「一言」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 一言とは

2022-08-14

ちむどんどんの人の心とかないんか案件

・7年付き合い式場予約して新居も準備していた婚約者を、他の女に惚れたからという理由で「全部無かった事にしてくれ」の一言で切り捨てようとして

それを聞いた婚約者自分から身を引く手紙を残して去って行ったその日に(婚約者に対する謝罪自分行為に対する良心の呵責等一切なく)他の女に告白

沖縄戦における重苦しくて悲惨体験談を老人から聞いた直後にその体験談を女への口説き文句として流用

新婦がかつて振った男を騙し討ち結婚式に無理やり参列させて「お似合いの二人です」とスピーチさせる←new!

・↑これら全てを「酷い奴が酷い事をしている」のではなく「良い話」「感動話」として扱っている

これで意図的炎上商法じゃないのなら

これを考えた人(脚本家だかプロデューサーだかディレクターだか知らないが)が人の心がなさ過ぎて怖すぎるんだが

どこまで酷くなっていくんだろうかこのドラマ

追記

母親を亡くした子供と一緒に母親との思い出の店で思い出の料理を食べながら

「新しい女と再婚するわ、因みにその女はお前の母親が闘病している頃から目をつけてた女な」と言い放って子供再婚を認めさせる父親

もあったわ

これも中々の胸糞&考えた人が怖い話だった

anond:20220814090153

ワイも日常生活一言も会話しない日でも増田に書きこみまくりやで

YouTube動画を見せてくる人へ

YouTuberだのVtuberだの説明されても全く興味持てないし、身内ノリ動画面白くないと思う人もいる。

ASMRは気持ち悪いと思うし、見せる人がすごいと思っても別にすごくない事もある。

キャラクターの声真似は似てても面白さが分からないし、すぐに暴言が出てくる動画不快に思う。

見せてくる人へすごいね一言反応すると動画の話に饒舌になるんだけど、興味ないことに気付いてくれ。

anond:20220814003521

プラスチック一言で言っても使ってる樹脂の種類いろいろだし、同じような色でも混ぜてる着色剤によって強度・耐性変わるから色で判断するのあまり意味ないよ

2022-08-12

anond:20220812221517

それこそ組み込み必須であることをやたら強調する、古典力学電磁気学微分方程式一生懸命勉強したらいいんじゃねーのって思うわ。

組み込み必須」なんて一言も言ってないぞ。そもそも俺は「組み込み」という言葉を一度も使ってないことがエントリを遡れば分かると思うが。

anond:20220812170411

増田女性だなんて一言も言ってないのに女性叩き認定

妻=女性叩きやりたいだけだろと言われてるのに、何故増田女性だと言われたと思ってるんだろうか

つーか「女性」が「妻」を持ってる前提って同性婚前提?ひねくれすぎじゃね

anond:20220812165749

・5chの無断転載ではあるが釣りだという証拠は一つもない

増田女性だなんて一言も言ってないのに女性叩き認定

何が目的なんでしょうね

あ、証拠隠滅に削除しときます

anond:20220812100226

なら文句言う資格あるんじゃねーかな

その上で一言付け加えるなら、カップル間で衛生面の感性が離れてると苦労するぞ

2022-08-11

休日限定ドライバー

土日や祝日大型連休夏季冬季の休暇期間に休日限定ドライバーたちは走り始める

普段の出勤や外出は電車バス活用したり、運転する距離も自宅と職場の往復と帰宅途中のスーパーなどに寄る程度である彼らは、なぜか休日になると我も我もと車に乗り込みハンドルを握り不慣れな運転で走り出す

我が家の近所には大型のショッピングモールと会員制の倉庫店舗があるため、自宅の窓からそれらに続く道を見ると朝の9時から夜19時くらいまで、ずらーっと車列が続いている

どこまでも続く赤いテールランプが綺麗で、という状態

そして残念なことに、地図アプリ進化により我が家周辺の細い道が抜け道として活用される

軽自動車が2台ぎりぎりで並べる程度の道に、久しぶりの運転で目がバキバキになっている大人ハンドルを握るワンボックスカーが突っ込んできたり、通れないと悟った車が敷地内に堂々と入り転回していったりと、まるで緩いペースで襲ってくる山賊の趣すらある

そんな日はできるだけ家から出ないで済むように前日までに買い物などをしておくのだが、祝日今日、混雑が確定しているエリアへどうしても行かなければならない用事ができてしまい、萎え気持ちを奮い立たせて車に乗り込んだ

