はてなキーワード: 有効とは
離れて暮らす父(60代)は、ネットでいつも「マスコミは騒ぎすぎ」「自粛警察のほうが問題」「経済を回せ」と繰り返している。
度を過ぎた発言のたびに「厚労省のページにはこう書いてあるよ」などと訂正情報をちくちく送り続けていたのだが、先週「じゃあこの指摘も間違いか」と父がメールしてきた記事があんまりにあんまりだったのをきっかけに、長文メールのやりとりをする流れになった。
合計するとメールの文面に十数時間ほどかけた大作業だ。父からの返事は正直期待していないけれど、もしかしたらその文章が父以外の誰かの役にも立つのではと思い、ここに転記しようと思う。
父が「じゃあこの指摘も間違いか」とメールで提示してきたのは「新型コロナ、10のウソ」という記事だった。
https://38news.jp/column/17111
無数の事実誤認とソースのない伝聞をもとにした記事で、どれも少し読者が自分で調べただけで即座にデマであるとわかる、ひどいものだ。かつてかなりの良い大学を出て大企業でエリートとして働いてきたはずの父がこれを鵜呑みにしているという事実には、正直目眩がした。
このメールに対しては、ひとつひとつ反証を挙げつつ、全体としては以下のような注意喚起を行った。
著者は国士舘大学客員教授の小浜逸郎。専門は「家族論、学校論、ジェンダー論、差別問題、国家、死、知識人論」。ネットには探せば感染症の専門家も多く見つかりますが、そのような人たちがこの記事と同様の考えを示している事実はありますか? 非専門領域で、専門家の意見を尊重しない独自の意見を述べているという時点で、これは信用に足る人物ではないと思います。
父からの返信では、「個々の項目を議論する気力がない」と小浜逸郎の話は打ち切られた。かわりに自分の言葉であらためて主張を連ねていたので、私はその主張をいくつかの論点に整理し、個別に反駁することにした。以下メール本文。
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父さんの主張を箇条書きにすると、以下でいいでしょうか。
それぞれについて、返事します。
まず1つめ、死亡率が抑えられているのはコロナがたいしたことないからではなく、大規模な感染対策のおかげです。
その証拠に、新型コロナと同様の対策が有効なインフルエンザの現状を見てみましょう。
https://mainichi.jp/articles/20201004/ddm/002/040/116000c
全世界的に症例数が激減しています。これが統計ミスではなく確からしい情報であることは、感染症専門家の忽那先生の言葉選びからもわかります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200822-00194484/
昨シーズンは私もインフルエンザの患者さんをほとんど診察していませんが、実際の症例数で見ても明らかに例年よりも少ないことが分かります。
これは、日本国民が新型コロナの感染対策を徹底することによって本来流行していたはずのインフルエンザも減ったのではないかと考えられています。
インフルを激減させるほどの対策をしてもコロナにはこれだけの感染力があるのです。としたら、もし対策をしなければどうなるでしょうか。
世界を見てみましょう。対策に失敗した結果、日に4桁の死者を出している国もいくつもあります。たとえばアメリカのコロナ死者は毎日2000人を超えていて、2月までに計45万人という試算が出ています。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-idJPKBN28D2B0
コロナと他の死因を比較してみましょう。ロイターのグラフによると、12/1時点で全世界のコロナによる死者は約150万人。
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/
交通事故は、ざっと調べただけだと2016年のデータしか見つからなかったけど130万人。つまり今時点でコロナによる死者は交通事故を上回っています。ロイターのグラフを見ると11月以降増加傾向があるので、年末までにはさらにその差は広がるでしょう。
これらのデータからは、「新型コロナの被害はたいしたことがない」という考えはあまり自明とは言えない、とは読み取れないでしょうか。
2つめの観点としては、コロナの治療薬が存在しないということ。
コロナとの戦いの勝利条件は、集団免疫の獲得・ワクチンの量産・治療薬の量産 のうちいずれかです。しかし集団免疫は望み薄だとこれまでの経緯からわかってきています。ワクチンは最近有望株が見つかったというニュースもありますが、本当にそれが実用化できるかはわからず、実用化できたとしても量産化までにはいくつもの壁があります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201122-00209031/
我々はそれまではジリ貧のまま、実効再生産数を1未満に維持しながら暮らしていくしかありません。
3つめの観点としては、コロナは死亡率だけでなく、後遺症の重さも問題だということです。これについてはこちらの記事を。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201011-00202608/
4つめの観点は、死亡率は遅延指標であり、その数字を見てから警戒レベルを上げたのでは遅すぎるということです。
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid19-nishiura-1
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(長すぎて投稿できなかったので分割します → https://anond.hatelabo.jp/20201206212309 )
一瞬、間違えて『りぼん』買ってきてしまったのかと思って焦りましたわ。ライバル出版社同士なのにスピンオフ漫画を越境させるなんて、あるんだー。
うちの娘がマンキンに興味などあるはずもなく、そもそも男キャラには毛ほども興味ないお年頃なのであって、ハオ様トートバッグは未開封のまま、部屋の隅にぶん投げてあった。それ、おかあさんにくれないかな……?
