はてなキーワード: 尾田栄一郎とは
https://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2020/10/01/222627
ワンピースの九十七巻の質問コーナーを読んだ人はご存知だろうが、
https://www.nature.com/articles/s41586-020-2190-3
にまつわるニュースを見て、尾田栄一郎は「リュウリュウの実モデルスピノサウルス」の尻尾のデザインを、トカゲ型の尻尾から太い尾ひれ型に修正してる。
ワンピースのしかも悪魔の実なんて完全にファンタジーだし、恐竜の造形が古くてもほとんど誰にも文句は言われないだろうけど、漫画の「リアリティ」っていうのはまさにこういうのを言うんだと思ったよ。
今新型コロナウイルスで大変だっていう時に何を言ってるんだという人はいるだろうが、将棋の藤井聡太くんが話題になっているのを見てて思ったが、藤井聡太くんだけでなく今の時代ってほぼ不世出なんじゃないかってレジェンドが多いよなあと思い返した。
野球のイチロー、サッカーのメッシとCロナウド、霊長類最強の雌吉田沙保里、将棋の羽生善治と藤井聡太、漫画の手塚治虫と鳥山明と秋本治と尾田栄一郎、アニメの宮崎駿、フィギュアスケートのプルシェンコと羽生結弦、映画界のキューブリック、アメコミのスタン・リー、NBAのマイケル・ジョーダンとレブロンとシャック・オニール、ミュージックのマイケル・ジャクソンとフレディ・マーキュリーなどなど枚挙に遑がない。
後世の人たちがこれからどんなレジェンドを目撃するかは知らないけど、イチローみたいな選手にまた出会えるか、メッシやCロナウドにまた出会えるかと言われたら、もう生きてる間は無理だろうなぁ。
これ間違ったこと言ってないよな?🤔
集英社の人間が非公式と偽りながら東映作品を貶した事は許されないとして、ワンピース含む東映アニメーションに不満を感じている自分としてはよくぞ言ってくれたと内心思っている。
有名な話だけど東映はTVシリーズ1話の作画量に総カット数約300、平均約3000~3500枚という制限をつけている。
ソース:http://www.style.fm/as/05_column/tsujita/tsujita05.shtml
http://www.toei-anim.co.jp/sp/ee_cgmovie/interview/004.html
3000枚というのは「当たり回」の話で実際はこれを下回ることもある。
そしてこれを上回ると「やりすぎで怒られる」
長峯:(省略)スタッフ一同『ドラゴンボール超』という作品をつくる喜びを感じてくれて、最終回に向かってテンションが上がっていったようです。本来は3500から4000枚位の動画枚数でTVアニメ1本を作るのですが、最終話は倍ぐらい使ったようです。「倍ってなんだよ、すげーな」って (笑)。動画枚数は制作費オーバーに直結するので厳しく管理するものなんです。僕なんて昔、『おジャ魔女どれみ』で4000枚位使って先輩の監督に怒られて泣かされたことがあります。最近は東映アニメーションもやるときはやるようになりました。
「激しく動かないが毎週安定したクオリティ」と言えば聞こえは良いが現実は「激しい動きも無いしクオリティは平凡でスケジュール優先の子供向け玩具販促アニメ」だからな。
ドラゴンボール超といえば初期の作画崩壊+ストーリーが映画の焼き直しという二重苦でファンにも呆れられていたよね。
作画自体は未来トランクス編辺りから改善されていたのに「超=作画が酷い」という認識で止まっている人が多いあたり、それ以前に視聴切りした人が多いんだろうなぁという感じ。自業自得だけど。
「動かないならせめて綺麗な止め絵」「演出やストーリーで補間」が理想だけど…
原作通りにやっている間は良い。動く紙芝居付きドラマCDだと思えば見れるから。
でも急に入るクソみたいなアニオリはなんだ?面白いと思っているのか?原作への理解不足としか思えないストーリーの破綻、キャラの性格崩壊、設定の矛盾、原作者が知らない敵との戦い等々…
特に酷いのが劇場版。100%純粋なアニオリでネタにもならない。劇場版ワンピースだって尾田栄一郎が関わってようやくまともになっただろ?そりゃ原作関係者もクオリティが低いと言いたくなるわ。
さすがにここまで酷いアニオリは最近は無いか、アニオリでも作者が関わっているパターンで許すしか無いんだけど、アニオリ嫌悪の原因に東映作品があるって人も多いんじゃないか?あとぴえろ。
原作に追いつきそうだからとか人気だからとかで50話も100話もやるようなスタイルそのものが古い
長く続けば良いってもんじゃないだろ。終わる時に綺麗に終わらせろよ
最近は思い出補正や原作人気もあって過去作品の再アニメ化してるけどさぁ、実際どうなん?
