はてなキーワード: 役者とは
クレカほしい。
湯船に浸かりながら呟いた。遠くからお姉ちゃんが髪を乾かすドライヤーの音がする。きっとお姉ちゃんには聞こえない。だからもう一度呟く。
クレカほしい。
クレカ。どっかに落ちてないかな。駅のホームとか、マックのテーブルの上とか、コンビニの床とか。ぽつん、って。そこにないかな。
だけどわたしが生きてるのは小説や漫画の世界じゃないから、クレカは落ちてない。そこにあるのはしょうもない現実。明日も学校、とか、定期テストの点が落ちた、とかそんな学生あるあるの現状が続いてる。
ここは二次元じゃない。だから落ちてない。でも目が探してしまう。
わたしはとある舞台俳優が好きだ。その俳優は、ファンクラブ代わりにニコニコの公式チャンネルを開いてる。ファンクラブのようなものだから、当然金がいる。
月額540円のそれを払うには、クレジットカードが必要で。学生のわたしがクレジットカードを持ってるわけもなかったから、親に頼んでみた。しかしクレジットカードは駄目だと言われた。ネットでクレジットカードを使うのは危険だから駄目だって。
まあそれはもっともだ。確かに最近ネットとお金が絡んだ事件が騒がれてるし、個人情報が流出したらどうすんのって。親はそういう。正論だけど、正論なんだけど、この正論がわたしは嫌い。
18歳になったら、高校を卒業したら、わたしは一番先にクレカを作る。作ってしまえばそこから先はわたしの問題だ。危険かもしれないけど、それでもわたしはあの人が好きだ。ねえ、クレカがほしい。この先、誕生日プレゼントとかどうでもいいからクレジットカードをください。そしてあの人を好きでいさせて。
でも、わたしは果たして高校を卒業したあともあの人を好きなのかな。二年後、わたしはあの人のことがまだきちんと好きでいるのかな。そもそも、あの人は二年後もカノバレとか炎上したりせずに役者を続けているのかな。
他のSNSで吐き出してもどうにもならない思いがあるのでここに全部置いていきたいと思う。
私の推しは役者としても1人の人間としても素晴らしい人であると思う。声がよく、歌が上手く、優しくて、努力家で、いつもえくぼのある素敵な笑顔で頑張っている。
最近では役の幅も広がってきていて、アイドルからおじさんから探偵から様々な役を演じている。
最初は声に惹かれてラジオを聞き始めたが、そこで彼は自らの性癖や妄想などを赤裸々に語っていた。最初は驚いたが、いわゆる「残念なイケメン(ここでは顔ではなく内面や役者として、という意味でのイケメン。でも顔もいい)」的な扱いをされていると知り、大好きになった。
飼い猫を溺愛していること、他の声優さんたちとモテたい談義をした話、束縛が大好きだという話、股間を踏まれたいとイベントで叫んだこと…
そんなことを知っていたので結婚はまだかな、本当にこの人結婚できるのか…?とさえ思っていた。そして少し先の未来に結婚が決まったときにはちゃんとお祝いしたいとも思っていた。
そして2日前、彼のブログで結婚が発表された。家で1人だった私は思わず驚きから叫んでしまった。後から涙が止まらなくなった。鍵垢でいろいろ叫んだりこの趣味を理解してくれる友人からLINEが来たりもした。
まだ2日しか経っていないからなのかもしれないが、未だに信じられない自分、ただただ2人を祝福したい自分、そして嫉妬・疑念といえばいいのかわからないネガティブな感情を持つ自分がいる。
もともと最近の私がガチ恋に近かったのに加え、ちょうど参戦した単独ライブの円盤を手にした時期であったのでデレ期が訪れていた。
彼女になりたい、結婚したいなんてことはあり得なさすぎて考えたことはなかった。それでもステージで歌って踊って慣れない楽器も弾く頑張っている推しが大好きだった。今も好きな気持ちは変わっていない、と思う。
彼は人との繋がりを大事にする人だと思っているし、もちろんファンを大事にする人だとも思う。だから今までついてきたしこれからも推し続けたいと思う。
頭ではわかっていてもいつから付き合っていたんだろう、その間私たちより彼女を大事に思っていたんだろうか、私が好きだった「残念なイケメン」は結局ただのキャラ付けだったんだろうか…など、とにかくありとあらゆる妄想の類が頭を四六時中駆け巡っている。