最近、鬼滅とか入間くんとか、子供に人気の漫画のスピンオフが出ているらしい。その流れでマンキンとは? と疑問だがともかく、低年齢にスピンオフを注入するのは、二次創作カルチャーをいい感じに破壊するには有効なのではないかな、なんて思った。
二次創作って法的にはさして問題にはならないみたいだけど、漫画読者やアニメ視聴者のお金と時間は確実に奪っているわけで、そういう意味では、充分公式の脅威になっているだろう。二次創作界隈に流れていくお金と時間を、公式は是非とも塞き止めなければならない。
同人作家を合法的に潰す、あるいは吸収していくのが公式の喫緊の課題。小説出版社がなろうなどの小説投稿サイトからどんどん新人を発掘しようとしているように、漫画だってそれをしなければならないのだ。
再投稿
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
「◯工大学発ベンチャーです!自由に開発できる風土です!」みたいな宣伝文句に騙されて入ってしまった過去の自分をぶん殴りたい。
何がヤバかったかって?
そいつはクソみたいなアルゴリズムSを 何でもできるAI と宣伝していた。
いまどき「何でもできます!」なんて宣伝する馬鹿いるわけない、って思うじゃん?
マジなんだこれが。
「脳と同じ働きをします」
「ディープラーニングよりも軽くて高性能です」
でもって騙されるやつがいるんだこれが。
信じられないだろうけど本当にいたんだ。
騙されるやつはだいたい会社の役員とか高齢でコード書けない人間。
そういう人を意図的に狙っているようだった。
うまいこと口車に乗せられたら、お客さんが抱えている課題を聞き出して、「うちのAIならできます!」と言う。
「じゃあやってみて」と言われるので、「チューニングの必要があるのでお金をください!」といってPoCの費用をもらう。
「すごい意義のある仕事だから頑張って!でもこのアルゴリズムは絶対使ってね!」
そのアルゴリズムってのは卍が昔作ったと言い張っているもので、人工知能なんてとても呼べない低性能なものだった。
(卍はコードが書けないので多分学生か同僚に作らせたんだろう)
卍はそのアルゴリズムが大好きで、かなり執着していた。
割り当てられたエンジニアはそのアルゴリズムSの最強性を示す仕事をすることになった。
で、だいたいできない。
クソアルゴリズムがクソすぎて、どう使ってもクソみたいな結果しかでない。
クソ以外のプログラムで必死に工夫して結果を出すのが常態化していた。
「自分で使い方を書いてくれ。そしたら俺たちも使えるようになるから」
と、卍の言う「何でもできるAI」を教えてもらおうとするエンジニアは多かったが、「忙しい」とか「使い方を考えるのはエンジニアの仕事」とか言って卍は逃げ回った。
一度だけ卍がコードを書いたことがあるのだが、for文すら書けないド素人であることが判明した。
「できると言ったじゃないか!」と怒った客に対して卍は「もう少しやればできる」と時間を稼ぐか逆ギレした。
アルゴリズムSをうまく使えなかったり、アルゴリズムSの性能に文句を言ったりする人間は何らかの形で粛清された。
会社の全体メールで罵倒したり、会議で吊るし上げたり、技術指導と称して詰問しまくって精神的に追い詰めたり、自尊心を破壊するような言動がいつもの手段だった。
嫌になった社員はどんどん辞めていった。
一度、とあるプロジェクトでディープラーニングを使って成果が出たことがあった。
経験者はご存知なように、ディープラーニングは優秀だけど使い所によっては成果が出ないなんてザラにある。
けどそのプロジェクトではうまくディープラーニングが機能した。
エンジニアは正直にそれを卍に報告した。
卍は面白くなさそうに聞いていたが、一応成功したわけだし、渋々成果を客に報告した。
驚いたことに、卍はその成功事例を、自分のアルゴリズムの成果のように宣伝し始めた。
