はてなキーワード: インディーズとは
3月末に参加予定だったイベントが中止になった。理由はもちろんコロナ。
チケット代は全額返金されるらしい。
開催自粛自体に異論はないし、スケジュールがなかなか抑えられない出演者たち・後ろにも予定が詰まったドーム会場での開催で、延期が出来ないのも納得してる。
問題は、このイベントのチケットを取るために、同じCDを何十枚も買わされたことだ。多い人は100枚単位で積んだと聞いた。
このイベントの先行販売の申し込みをするためには、事前に発売されたCDに封入されているシリアルナンバーが必要だった。シリアルで申し込めるのは1人1口ではないので、何枚もシリアルを入手し申し込めばその分当選確率が高くなるシステム。
シリアル不要で一般販売される席数はごくわずかなので、イベントに行くにはCDを購入することほとんど必須だった。
完全に客の責任らしい。
レコード会社が、シリアルを餌に同じCD積ませる商売をしてるのは事実。
イベントが中止になった際、シリアルに対して何の責任も取らないことが許されるなら、極論「最初から実施する気がないライブのシリアルや握手会参加券をつけ、直前中止で逃げる」が許されることになる。
大手レコード会社はそこまで詐欺まがいな事はやらないだろうけど、インディーズでやらないをは言いきれない。大手が今回許されたのだから、インディーズだって許される。
とはいえ、今は未曽有の事態であり、こうなるなんて誰も予想が出来なかったと思う。
だから今回どうするか、ではなく、未来に業界全体がどうするのかという話をしてほしい。
「消滅する可能性がある景品を付ける商法」について、各レコード会社には、ちゃんと向き合って欲しい。
もちろん、当たるかわからないCDを積んでる時点で、客にも責任がある。自分の責任を全うするため今回は何の措置が取られなくても構わない。積んだCDが返金される権利を主張する気はない。
けれど、責任を取らされるのは客だけでいいのか?こういう商売をしているレコード会社には、責任はないのか?
ビックリマンシールが入ってないなら、チョコレート菓子を何個も買わないように、レコード会社が買わせてるのは、CDではなくてシリアル。まさか客が同じCDを何十枚も好き好んで買ってるなんて思ってないだろう。
5・6年前、当時関わっていたバンドを見に渋谷club乙へ行ったとき、まだインディーズに所属していた頃の雨のパレードを見た。
彼らのステージは天才的だった。あのとき「制御不能な創造活動」という曲を演奏していたが、それは当時の彼らを象徴するような楽曲で、もう何年も音源を聞いていないのに、未だにあの心地よい恍惚感は記憶から薄れない。メジャーデビューを機に消されてしまったが、「制御不能な創造活動」や「空間の中の一つの連続する三角」という曲のclub乙でのライブ映像をYouTubeで何度も見返して、彼らがこれからどんな活躍をするのかずっと期待していた。
club乙でのライブのあと、メジャーデビューの発表が出るまで、そう時間はかからなかったと思う。インディーズ最後のシングルとして「tokyo」がリリースされ、すぐにタワーレコードにcdを買いに行った覚えがあるが、しかし、聞けば聞くほど、「ひいきにしているアーティストの新曲がでた」という盲目的な興奮から冷め、今まで彼らが創作してきたモノとの違いを感じざるを得ず、そのあとに「new place」のビデオが発表されたときには、俺はもう雨のパレードに対する熱がほとんど冷め切ってしまった。それはたぶん、実力を多分に備えた彼らが「東京で夢を見てる」とか「おきまりのダンスナンバーなんてはじめて知ったんだ」とかいきなり拍子抜けなことを言い出したことに対する、失望のようなものを感じたからだと思う。
乙でのライブを見たとき、彼らは無敵だった。そのスケールはそもそも「東京」がどうとか関係なかったし、まして地方出身なんてのは本当にどうでも良いくらい、天才的な確固たる世界観をすでに持ち合わせていたのに、メジャーになった途端、彼らは、俺にとっての魅力的な世界観から逸脱していってしまった。
それがどういうわけで、そういう方向のプロモーションへ向かったのか、俺にはわかるはずもない。だが、インディーズ時代にやっていなかったアプローチをデビューを機に突然始めたのは、やりたいことが変わったとも考えられるけど、アーティストの意向以外の要因があったのではと、どうしても勘ぐってしまう。
