はてなキーワード: 事務員とは
高卒で三十路手前だが今まで派遣社員として裏方で電話対応のない事務員として働いていた。
タッチタイピングとExcel(VBA含む)は比較的得意だったので、いい加減手に職つけたいと思っていた所、幸運な事にIT企業に拾ってもらった。
入社してから1ヶ月研修があり、javaを使い簡単なアプリケーションを作るという内容なのだが、最終日に役員に向けて発表があるらしい。これが憂鬱すぎて研修内容が頭に入らなくなってしまった。
というのも、俺は新卒で公務員をしていた。昔から人前で話すのが苦手だったが、数をこなせばこなす程慣れるどころか自意識が強まり喋れなくなってしまい、精神を壊してしまった。最終的には精神科のお世話になって仕事を辞めた。数年のスパンを置いて2度ほどwais-3を受けたが、不安事があると俺は動作性知能言語性知能共にIQが20程下がるるしい。
周りの人間も「人前で話すの嫌だなぁ」とは言っていたけど、俺は嫌すぎて目がチカチカするし光がすごい白く感じるしずっと動悸がするし雑談する余裕も無くなるし色んな音が耳元で聞こえてくるし食欲もなるし朝動けなくなる。
プログラミング自体はまあまあ楽しかったし一生コーダーで良いのだが、俺みたいなタイプの人間ってどういう生存戦略を立てて生きているんだろう。
まず言っとくと、大学は就職予備校ではないから、就職に不利になるとかそんなのは知らん。この反論をよこしてくる奴は、文章の一文目すら読めないアホだから無視する。
大学に行っても、ほとんどの人はそこで習うことを身に付けられないし、将来役に立つこともないから、そいつらが大学に行くのは無駄だ。
ところが、インターネット上を見ていると、大学教育の必要性を説く自称知識人が驚くほどいる。いわく、「大学は教養を身に付け、豊かな人生を送るために重要」だとか。
もちろん、本当に「教養」のある人がこういうことを言ってる分にはいいのだが、そうじゃない人がこんなことを言ってるのは相当恥ずかしい。童貞がセックスのテクニックを語っているようなものだ。
専攻にもよるが、大学の専門課程の内容をきちんと理解している学生は、東大や京大でも上位の2〜3割程度だ。それよりもレベルの低い大学では、その割合はもっと低い。
インターネットで評論かましてる連中の大半は、言うまでもなく、残りの7割強の層である。こいつらはただ遊びに大学に行ってるのと変わらないし、もちろん「教養」なんて身についていない。
というより、こいつらは大学、真面目に勉強している学生、企業などにとって迷惑なのだ。
標準的な履修内容が理解できない人が大半であるため、大学はそれに配慮する必要が出てくる。
たとえば、授業のレベルは落とさざるを得ない。真面目な学生は授業から十分な内容を学ぶことができない。
それでもなお、再履修や留年をする馬鹿が一定数おり、翌年の担当教員、TAの大学院生、事務員などに多大な迷惑をかけている。
大学の成績は当てにならないから、企業の採用活動は形骸化する。結果、多くの学生が勉強するインセンティブを失い、ますます全体の学力は低下していく。
「私は大学で何も勉強してきませんでした。今では、そのことを本当に後悔しており、同級生や大学職員の皆様に多大な迷惑をかけたことを申し訳なく思っております。」
くらいの前置きがあってもいい。彼らはなぜそうしないのか。要するに自分が大学に行ったのは無駄だったと自覚できていないのだ。それどころか、自分が大学で何か貴重な能力を得たと思い込んでいる。
前職は営業。過労で倒れた。
自分でなんとかしようもあった気もするけど、まあ、新卒2年目ができることなんて少ないから結局周りのフォローが足りないせいだと思う。
周りのせいにしていいと、社会人6年目になって、2年目だった自分を慰めてやりたい気持ちになった。
実家に戻って3年経った。
おそらく慢性的に鬱だったと思う。ただ、前職のときに処方されて余ってるリフレックスを半分だけ飲むと効きすぎて、眠気で翌日仕事にならなくなるから、医者に行くよりもカウンセリングが必要なんだと思う。
実家にいると衣食住が確保されてるから、余計なことをたくさん考える。
親が死んだあと、自分はどう生きていくのか、とか。
再来年には30になる。
こわい。
公立の小学校で働いているが、#教師のバトンなどで最近クローズアップされている教職を傍から見た所感。自分は非教職・非正規。地方都市在住。あくまで個人的な所感。
