はてなキーワード: ウッカリとは
思い出したから書くんだけど娘が割とどこでもマスターベーションをしてしまう件なんだけど。Kくんが来ていた時もそれがあって、それを見て奴は大声で何回も「クリトリスを床にこすりつけるのはやめろ」とか言ってて。私たちに聞こえるように。「これはあんたの娘がオナニーをしてるんだそれを俺は教えてやってるんだ」と言いたかったのかもしれない。わたしはとにかくその発言が(1度ならまだしも2度は絶対聞いた。2度目に聞いてああれこれはウッカリな発言じゃなくてあえてわたしに向けて教えてやろう的な態度を持って言ってるんだと確信した)とにかくその発言が不快で不快でしかたなくて怒りで爆発しそうになったんだけど、さあなぜでは自分は不快に思ったのか筋道を立てて説明できなくて。この人のことだからきっと「私はその発言が不快だというオキモチ」を表明するだけではダメでなぜそう思うに至ったのかを説明しないときっと俺のアウティングは正しいんだと反論してきそうだなと思ったからそんな面倒なことは嫌だったし。
でも普通に性教育のトレンドに則して考えればいいだけだったわ。性はプライベートなこと。その感覚は子ども時代に長い時間をかけて環境や教育によって獲得されたものであるわけで、2歳の子がわかるわけがない。腰フリフリするのは1人の時にやろうね、って言ったところでまずそもそも「ひとりのじかん」なんかあるわけない2歳児に。物理的にも精神的にも。性は完全にあなたの自己決定のもとにあり、プライベートなことなのだよ、とこれからわたしはムスメに子ども時代を通してずっと教えていかなければいけないわけだ。しかも自尊心を傷つけることがないように教えなければいけない。そんな大きい責任を背負ってるなんで彼には想像もできないでしょうけど。こちらとしてはいかに痴漢に合わないようにするか、いかに隠れミソジニストやらモラ夫やら人間のハズレを引かないようにするか、いまの時代がいかに女性差別にまみれているか、それを彼女がこの世に絶望することがないようにデリケートな方法を常に考え抜いて伝えて行かなきゃいけないわけで。
で、あの発言。2歳でようやく言語を知り外とのコミュニケーションが楽しくて仕方ないそんな黄金の時間を生きてる彼女を、心ない言語で辱めようとした。えっ待ってよオナニーはひとりでするもの、っていう大人のプロトコルを2歳で知らないのがそんなに罪なのか??
てか普通に考えて、友達とその家族と楽しい話をしてる場で「そういえばKくんって彼女も居ないしドレッドに精液ついてそうだから建ててる家の発注者の人に気持ち悪いって思われてそうだよね〜笑」っていったら嫌じゃない???
連続ドラマが苦手
見るに耐えないとか嫌いとかじゃなくて
相棒みたいな、1話完結(だけど全体として設定とかストーリーは繋がってる)みたいなのだったら観れる
3話とか5話とかウッカリ途中からみ初めてやきもきしてしまうこともよくある、できることなら最終回放送されてから全部まとめて見たい
最終回直前の週末とかに「おさらい一気放送」みたいなのやってたら嬉しいけど、だいぶはしょられてるからちょっと複雑
というのもさっき「凪のお暇」の1話を見てしまった。結構面白かった。漫画買う?と思ったけど連載中なんだね……YouTubeとかNetflixに慣れすぎてしまった。子供のころは連ドラとか毎週楽しみにできてたし苦手じゃなかったんだけどな。
僕は東京在住の35歳。既婚。
理由をまとめるので、それを批判して僕を選挙に行かなきゃって思わせて欲しい。
あ、今回の参院選はもう無理です。投票用紙?捨てちゃったので次回から考えます。
能動的に情報をプルしにいかないし、テレビも見ないから受動的な情報って名前だけ連呼してる選挙カーくらいしかない。
結果、誰が本当のこと言ってるのか分からない。
仮に「消費税を上げない!」って言ってる人が当選したら本当に消費税上がらないの?
本当に消費税上がらなかったとして、それ長期的にみたらもっと悲惨なことになったりしない?