そういうわけで、俺はここ何年かは雨のパレードを全く意識することなく日々を過ごしていたのだが、先日、ラジオから「borderless」が流れたとき、かつて俺が彼らに対して抱いていた感情を思い出した。今もあるのかわからないけど、ボーカルは昔、ちん毛をライターで燃やそうとしてるモノクロ写真をInstagramに載せていた。
政治運動の基本は仲間作りだ。
議会の中では、自分の仲間(党派・派閥)をどれだけ増やしていくか。
議会の外では、自分の党のために活動してくれる人をどうやって増やすか。
それは左翼団体や右翼団体のインディーズの政治運動でも同じで、
中核派がYouTubeやっているのも、若い仲間(同志)を増やすためである。
外山恒一が書いた「全共闘以後」という本でも、活動家は色々な手段で、仲間を見つけ繋がろうとする。
ひとりでは何も出来なくても、信頼できる仲間が増えたら、大きなことだって出来るようになる。
でもそういうことの積み重ねから、色々なことが始まるし、信頼関係も生まれる。
仲間作りができなくても(しなくても)バズりさえすれば、大量の人を動員できるし、自分の活動がマスコミの取り上げられたりする。
旧来の運動では、能力的にリーダーになれなかったような人でも、Twitterでの運動ならリーダーになれたりする。
どっと人が集まるけども、さっと人がいなくなる。
仲間作りをしなかった(できなかった)Twitter活動家はあっという間に孤独になってしまう。
信頼できる同志も、頼れる組織も何もない。
自分もやってみよう。ランキングではないのでアルファベット順。洋ゲーばっか。
やることはシンプルで、暴力的だし、ボリュームも多くないけど、エンディングで泣いちゃったよ。
ビジュアルと音楽とシンプルなストーリー性でこれぞインディーズゲームって感じ。こういうゲームをいっぱいプレイしたい。
それにバッドモービルを乗り回せるの楽しいよね。アーカム・アサイラムで「バットマンシミュレーター」とレビューされていた物の完成形。
エリザベス(CV: 沢城みゆき)好き。ストーリーメインのシングルFPSとしては最高峰だと思う。
生まれて始めて子供が欲しいと思った。あのクレイトスが主人公で「人間味あふれる」家族の話なんて思いもしなかったよ。
続編が早く遊びたい。マーベルのおかげて世間的にヒーローとして扱われてるソーをクレイトスさんでぶん殴りたいよね。
フランクリンがいいやつ過ぎる。フランクリンでバイク載ってただひたすらドライブするのが好きだった。
いやもうこれは今も普通にプレイしてるし、今度また新しいDLC出るから入れるか迷ったけどさ。
実はロールプレイがすごい楽しいゲームで、毎度「今度は世界をどうしてやろうかなグヘヘ」とか思いながらプレイしてる。
頭がレドームのメカキリンとかかっこいいに決まってんだろ。トールネックの頭の上にいるのが本当に好きだった。
もし俺が子供の頃にKSPをプレイしていたら間違いなく宇宙飛行士になってたと思う、ってぐらい宇宙へのロマンが満たされる
あと文系だけどこのゲームで軌道力学の基礎を理解した。(いつもの画像 https://naglly.com/archives/2014/04/xkcd-orbital-mechanics.php)
このゲームをプレイするとどうやったら宇宙へ行けるかがわかる。MOD入れて VTOLのSSTOとか作るのも楽しい。
メタルギアシリーズも好きなんだけどさ、俺はMGR:Rがすごい好きなんだよ。
紆余曲折あってプラチナゲームズがなんとか纏めたってゲームだけど、アクションゲームとしてかなりの完成度がある。プレイしていて楽しくてしょうがない。
ボス達がいいよね。サムも好きだけど、アームストロング(物理)も好きだよ。
未だにブラックリーチに行ったときの感動が忘れらんない。世界観はFalloutの方が好きなんだけど、TESシリーズのファンタジーな方が自由な感じでプレイする分には楽しい。
ポーションとか飲むとXXXしたくなって、XXXしないで我慢してると終いには攻撃された衝撃でXXXしてしまうMOD入れてた。興奮した。
いろいろなプラットフォームでゲームをしてきた結果、最近は無駄な買い物をしなくなったのでみんなにおすすめを教えたい!
PS4系(据え置き機)、Switch系(携帯機)、Steam系(PC)、スマホで分けるよ!
