はてなキーワード: 障碍者とは
乙武のおかげで、またぞろ「障碍者は既得権益者」とか「年金で貴族生活」とか多くの障碍者家庭の実態を全く知らないバカどものが騒ぎ出している。
色々なところで言っているが、障碍者家庭の多くは「明日の生活がどうなるか分からない」という厳しい暮らしをしているのに。
ところで倫理観の足りない障碍者と言えば、思い出せば私の知り合いに視覚障害者がいる。
彼も大学で講座を持ったりするような高学歴、障碍者問題に詳しい、口の達者な人物だ。
彼はことあるごとに「障碍者は社会的障壁さえなければ健常者と同じ生活をすべきだし、できるはずだ。そして社会はそれを行わなくてはならない」とぶちあげている。
それはそれで結構なんだが、彼は学生を妊娠させたり不倫したりと、たびたび女性問題を起こしている(そのたびにスタッフが謝罪やらもみ消しやらしている)。
もし乙武とその視覚障害者の両方を知っている人物ならば、「ああ、やはり障碍者はアカン」となってもおかしくはない。
しかし、もう一方で乙武と件の視覚障害者の共通点は何か、と考えると、
「人から褒めそやされる立場にあり、自身の言動が障碍者全体の意見のように見られる状態にあり、その恩恵を受けているにもかかわらず、それをいやがっているポーズをしている人物」
と言えるのではないだろうか。
故に、彼ら(まとめるのも何だが)は「障碍者だって人間なんだ。間違い犯すんだ」と悪びれずに言えてしまうのではないだろうか。
彼らが犯す間違いは普通であれば社会的に抹殺されてしまうような事であるにもかかわらず、自身には通常ではあり得ないような防壁があるため、安心して倫理観を無視できるのではないか。
まぁそれ以前に、乙武にしろ件の視覚障害者にしろ「えらいねぇ」とばかり言う人間ばかりを周りに侍らせていれば、倫理観がゆがむのも当たり前なんだが。
昨年末、乙武氏は20代後半の女性と共にチュニジア、パリを旅行した。「ダミー」として、男性1人も同行させていたという。
乙武氏には2001年に結婚した妻がおり、現在、8歳の長男、5歳の次男、1歳の長女を持つ身。教諭の経験があり、都の教育委員も務めた“教育者”の不貞行為ということになる。
都内の自宅マンションを出てきた本人に取材を試みたところ、否定し、事務所スタッフが運転する車に乗り去った。その後、改めての取材申し込みに応じ、
「肉体関係もあります。不倫と認識していただいて構いません」「彼女とは3、4年前からのお付き合いになります」
と不倫を認め、さらに“これまでの結婚生活で5人の女性と不倫した”と告白した。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160323-00506816-shincho-soci
女は子供を2人以上産むのが立派な勤めとどこかの校長が言っているらしいが、もし私と同じ状況で「よーし2人以上産んで社会貢献するぞー」と思える人が言えるかどうか疑問だ。
私から見ていとこにあたる人だが、両家ともにダウン症の人がいる。
いずれも小学生くらいのときまで一緒に遊べと強制されてきたが、突然「アッツアーーーー!!!」と叫び声をあげて暴力的な行動をしてくるので私は大嫌いだった。
それがダウン症という症状からくるものであることを理解できたのはずっと遅く高校生になってからだ。
先に言った親類のおばさんも相当に悩んでいたが、高校時代の友人が10代のうちに結婚し出産したが、それが障害児だったときの周囲の反応がひどすぎた。
ただでさえ10代の出産に否定的なクソ田舎ではあるが生まれた子に障害がわかったときの「やっぱりね」的な因果応報理論は本当にクソ。
幸いにして障害児ではなかったが特定の関節が曲がりにくいという特徴があった。
