はてなキーワード: 通貨とは
それは、円高が悪いんじゃなくて、ダイナミックじゃない物価と給与体系と、ぶっちゃけ年功序列が悪いんだろ。
100円で買えるパンが80円になってるのに、いつまでも80円にならないのが問題なだけだろ。
暴論でいえば、全員の給料とすべての物価を80%にしても、何も起きないんだから。
日本とフィンランドでは、失業率の数え方が違うから、7%ならフィンランドのほうが低いぐらいの可能性がある。という事が大前提だと思うんだが?
http://blog.goo.ne.jp/snrstudent/e/2475fd564e6f6aa47a2c62011c4a51b9
物価と人口の数と、統計の数え方は国によって違うから、全部加味してからデーター出さないと意味ないぞ。
フィンランドで言うなら、1ヶ月の家賃、食料などの生活費がどのぐらいで、その額面比と人口比からGDPの相対で判断しないと意味ないし。
為替は変動可能で、通貨の希釈化があるから、通貨ベースで測ることに全く意味は無い。
フィンランド方式だと2/3(専業主婦は失業者と数える)らしいから、日本方式で言うと4.6%。 下手すりゃ日本のほうが失業率は高い。
日本は欧州と比べると、楽観的な数字は大きく、悲観的な数字は小さく。(ようするに政府に有利な方に)発表する傾向があるから(あくまでも欧州と比べるとだが)そこは注意して比べないとあかん。
ソースがなくてスマンが、グローバル経済による通貨格差を是正したいが、そのためにはすべての先進国で強調して通貨の切り下げに近いことを行わねばならず、発展途上国と先進国の通過格差を是正することは日銀としては不可能。
という姿勢だった気がする。そのため、次善策としてのインフレ政策だから、及び腰になっている。
つまり、日銀としては通貨格差を根本的に是正(為替の安定化)したいがそんな事出来ないという姿勢だと思う。
現状、どこの国も通貨を希釈化すると国内で有利に働くので、通貨の希釈化合戦になっていて、チキンレース化している。そのため、日本も追従しなければならないが、本来為替は安定化するべきだろうと。
つまり、他の国が通貨の希釈化を辞めてくれるのが正しいんだが、そんな事起きるわけがないので、しかたがないので防衛策としてインフレ(通貨の希釈化)をせねばと。
そして、そのインフレは国民生活に影響を与えるので(通貨の希釈化だから)国民生活を守りながら、インフレをしなければならない。という論理展開じゃないかと。
つまり、海外との競争のためのインフレ誘導であり、そこで起きる国民生活の悪化の防衛としての国民の給与安定。 国民の給与安定のためのインフレと考えると違うんじゃないかと。
やっぱり、厳密じゃない抽象的な言葉遣いが、日本の経済をおかしくしているのかもしれん。
不足しているのは、肉体労働のそれもスキルを必要としない単純労働力ではなくて、新しい産業を作り出せる創造的労働力と専門性の高い高度労働力。
だから、その手の職業は給料は上がってる(例 薬剤師・ハイレベルエンジニア) 反対に 単純労働力は余ってるから給料は下がってる(日雇い・派遣エンジニア)
別段 単純労働力が不要な訳じゃなくて、ピラミッドの上が少ないから、下が余る。
上がもっとふえれば その人たちが工場やロジスティクスを必要とするから、もっと下も必要とされる。
わかりやすくいえば、起業する奴が減ると、社員も減る。起業する奴が増えると、社員も増える。みたいな感じで、今は社員は余ってるけど、起業する奴とそれをサポートできるやつが足りてない。みたいな感じじゃね?
