はてなキーワード: その男とは
全くその通りなのだが、「してあげたい」というその気持ちはおそらく多分に生物学的なもので、文化がいくら変わろうともどうにもならないものがあると思う。
また恋愛市場が女性有利なのも、人口構成の問題なのでやはりどうにもならない。
「してあげたい」という男性の厚意がある限りその男性が恋愛市場で有利になり、他の男性がよりきびしい競争にさらされるというのは、多分どうにもならない。
そして人口の半分を占め、かつ恋愛市場で有利な立場にいる女性は常に男性を上からジャッジすることができるので、おごってあげない男性は文化的にディスられ続ける。
おおよそ男社会というのが成立していたのはバブルが崩れて不景気が訪れるまで、
つまり大企業にパワーがあって年功序列で男一人が定年まで働けば家族を養えていた時代の話だ。
そのあとウーマンリブが持て囃されたのも女も働かなにゃ食えなくなったのを「女性の社会進出」とか言って誤魔化しただけの話であって、女性の権利を認めたわけではない。
その男社会の中でオタクが排除された存在だったかというとそんなことはなくて、在りし日のオタクは自身たちも強烈な男社会を構築し、
知識やコレクションによるオタクマウンティングタワーを立て、女子供を排除していたわけである。
ゆえに不景気による男社会が崩壊した後のオタクたちは、知識による他者との競争ではなく、より自身の中にある欲望に素直な「萌え」文化を生み出す。
そこはかつて男に求められた能力がなくても、本当に「好き」という気持ちだけで居場所を与えてくれる自由な社会である、
90年代に一大ブームとなったエヴァは、庵野監督の今の自分の気分を作品にしたいというコンセプトの通りにそんな過渡期の時代の空気を映していて、
つまりあれはお姫様を助けなければいけないという男の役割を全うできない王子様(シンジ)と、王子様より強くありたいお姫様(アスカ)のジレンマのお話である。
最終回では多様な世界=二次創作を包括する世界観が提示され、一つの世界観に対する知識やコレクションを競っていたそれまでのオタク文化との決定的な違いを打ち出した。
かくして「萌え」を手に入れたオタク文化は男社会に入れないもの達を内包して急速に発展していった。それが90年代から今までのオタク文化に起きていることである。
一度も食事やデートをしたことがない男性に誘ってもらうのって難しいんじゃないか?!デートに漕ぎるつけることはできないのではないか。でもそれ以上に男性にどうアプローチしたらいいかわからないという女性もいらっしゃると思います。
この記事を書こうと思ったきっかけは、30代後半の知人の独身女性と20代の同僚男性と複数人で話をしていた際に話題が上がったからです。
その知人女性は、男性慣れしておらず、日常的な会話さえ何を話したらいいかわからないから、あまりスムーズにできないと言っていました。
そしてそういった男性慣れしていない独身女性に限って、男性に接する際のスタンスに問題があったりもします。
その知人女性の男性の好みを聞くと、年収は1,000万円以上、見た目の好みはイケメンで、福山雅治さん似と言いました。
男性を誘う方法さえわからない、男性慣れしていないのに理想だけがとんでもなく高い!!