私の姉は私と違って有名高校→有名大学へと進んだ才女だったが子供にわずかながら障害があったことでそれが台なしになった。
私はまだ一応婚活サイトに登録してそこそこ需要がある年齢ではある。
だが正直言って出産をして「まともな」子供を産めるかどうかはかなりリスクが高いと思う。
皮肉交じりに言えば、今国を動かしている官僚のみなさんは今私が出産に際して「優秀な健常児を産む」ことができる可能性があるかというリスク管理をしたら間違いなく「No」という結論を出すと思う。
官僚の例えが分かりにくければ、銀行員が私のような人間に対し「出産融資をします」という判断をゆだねたら絶対に「No]というだろう。
産んだ子供にわざわざ不幸になってほしくない。
結婚して楽しいぞーwwwwww系の2chまとめを見てて違和感を感じた。
なぜ楽しいか説明がマッタク無い。子供かわいいとか、家に人が居て幸せとかだ。
多分、嘘は言ってないんだろうけど、なぜ楽しいかがマッタク説明されない。
だって、そういう奴が炎天下パチンコとかやってんだろ?脳タリンだから幸せだけを見れる。
俺はこういうのが実際理解できない。
というのも、多分俺に感性が無い。
俺みたいな奴は結構いるんじゃなかろうか。小中高大学とまったく人付き合いが面白くも無く、まったく学校生活が面白くなかった奴。
映画や漫画みたいな青春はジョークだとしても、その100分の1も面白くもない。友達とゲームだのしたこともなく。休み時間も一人で読書してたような奴。
そういう奴は多分もとから、理解する感性が無いんじゃなかろうかと思う。
で、俺は高学歴になってエリート職になってみて。8割くらいはまともな奴だけど、2割くらいは俺みたいな奴が居ることに気がついた。
いや、その8割って奴も半分くらいは「リア充的な感性を持っているフリ」している奴らだと思った。
皆頭がいいし心も根はいい奴ばかりで、なるほどこれが知的エリートの当然だよなって思うんだけど。
この人達がはたして小中高と楽しめたのか疑問だった。
高校は一応全国トップレベルの高校だったが、それでも一部のドラマとか見ない陰キャラとしか友達になれなかった。
正直、小中の頃のクラスメートは動物園の動物、もっと悪くいうと、障碍者学級に正常な人が突っ込まれた気分だった。
少なくとも日本社会はそういう中流から下流の層にマッチした社会が作られている。
高学歴には高学歴の社会があるが、世の本流はドキュン用、いわゆるマイルドヤンキーってやつか。そういう層に向けた社会だ。
俺みたいなダイブ知能の高い奴にとっては、動物園の管理みたいで生き辛い。
でも、世のボリューム層がマイルドヤンキーなら、マイルドヤンキーに都合のいい社会になっていく。
特に、女がドキュン大好きだから、ドキュンがいい女を若い内抱きまくって、ドキュンが繁栄する。
まるで、民族浄化(占領した国の女を妊娠させまくって民族を追い出す的な)みたいだ。
世の学歴社会に乗ってなんとか俺みたいな奴らはサバイバルしてるけど。
そうだよなあ。自然にとっては、俺みたいな馴染めない奴は不自然だから、なんらかの淘汰があるべきだわ。
俺みたいなのが世の大半になったら滅ぶわ人類。
これを代償する圧力って当然あるわけで。
それがドキュン圧なのかな。
仮に美人が言ってるのだとしても。
すると、上から目線で言うと、自分の家族も否定することになるから、言えませんって人も当然でるだろう。
あるいは、自分の子供でもいいよ。不細工な男の子を産んでしまった時にも、同じようにブサメンを叩いたように思えるのか。
つまりさ。一貫性っていうか、普遍性が無い思い込みを自分の判断基準にしちゃえるのが不思議。
もちろんさ、好みとかが高身長だ。とかならいいんだけど。