僕みたいな政治に不勉強な人間が余計なことして悪くなっても困るので、むしろ選挙に行かない方が良いと思ってる。
2.日本に不満がない
よく否定的に言われる民主党時代?も特に僕の生活に悪い影響も良い影響もなかった。
実は高校生になる子供がいる父親なんだけど、実家が裕福だったり、嫁は専業主婦だったり、特に今も昔も困っていない。
子育てに関して、例えば病院代とか薬代は全部タダにしてくれるし、日本ありがたいなと思うことは多くても、日本死ねってなる機会はない。
不勉強なら勉強すれば?って思うかも知れないが、そのモチベーションの源がない。
残念だけど世の中の人は頭の悪い人の方が多いし貧乏な人の方が多い。
多数決だけで決めたら、最悪「インテリや金持ちみんな追放」みたいなことがまかり通らないか不安。
歴史的に見ても大衆は結構間違った判断をするような気がしてる。
毛沢東とかヒトラーとかそういう類だと思ってるけど、日本ではなぜそうならないのか分からない。
僕「選挙行く?」
嫁「行ってもいいよ?」
僕「誰に入れるの?」
嫁「分かんない、イシン?」
僕「イシン?なんで?」
嫁「イシンと公明党しか知らないけど、公明党は薦めてくる人の印象が悪いの」
5.面倒、ネットでできない
YouTube広告のアンケートとかで流れてきたらウッカリ一票いれちゃうかもしれない。
と、最近はYouTubeに課金してるので広告も出ないから無理だ。
なんで、権利を行使するべきって主張をすごいされるのか理解できない。
以上。
個人的には誰でも無料で受けられる選挙権を得るための試験みたいのがあって、それに合格した専門家だけが選挙に行くのが良いのではないかと思う。
小学校の高学年の時、クラスメートに一人、すこぶる不気味な男の子がいたのだ。
みんなでワイワイ一緒に遊んだりはしない、クラスの人気者枠ではない、群れてない、かといっていじめられっ子だったわけじゃなく、別の男の子と2人でいることが多かったように思う。目立つタイプではなかったけど無口というわけでもなく、誰ともしゃべらないということでもなく。スポーツはあんまり記憶がなく(ということは特に目覚ましく運動神経が良いわけではなかったんかな)、勉強は出来る子の部類だったんじゃないかなと思う。
その子が私に向かってたまに敵意を感じる言葉をぶつけてきた。学校からの帰り道、私が友達たちと別れてひとりになった後で。とはいえ「いじめっ子」というのとも違う。何ていうか、意味不明な言葉をさも罵倒っぽく投げつけてくるのだ。
当時の我が家は一戸建の家の前にカーポートがあり自家用車を置いていた。某スポーツタイプセダン。その車の車種名を何故か私に向かって投げつける。大声で、時には走り寄ってきて追い抜きざまに小声で。「ばーか!ばーか!」みたいな口調で、車種名を。
最初は、まさか車種を大声で叫ばれてると思わないから「?(野良猫でも見つけて喜んでるのかな)」ぐらいに思って私に向かってる言葉だと気づかなかった。ある時、追い抜きざまに我が家の車を指さして「(車種名)!笑笑笑」と嘲り笑いをして去って行ったので、何?車がどうしたの?と。小学生女子それも大してメカに興味があったわけでもないので自家用車の車種名なんてぼんやりとしか知らず、ああそういえばうちの車そんな名前だったかもなぁ。と思う。そして嘲り笑いへの強い不快感。
家に入って兄に「うちの車って変なの?」と聞いた。今思えばごく普通のファミリーセダンだ。ノーマル派の父が珍しくホイール変えた位で他は純正。ホント没個性の普通の車だったのだが、笑われるのは辛い。
同級生に笑われたの…と話をしたら、兄(やさしい)は心配してくれて、イヤなら反撃しろ、反撃できないなら帰る時間をずらすとか、友達についてきてもらえ、ついでに家でみんなでマリカーでもやりゃいいじゃんと言われた。みんなでマリカーやるのはすごく良いなと思ったので、一緒に帰っている仲のいい友達を誘ってマリカー大会をやった。兄(3つ上、やさしい)が謎のマリカーキングでアホみたいに上手かったので、兄がいるときはたまに混ざってくれた。「○○の兄ちゃんの神技見よう」みたいなノリで我が家がたまり場になった。
