はてなキーワード: 一戸建とは
追記部分の
ここだよね
車にせよ新築一戸建にせよ、はてなに多い都内車なし賃貸アパート暮らしだと車や新築一戸建のコストばかりに注目してそこから得られる定性的な価値を過小評価してしまってるんだよな(あるいはコストやリスクを過剰評価しているかその両方)
例えば車の価値を「速く走れる機械」くらいの認識でコストと天秤にかけちゃってる
実は速く走れるだけじゃなく
雨風無効、空調完備、(手で持てる量に比べれば)荷物運搬量無制限のうえスマートフォンの充電もできる動くプライベートスペースなわけで
新築一戸建も「広い住居」くらいの認識でコストと比較してるけど
今の新築一戸建に住むって、はてな民大好きなビルトイン食洗機が当たり前にあって、ドラム式洗濯乾燥機が余裕で置けるスペースがある家に住むってことなわけよ
あとこないだ「来訪者の動画が自動的に記録されてるカメラ付きインターホン」に驚くブコメが星集めてたの見たけど
そんな細かい便利機能はたくさんあるし、新築一戸建なら自分でそれが取捨選択できる
そもそも固定資産税や修繕費について言う割には住宅ローン控除や団体信用生命保険やすまい給付金や次世代住宅ポイントや住宅地特例なんかはまるっと無視しててコストやリスク的なことも正確に語られてないこと多いしな
ともかく東京と地方の生活コストを考えるときはそこまで認識したうえで、さらに満員電車や長時間労働や待機児童などのデメリットを許容してでも、東京のメリットは享受したいものかと考えないとQOLを損なってしまうということだ
「Uターンしたけど結局首都圏にいます」給料15万位でも家賃に4,5万払って車必須…地方の一人暮らしに経済的余裕がない… - Togetter
こういう「地方の生活は車の維持費かかるから東京と生活コストあんまり変わらない」とかいう議論な
確かに車の維持費を考えれば東京に近い生活コストがかかるかもしれないよ?
でも、車の維持コストの裏には「自由に使える車」が存在するってこと無視してない?
「車の維持費がかかるから東京と生活コスト変わらない」ってようは東京の車なしのコストで自家用車が持てるってことだぜ?
はてなにいるような都内在住の独身にはわからないかもしれないが、子持ち世帯にとって自家用車の存在ってとんでもないアドバンテージだぜ?
車がないと台風だろうが40度近い猛暑日だろうが子ども連れて、荷物持って駅までは歩かないといけないし
未就学児連れての電車移動20分の疲労感は車移動1時間に匹敵する
こんなこと言うと「でも地方って年収200万円とかなんでしょ?」とか言う奴必ずでてくるけど
地方で年収200万の奴のほとんどは東京行っても年収300万円代だよ
それなりの学歴なりキャリアなりあれば地方でも生活に困らない程度の収入は普通に貰えるからな?
まず元は一人暮らしの話なのに子持ちの話してゴメン
俺が言いたかったのはこの手の話だとコスト総額の話ばっかして実際のQOLを無視してる奴多くねって話だ
例えば将来的な資産価値や流動性を考えたら新築一戸建なんて愚の骨頂かもしれないけど
家って資産でもあると同時に「家」だぜ?
そこで飯食って寝て、生活する家だぜ?
自分好みにカスタマイズした広い家に住めるという数字に表れないメリット無視して資産がどうだ負債がどうだという数字だけで比較してる人多くない?
ところで田舎者だからわからないけどカーシェアリングって荷物詰めっぱなしでもいいの?
