はてなキーワード: 即死とは
頬はモチモチとしていて、目は細く、嫌みのない笑みが愛らしい。子供の頃は大体そんなものだろう。そんな顔を思い出した。今はどうにも陰鬱とした気分である。
中学に通い始めた頃、自宅のマンションで飛び降りがあった。当時の友人と昼頃に遊んでいた記憶があるので、おそらく休日だったと思う。私の家で一緒に遊ぶために帰ってきたのだ。その時に事件を知った。
一階に設けられた公園の茂みに黄色い規制線が張られており、マスコミらしき大人たちが機材か何かの準備をしていた。すぐに飛び降りだと直感した。野次馬の数は意外にも少なく、私と友人も足早にその場を離れた。そういった空気が既に出来上がっていたのだ。結局その日はどうにも事件が気になり、早い内に遊びを切り上げてしまった。
結論を言ってしまえば、飛び降りたのは私の幼少期の友人だった。一つ年上で姉の同級生である。事件の発端はイジメで、その日は加害者の二人に飛び降りを強要されたらしい。即死だった。
葬式にも家族と参列したが、当時の私にとってはまるで記憶にない人物の葬式で、あまり印象には残っていない。加害者の内の一人が出席していたという噂だけは覚えている。それが先ほど、唐突に昔の顔を思い出した。
マンションに侵入防止用の金網が設置されているのは私たちが登っていたからだ。エントランスに「飲食・遊び禁止」の張り紙がされているのも私たちが原因だ。
https://anond.hatelabo.jp/20210118163826
この記事を読んだ。
そもそもの話、それはCoCがやりたいんじゃなくて「みんなでつくりあげる おれたちのエモエモなさいきょうのものがたり」がやりたいんだと思うよ。たまたま始めたのがCoCだっただけで。
でも重要な場面でダイスを振りたくない、ってそれは進行をダイスにまかせるTRPGにおいて絶対に言っちゃいけないでしょ。なら極論、CoCやるな。
逆に聞くけど、ファンぶったのが自分じゃなくて他のPLなら責めたの?お前何してんだ、全部無駄にしやがってってそのPLに言うの?
やらかした時のアレな雰囲気っていうのはなんとなくわかるけど、99%で技能を取得しても1%の確率で失敗するんだよ、確率に任せるゲームなんだからその結果でうだうだ言うのは間違ってるでしょ。
あとシナリオをシナリオたらしめたいなら〜っていうけど、本当に作者がそのシナリオを完璧に、全員生還ハッピーエンドで遊んでほしいならそんな最後のオチみたいなギミック入れないよ。
野良参加なのか身内卓なのかはわからないけど(読み落としてたらごめん)、参加する前に注意書きなり、ロストするかもよ、っていう告知はあったはず。トラブル防止にそのへんちゃんと書くGM多いし。
つまり回すGMも、集まったPLもそういう失敗、ロストの可能性を了承した上で、プレイしてるんだからそこで負の感情を向けるのは間違ってる。
ていうか、あなたかファンブルしたあとに75%の可能性を外したのは誰だよっていう。その人を責めるわけではなく、あなたが振ったんならまあ落ち込むのもわかるけど、そこでGMが振ったとか、最後に振ったPCが外したとかなら別に気に病む必要なくない?そのところ読み取れなかったんだけどどうなんだろう。
見た感じシナリオもGMの自作じゃなくて配布っぽいし、GMもなるたけ事故の可能性を下げるためにその技能を高い数値で取ってね、って推奨してたんでしょ?で、あなたもちゃんとその技能を高数値で取ってる。なら、誰も責められないし、自分を過剰に責める必要もない。
でもダイス運が悪くて「私や周囲のPLの不幸を望んでるんだ!死にたい!」くらいの気持ちになるならそういう山場や起伏のあるシナリオ自体やらないほうがいい。っていう話になる。
ダイス運が悪いのが嫌っていうのはわかるけどこれは所詮ゲーム。それでリアルのメンタルまで追い詰められるならちょっと離れたほうがいい。