インフレも同じで、経済要因によるインフレ、通貨の希釈化によるインフレなど、もう1段階ミクロな視点でないと、わけわからん。
あべ総裁もそうだったけど、何かがあると
それはお前がバカだから=私は頭がいい、といってくるひとを信用することなんてできないだろ。
この手の人って、何を言っても、 私が言うことは私が頭がいいから正しくて、理解しないのはお前の頭が悪いからであって、私の説明は一切悪くない。という事をいってくる。
話ができない。
そもそも、通貨安には賛成している。
通貨安もインフレも賛成してもいいけど、話をしているあなたを信用出来ない。という別な議論だよね。
そもそも、人一人説得するのに、一言二言でおわるわけないじゃないか。莫大な時間が掛かるに決まってる。
そして、説得しなくても投票で国は進む。だから、進めるんだろ?
そして、結局、それらは、単なる愚痴になる。 いいよわかった。愚痴ぐらい言わせてくれ。
あと、一言 たしかに私は頭が悪い。 そのとおりだ。だから、私の言うこと聞かなくてもいいんだよ。 でも 言うぐらいは言ってもいいじゃないか。
そして、聞かないで、粛々と国を進めてよ。 それでいいよ。 それでいいんだよ。 本当に。 ごめんね ありがとう。
輸入品のほうが国産品より安く、小麦みたいに国産品は品質が合わない。という商品もある。
日本がそういうケースだと証明せずに、改善する場合が多いというは無責任。
他国がそうだから、日本もそうとは限らない。いくらなんでも、それは勘弁。
日本がそのケースに当てはまっているからダイジョブということなら、安心する。
だいいち、バブル処理で散々日本は間違っていると他国に言い続けられたが、 今は 日本も正しかったと見直されている。(他国も似たような状況になったから)
日本はあらゆる経済状況で、他国の先を言っており、少子高齢化もその通り。
商品力がなくなっているのを、円安のせいにしているだけ。
各種メーカー自体が、シェアがないのは商品力のせい、利益率が悪いのは円安のせい って日経新聞あたりで普通に言ってるだろ。
他国のほうが通貨が希釈化しているのは事実。だからまぁ、直接的な国債買い入れオペで通貨を希釈化させても大丈夫というわけわからん状況なのも確か。(際限がなくなると破綻するけど)
円安になっても企業の商品の質が変わるわけじゃない
そうだから、シェアは下がるだろ。おっしゃったように、他国も金融緩和で安く出来るんだから。
利益率が上がるというのには肯定だが、まぁ、シェアが下がり続ければ、焼け石に水になってくる。短期的にはいいが、長期的にはまずい。
輸入品が値上がりすると競合する国産品へシフトするし輸出も増えるから国内の雇用は増える
インフレだから物を買う人が増える。という話をしている人もいる。という話な。
それと、店がどんだけ、値下げしたくても、通貨が希釈して輸入価格が上がれば物価は上がる。
そして、輸入価格が上がって値上げした場合、マージンが下がるから、オマエラの給料は減る。
よって、インフレでかつ、弱者の給料が下がるという状況は発生し得る。
日本製品の海外シェアが2倍になれば、オマエラの給料だって上がると思うが?
日本製品の海外シェアが0になれば、おれら、どんだけインフレでも絶望だぜ?