自家用車のメリットとして事前に手続きせず思い立ったときに乗れることの他に
よく使う荷物(傘とかベビーカーとか)入れっぱにしたり、車載充電ケーブル挿しっぱなしにできるところも大きいんだが、それができるならカーシェアリングもありだと思う
high pressure washingでYouTube検索
ケルヒャーとかの高圧洗浄機で庭のコンクリや壁や車を綺麗にする動画が見られる
業者がうちに頼めばこんなに綺麗になるんだぜって見せてる動画だから冗長な部分もない
自分は車みたいなツルツルしたものよりもコンクリや煉瓦の壁が好みで
特に壁の苔や鳥のフンみたいな汚れがバシバシ取れていくのを見るのが快感
こういう動画が好きなあまり一戸建に移った時に高圧洗浄機を買った
回転式のブラシとセットで2万円くらい
前庭のコンクリはブナの木から毎年落ちるドングリの油と泥汚れで黒ずんでいたが
回転式ブラシを数回滑らせるだけであっという間に綺麗になった
ここ数年で一番の良い買い物だった
本日休日につき、#stayhomeしていたら、外壁塗装を行う地元企業の営業員と思われる人がインターホンを鳴らした。
飛び込み営業自体は別に構わないのだが、当然先方も探りを入れるというか、少しでも情報収集をしようと試みてくる。
真っ先に尋ねられたのが借家か否かということだった。
借家ならば営業すべき相手は住人ではなく大家なのだから、真っ先にこれを判定するこの営業員の姿勢は適切であると感じ、特段の不快感は覚えなかった。
「気を悪くせずに聞いていただきたいのですが、このお住まいは貸家ですか?」
こんな言い回しだった。
そして私の居住都道府県は持ち家率が高く、持ち家に住むのが普通、賃貸に住むのは何かよほどの"ワケあり"で異端、と判定されがちな地域性があることは確かである。
この営業員は、「借家に住んでいます」と表明することが気を悪くするようなことであるとの認識を持っているのであろうことが推察された。
小学校の高学年の時、クラスメートに一人、すこぶる不気味な男の子がいたのだ。
みんなでワイワイ一緒に遊んだりはしない、クラスの人気者枠ではない、群れてない、かといっていじめられっ子だったわけじゃなく、別の男の子と2人でいることが多かったように思う。目立つタイプではなかったけど無口というわけでもなく、誰ともしゃべらないということでもなく。スポーツはあんまり記憶がなく(ということは特に目覚ましく運動神経が良いわけではなかったんかな)、勉強は出来る子の部類だったんじゃないかなと思う。
その子が私に向かってたまに敵意を感じる言葉をぶつけてきた。学校からの帰り道、私が友達たちと別れてひとりになった後で。とはいえ「いじめっ子」というのとも違う。何ていうか、意味不明な言葉をさも罵倒っぽく投げつけてくるのだ。
当時の我が家は一戸建の家の前にカーポートがあり自家用車を置いていた。某スポーツタイプセダン。その車の車種名を何故か私に向かって投げつける。大声で、時には走り寄ってきて追い抜きざまに小声で。「ばーか!ばーか!」みたいな口調で、車種名を。
最初は、まさか車種を大声で叫ばれてると思わないから「?(野良猫でも見つけて喜んでるのかな)」ぐらいに思って私に向かってる言葉だと気づかなかった。ある時、追い抜きざまに我が家の車を指さして「(車種名)!笑笑笑」と嘲り笑いをして去って行ったので、何?車がどうしたの?と。小学生女子それも大してメカに興味があったわけでもないので自家用車の車種名なんてぼんやりとしか知らず、ああそういえばうちの車そんな名前だったかもなぁ。と思う。そして嘲り笑いへの強い不快感。
家に入って兄に「うちの車って変なの?」と聞いた。今思えばごく普通のファミリーセダンだ。ノーマル派の父が珍しくホイール変えた位で他は純正。ホント没個性の普通の車だったのだが、笑われるのは辛い。