それを持って、低身長をディスるってのはどういうことなんだ?ってことね。
なんかさ。そういう普遍性を持てない感情論を振り回す女多いけどさ。
これってどういうとこから来てるんだろ。
悲しいけどさあ。
ヒモ男強すぎだよね。
若い女に体を売らせて、その大金で生活できる男って、知的労働者の生涯年収軽く超えるやろ。
ビジュアル系バンドなり歌い手なりやって、それで食える奴のほうがはるかに大金を稼げるんだも。
リスクらしいリスクってアンマリないだろ。そういうリスクは、イケメンに生まれることで排除できたりするわけで。
なんつーか。本当にバカバカしい。
マジメにやったそこらのフツメン男が作った社会インフラに乗っかってるだけのイケメン君が一番得してる。
イケメン君に貢ってのが少女達の生きる意味のすべてみたいな社会ジャン。
そうやってイケメンが楽するために働かされて、社会を維持させられてる屈辱がヤバイ。
でもさ。唯一の還元がAVだね。風俗は結局イケメンのためだけど、AVは違法視聴できるしね。
なんつーか。AVがドンドンレベル上がって、イケメンつかっても供給が不可能になるくらい飽和すれば、また状況は変わると思う。
あるいは、オナホールのレベルアップ並みにラブドールのレベルが上がれば。
それまでは、いつまでたっても、ヒモ男に金が流れ続けるだろうね。
普通の労働者の唯一できる復讐は、女に金を使わないことだけど。
それができるかどうかは、ラブドールやAVにかかっていると俺は本気で思っている。
頑張ろう。耐えよう。今は頭を下げるしかないな、イケメンやリア充に。
草食系男子とかの傾向、俺は最高だと思うね。
諦めただけだろとか、女に相手されないキモメンがいなくなるだけだから無問題って話もあるけど。
そういう風な態度こそが、正常だと思うよ。
なんでイケメンの奴隷になってなきゃなんねーんだよ。ただでさえ学生時代から馬鹿にされてきてるのに。
『27年間の疑問がようやくとけた(http://anond.hatelabo.jp/20160127233938)』
中二扱いってなったんだけど。
たとえば、「ありえないくらい関節が柔らかくなる」病気がある。
そういう風な体だと、歩き方やもののつかみ方も、すべて普通の人と違う「オリジナル」になる。
これは別にこの病気に限ったことじゃなく、様々な病気で、色々な適応を見せる。
たとえば、COPDって病気でもいい。自然と彼らは口をすぼめて呼吸をすることを覚える。
普通の感覚では口をすぼめて呼吸するなんて感覚にならないし、そんな人周りにいないだろう。
でも、彼らは呼吸が苦しいので、そういう風にやりはじめる。
そして、口をすぼめた生活をしてると、それに適応した感覚を持ち始める。
目の見えない人は耳が良かったりみたいな。
俺も場合も、他人と違う感覚に生まれてきた。だから、違和感の正体は、まだ病気と定義されていない部分での障害なんだろう。
と結論つけたし、そういう風な医学的な解釈は様々な病気でスタンダードになっている。
俺は、スカトロを理解できないし、ホモも理解できないが。それらを当たり前に理解して生まれつき持ってる人は、普通の人に無い感覚を持って思考や生活が普通の人と違う部分も多くなるだろうし。
そういうもので興奮する『普通でない感覚の源泉』を探ったりということもあるだろう。
こういう物凄く論理的な考えかたして導いたが。
増田的には、中二扱いなんだな。
逆に、ビックリする。文学的な思弁とかって、こういう風な論理的なオリジナリティとかが源泉なのに。
こういう俺の考えのオリジナリティを認めずに、中二とか、特別扱いされたいだけだろ、みたいなステレオタイプに落とし込もうとするのって、どういう現実理解してるんだろ?
