこのへんの人らって広角パース大好きなの?

ウルトラマンと「禍威獣」のデザインビジュアルはどれも好きだった。オリジナル着ぐるみ感とかどれくらいやるつもりなのかなと思ってたけど、

思ってたより現代的なもので、かつウルトラマンの肉々しさとか素直なカッコよさというよりはなんか間抜け雰囲気もあるとことかもよかった。

きのこだわりとかはよくわかんないけど、ウルトラマンが棒立ち状態のままくるくる宙で回ってるのとか、敵としばし見つめって唐突にスペシウム出すのとかも良かった。

全体として失敗作と思うかと聞かれたら失敗作とまでは思わないし映像的にはすごく面白作品になってると思う。

ただやっぱセクハラ描写は見ててキモかったし登場人物がみんな薄っぺらいので人に薦めにくい映画だな、くらいの感想

本編にあやかって言うなら「禍威作」って感じ。

2022-11-12

id:baikoku_senseiだがすずめの戸締まり見ました。感動!君も泣け(ネタバレ感想)

ネタバレは避けてたんだけど、震災被害者PTSDに注意みたいなまとめタイトル見ちゃってショックでPTSDになった

でも映画館行ったら同様の注意喚起があったのでゆるす。



ネタバレ

後ろ戸が開くとミミズが出る

感想

クソ猫やんけ…

クソ猫がよ…

オアアアァ!!クソ猫オァァァ!!!

あれ、クソ猫…?

クソ猫はクソ猫じゃなかった…いや呪い押し付けてたしやっぱクソ猫だわ

まとめ

今更3.11テーマにしたのが偉い

その上でエンタメとして傑作

善人しか出てこないこの世界の綺麗な所の煮凝り


こっから長文垂れ流し

映画館行ったら中高生グループだらけでチビ

オッサンになると中学生高校生は無条件で怖い。不良が怖いんじゃなくて集団に対する根源的恐怖っつーか…小学生大学生大丈夫なんですけど…

で、ネタバレも昔は大丈夫だったんだけど年取ったらダメになった。真っ白な状態で見て不意打ち食らいたいんだよね。呪術死滅回游が好きなんだけど、週刊で読んでてそうきたかー!って気持ちよさがあるから私鉄純愛列車とか相撲だぁー!刀ぁー!とか最高で…まぁ、二週目の面白さもあるけど、初見面白さは一回切りだし大事にしたい。

で、3.11ね。震災後5年だか7年後だかに立入禁止区域の近くまで行こうとした事があるんだけど、道路脇に土を集めたり草刈りしてる作業員大勢いて、いわゆる汚染土がコンテナか何かにまれて(結構記憶曖昧)、互いに見て見ぬふりしながら、この人達はどこに住んでるんだろう?と考えていたことを思いだした。立入禁止区域は当然バリケードされて近付けず、それより帰りのバスで乗り合わせる女学生美人揃いだったことが印象に残っている。

まぁ、当時ですら震災は終わった扱いで、PTSDネタバレ食らった時も、数年振りに震災を思いだしたくらいだった

そう考えると、神戸に行ったことで阪神淡路大震災も思い出したりして。関東大震災もな~。はよ南海トラフ起きて都民全員死ね!とかあんま言わないようにします(浄化)

懐メロについて、吉幾三流れてたっけ?と思いながら、シンエヴァ吉田拓郎を思いだしたりとか。しかし考えると芹沢って俺より若いのに年上として見てたな…俺は幼稚なジジイなんやなって…

左大臣から道真かと思ったけど関係ないんかな

エンドロールのKOUSHIROUさんは不意打ちだった。考えると突然興奮する患者なんだよな…すずめの戸締まりナイフ行方後日談だった…?

