期待がでかすぎたのかもしれない。
つか、バッバや中尉とフォレストガンプの友情みたいな話ならかなり面白い映画だったと思う。
これはネットでも叩かれてるみたいだ。
多分だけど、この作者は、ヒロインも中尉と同じように感動できるようにキャラ造形を作りこんだのかもしれない。
しかし、なんつーか、ネットのせいだろうね。女の身勝手さを理解しちゃった現代では、女のクソさしか目に付かない。
シングルマザーで子供が障碍者っていう状況で、汚いことやってでも子供を守る姿ってのは感動的だから。
でもさー。ヒロインの放蕩は性的虐待を受けてたとしてもクソだし、マジメな主人公よりオラオラ系のドキュンについていくあたり、擁護できない。エイズにかかってザマーくらいか。
今のネットでは、こういう女のクソな本能を徹底的にディスってるわけで。
この映画ができた1994年くらいは、まだそういう叩きは無かったしそういう女はふしだらってのがギリギリ残ってたけどさ。
それが無い、今の時代にコレを見させられると、「女はクソだ」ってのが直接すぎてまったく感動は無い。
このヒロインを軸にしたのがよくなかったように思う。
なんつーか。この主人公の人生がこの女に相手にされることになっちゃってる。
こんなクソ女、さっさと切って金持ったらいくらでも選び放題にならなかったのがよくなかった。
その設定をギリギリ保つために知能障害の設定にしたんじゃねーのってくらい。
馬鹿女を救うのが本当に胸糞わるかった。
クソ女は不幸なまま死ねとしか思わなかった。主人公を騙して、損させて終わって本当にクソ。
本当にさあ。主人公の純粋さとか、人生とかで感動させたいなら、こんなクソ女を出すべきじゃなかった。