・クラス担任になるとその教師にクラス全員分のほぼ全部の判断や責任が委ねられるので教師一人あたりの負担が大きい。自分の勤務する学校では他の教師は生徒指導的な面ではほとんど関わらない。
・教師個人によって判断・傾向の差が大きくあり、平たく言えば当たり外れも大きくある。いじめが起きた時、真摯に対応するか否かもその教師の経験や価値観に基づいて対応が変わる。
・やる気があると際限なく仕事が増えてしまうのでほどほどで止めるしかない。教師の仕事は膨大。日中は授業と生徒の面倒をみなくてはいけないのでそれ以外の時間に授業準備などをこなさなくてはならないが、職員会議を終えた朝8時過ぎには登校してくる生徒もいるので教室で待機になる。そこから15時~まで生徒の面倒をみてからの授業・行事準備や採点や提出物チェックや研修や問題ある生徒の対応や・・・(エンドレス。
・ちなみに自分が働く学校ではいつも朝6時から学校で勤務していた真面目な若手の教師がいたが、クラスにどうしようもない問題児が二人いた年度の半年を過ぎたあたりで精神を病んで休職されてしまった。
・ただでさえ人数が多い学校の事務的なことを事務員と教頭の二人でこなさなくてはいけないのでこちらも仕事量がやばい。あまりにも仕事量が多いせいか教頭はやる気とガッツが果てしなくあるタイプか問題を見ないふりをしてできるだけやり過ごすタイプの二通りに分かれる。
・問題のある子どもの親はだいたいやばい。親に問題点を伝えても対応できない(しない)こともある。授業の妨害をする子どもの場合、授業中にその子をおさめるために教師の労力が割かれてしまい、ほとんど授業にならないこともある。
・数年ごとの教員異動の仕組みのせいで教師全般が学校業務の最低限をこなすことしかできない。それ以上の改革まで踏み込めるような仕組みになっていない。
・現在の公立小学校はやる気のある真面目な教師から精神を病むようなシステムになっていると感じる。とりあえず無駄な行事をどんどんそぎ落として業務をスリム化すべき。
今の会社に転職してから初めての後輩が出来たんだけど、それが自分よりひと回り年上の人だった。
その人、物腰も柔らかいしとても良い人なんだけど、確認不足でした、認識不足でしたって謝ってるのを何回も何十回も聞いたし見たし言われた。
小さな会社だから1人のミスでみんなが困るし、フォローするのも大変だし、お客さんにも迷惑かけちゃうし、確認不足だったと思うなら、それを何回も繰り返してるのになんで最初から全部周りの先輩にやり方聞いて失敗しないように行動しないのか不思議でたまらない。
うちの会社の先輩はみんなすごく優しいし、聞けば丁寧に教えてくれる。
でもそれに甘んじて謝り慣れちゃってるのでは?と最近感じる。
謝ったらみんな大丈夫だよ次から頑張ろうって言ってくれるから、失敗しても謝ればいいみたいな。
そうじゃなくて、失敗しないように努力をして欲しいんだけど…あなた私よりひと回り年上でしょ?しっかりしてよ…と思ってしまう。
先輩は謝ったら許してくれるけど、お客さんは許してくれない人もいるだろうし、これからこんな事続けてたら顧客が離れる原因にもなると思う。
うちは本当に少人数の事務員さんでやってるからもちろん社歴の長い短いはあれど役職のついた「直属の上司」がいないので、誰もその人と面談して「どこがわからない?何が苦手?どうやったらお互い改善していけると思う?」って聞く人がいない。
もちろん私は思うけど、ひと回り年下のペーペーの女だからそんな事言う立場じゃない。
(面談はあるけど、一緒に働いてる人が現状をわかって寄り添って、というよりは経営陣への報告みたいになってしまう。)
私は生意気だし後からクレームとか後処理のお鉢が回ってくるのも嫌でガンガンその人にここ違う、これやった?ここ確認した?これの事?って聞いちゃう。
でも本当は自分で出来る様になってほしい。
その人が休みの日にお客さんから書類の内容違うって電話入って、全部私が作り直して送り直して…とか、もちろん私も失敗する時はたくさんあるし、みんながそれをフォローしてくれてとても感謝してるから、私もある程度のフォローはしてあげたいと思ってるけど、なんだかな。
その人が入ってすぐは仕事であっぷあっぷになってるのが目に見えてわかったから、本当は自分の持ってる雑務とかでやって欲しい事あったけど、可哀想だし仕事下ろせなかった。
2ヶ月、3ヶ月、まだまだ新人だし仕方ないと思った。
それでずっと仕事に慣れるの待ってたけど、でもそろそろ、まだ、ダメ?
