2016-01-01

キ〇ガイの相手は疲れるだろそりゃ

親戚に知的障碍者がいる。

正月ともなると、親戚付き合いで、少しの間行動を共にすることがあるのだが、

この人が近くにいると精神的にものすごく疲れる。

基本的自分のことしか頭にない。

自分の疑問や主張を、同じ言葉で何回もぶつけないと気が済まない。

車に乗っている間はおとなしくしているが、刺激がなくなると、延々と独り言をしゃべりだす。

こう言うと、まるで世間で言われるアスペか何かのようだが、

あいうのを5倍か10倍ぐらいに濃縮すると、だいたいこんな感じになるんじゃないかと思う。

ただの雑音であれば聞き流すこともできようが、なまじ、かろうじて一応日本語のようなもの

発しているだけに、どうしても耳に入ってしまい、始末に負えない。

こんなん普段からやってると、なんかこっちまで頭がおかしくなってしまいそうだが、

たぶん、普段面倒を見ている家族や、福祉現場で働いている人は、こういう言動を前にしても、

いい意味適当に聞き流しているのだと思う。障碍者に限らず、例えば認知症患者への対応も同様だろう。

ただ、そういう人と普段接点がなく、またそれを仕事にしているわけでもない普通の人々に対して、

そういう対応の仕方や覚悟といったものを求めるのは、あまりに酷だなと正直思う。

もちろん、根拠もないのに人を差別するのは許されない。

だが、下手に彼らと関わると、高確率でその根拠が生まれしまう。

特に、俗にパワー系池沼と言われるような、見境なく暴力を振るうタイプだったりするとガチヤバい

あいつのすることで悪気はないから、と我慢させることはできるかもしれないが、反感は決して消えない。

彼らと関わるのは、知識と覚悟のある人が専門的にやるべきで、それ以外の人は積極的に関わるべきじゃない。

親の見栄で普通学校に通わせたり、無理に企業雇用させようとしても、

関わった分だけ周りのテンションを下げるとしか思えないのだ。

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