推しの写真を見るたび、演じたキャラを見るたび、推しが歌った歌を聴くたびに嫁の存在がちらついてしまう。それがどうしても我慢ならない。私は最高の推しと演じたキャラだけを見ていたかった。
推しの大事な人なのだからそんな人を傷つけたら推しが悲しむ。それだけは避けたい。わかっていても頭の中で売名じゃね?とか私は何やってたんだろうとか囁いてくる私がいる。そいつが私の中にいること自体が許せなくて苦しい。でも消すこともできない。頼むから失せてくれ。
タイトルが全てです。邪推ばかりの不確かな話ですのでここから先は時間の無駄ですよ。
一言断りを入れたので書きます。所謂役者の括りの人を応援していました。
といってもイベントには全て参加! 推しの出てる作品は全てチェック! というヲタクではなかったです。あとそもそも出演作とかかなり少ないですし。
とはいえいくつかそこそこ大きい作品にも呼ばれていて、その作品はかなり色々な展開があったので名前を知っているとか、パフォーマンスがいいとか言ってくれた方はいました。更に作品外でもこの子知ってる〜と言ってくれる方も聞くようになって、若手層の役者さんを応援する気持ちを理解できました。嬉しかったです。
転機が訪れたのは昨年のクリスマス前頃、すでにまとめるのを諦めてきたのでもう箇条書きで書きますと以下のようなことがありました。
・『××に⚪︎⚪︎達と行ってきた』と言うも、友人達のSNSからの発言は無し
・『男の友人から貰ったんです』というには些か違和感のあるものをイベントに持ってくる
まあ全部邪推ですけれどね!デートに行ってきたっぽい写真を上げたりやたら恋バナっぽいことをするなーと思っていたから疑っているのかもしれないですがね!あとこの間のイベント恋人来てたらしいですね!知らないですけど!
しかしこれが本当に全部だった場合もう応援しきれないなという気持ちでした。本当じゃないにしてもここまで疑いをかけられる要素をばら撒いたこと、頑張っている他の役者の名前を利用したこと、作品の名前を背負って立つ場で公私を混同したような発言を繰り返したこと。私にとって許し難いことでした。
恋人ができたのか、ご結婚されたのか、私生活に関して口を挟むつもりも制限するつもりもありませんが、仕事とプライベートは分けて欲しかったということ。嘘をつくのも恋人の存在を匂わせるのもご自由ですがそこで同業者の名前を使って欲しくなかったこと。推しが燃えるのは勝手ですがそれを他の方にまで飛び火させて欲しくはないなあという気持ちです。まあ燃えるほど人気ないんで多分燃えませんね。
ほんとはもっと詳細に書きたいですが書き逃げするつもりなのでこの辺で終わりにします。最初に話したように全て邪推したもしかしたら、という可能性の話です。
かなり遅めのエイプリルフールぐらいに思ってください。最後まで私のつまらない話にお付き合いいただきありがとうございました。
高校からの友人でライブとかイベントとか一緒に行く子だったけど
とある役者のガチ恋勢になってから本当に思考や言動が分かり合えない粋に達してもう正直友人としては縁切れてもいいかなと思ってる。
ガチ恋が悪いとか嫌いとかな訳ではない。
応援は人それぞれだし、色んな愛し方があっていい。
でもその子は、ガチ恋の価値観を押し付けてくる上に、見下してくるし、同担に暴言も吐く。
端から見たら「おしゃれに気を使って一般人ぽいのにオタク趣味してる私」に酔ってるマウント取りたいだけの痛い女にしか見えない。下品。
ファンの民度低すぎって言うけど、それだけ自分も年食ったって事だよ。
自分がこうだからって、相手にも同じ熱量を求めるのはやめて欲しい。まじで。
あとガチ恋界隈で仲良くしてる友達のテンションを私にも同様にしてくるの普通に不快だからやめて欲しい。
その人はその人であって、私は私だ。
好きな役者や声優やアーティストはいるけれど、あくまでも演技や作品が好きなので、とにかく見続けることが出来ればそれでいい。
コンスタントに出演作重ねてくれて、ニッチ需要に応え続ける形でもいいから、とにかくなるべく引退しないで長く業界に留まってもらえれば一番だと思っている。
だから犯罪やらかしただとか焦土になるレベルの炎上失言かましたとかならまだしも、結婚したって話で騒動になるのがいまいちよく分からない。結婚に踏み切ってそれを世間に発表したってことは、家族を養える程度にはやっていける見通しが立ったのだろうかと理解してしまうので、むしろ自分としてはわりと安心するけど(なので離婚のニュースを耳にすると地味に辛い)。