******
この記事だけじゃないけど、よくロストに文句を言ってる人って、募集時点でどこかでロストや失敗する可能性をわかった上でそのシナリオに参加しているんじゃないの?それならロストしないシナリオに参加したらいいのに、なんで結果に文句を言うのかがわからない。
実際ロストしないシナリオだってpixivなりシナリオ集なりに溢れてるわけだしさ。
CoCは遊び方が自由なゲーム、遊び方に決まりはないってよく言われるけど、だからと言ってもともとの根幹である「宇宙的恐怖に遭遇して心身ともに危機に晒されるホラーゲーム」というのを崩していいわけではないでしょ。ただ判定の汎用性が高いだけで、正直今流行っているCoCはクトゥルフ神話TRPGの顔をした別ゲーだと思ってる。
まあこれはもともとアメリカのゲームであること、日本ではいわゆるクラシックスタイルと相性が悪い人が多くて、日本で遊びやすいようにされたのが今流行りの情念系しっとりエモエモシナリオTRPGなんだろうけど。
もともとCoCって、基本的には神話生物に出会ったら生きては帰れない(データ的にも即死レベルが多い)けど、でもそこで生きるか死ぬかのギリギリを遊ぶゲームだったものが「継続だから大事にしたいです〜」とか「悲しいからロストしたくないです〜」とかいうPLが増えたせいでいろいろ噛み合わなくなってるだけで、「失敗したくない、死にたくないからダイス振りたくないです><」っていうならじゃあなんでTRPGやってんの?って思う。
それこそストーリーこなして、味方と一緒になってゲームを進めて交流してっていうならオープンワールド系のゲームでいいじゃん(オープンワールド系のゲームがどうってわけではない。好きな人ごめんね)。
あくまでも遊んでるゲームはCoCであるんだから、自分の性癖や好みを掲げて「これは自由なゲームです!だから私のやり方に文句を言われる筋合いはありません!」って叫ぶのは違うでしょ、って。
最近はRP中心のシステムとか、ファンブルの存在がないシステムも出始めたけど、そういう人にそんなシステムを進めると絶対にやりたがらないんだよね。なんでそんなにCoCにこだわるんだろう。ルルブ高いし、その割には情報が多すぎて慣れるまでは探すの面倒だし、わりと今のシステムの中では理不尽な方だと思うんだけど。
最近多いHOシステムも、指定された秘密に対して「今回は継続で参加するのでこのキャラはそんなことしない!この秘密は嫌だ!」みたいなトラブル見たことあるし。
まあ、私はそう思わないってだけで、遊ぶ人がこのゲームの遊び方は自由だと言うのは別に構わない。でも、それは自分の思い通りになるわけではないし、思い通りにしようとしてはいけないっていうの、なんでわからないんだろう。
ていうかTRPGが自由なゲームって、結構そんなことなくない?って思うんだけど、わりとみんな自由なゲームだ!って思ってるんだろうか。
年明けからは第3四半期決算で仕事が忙しすぎて、妻は今つわりがひどく、決算中は実家に避難しているくらい。とにかく仕事に忙殺されていた。
そうしたら上記の話題。新電力会社を利用している人は即死案件だったんだね。知らなかった。
「再生エネルギーを推奨してるから」「毎月の電力代が安くなるから」といった安易な惹句にとびつき、その料金の成り立ちも精査せずにとりあえず旧来の電力会社から乗り換えていた。もう2年も前の話かな。
日本卸電力取引所の電力取引価格の変化が直撃するギャンブル的な仕組みであることは露も知らなかった。取引価格の高騰で、いつもの3,4倍の料金になるらしいね。生活破綻はしないけど、めちゃくちゃ痛いよ。テレワークで日中もずっとエアコン使ってるし、全然関係ないけど不妊治療で3桁万円近くのお金も使ってるんだからさ。勘弁してほしいよ。
