はてなキーワード: 通貨とは
あれは間違いなく宮崎駿と高畑勲およびジブリ全社員は朝鮮人である事の証明でしょう
おまけに宮崎高畑は共産党支持者であるから、支那人とのハーフである事も明確です
サンライズもプラネテスのアイキャッチでハングルを出してるから同様です
これらが指し示している事実は明らかです
カリオストロの城でも、必要以上にウォン通貨を注目させるような描写があるので、間違いなくサブリミナルです
もはや宮崎アニメは朝鮮人の工作の一貫であることは間違いありません
サンライズという社名も日(サン)は嘘(ライズ)だという意味が込められているのは誰の目から見ても明らかです
その証拠に機動戦士ガンダムでは日本人のハヤト・コバヤシを使えない脇役に追いやり、ZZガンダムに至ってはジュドーの盾代わりとして無残に爆死させています
どう見ても日本人=劣等人種という印象付けのサブリミナルにしか見えません
「ジュドー」などといういかにもハングル的な母音の名前のキャラの身代わりにするあたり、日本人は朝鮮人の盾となって死ねという反日思想の表れが見て取れます
「造幣局がバングラの硬貨鋳造を受注」というニュースが流れている。
要は、「電子マネー普及で鋳造量が激減してリストラ危機の造幣局が、
存在感アピール、組織防衛のために、赤字を承知でダンピング受注した」というのが真相で、
こんな姑息なことをせず、正々堂々とバングラにODAを供与して、造幣局をリストラするのが王道である。
ところで、硬貨流通量のピークは1974年で、今の7~8倍も流通していたらしい。
そのことが「造幣局の黄金時代」で、あとは凋落の一途だが、なぜ1974年がピークだったのか?
なぜ1975年以降減少したのか?
推察できる理由は2つ。
1)この頃から「現金払い」から「口座振込」へ時代が進んでいった。
1974年頃は、まだサラリーマンの給与も「現金」で支払う会社が多数だったのだ。
その分、オヤジの威厳も保たれていた訳だ。
あるいは、アパートの大家さんに家賃を払う、学校に給食代を払う、
電気や水道の公共料金を払う、そういう局面でも、結構現金払いが主流だった。
なので、「集金人」なんて職業も、成立していた。
現金払いの主役は紙幣ではあるが、端数分は硬貨が使われていたから、硬貨の流通量も増えていった訳だ。
しかし、1975年頃から、生活の中に、徐々に「口座振替」「振込」「ATM」が普及し始め、
「自動口座引き落とし」とかで、わざわざ銀行に出向く必要もなくなる便利な社会になった。
今までだとリアル紙幣・リアル硬貨の出番だったのに、銀行内のバーチャル電子データ移動で
同時にサラリーも口座に振込まれるようになった。
総務部の仕事はラクになったが、オヤジの権威の源泉は喪失された。
2)口座振替の普及とほぼ同時期に、クレジットカード、いわゆるVISA・マスター・JCBが普及した。
今までなら、デパートで買い物、レストランで食事、となると、1万円札数枚に千円札数枚、
100円玉や10円玉・・・となっていたのが、カード決済だと紙幣も硬貨もいらなくなった。
ということで、1974年をピークに、貨幣・硬貨流通が減少したのは
「第一次キャッシュレス革命」と呼べる現象じゃないか、と思っている。
徐々に「公共料金の支払いにカード使えます」「電車乗るのにカード使えます」
「病院の支払いにカード使えます」「コンビニにATM置きました」てな程度でしか進まなかったが、
2007年前後の電子マネーの普及は、一気に少額決済のキャッシュレス化をもたらした。
電子マネー普及による少額貨幣流通量激減、これを「第二次キャッシュレス革命」と呼びたい。
この革命は特に大都市圏、いわゆる「SUICA経済圏」で進行中である。
ただ、第三次キャッシュレス革命は、法律の手助けも必要かもしれない。
第三次キャッシュレス革命とは、電子マネーを法定通貨とみなし、全店舗、全個人に電子マネーと読み取り装置を配布し、
紙幣貨幣を全廃する、という「資本主義の血液の総交換作業」である。
今から見れば第三次キャッシュレス革命は「絵空事」のように見えるだろうが、
第一次キャッシュレス革命の時代(1975)から現代を眺めれば、
「SUICAで自動販売機ジュースを買えるなんて、SFの世界に見える」だろう。
それと同じで、第三次キャッシュレス革命、つまり貨幣硬貨全廃は、決して絵空事じゃない。
第三次キャッシュレス革命、つまり「オール電子マネー化」のメリットはこちら
↓
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/19700215
通貨の価値が下がるから、よりたくさんの通貨がないとモノと交換できなくなる。つまり物価が上がる。
デフレってのは通貨の価値が上がってく状態。だからみんな現金溜め込んで投資しない。
そりゃそうだ、リスクとって投資なんかしなくても現金の価値が勝手に増えてくんだから
(物価が下がってくということは、今日の100円より明日の100円のほうが相対的に価値が高いということ)。
すでにカネ持ってる奴が有利で、これから世に出て稼ごうって奴には不利。
投資意欲は減退するから、経済は停滞する。ますますデフレになる。
デフレスパイラルって奴だな。
一方インフレだと逆になる。カネをただ持ってると価値が下がってくから利潤を産んでカバーするべくリスクとっても投資しようという動きが生まれる。
設備投資とか、人を雇って事業を拡張しようとか、ベンチャーにカネだそうとかな。
集団としてはそうだろうけど、すでに労働している層をみると、単純な実質収入は変わらないんじゃない?