あと自分が困ってること、業務で改善した方がいいこと、自分から発信しない。
このままじゃ辛いだろうに、どうしよう何やってんだろうグルグル(涙目)って感じだから、生意気な私はミーティングでこう言う事でこの人困ってますよ、改善した方いいんじゃないですかって言っちゃう。
でも本当は自分で言って欲しい。
自分で言って欲しいな、やって欲しいなってこと、私は一回やってみせて次からこうしましょうね、そしたらみんな助けてくれるからって言うんだけど、「自分発信して欲しい」ってこと、あんまり伝わってない気がする。
人には得意不得意があるし、仕事のスピードも違うし、苦手分野も得意分野も違うし、私にはないその人の良いところ沢山あると思う。
だからあんまりこの人仕事できないな…みたいなクソ生意気な評価を勝手に下して思ってしまう自分もなんだか性格悪くて嫌だ。
その人が普通に仕事抜きでおしゃべりする分には良い人な事はわかってるし。
社長や先輩が私が頑張ってることを評価してくれてるのも、お給料に反映してくれてるのも、その分その人より頑張らないといけない事もわかってます。
でも、なんだかな、私よりひと回り年上だよね。私より社会人経験も長いよね。だから、そろそろちゃんとして貰えないでしょうか。ダメでしょうか。
事務員を真面目にする方がアホですわ
水商売の母子家庭は時代が変わっても似たようなもんだろうから除外するとして、専業主婦なんてあり得ないからまあ共働きだよな。昔の底辺の定番といえば、父親はアル中の半ニートの日雇い肉体労働者で、母親はパートで清掃員とかだけど、今のトレンドじゃ父親底辺プログラマー(年収300万円)、母親は非正規雇用の事務員(200万)かな。
底辺家庭の父親ってのは、アル中で暴力を振るうのが定番だが、より令和っぽいのはソシャゲ中毒のモラハラ男か。帰宅してすぐにゲームを起動して罵声を上げながらボイチャしてるってのが現代の底辺親父かな。母親は多分(父親もおそらくそうだが)知的ボーダーだろう。だからこそ離婚できない。で、ワンオペ育児でネグレクト気味、ストレスから終始ヒステリックなんだろう。
食卓に並ぶのはパックのままの惣菜。子供は習い事や塾通いでなく学童。子供ももちろん知的ボーダーで、のび太レベルに授業についていけない。貧乏でもスイッチライトは持ってそうだな。で将来の夢はYouTuberかゲーム実況者。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』 | 『pop'n music』 | |
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ジャンル | 大勢のキャラが登場する音楽ゲーム | 大勢のキャラが登場する音楽ゲーム |
出自 | 本家シリーズの派生作品として誕生 | 本家シリーズの派生作品として誕生 |
基本操作 | 流れてくるノーツに合わせてアイコンをタップ | 流れてくるポップ君に合わせてボタンを押す |
レーン数 | 5 or 15(モードにより増減) | 5 or 9(モードにより増減) |
譜面難易度 | 5段階 | 最近5段階に増えた |
判定種類 | 5種類 | 5種類 |
課金要素 | あり | あり |
ネット対戦 | 可能 | 可能 |
キャラの誕生日 | ゲーム内で祝える | ゲーム内で祝える |
キャラの声 | 一部付いている | 一部付いている |
cv.津田 | センスNo.1キャラ | センスNo.1キャラ |
譜面製作者 | 高難易度譜面をフルコンできるゴリラがいる | 高難易度譜面をフルコンできるゴリラがいる |
コンポーザー | たくさんいる | たくさんいる |