同級生に笑われたの…と話をしたら、兄(やさしい)は心配してくれて、イヤなら反撃しろ、反撃できないなら帰る時間をずらすとか、友達についてきてもらえ、ついでに家でみんなでマリカーでもやりゃいいじゃんと言われた。みんなでマリカーやるのはすごく良いなと思ったので、一緒に帰っている仲のいい友達を誘ってマリカー大会をやった。兄(3つ上、やさしい)が謎のマリカーキングでアホみたいに上手かったので、兄がいるときはたまに混ざってくれた。「○○の兄ちゃんの神技見よう」みたいなノリで我が家がたまり場になった。
楽しかったのは良いのだが、毎日みんなが集まってくれるわけはない、せいぜい週に1回。当然ひとりで帰る時が大半で、なるべく時間をずらして後ろからついてこられないようにしようと思ってはいてもいつの間にか後ろにつかれ近付かれて追い越して振り向きざまにギロッと睨まれたり、思い出したように車種名を叫ばれたりしていた。本当に気持ちが悪かった。
マリカー大会仲間のなかの男の子2人とマリカー以外でも仲良くなって、いつの間にか3人の家を行き来したり、3人でどっかちょっと遠くの公園まで遊びに行ったりするようになった。たまには大勢でマリカー大会やりつつ、男の子の行動半径の広さ(私は割と引っ込み思案なタイプだったので)に引っ張られていくうちにだんだん楽しくなってその不気味な男の子の嫌がらせもどうでも良くなった。たまに睨まれたりされてもそんなに気にならなくなった。そのまま小学校は卒業。卒業するまでの間、散発的にその男の子の言ってくることやってくることで嫌な気持ちになることはあったような気がするが、まぁどうでもいいやという感じになっていた。マリカー大会から私は、女の子も男の子も含めて友達が一気に増えたこともあって、すっかり引っ込み思案じゃなくなった。
中学受験とか公立の学区違いとか引越しとかで、小学校の友達は割とバラバラになり、特に仲のいい数人以外とは日常的な交流はなくなるが、それでも「ジモト」だから色々彼らの消息は伝わってくる。大人になって「私に向かって車種を叫んでくる彼」の消息があまり幸せそうだとは言えないようなのが、なんとなく心に刺さったとげのような気持ちになっていた。
他の子たちは、私立中・高→いい大学→いいところにお勤め&美人と結婚みたいなエリート人生まっしぐらな子から、公立のいい高校行ったのに放浪→自称クリエイター実態は奥さんが養ってる、とか、保育士(男)とか、ホテルマンとか、子供3人育てて町内会の仕切りしてと忙しそうなお母さんとか、中学出たら実家の料理屋さんを継ぐために修行、今は板前さん、みたいな子まで色々いる。実家を継いで板前さんになった子以外はみんな実家は出ている。私は中高出て大学行って会社に入りワーカホリックになりアイツこのまま結婚しないのかと言われてたけどかなり遅くにウッカリ結婚した。
その「例の彼」は、私の母いわくずっと実家にいる。同じクラスでご近所だったから彼の母親と私の母親はご近所づきあいをしているのだが、彼の母親から聞く話が割と辛い話が多いようなのだ。母は私にその詳細は言ったことはないが「あなた実家帰ってきたならたまには地元の飲み会(年に1度、年末に帰省して顔出せそうな子が板前になった子の家に集まって飲む)に誘ってあげたら?」と言ってくる。私はそうねー幹事くんに言っとくねーと言ってお茶を濁す。一度は幹事に誘ったら?と言ったがその年の飲み会には来ておらず申し訳ないがホッとした。いつもつるんでた悪友男子2人からは「あいつはお前のことが好きだったんだから放っておけ」と言われた。もちろんこちらも深入りするつもりは100%ない。当たり前だ。中年に差し掛かった今でも鮮明に思い出せるほど不気味だったんだから本当に。もしアレが好きな気持ちの表現だったとしても、そんなもん受け入れられるわけがない。
実家で暮らしている私の母は、日課である朝の散歩の時に出勤中らしき「例の彼」とすれ違うと言っていた。気が付いた当初はあらおはようなどと声をかけていたのが彼からリアクションがゼロで、ひょっとして人違い?と心配し彼の母との井戸端会議にて確認を取ったところやっぱり本人よね?となり再度あいさつや会釈を試みたもののノーリアクションで、ついに先月、なんか気まずいから散歩コースを変えることにしたと言っていた。