・PS4系(家庭用据え置き機)、
○向いてる
○向いてない
大画面で楽しむことには向いているものの、テレビ特有の遅延問題を原因として反応速度で勝敗が左右されるゲームには不向き。
ゲーミングモニターに接続する手もあるが、だったらPCでよくない?という話になる。
また、ストリーミング機能にも優れており、そうした点を最大に活用するためにも反応速度を求められるゲームは避けたい。
さらに入力系がコントローラーに限られるため、マウスやキーボードを用いたほうがレスポンスが期待できるゲームには不向き。
○向いている
短いスパンでステージ展開のあるアクション・シューティングゲーム、パズルゲーム、カジュアルゲーム
○向いていない
とにかく携帯性という利点を最大限に活用するためには、場所を選ばないゲームを選択するべし。
ゲーム機片手にちょっとしたスキマ時間にプレイできるような、精神的障壁の低いゲームとの相性が抜群。
じっくりと腰を据えてやるならグラフィック性能などで劣るSwitchを選ぶ理由はない。
また、ディスクを持ち歩くこと自体が手間となるためどうしてもSwtichでしか販売されておらず腰を据えてやりたいゲーム以外はDL版をおすすめする。
DL版は中古販売ができないために、インディーズゲームなど安価なカジュアルなものに向いている。
据え置きモードでももちろんゲームはできるが、だったらPCがPS4でやれよという結論になる以上、おまけ程度に考えておいたほうがいい。
そうなると基本は小さい画面でゲームをプレイすることになるので、画面内に情報量が多いゲームは目がくそ疲れる。
結果的に他のゲーム機で買い直しになるのなら最初から避けるべき。
○向いている
FPS、TPS、MOBA、カジュアルゲーム、中古販売するつもりのないゲーム
○向いていない
一見PS4と同じような使い方になりそうなものだが、その実結果は真逆になる。
一番の理由は事実上スリープが行えないこと。これはPCの機能による限界。今後に期待したい。
また、キーボードやマウスを使った入力が当然のようにサポートされているために、市場にあふれる豊富なゲーミング機器を最大限に活用できる。
PCも基本的にはDL販売になるためカジュアルゲームが向いていると言えるが、グラフィック性能などの違いからそもそも中古で手放すつもりのないゲームなどは最もパフォーマンスの高いPCでの購入が向いている。
PS4同様ストリーミングに対応しているが、前述の通りスリープ機能に乏しいためどうしても起動までの時間差がストレスになり手が伸びなくなってしまう。
○向いている
ソシャゲー
○向いていない
その他のゲーム
対応するコントローラーなど多く発売されているものの、いつでもどこでも取り出すことができるスマホという存在とは相反するためにまず持ち歩くことがない。
どのゲーム機が優れているかという話ではなく、こんなゲームやりたいけどどのゲーム機でやるのが一番相性がいいかな?という話。
全部持ってて、全部のプラットフォームで同じゲームが発売されるなんてことが少なくない昨今、無駄に買って買い直しの後悔をするくらいなら、始めからハードの利点を理解しておけば事故は減るよ!
音楽系の事務所から接待やゴリ押し協力依頼を求められる仕事をしてるけど
紅白出れるレベルになった時点で本人が好きに曲を作るなんて絶対に許されない
「壮大な感じがたりないね、オーケストラいれてくれない?」って完成したものに偉い誰かが言い出すなんてザラ
「関わった人を食わす曲を作り続ける人間」であることを求められる
大黒柱みたいな扱い
その人のサポートにいろんな人間が裏方としてその能力を捧げるかわりに
その人達に分配できるなにかを稼いでくるのが仕事、というチームプレイと化す
そのチームには「勝手に仕事をとってくる人」の営業担当ももちろんいる。
ジャニーズ事務所はその営業する人間にたくさん借りを作っているので
お上品でスキャンダルもなく見た目もおとなしい(タトゥーとかない)
ゴーストライターを雇ってる気配もない
こんな美味しい鴨ほっといてもらえるわけがない
天才がどっからか出てきて十分に育ってヒットを出して世間にも認められるまで金も労力も出さずに横目でみて
整ったらもう他をなぎ倒して「うちのアイドルを引き立てる楽曲の提供者にしてあげる 断るなんてありえない」でくるんだから