……みたいな話をしたら、「増田は本気で誰かを推したことがないからそういうことが言えるんじゃない?私はショック受ける気持ちも分かるけどなあ」と知人にばっさり切られてしまった。
言われてみると本気で生身の人間に入れ込んだって経験は確かに無いような気がする。演技や作品は好きだけどそこどまりというか、演者自身にまで興味を持つことって無いんだよなあ。そこを飛び越えるぐらいまで惹かれるのが、本気で入れ込む、本気で推すってことなんだろうか。
正確には20日程前には気持ちに区切りがついていたが、今日グッズの一切合切を売り払ってきた。写真やトレカ、中には初めて参加したイベントで目の前で書いてもらったサイン入りのDVDもあった。
グッズは整理できたが自分の心はとっ散らかったままだ。書くことで少しでも整理されたらいい。
オタクを辞めた理由はきっかけは握手会で推しに「俺はアイドルじゃない」と否定されたことだ。ガチギレトーンで。
いやいや、君。それは厚かましくないか?と私は思った。
推しの所属しているグループは年に何枚かCDを出す。発売の3か月前からばっちりリリイベを組み各所を回り、CD1枚予約ごとに握手券1枚が付いてくる。いわゆるA○B商法で稼いでいる。
アーティストです、と言われてもライブはこの商法で売った歌がセトリの大半を占めるしそのライブにも物販購入額で接触特典を付けている。役者もやってます!と言われてもそのドラマや映画のDVDを発売イベントでまた接触特典を付けて売っている。
どっからどう見てもアイドルやないかい。どの口で否定するねん。
推しを含めてグループに所属するメンバーはグループの下積みが長いことと苦労をしてきたという話をするのが大好きだ。CD売上ランキングで1桁台に乗ることがこの3年、当たり前になった。それでもまだ頻繁に報われなかった下積み時代の話をする。感謝を忘れない推したちは素敵だ。だけどくどいな、とも思っていた。オリコン常連グループになったのに「辛かったわー、ほんと辛かったわー」と地獄のミ○ワしてるように見える。
この苦労人演出を続けるためなのか衣装は安っぽいままだし、去年の夏ライブはステージセットが何もなくただの板だった。ライブハウスではない。キャパ3千のコンサートホールだ。
私たちが買ったCDの金はどこに消えたのだろうか…?さすがにオタク仲間と首を捻った。
推したちの生活が豊かになっている様子もない。お給料は固定給らしい。スタッフの数も増えない。
社長は出しゃばりで見る度全身ルイ○"ィトンコーデだし両手に高級腕時計をしているのを見せていた時にはドン引きした。その社長は弟分グループのプロデュースにご執心の様子だ。
推したちが稼いだお金は推したちにもそのファンにも一向に還元されない。なにもステップアップしない姿は苦労人でも何でもなく貧乏臭いグループだとファンなのに感じる。
苦労人エピソードを「すごい」と持て囃し「私たちが支えてる!」と鼻息荒く肯定するオタクが多いのも苦手だった。悪い意味でファンとグループが一体化してオタクまで苦労した気分になっている。何だかよくわからない気持ち悪さがオタク界隈には漂っているように感じた。
こういう不満がずっと積み重なってて微妙なバランスで保っていたモチベーションが、今回の推しからの否定で見事にバラバラに崩れたんだと思う。
ここまで書いて気づいたけど推しはアイドルじゃないらしいのでタイトル詐欺にならないか心配だ。一体私は何のオタクを辞めたんだろう。
実際目の前に存在してるのに手が届かない人たちの応援ってつらいですよね。
その場は楽しくても帰り道に「あんなにお金も時間もかけて何やってんだろう」って思うこともあります。
それでも、歌やダンスのパフォーマンスが好きだったり外見が好きだったり演技が好きだったり、それぞれに好きなところ、活動を応援したいと思う気持ち、そして何より"楽しい"があるから私はお金も時間も使います。
だから、増田さんもその声優さんのどこが好きなのか考えてみてはどうですか?
性欲に関してはわからないけど、その声優さんの異性(同性だったらごめん)としての魅力というより「声優」「役者」「歌手」などなど「表現者」として好きなところはありますか?