例えば鬼滅の刃が東映制作でヒットしていたか?ハイキュー、ヒロアカ、ジョジョが続いていたか?
自分はこれらの作品に東映が関わらなくて良かったとしか思わん。トリコやワールドトリガーの二の舞ににならなくて本当に良かった。
東映版Kanon、AIR、CLANNADの評価はどうだ?なんで二作目は京アニで作り直したんだ?
バスターコールに関わった集英社の人間はこそこそ隠れて増田みたいな愚痴を言わず、はっきり公式の場で言ってやればよかったのに。お前のところが作るアニメはつまらないって。
https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その2
これについては、そもそも当事者であるワンピース初代担当の証言の方を聴いてほしい。
初代担当浅田貴典が出演した「サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ」の第39回(2018年3月24日)放送分と第40回(2018年3月31日)放送分。
https://www.tbsradio.jp/236201
https://www.tbsradio.jp/237963
連載会議でワンピースを強く推していたのは茨木政彦と佐々木尚だったということがわかる
反対していた鳥嶋にたいして、その話が伝え聞いた尾田栄一郎は「もしこれが売れたら鳥嶋さん、ギャフンと言ってください」と啖呵を切っっている。
その後、ワンピースがヒットしたのちの新年会で、鳥嶋に直接「おお、わかったよ。ギャフン! これでいいか」と言わしたというエピソードは痛快だ。
・少年漫画における性描写・性表現については、大きく4種類に分類できると思う。
・「その方が売れるから」「その方が人気が出るから」という割と身もふたもない理由によって行われる性描写・性表現。名物編集者・マシリトこと鳥嶋和彦氏が担当した鳥山明や桂正和作品に見られるものが特に有名。現在では、いわゆる「ラブコメ枠(ToLOVEる枠)」作品に数多く見られる。正直に告白すると、当時の少年読者としては大変ありがたかったという実感がある。「女性のモノ化」として批判されがちなのはたぶんコレ。
・少年漫画の枠内で、成熟した大人向け要素を表すための性描写・性表現。源流はおそらくニューシネマ、ロマンポルノ。漫画作品においては、特にルパン三世の影響が大きいと思われる。しばしば暴力表現を伴うことがあるため、レーティングの観点で批判されがち(少年漫画ではないが、エヴァにおける加持さんのアレなど)。表現の自由として強く擁護されているのはたぶんコレ。
アナーキーさ、漫画表現の自由さの象徴としての性描写・性表現。しばしばモザイクをどこまで薄くできるか?」的なチキンレースの様相を呈する。(乳頭をタピオカで表現する」「開いた瞳孔を女性器にみたてる」)現代の狂歌。②と同じくレーティングの観点で批判され、表現の自由の観点で擁護される。
・未成熟な少年を表すキャラクター類型としての性描写・性表現。「ダイの大冒険」におけるポップに代表される未成熟であるがゆえに、長期連載に置いて爆発的に成長するキャラクターに与えられる記号としての性描写・性表現。精神的・肉体的に未成熟しばしば覗きなどの犯罪行為を行うため、現代において成立させるのがきわめて難しく、強い批判を受けている。しかしそのキャラクターとしてな爆発的成長はビルドゥングスロマンとしての少年漫画との相性が極めて良いため、しばしば作品内に採用され、また読者からも擁護される。