少し調べた今でさえも、旧来の電力会社にだって燃料費調整制度があるんだから新電力と一緒じゃないの?って思っていて理解できていないのだけど、とりあえず恐怖感から新電力会社からの移転を決めた。
悪いのは、中身も知らずに利用していた自分だってことは承知してる。でも、正直なところ、被害者感情を持っている自分がいる。
最近も脱炭素とか言ってるのは聞いてて、いよいよ再生エネルギーの時代かと思っていたのだけど、自分がその潮流にどう参画すればいいのかは検討がつかない。とりあえず当面は旧来の電力会社と契約していくわ。
無知は怖いって話でした。ああ悲しい…
〜追記〜
ムーンナイト→ムーンライト、その他ちょい修正。初歩的すぎるミスでめんご。。
〜追記終わり〜
なろうって書いてるけど、なろうムーンノクタごっちゃ。女性向けなのでハーレムは皆無。
一応こんな基準で↓
男性作者のノクタ作品だけど、ムーンにあっても違和感ない珍しい作品。
乙女ゲーム転生の悪役令嬢もののラブコメ。主人公(男性)は乙女ゲームに出てくるモブに転生するが、お気に入りの悪役令嬢(ヒロイン)を手に入れるため、乙女ゲーの逆ハービッチヒロインのシナリオ攻略をアシストする。
魔法学校が舞台の学園ファンタジーもの。ジャンルはヒューマンドラマなので、恋愛要素は控えめ。
冒頭は嫌われ展開でヒロインは何者かに殺害されてしまうが、タイトル通り延命してもらい、悔いのないように全力エンジョイしようとするヒロインの奮闘記。延命中にできた仲間たちとの交流を通して、ヒロインの死の真相に迫っていく。余命が近づくにつれて切なく温かくなるお話。
ムーンライト / 51部分 / 202,072文字 / 書籍化
剣と魔法の異世界に転移するファンタジーもの。ヒロインは美少女クラスメートと2人で異世界転移するが、何故かヒロインだけ虐げられ、追い出されて露頭に迷い娼婦に、、、という序盤は割とテンプレなドアマット展開。でもヒーローと終始いちゃいちゃしてるのでそんなに暗くならない。
ヒーローの謎やヒロインに隠された力の真実が解き明かされていくにつれ段々とシリアスな展開に。バトル要素が割と多い。
ヒーローがソフトSで、にやにや楽しそうにツンツンヒロインをいたぶるので、そういうのが好きな方には特にオススメ。
異世界転移の聖女召喚もの。のほほんマイペースヒロインが故郷に戻るために頑張る話。王家が絡んできてシリアスな話になってくるのだが、ヒロインがマイペースであまり悲壮感がない。アホの子かき回し系ヒロインかと思いきや、決めるときは決めるやればできる子なのでイラつくことがあまりない。ヒーローは見守り系で出番控えめ。
同作者さんの作品「悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい」が書籍化されていて、他作品ともに、設定に独特の工夫があってなかなか面白い。
ムーンでは有名作家さん(別名のなろう作品は書籍化作品あり)の作品。自称オナニー卿の真面目系変態ヒロインとヤリチンヒーローの、性欲を持て余した思春期男女が織りなすほのぼのエロラブコメ。この作者さんは欲望に忠実なヒロインが割と多く、アホっぽい現代エロコメがとてもうまい。長さもちょうど良いし恋愛ものが苦手な男性にもおすすめしやすい。
ムーンライト / 42部分 / 251227文字 / 書籍化
ヒーローが騎士団長、ヒロインが騎士団の事務方の、ファンタジーラブコメ。
設定はファンタジーなものの、構造はオフィスラブもの。テーマもオフィスもの鉄板の偽装結婚。最初は利害の一致で契約したものの、相手のことを知るうちに本気に、、、という王道展開なので安心して読める。カジュアルな文体なものの、キャラの背景も丁寧に描かれている佳作。
この作者さんは同様の騎士団ものをいくつか出しており(愚者シリーズ)、そちらもオススメ。
ループ物かつゾンビパニックもの。しかも魔法やチート要素のないくっそハードモード。最初はスペランカーのごとくヒロインが即死ぬ。