または本気で恋愛対象として見ている、いわゆる"ガチ恋"の気持ちはありますか?
歌声・歌い方が好きだからライブで生歌を聴きたい、曲が好きだからCDを買いたい、顔が好きだからツーショット撮影会に参加したり写真集を買ったりしたい、私はそんな感じです。
増田さんは、二次元のキャラは見た目が好き、性格が好きなど基準も好きの方向性もはっきりしているけど、三次元の方への好きという気持ちはどういう好きなのか、わからないのでは?
文を読んでいて、叶いもしないのはわかっているから恋愛目線で見ても仕方ない、でもキャラを演じていない声優さんに、はっきりとここが好きだと自信を持って言えるようなところもない、というように見えました。
その声優さんのどこが好きで、どんな活動を応援してあげたいですか?
それがはっきりすると、少し気持ちが楽になるかもしれませんね。
今回私が観劇した舞台アンフェアな月について、眠れないので長くなるが感想をまとめたい。
アンフェアシリーズと言えば、やはり篠原涼子のイメージが強い人が少なくないのではないかと私は思う。
今回舞台化に際して主演の雪平夏見にキャスティングされたのは篠原涼子ではなく、元AKB篠田麻里子だった。
私はドラマ版が好きだったが篠田麻里子が演じることに特に嫌悪感がある訳でもなく、原作を舞台化するんだ!面白そうだなー!と思っていた。
そして、チケットを取った。
友人が私の観劇の5日ほど前に同舞台に行っていたが、感想を聞くと、まあ、面白かったよ。と微妙な反応だったのが気になってはいたが、推理サスペンス物なのでネタバレを気にしてるのかと思っていた。
舞台はまるで小説を読んでいるかのような演出で、ページを繰る表現や場面説明文書の合唱など魅入られるものがあった。(この合唱シーンは某自転車競技舞台を思い出させた)
演技について上から目線になってしまうのが申し訳ないが、役者の演技も緊迫した様子がストレートに伝わってくるような迫力のある表現だった。
そして、主演の篠田麻里子もTVで見ていたアイドル時代の可愛らしい姿とは打って変わって、クールで合理的なカッコいい雪平夏見を演じていた。そのギャップに驚いたし、好印象を持った。最初は。
長台詞も多かったが、スピードに任せたような喋り方で所々言葉が潰れ、台詞がきちんと聞き取れないことが幾度かあった。
小説を読んでいるかの様な演出だからこそ、滑舌の悪さを感じる度に思考が止まってしまうのでとてもストレスに感じた。
私のよく行く界隈でも、台詞が聞き取れない事や滑舌の悪い役者はいる。贔屓目に見てもこれは…と思うこともある。
(実際、引退して米国に留学した某戦隊俳優や某大手音楽・タレント事務所のストイック筋肉トレーニング俳優は見返してもやばい)
けれど彼らの多くは素人なので目を瞑ろうと思う。しかし彼女は人前で話す、歌うことに関して場数をこなしているはずである。
はたまた気を遣って演技指導も控えめにしたのか。
なぜこのクオリティで本番を迎えてしまったのか甚だ疑問である。
加えて、後半になるにつれて台詞の合唱が揃わなくなり、他の演者も噛むようになりと余計に残念な印象を受けた。
ちなみに私が観劇した日は公演9日目、翌日が大千穐楽だった。そして友人が観に来た時も噛み噛みだったらしい。
ここで一つ言っておくが、私はアイドルが嫌いなわけでは決してない。
アイドルだって演技が上手い人は素直に上手いと思う。元super girlsの前島亜美は凄かったし、乃木坂の三人姉妹は観たいと思った。
素人目に見ても役者の実力差は歴然で、篠田麻里子の滑舌の悪さは悪目立ちしてしまっていた。