・④ポップ的性描写・性表現は、現代において時代おくれになっており、仮に成立させようとしても針の穴を通すような作業になる。「未成熟なキャラクターを表す記号としては避けたほうが無難だ」と言わざるを得ない状況になっている。これは「不倫」というテーマが、(親同士・イエ同士が決めた結婚が多くみられた頃は)「自由意志」「純愛」の象徴として成立していたが、現代において『「不倫」は単なる「不義」である』という見方が主流となってきたことで、時代おくれになったことと似ている。(もちろん、これは「不倫をテーマもして採用すべきではない」ということではない。現代においても意欲なある製作者によって「昼顔」のような成功例が作られている)
・①〜③については「少年漫画におけるレーティング」が特に問題となる。しかし、漫画というメディアの特性上、映画のレーティングのように細かな規制をし辛いため、どうしても批判側は「製作者側の自主規制」を求めがち。今後、電子書籍が主流となれば流れは変わるのかもしれない。というか、ジャンプ+アプリなどの動きを見る限り、出版社側はすでにそれ(レーティング)を見据えて行動しているように思われる。
・現在、少年ジャンプに連載中の漫画に上記の類型を当てはめてみる。「僕のヒーローアカデミア」における峰田、「鬼滅の刃」における善逸は、典型的な④ポップ的性描写・性表現。ゆらぎ荘は基本的には①マシリト的性描写・性表現で、たまに③永井豪的性描写・性表現。おれは①については別になくなっても困らない(大人なので)が、③については「ガンガンやってほしい」と思っています(永井豪・筒井康隆ファン)
・ワンピースにおける性表現は、かなり複雑。表面的には少年漫画的サービスとしての①マシリト的性描写・性表現。だがワンピースという漫画はニューシネマに強く影響を受けており②モンキーパンチ的性描写・性表現の要素も強く見られる。それ故、覗き行為を行うのはウソップではなうサンジであり、チャイルディッシュなキャラクターとしての記号は「ロボットや昆虫に対する好奇心」という形で描かれる。また、ワンピースの複雑さは「尾田栄一郎は徳弘正也の弟子」であることにも由来する。徳弘正也は鬼子であり、稀有なエロスとタナトスの作家である。尾田栄一郎はその弟子であり強く影響を受けているが、作品内ではエロスとタナトスを抑制しているため、非常に奇妙な形で表出している。
・PCに意識的な作家の作品は、作品の寿命を延ばす。時代性を感じさせる記述を極限まで廃した星新一の作品は100年先でも読まれるだけの強度を持つが、筒井康隆の作品のいくつかは鋭い批評性を帯びるが故に陳腐化する。PCを意識していない作品の寿命は短くなる。現在、少年漫画作品の寿命・リーチできる距離は飛躍的に伸びている。PCを意識しないことで作品の寿命が短くなるのは単純に「もったいない」。ノウハウを蓄積して対応すべき。そしてそれは(それこそが)しばしば挑戦的な表現になり得る。
そのドアを開けるとマスオさんがいた。
「あ、ども」
「あ」
僕はマスオさんの斜め向かいにある角が少し破けたパイプ椅子に腰掛けた。
ヤニで変色したボロボロの三段ラックには古雑誌やコンビニ漫画が積まれていた。
「朝日…」
「ん?」
「いや…やっぱりマスオさんは朝日新聞出版の漫画じゃないのかなぁと思いまして…」
「アハハ、意外かい?」
「い、いいえ!別にそういう訳ではないですけど」
「好きなんだよね、彼岸島」
「い…意外ですね」
マスオさんは吸っていたタバコをグイと灰皿に押しつけるとすぐにまた新しい一本に火をつけた。
「たがわ?」
「のらくろって知ってるだろ」
「のらくろを世に送り出しのが田河水泡さ。最後にアニメ化されたのは昭和62年だから君は知らなくて当たり前だよ」
「僕とは直接関係ないけど長谷川町子は田河水泡の弟子だったのさ」
「田河水泡がのらくろを描いた時代は戦前だった。歴史の教科書なんかで見たことあるだろ?のらくろ二等兵とかさ」
「田河も時代に翻弄された漫画家の一人だった。戦時統制の中で漫画なんかけしからんという理由で連載を中止させられたりね。それなのに現代では戦意高揚を目的とした漫画だったと非難する声まで上がったりさ」
「勝手ですね」
「口だけ出して自分の手を汚さない連中が面倒なのはいつの時代も同じさ」