また、インフレが起きているから、かならずしも失業率が下がるとは限らないよね。
純粋な通貨危機などではインフレが起きるけど、失業率は上がる。
言っているのは経済活動の好転による通貨の価値が上がることによるインフレなんだろうけど、
グローバリゼーション社会では、経済活動の好転による通貨高が起きて、輸入によるデフレが起きている。というのが実情だから。
現在の社会構成では、インフレが必ずしも、経済好転とは言いがたいし、失業率低下とも言いがたいんじゃない?
2つの現象が混じっているので、分けて考える。一つは大幅な円安が経済に与える影響であり、もう一つはその大幅な円安が短期間で急激に起きる場合の影響である。
後者の、急激に為替が動けばその急激な変化自体が経済に悪影響を与えるのは当然であり、それは避けられない。でも、現在の債務程度ならまだまだ、速度は緩やかな円安・国債金利上昇に抑えられる。
そこで前者の円安の影響を考える。緩やかだけど、そのかわり何年も続けて円安になり、最終的には大幅な円安が進行した場合は問題か?というと、大した問題はない(困る人も得する人もでるが、日本全体トータルで考えれば問題はない)。
輸入は日本円を使ってはほとんど行なっておらず(ドルで支払う)、また今は日本円を使っている輸入企業であってもドルを使って支払うようにすることは出来る。相手国企業も、円のようなマイナー通貨よりは基軸通貨ドルの方を好むだろう。
そうなると、問題なのはどうやってドルを獲得するか。そして、基本的にドルは輸出によって稼ぐことになる。為替市場でドルを調達できるじゃないか、と思うかも知れないし、個別企業単位ではその通りだが、海外の銀行や企業は円を持っていても
あまり使い道がないので、受け取った円を別の銀行や企業に渡してドルに変えようとする。結局、円を受け取って意味がある日本の銀行や企業に円が帰ってくるまでそれは続くので、国全体で見れば為替市場でドルを調達することは長期的には難しい。
結局、為替市場というのは輸出企業が稼いだ円を、輸入企業に渡すときの価格付けをしているだけで、為替市場からドルが好きなだけ湧き出てくるものではない。
さて、輸入のために必要なドルは輸出によって稼ぐことになるが、円安になったらその輸出が困難になって得られるドルの量は減るか?というと、一般的にノー。円安になれば輸出は増えるので外貨を獲得しやすい。つまりは輸入もしやすい。
つまり、円安によって輸入がストップすることはなく、石油、食料品などが一気に枯渇することもなく、経済が破壊されることもない。
失業率は政府の手に負えない状況になり、飢饉・暴動などが多発する。
上述の部分が間違っているので、当然ながらそこから導いた部分のような部分も起きない間違いとなる。
日韓通貨スワップ協定を維持すべきか破棄すべきか、議論がありますが、私は破棄はともかく更新延長はしない方がいいと思います。日韓通貨スワップ協定は日本のためでもあるよという意見もあるのですが、
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20111023/1319390638
それらを踏まえても、全体の利益から言えば韓国を支援する理由は少ないと思います。今、私は韓国を支援すると言いましたが、日韓通貨スワップ協定が、形の上では互恵的であっても、事実上、片務的であるのは事実です。これが互恵的というのは詭弁でしかなく、日本側にとって益があるとすれば、韓国の崩壊が避けられるという安全保障上の理由でしかありません。もちろんそれも重要な利益なのですが、要は韓国が崩壊するのとしないのとどちらが日本の利益になるのかと言う話です。従軍慰安婦の問題にせよ、竹島の問題にせよ、崩壊していない時点でこれだけ韓国が「日本を貶める方針」を外交政策として維持しているのですから、崩壊して貰った方が救済策等々で日本側が使えるカードが増える、という認識です。
韓国のいわゆるIMF敗戦の時が実は日韓の摩擦が一番少なかった時なのですから、日韓友好を言うのであればこの策が最も友好を実現し得る策でもあります。
そもそも通貨スワップ協定とは何かという点から話してみたいと思います。
韓国は外資依存度が高く、加工貿易立国ですが、外貨を積み上げると言うことが出来ていません。借金操業と言われるゆえんですが、返済できている限り、大きな問題ではありません。ただ、この構造を狙われやすい立場ではあります。貿易立国であるため、ウォン安が望ましい国ですが、稼いだ金をドルで返済しなければならないため、ウォンが安すぎても運営できない国です。通貨水準が非常に狭いゾーンで安定していなければならず、そのため韓国は、先進国では本来禁止されている通貨当局による為替介入を頻繁に行っています。
高くてもダメ、安くてもダメなのですから、どちらにぶれたとしても必ず為替介入があり、国際投機筋から見て韓国の行動は非常に予測しやすい、言わば定期的にカモにされる状態です。韓国一般国民の生活水準が一向に向上しない根本的な理由でもあります。