ヒロインは過酷なループを繰り返す中で、運命を共にするヒーローとの絆を深め、彼を救うために強く逞しくなっていく。ヒーローは真面目不器用誠実系(私の中では相楽宗介とかヒイロ・ユイみたいなイメージ)。ムーンにしてはエグめの流血・レイプなどあるので、大丈夫ならば是非。
なろう / 110部分 / 504,928文字 / コミカライズ
死者を見ることのできる富豪の娘と、両親を亡くし若くして爵位を継いだ貴族男性が主役で、オカルト要素のあるヒストリカルっぽい話。タイトルにある政略結婚自体はあまり重要な要素ではない。
ヒロインは大人しいけど凛とした聖女系、ヒーローは智略と才気で成り上がるイケメン、な王道カップル。
法廷要素もあって、ヒーロー一家の死の原因である犯人の起訴から3つの公判の様子もそれぞれ描かれる。なろうではなかなか珍しく感じた。
現代もので、高校生〜大学生の幼馴染もの。純愛系の少女漫画のようなお話。10代の真っ直ぐな恋、セックス、親との関係がすごく丁寧に描かれている。比較的短めの話なので読みやすいのも良い。切ないハッピーエンドなので、癒されたいときにどうぞ。
なろう / 44部分 / 267,121文字
魔術師ヒーローが、国王を狙った暗殺者の魔術を受けて、直近数年の記憶が消されてしまう、いわゆる記憶喪失もの。ヒロインは記憶を失ったヒーローの将来を考えて身を引くが、身ごもっていることが判明しシングルマザーに(ハーレっぽいね!)。数年後再開した2人は、、、というお話。切ない系。
魔術のある世界なのだが、スーパーとか保育園とか現代と同じ施設もあってちょっと珍しい世界観。(私は海外パラノーマルに近いイメージで読んでいた)
シングルマザーヒロインで現代オフィスもの。ヒーローは鉄板の上司ではなく同僚。普通のオフィスもののようなドキわく感はあまりないが、主人公2人が普通に大人で、穏やかに恋愛してる感じが素敵で良い。
ヒーロー、ヒロインそれぞれの過去を掘り下げつつ、2人の距離が少しずつ近づいていく様子が丁寧に描かれている。
19世紀ぐらいの雰囲気のヒストリカル。ハーレクインとかの海外ヒストリカル小説の雰囲気に近い作品。序盤は、親友に夫を寝取られて傷心のヒロインというテンプレドアマットだがザマァ要素は薄い。同じく失恋経験者のヒーロー(公爵様)との恋の駆け引きが丁寧で、会話もザ・ヒストリカルって感じで良い。
ヒストリカル風。タイトルのでいがんは能のお面。ちょいホラー。顔面コンプレックスで能面つけてるヒロインが男娼を買って癒されてたところ、旧知の中の男性が近づいてきていろいろある話。ドロドロヒリヒリ系でメリバっぽいので、そういうのいけそうな方は是非。
なろうって書いてるけど、なろうムーンノクタごっちゃ。女性向けなのでハーレムは皆無。
一応こんな基準で↓
男性作者のノクタ作品だけど、ムーンにあっても違和感ない珍しい作品。
乙女ゲーム転生の悪役令嬢もののラブコメ。主人公(男性)は乙女ゲームに出てくるモブに転生するが、お気に入りの悪役令嬢(ヒロイン)を手に入れるため、乙女ゲーの逆ハービッチヒロインのシナリオ攻略をアシストする。
魔法学校が舞台の学園ファンタジーもの。ジャンルはヒューマンドラマなので、恋愛要素は控えめ。
冒頭は嫌われ展開でヒロインは何者かに殺害されてしまうが、タイトル通り延命してもらい、悔いのないように全力エンジョイしようとするヒロインの奮闘記。延命中にできた仲間たちとの交流を通して、ヒロインの死の真相に迫っていく。余命が近づくにつれて切なく温かくなるお話。
ムーンナイト / 51部分 / 202,072文字 / 書籍化
剣と魔法の異世界に転移するファンタジーもの。ヒロインは美少女クラスメートと2人で異世界転移するが、何故かヒロインだけ虐げられ、追い出されて露頭に迷い娼婦に、、、という序盤は割とテンプレなドアマット展開。でもヒーローと終始いちゃいちゃしてるのでそんなに暗くならない。