ヒゲドライバーがいる | ヒゲドライバーがいる | |
やばいディレクションをいなせる佐藤さんがいる | やばいディレクションをいなせる佐藤さんがいる | |
大御所が作った曲がある(プレイ可能) | 大御所が作った曲がある(プレイ可能) | |
楽曲 | 多岐にわたる | 多岐にわたる |
Live ver.の楽曲も収録 | Live ver.の楽曲も収録 | |
戦隊モノの曲がある | 戦隊モノの曲がある | |
普通の女の子の前語りから始まる曲がある | 普通の女の子の前語りから始まる曲がある | |
楽曲中で世界が滅亡する | 楽曲中で世界が滅亡する | |
No!No!言いながらヤバい縦連が降ってくる曲がある | No!No!言いながらヤバい縦連が降ってくる曲がある | |
最高難易度に他ゲーコラボ曲がある | 最高難易度に他ゲー曲がある | |
仮歌が流出して盛り上がったことがある | 仮歌が流出して盛り上がったことがある | |
事務員が歌う | 受付嬢が歌う | |
メドレー楽曲 | ある。ノーツ数と難易度がおかしい | ある。ノーツ数と難易度がおかしい |
キャラクター | 茶髪の三つ編みキャラが案内役であり看板 | 茶髪の三つ編みキャラが案内役であり看板 |
神に近いキャラがいる | 神がいる | |
個性的なマスコットや人外がいる | 個性的なマスコットや人外がいる | |
ツインテールで白衣に眼鏡の理系キャラがいる | ツインテールで白衣に眼鏡の理系キャラがいる | |
ドーナツ推しでドーナツに関する楽曲を持つキャラがいる | ドーナツ推しでドーナツに関する楽曲を持つキャラがいる | |
「闇に飲まれよ!」が挨拶のキャラがいる | 「闇に飲まれよ!」が挨拶のキャラがいる | |
八つ橋が特徴の美脚な京都キャラがいる | 八つ橋が特徴の美脚な京都キャラがいる | |
山形出身のりんごキャラがいる | 本州の北の方出身のりんごキャラがいる | |
顔が良いユニットがある | 顔が良いユニットがある | |
キャラの誕生日 | ゲーム内で祝える | ゲーム内で祝える |
その他 | キャラが炎上して出禁になった | コンポーザーが炎上して出禁になった |
猫の球団を推している | 猫が球団を推している(なんなら野球ネタ曲がある) | |
常務に声が付いている | 執行役員の歌う曲がある | |
関連にポプマスがある | ポプマスがいる | |
派生作品にパズルゲームがある | 派生作品にパズルゲームがある | |
公式4コマ漫画を熊なんとか先生が描いていた | 公式4コマ漫画を熊なんとか先生が描いていた | |
全身シルエットキャラが妙に強い | 全身シルエットキャラが妙に強い | |
平均課金額 | いっぱい | いっぱい |
備忘録までに。今後追加するかもしれない
小学生の頃からの友達がいるんだけど、ここ数年彼女と恋愛の話をするたびにどんどん彼女に対する違和感が大きくなってきている。
具体的に言うと、友達が異性を急にサシご飯に誘う→最初はOKされて何回か遊びに行く→私に報告し、相手のことを褒めちぎる→だんだん相手から断られるようになる→相手を悪く言うようになる→重いラインを送り、相手から連絡を絶たれる→相手をネトストして一挙手一投足に悪口を言う。
この流れを、友達は3年間で4回やってる。
1回目の時は、お相手の方も無神経な発言が多くて、まあフラれたら逆恨みする気持ちが沸くこともあるよね〜と思っていたけど、2回目・3回目は、相手の人は彼女の連絡を無視する以外は特に何もしていないのに、相手のバイトや昔の部活や趣味のことや、ありとあらゆることを論ってクソ男呼ばわりする友達に正直ひいた。