だから私はきっと彼女はただの客寄せパンダで、制作側はこの舞台のクオリティにさほど関心がないのかもしれないと考え悲しくなった。
舞台はエンディングを迎え、3度目のカテコになった。ここで驚いたのがパラパラとスタオベが始まった事だ。
内心、この出来でスタオベ!?ましてや大千穐楽でもないこの回にスタオベ!?と思っていたので立たなかったが、周りに合わせるように立つ人も見られた。
私は、スタオベは本当に良かった、感動した、この想いを舞台上の彼らに届けたいと思うからこそのものだと思う。
売れない役者、そんなのこの世の中にはごろごろいるけれど、たまたま最近炎上した俳優がその界隈で売れてる俳優さんだっただけ。
炎上って炎上はしてないけれど、たまたま最近すっぱ抜かれた俳優さんがここ数年でメキメキと売れてきた、自然な演技をする魅力的な俳優さんだっただけ。
売れているとその分ファンがいて、彼女の存在が明らかになると燃えたり、話題になりまくったり、その人達のあることないこと書かれまくるのは昔からなんだろうけれど、ネットやSNSの普及で最近はより過敏になった気がする。
私の彼氏もその一人だ。
まだ売れてない、売れてないけど、露出が増えて色んな人達に見てもらって、がんばれ、がんばれーって思ってる。今まで沢山サポートしてきた。汚いこともいっぱいした。
キラキラしたところを色んな人達に見てほしくて、キラキラしてないところをずっと支えてる。それでいい。それでいいんだけれどさ。
彼女がいるって知ってるのに、
彼女がいるって知ってるのに、
家に来ない?って誘ってくる人もいる。
そんな裏を知らない、キラキラした世界を見ている人達が、今日もハートマークを付けた素敵なメッセージを送ってくる。
恋人が、私を好きになってくれた人が、
一生を添い遂げたいと思った貴方が、
それだけで今日も枕を濡らして、
誰にも相談出来ない日々を過ごす。
だって、
いま、生まれて初めて三次元の人のファンやってるんですけど充足感すごいですね。二次元の比じゃないですね。ヤバイですね。まぁ自分はそこんとこ理性的に弁えてるんですけどね。
「ファンの連中こんなにのめり込んじゃって馬鹿だなーwwww」って最初は笑ってたんですけど、『彼のTwitterの通知がくるたびに嬉しかった』『彼を応援しているときは本当に楽しかった』って言葉がまんま自分の事だなって思えて笑えなくなってきた。
自分の推している人はセクシービデオの役者さん(婉曲表現)なんでいまさら恋人バレでスキャンダルとかはないんですけど。(そもそも本人が恋人募集中って公言してる)
それにその人はすごく立派な考え方を持っててファンの事も考えてくれるし何があっても自分はこの人を嫌いになるわけないって全幅の信頼を寄せてるんです。
でも、三次元なんですよ?何があるかわからないじゃないですか?
たとえば自分、コンビニとかで『あー、ここでいきなり絶叫しながら裸になったり脱糞してうんこを商品に塗り付けたりしたら大変な事になるだろうなぁ』って妄想とかするんですよ。もちろん実行には移さないですけど。
三次元の世界って何でもありじゃないですか。絶対ってものは存在しないし、なにがあるかわからないじゃないですか。
我々が想像もできないような事が起こってしまうかもしれないじゃないですか。
某バーチャルなんとかのなんとかきゃっと氏も『わたしの事を好きになってくださるなら、魅力的な私で居続けるからガチ恋してくれて大丈夫ですよ』って言いつつ顔バレからのチャH発覚とかしてる訳じゃないですか。
確かに二次元も裏切ってくることはありますよ?でも手心がある。想像以上のことは早々起こらない。
三次元はもうなんでもありじゃん!こわいよ!