地元民だけが知る抜け道を駆使し、混雑する交差点で立ち往生する他県ナンバーを横目に、普段の1.5倍程度の時間目的地へ着いた

駐車場へ入ると割といい位置で空いていた駐車スペースを発見し停車しようとハザードをつけ、後続車を先に行かせようとしたがその後続車はピクリとも動かない

しかすると通り抜けるのに狭いのかなと思い、停車している車両限界まで近づいてさらにスペースを広げたが、それでもなぜか動かない

待ってくれているのかと思いやや右前方へ車を振り駐車行動を開始した時、先程までは不動だった後続車がなぜか車間を詰めてきた

何をしたいのか全く意味が分からず窓を開け後続車を見ると、まるでこちらの行動が異常であるかのように目を見開き口をパクパクと動かしていた

「当たるから下がって」とジェスチャーをしても無視し、これはいよいよ降りて説明した方がいいのかなと思いシートベルトに手をかけた瞬間に、その後続車はほぼピッタリの隙間を加速して通り抜けていった

いやいやちょっと待て、いったいこちらの何に腹を立ててそんなことをしたんだと聞きたくて追いかけようとしたものの、助手席の同乗者に止められ、大人しく駐車を完了させた

「さっきの車はなんだったんだろう」と話しながら車から降り店舗入り口へ向かうと、その入り口を先ほどの車が塞ぐように斜めに停まっていた

目を凝らして見ると先ほどの目バキバキ口パクパクアラフォー女性が乗っていたのが見え、その瞬間にエンジンが止まり荷物を持ち降りようとしているのがわかった

駐車スペースでもないその場所は、大きな荷物を運ぶ他の客の通行の邪魔になるし、そもそも駐車車両が斜めになっている分、ワンボックスカーも気をつけて通過しないといけないほどだった

先程のやり取りの真意も知りたく、降りてきたその女性に声をかけて、悲鳴をあげられても困ると思い冷静な声のトーンで慎重に話した

こちらの質問にも回答はあり会話こそ成立しているようだったが、その女性の言い分を要約すると

・私が停めようとしたところにあなたが停まろうとしたから、どいて欲しくて後ろで待った

・それでもあなたが強引に停めようとしたから諦めて通過した

・ここは駐車スペースでないかもしれないが、ここには以前ほかの車が停まっていたのを見たか問題ない

・(駐車のための操作中にハザードをつけないことについて)そんなことは法律に書いてないし習っていないか違法ではない

・(駐車場内でもウインカーをつけないことについて)周りが気をつければいいことだし、これも違法ではない

という、マイ交通ルールがしっかりと出来上がった、途中でうんざりしてしまう内容だった

久しぶりの運転で疲れているのになんなの?と文句を言われ、慣れない人に譲るのが常識だとか言い出したので、運転向いてないですよと余計な一言を伝えて店内に入った

久しぶりだの慣れていないだのと言うからには、きっと彼女休日限定ドライバーなのだろう

世の中の交通作法習得不文律的なマナー彼女にまで届かない

ウインカーハザードがただの保安部品ではなく、事故の発生を抑制する潤滑油役割を果たすことなど知らないまま、運転をやめる日がくるのだろう

などと思っていたら店内でもその女性と何度か擦れ違い、大型のカート通路中央に置いたまま、冷蔵ケースの中身を吟味していたし、なんとなくできている人の流れをまるで修行のように逆行していた

ただの強い人だった

帰宅途中、先行車が交差点内で急停車し対向車両がいなくなってからウインカーを出しながら曲がる場面に遭遇したが、同乗者と顔を見合わせながら「はい強い〜」と苦笑いするほかなかった