4回目の時は、ご飯に誘っている最中に相手が彼女持ちであることが判明して、彼女いるのに思わせぶりな態度をとるゴミ野郎だ!って怒る友達が怖かった。女子なら高確率で急にグイグイくる男の被害に遭ったことがあると思うけど、友達の思考回路がそういう男たちと全く一緒だったから。
さらにしんどいのは、この4人の男たちのSNS監視をずっと続けていて、何かトピックがあるたびに私を相手に怒涛のいちゃもん大会を開催すること。知らない人の悪口を聞かされ続けるのは単純につまらないし、私が知っている努力家で好奇心旺盛で面白い彼女が惨めで理不尽な恨み言を言っているのを見るのが嫌だ。しかも、彼女はSEなので他の職種を見下しているところがあって、男たちの職業や年収をすごく悪く言うんだけど、それが一般職事務員の私に思いっきり刺さるからそれも辛い。
友達なら本当のことを言うべきかなと思いつつ、失恋しているところにきついことを言って追い詰めたくない気持ちもあり、もうどうしたらいいんでしょうね。
俺は昔、はてなブログでブログを書いて、昔でいう「プロブロガー」をやっていた。
1級身体障害者の炎上ブロガーって言えば、古参のはてなーなら知っている人もいるかもしれない。
元フジテレビアナウンサー・フリーアナウンサーの「長谷川豊」にブログ記事をパクられた人、っていえば思い出す人もいるかもしれない。
もう過去の記事は全て消したが、「だいちゃん.com」(https://xn--n8jvce0l6c.com/)っていうブログを運営していた。
そんな俺は今、大手企業の障害者雇用枠でリモートワークで働いている。
知っている人もいるかもしれないが俺はとあるきっかけで、はてなブログを追い出されてWordPressにブログ記事を全部引っ越しさせてブログ運営を続けていた。
だが、はてなブログ時代は主にはてなブックマークからの流入がメインだったから当然、WordPressではブログ運営が上手くいかなかった。
Googleアップデートなんかの煽りも受けて、ブログ運営のみの収入で生活をすることが困難になった。
ブロガー時代の俺に「自分のところでライターをしないか?」というお誘いを受けて、アフィリエイト記事を執筆するライターなんかもやっていた。
ライター収入で一時期は生計を立てていたが、他人のブログの記事を書くということに面白みを見出すことが出来ず、ライターとして生計を立てるということも辞めてしまった。
でも、どうにかして収入を得て生活をしていかなければならないから、俺は頑張って就職活動を始め、今は大手企業の障害者雇用枠でリモートワークで働いている訳だ。
もう、昔のはてなアカウントも消してしまって、はてなには全く顔を出していなかったが、少し懐かしくなって今、増田で記事を書いている。
ちなみに、俺は1級身体障害者ということもあって、今の会社に就職するまでまともな職歴はほぼ無い状態だ。
20歳の時には1級身体障害者になって、そこから半寝たきり状態で20代前半を過ごしたりしてきたし、リーマンショックなんかの煽りも受けて、なかなか就職が決まらず……。
そんな俺でも障害者雇用枠でなんとか大手企業に就職することが出来たから、どうやって就職をしたのかをちょっと書いてみようと思う。
まず、俺のスペックを書いていこうと思う。
・性別:男
・年齢:30代半ば
・職歴:ほぼ無し
・所持資格:「日商簿記2級」「MOS Word」「MOS Excel」等
こんな風に、俺のスペックはボロボロだ。しいていうなら、顔が若干良いくらいだ。
しかも、
・不眠症
・呼吸器障害
・乾燥性皮膚炎
でも、こんな俺でもなんとか就職することが出来た。
一番この増田を読んでいる人達が気になっているのはここじゃないだろうか?