日韓通貨スワップ協定は言ってみれば韓国が為替介入をする時に、使えるドルを融通すると言うことです。あげるわけではありません。これはインターバンク市場に似ていて、緊急的に必要になった場合、貸してあげるということです。ただし貸してあげるだけでも利益供与であるのは間違いなく、これが韓国の利益ではないというのは間違いです。IMF危機以後でも約2年ごとに韓国は為替危機を繰り返していて、特に直近の危機では日本の支援が無ければ乗り切れなかったことは明白です。
一方で、日本側に実際には「韓国の崩壊を防ぐ」という以上のメリットがないというのも事実です。日本には膨大な外貨準備金があり、塩漬けにしているドル資産もありますから、日本でドル資産が枯渇すると言うことはありません。韓国は債務国であり、日本は世界最大の債権国です。年収200万の人と年収1億の人が「家計が危ない時にお金を融通しあいましょう」と協定を結んで、年収1億の人にメリットがある、ということは基本的にはありません。
韓国は日本から部品などの中間財を輸入しており、多額の対日貿易赤字を毎年計上しています。韓国が組立経済、鵜飼経済と揶揄されるゆえんですが、いわば韓国は貿易上の顧客であって、その崩壊を防ぐのは日本経済にとっても意味があるのは確かですが、韓国は加工貿易国として日韓以外の市場で、日本製品の市場を奪っているという側面もあります。貿易面から日韓通貨スワップ協定を擁護する面々がこの点をまったく無視しているのは理解しがたいことです。
第三国市場から得る利益-(韓国が得る利益-日本企業が韓国から得る利益)=韓国が実質的に得る利益
となっていますが、「韓国が実質的に得る利益」は借金返済のためかなりが蒸発するとは言え、一応はプラスではあるわけです。韓国が貿易立国として崩壊すれば、その利益のかなりを日本企業が吸収することも考えられますので、完成品市場においてすでに日本企業のライバルとなっている韓国とその製品を日本が支援する理由はありません。
ライバルはむしろ徹底的に叩き潰すのが長期的な利益を確保する上では常套です。自転車操業とは言え、自転車が稼働する工程の中では、雇用が創出されているわけです。その雇用によって、韓国は資産の蓄積がなくとも生き延びているわけですが、これを日本が奪うことも可能なわけです。
全体の利益から言えば、韓国が崩壊するのが日本経済のためにはむしろ望ましい。あと問題になるのは純軍事的な安産保障問題のみです。
これは「崩壊していない韓国が反日外交を繰り返している」という点から、危機と平常時との距離が結果的に近くなっているという側面があります。難民が発生する可能性もありますが、それらは経済難民なので国際的にも受け入れる国はありません。基本的には入獄審査を厳しくし国内の不法入獄者取締を強化すればいいだけの話です。
従来の融和路線は、李大統領の言動によって完全に破綻しました。韓国崩壊に向けて、日本政府は積極的にかじをとるべき時期に来ています。
私は少なくともお金持ちではないが、お金に対して恐らく真理であるだろうことの一端を掴んでいると思う。それは、お金に価値があるという誤解が経済を破滅へ導く、ということだ。
まず最初に自覚すべきことは、お金というものはそれ単体ではなんの価値もない、ということだ。本当に価値があるのは土地や食べ物といった現物であり、お金そのものではない。お金は単にそれらのものと交換が出来るだけで、もしお金を何かしら現物や権利と交換できないとしたら、それは単なる紙切れでしかないのだ。
ここで敏い方ならこう思うだろう、定義が違う、何かと交換できるものがお金と定義されているのだ、と。しかしそれはやっぱり違う。お米と着物を交換したとしても、お米も着物もお金とは違う。では、いったい何がお金をお金たらしめているのか?それは「信用」だ。
そもそも私たちは物を売るとき、買うとき、なぜお金を使うのか?それは、私達がお金は多くのものと交換することが出来ると信じているからである。ここで重要なのが、みんながお金を信じている、ということである。
ここでひとつ極端な例を出そう。あなたはコンビニでレジ係をやっている。やってきたお客が山ほどのお札を出してジュースを一本買おうとした。しかしそのお札は、ジンバブエ・ドルだった。あなたはジュースとジンバブエ・ドルの交換をするだろうか?しないだろう。お客は一生懸命あなたに説明する。このジンバブエ・ドルは偽札ではないこと。日本円で考えたらジュース一本分の値段に相当すること。しかしそれで納得するだろうか?しないだろう。なぜか考えてみた時、答えはジンバブエ・ドルは他の場所では使えないから、というものが出て来はしないか。それはジンバブエ・ドルが通貨として有効だと思われていない=「信用」がないからである。
この「信用」がなければ、お金はただの紙切れにすぎないのだ。
では、この「信用」を作り出しているのは何者なのか、現代のお金はいかにして発行されているのかを追求して考えると、巨大な詐欺と呼んで差し支えない構造に行き当たるが、それは本題ではないので置いておく。今私が話題にしたいのは、みんながお金を信じているという事だ。みんながお金に価値があると信じた時、お金は様々な手段で自己増殖をはじめる。
上手く説明できるかわからないが、例を紹介しようと思う。余談だが、この例を理解してくれる人に出会ったことがない。