小学校の高学年の時、クラスメートに一人、すこぶる不気味な男の子がいたのだ。
みんなでワイワイ一緒に遊んだりはしない、クラスの人気者枠ではない、群れてない、かといっていじめられっ子だったわけじゃなく、別の男の子と2人でいることが多かったように思う。目立つタイプではなかったけど無口というわけでもなく、誰ともしゃべらないということでもなく。スポーツはあんまり記憶がなく(ということは特に目覚ましく運動神経が良いわけではなかったんかな)、勉強は出来る子の部類だったんじゃないかなと思う。
その子が私に向かってたまに敵意を感じる言葉をぶつけてきた。学校からの帰り道、私が友達たちと別れてひとりになった後で。とはいえ「いじめっ子」というのとも違う。何ていうか、意味不明な言葉をさも罵倒っぽく投げつけてくるのだ。
当時の我が家は一戸建の家の前にカーポートがあり自家用車を置いていた。某スポーツタイプセダン。その車の車種名を何故か私に向かって投げつける。大声で、時には走り寄ってきて追い抜きざまに小声で。「ばーか!ばーか!」みたいな口調で、車種名を。
最初は、まさか車種を大声で叫ばれてると思わないから「?(野良猫でも見つけて喜んでるのかな)」ぐらいに思って私に向かってる言葉だと気づかなかった。ある時、追い抜きざまに我が家の車を指さして「(車種名)!笑笑笑」と嘲り笑いをして去って行ったので、何?車がどうしたの?と。小学生女子それも大してメカに興味があったわけでもないので自家用車の車種名なんてぼんやりとしか知らず、ああそういえばうちの車そんな名前だったかもなぁ。と思う。そして嘲り笑いへの強い不快感。
家に入って兄に「うちの車って変なの?」と聞いた。今思えばごく普通のファミリーセダンだ。ノーマル派の父が珍しくホイール変えた位で他は純正。ホント没個性の普通の車だったのだが、笑われるのは辛い。
同級生に笑われたの…と話をしたら、兄(やさしい)は心配してくれて、イヤなら反撃しろ、反撃できないなら帰る時間をずらすとか、友達についてきてもらえ、ついでに家でみんなでマリカーでもやりゃいいじゃんと言われた。みんなでマリカーやるのはすごく良いなと思ったので、一緒に帰っている仲のいい友達を誘ってマリカー大会をやった。兄(3つ上、やさしい)が謎のマリカーキングでアホみたいに上手かったので、兄がいるときはたまに混ざってくれた。「○○の兄ちゃんの神技見よう」みたいなノリで我が家がたまり場になった。
楽しかったのは良いのだが、毎日みんなが集まってくれるわけはない、せいぜい週に1回。当然ひとりで帰る時が大半で、なるべく時間をずらして後ろからついてこられないようにしようと思ってはいてもいつの間にか後ろにつかれ近付かれて追い越して振り向きざまにギロッと睨まれたり、思い出したように車種名を叫ばれたりしていた。本当に気持ちが悪かった。
マリカー大会仲間のなかの男の子2人とマリカー以外でも仲良くなって、いつの間にか3人の家を行き来したり、3人でどっかちょっと遠くの公園まで遊びに行ったりするようになった。たまには大勢でマリカー大会やりつつ、男の子の行動半径の広さ(私は割と引っ込み思案なタイプだったので)に引っ張られていくうちにだんだん楽しくなってその不気味な男の子の嫌がらせもどうでも良くなった。たまに睨まれたりされてもそんなに気にならなくなった。そのまま小学校は卒業。卒業するまでの間、散発的にその男の子の言ってくることやってくることで嫌な気持ちになることはあったような気がするが、まぁどうでもいいやという感じになっていた。マリカー大会から私は、女の子も男の子も含めて友達が一気に増えたこともあって、すっかり引っ込み思案じゃなくなった。