結局東京行くのはいいんだけど面白い。君の名を見た時、新海は地方出身者に違いない、と何となく確信したんだけど、地方の(元)若者にとって東京ってのは一種聖地で、一方地元への愛憎はすさまじく、進撃の地ならしとかチェンソーマンの銃の悪魔みたいな虐殺地方への復讐なのでは…みたいな、まぁ、これも「作者の意図」とやらを勝手に読みとってる訳で、

そういう当て嵌めで正しい読みとやらを考察するバカ嘲笑してたりもしたんだけど、ワイはそのアンチテーゼ(この言い方も…)としてロランバルトテクスト論を持ち出したりする。ただ、実は大学講義で聞き齧ったことを断片で吐いてるだけで、実はバルト著作なんて読んだことも無いんだもんね~。結局

ロランバルト」知ってる?知らない?というマウンティングをしたいだけなんだよな~。エセインテリとしてのコンプレックスだよな~


あと、天気の子世界より一人が大事ってテーマ、半水没くらいなら大丈夫じゃね?みたいに、ポジティブな所と相殺されちゃってた感じもあったが、いざどっちか選べってなると無理だよねそら…

でもまぁハッピーエンドで終わるわけで、珍しくストレートセリフで語ったりもする。個人的な事を言えば、盲目的な楽観論は好きじゃない。感染増加中のピークアウトするはずとか、景気は緩やかに回復基調とか、精神の安定のためにネガティブ情報から目を逸らしてる感じがどうも…だからって黙らせたところでしょうがないんだけども。

シンエヴァもだけど、人との繋がりがテーマになってる感じっすね。社会に出ろ、みたいにネガティブに受けとる人もいたりするけど、コミュニケーション大事って話ですよね結局。

藤本タツキ作品面白い部分

主人公目標が大体しょうもないか、よろしくないものってあたり

何なら主人公以外のキャラのほうがちゃんとした目標を持ってる

 

何か世にある作品アンチテーゼにも思えるんだけど

こういうジャンルもあるにはあるよね、現実でもむしろ周りの方がちゃんとした目標持ってることのほうが多いし

巻き込まれ型っていうの?

エヴァシンジくんとかね

 

主人公の悩みを描けるからそこが面白い部分でもあるけど

ゴールがブレるから中だるみもしやすいし印象に残りにくいってのもある

バトルは生みやすい、味方でも殴りあえる

そういえば無限の住人好きって言ってたけど、あれは目標強くて力ない凜と、目標曖昧で力強い万次のペアだったな

テストデータに変なデータを流し込むやつ

最近いなくなったな。

昔はガンダムやらエヴァやらテストデータに紛れていたのに。

会社データ管理が厳しくなったことや子供の頃からPC触っているオタクみたいな社員が減ったことで自然とそうなっていったと思う。

顧客に誤って公開されるリスクもあったからなくなった方はいいんだが、時代の流れとは言え寂しくもある。

anond:20221112100923

別にそんな変わらねえだろ……。

画面デカくても遠くから見てるんだから結局はメガネフレームの中に全部収まるぐらいの大きさじゃん。

家で見ても一緒だわ。

音響が~~~ならまだわかる。

でもね、大部分の映画館スピーカーまじめに整備して無くてピーガー音割れさせてるんすよ。

サブスクの最高品質モードを家でちゃんとしたヘッドホン使って聞いたほうが音質良いと思うね。

マジでなにもないわ。

見に行ってる客層チェックして「やっぱエヴァってオタク多くてキモいねwwwwカヲルくんやアスカの行動にいちいち反応するデブが斜め前に1人ずつ居るけどマジで面白wwww」するためだってなら理解できるかな

すずめの戸締まり全く盛り上がってねーな

シンエヴァや天気のときとくらべて全然話題を効かねえ。

勢い的にはコクリコに負けてるぐらいか

失敗作じゃね?

まあ俺は見てないけど

2022-11-07

声優予想とか言うゴミ文化マジで潰れろ

ある作品特に漫画)のアニメ化もしくはその2期が決定すると、その作品の界隈やクラスタの中でくだらないクソみたいな流れが見られることがある。

それがタイトルにある「キャラクター声優を予想する」という文化だ。

特に女がやりがちだが最近では男でもそういうヤツがちらほら湧くようになった。

ジャンプ作品限定だが、鬼滅の刃呪術廻戦、最近では現在放映中のチェンソーマンでもキャスト発表前に見られたのが記憶に新しいという人も多分いるだろう。

俺はその手の話題を目にする度に、勝手妄想して勝手に盛り上がって勝手失望する連中に対して反吐が出そうになるし、よくもまあ平然とそんな失礼ことができるなと、厚顔無恥っぷりに逆に感心すら覚える。