まず米津はタイアップ曲を好き勝手曲をつくれる立場ではもうないし
タイアップでない曲を作れる時間もほとんど生活の中に残されてないと思う
嵐とNHKなんて関わったらそこの好みにはまるまでやり直しを無限にさせられる
>「けどなんか、そういう独自性を感じられなかったんだよね。」
ご明察だけど
とにかく、安定してヒットソングを出せる人間は、何千人という食い扶持を支える重責を背負いながら、それを微塵も出さずに(いやいややってるんですなんて匂わせたら何千人のサポートを踏みにじるようなもの)、作詞作曲○○と一人で評判をぜんかぶりして、それでもその仕事をやりたい、やりきる、続けると覚悟を決めた人って認識でみてほしい
売れない頃のインディーズに本人が戻りたいならそうするだろう
もともと個人のネット配信でどこまでもいけたひとだ、やめたいならやめるはず、地上波出禁なんて怖くないだろうし、それについてくファンで簡単にホールはうまると思う
でもそうしてないってことは、お前みたいな誤解をする人が無限にでてきたとしても、それでも今の場所でなにか成したいことがあるんじゃないの?これは妄想
信者は「本人がそう決めたことなら応援する(米津の覚悟や夢や葛藤含め肯定する、実親のような目線)」で、ファンは「私の好みである間は応援してあげる(金を出す存在、いつでもやめる準備がある)」だと思ってる。人によって違うだろうが。
ファンだっていうならこれからも何も知らないまま、みえる部分だけどボロカスいって、応援?してるとかいう相手の心を折る言葉をネットに発信し続ければいいと思うよ。
それにさらされて耐えるって決めたのはアーティスト本人だからね。
ALのシングルじゃない曲なら本人のやりたいことがまだうっすら残ってるかも知れない、それを楽しみに見守るくらいでいいんじゃないの。
わかるわ。
羊のくだりは「初対面の身元不明の子どもになんでいきなり我が子とか言い出すのかなこの人距離感なさすぎやろ、今知り合ったばっかでしょ」みたいな。
骸骨兄弟の漫才は最初のシーンで無理になって、以降は飛ばしてた。
ただまあ友人にすすめられてやってたので、とりあえず進めてみるかーって感じで深く考えず先に進んだんだけど、そうすると作者が何を意図してあえてこういう作風のゲームを作ったのかということがだんだんわかってくるようになってるのよね。
そこの落差というか、最初に抱く「なんだこれ?正直よくわからん」って冷めた印象を後半でバタバタとひっくり返される経験を経て、みんな信者になっていくのだと思う。
自分は前情報がその友人のみで、まだ今みたいに有名になる前に遊ぶことができたのが幸運だったんだと思う。インディーズが当たり外れのあるものだってのは承知のうえで、正直ほとんど期待しないでやってたからね。
だから「どんな面白いゲームなんだろう」とめっちゃわくわくしながら始めてたら期待はずれでやめてたかもしれん。実際アンテ信者の自分でも「アンテの源流を見たい!こんな面白いゲームに影響を与えたゲームとはいったいどんなすごいゲームなんだ!」みたいに期待を募らせてやり始めたMOTHERとMOONは序盤で飽きてそのままやめた。先入観なしにやってたらもっと好きになれたのかもしれない。
だから今、こんなに有名になってしまった状態でアンテをやり始めたのなら増田みたいな反応になるのはよくわかる。
そんなわけで、人気の理由はその先の展開にあるんだよ、ということは言っておきたいがこればっかりは好みだしね。
アンダーテールってあるでしょ。めっちゃ高評価なインディーズゲーの。四方八方から「神ゲー神ゲーやらなきゃ絶対に損をする動画で見るなんてネタバレさけて早くプレイしろ」みたいに言われてるから買ったんだよ。セール中だったし。500円だしさ。
やってみたんだけどさ、わからないんだよ。全然。このゲームの面白さが。
初っ端の花がいきなり手のひら返す対応をしてきたのは意外で良かったんだけどさ、球避け戦闘が苦痛で仕方ないんだよ。なんなのあれ。みんなあれを喜んでプレイしてるの?
ストーリーもわけわからなくて、あの過保護な羊はなんなの? ただの毒親にしか見えないんだけど。それで戦ったらまるで「お前が悪い」みたいなこと言われるんだけど、知らないよ、ストーリーが勝手に進んで戦闘になっただけだろ。なんで俺が罵倒されなきゃならないの?