中学受験とか公立の学区違いとか引越しとかで、小学校の友達は割とバラバラになり、特に仲のいい数人以外とは日常的な交流はなくなるが、それでも「ジモト」だから色々彼らの消息は伝わってくる。大人になって「私に向かって車種を叫んでくる彼」の消息があまり幸せそうだとは言えないようなのが、なんとなく心に刺さったとげのような気持ちになっていた。
他の子たちは、私立中・高→いい大学→いいところにお勤め&美人と結婚みたいなエリート人生まっしぐらな子から、公立のいい高校行ったのに放浪→自称クリエイター実態は奥さんが養ってる、とか、保育士(男)とか、ホテルマンとか、子供3人育てて町内会の仕切りしてと忙しそうなお母さんとか、中学出たら実家の料理屋さんを継ぐために修行、今は板前さん、みたいな子まで色々いる。実家を継いで板前さんになった子以外はみんな実家は出ている。私は中高出て大学行って会社に入りワーカホリックになりアイツこのまま結婚しないのかと言われてたけどかなり遅くにウッカリ結婚した。
その「例の彼」は、私の母いわくずっと実家にいる。同じクラスでご近所だったから彼の母親と私の母親はご近所づきあいをしているのだが、彼の母親から聞く話が割と辛い話が多いようなのだ。母は私にその詳細は言ったことはないが「あなた実家帰ってきたならたまには地元の飲み会(年に1度、年末に帰省して顔出せそうな子が板前になった子の家に集まって飲む)に誘ってあげたら?」と言ってくる。私はそうねー幹事くんに言っとくねーと言ってお茶を濁す。一度は幹事に誘ったら?と言ったがその年の飲み会には来ておらず申し訳ないがホッとした。いつもつるんでた悪友男子2人からは「あいつはお前のことが好きだったんだから放っておけ」と言われた。もちろんこちらも深入りするつもりは100%ない。当たり前だ。中年に差し掛かった今でも鮮明に思い出せるほど不気味だったんだから本当に。もしアレが好きな気持ちの表現だったとしても、そんなもん受け入れられるわけがない。
実家で暮らしている私の母は、日課である朝の散歩の時に出勤中らしき「例の彼」とすれ違うと言っていた。気が付いた当初はあらおはようなどと声をかけていたのが彼からリアクションがゼロで、ひょっとして人違い?と心配し彼の母との井戸端会議にて確認を取ったところやっぱり本人よね?となり再度あいさつや会釈を試みたもののノーリアクションで、ついに先月、なんか気まずいから散歩コースを変えることにしたと言っていた。
俺は最低限の貯金は必要だと思うからこの増田には完全に同意できないんだけど
はてなの情強ぶってる連中はとにかく「過程」を軽視し過ぎているように感じる
賃貸持ち家論争なんかが顕著だけど
今のところ「不動産価値が上がる都会なら持ち家、地方なら賃貸。地方で一戸建ては将来ただの負債になるので情弱の極み」みたいな考え方が正しいみたいな風潮だ
その意見は正しいけど、あくまで「将来」の時点において正しいだけで、その将来に至るまでの時間をまったく考えてないんだよな
仮に将来…仮に子供が独立して広い家が不要になる20年後として…確かに20年後では実質的な資産価値はゼロに近い田舎の一戸建は無駄でしかないかもしれないけれど、その間の20年間は快適で広い新築一戸建てに住めたわけじゃん
20年後に負債を残すかもしれないけど、子供が産まれ独立するまでという人生でもトップクラスに重要な時期を充実させるという選択は全然情弱じゃないと思うんだよな
例えば生活費までギャンブルに注ぎ込むとか、将来の破滅がごく短期に訪れて、そもそも投資効果もゼロになる可能性が高いことに金をかけている人間を情弱というのはわかるけど
当面の間は投資効果が得られるけど数十年後には負担になるかもしれないことに金をかけることを情弱というのは
その分野で生計を立てれるようになるわけじゃないなら趣味娯楽は無意味とか
そういう話と一緒だよな
一円の儲けにもならなくても映画みたりゲームしたりしたいんだよ
将来も大事かもしれないけど
将来と今は繋がってるわけで