多数のご意見ありがとうございます。
まず「主役であるはずの声優たち」は明らかに正しくない表現で、自分の意図を表現するには不適切でした。「役者と同等であるはずの声優たち」ですね。
「キャラクターに声を当てる声優」を「スタッフと同格の裏方」という人がいましたけど、少なくともそれは違うと思います。オーディション受けたりオファーされたりして役柄を演じるのは役者も声優も一緒ですよ。何も差はないはずです。
あと「アニメのOP・EDテロップはどうあるべきか」への明確なスタンスをあの時点で出していなかったことにもお詫びしないと。
少なくとも「全てのアニメについてOPで全部のキャストを出せ」とは思いません。実写ドラマだっていろいろなパターンありますから、アニメにだって(作品の雰囲気に合わせて)いろいろあっていいというのがスタンスです。
「OPには主要スタッフだけ、EDは全キャスト&その他スタッフ」という、実写ドラマでは見たことがないパターンがアニメでは当たり前になるどころか「それ以外のパターンは認めない」ぐらいの勢いになっていってることに違和感を感じたのが増田を書いたきっかけです。
ご意見の中にちらほらあったのが「OPに出したらネタバレになるから」ですけど、そういうのこそアニメ界隈のローカルルールじゃないかなぁって(もしかして2ch発祥?)。確かにポプテピピックは例外ですよ、あれはOPで出しちゃいかんwじゃ他のは?例えばレギュラーキャラのテロップをOPに出して何のネタバレになると?ドラマや特撮でそんなケチつける人いないでしょ?と。
ともあれ「OPはシリーズ全体に関わる人、EDは個々のエピソードに関わる人」という分類なのでは等様々なご指摘に、自分の了見の狭さを思い知ることしきりです。今一度感謝申し上げます。
全部読んでないで申し訳ないが、自分はむしろ主役役者と同等であるはずの声優たちのテロップをEDで表示する&OPはスタッフのテロップばかり流す、というのがアニメでは当たり前になっているのが正直気に入っていない。
いつからどういう経緯でそうなったのかというと、声優が「吹き替え」だった頃の名残なのかな?とは思うけど、実写ドラマだと有り得ないよねこれ。
最近は1テロップに詰め込まれる数も増えて(それでも縦一列なのは相変わらず)主役級も大部屋俳優みたいに扱われてる傾向がますます強くなっていて不憫だ。
(2/23 9:43追記)
甘ちゃんの高卒無職がゴミみたいな人生を振り返るだけのエントリなので、あんまり読まない方がいいです。
花は咲かなかった。
蕾すら無かったのかもしれないが。
同世代の奴らが大学生活を終えて社会に出る時までには夢を叶えようと思っていた。
今年だ。
貧乏なのに兄妹が多い家で、大学は学費がかかるとか思い込んでたから金のかからない進路にしたいと思っていて、メンヘラ彼女と同じ大学に進むため勉強漬けで娯楽を禁じられていた自分は解放感から突飛な進路を選択したのかもしれない。
まあ、それでも学んだことは学んだ。
自主練はサボりまくったけど、結果として「演技は自分には難しい」ってハードルが建設された。
「もうこの道への気持ちは向かないんだろうな」と思う。
有能な兄は長年の努力が実を結び、仮にも自分が目指していた芸能関係で巨額を稼ぐ売れっ子になった。
妹は学費の関係で自分が学ぶのを諦めた分野を勉強して楽しそうにしている。
家の金を心配して進路を選んで、結果が出なくても「自分は金銭面では兄妹より家のためになってる」と謎の慰めを繰り返していたら自分には何もなくなっていた。
妬む気持ちはあるけど、まあ兄の努力は知っていたし。自分に努力する才能がないことは嫌というほど実感させられたから「兄みたいになりたい!」みたいな気持ちも一瞬で失せてしまった。
誰も責めようがない。
行き場のない鬱屈した気持ちで胸がいっぱいになり、兄妹から逃げるように隣県に社宅のある仕事に就職した。
一切経験のない工場勤務の仕事だったが、高校を出た時と同じように「まあ大丈夫でしょ。高給だし金のためならやれる」と軽い気持ちだったのを覚えている。
結果、一ヶ月続かなかった。
ただでさえ体力が追いつかないのに、毎日の残業と夜勤、そして現場でのパワハラで精神までやられてしまった。
最初は楽しかった一人暮らしも苦痛になり、身も心もズタボロになってギブアップを宣言した。
自分が使えない人間であることを嫌と言うほど思い知らされ、実家に帰ってきた。
働きたくても怖くて一歩を踏み出せない。
そんな自分の不甲斐なさが、余計に心に影を差すように感じながら今生きている。
話は変わるが、数年前、有名ボカロPが20歳の若さで自殺した。これが生前の最後のツイートになる。
https://twitter.com/siinamota/status/624184390592000000