それに驚いた筆者は、その知人男性の経験や同僚女性に話を聞きながら、男性慣れしていない女性でもスムーズに男性とのデートに漕ぎつける方法をまとめてみました。
まずはご自身のスタンスから見直していただき、男性をデートに誘う方法をチェックして、実際にデートに誘う際の参考にしていただけたらと思います。
1-1. 受け身の姿勢はやめよう
自分が興味がある・好意がある男性からもしかしたら誘ってもらえないかな?という淡い期待を抱いている。
これは男性側からしてみれば、そんなんだったらいつまでたってもデートは誘わないよ!という感じです。
モテない女性にありがちですが、理想だけがとても高い方いますよね。
年収は1,000万円以上でないと、、身長は170㎝以上じゃないと、など理想ばかりの女性。自分が求める男性の理想が高い方は、まず自分自身がその女性に釣り合うのかどうかを考えて観ましょう。
そして自分をしっかり見つめなおし、その男性にあった自分になるための努力から始めましょう。
1-3. 簡単に諦めない
返事をしたけど途中から返信がない、一度誘って断られた。これは精神的にダメージを受けますが、そんなのいちいち気にしてたら誰とも前に進めません。
連絡が返ってこないなら少しの間返信を待って、それでもこないならしれっともう一度連絡してみましょう。
初めてのデートは緊張もしますが、それよりも相手の男性を楽しませることに集中しましょう。
相手の男性に合った服装を考えたり、会った時の話題を感えておいたり、イメトレしておきましょう。
事前に誘われている段階で、楽しそうと思ってもらえないと、相手の男性にも行きたいとは思ってもらえません。
そのデートに誘われる前段階から、相手男性の好みや趣味に合わせながら提案ができるようになるとデートに行ける可能性が上がると思います。
これを見て、いやいや男性は誰でも美人が好きでしょ!とツッコミを入れたくなる方多いと思います。
もちろん美人であればいい!という男性は多いですが、美人だったら何でもモテるわけではありません。
何が重要かというと、性格です。男性は顔よりも性格を見ている場合もあります。
いくら美人でも、汚らしい要求ばかりだと魅力は半減してしまいます。
謙虚で、常識をわきまえている女性の方が魅力を感じやすい男性も多いので、自分は美人じゃないから、、と卑屈にならないようにしましょう!
私には3年半付き合った彼氏がいました。
アラサーで、多忙な職種の人で、仕事が大好きで、多趣味で、友達や仕事の人間との関係構築も良好で、兄弟や実家との関係も問題なし。
何より私が勉強したいことや興味のあることを応援してくれる、まさかこれまで彼女がいなかったとは到底考えられないほど素晴らしい人でした。
私はこの人と結婚するつもりでいました。
一人暮らしが長いため生活力があったこと、自分の能力を以って稼ぎ続ける人だったこと、友人や家族・上司・部下といった人間関係の構築に一切の難がなく人望が厚いこと、貯金ができること、何より私を心から気遣って大切にしてくれる人だったことです。
そんな彼と私にはある共通認識がありました。
「自分みたいな非モテなんかが、ここまで異性に気に入ってもらえることなんて今後ありえない」です。
彼はアラサーになるまで仕事一筋、恋愛にも興味がないため、モテの何たるかを一切心得ていません。
デートでも鼻毛は伸び放題、身体に微妙にあっていないサイズの服。
でも私にとってそれは、好きな人と一緒に過ごす上では瑣末なことなので、鼻毛カッター買いなよと言ったくらいで別に気にしませんでした。
それゆえに彼は、彼のままでありつづけながらも離れない私を見て、前述した共通認識を持つようになりました。
彼氏がいると公言していたり、飲み会では自らを犠牲に笑いをとって盛り上がる側になる他、見た目にもそれほど気をつかわずに生きてきた期間も長いものでした。
またそもそもの人相があんまり良くない上にそれをカバーすることも特にしませんでした。
それゆえに私は「自分なんかにはもう異性に言い寄られることなんかないし、それでいい」と思うようになりました。