AさんとBさんがいる。AさんはBさんに100円を借りた。利子は1割で、AさんはBさんに110円返せばいい。そしてBさんはAさんに100円を1割の利子で貸すという証文を書いた。この証文は約束を書いた紙切れである。しかし、お金を信じている人にとっては110円の価値がある証券である。けれども待って欲しい。今、AさんとBさんの間には100円しかない。だが、利子付きの借金のおかげで、二人の間では110円のお金がやり取りされることになっている。この10円はどこから生まれたのだろうか?それは二人の間の「信用」から生まれたのだ。Aさんは、後から110円にして返すから今100円を貸して欲しいとBさんに頼んだ。Bさんはその言葉を信じたから100円を貸したのだ。その「信用」を計ったところ、10円に相当した。言わば、この10円は「信用」に依って生み出された仮のお金なのだ。
さて、Aさんがどこかから10円余分に引っ張ってきてBさんに110円を返すことができたら、めでたしめでたしである。しかしそれが出来なかった時、どうなるのか?110円を用意できなかったAさんは、他の人から120円返す約束をして110円を借りるかもしれない。しかしそうしたらまた10円分仮のお金が増えてしまう。この利子分は仮のお金で現金ではないが、お金を信じている人は利子分を含めた証券を見て、120円のお金があると計算してしまう。こうして仮のお金は増えていく。このお金が増えるプロセスの中で、20円に相当する現物などの富が新たに生み出されたりしたわけではない。未来にそれが手に入ると信じて増えたお金なのだ。
この利子(と言うより信用取引全般)に依って増えるお金は「信用」さえあれば簡単に増える。実態のない仮のものという注意書きはつくが。そしてそれは条件を満たせば実際に現金に化けるのだ。お金そのものに価値があると信じている人は、額面のお金を増やすためにどんどん信用取引をはじめる。お金が自己増殖をはじめるのだ。
しかしこのお金は実態のない仮のものだということを忘れてはならない。それを忘れた顛末がバブル崩壊やサブプライムローン問題なのだと思う。これらの事件では膨らみすぎた架空マネーがポンとはじけて消えてしまった。増えすぎた仮のお金が実際の富と釣り合わなくなったのが原因だ。
だが、仮のお金が生み出される構造が残っている限り、同じ事件は何度でも起こるだろう。そして大きな問題は、現代の資本主義は信用取引なしでは回らなくなっている。
ここでもう一度声を大にして言いたい。本当に価値があるのはお金の額面ではなくて現物なのだ。それを忘れた取引を続ける限り、資本主義経済は自滅への道を歩み続けることになるのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20120619092231
http://anond.hatelabo.jp/20120620163842
ラガルドIMF専務理事がギリシャ人は脱税ばかりしていると批判した時、日本のウェブでの反応は、ほとんど「その通りじゃないか、ギリシャ人はいい加減だ」というものばかりでした。英語圏のニュースサイトでは、もちろんギリシャを罵倒するコメントもあったのですが、それよりもずっと多かったのはギリシャを国際金融の犠牲者と見なし、短絡的なラガルドを批判する、いわゆる反ウォール街・反グローバリズムの視点からのIMF批判でした。返し刀で、IMF専務理事の特権を活用してラガルドが税金をほとんど収めていないことがスクープとして明らかになり、海外のニュースサイトでは大きく取り上げられたのですが、これなども、反ウォール街の文脈があればこそ、そういうネタを発掘する力学が働いたものと思われます。
こういうのを見ていると、日本は良くも悪くも「国民国家」なのだなあと感じます。海外では「国境」が流動化し、その分だけ、「階級」がより鮮明な存在感を持ちつつあるようです。日本も本当はそうなのかもしれません。多くの人が気づいていないだけで。
ギリシャ危機も始まってから結構長く時間がたっています。私も最初は、ギリシャ政府の行為、ギリシャの国民性が問題だと考えていました。そこに問題があるのではないと思うようになったのは、この危機の様相が次第次第に変化していったからです。
ギリシャ政府の負債比率の虚偽報告があり、それが明るみになって、信用不安から流動性の不足が生じました。この時点では因果関係は単線的で、ギリシャに原因があるのは明らかでした。
しかし、事態は波及していきました。イタリアのようにプライマリーバランスが黒字で、なおかつ流動性が不足するのは異常な事態です。債務比率も決して高くはない国々も流動性の危機に直面し、対症療法として緊縮財政をとっていますが、それだけではどうにもならず産業競争力、つまり貿易収支を改善しなければならないという話になっています。
この危機が、単に一時的な事件を契機とした信用不安、流動性の不足が原因でないことはもはや明らかです。
それは通貨ユーロと、財政の不統一というEUの構造的な問題に由来していることはだれの目にもはっきりとしてきました。
ギリシャには多々、問題があるのは確かです。確かですが、それが危機の原因ではないのです。もちろん、ギリシャがドイツのような、尋常ならざる財政均衡への執念を持ち合わせていれば、この危機でギリシャがターゲットにされることはなかったかも知れません。しかし仮に、プライマリーバランスの黒字を維持していたとしてもイタリアやスペインのように、危機に陥ったかも知れません。