どうしてそこまで嫌悪感を覚えるのかというと、

予想にあがる声優が決まって何かしらの実績と露出がある(いわゆる若手や中堅)声優新人名前が一切出ないし、

「この人と言えばこういうキャラやりがちだよねw」みたいな上から目線思考が見え透いて気持ち悪いし、

上記のような、その程度の認識知識量で意気揚々と予想してくるからである

予想にあがる声優が決まって何かしらの実績と露出がある(いわゆる若手や中堅)声優新人名前が一切出ない

これは声優(ひいては役者)が知名度活躍が後の実績へと直結する職業なので仕方ないことだが、だからこそ軽々しく予想するべきではない。

最近で言うならチェンソーマンデンジとアキを演じる戸谷菊之介さんと坂田将吾さんだが、キャスト発表前まで予想に上がっていた声優は既に実績のある人間だった。

声優を予想する時に決まって知名度のある声優を上げるヤツの存在が、間接的に若い芽を摘んで新人活躍を奪っているような気がしてならない。

彼ら彼女らが主要キャラを演じたことをキッカケに今後大活躍をするかもしれないのに。

「この人と言えばこういうキャラやりがちだよねw」みたいな上から目線思考が見え透いて気持ち悪い

勝手声優を予想してくる連中はどいつもこいつも声優の声質+彼らが演じる代表的キャライメージに引っ張られ過ぎている。

例えば沢城みゆきさんは今ではルパン不二子のようなお姉さんキャラをを演じることが多いが、小さい女の子の声もできることを知っている人間は少ないだろう。(最近では鬼滅の堕姫でその声が聞ける)

他にもエヴァシンジ呪術の乙骨ような少年役を多く演じる緒方恵美さんが正統派ヒロインも演じられることを知っているヤツはいないんじゃないだろうか。

そんなヤツらが「このキャラの声は◯◯だと予想!」とか言うから滑稽すぎて逆に面白い

上記のような、浅い認識知識量で意気揚々と予想してくる

正直、かく言う俺も全ての声優名前代表作を知っている訳ではない。先ほど名前を上げた戸谷さんと坂田さんも新人とはいえキャスト発表の時まで名前存在も知らなかった。

そういうことがあるから、失礼だと思うから軽々しくキャラ声優予想なんてできないのだが、予想してくる人間が、その人が以前に何のキャラを演じていたか、どのような作品に関わっていたかを知っているとは思えない。

例えば呪術主人公の虎杖を演じる榎木淳弥さんがいる。榎木さんは呪術以降で様々な作品に出演することが多くなったような気がするが、俺はそれ以前からエムマスアイドルマスターSideM)というコンテンツで彼のことを知っていた。

正直、彼に限らず好き勝手声優予想してくる連中は榎木さんの今までの活躍なんて大して興味がないのだろう。

そうであるが故にヤツらは彼以外にも、ほとんどの声優が何のコンテンツで何の役でどのような活躍をしていたのか大して知らないのだろう。

その程度の浅さで軽々しく予想や妄想とかしてくるから虫唾が走って仕方がない。

今でも勝手声優を予想しているヤツは即刻認識を改めろ。

お前みたいな失礼なヤツを心底迷惑に思っている人間は口に出さないだけで山ほどいるぞ。

2022-11-04

anond:20221104095817

なるほどなー

衒学趣味抜いたエヴァみたいな感じ

ここ数ヶ月、インフレしすぎだし話が停滞しっぱなしでつまらんわ

anond:20221104090114

怪獣8号は最初からどこかで見た設定とベッタベタな話を

ゴマとかの演出力で魅せる作品だと思って読んでるな

衒学趣味抜いたエヴァみたいな感じ

まぁ大して強者感が無い9号がしぶとく退場しないあたりで賛否分かれてコメント欄荒れてるから

元増田の言ってる作品とは違うんじゃない?

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