つまり、「もう今後誰にも言い寄られる可能性がない者同士」という利害関係の一致が、学生と社会人のカップルを長く続かせる要因になりました。
しかし、もうすぐ4年目にさしかかるところでこの関係は終わりを告げました。
原因は私の浮気です。
いい友達になれるかも!と思い、2回目に会って食事をしたとき、お酒の勢いで家に連れ込まれました。
なぜ断らずに家に入ったか。
から、です。
そこに、自分が信じ込んでいた「自分にはもう異性に好かれる可能性がない」という思い込みを壊してくれる期待が重なります。
それに、男性経験が一人の人生でいいのだろうか…?という考えもよぎります。
その上お酒の力で気分がいいので尚更判断力は鈍り、結果男の家にほいほいと入って行きました。
こうして私は初めて、彼氏以外の男と唇を重ね、セックスをしてしまいました。
その男は私とそれほど年が変わりませんが、かなりの高学歴かつ稼ぎも相当良く、身長が高く、運動部にいたためガタイもよく、見た目や服装に気をつかえて、人の話を膨らませて聞き役に回ることが非常にうまく、連れて行くと女性が喜ぶお店をたくさん知っていて、またセックスもとても上手でした。
ことを終えた後、酔いも覚めてきて、罪悪感に支配されました。
しかし男が持つハイスペックぶりと彼氏のスペックを比べたり、「私を好きでいてくれる男がいる喜び」に味をしめるようになったり、これまで経験したことがない性的快感にハマったこともあり、オフ会で知り合った男に入れ込むようになりました。
何度も何度も逢瀬を重ねるようになりました。
何日か経って、彼氏に会った時、自分の中に異変が起きていました。
デートなのにあまりにモサっとした見た目… 行く飲食店も変わり映えのしないところばかり… セックスもあの男の方が全然気持ちいいじゃん… といったこれまで気に留めなかったことばかりが目につくようになりました。
私は彼氏以外の男と交わることで、初めて比較対象というものを得ました。
これによって私は、これまで良しとしていた彼を「無理!!」と感じました。
何より「もう今後誰にも言い寄られる可能性がない者同士」という利害関係が崩壊したことが決め手でした。
こうしてもう彼氏として見ることができなくなり、気持ちが離れていきました。
3年半も付き合ってきたのに、あっけない終わりでした。
長かった彼氏との関係を解消し、オフ会で知り合った男にいよいよ本気になった私は徐々に、自分が所詮セフレ以上の存在にはなれないことを悟ります。
私以外にも同じように、オフ会で知り合ってセフレにしている女が何人もいたことを男本人から伝えられました。
私を好きになってくれたのではなく、ただの暇を繕う玩具として扱っていただけのことに気づきました。
あまりに経験が浅い私は、こんな人本当にいるんだ…というショックを受けました。
今まで彼氏は私一人を大事に扱ってくれたので、それと同じように、オフ会で知り合った男も私を大事にしてくれるのだと思い込んでいたのです。
私はやっと、彼氏がどれだけ愛情を注いでくれたかに気づきました。
男は私がだんだん本気になり始めたとわかると、連絡を無視するようになりました。
嫌われたんだというショックよりも、自分はもう用済みなんだという屈辱的な扱いに愕然としました。
何より「気持ちが離れたから捨てた」というこの男の行動は、私が彼氏にしたことと同じです。
なんとか彼女に昇格しようとして気を引くのも、気に入られようと努力するのも、全てが虚しく感じました。
こんなことをしても私は結局幸せじゃない。
しかし、その最低と言わんばかりの男からは、いくつかの素晴らしい贈り物をもらいました。
・恋をしたので見た目に気をつかうようになった(事実、母親や女友達やインターン先の女性社員から見た目を褒められることがグッと増えました。美容室で髪の毛を整えたり、自分に合うメイクを研究したり、ジムに通い始めたのも、オフ会で知り合った男がきっかけです。)
・「私を気に入ってくれる異性なんかいない、私にはもう次がない」などという後ろ向きな思い込みを捨てさせ、未来に希望を持たせたこと(穴扱いとはいえ、頭脳や見た目はハイスペックの選別するレベルにかなったようなので、私はちゃんとすればまだまだイケるんだ!と思うようになりました。これがたとえ盲信だったとしても、後ろ向きなまま生きるよりはきっと健康的です。)