構造的な原因としては、バブル化した資本のサプライサイドの問題があり、こうした事態が発生した時に機能的に動けないユーロゾーンの問題があります。
ギリシャが悪い、ドイツが悪いと他人事のように言っていますが、忘れてはならないのは日本は世界最大の債権国だということです。米国債ばかりを買っているわけではありません。80年代バブルを引き起こしたのとまったく同じ資本が、円キャリートレードでゼロ年代に世界的なバブルを引き起こした可能性が強いと私は見ています。
日本の機関投資家や金融機関がサブプライムローンのような質の悪い債権や、ギリシャ債のような信用力の劣る債権を保有している度合いはごく小さいのですが、そう言われて、リーマンショックの時に、比較的被害が少ないだろうと予想されていながらもっとも手ひどく日本が損失を被ったことを忘れてはなりません。
金融セクターは投資をしないと生きていけないのです。この簡単な事実を思い起こす必要があり、そして日本は世界最大の債権国なのです。さまざまなルートを通して、日本資本は世界市場に供給されています。ドイツの銀行が、フランスの銀行が、ギリシャをそそのかした、アメリカの証券会社がギリシャに不正を行わせた、けしからんと言いながら、その資本の出どころは元をたどれば日本である可能性が高いのですよ。
ギリシャ人は先の選挙で、より穏健な路線を選択してくれました。危機はこれで終わりではありませんが、とりあえず、私たち日本人は彼らに感謝すべきだと思います。
今回の選択がギリシャ人にとってどれほど苦渋に満ちたものだったか、想像してみるべきでしょう。
国家会計の不正を行ったのはNDです。PASOKはそれを暴いたのですが、やり方が拙すぎて危機を発生させてしまいました。ギリシャ人が「政治家が悪い」と言う時、具体的に念頭にあるのはNDとPASOKの旧二大政党です。不正を行ったと目される政治家がのうのうと今なお議席を維持しています。怒り、憎悪が満ち満ちて当然ですが、それでも穏健路線のために、ぐっとこらえてギリシャ国民の多数は敢えて、NDを再び政権党につけました。彼らなりの正義の感覚を曲げてでも、国際協調路線を選択したのです。
これは大きな譲歩であると言うべきです。
オーストラリアは医療関係者をオーストラリアに移住させるべく大規模な勧誘を行っています。もう半年以上も給与が支払われていない状況では、さらに半年、ふみとどまれる医療関係者は少ないでしょう。ご存知のとおり、医者ひとり、看護士ひとり、薬剤師ひとりを養成するためには莫大な投資が必要になります。ギリシャがこれまで行ってきた投資の成果を、労せずしてオーストラリアは手に入れるでしょう。個人の移動の自由といえば聞こえはいいですがこれは形を変えた収奪です。社会資本のごく基本である医療の崩壊は目前に迫っています。
ギリシャがプライマリーバランスの黒字を達成するまで、どこまでの収縮がこの先必要になるのでしょうか。
この先、ギリシャのみならず、南欧、ひょっとしたらフランスでも、社会資本の劇的な崩壊に至るかも知れません。メルケルが態度を変えない限りいずれはそうなるでしょうし、そうなれば、EU市民権を持つ彼らはドイツに流入するでしょう。その時になってやっと、ドイツ国民も譲歩を真剣に考慮するのかも知れません。
ギリシャの債務危機が健在化して以来、この問題を「道徳的」に捉えようとする意見が多くありました。
ギリシャ人は怠け者だ論に対して、いや、そうでもない、ギリシャ人は意外と勤勉だし、これは通貨ユーロが統一されているにもかかわらず財政が各国でバラバラになっているのが問題なのであって、この構造の中で一人勝ちしているドイツにギリシャを救済する責任がある、との意見もあります。
あくまで道徳の話として言うならば、 私はドイツがギリシャを支援する義務などないと思います。
そもそもユーロ圏に入ったことがそんなにギリシャに不利であるならば、どうしてギリシャはユーロ圏に入ったのでしょうか。この種の「ギリシャは犠牲者だ論」は、ギリシャ人がたった十年先の構造的に必然なことさえおおまかに見通せないとんでもない愚か者だと仮定しない限り成り立ちません。
ユーロ圏の成立当初は、今とは全く違った状態になる可能性がありました。危機感はドイツの方がより強く抱いていたはずです。
ドイツ企業からすればより安価な労働力がギリシャに工場を移転させれば手に入る状況になりました。統一市場ですから関税障壁もなく、統一通貨ですから為替リスクもありません。ユーロ圏の成立は、ドイツやフィンランドなどの北部工業国から一斉に第二次産業が流出する可能性をもっていました。
実際にはそうならなかったのは、ドイツが努力し、ギリシャが努力しなかったからです。ドイツは賃金の伸びを抑制し、社会保障をきりつめ、ヨーロッパでもっとも豊かな国でありながら、きりつめた健全財政、産業競争力の維持を計りました。
対して、ギリシャはドイツと比較してさえ放埓な社会保障を拡充し、リーガルマインドの欠落ぶりをみせつけました。
そのような国にどうして企業を誘致できる でしょうか。
このような状況になったのは徹頭徹尾、ギリシャ人自身の責任です。
ギリシャが通貨ユーロを離脱したら、統一性への信頼が失われ、 ユーロが暴落すると言う意見がありますが、むしろ逆だろうと思います。そういう人はギリシャという実態を、ユーロ全体に拡大させて幻影を見ているのだろうと思います。