地方在住の子持ちのおじさん31歳にはのんびり考え事をする時間はうんこするときしかないのだ
そんなとき
ハッと閃いた
俺は一戸建にするべきだと
一戸建にはマンションにはない(仮にあってもあまり現実的ではない)
維持管理がどうとか
セキュリティがどうとか
流動性がどうとか
胃腸が弱いうえに「うんこが降りてくる」のを便座で待つタイプの俺にとって
うんこタイムは誰にも邪魔されたくない神聖な時間なのだ(「邪魔」というのは俺がトイレから出るのを誰かが待っているという精神的なプレッシャーも含む)
それと同時に慌ただしい朝に30分以上も、場合によっては複数回、トイレを1人で占拠される事に対する妻と子(まだオムツだが)の苛立ちも
もはや我が家の崩壊を防ぐには「俺専用トイレ」を設置するしか道はない
(妻はトイレが高速なので2つトイレがあれば渋滞は回避できる)
というわけで今日はこの二日間で収集した大量のカタログ、妻は住宅メーカーで俺はTOTOやLIXILのだが、を熟読しようと思う
どういう流れだったかは忘れたけど
宝くじ当たったらとか
金ためて何したいか
みたいなくだらない話をしていたときだと思う
俺は最近家建てたんだけど後輩はどんな家がいい?一戸建?マンション?
みたいなことを聞いた(田舎でフルローンでも賃貸の家賃と同等か安いくらいだからか家を建てたり買ったりするのは当たり前の地域だ)
さぞピカピカな夢を語ってくれるんじゃないかと思ったんだけど
出てきた言葉は
「そんなことより(定年退職後)有料老人ホームに入りたいですね」
というものだった
それも「どうせこんな時代だし老人ホームに入るのが夢でいいや…」みたいな諦観や絶望でそういってるんじゃなく
「将来は庭付き一戸建てに愛する妻と我が子と住んで、大型犬を飼うんだ」
みたいなテンションで言ってる
もともとこの後輩は冷めてるところがあるので、そんなこと言ってるのかなと思ったんだけど
驚くべきことに近くにいた(後輩の)同世代の人たちも
「あーそれいいねー」
とか
「家もいいけどやっぱ老人ホーム用に金残しておきたいよねー」
とか言ってる
オイオイマジかよ
しかも
「今度隣の県にこんな老人ホームができるらしいぜ」
とか
「でもあそこ入居費だけで○○万円とかでしょー」
とか具体的な話で盛り上がってる
いま新築でもお前らが入る頃にはオンボロだぞというツッコミは置いといて
そんだけ具体的な話ができるということは
老人ホームに入ることを真剣に検討しリサーチしてるということだ
20代の、新婚が
それが「将来老人ホームに入るための資金」ってのはなんか悲しい
でも俺の観測範囲では20代には一定の同意が得られるってことは
「20代が老人ホームを夢見るのは悲しい」って考えはオッサンの価値観なんだろうなあ
と、なんだか寂しい思いをしたものの
これってもしかしてなんらかのビジネスチャンスなんじゃないか?
「20代に自分が入る老人ホームを売る」ってのはなかなか想像しにくいけど
なんか上手いことビジネスにできるんじゃないのか?
それとももうあるんだろうか
もしかしてまだ誰もやってないんじゃないのか?
全ての一戸建に家庭用太陽光発電システムを設置しても、2008年の総電力需要の10%程度しか補うことができない。
家庭用太陽光発電システム(3.29~4.3kW)の予測年間発電量の平均は4,234kWhに過ぎない。住宅・土地統計調査によると2008年の一戸建は27,450,000軒(共同住宅を含む住宅総数は57,586,000軒)。全ての一戸建住宅に家庭用太陽光発電システム(3.29~4.3kW)を設置すると、116,220GWhの発電量となる。
2008年の年間総需要は1,082,014GWhなので、家庭用太陽光発電の潜在資源量は総需要の10.7%に過ぎない。集合住宅を加えても一軒あたりの屋根面積が少ないため大きな変化は無いであろうし、むしろ日照条件が良好でない一戸建住宅もあるので、これより少ない発電量しか見込めないであろう。