ヒーローの謎やヒロインに隠された力の真実が解き明かされていくにつれ段々とシリアスな展開に。バトル要素が割と多い。
ヒーローがソフトSで、にやにや楽しそうにツンツンヒロインをいたぶるので、そういうのが好きな方には特にオススメ。
異世界転移の聖女召喚もの。のほほんマイペースヒロインが故郷に戻るために頑張る話。王家が絡んできてシリアスな話になってくるのだが、ヒロインがマイペースであまり悲壮感がない。アホの子かき回し系ヒロインかと思いきや、決めるときは決めるやればできる子なのでイラつくことがあまりない。ヒーローは見守り系で出番控えめ。
同作者さんの作品「悪役令嬢は旦那様を痩せさせたい」が書籍化されていて、他作品ともに、設定に独特の工夫があってなかなか面白い。
ムーンでは有名作家さん(別名のなろう作品は書籍化作品あり)の作品。自称オナニー卿の真面目系変態ヒロインとヤリチンヒーローの、性欲を持て余した思春期男女が織りなすほのぼのエロラブコメ。この作者さんは欲望に忠実なヒロインが割と多く、アホっぽい現代エロコメがとてもうまい。長さもちょうど良いし恋愛ものが苦手な男性にもおすすめしやすい。
ムーンナイト / 42部分 / 251227文字 / 書籍化
ヒーローが騎士団長、ヒロインが騎士団の事務方の、ファンタジーラブコメ。
設定はファンタジーなものの、構造はオフィスラブもの。テーマもオフィスもの鉄板の偽装結婚。最初は利害の一致で契約したものの、相手のことを知るうちに本気に、、、という王道展開なので安心して読める。カジュアルな文体なものの、キャラの背景も丁寧に描かれている佳作。
この作者さんは同様の騎士団ものをいくつか出しており(愚者シリーズ)、そちらもオススメ。
ループ物かつゾンビパニックもの。しかも魔法やチート要素のないくっそハードモード。最初はスペランカーのごとくヒロインが即死ぬ。
ヒロインは過酷なループを繰り返す中で、運命を共にするヒーローとの絆を深め、彼を救うために強く逞しくなっていく。ヒーローは真面目不器用誠実系(私の中では相楽宗介とかヒイロ・ユイみたいなイメージ)。ムーンにしてはエグめの流血・レイプなどあるので、大丈夫ならば是非。
なろう / 110部分 / 504,928文字 / コミカライズ
死者を見ることのできる富豪の娘と、両親を亡くし若くして爵位を継いだ貴族男性が主役で、オカルト要素のあるヒストリカルっぽい話。タイトルにある政略結婚自体はあまり重要な要素ではない。
ヒロインは大人しいけど凛とした聖女系、ヒーローは智略と才気で成り上がるイケメン、な王道カップル。
法廷要素もあって、ヒーロー一家の死の原因である犯人の起訴から3つの公判の様子もそれぞれ描かれる。なろうではなかなか珍しく感じた。
現代もので、高校生〜大学生の幼馴染もの。純愛系の少女漫画のようなお話。10代の真っ直ぐな恋、セックス、親との関係がすごく丁寧に描かれている。比較的短めの話なので読みやすいのも良い。切ないハッピーエンドなので、癒されたいときにどうぞ。
なろう / 44部分 / 267,121文字
魔術師ヒーローが、国王を狙った暗殺者の魔術を受けて、直近数年の記憶が消されてしまう、いわゆる記憶喪失もの。ヒロインは記憶を失ったヒーローの将来を考えて身を引くが、身ごもっていることが判明しシングルマザーに(ハーレっぽいね!)。数年後再開した2人は、、、というお話。切ない系。
魔術のある世界なのだが、スーパーとか保育園とか現代と同じ施設もあってちょっと珍しい世界観。(私は海外パラノーマルに近いイメージで読んでいた)
シングルマザーヒロインで現代オフィスもの。ヒーローは鉄板の上司ではなく同僚。普通のオフィスもののようなドキわく感はあまりないが、主人公2人が普通に大人で、穏やかに恋愛してる感じが素敵で良い。