自分はボカロには疎かったのでこの人の事も知らなかったのだが、「気持ちはわかるなあ」ってなんだか謎の同意が心に残っていて、今でも思い出す。こんな無能に同意されても気持ち悪いと思う。ファンの方がいたら本当にごめんなさい。
で、なんでこの話をしたかと言うと、自分の体が使い物にならないのを知ってしまったし、心は完全に働くことに対して及び腰だし、細かな体の不調がどんどん明るみに出てきて収拾つかなくなってるし、治すほどの根気も自分にないし。なんかこう、そういう膿のようなものが体にも心にもたまっているのを感じて、リセットしたいなあ、消えて無くなりたいなあ、と思ってしまうから。
長年やってるSNSも心の支えだけど、長年やってるせいで「罵倒していいやつ」みたいな扱いになってて。オフで会ってもネット上でも言葉でボコボコにされるし。高卒無職とか言えずに大学生気取ってるから悩みの相談なんて出来ないし。
あと最近若い子がネットに増えすぎ。才能のある歳下がバンバン目に入ってきて痛い眩しい辛い怖い苦しい。自分は絵も描けないし文才もないのでエンタメの素養が全然ないんだなって自己嫌悪が止まらない。
とりあえず趣味があってよかったとは思えるけど、リアルもネットも本当にリセットしたいなあって思います。
とりあえず自分でもわけのわからないまま吐き出してしまった。一文字でも読んでもらえたら自分の負担が分散するのかなって思います。いやもう書いてるこの時点でだいぶラクになったけど。以上。
詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」
愛海「……う、うん。割と、かなあ」
詩織「何を言い淀んだんでしょう…… もしかして…… これオフレコでした?」
愛海「……いやあ、その。どうだろう」
詩織「この間、346プロの人がよくレコーディングするスタジオの近所の喫茶店にいたのを見たんですけど……」
愛海「その、あたしはいいんだけど、椿さんサイドがどう考えているか今ひとつわかってないのです」
あたしってアイドルのイベントに参加するタイプのアイドルじゃないですか」
詩織「じゃないですか…… と言われてもだわ……」
愛海「アイドルのイベントって握手会だけじゃなくて、チェキっていうその場でプリントされるカメラで、ツーショットをとれるの」
愛海「それで、その、時々、本当に時々、持ち込んだカメラでも撮ってくれるイベントもあるのね。
多分あれ、イベントを仕切ってるディレクターとか次第なんだろうけど」
詩織「……だいだいわかりました」
愛海「うん、それで少しカメラの相談に乗ってもらってただけだよ」
詩織「では…… この間事務所で千川さんに二人して叱られてたのは……」
愛海「……うん。
これいいのかなあ。
詩織「…………」
愛海「そのね、多分椿さん自身がそろそろラジオとかブログとかで話すかもだから、あたしから発信するのは違うかなあとも思うのだけど。
なんかああいう、アイドルとの撮影会みたいなのが、普段のガチの撮影とは違う良さがあるんだって」
詩織「……あると言われればあるのでしょう」
愛海「それで、なんかあたしがそのチェキ撮影会の話をしてから、椿さんと一緒にそういうイベントに参加することが増えて来てて」
愛海「その、千川さんについて喋る前に誰かというのを説明すると。千川ちひろさんっていう、うちの事務所の事務員さん? マネージャさん? アシタントさん? とにかくその役者じゃない社員さんがいてね」
詩織「多分リスナーの人にはライブで注意事項を読まれていたりする人ね」
愛海「うん、それで、そのちひろさんが、
詩織「『承認欲求』という言葉を使わずに表現すれば柔らかくなるわ」
愛海「肥大した承認欲求をお手軽に満たそうとネットに裸を晒す女性、みたいな話じゃないから!」
詩織「……まあ」
とにかくなんというか、そのプロダクションや事務所に所属していない素人のコスプレイヤーの方々が個人的にカメラができる人を集めて撮影会をするという話を、ちひろさんに聞いてね。
そしたら、椿さんが盛り上がっちゃって個人的にそういう人と繋がりをもとうとして……」
詩織「……おふぱk」
愛海「そんなわけないでしょ!」
愛海「あーーー! いや、本当に違うから。そういう汚らわしい承認欲求にまみれた感じのやつじゃなくて! 純粋に! 純粋にカメラが好きなだから、そういうことも好きなだだから!」
詩織「でも叱られたのでしょ」
愛海「椿さんにはそういう意図はなくても、相手の人にはそういう意図があるかもしれないからね」
詩織「……その通りね」
愛海「いやもうね、囃し立てあたしも含めて、すごく怒られたよ」
詩織「……当たり前だわ。
むしろ、下心のかたまりみたいな愛海ちゃんが気づいて止めましょうよ」
愛海「あれだね、あたしがユニット組むなら、ブレーキ役ができる人が欲しいね」
詩織「日野茜、塩見周子、宮本フレデリカ、一ノ瀬志希、棟方愛海」
愛海「LiPPS率高い」
詩織「……その、愛海ちゃんも江上さんもアイドルなので気をつけてください」
愛海「はーい」