はてなキーワード: ドイツとは
財務省傘下の国債発行機関の14日発表によれば、来年の発行額は約5390億ユーロ(約77兆5600億円)と、今年の4490億ユーロから大幅に増加する見通しだ。これまでの最高は2021年の4830億ユーロで、新型コロナウイルス禍の影響で支出が膨らんだ。
発行計画の内訳は中長期債が2740億ユーロ程度、短期債が2420億ユーロ、インフレ連動債が最大80億ユーロ、グリーンボンドが最大170億ユーロとなっている。
通訳ボランティアで知り合ったオーストリアとドイツの女の子たち曰く「一般的にドイツとイギリスの男は不評。北欧は変わり者が多く癖がある。フランス、スペイン、イタリアの男は人気」って言ってた。もちろん個人差が大きいだろうからあくまで傾向だと思うが。ただ、人種ヒエラルキー的に上のはずのアングロ・サクソンとゲルマンが下位のラテン系より女からは不人気なの面白いなと思った。
ところが、最近のはてなは明らかに女性支援団体に対する叩き、批判、人格否定、女性差別を混ぜ込んだコメントが連なっていて、正直に言うと恐怖を感じる。こういうことを言うのは憚れるけれど、敢えて言うならばまるでナチスドイツの時代のように民意が操作されている恐怖だ。
男性側の言い分を見る限り、始まりは女性支援団体側からのこれじゃないの?
女性支援団体側からの発言や不明瞭な会計は良くないと思ってるけど
だまって観察してるって人は目に見えないだけでいっぱいいるはずだよ
なぜこうなってしまったのか。答えは2つ、パンデミックと戦争だ。
長く続いた低インフレと低金利という快適な時代は、コロナ禍の到来で突然終わった。各国政府と中央銀行が、ロックダウン下の企業と家計を支えるために何兆ドルもの支援を投入したためだ。
この命綱のおかげで、労働者は失業手当の列に並ばずに済み、企業も倒産を回避し、住宅価格も暴落を免れた。しかし同時に、そのせいで需要と供給のバランスはかつてないほど狂ってしまった。
2021年に入って各地のロックダウンが解除され、グローバル経済がリセッション後の回復としては過去80年で最速のペースで成長し始めると、世界の貿易システムは経済下支えのために投入された膨大な資金を消化しきれなくなった。
それまで稼働停止していた工場の生産回復は需要の急増に追いつけず、新型コロナ感染防止ルールにより、小売業、交通、医療分野では人手不足が起こり、景気回復にあおられてエネルギー価格は急騰した。
それでも足りないとばかりに、2月にはロシアがウクライナに侵攻した。主要な石油・天然ガス輸出国であるロシアが西側諸国による制裁の対象となり、燃料価格はさらに高騰した。
インフレが「貧者への税金」と呼ばれるのは、低所得者に最も深刻な打撃を与えるからだ。2桁台のインフレは世界中で格差を拡大させている。比較的裕福な消費者は、コロナ禍によるロックダウンの間に積み上がった貯蓄に頼ることができるが、それ以外の人々は家計のやりくりに苦労しており、フードバンクに頼る人も増えている。
北半球が冬になり、燃料費の高騰によって生活費への圧迫はさらに厳しくなる。医療機関から航空会社に至るまで、さまざまなセクターで労働者はストライキを起こし、インフレに見合うような賃金の引き上げを要求している。だが大半は、十分な成果を得ないまま妥協に追い込まれている。
富裕国の政界は生活費をめぐる懸念への対応に追われている。気候変動対策といった他の優先課題も一部で後回しにされている。
最近になってガソリン価格が下落したためプレッシャーはやや緩和されたものの、バイデン大統領率いる米政権にとって、インフレは依然として最大の関心事だ。またフランスのマクロン大統領やドイツのショルツ首相も生活支援プログラムに数十億ユーロを回しており、財政運営に負荷がかかっている。
先進国においてさえ状況が厳しいとすれば、ハイチ、スーダン、レバノン、スリランカといった貧困国では、食品価格の急騰が困窮状態を一層悪化させている。
国連世界食糧計画(WFP)では、世界で7000万人以上が飢餓に近い状態に追い込まれたと推定しており、この状況を「飢餓の津波」と呼んでいる。
世界各国の中央銀行は、需要の冷却とインフレ抑制に向けて急激な利上げに乗り出している。国際通貨基金(IMF)は、世界のインフレ率は2023年末までに現在の水準の半分以下となる4.7%にまで低下すると予測している。