・人はスペックではなく、人間性を何よりも重要視すること。スペックだけに目がくらんで作った人間関係では幸せになれない。
・自分もまた、見た目やスペックに加え、最後は人間性によって選ばれているということ。
・人から好かれるためには、まず自信を持つこと。その自信を持つために、自分がやるべき仕事をきちんとこなし、よりよい仕事をするための勉強を欠かさず行い、時間厳守や挨拶や気遣いといった人として当たり前のことを当たり前のようにやる。そうして昨日の自分より頭のいい自分になる努力を重ねていくこと。
フリーになって自分を見つめ直したとき、気づいたのはこれでした。
自分を無理やり切り替えて前向きに生きなおすための思い込みですが、「あの男との出会いは自分を次のステージに進めるための必然の出会いだったのだ。私はもう二度と同じような過ちをしない。これ以上不必要に人を傷つけずにうまくやっていくための気づきを与えてくれたのだ」と思うことにしました。
翻訳してみた。
---------------------------------------------------------------
初デートでサイゼリアに行って(デート相手の女性が金目当てかどうか判別する)という話が世の中に蔓延っているが
いざ自分がその立場になってみると「ああ、これがネットで有名な(サイゼリアに行って相手の反応を見て結婚するかどうかに足るか確認する男側の)判別試験だわ!」となる。
相手の女が笑顔でニコニコしたからこれは結婚相手として合格だ、(と男性が思い込んだら)(女性にとって)「さあ!プロポーズしなさいな!」と言うに足る資格が得られるのに。
(ここで男性に)結婚するかどうかの意志を確認せずに(その男性を結婚相手候補から)切ると言う人は性急だ。
本当に(この段階で)プロポーズされると思っているなら思い上がりだ。
(また、男性にサイゼリア判定されても)その後プロポーズされるかといえば微妙である。
わたしは彼にサイゼリア判定をされ、年収および学歴を詐称されたけれど、相手が高学歴高収入家柄抜群なのがわかっていたから結婚した。
たとえ相手が低収入でも結婚前の親同士の顔合わせ、式場プランニングの際など、婚姻届を出す前に真実の告白はあるだろうから
そこで(低収入との)結婚は無理だなと思ったら適当に相手の人格攻撃などして別れれば婚約破棄されても慰謝料をもらえるし、わたしなら深刻には考えない。
サイゼリア判定が不快だから結婚の機会を逃すなんてもったいないと思う。
女には、男が年収・学歴・職業を偽っても話をすれば男の立ち振舞で判別できるし、
そんな(サイゼリア判定)などで人を試すのは(女には)バレるし、(そうした男の振る舞いは)バカを通り越して可愛らしく感じる。
そしてそんな人は結婚後も(馬鹿な振る舞いを)やらかしてくれるので(その都度)女がマウントを取れるのでぜひ結婚すべき相手である。
(むしろ嘘が上手くて)完全にわからなくて(諸々)騙されて隠される(男)よりも、すぐにバレるような嘘をつく(男と結婚するほうが)
今のところ彼の収入だけが目当てで結婚したので特にわたしには不満はないし(結婚生活は)上手く行っていると思う。
彼は不満だらけだろうということは知っている。(しかしわたしにとっては)結婚できたことが有難すぎて彼の不平不満は全て受け止めている。
(彼もサイゼリア判定で)人を試すようなことをしなければ(わたしレベルより)もっと賢い人と結婚できたであろう。
------------------------------------------------------------------------------------
「結婚するかどうか聞かないで切るとか言っている人はプロポーズされまくりでうらやましい限りだ。」の一文は正直良くわからない。
男の子が勝手に、ここは俺の席と決めつけてるだけなら、女の子に非は無い。
男の子の名札のついている席に女の子が座ったのなら、女の子に非がある。
と思うけど、そこはどうなの?