いったい、何を勉強してきたら、そういう考えになるんだろうか。不思議。
いじめ=「学校内でのいじめ」というわけではなくて何か対立構造や多数決になったときに
だいたい弱者側へ立たされてきた過去を持つ、という人間を総称して
社会的にいじめられてきた人間→いじめられっ子という言葉でまとめたんだ。
社会的弱者じゃ身体障碍者とかと意味が被るしそんな深刻な問題でもないから
こういう言い回しになったんだけれども、要するにメジャーな人生になれなかった側の人間というか。
もはやライトオタクはマジョリティというのはもちろんその通りだと思うけども
結局その場合でも高圧的で上から目線のオタクは今も昔もマジョリティと被るライトオタクではなく、
正月ともなると、親戚付き合いで、少しの間行動を共にすることがあるのだが、
自分の疑問や主張を、同じ言葉で何回もぶつけないと気が済まない。
車に乗っている間はおとなしくしているが、刺激がなくなると、延々と独り言をしゃべりだす。
ああいうのを5倍か10倍ぐらいに濃縮すると、だいたいこんな感じになるんじゃないかと思う。
ただの雑音であれば聞き流すこともできようが、なまじ、かろうじて一応日本語のようなものを
発しているだけに、どうしても耳に入ってしまい、始末に負えない。
こんなん普段からやってると、なんかこっちまで頭がおかしくなってしまいそうだが、
たぶん、普段面倒を見ている家族や、福祉の現場で働いている人は、こういう言動を前にしても、
いい意味で適当に聞き流しているのだと思う。障碍者に限らず、例えば認知症の患者への対応も同様だろう。
ただ、そういう人と普段接点がなく、またそれを仕事にしているわけでもない普通の人々に対して、
そういう対応の仕方や覚悟といったものを求めるのは、あまりに酷だなと正直思う。
だが、下手に彼らと関わると、高確率でその根拠が生まれてしまう。
特に、俗にパワー系池沼と言われるような、見境なく暴力を振るうタイプだったりするとガチでヤバい。
あいつのすることで悪気はないから、と我慢させることはできるかもしれないが、反感は決して消えない。
彼らと関わるのは、知識と覚悟のある人が専門的にやるべきで、それ以外の人は積極的に関わるべきじゃない。
何通もメールを交換した。
何度か食事をして、夜も一緒に過ごした。
気になるところはあるけれど、いい子なので彼女をもっと知っていきたい。
私にはそれまでに、決断しなきゃいけないことと、伝えなきゃいけないことがある。
まず、結婚。
いや、結婚は早すぎるにしても、交際を続けるかどうかだ。
私は(今のところ)彼女を奥さんにしたい女性だと思っているし、実際、そのポテンシャルもあると読んでいる。
もし、この3か月が充実しなかったら、別れを切り出すつもりだ。
逆にもっと彼女のことが好きになったら、これからもよろしくと伝え、彼女を送り出したい。
つまり、3か月後に付き合い続ける/別れるの決断を下す義務が私にはあるのだ。
そして、彼女に伝えなきゃいけないこと。
それは「病気」のことだ、
私が重大な病気を患っているわけではない。
このことがなかなか言い出せない。
大人になった今でも、兄弟が実は難病だった、なんて公表するのはどこか恥ずかしく、負い目を感じる。
自分の実の兄弟なのに、障碍者に対して理解がなく、どこか他人事のように思ったまま大人になってしまった。
家系で発病したのは兄弟1人だけだが、もしかしたら私は保因者かもしれない。
家庭をもちたい、と言う彼女を目の前にして、私はこの事実を言い出せない。そんな勇気はこれっぽちもない。
この前ベッドで言われたあの言葉。
「弟の写真、見せてよ」
期待がでかすぎたのかもしれない。
つか、バッバや中尉とフォレストガンプの友情みたいな話ならかなり面白い映画だったと思う。
これはネットでも叩かれてるみたいだ。
多分だけど、この作者は、ヒロインも中尉と同じように感動できるようにキャラ造形を作りこんだのかもしれない。
しかし、なんつーか、ネットのせいだろうね。女の身勝手さを理解しちゃった現代では、女のクソさしか目に付かない。
シングルマザーで子供が障碍者っていう状況で、汚いことやってでも子供を守る姿ってのは感動的だから。