目指すのは、需要の冷却によって住宅市場の崩壊や企業倒産、失業者の急増が起きることがないような「ソフトランディング」だ。もっとも、急激なインフレが生じた過去の例では、そうした最良のシナリオは達成が困難だということが示されている。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長からラガルド欧州中央銀行総裁に至るまで、金利の引き上げという薬は苦々しい結果をもたらし得るという見解が相次いでいる。そのうえ、ウクライナでの戦争や中国と西側諸国の対立といった大きな不安定要因を巡るリスクは、ダウンサイド方向に振れている。
IMFが10月に発表した恒例の世界経済見通しは、ここ数年でも有数の悲観的な内容で、次のように指摘した。「要するに、最悪の事態はこれからである。多くの人にとって、2023年はリセッション(景気後退)の年と感じられるだろう」
https://jp.reuters.com/article/year-end-inflation-idJPKBN2SW04O
本当に疑問なんだけど、日本にはフランス経済の専門家とかおらんの? 探せば日本のどっかにはフランス語を原典から訳せて経済学の知識がある人が絶対いるでしょ(フランス語はメジャー言語だ、って強調してるのはそういう意味もあるよ)。
ピケティの本が世界的な話題作であるなら尚更、フランス語と経済の双方に通じた翻訳者を探してくるか、それが無理ならフランス語からの翻訳を監修する経済学者を連れてくるべきで、重訳は最後の手段だろう、というのが人文系の感覚。「アイスランド語の推理小説」ならまあ重訳でも仕方ない(良いわけではない)けど、「フランス語の経済学書」だったら、日本にはフランス語の専門家は大勢いるんだから彼らに直接訳させろ、翻訳にあたって経済学の知見が必要ならフランス経済専門の翻訳者 or 翻訳を監修してくれる経済学者を連れてこい、というのが相場じゃないかなぁ。すげえどうでもいい本ならその手間を惜しむのもわからなくはないけど、世界的な話題作ならそこの手間はかけるべきでしょ、と思うよ。だからピケティを重訳で良しとする感覚がマジで理解できんのよな……(出版社にとっての経済的メリットはわかるけど、学問的にはメリット皆無でしょ)
結局、人文系にとっては「原典にあたる」ことがまず基本であって、翻訳は原典ではないわけよ。研究をするにあたって翻訳で済ませてよいのは、
場合に限られるんじゃないかしら。あとはよっぽど研究環境の貧弱な地方大学に所属してて碌な研究費ももらえず図書館も充実していないので原典を入手することができず、なおかつ信頼に値する翻訳があるなら、まあ翻訳で済ませるのも仕方ないかもしれないけれど、山形浩生はそんなに貧窮してるの? って話になるので。
(理論もすべて原典で読むべきか、はまあ微妙なところ。たとえばフーコーの思想を研究するのならフランス語原典を読むのは必須だけど、フーコーの「生-権力」概念をドイツ史研究に応用してみました! みたいな場合は、うーん、まあ研究の基礎となる資料をちゃんとドイツ語で読んでるなら理論は日本語訳でもいいかなぁ、という感じ。もちろん理想を言えばフランス語読むべきなんだけどね、それ言ってるとキリがないからね)
なお、元の話題に出てる北村紗衣は、「原典を読める文学作品については研究し、そうでない作品(ロシア文学とか?)については評論する」というスタンスであることをどっかで公言していたはず。研究はあくまで原典に依拠して行うもの、原典を読んでいないのは研究とはいえない、というのは、人文系研究者としては当然のスタンスだと思う。なんだろう、増田は経済学のこととかよくわからんけど、英語からの重訳を出されるのは、数学や統計学を踏まえずになされた経済学研究を出されるようなもんなのよ。基本のキができてないですね、問題外、って感じ。
エモーションのみの長い駄文、読んでくれてありがとうございます。お返事に、同感できるところと、いくつか出来ないところがあります。
一番大きい同感できないことのひとつは、私以外の多くの皆さんも、別に読まずにただ「田嶋になら何を言ってもいい」と思っているわけじゃないと思いますよ、というところです。
私も書いたようにサカオタたちのあいだでは割とあれを読んでへーはーほーふーんと一時期かなり話題にもなっていたので、はてぶで代表ネタでややこしいブクマをする人は知ってる人の方が多そうな気がします。