若葉マークシルバーマークのほかにホリディマークの制定もぜひ欲しい

そしてそのマークを貼る車両普段の整備不良で税収を支えて欲しい

Not for me だろうと表現の自由はある。

部外者だろうと一言物申す権利はある。

普段使わない駅の赤十字施設ポスター批判していいし。

通ったことのないショッピングモール内の広告表現問題点を指摘していい。

それが、表現の自由

anond:20220811180039

なぜならヴィーガニズムというのは「動物権利侵害するのは止めよう」という倫理規範から

だったら話は簡単

宗教を押しつけるな」

一言で済むんだが

anond:20220811171842

コミケ経済を回してるみたいなノリで萌えとかHENTAI海外にも受け入れられてるとか言うオタクいるか

余計な一言オタクの方が先

2022-08-10

すぐに下ネタ茶化す

おっぱいだのうんこだの、バカばっか

面白いと思ってんのかクソオヤジ共が

さっきも「そのたゆんたゆんの胸に手を当ててて考えて」とか余計な一言つけてるクソオヤジがいた

てめえらの脳みそのある位置には精液でも詰まってんのか猿共

2022-08-09

あんさんぶるスターズ立ち食いそば

仕事帰り、駅のホームに降り立つと、ガタガタと騒がしく走る反対車線の電車を横目に疲れた足取りを進める。やがて正面に見えるのはホーム雑然と建てられた小さな建物。『あんスタ』とだけ書かれたシンプル看板一瞥すると、横開きのドアをスライドさせて中に入る。入り口横に備えられている薄汚れた食券機で「ぶっかけひいあい」の食券を購入すると、カウンター向こうにいる店主へ無言で受け渡す。
注文品が出来るまでの少しの合間、半分閉じかけた瞼で店内を見渡すと、大方いつもいるような層ばかり。一人でなにかぶつぶつと呟いているくたびれたコートを着たらびおじ、イヤホンで何かの音楽を聴きながら涙を流している流星隊Pの女子大生、高いヒールをカツカツと不機嫌そうにならすOL風のUNDEAD担。
何かを考える気力もないまま立ち尽くしていると、ドン、とカウンターに丼が置かれる。その丼を手に取って、私も無気力有象無象の一人になることにする。
ただ木の板が壁から張り出しているだけの席へ着くと、備え付けの割り箸から無造作に一本選ぶ。たいした力も入れなかったため、割り箸は綺麗に割れなかった。
ささくれた木の棒を手に、ひいあい攻略を始めることとする。僕の行為を気に留める誰かもいない今、わざわざ食事挨拶をする必要もない。
箸で一つまみひいあいをすくい上げると、湯気が出ているわけでもないのに、なんとなく食べるときのくせでふうふうと息を吹きかけてしまう。そして口元へ運ぶと、ずるりと音を立てながらすすり上げる。
しょっぱい、と感じる。おいしいおいしくない以前に、味付けが濃くて判別できない。こんなもの、きっと家でゆったり家族団欒を楽しみながら口にするものではない。
ただ、座る席もないような立ち食いの店で、時間をかけずに食べるにはちょうどいい。疲れた心、疲れた体ではきっと舌も麻痺していて、繊細な味付けなんかされたところでどうせ今の僕には理解できないだろう。
僕は無心でひたすらひいあいを口に運んだ。



ーーあんさんぶるスターズを一言で表すと何? と友人から聞かれたとき、僕の脳裏によぎったのはありもしない立ち食いそば屋での記憶だった。
ありもしないという通り、実際には立ち食いそば屋なんて一度も入ったことがない。すべて妄想であるため、立ち食いそばの実情と大分食い違う点があるだろうことをご留意いただきたい。

そもそもどうして友人があんさんぶるスターズについて僕に聞いてきたかというと、僕があんスタに沼ってるからとか、推しいるからとか、そういう類の理由ではない。
しろその逆で、仲間内では「あんスタアンチ」で通っているためである

僕はことあるごとに「最近オタクが軟弱なのはあんスタのせい」と口にしている。
友人は、逆にあんスタ沼へ落ちている人と話す機会ができたから、僕のあんスタに対する意見も聞かせて欲しいという塩梅だった。
その質問に対して僕はこう答えた。

一言で表すならあんスタは立ち食いそば、と。

あんさんぶるスターズの味付けは濃い

僕があんさんぶるスターズを初プレイしたのはリリース当日だった。キャラクターデザインも美麗で見目が好みのキャラもいたため、プレイ前は期待を抱いていたように思う。
けれど実際にサービスが始まりプレイして感じた違和感


どいつもキャラが濃い

奇抜な口調、過剰な趣味人間味のない受け答え。
まあでも、多キャラものを通ってきた身としてはキャラが尖るのはよくあることだよなと思う。
そのときの僕は、まあ自分向けじゃないよな、程度に収めてプレイを止めた。

ただし、皆さんご存じの通りあんさんぶるスターズの勢いはすごいもので、周囲にあんスタ好きの人は多数いたし、積極的摂取しなくとも副流煙ストーリー理解できる程度には定期的に何かしらの情報が流れて来ていた。
また、同居人あんさんぶるスターズのとあるカプに沼ったことで、身近に触れることにもなった(当の同居人現在あんスタと袂を分けている)。
僕もmusicが始まった際は再びインスコしてALKALOIDにうつつを抜かしたりもした(今でもたまにカプ検索はする)。

けれど人間関係と一緒で、一緒にいる時間が長くなればなるほど嫌いな側面というのは見えてくるもので、嫌な部分が過剰に見えてくると耐えられなくなってくるものだ。
やがてただの一ジャンルから嫌悪対象へとあんスタを昇格させた僕は、自分あんスタを受け入れられない理由を求めて考察するようになった。