・見た目は普通
・相手に何か言われると、馬鹿にされたと思って、フンと怒って会話ができない。(普通の会話でそうなる)
・給食のおかず担当のときに、大おかずを倒しても、謝らずに遊びに行ってしまった
・すこし、身だしなみがきれいではない。
・総合の授業のときに、女の子が、その男の子の席に勝手に座った。
・それをみていた、先生が、女の子に対するいじめだと断定してしまった。
娘の視点からすると、椅子をけった男の子も悪いが、普段から、発達障害の女の子が、空気読めなさすぎて、人の話も聞かないので、まわりにすごいすとれすになっていると。
発達障害の女の子に対するいじめの疑惑に対して、先生が、このクラスにイジメはありますか?と、いう、クローズド質問で、話題を誘導しようとしている。
娘からすると、いじめじゃなくて、ボタンの掛け違いじゃないかと。
男の子は、発達障害の女の子と、その女の子を指導しない先生に不満があると。
この、クローズド質問に対する、先生の急所に切り込む回答はなんだろうか…
■追記1
発達障害というのは、観察結果からで、それでバカにしているわけではありません。
他の子がやったら、ものすごく怒るのに、その子が何をやっても怒らない。
言っても理解できなくて、しかも、その子の親が特別学級に行くのを拒否して、怒鳴り込んできたことがあるので、当たらず触らずなのです。
子供からすると、他の子に怒るなら、該当の子にも指導しろよ、と、言っております。
■追記2
その女の子が、表面上は普通の子のような扱いをしつつ、その女の子に対する指導をしなくて、子供に対応を押し付けているので、
その爆発仕掛けているのが、先生が、ちゃんとした指導をしていないのが原因なのにもかかわらず、先生は、表面的な事象を見て
■追記3
発達障害(ASD/ADHD/LD)に対する理解、定型か非定型、コミュニケーションにコツがある。
娘が学級委員長で、結構、その女の子の面倒を見ているのですが、どうコミュニケーションしたらよいかわからないと言っていた
ので、こういう視点もあるんだということを伝えてみます。ありがとうございます。
■追記4
ちなみに、何に困っているかというと、先生が、問題にフタをして、頓珍漢な矮小ないじめ問題にしてしまっているのと、
その問題を解決するために、算数の授業を毎日のように潰しているのですが、根本が間違っているようにみえるので、
■追記5 これに対する回答
https://anond.hatelabo.jp/20171113001711
残念ながら、当事者の子供たちで、ちゃんと親に報告が出来ているのは、うち娘くらいで、
同じく、お母さん方も、教育熱心な方が少ないので、増田でもらったアドバイスを元に
スクールカウンセラーに相談しようと思います。
・授業を毎日のようにつぶして、ヒアリングしても、間違った始点からなので、間違った結論にしかならない
可能性があることをスクールカウンセラーから生徒側の意見として伝えてもらう。
■追記6
思いつくままに書きなぐったので、思考の断絶の都度句読点が入っていて、自分でも読みにくいわ!!と、マジでへこんだ。。。_| ̄|〇
あと、面白いのが、増田よりも、ブックマークのほうが辛らつなのな。
当日のカーッとなった「先生の急所に切り込む」を受けての反射の反応なんだけど、普段の記名して記事書いていると得られない反応なので面白いわ。
俺は、パチンコとかゲーセンのメダルゲームの類は何が面白いのか理解できなかった。
子供の頃に少しやってみて、手持ちのメダルが無くなるだけで何も起きなかったからだ。
プレイしている人達を見ても、なんかスマホ見ながら筐体はノールックでメダルを次々投入してるだけの人ばかりで、
大当たりするまで延々とただ打ち続けるなんて、なんて不毛なゲームなんだ…と思っていたが
友人達が「パチンコは簡単だし、メダルゲームはメダルの量がある程度あれば面白さがわかる、一度やってみろ」と言うので
近所のゲーセンのメダルゲームコーナーで、まずは100円50発のパチンコを打ってみた。