(他にも要因はあるが、超わかりやすくな)
逆に、給料2倍になっても、インフレが3倍になったら、オマエラ貧乏になると思う。
経済活動によるインフレ・デフレと、通貨の希釈化によるインフレ・デフレは頼むから切り離そう。
どんだけインフレを引き起こそうが、経済活動が活発にならなければ社会は良くならない。
選挙終わったから言えるけど、某韓国企業が日本企業の目の上のたんこぶだからといって、国内の韓国人を目の敵にするのは間違ってる。(他にも色々あるが、わかりやすくな)
フェアな市場競争で、競走に負けてる日本企業が情けないという現実を直視しなければ、日本企業はいつまでたっても良くならない。(他にも色々あるが、わかりやすくな)
とおりすがりだけど、愚痴を書きにきたついでに答えるよ。
実質のインフレ率は毎月発表されるほどの重要なそれぞれの国の指標。
日本は金利が0.75%でインフレ率がマイナス0.1%ぐらいだったっけかな。
利率が高くて将来的にお金が増えることがわかってても、物価の上昇分が上なら10年後という将来に使えるお金の価値はこれらの差し引きで計算される。
日本は金利は低くても物価も伸びないから、世界的に日本でお金をおいておくほうが将来的な価値はプラスになる。
足し算して10年後を比べてみればわかるけど、だから世界から日本にお金が流れてくる。みんな賢いね。
他方、インフレ率の高い海外ではお金の価値は将来はさがるので今は、お金をつかって人やモノを動かしたほうがいい。
稼ぎおわって動かす予定もない塩漬けするお金は日本にながす。日本はお金のほうが安定的だからね。
とくにデフレにまで突入してしまうと、物を買っても価値が下がるだけなので現金化して寝てたほうがいい。
日本はその国力をつかって世界の定期預金口座を開設してるような状態なわけさ。
インフレにしたほうがいいというのは分かってもらえると思うけど、したほうがいいと、できるかは別問題。
インフレターゲットとかいっちゃってるけど日銀法いぢくって金利や通貨流量ふやしたところで、生産人口や人口動態はかわらないんだから、経済成長はない。
経済が下降するときにどう、負担をわけあうかのとき。部長4人に新入社員が1人の時代とかがくるのに財政出動やら机上の操作ではなんともならんよ。
【米中】中国「ハワイ領有権も主張できる」 米国務長官「やってみてください」協議の一幕明かす★2[11/30]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1354287875/89,93,99,101,102,103
89 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 01:05:13.11 ID:OYtiw408
日本維新の会の石関貴史は民主党時代に2009年12月15日、中国の習近平副主席が、
鳩山由紀夫内閣の強い要請により、特例の短い手続きで日本の天皇との面会を
許可されたこと(天皇特例会見)について、「日本が中国との友好をどれだけ重視しているかの表れだ」
と主張した。
93 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:15:32.06 ID:hyeCTjie
>>89
自民党は天安門事件の後、中国へ天皇陛下を訪問させ自民党は中国の犬であると証明した。
97 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 01:19:20.35 ID:+kTO9dpE
>>93
あの事件以来、世界が中国を相手にしなくなり日本だけが助けてきた
しかし反日教育を始め日本人嫌いを作りだしてきたのも放置してきた自民党は売国奴
99 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 01:20:55.25 ID:pHdxBHaT
>>97
そう思ってたけど民主党っていう本格的な売国奴見てから考えが変わったわw
101 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:23:16.15 ID:hyeCTjie
>>99
売国奴ってこういうのをさす。
1965年~1998年まで、韓国へODAと技術をプレゼントしまくり98%は無償贈与をしてくれた自民党
パチンコ業界のドンであるマルハン韓昌祐に、1999年血税使い勲三等瑞宝章プレゼントしてくれた自民党
朝鮮カルト創価と一心同体となって日本をカルトで滅ぼそうとしてくれた自民党
女系天皇制を導入しようとし、天皇制を滅ぼそうとしてくれたのが自民党
北とトップ会談をし日韓基本条約に完全に違反し対日資金請求権を復活させた自民党
2回目の総理大臣の北朝鮮訪問で、金豚のお見送りパフォーマンスを披露し北に忠誠を誓った総理が居るのが自民党
誕生する内閣閣僚の9割が「日韓議員連盟所属」と超キムチ内閣になるのが自民党
韓国では軍官民が一体化し、竹島支配の既成事実化を見て見ぬふりを決め込んだのが自民党
転覆トリオを結成!アルカイダ仕込のテロ(コンビニ破壊殺人未遂・女性拉致レイプ)を駆使し日本を中国と一緒になって滅ぼす宣言をしてくれたのが自民党
・300億ドル(ウォン安対策IMF、韓国に2.8兆円融通)2008年
その他、2002日韓ワールドカップのスタジアム建設費の融資した300億円は未返済
韓国は日本のIMF援助の84億ドルとその前の140億ドル、さらに以降の120億ドルとODAの有利子負債の利子全て未払い。
約1070億ドル、13兆円ほどが貸し出されたままです。
102 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:24:28.12 ID:hyeCTjie
>>99
国賊自民党を糾弾してるこのブログの人は、この前尖閣に上陸した都議メンバーの一人です。
荒川区の外国人学校保護者補助金(ほとんど朝鮮学校向け)が年間1400万円!