そうしてイライラがだんだん溜まってきたころに骸骨兄弟の漫才なんだけど、これがさっぱりわからない。翻訳が悪いのかな? くすりともできないコメディみたいな感じを延々と見せられるの。かなりストレス溜まってきて、それで戦闘の球避けがどんどんおかしくなっていくだろ。
ここらへんでもうプレイするの辞めちゃった。何が面白いのか結局さっぱりわからない。動画で見とけばよかったよ。まぁ500円だから別にそこまで後悔してないんだけど、何が高評価なんだろうなぁ。あれ。
立場上自分のブログに書けない愚痴を聞いてほしい。これから話す業界で仕事をすることが多く、こんなこと実名で書けないし飲みながらの愚痴でも言えないのだ。
先日オリジナルメンバーでPRESENCEというバンドがワンマンライブをやると発表があった。
このバンドはベースは後にジュディーアンドマリーというバンドをやるし、ボーカルの奥様は多田かおるという漫画家なので有名は有名なのだがメジャーデビューのあと三枚しかアルバムを残さずに解散した程度のバンドである。(というか、ものすごいライブバンドだったのでインディーズでの音源もデモテープ一本しかない。)
当時のバンドはブームでデビューは割とできるが、売れなきゃ解散するというのが当たり前だった。
ここ10年ほど、この時代のいわゆる「ジャパメタ」と呼ばれるジャンルのバンドの復活ブームではある。
あの当時のロッキンFに載っていたようなバンドはだいたい一度解散して復活している。
それは先程言ったように当時は「売れないから解散」みたいなのが当たり前だったので別にロックバンドにありがちな不仲による解散みたいなものが少ないのだ。(実際不仲なメンバーもいるがそれは仕事が上手く行かなくてギクシャクしてる…みたいな不仲で恨みつらみの不仲ではなく、時間が解決してくれる不仲が多かった。)
もしくは訃報が多くなってきてみんなが集まる機会がふえたりして同窓会がてらセッションをやったりしてたのだ。
人が死ぬと人が集まり新しいものが生まれるというのは不思議なものである。
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長い前置きが終わりここからが本題。
今回のPRESENCEのワンマン公演のチケット代がべらぼうに高いのである。
なんと一万円、一万円ポッキリだ。(よく調べたらポッキリじゃなかった。)
どんな大きなホールでやるのかと思えば
東京は2公演、場所は高田馬場CLUB PHASE。
できて20年ほどなので古くもなく新しくもないライブハウスである。
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週末(金土日)のイベントで3500円
平日のワンマンで4000円
週末のワンマンで5000円
(すべて会場で500円のドリンク代がかかる)
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この、ライブハウスのチケット代というものは企画者がいなければほとんどがバンドに支払われる金額である。
なので一つのバンドしか出演しないのであればそのバンドが、企画者がいるのであれば企画者がチケット代を決めるのだ。
出演するバンドはライブハウスにノルマだったり機材費だったりホールレンタル料だったりを支払ってライブをする。
バンドがお客さんを呼べなくてもライブハウスは一定数お金をもらっているしドリンク代の売上があるので正直関係ないのだ。
(ライブハウスのオーナーに「もっとお客さん呼んでよ」と小言を言われるのはいわゆるライブハウス企画のライブで、ライブハウスによっては近年一切やっていない。メリットがないし昔のようにライブハウスがバンドを面倒見る時代ではない。)
説明のようにチケット代は自分で決めれるので自分にもっと価値があると思えば別にいくらにしてもいいのだ。
所謂、大御所と呼ばれるジャパメタのおじさんたちは平気でライブハウス規模のライブで7000円8000円のチケット代を提示する。
もちろんそれでも会場はそれなりにいっぱいになるのでその値段でもいいのだろう。
来るお客さんの年齢層が40代以上というのも関係していると思うがはっきり言って7、8000円のライブ代なんて外国から来るアーティスト並である。
プレゼンスの1万円で言えば、あと5000円足せば世界的有名なKISSの東京ドーム公演が見れるのである。(ちなみにこのKISSのライブも今回は1.5万、2万、2.5万のチケット販売で高かった。)