楽しかったのは良いのだが、毎日みんなが集まってくれるわけはない、せいぜい週に1回。当然ひとりで帰る時が大半で、なるべく時間をずらして後ろからついてこられないようにしようと思ってはいてもいつの間にか後ろにつかれ近付かれて追い越して振り向きざまにギロッと睨まれたり、思い出したように車種名を叫ばれたりしていた。本当に気持ちが悪かった。
マリカー大会仲間のなかの男の子2人とマリカー以外でも仲良くなって、いつの間にか3人の家を行き来したり、3人でどっかちょっと遠くの公園まで遊びに行ったりするようになった。たまには大勢でマリカー大会やりつつ、男の子の行動半径の広さ(私は割と引っ込み思案なタイプだったので)に引っ張られていくうちにだんだん楽しくなってその不気味な男の子の嫌がらせもどうでも良くなった。たまに睨まれたりされてもそんなに気にならなくなった。そのまま小学校は卒業。卒業するまでの間、散発的にその男の子の言ってくることやってくることで嫌な気持ちになることはあったような気がするが、まぁどうでもいいやという感じになっていた。マリカー大会から私は、女の子も男の子も含めて友達が一気に増えたこともあって、すっかり引っ込み思案じゃなくなった。
中学受験とか公立の学区違いとか引越しとかで、小学校の友達は割とバラバラになり、特に仲のいい数人以外とは日常的な交流はなくなるが、それでも「ジモト」だから色々彼らの消息は伝わってくる。大人になって「私に向かって車種を叫んでくる彼」の消息があまり幸せそうだとは言えないようなのが、なんとなく心に刺さったとげのような気持ちになっていた。
他の子たちは、私立中・高→いい大学→いいところにお勤め&美人と結婚みたいなエリート人生まっしぐらな子から、公立のいい高校行ったのに放浪→自称クリエイター実態は奥さんが養ってる、とか、保育士(男)とか、ホテルマンとか、子供3人育てて町内会の仕切りしてと忙しそうなお母さんとか、中学出たら実家の料理屋さんを継ぐために修行、今は板前さん、みたいな子まで色々いる。実家を継いで板前さんになった子以外はみんな実家は出ている。私は中高出て大学行って会社に入りワーカホリックになりアイツこのまま結婚しないのかと言われてたけどかなり遅くにウッカリ結婚した。
その「例の彼」は、私の母いわくずっと実家にいる。同じクラスでご近所だったから彼の母親と私の母親はご近所づきあいをしているのだが、彼の母親から聞く話が割と辛い話が多いようなのだ。母は私にその詳細は言ったことはないが「あなた実家帰ってきたならたまには地元の飲み会(年に1度、年末に帰省して顔出せそうな子が板前になった子の家に集まって飲む)に誘ってあげたら?」と言ってくる。私はそうねー幹事くんに言っとくねーと言ってお茶を濁す。一度は幹事に誘ったら?と言ったがその年の飲み会には来ておらず申し訳ないがホッとした。いつもつるんでた悪友男子2人からは「あいつはお前のことが好きだったんだから放っておけ」と言われた。もちろんこちらも深入りするつもりは100%ない。当たり前だ。中年に差し掛かった今でも鮮明に思い出せるほど不気味だったんだから本当に。もしアレが好きな気持ちの表現だったとしても、そんなもん受け入れられるわけがない。
実家で暮らしている私の母は、日課である朝の散歩の時に出勤中らしき「例の彼」とすれ違うと言っていた。気が付いた当初はあらおはようなどと声をかけていたのが彼からリアクションがゼロで、ひょっとして人違い?と心配し彼の母との井戸端会議にて確認を取ったところやっぱり本人よね?となり再度あいさつや会釈を試みたもののノーリアクションで、ついに先月、なんか気まずいから散歩コースを変えることにしたと言っていた。
小学校の高学年の時、クラスメートに一人、すこぶる不気味な男の子がいたのだ。