3年以上在籍した社員は1人もいなかった。つまり3年以内離職率は100%だ。
卍は辞めていった社員の悪口を言いまくっていた。あいつはガキだ、社会人として未熟だ、小物だ。。。
あまりに多くの社員が辞めていくので、採用計画は頓挫し、全然人が増えなかった。
不信感をもったエンジニアがガンガン辞めていって、いつの間にか新人が入ってきて、その新人が不信感をもって辞めたくなる頃にはまた次の新人が補充された。
卍の穏やかな第一印象に騙されて入ってくる新人が後を絶たなかった。
あまりに多くの社員が辞めるので、投資家も心配して卍に意見したが、逆に投資家が攻撃対象になってしまった。
投資で得た資金を食いつぶしながら、そのAIベンチャーはしぶとく生き残っている。
実態がヤバすぎるので、会社として成長することはあり得ないだろう。
ベンチャーと協業を考えている人や、入社を考えている人に言いたいのは、そのベンチャーが本当に技術力を持っているのか慎重に確認してほしいということだ。
口先の説明や画像や動画だけで、さも自分たちは技術を持っているかのように見せてくる。
そんなときは、「目の前でデモンストレーションしてくれ」「アルゴリズムを説明してくれ」と詳細を問い詰めてほしい。
実際には存在しないモノや技術が存在すると錯覚させ、お金を払ってもそれを提供しないことは一般的に「詐欺」と呼ばれる。
構成要件である「騙そうとする意思」が立証できない場合は刑法的に追及することはできないが、AIに関する宣伝の多くは詐欺に近い。
ツッコミどころ多数でしたが、リアルタイムで見ていて笑っちゃったのが下記のくだり。
バイデン氏が率先してワクチンを受けると言っているのに比べると、感度の低さにびっくりする。「ワクチンに不安をお感じの国民の方がいらっしゃることは存じておりますので、有効性が確認されましたらまっさきに接種する予定です」とか答えるべきところだろうに。
(記者)
新型コロナウイルスのワクチンについてお伺いします。ワクチンの接種については、いつ頃から始めるような目標でしょうか。また、総理御自身は接種される御予定はありますでしょうか。
(菅総理)
まず、ワクチンについては、安全性とか有効性を最優先とすることが大前提だと思います。
(略)
また、私のことでありますけれども、最初は医療関係者とか、高齢者とか、これからそうした順番を決めるわけであります。そういう中で、自分に順番が回ってきたら接種させていただきたいと思います。
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2020/1204kaiken.html
構成としては約4%あるのでこれが下がるとインパクトが大きい。
携帯電話事業はちょうど良く認可事業(?)であり、なおかつ大手キャリアはいずれも大きな利益を上げてるので、他の支出よりも介入しやすいとして槍玉に上がったんだろうな。
今回のように理不尽とも言える圧力をかけた結果、携帯代が安くなることで家計の実質所得アップに繋がる。
Docomoもそのあたりをわかった上で、政権への"貸し"として値下げを決めたのかなあ。
その貸しはどうやって返されるんだろうか。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252410.html
例の飛行機でマスク拒否した男性のツイッターアカウントがある。
アカウント名を見ると「マスク未着用途中降機乗客(マスパセ)」とある。
自分でニックネームを名乗っているのである。正直怖気がするよね。
普段のツイートを見ると、えんえんとマスク拒否について話しているのだが、
ちゃっかり露出を増やすためにトレンドネタに乗ったり、日常ツイートなんかもしていて、それにもちゃんと反応がついている。
仲の良いフォロワーからは「マスパセさん」と呼んでいる者も確認できた。