こんなボロボロのスペックでどうやって大手企業の障害者雇用枠、しかもリモートワークという狭き門での就職を成功させることが出来たのか。
その道のりは簡単ではなかったよ。かなりの苦労がここにはあった。
まず、どうにかして障害年金以外の収入をすぐに確保しなければならなかった。
幸い、ブロガーやライターをやっていた時の収入は殆どを貯蓄に回していたから、なんとか貯蓄を切り崩しながら生活をできていたが、自分の経歴の酷さは分かっていたから、すぐに就職先が決まることは無いと判断した。
そんな俺でも就職するまでの間、障害者だったら収入を得る方法があった。
それが、
という方法だ。
障害者職業能力開発校は、通っている間は失業保険の手当を貰える状態にある人は、失業保険の手当の受給期間を通っている間は延長してもらうことが出来る。
でも俺は、失業保険なんていうものに加入はしていなかった。当然だ。俺はブロガーでライター、個人事業主だったからな。
答えは「NO」。
障害者職業能力開発校に通っている間、失業保険の手当を受給出来ていなくても、障害者なら「職業訓練手当」という給付金を貰いながら通うことが出来る。
貰える金額は障害の等級によって違うが、1級身体障害者の場合は月に約12万円ほどは貰うことが出来た。
都心に住んでいる人からしたら、こんな金額じゃ生活出来ない! と感じる人もいるかもしれない。
幸い、俺は九州の田舎に住んでいるから、月に20万円もあれば十分に生活は出来る。
そうやって、収入の基盤をなんとか確保した。
ちなみに、俺が通っていた障害者職業能力開発校は、訓練期間が1年~2年。
通常は1年だが、「プログラム設計科」という、プログラミングを学ぶ訓練だけは2年コースになっている。
そこでプログラミングを学びながらプログラマーを目指していた。
でも、俺は「基本情報技術者試験」の午後問題の「アルゴリズム」と「プログラミング」の問題を殆ど説くことが出来なかったんだ。
「ああ、俺、多分プログラマーには向いてないわ。」
そして、就活をし始めた年齢が30代だったということもあって、30代で未経験プログラマー、しかも1級身体障害者で残業の出来ない状態では無理ゲーだろうなー、と思って、次第に「パソコンに強い事務員」として次第に就活をし始めた。
この部分がいつも就活において引っ掛かって、いつもいつも不採用だった。
それ以外もだいぶ酷い経歴だが、この部分が一番引っ掛かっていたと思う。
あとはやはり、
・不眠症
・呼吸器障害
・乾燥性皮膚炎
を抱えているという部分だ。
でもこの部分は通院しなければならない為、しっかりと企業側に伝えておかなければ就職した際に通院出来ない、という状態になる。
でもある日、学校からの紹介でとある大企業の特例子会社への就職の話が入ってきた。
職歴ほぼ無しの俺にはかなり良い条件だった。
でも、問題点が。
俺の住んでいる地域からかなり遠い企業で、引っ越しをしなければならなかった。
俺が健康体なら別に引っ越しをするくらいはかまわなかった。だが、俺のような1級身体障害者で病院をいくつも通っている人間は、遠い地域へ引っ越しをする場合、病院を全て1から探し直さないといけない。
特に、人工透析を行っている病院の変更はとても手続きが大変だ。
病院との相性もある。
週に3日、1日5時間も延命治療を受けなければならない病院だ。ここの部分で相性が悪ければ恐らくストレスで精神がやられてしまう。
実際、俺が今通っている人工透析の病院を見つけるまで相性の悪い病院に通っていて精神がやられた過去があるから、その部分だけは本当に注意していた。
そういった事情もあって、最初は就職に前向きに検討していたが、だんだんとそういったことを考え始めて、そこの会社への就職は断った。
その頃、今世界中で流行している感染症が流行り始めていた。それも俺が就職を断った理由の一つだ。
俺が引っ越しをしなければならなかった就職先の地域は、かなり感染者が増加していた。
それに、会社がかなりバスなどを乗り継がないといけない場所にあって、人工透析を行う病院まで距離が遠かった。
恐らく、毎日が病院と会社の往復という日々。1日が仕事と通院で終わるような毎日になっていたに違いない。
そうだと俺は察知して、自分を守る為にそこの会社へ就職しなかったというのもある。
こういうことを書くと、甘えだとかなんだと言う奴らが出てくるかもしれないが、俺の身体や精神は君たちが思っている以上に脆く、弱く、儚い。
これを「甘え」だというのであれば、もういい。好きに言ってくれ。
だんだん、俺の住んでいる地域でも感染症の感染者数が増加していっていた。
でも、俺の通っていた学校は建物が古く、建物自体がいわゆる3密状態になっていた。これだけは避けることが出来なかった。
それと、どうしても知的な部分に障害がある人達もいるから、感染症対策をちゃんとしない生徒もいた。
しかも、他の患者さんと一緒に治療を受けているから、下手したら自分が感染すると病院全体が一時閉鎖しなければならない、という状態だ。
家には高齢の親もいる。
だから俺は、絶対に感染する訳にはいかないと思い、少しでも感染リスクのあることをだんだんと辞めていった。
俺はそうやって学校を辞めた。
ここの部分も、Twitterなどで発信していたら、
「お前と同じ障害を抱えているけど、俺は感染リスクのある仕事をしているんだ!! 甘えるな!!」
みたいに言ってきた奴がいた。
お前はお前、俺は俺だぜ?