ユーロが通貨として信頼性があるのは、ユーロ圏全体が統一されているからではありません。ドイツがいるからです。逆に言えばユーロ危機とは、ドイツがユーロから抜けることであって、ユーロ圏にとって重荷でしかないギリシャが抜けるのはユーロにとってはむしろ好ましいことです。ここにも、この問題のそもそもの原因があります。
それは虎の威を借る狐、問題です。この場合、狐自身が虎の威を自分の威と勘違いしています。
勘違いしているから通貨ユーロの威を自分の威と勘違いしてギリシャ政府は放漫経営を続け、企業誘致に熱心でなく、通貨ユーロの権威を自分のものと勘違いしているから、「ユーロからギリシャが脱退するとユーロ圏全体が道連れになるチキンレース詐欺」が可能だとギリシャのおつむの弱い政治家は考えてしまうのです。
彼らの、プライドあって能力なしの精神状態は筋金入りです。チームの足を引っ張っているお荷物がいなくなればチーム力が強化されるのは理の当然です。
すでにギリシャ支援は、債務問題をあらかた整理し、債務を民間銀行からIMFやECBに移させることに成功しています。つまり、これ以上、ギリシャを積極的に支援する動機は独仏にはありません。IMFが示した緊縮財政プランを拒否すればただちにデフォルトになりますが、その結果生じるのは現状よりもさらにひどい混乱です。しかもその混乱はユーロに留まる限り、ほぼ永遠に続きます。
通貨をドラクマに切り替えれば確かに理論的には為替調整が行われ、将来的にはギリシャは競争力を回復させますが、ギリシャの場合はそもそも輸出産業がほとんどないことが問題です。普通は通貨価値が下がると輸出競争力が上がり、徐々に経済が回復してゆくのですが、ギリシャは輸出産業自体がほぼ無いため、すんなりとはこうはいきません。外国企業を誘致して輸出産業を育成するところから始めないといけないのですが、現在のギリシャに進出したいバカはいません。国民生活が徹底的に破壊されて、最貧国に転落し、なおかつ秩序はある程度維持している状態、軍政下の最貧国のような状況にまでマイナスのプレミアが肥大化すれば、外国企業の誘致も叶うかも知れませんが、その前に、ギリシャは大量の餓死者を出して、無政府状態に陥る可能性が大です。
そしてギリシャ国民はEU市民権を有していますから、国民全体の規模で、ドイツやフランスに難民の群れとなることが予想されます。
ユーロ圏にギリシャが入ったのもそうですし、ユーロへの加盟やそもそも建国の状況からして、ギリシャは西欧諸国によって特別にゲタを履かされた状態、いわばギリシャプレミアを享受してきました。キプロス問題は経緯を見ればほとんど100%ギリシャの責任ですが、ヨーロッパに牛耳られた国際メディアはトルコが加害者であるかのように報じてきました。このような状態で、慎重な国家運営がなされるはずがありません。一方、トルコは自分以外に頼る者がいない状況で、経済成長を維持しています。虚構の上に作られたギリシャプレミアが現実によって破綻させられているとも言えますし、そのつけは本質的に人種差別的な西欧が支払うことになるでしょう。
この辺はWinMXに代表されるファイル交換(≠共有)ソフトがとっくの昔に通った道だけどな。
これも同じ。
あまり出回っていない、且つ需要のあるファイルを持っていると、いろんな人からいろんなファイルが手に入れやすくなる。
決定的に違うのは、通過として流通しているのが他人の著作物ではなく運営会社が供給しているデータである点。
ファイル交換ソフトは通貨を自分で作ることが出来た(音楽CDのMP3エンコード、イメージ化、CD/DVD-ROMのイメージ化など)。
184 ソーゾー君 [] 2011/09/02(金) 18:06:10 ID:mp2Aw7jIO Be:
莫大な工作費の捻出なんか簡単に出来る…飢餓の準備の為に米どころを破壊した…
銀行家は利益なんか望んでいない…支配だ…破壊して作り直すことが目的だ…
「人工的に地震を起こす為には莫大な費用が掛かるよ?だからなに?」
「発行者だから関係ないよ…債権者だから…莫大な費用を捻出したのは
「アメリカは大損だぞ?戦争なんかして利益あげられるわけないだろうが…」
自然倒壊と言う事にしてな…で…救いに来るわけだ…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/
65 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:55:52.36 ID:0pvpOrw6
⑪「株の利益配当の廃止(経営権は認めるが従業員50%必ず保有する仕組みにするぜ?)」
107の纏めアンカー全て読めば解るわな・・本来は経営権も与えたくないんだがな・・・与えたくないと言う意見は当然支持する
与えない方が良いよねw従業員と経営陣が保有する仕組みにしないとだめだな・・部外者が保有するからこのザマになった・・
正しい企業経営を見たら解るわな・・例えば年収500万の人と5億の人が居るとする
年収500万の人が100人居たら消費は500万×100になるの・・使い切ろうと思ったら使えるでしょ?
何に使うのか?金融経済に流す人は殆ど居ないよね?消費に使いますよね?