あとは田嶋さんについて。団体の代表としての対世界の実績や顔の広さなどには信頼と実績がありますが、育成や指導の経験や実績はあまり、ほとんど無いので、4年半前のクーデターのことを思い出しながら正直、現場に口出すのまじでやめろくそが、と思っています。さらに言えば「それを実現したらJリーグは立ちいかなくなりますけど?」でおなじみの秋春制の推進者だったり(もうさすがに引っ込めたかなと思うけど…)、もっと昔はドイツ式の「特定クラブ固め打ち」型のA代表を作りたがったりするので…(後述しますが、あの方法はもう現代ではだめなんじゃないかと思っています私は)。
彼を批判的にみるサカオタたちもそういうところでの信頼のおけなさを警戒しているのじゃないかなと思うんだ…。能力のない人だとは全然思わない、むしろ組織をオーガナイズするのはとてもうまいと思います。
後は細かい所ですが…、あのレポートが出たのはつい最近ですが、ああいう方向でまとめようとしているのはもう何年も前からのことです。そもそもショートカウンターという方向性があっての森保さんだったり(クビになったけどテグさんだったり)関塚さんだったり反町さんだったり、というスタッフ人選なのかと。夏に出たところだからわからなくて当然、というのは、「上に立つ人」へ向ける視線とスケジュール感としては少し甘い見立てかなと思います。
>例えばドイツやスペインの様なユニット毎に固定チームから選手を連れて来れない以上
私は実は、ドイツ代表がいまいち調子が出てない状態が続いてるのはこの「特定チーム固め打ち」があだになってる説をひそかに友人たちとは話しています。バイエルンに寄せすぎて進化ができなくなっているのでは、という疑惑です。
スペインは「固め打ち」というよりもラ・リーガが2強(最近は3~4強?)が故の必然で、ドイツとは成り立ちがちょっと違いますが、2強のそれぞれが極端に個性が異なるのに代表になるときゃっきゃとティキタカを始めるわけです。そういう風に日本も「俺たちがひとたび集まればこんな感じだよな」という風になりたいわけですが(やるのはティキタカじゃなくていいと思うけど)そういう気配がしないんですよ…。
南米の国も苦労しているとお書きですが、その苦労は、「それだけやっても勝てない苦労」であって「サッカーインテリジェンスが得られない苦労」ではないんじゃないかなと思います。むしろ基本的なサッカーインテリジェンスと、それぞれのお国柄を反映したような戦術スタイルは、大体どの国もむしろ欧州より強烈に持っている。南米の国はどこも、どちらかというとインテリジェンスという頭の良さそうな言葉よりも「サッカーインテリジェンスと戦術が強く結びつきすぎているというか、要するにお国柄による業のようなもの」という形容の方が合う気もしますが笑。
ブラジル代表も世界中から集結するけど、どの顔ぶれが集まっても、なんて鮮やかにパスをつなげるのか…と思うでしょう?そういうのを実現するための大事なことが「インテリジェンス=基本的な約束事」だと私は思っています。
最後に反町さんですが、相手の弱点を突くカウンターサッカー以外のサッカーを作り上げて勝ったところを私は目撃したことがないので「反さん、勉強して理解できたことと実現できることは全然違うんじゃよ…」と思っています。まぁ、岡田メソッドをまとめた岡ちゃん監督が「わかると作り上げるは違う型監督」の筆頭ではありますが。
そういう意味でも、「サッカーインテリジェンス」を日本に植え付けるためのメソッドの無さは、もうずいぶん前(ジーコも困っていたしオシムさんも言ってたからもう20年ぐらい前)から言われていて、まだ影も形もないよな、というものだと私は思っているのです。岡ちゃんが、海外のプレー経験が長い選手が監督になるのを待つしかないかも、と言うのはそのあたりでもあろうかと。
eternal_reflectionです。
どうも力作をありがとうございます。
本来この様な熱量の意見や議論が日常的に起こるほどサッカーが浸透して欲しいし、その事を森保監督も会見で言ってましたね。
まず、代表選手の間でジャパンズウェイへの共通認識がないという点ですが、今の代表選手に共通理解は無いと思いますし、現段階で共通認識をあーだこーだ言ったところで意味も価値も無いと思います。
むしろ、選手側からの要望を聞きながらボトムアップのアプローチでチーム作りをするのは個人的な意見ですが、間違ってないと思います。
このやり方は、地理上日本は欧州のチームに所属する選手を中心にこれからフル代表のメンバーを選出する事になるとは思いますが、例えばドイツやスペインの様なユニット毎に固定チームから選手を連れて来れない以上仕方ないと思いますし、実際南米のチームですら苦労してる部分では無かろうかと思います。