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/224973630.html
・この異常な補助金について、今まで繰り返し廃止を求めてきましたが、最大会派の自民党は全く見直しをしようという意思を示しません。
・それができない自民党には組織として「国益」を語る資格は無いと言わざるを得ません。
朝鮮学校へ補助金推進の自民都議「拉致した国と地元の在日の人は別」「拉致議連と日朝友好議連の重複加入に矛盾はない」
http://www.news-postseven.com/archives/20120509_105982.html
自民党のメンバーは4人。全員が拉致議連と重複加盟している。“二足のわらじ”に矛盾を感じていない
のだろうか。
メンバーを質した。
「拉致を行なった国への姿勢と、日本に住む人たちは別です。私の地元の 墨田区には、在日の人が多くおられて、
昔から交流や懇親しながら要望を掬い上げてきた。在日の方から母国に拉致解決を働きかけてもらう方法もある。」
103 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:25:29.50 ID:hyeCTjie
>>99
韓国による対馬の土地買占めにたいし、逆切れして韓国の正当性を主張した国賊麻生太郎
http://akebono.iza.ne.jp/blog/entry/768813/
「土地を買おうということに関しては、合法的に買っておられるわけでしょ? 日本がかつて米国の土地を買ったのと同じですから。
ニューヨークの土地を買っていたのと同じですから。自分が買ったときは良くて、人が買ったら悪いというのが産経新聞とは。
それほど偏向しているわけではないと思いますね。それが一点。それから韓国政府が、対馬があの韓国領土ということを言ったことは、過去1回もないと思いますよ」
・3 人件費の関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる
・しかし、このデフレとインフレのセットは、通過問題が問題を起こしているわけでも、金融問題が問題を起こしているわけでもなく
ここが間違い。外貨建て人件費×為替レートと国内人件費を比較しないと、『3 人件費の関係で 『同じ利益率』 ならユニクロのほうが安くなる』、は言えない。
一日ですら数パーセント動きえる為替と、一旦値付けすると変更が困難な賃金と、どちらで調整が行われるかを考えれば為替の方。
外貨建て人件費×為替レート>国内人件費がずっと継続するような為替レートは、通貨問題がすでに起きているということ。
品質やブランドなどの付加価値の差、あるいは労働集約といったその国の特性を超えて(色々な財を平均してみても)、海外での生産コストが低いというのは通貨の問題。
企業は溜め込んだ金をただ現金で寝かしているわけではなく、銀行預金にせよ国債投資にせよ何らかに投資している。
あくまで、お金を使って設備投資した場合の収益とお金を預けて利息をもらった場合の収益のどちらが得かを比較して、前者が得になる分だけの設備投資を行う。
実質金利が高どまりして、銀行預金や国債投資の利益が相対的に高まっている時には、設備投資は少なくなる*1。
このように金利が企業の投資行動に影響するということは、金余りの時代だろうがなかろうが関係がなく成立する。
言い換えれば、溜め込んだ金からの調達にしてもコストはゼロではない(その分を国債などで運用すれば得られた金利収入を諦めるという機会費用が掛かっている)ということ。
だいいち、インフレを起点として利益が2%増えたとしても、通貨価値が2%下がっているので、それは利益ではない。数字のマジック。
以下の部分は、実質金利の影響について考えている考察においては無関係。すべてインフレを調整した上での話。
インフレで調節した実質金利が、デフレの時には高どまりしてしまうという議論であることを確認して欲しい。
特に、インフレによる(額面での)利益の増加ではなく、実質金利の低下によるコスト減での利益の増加の話であることを理解して欲しい。
ただの事実誤認。一時的な物価の落ち込みを除き、先進国でデフレが起きているのは日本だけである。