いうまでもないが、この時期にマスク拒否をすることはすごく無意味で馬鹿馬鹿しい選択だ。
マスクによるコロナ予防の有効性は科学的にも明らかであり、つける理由はあってもつけない理由はない。
本人は論理的に説明をしているようだが、論理的に考えれば考えるほど必要なのだ。
それなのにわざわざ拒否するのは秩序を乱し、周りに悪影響を与える以外の何物でもない行為だ。
それなのにこのアカウントをフォローし、いいねやまして慣れ合おうとする者が大勢いるのが信じられない。
今やブログも開設し、マスパセさんがおすすめする商品レビューでアフィリエイト収益も得たりして、ゆくゆくはyoutubeでも始めるのだろうか。
もちろん叩かれてはいるのだが、彼自身のメンタリティは「俺は他人とは違う。同調圧力に屈しない英雄」みたいな感じなのだろう。
叩けば叩かれるほど周りの罵詈雑言に屈するものかという幼稚なヒロイズムに陶酔していく。
今やあらゆる公共機関でマスクを拒否することが彼のアイデンティティなのだ。
こういう勘違いした輩は徹底的な無関心が一番効くはずだが、フォローする人間は一体どうなっているんだろう。
迷惑系youtuberしかり、この社会には罰がないんだよな結局。
立ち直れないほどの罰がなく、支持するアホが無限大にいるので、開き直れば逆に支持者が増えていき成功してしまう。金になってしまう。
土日になると子供をどこかに連れて行けとプレッシャーをかけてくる妻。
マスク着用、消毒シート、必ず手洗い、帰宅時は殺菌スプレー的なもの。
ただ思い出してほしい。
今まで、感染が縮小できた唯一の方法は、緊急事態宣言で人の行動を抑止したときだけなんだ。
現在進行系で感染が拡大しているのは、Go toが原因なのではない。
もちろん多少は影響があるだろうが、今まで通りの日常生活を送ろうとすれば対策なんて無意味だということを如実に数字が表しているではないか。
みんなの対策が甘いわけじゃない。
いくらそう言っても「ストレスがー」とか「子供のためにー」とか聞く耳を持たない。
あのな。
今までの感染者数っていうのは、1日平均たったの100か200人程度の推移でしかなくて、人口比率で考えると一週間でも1000人に一人会うか会わないかという確率でしかなかったわけ。
ほとんど感染者に会ってもないのに、どうしてその対策が効果があると言い切れる?
翻って、周囲の状況を見てもみんなちゃんとマスクをしているのに、ここにきてこれだけ感染が拡大しているということは、そもそもその程度の対策では意味がないってことが実証されているようなものでしょ。
身の回りにそういう人たちがどれくらいいる?
ストレスだとかいわんことはわかるけど、これ以上ストレスの原因にならないでくれ。
その時たまたまいなくても人が集まるところはそれだけいろいろな場所にウィルスも残る。
冬になって気温がさがったことでウィルスの生存率があがり、空気が乾燥することで飛沫の停滞時間が伸びた。
たったそれだけで、今までの感染対策を無意味にするのに十分過ぎる要素なんだよ。
※追記
病院とか、ケーススタディできている場所は対策の効果を実感できていることでしょうね。
そしたらなんですか。
ここ最近の感染拡大は全部人の気の緩みのせいだとでも思ってるの?
それこそ世界で同時多発的に気が緩んだって言うならそれどんな奇跡だよ。
違うって。
いままで単純に季節性に守られてただけだって。
それで自分の対策が間違ってないって思い込んでるやつらから感染していってるんだって。
1.季節が変わってウィルスが残存しやすくなった中で、今まで有効と思いこんでいた対策が無意味で感染が広がっている。
2.世界的にコロナ疲れでみんなの感染対策が緩んで感染が広がっているだけで、自分の対策は問題ない。
こんなのどう考えたって1が真実で2が正常性バイアス以外の何物でもなくない?