読んでいたヤンマガを丸めて肩を叩きながら蛍光灯の方へフーと煙を吐くマスオさん。
「戦後、田河は全国の小学校を表敬訪問して回った。それは戦争で焼け跡となった町でたくましく暮らす子供たちにとって夢のような出来事だった」
「憧れの人ですものね」
「鳥山明や尾田栄一郎がやってきたようなもんさ。田河は小学校に向かうと全校生徒の前で用意された大きな布や紙に筆でスラスラとのらくろを描き上げるんだ。それを見ている子供達の顔が本当にいい笑顔でね」
「目に浮かぶようです」
「僕はたまに思うんだ。漫画の人は漫画に生かされているのではなく漫画そのものが生きているんだとね。それを紙とペンで世に書き写すのが漫画家の役目なのかもしれない。田河もきっとそうだったんじゃないかな」
「マスオさんはどうするのですか?」
「カツオ…くん?」
「ああ、僕の甥さ。学校の勉強は苦手なようだけどなかなか賢い子でね。きっと大物になると思うよ」
マスオさんはヤンマガをポイッとラックに返すとすっと立ち上がり首を回しながら腰を叩いて笑った。
「僕たちの物語は続くだろうね、これからもずっと。まだあの黒電話とブラウン管がある平屋でさ。誰かが見てくれてるからとか描いてくれるからとかそういうのもあるけど、それだけじゃないそこで生きる僕たちそのものの証としてね」
「証…」
全体的にジェンダー観がキツい。
受け付けない人は密かに多そう。
作品テーマ的に善悪の価値観や差別問題にコミットしているのだが
バトルもの。
対象年齢は低めで良くも悪くも毒が薄い。
美少女に囲まれていても自分からは絶対に手を出さない紳士だが、
舞台が大正時代ということもあってか家父長的な描写が指摘される。
設定はショッキングだが、ややこしい問題に深入りはしていない印象。
ラブコメ。
ゆらぎ荘ほどではないがお色気描写あり。
過激なアプローチを受けたりエッチなトラブルに巻き込まれたりする構図。
バトルもの。
「作者は分かってる!」と持ち上げるほどでもない。
バトルもの。
一昔前の少女漫画的なノリ。
バトルもの。
ONE PIECEと同じく、中途半端に社会問題とかに踏み込むことで、
かえって作者の価値観がキツく感じる系。
バトルもの。
ギャグ。
ポリコレ的にはどちらが良いのだろうか…。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也
同人業界の移り変わりも激しく、昔好きだったあの人たちも旅立ってしまった・・・・
ボディマハッタヤ銀河はいま、FGOのエロ絵師に成長して抱き枕の絵を描いている・・・・
クラッシュギンガは東京から仙台に帰って、いまはあんまり絵を描いてない・・・・
うなだれはあのあと地獄に落ちて、メギドの虜になっちなってるし・・・・
やしろポークはWEBデザイナーになった。きっと君なら長野でもいい仕事できるよがんばって・・・
殆ど死んでるはコミケでの心の傷を乗り越え、尾田栄一郎に言及されるほどの漫画家になった・・・
ぶくぶはもうみんな知ってるね?ポプテピピックだもんよ・・・・・
ハンサムワタルは今でも続けてるけど、いまいちマンネリだなぁ・・・・
畜生。みんな同人作家どころか人間すらやめちまっている・・・・
上に書かれてる人は大体TLにいるので、動向把握しとるんやけどな
10年越しでほじくり返すな!という話やったら御免やで
コメントで気になったのが、鬼籍に入る同人作家も多いんだからみんな生きててよかったじゃないという意見
コレ、ほんまソレ!
最近描いてない人であっても、またひょっこり描き始めたりするかと思うと次の10年が楽しみ!楽しみでない・・・。
私はまぁまぁシコシコやってます
尾田栄一郎先生が「読者の反応を見てワンピースの設定を変えている」としていたり青山剛昌先生がコナンの黒幕である烏丸蓮耶誰当てクイズを実施していたり
これは昔からよくある事じゃね?