ヒーロー、ヒロインそれぞれの過去を掘り下げつつ、2人の距離が少しずつ近づいていく様子が丁寧に描かれている。
19世紀ぐらいの雰囲気のヒストリカル。ハーレクインとかの海外ヒストリカル小説の雰囲気に近い作品。序盤は、親友に夫を寝取られて傷心のヒロインというテンプレドアマットだがザマァ要素は薄い。同じく失恋経験者のヒーロー(公爵様)との恋の駆け引きが丁寧で、会話もザ・ヒストリカルって感じで良い。
ヒストリカル風。タイトルのでいがんは能のお面。ちょいホラー。顔面コンプレックスで能面つけてるヒロインが男娼を買って癒されてたところ、旧知の中のサイラスが近づいてきていろいろある話。ドロドロヒリヒリ系でメリバっぽいので、そういうのいけそうな方は是非。
ファッキング・ワカメ、あるいはファッカー・ワカメ それがファカメ
ファカメの特徴はなんといってもその繁殖力 Fucker(犯す者)の名は伊達ではなく、同じワカメは言うに及ばず、海藻全般、サンゴ、果ては甲殻類や魚類までを苗床としてその数を増やす
それまでは白い砂と紺碧の海の美しいコントラストが観光客の目を楽しませていたある浜は、一株のファカメの爆発的な増殖によって緑の海中ジャングルに姿を変えた 一歩でも踏み入れば全身がファカメまみれになって即死するので、もはや観光客は近づくことすらできなくなった
ファカメの倒し方は存在しないと言っていい 防護服は意味をなさず、無人探査機すらほとんど瞬間的にファカメの塊に覆われて機能を喪失する 人類に打てる手はないといっていい
ねえ聞いて聞いて!
みかんの花咲く丘公園駅前の商店街のくじ引きが当たって2万円の商店街で使える金券がゲットなのよー!
運良くない?凄くよくない?
私はその2万円を元手に、
このしょぼくれたとは言いたくないんだけど、
ちょっとシャッター商店街チックな元気のないところもあるけど、
たまたま通りがかった地域おもちゃ屋さんノットアマゾン的な地域密着地域ナンバー1店の前を通りかかったら、
私はショーウインドーを二度三度見したのね。
間違いなく
そう間違いなく、
定価で売られているNintendoSwitchがショーウインドーに輝かしく陳列してあって、
2万円を足しにしてその足でNintendoSwitchを買った次第なのよ。
どんだけ品薄状態だったのかしら?って思って半ば諦めていたけれども、
しれっと置いているなんて、
もう大人げなくこのウインドーの端から端までのNintendoSwitchを下さい!って
1台しかなかったのに
棚買いしちゃったわ!
まあそれはともかくとして、
見渡す限りの初オープンワールド。
このシージーグラフィックはどこまで遠くを見渡せるのかしら?ってもの凄く遠くまで見えるし、
全部動く全編シージーなわけ!
で早速この大地をリンクで走り回れるんだ!ってワクワクを抑えられないぐらい胸を躍らせながら走り出したらいきなり崖から落ちて即死のゲームオーバー!
まだ人類にはオープンワールドは早すぎるんじゃないのかしら?って思うほど
とりあえず木の棒を拾って敵を殴りに行くってところまではオープンワールドで
なるほどザワールドなのよね!
敵は敵で焚き火に当たって何か談笑してるっぽくって、
その後ろからいきなり殴りかかるって
ちょっと敵とは言えあまりにリンクひどくない?って私が操作してるんだけど
背に腹はかえられないので
その火でキノコを焼かせてもらうぜ!って
もしかしてキノコって焼いて食べれるの?って思って今度やってみようと思うんだけど、
どんだけオープンワールドなんだよ!って
ご飯作りアールピージーゲームなのかしら?って思うんだけど、
もう歩き回れる範囲のキノコは採り尽くしてもう食材がないのよ。
あらたな食材を求めて知らない土地に旅をしなくてはいけないの!