プレゼンスのメンバーにはミュージシャンとして生活をしているメンバーも居る。その「ジャパメタ」と呼ばれていたバンドの出身の人達にはそういう人たちが結構多いのだ。
有名な人で言えばLAZYの影山ヒロノブやMAKE-UPの山田信夫(共にアニソンシーンで有名)だったり専門学校の講師をしている者、母体のバンドが数百人お客さんを呼べるからとほそぼそとセッション活動や地方のソロ公演(所謂ドサ周り)で生活する者、完全に裏方で楽曲提供やレコーディングだけで生きている者、母体のバンドよりも楽曲提供のが有名な人など様々なんとか皆が当時のまま音楽で食べていこうと今まで続けているのだ。
CDが売れない今、ライブによる収益というのは彼らにとってとても重要な収入源ではある。
だがしかし、この一万円というチケット代は絶対自分たちの首を締めることになるのだ。
ミュージシャンのギャラが上がれば、いずれはどこからも呼ばれなくなり、自分たちで何かをするしかなくなる。
はっきり言ってジャパメタなんてシーンはただでさえ日本では小さなシーンであるHM/HRシーンの中の物凄く小さな小さなシーンである。
その価値があると思っているのはもう数千人しかいないのだ。その数千人もほとんどが40代以上となるともう無くなっていくしかないシーンなのである。
大御所と呼ばれるメンバーたちはまだ50代~60代だ。まだまだミュージシャンとしては引退するには早い。
ファンとして、死ぬ寸前までステージに立てとは言わない。年齢やキャリアとともにギャラが上がるのも当然である。
だけどもその一万円は違う。見る側、ファンの立場で言えば30年ぶりにツアーをする彼らに一万円の価値がないとはこれっぽっちも思わない。
仕事上のお付き合いで言えば、はっきり言って自分たちの首を自分たちで締めてるだけにしか思えないのだ。
それぐらいお金を取らなきゃこのバンドをやりたくないのであればやるべきではない。
今のミュージシャンの収入源の殆どはライブ収益だ。大事な収入源を減らすことはしちゃいけない。
企画する側、彼らに仕事を作る立場としては、はっきり言ってその価値はないのだ。
ローディー根性丸出しの人たちが企画する地方のライブだって君たちのギャラで常に赤字なんだ。
低能先生がなぜ凶行に及んだかっつーと凄く単純な話で、社会の中に居場所がないくらい人と関係を築く能力がなかったからなんだよね。誰ともマトモな関係を築けないような奴でも、誰かに拒絶されたり共同体から排除されたりすると傷ついたり恨んだりするんだよね。その原因が自分にあるとかは関係ない。
拒絶されて排除されて当然な最低な人間が当たり前の拒絶されて排除されて、最終的に人が一人死んだということは忘れるべきではないと思う。誰も低能先生に触れるべきじゃなかった。皆が完全に無視すべきだった。まるでそこにいないかのうように扱うべきだった。もっといえば、はてながそのような機能を作るべきだった。
そうすれば誰も死ななかったのかというと怪しいもんだけど、少なくとも低能先生が誰かを殺すに至るまでにもっと時間の猶予が生まれたように思う。
エア車掌とかインディーズ系車掌とか言われる人達にあえて誰も構わないように、低能先生のような人にも触れるべきじゃないのだと思う。
インディーズ時代からずっと応援してたバンドが最近売れつつある。
テレビにも出る機会が増え、日を増すごとにファンが増えていってる。
昔はキャパ200人のハコですら埋まらなかったのに。すごいな。
ずっと売れて欲しいと思ってたけど、最近ファンが増えれば増えるほどもうファンやめようかなと思うほど辛い。
「推しが売れると自分から遠い存在になってしまって空しい」的感情じゃない。
バンド名で検索すれば、毎日のように好きなバンドがつまらないオタクのおもちゃにされてるのが目に入ってきて辛い。
売れるってこういうことか。
推しの地元の友達とのオフショットや卒アル写真、過去のSNSでの発言や元カノとのプラベ写真まで掘り返されておもちゃにされてる。
有名人には何をしてもいいと思ってる奴らの大喜利ほんとにつまんねーんだよ。
古参ファンが「手前味噌ですが最近の新規ファンにわかりやすく○○をご紹介します。
こういうところがキモいけどそこは見逃してやってね^^;」的に
推しをサゲて貶しながら内輪ネタ満載にキモいプレゼンしてるのも吐き気がする。お前誰だよ。
検索避けもせず性欲丸出しにして発情してるミーハーなおばさん、
毎日無断転載していいね稼ぎしてるキモオタ、出待ち自慢、死んでくれ。
いくらミュートやブロックしようとそういう人はこれからもどんどんわいてくる。