名目金利が負になれないという制約から実質金利が高どまるという問題を解決するのに必要なインフレ率は先進国でも2%程度あれば十分。
日本以外の先進国は概ね平均的にこの水準のインフレを達成しており、デフレ化などしていない。
なお、本当に金余りの時代が続いているのであるならば、余っているお金の価値は低くなっていっているはずでありデフレにはならない。
デフレというのは人々の求めるお金に対してお金の量が足りない状況が続くと思われていることを表している。余る余らないは、あくまで需要と供給の相対関係なのだ。
つまり現在は金余りではなく金足らずの時代であり、それが続くと予想されるからこそ企業や家計は必死に現金や換金性の高い預金・国債などの資産を溜め込もうとしている。
追記
80年代から比べると実質金利は下がっているので高どまりしていないというコメントを頂いたが、均衡実質金利(経済の需給を均衡させる実質金利)と比べて実質金利が高いままになるという意味で
高どまりという言葉を使っている。80年代のように均衡実質金利が高い時代には実質金利は高くてもそれで経済の需給は均衡する。
一方で、現在のように均衡実質金利が低くなっている時には80年代より低い実質金利でも経済の需給を均衡させるには高過ぎるということになり、投資が抑制される。これが高どまり。
均衡実質金利が-1%を下回ることが頻発している*2現在、最低でも1%のインフレ期待がなければ名目金利がゼロであってさえ実質金利が均衡実質金利を上回る事態が頻発する。
均衡実質金利が-2%を下回ることも数度あるので、余裕を見て2~3%のインフレ期待があることが望ましい。
追記2
銀行に対しての融資相談そのものは現在でも多くある。決して企業の事業投資案件自体が少ないわけではない。お金の量が足りない状況が続くと思われているから、
企業は事業投資に回すよりも現金や換金性の高い預金・国債などの資産を溜め込むことを優先し、銀行側も融資という資産ではなく換金性の高い資産を保有することを優先している。
これは金足らずの状態。
註1:デフレが深刻な場合には、金利の付かない現金や当座預金という形で持っていてさえ、デフレで現金の実質的な価値が増えるという予想が強まれば設備投資が少なくなる可能性がある。
註2:http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/wps_2012/data/wp12j03.pdf
まず、金利という考え方に疑問。
今は昔と時代が違って、実に40%以上の企業が無借金経営で、金余りの時代による負の金利時代。
欧米でも日本でも、内部留保をどう投資に回すか?という時代で 金利は関係ない。
だいいち、インフレを起点として利益が2%増えたとしても、通貨価値が2%下がっているので、それは利益ではない。数字のマジック。
その数字のバブルがはじけたのが、正にバブル。よって、本来、 決算からはインフレ分を引いた 実質利益を株主に示したりするようにすれば
デフレなら通貨価値のぶん企業業績が上がるんだから 問題がない。
10%のインフレ時に、10%利益が上がっても、それは外的要因であり、企業の内部要因ではない。それを評価するのはオカシイ。
だいいち、額面ではなく、通貨価値を考えれば プラマイ0だから利益は出ていない。 額面利益ではなく、実質利益が必要。
でなければ、それは バブル。
そして、その10%の中から、たとえば、役員報酬5%などを受け取るとしたら、 実質は マイナスになっている。
そんな、バブル経済をもう1度というのは勘弁。
言い方を変えれば、インフレ率2%の経済で、利益率が1%なら 実質はマイナス1%の通貨価値減損だろ。
帳簿上の利益ではなく、実質利益で説明して欲しい。その場合、企業は内部留保を使うので、金利は0%だとおもわれる。
また、現在は中国は先進国だが、もともとは経済面は発展途上国であり、先進国ではない。先進国の殆どはデフレ化しているという事を考えると
中国など発展途上国がインフレしているのは当然。 なぜなら、先進国との物価格差が縮まっているから。
言い方を変えると、先進国と発展途上国のグローバル化による物価格差の是正がデフレ圧力の要因の1つではあるのに、