みんなでワイワイ一緒に遊んだりはしない、クラスの人気者枠ではない、群れてない、かといっていじめられっ子だったわけじゃなく、別の男の子と2人でいることが多かったように思う。目立つタイプではなかったけど無口というわけでもなく、誰ともしゃべらないということでもなく。スポーツはあんまり記憶がなく(ということは特に目覚ましく運動神経が良いわけではなかったんかな)、勉強は出来る子の部類だったんじゃないかなと思う。
その子が私に向かってたまに敵意を感じる言葉をぶつけてきた。学校からの帰り道、私が友達たちと別れてひとりになった後で。とはいえ「いじめっ子」というのとも違う。何ていうか、意味不明な言葉をさも罵倒っぽく投げつけてくるのだ。
当時の我が家は一戸建の家の前にカーポートがあり自家用車を置いていた。某スポーツタイプセダン。その車の車種名を何故か私に向かって投げつける。大声で、時には走り寄ってきて追い抜きざまに小声で。「ばーか!ばーか!」みたいな口調で、車種名を。
最初は、まさか車種を大声で叫ばれてると思わないから「?(野良猫でも見つけて喜んでるのかな)」ぐらいに思って私に向かってる言葉だと気づかなかった。ある時、追い抜きざまに我が家の車を指さして「(車種名)!笑笑笑」と嘲り笑いをして去って行ったので、何?車がどうしたの?と。小学生女子それも大してメカに興味があったわけでもないので自家用車の車種名なんてぼんやりとしか知らず、ああそういえばうちの車そんな名前だったかもなぁ。と思う。そして嘲り笑いへの強い不快感。
家に入って兄に「うちの車って変なの?」と聞いた。今思えばごく普通のファミリーセダンだ。ノーマル派の父が珍しくホイール変えた位で他は純正。ホント没個性の普通の車だったのだが、笑われるのは辛い。
同級生に笑われたの…と話をしたら、兄(やさしい)は心配してくれて、イヤなら反撃しろ、反撃できないなら帰る時間をずらすとか、友達についてきてもらえ、ついでに家でみんなでマリカーでもやりゃいいじゃんと言われた。みんなでマリカーやるのはすごく良いなと思ったので、一緒に帰っている仲のいい友達を誘ってマリカー大会をやった。兄(3つ上、やさしい)が謎のマリカーキングでアホみたいに上手かったので、兄がいるときはたまに混ざってくれた。「○○の兄ちゃんの神技見よう」みたいなノリで我が家がたまり場になった。
楽しかったのは良いのだが、毎日みんなが集まってくれるわけはない、せいぜい週に1回。当然ひとりで帰る時が大半で、なるべく時間をずらして後ろからついてこられないようにしようと思ってはいてもいつの間にか後ろにつかれ近付かれて追い越して振り向きざまにギロッと睨まれたり、思い出したように車種名を叫ばれたりしていた。本当に気持ちが悪かった。
マリカー大会仲間のなかの男の子2人とマリカー以外でも仲良くなって、いつの間にか3人の家を行き来したり、3人でどっかちょっと遠くの公園まで遊びに行ったりするようになった。たまには大勢でマリカー大会やりつつ、男の子の行動半径の広さ(私は割と引っ込み思案なタイプだったので)に引っ張られていくうちにだんだん楽しくなってその不気味な男の子の嫌がらせもどうでも良くなった。たまに睨まれたりされてもそんなに気にならなくなった。そのまま小学校は卒業。卒業するまでの間、散発的にその男の子の言ってくることやってくることで嫌な気持ちになることはあったような気がするが、まぁどうでもいいやという感じになっていた。マリカー大会から私は、女の子も男の子も含めて友達が一気に増えたこともあって、すっかり引っ込み思案じゃなくなった。
中学受験とか公立の学区違いとか引越しとかで、小学校の友達は割とバラバラになり、特に仲のいい数人以外とは日常的な交流はなくなるが、それでも「ジモト」だから色々彼らの消息は伝わってくる。大人になって「私に向かって車種を叫んでくる彼」の消息があまり幸せそうだとは言えないようなのが、なんとなく心に刺さったとげのような気持ちになっていた。