お前はリスク管理が出来ていない。
俺はリスクのあることは全て排除して、徹底的にリスク管理を行った。ただそれだけの話だ。
お前は勝手に感染リスクのある仕事をしてくれ。俺は感染リスクのあることが徹底的にしない。だって命が惜しいからな。
人の命だってかかっているんだ。
俺は自分が感染するリスクも取りたくないし、他の患者さんや親を感染にまきこみたくなかった。
俺は障害年金は貰っていたけれど、それ以外の収入が学校を辞めたことで本当に無くなってしまった。
障害年金は月に約7万円ほどだ。でも、俺は実家暮らしだが実家もそこまで裕福ではないから障害年金の殆どを家に入れていた。
正直、感染症が収まるまで通勤での勤務もするつもりが無かったから、そこで一旦、就職活動したいを辞めていた。
すると、以前ライターをさせて貰っていたクライアントさんの一人が俺に仕事を振ってくれるようになった。
以前のようにライターの仕事では無いが、生活出来るくらいの金額になるように仕事を振ってくれていた。
ちなみに、その人は俺がライター自体を辞めて障害者職業能力開発校に入るとき、
といった意味を込めてなのか、カニを大量に送ってくれた為、俺の家族の間では、
「カニの人」
として周知されている。
その人がまた、ライターの仕事ではないが仕事を振ってくれるようになった。
その収入だけでも正直、個人事業主として生活は出来ていた。だが、その人は法人の社長ではない。あくまで個人事業主だ。
クライアントが個人事業主だと、どうしても将来的な収入が不安になる。
でも、俺は感染症のリスクを負ってまで就職する気は更々無い。でもやっぱり将来的な収入が不安だ……。
そんな葛藤をずっと抱いていた。
ある日、Twitterをいつものようにやっていると、とある就職エージェントの広告が目に入ってきた。
取り敢えず、登録だけしておいても損はしないな。まあ、今すぐに就職をする気は無いが、感染症が収まったらやっぱり企業勤めをしたいから、恐らく就活を再開するからな。
そんなことを考えて、本当に取り敢えずで登録だけしてみた。
俺は、
「すぐに就職をする気は無い。でも、リモートワークなら就職したいかも。」
みたいなことを、エージェントの就職担当者に話したような気がする。
へ流れで登録することになった。
なんか、いちいちあっちのサイトこっちのサイトって登録するの面倒だな……なんてことも思ったりしたし、リモートワークでの就職は倍率がめちゃくちゃ高くてなかなか決まらないということを、俺は実体験から分かっていた。
今まで、リモートワークでの就職を何度も試みて、全部の企業から落とされているからだ。
でも、やっぱり登録をするだけしておこうと思って、その会社へ登録だけ済ませた。
リモートワークで仕事をすることが出来たら、感染症リスクもだいぶ抑えられるからな。
個人事業主としての収入もあったが、安定はしていないと判断して、俺は安定収入を取ることにした。
ちなみに、就職エージェントの就職担当の方が、俺の履歴書の書き方が下手だからと、履歴書を添削してくれた。
そしてアドバイスもしてくれて今まで出していたものとは見違えるような履歴書になった。
俺みたいに酷い経歴でも、書き方次第である程度は改善できるのだな、と思った。
ちなみにアドバイスの中でも、抱えている障害や病気のことはしっかりと書くように言われた。
書くと就職には不利に働くかもしれないが、そこをちゃんと理解してくれる企業じゃないと長く働けないから、ということだった。
話を戻すけど、その就職エージェントが紹介してくれるのは、大手企業ばかりだった。
でも、来る日も来る日も全ての企業へ応募しても、書類選考の時点で落とされていた。
心が折れそうだった。
だけど俺は諦めなかった。
俺は正直、名前すら聞いたことが無かった。というのも、俺は主にIT企業へ事務員として就職を試みていたが、ITとは程遠い企業だったからだ。
俺はどうにかして就職をしようと、面接マニュアルを読み込み、YouTube撮影用のカメラの前で面接の練習をしてそれを録画。
動画にして自分の面接での喋り方、話す内容等を面接の日まで毎日見直していた。
そういった努力も実ったからなのか、俺はその1社へ就職内定が決まったんだ。
パソコンに強い人材があまりいなさそうな業界、という部分も良かったのかもしれない。
晴れて俺は、大手企業で障害者枠でリモートワークで就職が決まった。
後編へ続く。