なんかグラビアアイドルの姉ちゃんがいっぱい出てくるパチンコで、「おっぱいおっぱい」と思って打ってたら
これに実際大金が懸かってたら熱くなるのもわかる。
いい加減同じ演出の大当たり映像ばかり見せられて飽きたんで席を立つと、
隣でエヴァ打ってたおじさんが「兄ちゃん!まだ大当たり続いてるよ!」と声をかけてくれたが
「もう飽きたんでいいです、よかったらどうぞ」と席を譲り(別に金懸かってる訳でもないのに後でコーヒー奢ってくれた)
続いてメダルゲームをやってみた。
俺が子供の頃のメダル落としは、本当に黙々とメダルが落とされてくるのを待っているだけの地味なゲームって印象だったんだけど
今のメダル落としはメダルと一緒にボールがあって、ボールを何個か落とすとジャックポットチャンスに突入、
しかもそれが当たると何千枚から何万枚といったメダルが湯水の如く天井からジャラジャラ落ちてきて、演出も派手だ。
なんか大袈裟なクラシック音楽が大音量で鳴り響き、筐体が真っ暗になって当たったプレイヤーだけが照らされる。
俺は、先程のパチンコで当てたメダルを訳もわからず投入しているうちに、9000枚当ててしまった。
気がつけばルーレットに一つしかないジャックポットの穴にボールが入っていたのだ。
ジャーン!と音楽が鳴り響き、俺だけ照らされ天井から延々とメダルが落ち続ける。
5、6分は続いたろうか。
なるほど、演出も派手で飽きがこないし
一度これを経験したらハマるのも頷ける。
昔のメダルゲームは地味だし当たっても大した枚数が出ないクソみたいなゲーム性だったが、今はここまで進化したのか。
こうしてメダルゲームの面白さを理解した俺は、元手100円でウン千枚とメダルを手にしたので、これからタダでゲームできるわと思って
暇になればメダルゲームコーナーに行くようになった。(もちろん自販機でコーヒーとかお菓子買うし一階でアンサー×アンサーとかイニシャルDをめっちゃプレイしたのでちゃんと金は使ってるよ!)
こうしてメダルゲームコーナーに通うようになると、メダルゲームコーナーの客層もわかってきた。
今はどうか知らないが、当時の神奈川県は条令で16歳未満の立ち入りが禁止されてるとかで、その店のメダルゲームコーナーには「条令によりメダルコーナーの未成年の立ち入り禁止」と入り口の邪魔なところに看板が立てられており、
一階の音ゲー・プリクラ・UFOキャッチャーのコーナーにはガキが沢山いるのに
競馬ゲーム・パチスロは仕事サボってる風のサラリーマンばかりだ。
で、大人しか入れないし、こんなゲームやってる大人なんて喫煙者と相場は決まってるのになぜかメダルフロアは全面禁煙で、
タバコを吸うには別室に隔離されたパチスロコーナーに行くしかない。
というわけで、各々スロットコーナーに集まってタバコを吸うので、プレイするゲームはそれぞれ違っても喫煙室で皆で会話するうちに仲良くなり
リーマンも若い兄ちゃんも老人も主婦も、常連は全員仲間みたいなアットホームな空間で居心地が良かった。
キャップから爪先まで全身黒を纏い、コンビニ強盗としか形容できないルックスだ。毎日同じ服装である。黒い服しか買わないのだろう。
で、右手には必ずローソンストア100の1リットル緑茶のペットボトルを握り、それをチビチビやってる。
ゲームに一切金を払わない。
メダルゲームコーナーをウロウロしては、床に転がってるメダルを見つけて
一枚だけ投入しても何も起きる訳は無いのだが、しばらく様子を伺って何も起きないことを確認すると
またフロアをウロチョロとし、一枚メダルを拾ってはメダル落としにチャリン…を繰返し、
誰かがジャックポットを当てれば、すかさず駆けつけ物欲しそうに見続ける。
ゲームに一切金を使わず、メダルを拾うだけの乞食行為をするだけだし、
飲み物もローソンストア100の緑茶をチビチビやるだけで自販機では絶対に購入しない。
毎日メダルゲームコーナーにいるのに、ゲーセンにはびた一文使わないのだ。
飯も食わず、1リットルの緑茶一本だけで朝から晩までしのいでいるのだ。