他の子たちは、私立中・高→いい大学→いいところにお勤め&美人と結婚みたいなエリート人生まっしぐらな子から、公立のいい高校行ったのに放浪→自称クリエイター実態は奥さんが養ってる、とか、保育士(男)とか、ホテルマンとか、子供3人育てて町内会の仕切りしてと忙しそうなお母さんとか、中学出たら実家の料理屋さんを継ぐために修行、今は板前さん、みたいな子まで色々いる。実家を継いで板前さんになった子以外はみんな実家は出ている。私は中高出て大学行って会社に入りワーカホリックになりアイツこのまま結婚しないのかと言われてたけどかなり遅くにウッカリ結婚した。
その「例の彼」は、私の母いわくずっと実家にいる。同じクラスでご近所だったから彼の母親と私の母親はご近所づきあいをしているのだが、彼の母親から聞く話が割と辛い話が多いようなのだ。母は私にその詳細は言ったことはないが「あなた実家帰ってきたならたまには地元の飲み会(年に1度、年末に帰省して顔出せそうな子が板前になった子の家に集まって飲む)に誘ってあげたら?」と言ってくる。私はそうねー幹事くんに言っとくねーと言ってお茶を濁す。一度は幹事に誘ったら?と言ったがその年の飲み会には来ておらず申し訳ないがホッとした。いつもつるんでた悪友男子2人からは「あいつはお前のことが好きだったんだから放っておけ」と言われた。もちろんこちらも深入りするつもりは100%ない。当たり前だ。中年に差し掛かった今でも鮮明に思い出せるほど不気味だったんだから本当に。もしアレが好きな気持ちの表現だったとしても、そんなもん受け入れられるわけがない。
実家で暮らしている私の母は、日課である朝の散歩の時に出勤中らしき「例の彼」とすれ違うと言っていた。気が付いた当初はあらおはようなどと声をかけていたのが彼からリアクションがゼロで、ひょっとして人違い?と心配し彼の母との井戸端会議にて確認を取ったところやっぱり本人よね?となり再度あいさつや会釈を試みたもののノーリアクションで、ついに先月、なんか気まずいから散歩コースを変えることにしたと言っていた。
タイムスリップをしたり平行世界を行き来する輩が、そんなのでよく今までやってこれたな。
「あの世界線は夏時間っていうのが導入されているんだ。夏の特定の時間帯、意図的に時刻をズラしているんだよ」
「……何でそんなことを?」
「夏って太陽が照っている時間が長いだろう。だからそれに合わせて時刻設定を柔軟に変更して、仕事とかの効率化を図るんだよ」
「……何でそんなことを?」
説明をしても全く同じ返しをしてくるあたり、ガイドはかなり困惑している。
まあ俺の生きる時代でも、「そういうことをやっていた国もあった」と授業で習う程度だからな。
後世に伝わっていないのも仕方ないか。
元の世界に戻る際、ガイドは『別世界の時間』をそのまま反映させてしまっていた。
普通ならそれでも問題なかったのだが、その『別世界の時間』は『夏時間(サマータイム)』だったんだ。
夏時間のない俺たちの世界と繋いだ際にズレが生じ、時間軸が分裂しかけたってわけだ。
「タイマーを見たとき、体感よりも時間の進みが違うなあとは思っていたけど、違和感の正体はそれだったのかあ」
「寝起きの悪い人間が早く起きるために目覚まし時計をズラして設定するが、ウッカリそのことを忘れて急いで学校に来てしまったみたいな感じだな」
「その例えは分かりにくいけど、これでやっと原因は分かったよ。すぐにその時差を反映させて再設定するね」
ガイドはそう言うと、本当にすぐ設定を反映させた。
辺りに漂う、言い知れない違和感がなくなっていくのが分かる。
多種多様なドッペルも一つに集まっていく。
元に戻ったドッペルは、未だ足元がおぼつかない。
吊り橋の上で揺られすぎた後の弟みたいだ。
「……なんか変な感じ」
「分裂しかけていた世界を繋げたからね。分かれかけた世界で起きた記憶と混濁しているんだろう。まあ、直に馴染むさ」
有り得たかもしれない可能性ってものを、もっと楽しめるものだと思っていたが。
俺自身は別世界でも代わり映えせず、細かな世界の差異は不和しか引き起こさず。
これならテーマパークで遊んでいたほうが幾分かマシだったな。
「そういえば……なあ、ドッペル。お前は別世界でも、趣向こそ違えど変装はしているんだな」
マニッシュっぽくもあり、フェミニンっぽくもある、中々シャレた着こなしだった。