実際に以前よりあんスタに触れてみて、考察してみて分かったことは、濃いのはキャラクターだけではないということだった。

ストーリーは大味で、基本的に繊細さはない
まずそもそも、改めて考えてみるとどうしてみんなアイドルを目指しているのかが分からないストーリー上で明かされない。さらに、アイドル活動らしいことをストーリー中でほとんどしていない
ライブステージが始まったかと思えば、急に時空が歪んだのかと思うくらいステージ上でめちゃくちゃ喋ってる

女性向けゲームといえばキャラクター同士の人間関係も重視されるかと思うが、その人間関係においてもカレーケーキを乗っけたみたいな料理提供される
あんスタ制作人はどうもカップリングを乱立させるのが好きなようで、いたるところで男同士を絡ませて地雷持ちカプ厨の息の根を止めていく
新しく形成された二人の関係精巧に描かれていればまだいいものの、実験を楽しむマッドサイエンティストみたいな気分でシナリオ提供されるため、キャラクターを元あるグループと別ユニット所属させるなど、ファン不安にさせることに余念がない。

また、新しく激重感情が交わされる人間関係が構築される場合基本的他の人間関係をすべて無視した上で行われるため、一人の人間が人によって仮面を使い分けているというよりは、パラレルワールド二重人格様相を呈する。

まりあんさんぶるスターズは細かな調味料の調整によってストーリーが作られているのではなく、砂糖唐辛子と塩を混ぜ合わせて作った味付けの濃いコンテンツ、だと僕は認識している。

けれどその大味のコンテンツが、流行しているのも事実だ。

あんさんぶるスターズは戯曲である

視点から見るとクソみたいなコンテンツだったとしても、見る人によってその価値は変わってくる。

例えば、あんさんぶるスターズを舞台上で演出される戯曲だと解釈する。<br<br>>ストーリーが大味なのも、会話がやたら長いのも、キャラクター設定が繊細でないのも、すべて舞台から観客に届けるための演出である

細かな仕草で伝えても見えない観客もいるかもしれないし、細々した心理描写を入れるのは舞台には適さないため必然と会話は多くなる。俳優藤原竜也は演技が過剰でそれがネットミーム化することもあるが、あの演技は舞台で育ったからに他ならない。

我々は舞台上の彼らのやり取りを鑑賞しているのだ、と考えれば過剰な演出おかしくはない。

時代に適した形態ではある

ではどうして戯曲的な大味コンテンツ流行しているかという問題になってくる。

結論から言うと、あんさんぶるスターズは今の時代に適した形態提供されているからこそ、人の心を捉えているといえる。

時間がなくても楽しめる

今の時代、世の中にアニメゲームをはじめとしたサブカルチャーコンテンツなんていくらでも溢れていて、一つのコンテンツに多大な時間集中力意識を割けないと考えている人は多い。
他にも、ストレス社会と言われる現代ジャンルに沼っていたとしても私生活問題時間が取れないこともある。

そもそも立ち食いそばの味付けが濃い理由は、立ち食いそばは舌の上に食材がのっている時間が短く、一瞬でも満足感を得られるようにするためだ、と記憶している。
あんスタも同様に、味付けが濃いので舌の上にのっている時間が短くても満足感が得られる

深く味を吟味するには向いていないが、短時間で楽しめるアトラクションではあるといえる。

②すべて追う必要がない

あんスタは基本的に、一人のキャラクターが他のキャラクターとフラグを建てているときに、他のフラグをすべて忘失する傾向にある。
例えば、真白友也は氷鷹北斗の前にいるとき日々樹渉の存在が消えるし、逆に日々樹渉の前にいるとき氷鷹北斗存在消失する。瀬名泉において、月永レオと遊木真をそれぞれ相手にしているときも同様である

逆に捉えれば、例えば特定カップリングを追っているだけであれば、他のキャラクターとの関係性を一切履修する必要がないのだ。

その分他のコンテンツ時間をさけるし、キャラ理解を深めるために地雷カプへ突入する必要がない(公式PV爆撃で地雷を踏むことはあるが)。

二次創作自由

あんスタくんは公式が常に二次創作してるようなものなので、よく燃える。それゆえに、ファン二次創作するにあたって公式以上に悪目立ちすることはあまりない

また、キャラクター性は特に味付けが濃いため、二次創作する上で多少の改変が行われても紛れて悟られづらい

要するに、公式キャラクターに見た目や口調が相似していれば全部そのキャラクターっぽくなる、という二次創作における最大の強みを持っている。

ただしnot for me

極論、つまりあんさんぶるスターズは今の世間に向いたコンテンツではあっても、僕向きではないという話である

以前、僕は運営会社を同じくするエリオスライジンヒーローズに片足突っ込んでいたこともあるのだけれど、ジャンルを離れた理由「設定が雑」「運営が信じられない」「キャラが守られていない」だった。