しかもそれが皆勤賞だっていうんだから、完全に仕事などしていないだろう。
そんなことをしていたほうが疲れるだろう。
むしろ、働いたほうが数倍ラクだと思う。
見た目は中年っぽいが、常連客の優しい爺ちゃんが話しかけてみても逃げてしまうので、
何か事情があって働けないのだろう。
こういった奴は「かわいそうだから」と少しでもメダルを恵んでやったが最後、というのは目に見えているので誰も恵んでやろうとはしない。
大当たりを当てた人の後ろから物欲しげに見つめる視線が、それを物語っている。
正直客は皆鬱陶しいと思ってるし、
一銭も払わない乞食に毎日毎日一日中いられては店も迷惑でしかないと思うのだが、
店員も何も言わないので客も黙っていた。
そのうち、俺が神奈川から転勤することになってメダルゲームから離れてしまった。
店に何千枚と預けたまま転勤したが、今思えばそのメダルは友人にでも譲っておけばよかったと思う。勿体ないことをした。
そうして転勤してからはゲーセンに行くこともなくなり、メダルゲームコーナーに通っていたことも忘れた頃、
北海道って激安月給の仕事しかなくて、「こんな給料じゃ食っていけないよ」と職を転々としたあと、
そこそこ頂けるところを発見して、今はパチンコ屋で働いている。
パチンコは先程のゲーセンでしか打ったことがなく、よくわからないまま就職したが
いざパチンコ屋で働いてみれば、余計パチンコなんかに金は賭けたくないと思うが、
北海道の田舎なのでお客さんも近所の住宅街の人ばかりで、なかなかアットホームな環境だ。
最近のパチンコ屋は無料ドリンクがあり、スマホ充電無料で綺麗なソファがあってテレビ見ながら漫画が読めるラウンジがあるのだが、
自販機を一切使わず無料ドリンクをがぶ飲みするので頻繁にトイレを行ったり来たりし、
大当たりした客がいれば真後ろで物欲しげに見つめ続ける。
びた一文使わないくせに朝9時の開店と共にやって来て、夕方の5時までいる。
毎日だ。
神奈川にいた頃に、ゲーセンのメダルゲームコーナーにも似た奴がいたなあ。
いちいち動きが挙動不審ですばしっこく、ちょこまかしてるのまでソックリだ。
あのゲーセンは神奈川、こちらは北海道。まさか、同一人物ではあるまい。
今俺が働くパチンコ屋に来るコンビニ強盗も皆勤賞だ。一銭も払わないのに毎日、飯も食わず朝から夕方までいる。
正直お客さんも気味悪がってるし、乞食行為しかしないので追い出したいのは山々なんだが
店長から「無駄なトラブルは起こしたくないので声をかけるな」と言われてるので、どうしようもない。
無料ドリンクはほぼコイツが一人で飲み尽くすので、頻繁に継ぎ足さなくちゃいけなくてイライラするが、仕方がない。
コイツも完全に無職だろう。絶対こんな生活してるより、働いたほうがラクだって。
あのゲーセンにいたコンビニ強盗も、相変わらず毎日一日中メダルゲームコーナーにいるのだろうか。
久しぶりに、メダルゲームやってみようかな。
中1の時の学校祭の日に他所の学校の生徒と会ったんだけど有志発表の衣装で制服の女装してたが普通に話をしてメアドの交換をした
そして2週間程メールを続けて電話も何度かしたある日に電話で告白された、ビビった
男だよっていうと傷つくと思いやんわり断ったがメールの内容は普通に男同士でするような会話だったのに恋愛フラグ?も立ってない状況で脈絡なく告白するその男子の根性にもビビった
当時中1の俺の声は親でも姉と間違えることもザラだったので声で気付かないのも納得できるっちゃ出来るがそれでも気づけよ、とも思った
急に連絡断つと怪しまれる(友達経由でバレる)と思って返事を遅らせる作戦にでたが姉に見つかり男に告白されたと言いふらすぞと脅されて姉貴同伴で女装した状態で一度だけその男子とデートをした
ゲーセン・カラオケ(バレたくないので歌わなかったけど)・ボウリングはしごしてキチンと告白断って帰ったがこんなしょうもない話が人生で一番の修羅場なのが悲しい
(以下追記)
予想以上の反響でビビるけど人生で二度と話す機会無いだろうから今ココで話し尽くす
・すげー可愛い?