「変装バリエーションを増やすために、あの世界での格好も参考にしてみたらどうだ?」
予想外の答えが返ってくる。
俺の知っているドッペルの服装からして、明らかに傾向が違うんだが。
「ということは、俺と会うときはいつも変装しているってことか」
「だって……なんか恥ずかしいし」
ドッペルは人見知りが激しい性格で、それを抑えるために変装をしている。
そうすることで違う自分を装ったような気分になり、何とか他人とも接することが出来るからだとか。
そのことは知っていたが、俺が今まで見てきた姿は全て変装だったっていうのは驚きだった。
最近はかなり打ち解けてきたと思っていたんだが、どうやら気のせいだったらしい。
別世界の俺なら、もう少し上手くやれているのだろうか。
あれだけ長々とやった割に、この世界では2時間ほどしか経っていないらしい。
「今年ってサマータイム導入されたんだよな?」
「いや、一応確認してみたが、されてないっぽいぞ」
「ええ? サマータイムあったと思うんだけどなあ」
多くの人たちが、あるはずのないサマータイムを「あった」と認識していたんだ。
その他にも電気ネズミの尻尾のデザイン、お菓子のロゴにあるハイフンの皆無。
微細な記憶違いを起こす人が多くいた。
どうやら世界の再結合による弊害は、俺たち以外にも起こっていたらしい。
確か、こういう現象には名前が付いていた気がするが……思い出せないな。
……久々にSF小説でも読んでみるか。
性産業には水(水商売)と風(風俗)があると言われているが、それに当てはまらないものもある。わたしのしている、チャットレディ もその1つだ。
チャットレディ は、ネット上で性を売る。お客様とお話ししながら、服を脱ぎ、自慰行為を見せていく。男の人はネット上の女の子の待機映像から好きな女の子を選び、その子を「買っていく」。いわば、2.5次元のAVというかバーチャル風俗というか。
チャットレディ では、ネットという物理的な壁があるため、男性に触られることもないし、病気の心配もないし、密室でウッカリ危険なことになる、ということもない。だから彼氏以外の男性と、満員電車の中でスネ毛が当たっただけで不快感に襲われるわたしでも、できるバイトである。通勤。顔出しなしでもOK、昼働ける。他の風俗に比べれば、あまり稼げるものではないが、それでもこんなに条件の良いバイトはないと、わたしは思う。
もちろんチャットレディにはリスクも大きい。一番は身バレだろう。わたしは顔出ししていないが、顔認証があるようなこの時代に、技術的には身元を判明することは可能なんだろうなと思いながらやっている。
本当に怖い。
このバイトで失ったものは大きい気がする。なんだろう、この虚無感。
誰かに触られてるわけではないのに。
わたしはいくつかのチャットのサイトに登録しているが、多くのサイトでは不特定多数の男性から見られる存在であることを気づかせないような仕掛けがたくさんされてある。
たとえば。
普通の「パーティーチャット」だったら、男性は文字でのチャットでしか参加できないとか。(2ショットという、男性と2人だけで行うチャットでは映像や音声も可能。)そこでチャットしてる女の子たちは、見られているはずの男性が実体を伴うものではなく、ただ「文字」としてしか存在しないような錯覚に陥ってしまう。
わたしは、男性は誰でも映像参加可能なチャットのサイトに登録した時、それを痛感した。というのも、そこでお客が入って即、映し出されたものは男性の陰部だったからだ。ああそうだ、見えないだけで、わたしは勃起している男性に囲まれているのか。気づかなかった。吐き気がする。そう思った。そして、わたしの映像と画面に映る男性は、そのチャットを管理する誰かに見られている。だが、わたしからはいつ誰に見られているのか、知ることはできない。パノプティコンだと思った。
そしてチャットレディとしてのわたしは、誰かの身体的欲求を充足するためにしか存在できないということ。それは人間らしく存在できないことを意味する。