まり詳細に書くと長くなるので割愛すると、つまり自分が求めている作品には、世界観がしっかりしていて噛めば噛むほど味が出るようなキャラクターやシナリオ必須である認識している。
カップリング前提で見ているのではなく、そのキャラクターや仲間、背景を知りたいと思うしさまざまな関係性によってその「推し」が形作られていく過程吟味したいと思う。

自分オタク志向的に、あんスタは合っていない、と感じた。

ただ、not for meなだけなら、ここまであんスタアンチに近い発言を繰り返すこともなかった。

すべてあんスタのせい

あんさんぶるスターズは確かに現代に適した形態コンテンツ提供されているだろう。一瞬舌に乗っただけでアトラクションが楽しめる大味なあんスタというジャンルは、簡単に「オタクしてる」感が味わえる。

ただしそれは同時に、味音痴」を作り上げる結果になっているのだ、と僕は主張したい。

あんスタは一大ジャンルなわけで、あんスタを通ってきた人は非常に多い。
ただしあんスタに慣れてしまった人にとって、作品キャラクターを吟味するという行為推しを推すために必要行為ではない。濃い味付けに慣れきってしまって、自分から味わいに行くことはしない。味わわなくても楽しめるし、そもそもよく噛んでも良い味がしないという学習をしてしまっている。むしろ二次創作においてはセルフで醬油やわさびを足して自分好みに都合よく改変しても、元がカレーケーキを乗っけてるようなものなので違和感を覚えない。

周囲を観測したり、色々なジャンル渡り歩いていると、明らかに味音痴オタクが増えてきたと感じる。繊細な味付けがからないため、その作品キャラクターに対して食レポができない。二次創作しても、キャラクターの見た目や名前や特徴的な口調だけが一緒の何かになりさがってしまっている。

ジャンルキャラ乖離が激しい・キャラ解釈がない人の過去ジャンルを見てあんさんぶるスターズがあったとき、何とも言えない気持ちになる。
そんな周囲の状況を見ていると、僕はどうしても「すべてあんスタのせい」と言いたくなってしまのだ。

作品推し方、作品との接し方というのは人それぞれだと思う。こうしろ強制するつもりはない。時代の移り変わりであり、この流れを受け入れるべきなのかもしれない。

ただ、一オタクとして小言を許してもらえるのなら、たまにはその作品あなたなりに深く味わってみてほしいと思う。
そしてその料理がなにで構成されているのか、自分なりに考察してあなた解釈を深めて欲しい。他人と同じ解釈にならなくて良い、正解なんてない。人の数だけ解釈があり性癖がある。

大多数のオタク味音痴にならないで欲しいと、強く願う。

田舎で産まれた。頭は良くないけど綺麗で楽しい母親と、頭がおかしくて、ギャンブルが好きな父親の元に産まれた。

私は、母の頭の悪さも父の頭のおかしさもどちらも引き継ぎ、どちらのものでもないガチャ歯を持っていた。

両親は私が小学2年生の頃に離婚した。母親は私を引き取ると、すぐに彼氏を作って私を家に置いて遊びに出掛けるようになった。朝方に家に帰る母を待つ為私は漫画を読み漁った。勉強はしなかった為小学生の時点で既に劣等生だった。

劣等生のまますくすく育ち、高校3年生になった。頭も悪く、シングルマザーで家にお金のないない私が大学に進学できないことは、中学生一年生の時点で気づいていた。

新聞記者になりたかったが、新聞記者になるには四年生大学を出ないと厳しいと知り、せめて雑誌編集に携わりたいと思った。

せめて雑誌編集採用実績がある県外の短期大学専門学校に行きたかった。養育費を払っていない父親が進学費用を出す訳がなく、母親貯金もなかった為、そちらも諦めた。

渋々家から近い文系短期大学に通う事になった。母親はそこなら学費を払うと言ったが、結局払う事なく、全て奨学金で賄った。今も返している。

短期大学を出た私は、地元書店就職が決まった。1年間で6度異動があり、環境の変化についていけず体調を崩し退職した。

しかし、この頃幼馴染と付き合うことになり、遠距離恋愛ながら毎月デートしていた。私は彼の事が本当に好きで、彼の存在があったから1年頑張れたと思う。

その後、非正規ながらアパレル店に転職した。貯金をして、遠距離恋愛彼氏の元へ引っ越し同棲する予定だった。楽しく働いていたが、いよいよコロナで店が潰れた。2年半、楽しく働いていたのでショックだった。