悪いけど、これじゃあ感染拡大収まるわけ無いってことを再認識しただけだわ。
俺だって今まで週末は色々頑張って連れてってたよ。
でも今のこの感染者の中ではどこに連れて行こうにも無理だろ。
マイカーある人はどうぞ。うちにはない。
それでひねり出した答えが近所で散歩かよ。
それこそ近所のクソガキどもの中に子供を放り込むなんて絶対にできないね。
馬鹿なこと言ってないで、落ち着いて今月はみんなでひきこもってください。
全く人の話聞こうとしないで人の話を聞けとかどこの落語だよ。
そもそもいままでの努力が報われるべきって考えてるとしたなら相当やばいよ。そんなんでウィルスに勝てるわけがない。
※再追記
一ヶ月前にはできるだけ連れてったとも書かなかったけどコロナ始まってから一度も連れてってないとも書いてないだろ。
お前ら感染が広がった途端にGo toうんたら殴りまくってくせに、個人が行動を抑止しようとしたら途端に矛先をこっちに向けんのな。
なんで一切コロナストレスと向かい合ってない男扱いになってるんだよ。
身の回りにそういう人がいたら俺じゃなくてそいつ殴れよ。そいつ殴れないから俺を殴ってるならまぁ仕方ないから許す。
ただ、言っていることには耳を傾けてくれって。
俺が最初から指摘してるのは、「感染が広がっているのは対策を怠った不注意な人間が原因で、自分は今まで感染しなかった対策をしているからこれからも大丈夫」は、おかしいだろってことだよ。
今まで間近に感染者がいたかどうかもわからない人間の感染対策が、どうして正しいって言えるのかってことだよ。
そんでもって実際に感染者を直接見聞きしたわけでもないのに、何で全員が対策を怠った不注意な人間って言い切れるんだよ。
悪いけどクラスターの真っ只中にいて、それでも感染しなかった人間以外の言葉なんて何の価値もないと思ってるからね。
だって、お前らの身近に感染者がいた確率はほぼ0に近いじゃん。
それが正しいって信じろっていうほうがおかしいってなんでわからんかね。
cocoaがガンガンなりまくってたけど全く感染してません!って人がいたら信じるよ。
ただ、それも先週までの話な。
でも、今の世の中の感染拡大速度見てると、それってもう正しくないって思ったほうが良くない?
そんなことも考えないで今まで通りの対策で大丈夫だって思ってるとしたら、アップデイトできてないのお前らだろ。
この1週間による大きな変化って、どう考えても人の気の緩みよりも日照時間と気温と湿度だって何でわからないかな。
自分の真横で感染が拡大してるのに、今まで感染しなかったから自分の行動は正しいっていう考え方が正常性バイアスじゃなくて何だよ。
ここまで俺の意見に、一理あるって答えた人って、本当に一握りだからね。
そんなんで感染が収まると思う?それでも政府が悪いって言い続けるの?Go to なくせば感染が収まるって本当に信じてるの?
マスコミがそれっぽい事例取り上げて、まんまと乗せられてるだけじゃねえか。くさも生えねえよ。
それじゃあ俺の妻と同じだろって。
今月はひきこもれ。それで収まったら来月もひきこもれ。
台湾称賛してたやつらどこいったよ。
あと、子供は重篤化しないって言ってる奴ら。これだけは言っておくぞ。
そうやって子供同士感染すると、家庭内感染がおこってジジババが死ぬぞ。
ジジババ死ななくても医療が圧迫されて他の病気の人間が死ぬぞ。
それでも子供同士は大丈夫って、ガキどもの中に放り込むなら止めないよ。俺はやらん。
まあ、格ゲーとか関係なく将棋でも野球でも(運要素の少ない)対人戦で勝つって【相手と同等以上のレベルになる】ってのが基本的には必須なわけで。そら30日やったくらいで年単位でやってる人には普通(10戦やっても1回も)勝てないんだ。
それでも勝ちたいなら【効率のいい努力】が必要で、投稿を読む限りだとあんまり効率のよくないタイプの努力をしてるっぽい。(相手に対応するより自分の動きを向上させたほうが効率はいい。すべての相手に有効なので)
なんで、何が悪かったかって言えば上級者の方のアドバイス。というか教えを請うた時にちゃんと「フリプから格ゲー始めたんですけど~」とか言ったのかな? だとすれば、そのレベルの人にキャラ対とか言い出すのはちょっとヤバい気がする。
だけどまあ、勝てなかった一番の理由は対戦相手を【同レベルの相手】じゃなくて【熱帯にいる不特定多数】にしちゃったことなんだよね。不特定の相手だとどのくらいやってるのかもわからない。
たとえばジムに通って一ヶ月後、同時期にボクシング始めたやつと試合しろって言われたとする。相手が一ヶ月前まで柔道やってたムッキムキのマッチョマンだったら「ああ、負けて当然だな」って思うけど、熱帯だとそれがわからない。
上級者に動画見せてアドバイスもらうだけの行動力があるなら、そのままフリプ勢を探すなりディスコ鯖とかのコミュニティーを探すなり、初心者の配信者に凸するなりして同レベルの相手を見つけられればよかったんだろうね。
というか、それをゲーム側でやれ、ちゃんとマッチングしろよって話なんだけどね。ギルティギアのランクマは(そもそもの人口を考慮しても)その点かなり悪い。
ストリートファイター5のランクマで1000戦やったら、ほとんどの人は最低2割ないし3割くらいは勝てるんじゃないかな。
さて、日本の多くの地域で医療崩壊が起き始めた。GoToは縮小され、感染拡大地域では飲食店の短縮営業等が要請され始めた。感染拡大を受けて経済活動の抑制による対処を試みるものだ。だが感染が拡大してきたから経済活動を抑制するというその政策判断はおかしい。というのも、日本はwithコロナという選択をしたのではなかったか?