というのもジャパンズウェイが正式なバージョンとして出されたのが今年の7月なので当然今の代表選手に共通認識としてあるわけがないです。
そもそもなぜ「読んだのか?」と問うたのは、ジャパンズウェイってお読みになってご存知の通り当たり前の事でふわっとしか書いてないんです。(これは巻末にプロジェクトリーダーの影山コーチも書いてます)
また、特定の戦術についても触れていません。だから本来読んで理解したならば、日本がこれからはショートカウンターのサッカーをフィソロフィーにするとかポゼッションサッカーを目指すとか書いてないんです。批判する方々はなぜか書いてないことを勝手に推測して批判するから憤りを感じます。
「岡田メソッド」は確かに素晴らしいと思いますし、それに基づいて指導を受けるFC今治の選手がこれからどうなるか楽しみですし、貴方がサポートしてるマリノスや、その他のJリーグのチームも今後その様なメソッドを各チームが持ってチーム毎のフィソロフィーを作って欲しいと願っています。
JFAにはメソッドと言うか指導教本はありますね。(ライセンス所持者のみ購入可能なので読んではいません。。)
私はサッカー関係者でもなければプレーヤーでもないですが、他のアマチュアスポーツをやっているので、JFAのグラスルーツへの取組やお金の掛け方は正直羨ましい限りです。ジャパンズウェイのプロジェクトの中で指導者向けの育成もあるので今後に期待をするしかないのかなと思います。
技術委員長の話ですが、多分ご存知だと思いますが反町監督は元々バルセロナでコーチ留学してたので、別にソリボールが反町監督の全てでは無いでしょうし決して「受け」だけの人では無いですよ。と言うことをご本人がJFAのコラムに書いてました。ちなみにこのコラムは面白いのでまだ見てなかったら是非見てほしいです!
また、技術委員長のお仕事は基本的に裏方がメインで皆さんが思ってる様なイメージとは違うんじゃないでしょうかね。まぁ評価者が居ないのは私も問題だとは思いますが、そこを評価すべきは外野じゃなく会長だと思いますね。ただ、今は田嶋会長なら何を言ってもいいと勘違いしてる方が多いので、果たして評価したところで。。とは思います。
どう考えてもたくさん飛行機を乗り継いでいるのに
数千円の運賃でスペインまで荷物が届く仕組みが不思議すぎるわ。
いや、
届くのは届くんだろうなのは分かるけど、
効率よね。
各国国々間毎日どのぐらいの荷物が行き来してるのかしら?って思うの
運送会社ってそんな荷物1つ扱って利益本当に出てんのかしら?って逆に心配になるわ。
心配したところで
私が運賃を多めにはずんで上げるわけにはいかないのは承知の助なんだけど、
駅の宅配ボックスに入れてもらうようにしたら、
最寄りの営業所から一旦また大規模集積センターに荷物が戻っていって、
またその駅の宅配ボックスの管轄の宅配便の営業所から配達して入れておくって追跡ルート密着24時!って感じなんだけど、
受け取りの手間を考えて、
駅の宅配ボックスにお願いすると
これも輸送のコストアップに繋がりまくりまくりすてぃーなんじゃないの?って思うの。
私の住んでいるところが営業所の境目のまたぎで
20時55分から始まる時間またぎの21時から始まるテレビ番組のようで、
遠回りをさせてしまったり、
一端また集積センターに戻っちゃったりと見ていたら大変そうだわ。
でも
いや届く事に不思議は無いんだけど、
収益をみてってなると儲かってんの?って何度も不安になっちゃうわ。
たとえばディーエイチエルとか
それこそ、
世界の裏に4ギガバイトのデータを送る一番早い方法はフェデックスでハードディスクを物理的に送るのが一番速いって言ってる現代落語もあって
要は固有名しか地名なのか全く分からないから当てずっぽうの山勘の助で明細を付けているんだけど、
あと困るのが本当に電話番号!
国毎に桁数が違ってたりするし適当に
日本ならさ
三三七拍子のように
電話番号が分からなくても三桁三桁七桁の節でゼロを桁数つじつまが合うように入れたら入力フォームが突破できるんだけど、
わりと真面目にリアルな電話番号を入力しないとフォームを突破できないのよ。
だからお客さんには
リアルな電話番号をガチで教えて!ってそのまま機械翻訳したらわりと的を得ているトンチンカンな英文になるけど通じているみたい。
でね
もう最初からガチでリアルな電話番号をプリーズ!って言った方がよっぽど通じるみたい。
とりあえず、
今んところ全部は届いているから
私たちが思っている以上にインスパイヤザネクストを凌ぐほどのソリューションがなんかスゴいことになってるのよね?