シュタゲ・エリートを挙げてる人間がいたが、こいつの発売日は2016年。
一方、選択的シナリオを愉しむといった向きのエンタメではプリパラ等が行くたびにシナリオが変わっている映画を公開していたり、或いは尾田栄一郎先生が「読者の反応を見てワンピースの設定を変えている」としていたり青山剛昌先生がコナンの黒幕である烏丸蓮耶誰当てクイズを実施していたりと「これまでとは違ったインタラクティブ性」を盛り込んでいたりするのが2019年なわけだ。
別にゲームメディア上でやるドラ的なことを再試行することを望んでいる訳ではなく、天気の子に代表されるような「実は他に選択肢があったのではないか」の先にあるインタラクティブなコンテンツを表現するエンタメってあんまり出てこないのかな? って思った次第よ。
子供の頃かから、コミュニティに馴染めず。親に『お前なんかが会社勤めできるわけがない』と言われた私の話。
生まれ育った家は裕福だったり、普通ぐらいになったり並みのある家庭でした。それは父が自営業だったのが関係しています。
小さいころから会社というものをイメージできませんでした。そんな自分は漫画家になりたくて、漫画ばかり描いて勉強もちゃんとしていませんでした。
親からはサラリーマンになるな。サラリーマンには絶対になれないと言われ育てられました。
ただ、サラリーマンというものはドラマとかのイメージ(ショムニとかw)しかなかったので、そもそもサラリーマンってなんだろうと思っていました。
そんな自分にも、どんな生き方を指定いる人にも、大概の人に待ち受ける壁。そう受験勉強です。
受験勉強とは、今でも自分にとって口にするだけでも恐ろしいものだと思います。
否応なしに将来をイメージさせられるわけなんですよ。
音楽で食べていくんだ!とかニッチな方で将来をすでに決めていて
幼少期から努力を続けている”偉い人”は自分がどんな学校にいけば良いかわかりますもんね。
でも、大概の人は「友達の同じ学校」「自分が行くことのできる偏差値レベルの学校」とか
そんな感じじゃないでしょうか?(違ったらごめんね。人生なめててごめんね)
お前にも漫画家になる夢があるんでしょ?と思いましたね。
結局、勉強めちゃくちゃ頑張って授業料免除で特別に勉強をたくさんする学校に行きました。
あと漫画を描くことをどんどんしなくなりました。
漫画家だけにはならないでくれと、親戚から猛反対されたんです。
数年続く猛抗議でした。最初は流していたんですが大人の猛抗議にビビッて怖くなって漫画をかかなくなりました。
それでやめたんならその程度なんだろ?とそう思いましたか?
だから、同人活動をしている人ってすごく尊敬しているんですよね。
商業誌とは違う良さを感じるんです。
自分がしたかったけど、できなかったことを続けている人って良いですね。
自分はいじめられ体質だったので、コミュニティで生きることはできるだけ避けたかったのですが、会社員を目指すことに決めました。
そんな自分は、”周りの普通の人”になるために色んなことにチャレンジしました。
はやりの音楽を聴いたり、テレビを見る回数を増やしたりしました。
”ワンピースの話題で盛り上がること”をゴールに話をしていました。
私は違いました。
ワンピースの良さについて話をしたり、尾田栄一郎が影響された映画の話など
”ワンピースについての話”をゴールにしていたんです。
私はリア充のグループに入れましたが、いても正直全然楽しくなくて
身の丈に合わなあいことしたと今でも思いますし、壁に気づいたのは
ついに社会にはばたく時が来ました。
内定をもらった時はすごく嬉しく思い。家族も祝福してくれました。
しかし、父は喜んでくれませんでした。
また、あの言葉でした。
何か大きなきっかけはありませんでした。
ただ、組織に属するということだけでパニックになり吐きそうになり
毎日寝るのが怖くて、朝起きるのも怖くて、会社に行くことが怖かったです。
私は普通の人間を目指したおかげか、いじめられずには済みました。
(でも、めちゃくちゃいじられます)
会社で何か大きなことが起きたわけではないです。
組織やコミュニティにいるだけで胸が張り裂けそうな気持になり、
人の目を気にして、恐怖におびえながら生活していました。
そんな自分もまだ社会経験がないからだよ。とか色んなアドバイスを受けたり、
色んな薬を飲みながら生きてきました。(今日まで私は生きてきました)
こんな自分も会社員に慣れるんだ。時間さえかければ大丈夫だと言い聞かせてきました。
でも、慣れませんでした。
どんどん立場が弱くなり、飲む薬も増え、転職を繰り返し生きてきました。
石の上にも三年という言葉を信じて騙し騙しきましたが。慣れませんでした。
毎日怖いです。
皆さんはどうやって生きているのか知りたいです。
会社以外での選択肢を持って生きている人が羨ましくて、今何とかしようと模索しています。
社会不適合な自分に居場所があれば良いのですが、身についた知識や経験でフリーランスなどで生きていくほどの力もなくもがいています。
同じような人が他にもいてくれたらなぁとか考えて生きています。
それとも人生ってこんなもんなんですかね?
では、またどこかで。