どういうことか説明しよう。まず次のことが前提にある: 新型コロナウィルスによる経済的ダメージを最小化するのに有効な対策は2パターンしかない。ロックダウン等の手段によりニアゼロにまで減らしたあと、大量の検査を継続的に実施し感染者が出た時点で接触者を隔離し徹底的に叩く戦略(封じ込め戦略)、これが一つ。もう一つがwithコロナだ。withコロナでは感染拡大を受け入れながら経済活動を滞りなく続けていく。
なぜ封じ込め戦略は有効なのか?そもそも封じ込め戦略は有効なのか?マッキンゼーのレポートから引用しよう:
Countries that focused on keeping virus spread near zero got their economies moving faster than others
封じ込め戦略は有効だ。ニアゼロまで減らした国が一番経済的ダメージが少ない。まあそんなのはマッキンゼーに指摘されなくともGDPのグラフが読めれば誰にだって分かる。
ではなぜ封じ込め戦略は有効なのか?それは人々は感染が蔓延している状況では自らの生命を守るために経済活動を抑制するからだ。逆に言えば、ニアゼロに抑え込まれていれば人々は安心して通常の生活に戻ることができる。新型コロナウィルス感染者を文字通りゼロにするのは難しいだろう。しかしニアゼロと蔓延している状況は大きく違う。このことが納得できなければこう考えよう。レストランで提供される食事に髪の毛が入っているリスクをゼロにすることは出来ない。しかし入店するたびに客がどこかで髪の毛が入っていたと文句を言っているレストランに行こうと思うだろうか?
感染したくないから不必要に人とは会わない。人々はそう行動する。そのことはGoogleが公開している国ごとのモビリティデータを見れば明らかだ。最も分かりやすい例がニュージーランドだろう。ニュージーランドでは封じ込めに成功した。その結果人々は感染の恐怖から解放され、移動量はパンデミック前と比較してたったの1%しか減っていない。翻って日本はどうだ?9%も減少している。東京に限定すればその減少幅は23%にもなる。
同語反復的だが、封じ込めをしないなら感染拡大も医療崩壊も気にせず経済活動を続ける以外に経済的ダメージを最小化する方法はない。それがwithコロナの意味だ。GoToは多くの批判を招いたがその点で一貫性のある政策だった。放置すれば人々は経済活動を抑制してしまう。だからこそ政策で人々の行動に介入をするのだ。ではなぜここに来てその方針を変えてGoToを縮小するのだ?一貫性がない。結果的に経済的ダメージも拡大する。
日本は封じ込めをしなかった。であるならば、経済活動を奨励こそすれぞ抑制してはならない。当然人は死ぬ。医療も崩壊する。しかしそのことは封じ込めをしなかったことの帰結であって、経済的ダメージを最小化しようと思えば残された唯一の道なのだ。
だがこの気まぐれな温風はあたった部分だけ少し温めるとさっさと大気中でエネルギーを失ってしまう。
ひざ掛けをかけて、その中にセラミックヒーターを入れても、温風はひざ掛けのないヒザ下を通り文字通りどこ吹く風。
しかしひらめいた。
逃げるなら捕まえれば良い。
ということで、周囲をくるりと見回すと巣ごもりで購入した通販のダンボールが目に入った。
一部分を切り離しコの字型にして膝の裏からセラミックヒーターを囲うように設置。
ひざ掛けをかけてスイッチオン。
いままで強でも全くあたたまる気配がなかった足元が弱でもすっかりぬくぬくになった。
図解するとこんな感じ
ヒーター
↓_
□足│イス
 ̄↑
ひざ掛けで足を囲っていた時期もあったが、それだといちいち立ち上がるときに取ったり巻いたりが面倒くさかったが、ダンボールなら足を突っ込むだけで楽ちん。
これはまじで最強におすすめなのでぜひ真似してほしい。