では・・年収5億の人が100人いたら消費は5億×100になると思う?w絶対にならないね・・
良く使って1億ぐらいじゃね?残りは金融市場に流れて消費されないのです・・・
株配当=金融経済ですから株配当が増えれば増えるほど景気は悪化するわな・・
今の日本の大企業の株主は96と104を見りゃ解るがロスチャイルドだ・・
「相互保有」と言う手口を使って100%株式を支配している・・経営権を握っている・・
相互保有は後で♂ねっとり♂語る。
66 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:56:25.54 ID:0pvpOrw6
こいつ等の経営方針はヘンリーフォードと真逆・・「従業員=消費者=お客様」なのに
で・・出先機関の経済音痴のホモ集団「経団連」の会長が頓珍漢な事を言う訳だ・・・
「日本の消費は望めない・・・」とwww「チョット待てよwお前達が派遣制度を導入し
リストラしまくって従業員給与を下げて消費を落としたんだろ?ww」
「俺達欲しいよ?冷蔵庫もテレビも車も欲しいよ・・欲しいけどお金が無いんだよ・・・
お前達が株配当や広告料や政治献金や天下り団体に寄付したり会費払う為に俺達の給与を減らしたから・・」
年収は500万ぐらいが最低ラインじゃね?年収500万なら収入の殆どを実体経済で消費に使うだろう?
逆に年収1億とかになると半分以上が金融経済に流れて実体経済の消費に繋がらないから景気は悪化する・・
大衆の平均年収が500以下になると徐々に消費が減って行き景気が悪化する・・
大衆の所得が徐々に減って行くが増える連中が居る・・金融経済の連中=株主と無生産者の芸能人とプロスポーツ選手・・
人間一人に十億も収入与えたって実体経済消費しないんだって・・使い切れないだろう?w
大半が金融経済に流れる・・・・数%の極端な金持ちが居る一方で大半が低所得の労働者では消費しないから
景気は悪化する・・パキスタン見りゃわかるわな・・従業員給与上げたら途轍もない市場になるぜ?
日本の工場フル稼働でも生産追いつかなくなるぜ?w日本も今同じ状況だから日本人労働者に分配したら
消費はドッカーンと上がる。
69 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 16:13:31.01 ID:0Owh50RX
みんなお金が無いから欲しいけど買えないだけだ・・需要はあるの・・消費意欲は絶倫なのw」
銀行家に殺されたリンカーンが良い事を言ってる。お金の本質を理解した発言だ。
『政府は消費者の購買力と政府の消費力を満足させるために必要とされるすべての通貨やクレジットを
創造 発行 そして流通させるべきであります。これらの法則の採用によって 納税者は膨大な金利の支払いから救われるでしょう
通貨の創造・発行の特権は 唯一政府の至高の特典であるだけではなく 政府による最も偉大な有意義な機会なのです』
アブラハム・リンカーン 欧州の銀行家に暗殺された「貴方の心の大統領」
「お金が欲しい理由は何?何で働いてお金を稼ぐの?」「お金は欲しい物と交換できるからでしょ?」
「つまりお金に価値があるんじゃないの・・交換する物に価値があるの・・現物以外に技術等も含まれる・・」
ヒューイ・ロングの発言も素晴らしい・・「政府が税を徴収し富の再分配を行わなければならない!」
「何の為に税金を集めるのか?富の再分配の為なんです・・資産家が自主的に行えば問題ありませんが
自主的に行わないから累積強化を行い簡素化し節税不可能にして徴収して手当てとして給付します」
「累積強化されたら大量の税金を支払わなきゃならないから嫌だ?お前の莫大な取り分を従業員に分配して
減らせば良いじゃない?従業員あっての会社でしょ?従業員=消費者=お客様だよ?」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/
62 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:52:36.48 ID:8o0Re+7y
⑩「銀行全て国営化」←根本の問題だ・・コレが全ての始まりだ・・・
良いかい?現在「日本の通貨=円は欧州の外国人が発行管理している・・・」
本来通貨は国=国民の為に発効管理されなければならない・・足らないなら
供給し供給しすぎたら少し供給を止めたりして調整するのが仕事である・・
日銀見てみ?「デフレを何時まで放置してるんだこのチンカスが!」と思わない?
小渕が財政出動をしようとしたので●●し政権を乗っ取り小泉改革で緊縮財源をしいて貧血状態
にして現在に至る・・・良く生きてるぜ・・・その間サブプラも乗り越えた・・
工作員は屁理屈を言って粘着するが↓この問いには一切答えない・・
「欧州の外国人が日本の通貨の発行管理をしている状態を支持するのか?」
この問いをされると発狂してレッテルを貼り始める・・・通貨は民主主義国家なら立法府で
発行管理をするのは当然の事だ・・官僚主義(馬鹿は共産主義と言う)なら行政府に任せれば良い。
63 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:54:27.84 ID:0pvpOrw6
中央銀行と市中銀行の仕組みを理解し誰が中銀と市銀を支配しているのかを知れば
恐慌は人工的に起こされている事が解る・・・元凶は市銀である・・・中銀が合図を送ると市銀が貸し渋り貸し剥がしを開始する・・
「貸し渋りと貸し剥がしで何故恐慌になるか解らない?」「負債=資産だから供給を止めるだけで恐慌が起きるのです・・」
「好景気を創る=供給量を増やす→供給を止める=不景気又は恐慌」となる・・
中銀市銀問わず銀行は営利目的で供給量を調節してはならない・・必要量供給したら良いだけだ・・
利子を取り営利目的で好景気と恐慌を起こす・・・営利と言うがお金を稼ぐ為ではないよ?