でもさー。ヒロインの放蕩は性的虐待を受けてたとしてもクソだし、マジメな主人公よりオラオラ系のドキュンについていくあたり、擁護できない。エイズにかかってザマーくらいか。
今のネットでは、こういう女のクソな本能を徹底的にディスってるわけで。
この映画ができた1994年くらいは、まだそういう叩きは無かったしそういう女はふしだらってのがギリギリ残ってたけどさ。
それが無い、今の時代にコレを見させられると、「女はクソだ」ってのが直接すぎてまったく感動は無い。
このヒロインを軸にしたのがよくなかったように思う。
なんつーか。この主人公の人生がこの女に相手にされることになっちゃってる。
こんなクソ女、さっさと切って金持ったらいくらでも選び放題にならなかったのがよくなかった。
その設定をギリギリ保つために知能障害の設定にしたんじゃねーのってくらい。
馬鹿女を救うのが本当に胸糞わるかった。
クソ女は不幸なまま死ねとしか思わなかった。主人公を騙して、損させて終わって本当にクソ。
本当にさあ。主人公の純粋さとか、人生とかで感動させたいなら、こんなクソ女を出すべきじゃなかった。
これを見ると、はてなには中絶禁止論者がけっこういるとわかる。
marony0109 もし障害児を堕胎する自由が認められたとしよう。大体の親が堕胎するなか、勇気をもって産んだ親に対して世間はきっとこういうだろう。「障害児を産んだのは自己責任なのだから障害者福祉に頼るな」と。嫌な世の中だ
cider_kondo 一見「親が決める」は正解に見えるが、実際にはid:marony0109さんが指摘する問題は間違いなく存在しており(社会状況が大幅に変わらない限り)、正解どころか胎児殺しを親に強要する暴論の一種と思える。本当の正解は不明。
こういうの、妊娠中絶自体を「悪」と見なしている。米国の共和党の保守派と同じだ。進化論の否定論者に似ている。
はてなーって、進歩的な人々が多いと思ったが、いまだに中絶を批判する保守派が多いのか? 女性の権利などは認められないのか?
穏当な人路線ってことで。
プロフィールで小学校教諭を名乗っている人。大学教員を名乗るはてなユーザーは少なくないが、小学校の先生というのは他にあんまり見た記憶がない。大学の先生より小中高の先生が圧倒的に激務の時代なんだろう。違ってたらごめん。
小学校の先生が書いたアメブロがbuzzっていた。ブコメでは賛否両論だった。賛の方が少し多いかな? しかし否の方の論調の強烈さが目立つように思った。
filinionさんのブコメ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/271368677/comment/filinion
「Aさん、姿勢が悪い!」…と言う前に、一息ついて他の子を見て「おっ、Bさんは姿勢がいいね、すごい!」というの大事。子どもにも、教師自身にとっても。/お茶飲んでた先生は…精神的に限界だったんだよきっと…。
たった100字の中で、問題のある子、問題の顕在化していない子、教師自身、問題のある教師()の四者に目配りをしているのが、さすが現場の人! という印象だった。
教育現場は日々さまざまな問題との格闘だ。問題もその解決も多岐にわたる。すべての問題を一挙に解決する方程式なんてあるわけなくて、複雑に絡み合った問題を一つ一つ解きほぐして、解きほぐした個別の問題と粘り強く向き合うしかない。時に正面衝突を避けながら。
しかし件のブコメを読んでいると、現実にはそこには存在しないケースを持ち出して「こういう場合だったらこの先生の対処方法では事態を悪化させる」みたいな問題を解きほぐす方向じゃなくてさらにややこしくする方向で難癖つけてるブコメがけっこうある。
風邪を引いて風邪薬を飲もうとしている人に対して「ちょっと待て! その風邪薬は糖衣錠だ。もし糖尿病だったら症状を悪化させるからいかん」「いや私は糖尿病じゃないんだけど」「日本人は糖尿病患者と潜在的な糖尿病患者が世界一多い糖尿病大国だ!お前が糖尿病じゃなくても他の人が糖尿病だったら困るだろ!」とやるみたいなもんだ。