まあそんなこんなで、
私はいきなりゼルダで序盤でキノコ探しに夢中になって焼いて食べるという、
人類が肉を初めて火を通して食べた、
もうギャートルズのノリなのよ。
ゴブリンには後ろから斧で殴りかかってゴメンなさい!って思うけど、
私はシェフとして、
新たなる食材を探しに!
さすらいのシェフとして
また新しい料理を作ったら教えるね!
うふふ。
さすがにお寿司を火にくべて食べることはしないけど
レンチンもしないわよ。
中国のお友だちは
スーパーお寿司の食べ方が分からなくて思わずレンチンしたって逸話は内緒にしておくわね。
どんだけ冷や飯食べたくないのかしら?って思ったわよ。
私は今度なんでも食材を見つけたら火にくべてみるわね!
もう現実とゲームの区別がつかなくなっちゃわないところでとどめておくわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
過去の最短記録は3か月。
急に叫びだしたりブツブツ言いだすやばいおっさんのセクハラとパワハラに耐え切れず試用期間で退職した。(仮にA社とする)
今回はそれより更に早い期間でやめた。
コロナの影響で仕事がなくなり、転職活動をしている最中に即日で採用されたところだった。
でもやめた。
もっと短い期間でやめた人なんていくらでもいるだろうけど、それでもさすがに一週間はやばいよなとも思ったけど、会社までの行きも帰りも勝手に涙が出てくるようになって、銃で頭を撃たれて即死したドラマのワンシーンを見て(いいなあ)と思ってしまった自分にショックを受けた。
胃痛や嘔吐、食欲不振などのよくある症状をはじめ、会社に行くと過呼吸気味になったり難聴になったのに幻聴が聞こえたりしだした。
持病もぶり返した。
A社は2か月くらいかけてじわじわ具合が悪くなっていったのに対し、今回の会社(仮にK社とする。クソのK)は体調不良の度合いが急降下すぎて自分でよく分からなかった。
母親に「顔色がどんどん悪くなっていったし、喋らなくも笑わなくもなっていた」とやめた後で教えてもらった。
思い返すと、初日に話したおっさんの喋り方がキモくてちょっとやだなあとか感じていたのに、もう採用決定ですみたいな体で話してくるから(もっと上の立場の人とかと会わなくていいのか。なんにせよ仕事決まりそうだやったねラッキー)なんて能天気に思っていたころに戻って引き止めたい。
会社は半分くらい家族経営で、社長の奥さんと息子も仕事に携わっていた。
息子はまだ手伝い程度だったが、社長と奥さんはその道ン10年のベテランだ。
仕事内容はちょっと変わっていて説明しづらいので割愛するが、競合他社が少ない感じの特殊なサービスの仕事だと思ってほしい。
ダメもとで応募したし、会社側も本当にただのど素人ということを分かったうえで採用した。
なんせ仕事の内容も何をするのかも、説明を読んだうえでよく分かっていないことを伝えている。
現に「何でも聞いて下さい。何回でも教えます」と社長に言われたし。
結果的には教えてくれなかったが。
A社もそんな感じだった。
そちらは使うツールが専門的で、私はその初歩の初歩に立っているちょっと齧っただけの初心者だった。
A社のやばいおっさんも、K社のキモいおっさんも、最初はナリをひそめていた。
日がたつにつれて怒鳴り散らすことが増えていった。
もし読んでくれている人がいたら、私が素人で何もわからないし仕事もできなかったんだろうと思われるだろう。
なけなしの名誉のためにいっておくと、私は仕事に慣れることに関しては早い方だと自負している。
自分で真面目という人間ほど信用に値しないものはないだろうが、そこはなんとか信じてほしい。
学生時代のバイト先でも、A社に入る前に転々とした派遣先でも、「覚えるのが早いしちゃんとしている。昔やってた?」などよく言われた。
初めてやる仕事でもそんな感じだった。
ついでに生真面目すぎて損な性格とも言われた。