下っ端はおこぼれ貰ってウハウハだが、「銀行家=通貨発行者はお金を設ける必要は無い・・
支配の為に好景気不景気を作り出しているのです・・好景気→恐慌と流れるでしょ?国が変わります・・
恐慌後はその国の企業は殆どは銀行家がオーナーになります・・・
64 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/17(日) 14:54:54.96 ID:0pvpOrw6
恐慌が起きると銀行が負債を抱え政府に救済される「が」銀行が自ら作り出したものである
何故銀行は膨大な負債を抱えるのか?このメカニズムを説明しよう
銀行は必ず何かしら担保を取る、「担保=貸出額=帳簿の負債だから損はしない^^」と言う訳だ
だが実際は何故か膨大な負債を負う、当時5億の価値がある担保を持つ人が銀行に5億円を負債として借りる
借り手が1億円返した所で私立銀行群が一斉に貸し渋りを起こし恐慌が発生、借り手は返済が滞り5億円分の担保を奪われる
銀行はコレを競売に掛ける「が」不景気で「みんな金がない」「起業をしたくない」状況で
誰が買うのでしょうか?競売に掛けても売れず値段は当時見積もった資産価値の十分の一で外資に買われる
銀行の赤字は3億5千万となる、コレをワザとやっているのです・・被害者を演じる為にね・・・
銀行のオーナーは欲しい駅前一等地物件やライバル企業を底値で買い叩き支配出来るのです
レバレッジをやればどうなるか解るでしょう?何故銀行が信じられない負債を抱えたのか解るでしょう?
株価なんてものは買い殺到すりゃ上がる、逆に売りが注文が殺到すりゃ下がる、何処までも下がる・・・
下がれば下がるほど資産価値は落ち銀行はとんでもない負債を負う・・・
何故国が救済するのか?それは「ケツ拭かないと国民の資産と心中するよ?」と脅されるからです
銀行が負債を抱えて傾いている時は不景気な時です、この時期に銀行に倒産されたらとんでもない被害がでます
国家破産してIMFの支配下になればどうなるか皆さんご存知ですよね?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/
32 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:05:44.07 ID:9zpdPjhd
⑨「国債は必ず日銀が最初に引き受け国債=日銀が発行する数字にする」
↑コレは工作員が最も嫌うお話だwww両建てサバタイの百式も教養革命戦士も
発狂してしまう内容だwww「中銀は利子で富を吸い上げてる~」←これは事実ではあるが
こんなもん大した問題じゃないw最も恐ろしいのは通貨の総量のコントロールである・・
「国債発行残高>中銀が負債として発行した数字」←この状態になるとニッチモサッチモ行かなくなる・・
もうなってるんですが・・
お金を創る機関は二つあります。一つは中央銀行です。もう一つは市中銀行です。
この二つのお金を創る機関はお金を創る手順が異なります・・コレが罠なんです・・
「国債や社債を引き受けたらその額面額負債として創ります」←簡単でしょ?w
33 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:06:14.37 ID:9zpdPjhd
市中銀行は少し複雑ですwしかも作る方法が二つあるw(工作員がゴッチャニさせて混乱させてますがね)
原則はシンプルですw「ローンを望む人が担保を用意し担保分の数字を負債として創る事ができる」
要するに「市銀はローンを組んでもらわないとお金を創る事ができないのです」
1つ目は中央銀行が国債や社債を引き受けて負債として作り出したお金を一定額、中央銀行に預ける
「準備預金制度」を利用したハイパワードマネーシステムである。
準備率は各国違うが10%なら中銀に100万円預けたら900万まで負債として貸すことが出来る創る事が出来ます。
イギリスは準備率0%です・・無限です・・・イカレテルでしょ?w
もう一つは又貸し詐欺です・・「人の金を預かって貸す」←これとんでもない事なんですよ?w
A・B・C・Dと銀行が四つ有ると・・負債の無限増殖が可能なんです・・て言うか銀行一つでOKw
口座が変わる=持ち主が変わればOKだからwwだから制限の為に「準備預金制度」が設けられたんです・・
ま~こんなもん設けても利子取るから何の意味も無いんですがね・・・
34 :ソーゾー君 ◆0aWIMuV0Ro :2011/07/15(金) 09:08:02.11 ID:CfYV3qrb
では・・少し考えよう・・「国債を市中銀行が買ってマネーサプライ=お金の総量が増えると思いますか?」
実際増えません・・市中銀行は貸す事でしかお金を創る事が出来ないからです・・・
国「国債発行残高+100億で中銀か市銀が負債として発行した数字+100億」
市銀「国債+100億で中銀か市銀が負債として発行した数字-100億」
↑増えません・・・国債発行残高=借金額だけが増えるのです・・
中央銀行が買う=引き受ける=負債として創った数字と交換すると↓こうなる
国「国債発行残高+100億で中央銀行が負債として発行した数字+100億」
↑こうなります。中銀の場合の負債でしょ?市中銀行は数字がマイナスになります。違い解るかな?
負債=資産だから銀行の負債が増えたら資産も増えるのです・・市中銀行は国債を買っても負債は増えません・・
預けられた数字が減るのです・・・国債保有が増えるので相殺ですが・・
「全体的に見ると市中銀行の数字が減った分だけ国の保有する数字が増えた」と言う事になるだけ・・
国債発行残高だけが増えて数字の総量は一円も増えません・・・コレで総和0のバランスが崩れていくのです・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/
『通貨の発行と管理を私に任せてくれ。そうすれば誰が法律をつくろうとも私の知った事ではない』
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド (銀行家・ロスチャイルド財閥の祖)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/