ネットだからまだしも、これが現実だったら対応する先生はたまらんだろうな。
filinionさんは同じ日にこんなブコメも書いていた。不足する保育士の代替を幼稚園や小学校の教諭にやらせようという記事に対してだった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/271355699/comment/filinion
何日か前の、部活や進路指導の時間外勤務に関して教員が学校を提訴した記事。現場はこうなってるのかという情報が参考になる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/271093742/comment/filinion
公立学校は、給特法の定めで「時間外勤務手当は支給しない」って明記されてるけど、私立学校は「残業手当がつくはずなのに支給されない」という状態なのだよな…。どっちがブラックかはなんとも言えないが。
大川小学校の記事。これもお金がなくてやってなかったのかと思うと、もし自分とこの子だったらと想像したらたまんないよね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/271177317/comment/filinion
その時の判断が適切だったか、というより、平時のうちに防災計画が適切に作成され、津波を想定した避難訓練が行われていたか(おそらくやってない)、というのが問題だと思うんだけど。
訴訟にだってお金はかかるんだから、訴訟にお金をかける前に事前にお金をかけろよと言いたい。訴訟にかけるお金の方が事前にかけるお金より安く済むと判断してやってるんだったら、ゼンショーすき家の強盗対策と一緒だぞ!
私の中のfilinionさんというより、私の中の学校システムに対する愚痴になってしまいましたw
http://b.hatena.ne.jp/entry/270300303/comment/filinion
すごくすごくよくわかってしまう…。「やって後悔するよりやらなくて後悔する方がまし」。そんな自分がなぜ小学校教員などやってしまっているのか…。(遠い目)
いや自分とこの子だったら健全な精神が健全な肉体に宿ってると自称するような教員に担任してもらうよりは絶対にそっちのほうがいいですわ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/271237909/comment/filinion
私の似顔絵です。当時担任していた2年生が、「ピクショナリー」というゲームで書いてくれました。たぶんそっくりなんだと思います。他の子は、お題がなんだか見てすぐにわかったので。
今は、恋愛期間3年くらいで結婚とかじゃん。ってことは、出会いが必要なわけだ。
女なら、まあ、最悪体開けば彼氏できるから、そこはえり好みとして。
男の場合は、支援してもらわないと、できない層が3割くらいいる。
いやね。いま、法律とか制度の勉強してたら、障碍者福祉とかは充実してるのよ。
で、働けない障害者のために、訓練所とか、社会技能訓練とかあるわけよ。
それって、恋愛弱者にも応用できないかね、って思ったわけですよ。
小子化対策で、無理やりお見合いとか、婚かつとかってより、恋愛スキルをやったほうがいいじゃんって。
えっと、福祉でいうなら、三次予防(病院での治療とか)より、二次予防(予防接種とか、メタボ検診)でしょ!ってこと。
実際に終わってるアラフォーより、25くらいでの『いない歴=年齢』あたりを支援したほうがいいじゃんって。
あるいは、二次予防より、一次予防(普通の健康診断とか)って感じで、できない25歳より、10代の内に教育で恋愛学ってのもありかもしれないけどさ。
具体的には、医学のパクリになるけどさ。いない歴=年齢の男を集めて。職員と座学&実習で学ぶ。
普段の接し方、出会いの作り方、デートの誘い方とか、デートでの対応とかを、一個一個採点形式で客観的に(主観ではなく)『何ができた、何ができなかった』チェックしていく。
これができたら、恋愛偏差値とか出したりして。