なのでA社やK社でこんなに怒鳴られるということは自分の知識が足りないんだと思って勉強もした。
しかし専門的過ぎて広大なネットの海でもなかなか資料が見つけられなかった。
でも心配はしていなかった。
何でも聞いていいと言われていたし、何でも聞いた。
もちろん仕事に関することで且つ専門的な知識が必要なことをメインに、そもそもこれは何に使う道具なのかとか、それを使って何をするのかということを聞いた。
返ってきた答えは「自分で考えろ」だった。
は?である。
というか、仕事の内容からして専門の会社があると思わなかったので、当然分からない。
考えるスタートラインにすら立てない。
マニュアルなどない。
しかし私は真面目なので、自分でできる限り考え、やっているところを見ながら「こうでいいですか?これで合っていますか?」と確認しつつ見様見真似で作業をした。
合っているとも間違っているとも言われず睨みつけられただけだった。
ど素人の私がベテランの社長と同じようになど到底出来るわけがない。
教えてもらえないのに失敗して私のせいにされるのは納得いかない。
なんとか食い下がって「合っているか確認してもらっていいですか」と聞いた時の答えは「黙って作業しろ」だった。
どちらかといえば太めな私だが、社長はそんな私が3人ほど入りそうな体積をしている。
その体から発せられる怒声は、とてもドスが効いていてよく響いた。
勤務3日目にしてこのざまだ。
退勤時にはどんより落ち込んでいた。
夕飯は喉を通らなかった。
社員の人がミスをカバーしてくれても、当然といったような顔をしていた。
私は社長に腹を立てるようになった。
「奥さんに聞いて」と言われたので探して聞くと「社長に聞いて」と言われる。
上には書いてないが、この4日目までにもこんなやり取りは多々あった。
二人の間をたらいまわしにされた挙句、二人とも分からず何故か私が怒鳴られるのである。
仕事をしないと当然怒られるだろうが、仕事をしても怒鳴られるのだ。
急にやる気がガクッと無くなった。
しかしその人も忙しいので途中で聞くことが出来なくなり、終業時間間近の頃には私はエクセルの表の同じ列を入力しては消し入力しては消し、仕事のふりをひたすらにしていた。
社長と奥さんはパソコンに疎いらしく、私がそんなことをしていても全く気付いていなかった。
土日をはさみ5日目もまた、仕事をしても怒鳴られる状態だった。
聞いても教えてくれない。
せめて説明書とか過去のデータとかがあればと思い聞くと怒号が飛ぶ。
なのにさも出来ないお前が悪いといわんばかりに簡単な作業を任されて、言われたとおりにやったのにわけのわからないことでまた怒鳴られる。
私には30分も休憩をとらせてくれないのに、社長と奥さんと息子はたっぷり1時間強休憩をとる。
いない間に荷物をまとめて帰ってやろうかと思った。
その後6日目の帰りにやめたいというつもりがビビって言えず、結局7日目の帰りになんとか伝えると次の日から来なくていいと言われ追い出された。
さて、ここまで長々と書いてみたがこの会社なんと契約書の類を一切私に寄越していない。
なので諸々に確認を取ったうえで勤めていた1週間の賃金や交通費を請求した。
もうとっくに書面は届いているはずで入金期限も近づいているのだが、今のところ何も音沙汰はない。
このまま動きがなければ労基にかけこむ手筈だ。
締め方もよく分からなくなってしまったが、極端に従業人数が少ないとか契約書を最初に渡さない会社は気を付けた方がいいことを知った。
それから1週間だろうが半日だろうが1時間だろうが、働いた分はしっかり賃金として支払う義務が会社にはあるそうだ。
更に権利者(請求する側)が請求すると、被請求者は7日以内の支払い義務が生じるとのこと。
もし短期間でやめたいと思って困っている人がいたら、この知識が何かの役に立てたら嬉しい。
クソみたいないい加減な会社ですねと言ってくれた役所の人本当にありがとう。
スッキリした。