店が潰れる少し前、彼と別れた。本当に辛かった。

コロナ煽り田舎にはなかなか就職先がなく、彼の元へ引っ越すという目的も無くなってしまった為、思い切って東京転職した。企画営業での転職だった。

しかし、運悪く上司二人にいじめられてしまった。いじめ、というわけではなかったが、ざっくり一言でまとめるには「いじめ」が一番しっくりきた為いじめ、と言わせてもらう。

友達はいたが、初めての一人暮らし、知らない土地、知らない人、初めての仕事上司、全てが自分に襲いかかってきて私はまた体調を崩した。3ヶ月で退職した。

どうすればいいかからない、彼と同棲する目標も随分昔になくなった。それでも仕事を頑張りたかった。生活を頑張りたかった。人生を頑張りたかった。

ももうつかれたな、田舎帰りたいな、これって私が悪いのかなあ、悪くなくはないか

ももお金のこと考えるのも将来のこと考えるのも疲れた

だって都会の普通の親のとこに生まれたかったな、普通会社に勤めたかったな、もっとわがまま言っちゃお、もう元彼だけど、私の事大事にしてほしかったなまだ好きだな、でもも疲れたな、人生全部やめたいな、

2022-08-08

やらかししまたかも…

体調悪くて寝込んでたら、夫が何か食べたいものあるかとか聞いてきたから、いつも食べてるヨーグルトがいいと伝えたら、いつものを買ってきた

でも、寝てる間にいつものとは違うフルーツ入りが食べたくなっていて、蓋を開けたら怒りと悔しさが限界にきてしまって、ヨーグルトを夫に叩きつけてしまった

夫にあたった容器から中身が溢れて、床とかが汚れてショックで泣いてしまった

しばらく泣いてて少し冷静になって、いつの間にかいなくなってた夫にLINEで何処にいるのか聞いたら、一言離婚しよう」と…

床は汚れたままだし、夫は家にいないし、熱がぶり返してきてしんどい

うしおととら絶対納得いかないところ

記憶を食べる婢妖対策に石になった光覇明宗の坊主たち

結界張ればよくね?本職中の本職じゃん。小夜ちゃん練習結界でも防げたのに

・なんの説明もなく石になってるけど何だよその術

・百歩譲ってそれしか方法なかったとしてもうしおには一言伝えとけよ

絶対別の原因で石になったことにするつもりが忘れてて「しゃーない!自分で石になってたことにしたろ!」って誤魔化したでしょ

anond:20220808063939

その一言でどうやって救われるんや?

あんスタの広告炎上していることについて広告代理店勤務から一言

自己紹介

広告代理店とかやってる事務所労働してる

あんスタが好き

あの広告は嫌い

あの広告とは

あんスタが風俗斡旋業者(?)のバニラ宣伝カーのマネをした

今回はアニメイトが悪いんじゃないかという話

さっき あの広告とは に書いたのは間違いを含んでいる

今回めちゃめちゃにあんスタが叩かれているが、広告を出すのは基本広告代理店だ(もちろん意思決定あんスタ側も関わるが、それについては後述する)

そもそも今回の広告目的トラックにも書いてあるように「アニメイトのおはなし団フェア」の広告で、グッズそのもの広告ではない

そしてアニメイトは社内に広告代理店として株式会社LINKを所持しているので、まず間違いなくアニメイト側が先導して行ったことだ

   

広告ちょっと見てみると、(BGMはおはなし団が使っているもの使用しているが)イラスト既存のものデザイナーが組んでトラックに貼っているのでそれなりの工数がかかっているだろう

普通会社発注すればだいたい100~200万かかるもの

しかし、LINKは自社でトラックを所有しており、デザイナーもいる

今回のタイアップと合わせたプラン結構安めに提供していることが予想される

またあんスタ側としてもタイアップ先が提示してきた広告を無碍にできないだろう(それとモラルがない広告を通すのは別問題だが…)

   

つらつら書いたが、今回の一件であんスタ側が炎上するのは広告代理店責任を取るべきだと思うというのが自分意見

こういうタイミングでしっかり怒っておかないと、次はあなたの自ジャンルジャンルのことよくわからんおっさんに変な広告作られるかもですよ

ぽまいらの意見も聞かせてほしい

2022-08-07

遠き日の思い出

セックスレス夫婦です。

妻の私がレスられ、夫がレスリ。

色々あったのち数年かけて和解に至り、今では何日に1回誘うと言う決まり事で決着。納得もしてるし平和、仲良くて幸せ

だけど失くした幸せもあって。

レスの辛さを訴えてから決着に至るまで数年。1年目なんてわかってももらえず、俺はしたくない、その一言でKO。まぁしたくないなら仕方ないとしか言えなかった。

そこから言語化言語化を重ね、どう虚しいのか、女として何が悲しいのか、どう寂しいのか、理想夫婦像になれない事がわかって夢破れた気分なこととか、色々言葉にした。

その甲斐あってわかってもらえたけれど、自分の辛い気持ちを音として口に出して自分でも聞くのってとんでもなく辛かった。自分が惨めになったシーンを言葉再現して話すと、また惨めな気持ちになり何度話しながら涙したか