もうよく分かんないけど、
信じ合える喜びよね。
うふふ。
うーん、
これは朝の食べるきっとボリュームではないはと言うぐらいなんか立派なボリュームでお昼に食べたらヒーコーとあわせていただいたら美味しいかも!って思ったわ。
結構ヘビー級のボリュームのあるラインナップが最近多いみたいで、
軽めの朝の朝食のモーニングにはちと重たいすぎるわ。
お昼ならいいのかも知れないけど。
まあそんな鰯気な気分に浸らないで
気が向いたお昼にはそれにしようかなと思うレヴェルよ。
ほんのり甘い柚子ジャムをホッツプレーン白湯ウォーラーに投入した
あれもあれで一瓶買ってしまうと
消費が大変なので消極的だけど積極的に消化していきたい余したくはないからね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
戦場カメラマンは「間」で文を区切っているが、ちょっと間が長すぎる。これをダフト・パンク・インタビュー現象と呼んでいる。俺以外は誰もそんな呼び方してない。ダフト・パンクがサイボーグであるという設定を守るために間を開けてロボット喋りで受け答えするのでライブ中継してるドイツのリポーターがイライラする現象だ。
どうも。サッカー経験者です。ちょろっとユースチームなんかでプレーしてた過去があります。
ただ、サッカー経験者なら誰しも「PKの練習」なんてものは、重要度の低い話だと気がついていると思うので私は何も言いません。
たぶん、サッカーを知らない世間の人の反応に、関係者はイライラしてるかもしれませんね(笑)
プログラミングで例えるなら「JavaとJavaScriptって同じものですよね?」と同レベルの話なので。
それでは本題に移ります。
司令塔不在説(10番不在説)もありますが、私はやはりFWが最大の問題だったと思います。
最終ラインから中盤にかけては十分世界レベルで、今大会は「遠藤航・守田英正・田中蒼」のようなボランチの選手は攻守にわたり安定したプレーをみせました。
特にクロアチア戦ではスペースを上手く消して、ルカ・モドリッチにやや下の位置でプレーさせることに成功していました。モドリッチは日本戦では、随分体力を削られたと思います。
ところが、日本には最前線で脅威となるようなFWが不在でした。浅野拓磨や前田大然のような走れる選手はいましたが、密集地でボールを収めても、そこから単独で状況を掻き回せるような絶対的なFWが不在でした。
https://www.youtube.com/watch?v=kL0IkvLrQLM
https://www.youtube.com/watch?v=c0-ZhEkEFtA
https://www.youtube.com/watch?v=T-PxcMP5TPo
この動画の選手はブラジル代表のリシャルソンです。プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー所属の25歳です。このレベルの選手が前線にいると、攻撃にも幅が生まれますし、カウンターの脅威度が異次元に膨れ上がります。
日本にいるのはシャドーストライカーばかりです。ハイスピードで、しつこい前線からのプレスは確かに脅威ですが、それよりもボールを持った時に脅威になるような選手がいた方が戦術に幅が生まれます。
日本は典型的なストライカーを育てる必要があり、そのような典型的なストライカーは適切な環境で長い年月をかけて「嗅覚」を育てる必要があります。
「嗅覚」と協調するくらい簡単には育てられず、幼少期よりヨーロッパのビッグクラブでFWとして生き残り続けるような、そんな絶対的なストライカーを指します。
他人種と日本人の体格や筋肉の質的な違いもあり限界値はありますが、日本に必要なのは、そのレベルの典型的なストライカーです。
もう日本は守備や中盤のボール支配に関しては「ドイツに勝ちスペインに勝ち、クロアチアを追い込んだこと」これで世界的にも高いレベルにあることは証明したと思います。久保建英をはじめ少し下の世代だと、中井卓大など中盤には世界的にも期待値の高い選手は沢山います。
昔から色んな人が言ってますし2018年に解任となったハリルホジッチも言ってますが、あとはストライカーだけだと私は思います。
PKの練習なんかどうでも良くて、このストライカー不在の方が余程考えなきゃいけないことだと私は思いますね。
ありきたりな話でしたが、ご精読ありがとうございました。
どうせ死んだら嫌でも静かなところに行かなきゃなんないのに、なぜ今から静かなところを
https://www.news-postseven.com/archives/20221206_1819893.html