→当時の女装姿が可愛いかどうか分からないけど、女装(化粧も)された自分を見て正直すげー可愛いじゃないかと心の中で自画自賛してた
・姉にバレたキッカケ
→姉にバレたキッカケはメールの頻度が増えたことを彼女が出来たと勘違いした姉が携帯を確認→発覚、「彼女じゃなくて彼氏できたの?彼氏できたの!?」ってめちゃくちゃ笑ってた
・今はどんな感じ?
→今でも中性的って言われることあるし、男子トイレ入った時に一瞬ビックリされたりも偶にあるけど「パッと見たら女子に見える時がある」程度だと思う
髪も長くて薄眉にしてるので男らしい見た目ではないが声は普通に男声
・姉は楽しんでたか
→めちゃくちゃ楽しんでた、姉の指示で行動してたんだけど段々悪ノリして色々恥ずかしいこともさせられた
姉は今でもちょいちょいこの時の話するし当時デートした事をネタに姉に良いように遊ばれてた次期すらある
・男だからこそ惚れられた?
→相手の男子は男子っぽい会話が出来たからこそ俺を好きになったのかもしれないがデートした後はあらゆる事をべた褒めしたメールが送られてきたので何処に惚れたかは知らない
→女子勘違いしてたのは会話の内容から確定してるので女装は見破られてないと思う、名前は本名を名乗ってた
・お疲れ様
→正直デート事態は結構楽しかった、チヤホヤされているとお姫様にでもなった気持ちになっていかんね
デートの日に撮ったプリクラを2枚発見したが俺と男子の二人だけで撮った2枚目は俺が身体寄せたり肩くんだりハグしてたりと完璧に悪ノリしてて自分でビビった
そう言えば姉と離れた時を見計らってせがまれて撮ったの忘れてた
そしてプリクラみて思い出したけど胸を結構盛ってる(姉のキャミソールにパッド数枚貼り付けてた)ので相手は巨乳好きだったのかもしれない
女性雇用する時点で、イキイキママとかいうリスクは承知の上でしょう
というか、仕事と育児の両立できてるママに対して、まともに仕事できない男が嫉妬してるだけな気がする
いたいた、うちの部署にもそいういう男
ATMコーナーに入る時の記憶に間違いがなければ、ATM付属の電話(故障時とかに連絡とるやつね)で話していた
だから、故障でもしたのかな?と思ったんだけど、どうも違うらしい
なんでわかったかっていうと、その人はすごく大きな声で話してるせいでいやでも耳に入ってきたから。しかもすごく怒ってる声で
「だから、母親に振り込みたいだけなんですよ。なんでダメなんですか?」
「それは確認してないですけど……」
「なんでお宅がそんなことわかるの?」
「いやね、振り込め詐欺って老人にかかってくるやつでしょ?僕まだ50なんですわ」
「いや振込だけさせてくれたらいいんですよ。なんでダメなの?」
これの繰り返し
どういう経緯で、ATM付属の電話でこういう会話をしているのかはわからないが
結局、その男性は「わかりましたよ。それじゃあ一旦家に帰って確認してから振り込みます」とキレながら電話を切り、足音ですらキレているのがわかるみたいな音をさせながらATMを出た
そっからのことは知らん。一体なんだったんだろう……