そうやっているうちに、自分の中の夫を大好きで仕方ない気持ちが、触れられるだけでときめいて幸せ気持ちが、愛情と性欲が結びついた幸福が、全てが削られていって、自分の中から消えてくのがわかった。

今は決まり事の中でセックスしているし、愛情もお互いにあると思う。幸せ

でもあの時感じた幸福感はもう戻らない。幸せだけど、それは結構私にとって悲しいことだ。

恋愛もの物語を目にして、久しぶりにあの時の満たされていた気持ちを思い出した。そして寂しくなった。

あの時夫を大好きな気持ちもっと大切にしてほしかったなぁ。なんだか感傷的な気持ち

anond:20220807105101

ついこないだまでは一言も書いてなかったのにね

不思議だね

夏の日、喪女に対して対等に接してくれた野球部男子ありがとう

中学まではアニメ漫画が大好きな、所謂オタク喪女だった。

高校生になって、まわりがみんなミニスカートになった。

私も「女子高生」になった。

鏡で自分の姿をまじまじと見るようになった。

今まで、自分容姿なんて気にしたことなかったのに。

太ってる、鼻が低い、目が細い、洗うのが楽だから短い髪

自分の見た目が悪いと自覚した。

中学生の頃、男子に「キモいから触るな」と言われたことを思い出した。

女子友達はいたが、男子可愛い友達と話したがってると思った。

修学旅行で同じ部屋だった友達が、たまたまシャワーしている時に、同じクラス男子から内線がかかってきた「同じ部屋の友達と話したいんだけど、いる?」と。

自分容姿にとにかく自信がなかった。

この時代メイク特集可愛い女の子対象にしたものばかりで絶望した。

(一重はアイラインが見えないし、稀に載ってる一重メイクは魅力を感じなかった。クールな一重、以外の褒め言葉を見たことがなかった)

女の子扱いされたい、というよりも、女の子扱いされないことに傷ついていた。

高校生の私は、女の子扱いされるための努力をめちゃくちゃ頑張る気力はなかった。

少しのダイエットファンデ眉毛を整える。

これ以上やりすぎて色気づいてると思われるのは恥ずかしい、大学受験趣味時間

から、私は、一生女扱いされずに生きていくのだろう、と漠然と思っていた(当然、恋愛自分関係のないもの

そんな高校生の夏、クラス席替えがあった。

私の前は野球部男の子になった。

体育の授業の後、その男の子が振り返って言った。

「俺、汗臭かったらほんとごめんな!女子の前で恥ずかしいわ」

初めて女の子扱いされた!他の女子と対等に扱ってもらえた!とめちゃくちゃテンパった。

恥ずかしかった。

しかった。

私は、大丈夫だよ、とかそんな返事をした気がする。

その男の子とは、それ以降一言も話すことはなかったけど、

20年たった今でも、夏になると思い出す。

私を対等に扱ってくれてありがとう

私を対等に扱ってくれる人もいる、という事実が嬉しかった。

本人にとっては何気ない一言だっただろうけど、私の夏の思い出として輝いています

あれから社会に出て、仕事技術を磨き、好きなファッションをして、好きなメイクをする。

自分に自信がつくと、女の子扱いされるとかされないとか、他人から評価軸でうじうじすることはなくなったけど、高校生の頃は本当に重要問題だったんだよなぁ。

2022-08-06

なかのっち、そんなに悪くないと思う。

なかのっち氏がゴースティングでえらい叩かれているけど、そんなに悪くないと思うんだが・・・

まず、アモングアスにおいてゴースティングが悪いとされている理由から書きます

アモアスは説明するまでもなく匿名性の高い人狼ゲームである為、ゴースティングにおいて他のプレイヤー情報を知ってしまうと勝利に近づいてしまます

まり競技公平性が失われ、ゴースティングしているプレイヤーにとって勝利やすく得に、それ以外のプレイヤーにとって負けやすくなり損になるから悪とされいます

ここ、大事なので切り出します。

ゴースティングしているプレーヤーにとって勝利やすく得に』

うるさくてすみま船って、勝利やすいと得になる環境でしょうか?