多分、それが、ネット上で性を売ることだと思う。それは人と人との対話から始まる、水商売や風俗とは決定的に違うのだ。
(自己紹介を飛ばしてしまったが、わたしは大学生で哲学科にいる。ほかに2つバイトをするも、金銭的に難しくなったため、チャットレディをはじめた。)
個人情報の提出は求めない美容院もいっぱいあるからハシゴしてみるといいよ。
「住所とか書くの面倒なんで」って言うと「じゃあお誕生日だけいいですか?誕生月サービスとかあるんで〜」みたいにパスさせてくれる。
ちなみに住所は忘れもの郵送してくれる時に使ったりもするんで、常連になる見込みがあってウッカリな人は渡してもいい。
雑談は嫌う客もいるって美容師もわかってるから、「今日眠くって〜」とか言って目を閉じてれば話かけなくなる。
でもスタイルの決定にはカウンセリング大事だから、「どういう髪型にしますか?」って段階で業種くらいは教えてあげた方がいい。
その人の顔に似合うか以外にも、その人のライフスタイルにマッチしているか、TPOを考えるところまでが美容師さんの仕事。
職業的にパーマやカラーリングはセーフかアウトか、睡眠時間すら足りないならドライヤーいらずのスタイルの方がいい、いや、髪質的にドライヤーないとダメかな?みたいなことは話さないと伝わらない。
あと、モテを求めてるのか求めてるならどういう層向けなのか、個性を追い求めるのか、あたりも重要。
可もなく不可もなしとはいうけど、職人は常に最良を求めるものだし、美容師も髪を洗って頭蓋骨の形を確かめながら、髪を乾かしながら髪質を確認しつつ、いろいろ考えてるんだと思いますよ。
取りあえず、土曜日に交通費が無いことに気がついた元増田です。
(勤務地が、7日金曜日とは異なっていて片道750円・往復1500円でした。鉄道会社をまたいでの乗り換えだったので、割高。)
交通費ですが、今回は、めちゃ、恥ずかしいですが、恥をさらしつつ、自分の整理の為に書くと。
時系列的には、
6日(木)にお金を下ろす。でも、財布に入れておくとウッカリ使ってしまう心配があったので書類ケースにお金(1000円)をしまって置いた。
7日(金)に初バイト。
8日(土)お金をしまっていたこと自体を忘れる。慌てて、増田に書き込み。捜し物をしているうちに、お金をしまっていたことに気がつく。
財布にあった1226円と合わせて、手元に2226円あったことに気がつきました。
9日(日) 体調を整えるためにゆっくり過ごし。
10日(月)朝10時の集合時間に間に合い、数時間ほどバイトしてきました。
状況的には、自分がついうっかりお金を使ってしまわないように、分かりづらいところにお金をしまっていたが、
自分で下ろした必要なお金の場所を、どこにしまっていたかを忘れた。
ーーー
やっと、軽作業という名の仕事が出来たーという感じで。足が筋肉痛です。
あたたかいブコメやトラバに個々に、お返事したい面もありますが、取り急ぎ、報告です。
まだまだ、自転車操業生活で根本的には、解決になってないのですが。
今日を生きることは、出来ました。
http://anond.hatelabo.jp/20170408143806
(なんかー、今の時点で元増田の記事は70もブクマされてて、ビックリというか恥ずかしいというか)
−−−−
【追記: 2017-05-18】
うーんと、最近もお金に困っているバイトの増田がいたようで、ブコメにこのリンクを書かれていたので、誰に読まれるか分からないが、そっとメモするよ。
今月に入って、落ち着いたときに行ったことで、小銭のかき集めメモ。
更に、口座を閉鎖して、ネットでホームページを調べると、他の銀行への送金にちょうど630円ぐらいかかるらしくて。
大した金にはならないーって思ってた。手間の方がかかるやん、って。
だけど、フリーダイヤルで取りあえず、聞いてみたら、現在はキャンペーンをやっていて、ネットバンキング経由だと、月に1度は送金手数料が無料だとか、聞いた。
で、手元に670円ほどが入ったよ。
大した話ではないが。
ちょっとした雑用が面倒くさいって思っている時だったりするんだよね。
以上、まる。
落ちていたというか、居た。在ったとかいう方が似合うかもしれない。
ものすごいシズル感あふれる存在に朝からテンションだだ下がり。
飼い主は死ね。
今日もうんこがある。1日経ったぐらいじゃ存在感は落ちないな。
若干表面が乾いてマットになったかもしれないけど、物量感に変化なし。
飼い主は死ね。
今日も奴はいた。大分乾いてきた。でも相変わらずモリッとしてる。
奴のせいで働きたくない。
あれだけの存在感だと、さすがにウッカリ踏む人もいないらしい。
小雨。うんこを流すほどの水量ではない。
とはいえ、うんこの溶け出したうんこウォーターが流れていると思うと萎える。
反対側の歩道を通った。
未明からの雪で、珍しく一面銀世界。転ばないように慎重に歩く。
歩道も雪が積もっているが、見えなくても奴のいる場所はわかる。
避けて歩いた。
晴れて気温が上がり、日陰の雪もすべて溶けたようだ。
奴はずいぶんと嵩が減っていた。雪解けと共に流れ出したか。
月が替わったのにまだいる。
この時期には珍しい大雨。これで綺麗になればいいのに。
もちろん、反対側の歩道を通った。
今朝、久しぶりに注意して見たら、まだいた。
さすがにもう立体感は無いものの、歩道のアスファルトのすき間に入り込んでいた。
マジで怖い。奴のこの世への執着はなんなんだ。
アスファルトに咲く花(地衣類)のように見る者すべてを怯えさせる。
もし今度うんこを置いて行ったらお前の家を突き止めてやる。
下痢めいたウンコを便所に落とした後に,ウォシュレットで尻を洗うとするじゃん.まあきれいにになるから気持ちがいいんだけどさ,しかしなんていうのかな,生暖かいウォシュレットを尻に当てられてその後便器に滴ったのちの,あの,匂い立つウンコ,みたいなの.あれどうにかならないのかね.ウォシュレットする前に一度流せばいいだけの話何だけど,流れる水しぶきが尻に当たるのはなんとも物悲しい感じだし,少し腰を浮かせて洗浄レバーを回すときの,なんたる惨めさ.なんたって尻にはまだウンコがついているんだ.しかもあれ,腰を浮かせたときに便器の中をどうしても見ちゃうじゃん,好奇心で.まあカーニバルだよね.カーニバルin便器.軽くティッシュで拭いたとしても見えるしね.だからといって大量にティッシュを使ったら,以前水が詰まったときがあって,そんときはまあ本当に,カーニバルどころか地獄絵図だったね.地獄絵図inトイレ.
同様の匂い立つシリーズに,匂い立つ経血てのもあって,月経のときに(とりわけ経血の量が多い二日目に)ビデを使うわけだけど,匂い立つ経血,あるよね.皆さんご存知の通り経血ってのは血液成分は五割程度で、そのほかに子宮内膜やらなんやらが混ざっている液体なので,要は生臭い.以上なんだか汚い話.
どうでもいいけどウンコ漏れた増田が一般的なようだしここいらでもっと,経血漏れた記事,増えてきてもいいと思います.月経二日目の経血量を甘く見ていたらナプキンからズボンへと漏れいでて,しかもそんな日に限って何をトチ狂ったかウッカリ色味の薄いズボンを履いてきてしまったため殿部に生じた惨事がありのままの姿見せている,そんな悲しみに包まれたヤツが今もこの世界のどこかでおもむろにパーカーを腰に巻いたりカニ歩きをしたりしているんだろう.デキる女の漏れ経血ライフラックなんてのがあったらぜひスターをつけてみたいところだ.
(15/8/24追記)
経穴ネタは絡みにくい,まあそうだよね.割とデリケートなお年頃に始まるアレだし下手に言及すると下品どころの騒ぎじゃないし.たとえ女同士であっても,飲み会の席であっても,ふつーは月のモノなんて話題に上げない.マジ忌避話題.忌むべし忌むべし.
しかし一方で,月経は女性にとって切っては切れない日常なんだよなあ.なにごともなければ28日に一回来るわけだし.しかも割りと話題に事欠かないんだな,よく惨事になるし.あと,きちんと毎月,月のモノが来るのって,身体が健康である印なんだよね.健康ダイジ.まあそんなわけで,匿名だと気兼ねなく下品な下ネタ書けてたのしいねってはなし.あー,すっきりした.