うる船の、それこそ今回問題となっているなかのっち氏のうる船動画ですが、タイトルが【面白総集編】となっています

通常アモアス動画といえば試合通して試合展開を楽しむものですが、なかのっち氏の動画を見ても試合の結果すら分からないしどこが試合の切れ目かもわかりずらい・・・

それこそ動画の内容に勝ち負けが出ることは稀で、タイトル通り面白い場面の総集編となっています

うる船に参加しているプレイヤーの皆様の動画は通常のアモアス動画通り一戦ごととなっていることが多いですが、勝敗がメインになることは少なく、こんなおもろいことがあったで!という内容の動画となることが多いです。

と、いうか、うる船って、インポスターが分かっても黙ってる場面って多いですよね。

絶叫キルとか突然歌いだしたら逃げればいいのに、逃げずに斬られるの待つよね・・・

たけぉにきの『呪い絵画』の時も、みんな分かってたけど最後までぉにき釣らなかったよね・・・

そもそも勝利への近道『タスク』やらないし。

以上のことから、うる船において勝敗二の次で、面白動画を取ることを最優先にした船だという認識です。

うる船をスポーツに例えると、プロレスだと思っています

それこそ、絶叫キルなんてプロレス技仕掛ける人としかけられる人の様式美のものです。

プロレスに詳しいわけでは無いですが、アナウンサーがこう絶叫してるのを聞いたことがあります

「あーーーーー!これはルール違反だーーーーーーー!!!!!!これはよくありませんねーーーーーー!!!!!」

それこそヒールなんて、ルール違反するのがお仕事みたいなものです。

プロレスルール違反があって問題無いのは(あるのか?)、勝敗よりもエンターテイメントとしておもしろいこと優先した結果、ルール違反も芸の内という事だと思います

じゃあうる船がルール違反あっていいのか?といえばルールとして決まっていることを破るのはダメだとは思います

しかし、勝利して得になる為にするゴースティング勝利して得にならないうる船においてどれほど悪いことなんだろうか?という疑問です。

それに対して、『高田村』をスポーツに例えると総合格闘技のような、真剣勝負を楽しむエンタメだと思っています

それこそ高田参加者のUPする動画は「いか勝利たか」「いか考察たか」であって、アモアスそのものを楽しむ動画となっています

もちろん面白おかしい事は多々あるんですが、それはあくまでアモアスの添え物としての存在で、メインではないんですよね。

というか、真剣勝負からこそ「メイン・シャワー・メイン・シャワー」みたいな突拍子もない事が起こり笑いになるという事が多いと思います

真剣勝負ルール違反をしたら、それこそ「秋山ぬるぬる事件」のような事が起きたら大事件だし、無期限出場停止処分にもなるかと思います

高田村とうる船のエンタメの違い

高田村の場合

 アモアス真剣勝負をする⇒良い勝負になったり思わぬ笑いが生まれたりする⇒エンタメが生まれ

〇うる船の場合

 エンタメをする⇒そのツールとしてアモアスを使う⇒面白い事が起こる。

どのアモアスもエンタメではありますが、エンタメ文章のどこに来るかは違うんですよね。

それは競技特性の違いによって、その競技エンタメ性との兼ね合いが変わり、一言エンタメと言ったときニュアンスによって定義が変わります

エンタメ辞書で引けばスポーツも入るので高田村も間違いなくエンタメではあるのですが、ミネさんの言うエンタメニュアンス主語エンタメか否かだと思われます

そのあたりで誤解が生じたかなとは思いますが、言ってること自体は特段間違えてはいないんですよね。

尚、別に最後エンタメが来るからと言って高田村の方がエンタメが薄いという論は成り立ちません。エンタメ性質が違うだけです。

しいて言うならば、高田村はアモアス無くしては成り立ちませんが、うる船はアモアス無くても成り立つ可能性があります

マイクラでエアシップ作ってた時もアモアス並みに楽しかったですし、あのメンツで何かやればどんなゲームでもうる船になり得ます

高田健志氏がツイッターゴースティング=悪論を論じていますが、どうにも高田村=総合格闘技ルールの話ででしかないと感じています

それに対してうる船の、しかもソシャングアスというよりエンタメ性の濃いプロレス芸にそれを当てはめるのが適切とは考え辛いかと思います

同じアモングアスで行うゲームですが、エンタメ性質の違いでルール違反の深刻度が変わることはありえるでしょう。

それは同じリングで行う競技でもプロレス総合格闘技が全く違うものであるように。

以上、なかのっち、そんなに悪くないと思う。でした。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん