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はてなキーワード: 報酬系とは

2020-05-13

anond:20200513114850

突き抜けた優秀な奴らはフェロー制度で拾える

それにしても報酬系がない企業が多いのは問題だが

どっちかというと上位2割を広く拾う制度がないのが問題と考えてる

中堅以上のスペシャリストマネージャー化でポンコツ化するのがもったいない

anond:20200513111236

フェローが一番理想的だが、昔の部下なし管理職みたいなのだろうな

昔と違って給与は高くできないだろうが、ヒューマンマネジメントやらなくて良くてタスクマネジメントに専念できることが報酬系の一つになると思う

2020-05-04

anond:20200504221048

パチンコ遊戯であって生活かけるべきものじゃないからそれは当人倒錯してるだけだろう

まあギャンブル依存者がパチ業界によって脳の報酬系を操られてるという点では不憫と言えなくもないが

依存ビジネスの面が強い言わばスラム街の娯楽であるパチンコと違って、BBQ健全であらゆる階層あらゆる国と地域の人が楽しむ普遍的な娯楽であり食文化から

人は文化未満のものと立派な文化とでは結構厳しく見方を変えるもんなのさ

2020-04-25

パチンコ屋の行列対策について

いろんなところから来て、並ばれるのが困るのだから5月6日まで24時間ずっと営業してもらってその代わり一回入ったら出られないようにすればいいのでは無いだろうか。

こんな時期にまで、打たないと気が済まないのはギャンブル依存症で脳の報酬系に異常がある病気

コロナと一緒で隔離するのが筋でしょ。

パタンカスパチンコが打てて、パチンコ屋は営業が続けられて、地元の人は、パチンコ屋への出入りがなくなるから安心する。

みんな困らないのでは?

2020-04-23

現状で安倍首相を支持することは物凄いストレスだと思うのだけど

これまで支持してきた自分が可愛くて乗り換えられないのだろうな

あるいは糾弾されるストレス報酬系を刺激しているかもしれん

狂った動物の脳は狂っているか

2020-04-07

作品に対する消費者としての愛情、恋慕、熱量限界最上級

本当に泣きそうなくらい好きな曲に出会ってしまったときどうすればいいんだ

もうわからなくて日がな一日リピート再生し続けることはしているし、作曲者SNSは逐一チェックしているし、それでも好きって気持ちがおさまらなくて困る

例えば投げ銭することもできるけどそれすら一時的な気休めでしかなくて

別に作者にこの一方的気持ちを伝えてどうしたいわけでもなく

同じ曲が好きな人共感しようと語り合いたいわけでもなく

アーーーーどうしたらいい、好き好き好き、ぶつけるところねえから聞き続ける、とりあえず文章書く、でもそれでも昇華されないこの気持ち

クリーンヒット創作物を好きになるとその気持ちが強すぎて辛くなることがよくあって、それを当時の恋人に伝えたとき理解されずに笑われた

程よく幸せを感じられなきゃ好きって呪いみたいなもんだ

もはや解けたい

ある種の刺激に対して依存症みたいな作用が起こりがちな脳みそ報酬系機能いかれてやがる

2020-04-03

anond:20200403162143

まあ報酬系が弱いんでしょうな イライラするだけで改善に繋げられないから、ワーキングメモリも伸びないし失敗も止まらない

2020-02-08

anond:20200208003118 anond:20200208003855 anond:20200208005942

それは治療した方がいいやつでは?

嗜癖障害とは?

・正常な楽しいはずの活動が、コントロールしがたい欲求衝動によって繰り返され、その結果、その個人他者に対して有害となっている状態

嗜癖性ありとして特定されている過剰行動には、ギャンブル摂食ポルノパソコンビデオゲームインターネットエクササイズ、買い物がある。

診断基準

1. ある種の行動(多くは非適応的、非建設的な行動)を行わずにはおれない抑えがたい衝動(craving)

2. その行動を開始し終了するまで、他の事柄は目に入らず、自らの衝動コントロールできない(impairment of control)

3. その行動のために、それに代わる(適応的、建設的な)楽しみを無視するようになり、当該行動に関わる時間や、当該行動から回復(行動をやめること)に時間がかかる

4. 明らかに有害な結果が生じているにもかかわらず、その行動を続ける

報酬系回路

 行動嗜癖物質依存において、同じ脳内回路の異常が指摘されており、その主なもの脳内報酬系あるいは辺縁報酬系回路(reward system)と呼ばれるものである報酬系回路とは、食行動や性行動などの本能的行動を快感として感じることで、行動の継続を図る種の保存のための神経系であるが、存のための本能的行動が快感追求だけの目的で行われると、快感追求の継続と反復という嗜癖や依存に強く関わる神経回路として機能する。

2020-01-28

anond:20200128103152

脳の報酬系に振り回されてそれ以外の生活が疎かになることを一般的依存症っていうんやで

ゲームでもギャンブルでもアルコールでもタバコでも薬物でも基本構造は同じやで

から疑似科学でもなんでもなくて、WHOとかも警鐘を鳴らしてる事案なんや

WHO疑似科学だっていうなら、科学定義をまずしてほしいやで

WHOでも反対派がまあまあいるなか押し切られた事例だぞ

こういう根拠のない自己弁護をしてでもゲーム問題をないことにしたいのを見ると、依存症の人に病識を持たせるのって大変だなって思うわ。

悲しいけど多少の規制もやむなしなのかねー

anond:20200128102337

報酬系が働く限り、ギャンブルでも酒でもゲームでも仕事でも買い物でも会話でも他人でもセックスでも家族でも母親でも、あらゆる行動が依存症の原因になりえる。

この中でたとえばギャンブル依存症問題になりやすいのは、金を賭けるって特性から人生破壊されやすいからで、熱中することによる害が大きくなった時に始めて「依存症」という。

ゲーム人生破壊されたやつなんて、買い物で人生破壊された奴よりはるかに少ないし、特有の疾患とみるかは疑問だね。ただお年寄りから見て異常な行動をしているように見えるので、規制派どもが非化学で盛り上がるだけなんだろう。

anond:20200128102040

脳の報酬系に振り回されてそれ以外の生活が疎かになることを一般的依存症っていうんやで

ゲームでもギャンブルでもアルコールでもタバコでも薬物でも基本構造は同じやで

から疑似科学でもなんでもなくて、WHOとかも警鐘を鳴らしてる事案なんや

WHO疑似科学だっていうなら、科学定義をまずしてほしいやで

anond:20200128101712

はいアホ。

脳の報酬系に基づいて目の前の課題ゲーム一生懸命になることを「依存症」とかわけわかんないこと言ってるからゲーム依存疑似科学だって言われているにのも気付けないんだよね。

お前は普通人間についてなんて何もしらずに、N=1の自分だけの世界しか生きてないから。

2020-01-13

anond:20200112130927

不安もないのになぜ先延ばしするのか、ということについては増田考察はしっくり来た。実際、この増田期待感を持ってブクマして、頭の片隅で読もうと思いつつ読み始めるまでに何時間先延ばしにしてしまったけど、そのとき感覚をうまく説明してるから。あと、報酬系トチ狂っているせいで、成功惹起する報酬が弱く、長期的な成功体験の積み重ねによる学習機能していないという説は、常日頃自分も考えたことなので同意見の人が現れるのは嬉しい。

一方で、先が見積もれないことによる精神ストレス情況が不確定なことによる不安、あるいは、より具体的な不安(対人不安など)、などなどに全般的不安に起因した先延ばしに関する対処法については、増田から得られるものほとんどなかった。回避性パーソナリティ障害はどっちかというとこれに該当していると思う。

それと、自分場合先延ばしクリアしてしまうと次の先延ばしで苦しむフェーズがやってきて、延々とそれに対処し続けなければならなくなるという強迫観念ストレスから来る、先延ばし先延ばしを呼ぶ先延ばし結構ある。

2020-01-12

anond:20200112043844

最近ADHDと診断された30代東大卒男だが、わかる。問題はバックレるかどうかじゃなくて、「成功する可能性」だけで満足できてしまうこと。

実際に成功するかどうかは本人の幸福にとって問題じゃないんだよ。だからといって、一般の人が思う「失敗を怖がっている」とか「プライドが高い」とかも完全に的外れ大間違い。

「まだチャンスがあると思える」事の方が、実際にチャンスを生かして成功することよりも、自分幸福にとって、ずっと重要なんだよ。

失敗しまくっているから、失敗しても自分人生がそこまでは悪くならないと知っている。成功体験がないのが問題でもなく、何回も成功した経験はあるが、大して嬉しくなかった。ADHD報酬系にも問題があるから成功時の「得した」感が普通より低い。だから、実際に成功たか失敗したかよりも、「成功する希望があるか」「成功する可能性があるか」といった期待感を持てるかどうかの方が、本人にとって生きる上でずっとずっと重要なんだ。「成功する可能性」の期待感だけあれば、希望を持って生きられる。「成功する可能性」が生きる希望なので、「成功する可能性」の期待感喪失を避けることが最優先になる。

バックレれば、「バックレなければ成功たかどうか」は誰にも永久にわからない。だから、「成功した可能性」は残る。「バックレなければ成功たかも」と思える。「バックレた」のは自分の行動だから自分で決められる。

まり、「バックレる」ことによって、「成功たかどうかの決定権は自分が持っていたんだ」と思うことができる。「やれば自分成功たかも」と思える。繰り返しになるが、「失敗を怖がっている」のとは全く違う。「自分にもチャンスがある」と思えなくなることを避けているのであって、たとえ失敗しても「またチャンスがある」と思えるのであれば全く問題ない。

たぶん、君が努力して手に入れようとしたものを手に入れる直前で手放してしまうのは、こういう理由だ。努力すると、同時に、「同程度の努力をもう一度行うのは不可能」という感覚も増す。最後最後で、成功をつかみかけて万一失敗したら、「同程度の努力をもう一度行うのは不可能」と知っているので、「自分成功たかも」とは思えなくなる。期待感を持って生きられなくなる。本人の幸福にとって重要なのは、結果ではなく期待感。なので、期待感の方が優先され、直前でバックレる。そうすれば、「もう二度手に入れる事が不可能ものを失った」とは思わなくて済む。自分人生に不可逆的なダメージを負った、とは思わなくて済む。「自分がバックレていなければ手に入れられたはず」と思えるし、「人生に不可逆なことはない、未だ何も失っていない」と思い続けたまま生きられる。

で、どうすればいいかわからん。結局、「幸福の感じ方」の問題感性問題成功すること自体よりも、チャンスがあると思えることの方がはるか重要

自分場合は、バックレる直前まで何もせずにいて、直前から努力して当たって砕ける…というタイプだったので、現実世界でも最低限の幸福は手に入れられた。

若いうちはそれで何とかなる。20代まではね。一般の、普通の「失敗した人」に紛れて暮らしていける。多分、元増田より年上だからアドバイスするとしたら、一般向けの「失敗を怖がるな」とか、その手の自己啓発のようなアドバイスは基本、役に立たないと思った方がいい。直すなら自問自答したり、ちょっとでも成功したら贅沢したりしてよいとかルールを作ったりして、「成功すること自体による幸福」の方を、「チャンスがあると思える期待感による幸福」より重要に感じられるようにするしかないと思う。それは、一般の人が行うやり方とは似て非なるものになると思う。

追記

合格しているのに手続きしない話はこれでは説明できない」という意見があった。また、「回避性パーソナリティ障害」というのがあるというのも初めて知った。

回避性パーソナリティ障害」については読んだけど、要するに人から批判されることを徹底的に避けるという話で、「合格しているのに手続きしない場合」を説明できないことについては回避性パーソナリティ障害説も同様だと思う。

合格しているのに手続きしない話」は、おそらく、「合格のもの」が成功なのではなく、「合格したことによって他人から自分評価が上がる/幸せになる」ところまでを「成功」だと無意識認識しているのだと思う。そう考えれば、上と同じ「成功する可能性を維持したい」説で説明できる。元増田資格危険物取扱者乙4種?)は、自分は分野外なので正確には知らないが、少なくとも弁護士公認会計士のような難関資格の類ではないことは確かだろう。つまり合格して手続きしたところで自分評価が上がったり、自分生活がよくなるとは限らない。せっかく合格して手続きしても、「成功」と思えるような外的評価が得られないかもしれない。そうなると、やはり、「成功する可能性」は失われる可能性がある。「手続き」しなければ、「成功する可能性がある」状態は保持できる。だから元増田にとって、「手続きする」のは億劫からやらないのではなく、そもそも「損するかもしれない行為」、自分幸せに生きるために必要な「成功する可能性」を不可逆的に毀損するかもしれない行為。だから無意識のうちに手続きしたくない、そんなのありえない、と思ってしまう。例えて言えば、近視の人がレーシック手術を受けるのと同じだと思う。高い確率で目がよくなるが、低い確率疲れ目のような症状が出るかもしれず、角膜削るので一度手術すると絶対に元には戻れない。だから、近視の人でも皆がレーシック受けるという選択をするわけではないことは理解できる。これと同じ。

追記2:

別に元増田の原因が「これだ」と決めつけているわけでもなく、元増田自身がこの仮説で納得するかどうかもわからない。そもそも元増田ADHDかどうかもわからないし、発達障害かどうかすらわからない。ADHDだが、この話は自分に全く当てはまっていないと思う読者もいるだろう。ただ、結局のところ、発達障害かどうかはキレイに分けられるわけではなく、中間段階があるもので濃淡のある連続的なもので、万人が少しはもっている傾向が極端に現れて生活に支障をきたすのが発達障害、というのは、おそらく学術的にも正しい言説だと思う。

元増田自分の症状の両方を説明できる、現時点で一番合理的な仮説と自分が思えるのが「可能性を実現より重視してしまう」説だというだけ。自分一年前は全然違う仮説を持っていたし、単に「失敗を恐れているだけ」なのではないかと思って自分を追い込んでみたこともあるが、どれも、自分先延ばしにして直前になってやり始める症状をうまく説明できなかった。別に失敗してもクビになるとかキャリアに大きな影響を及ぼさない場面でも、「できるだけ良いものを」と思うと先延ばし癖が出るのが自分の症状。

この「可能性による期待感を結果より重視する」説だと、選択肢が多いければ多いほど幸せになるはずだが、そうはならない。多分、選択肢が増えすぎることを忌避する傾向(選択選好)も、普通の人と同様、同時に持っていて、これも考慮しないといけないのだと思う。スーパーで同じ「プリン」というカテゴリのものを、様々な種類のものをたくさん仕入れすぎると、結局迷って買う人が少なくなるというアレだ。自分場合は、選択肢が少なくても、場合によっては選択肢が1通りしかなくて、それを行うか行わないか選ぶだけでも、「その選択肢を実現するか実現しないか自分の好きに決められる状態を維持したい」ということになり、結局最後最後まで決定権を行使しない。なんにせよ、何かが実現してしまうと、その何かが「実現しなかった」という可能性は0になってしまうわけで…実現しないことが後々プラスに働く可能性もあるような場合、なるべく、実現しない選択肢に後から切り替えられるように、最後最後まで決定をしない傾向がある。自分場合ね。多分、元増田も、そのあたりまでちゃん考慮して、「可能性による期待感を結果より重視」以外に、もう1つ2つ仮説を立てないと、ちゃん現象をうまくモデル化できないと思う。

追記3:

ブコメにいくつか返信。

>「東大卒って言う必要性ある?」

ある。元増田がその一人になるかどうかはわからないが、「先延ばし」症状に真剣に悩んでいて、この記事を読むことで症状が緩和される人が一人でもが出てくるなら喜ばしい。

音楽と同じで、何が刺さるかは人それぞれなので、合わない人が人がいることは想定内。だが、読んでもらわないと仕方がない。注目度を上げるためには、「東大卒」を出した方がよい。

それが鼻について気に食わない人も出てくるだろうが、そういう人は自分の「先延ばし」症状で真剣に悩んだ経験がないのだと思う。

本当に先延ばし症状に苦しんでいるのであれば、書き手東大卒だろうが高卒だろうがそんなことはどうでもよくて、自分の症状の一部に当てはまる部分があるかどうかを必死に考えるはずだから

>それを世間一般に「失敗が怖い」「プライドが高い」と言うのだ…

うそう、この手の分析開陳すると、「それを失敗が怖いというのだ」という反論をする人が必ず出てくる。結論から言えば、この手の発言は単なるマウンティングだと思っている。

1)仮に、世間の一部に「失敗が怖い」=「可能からくる期待感を結果より重視すること」を常識だと思っている人たちがいたとしても、これほど「腑に落ちた」というブコメがつくということは、明らかのその常識は一部の限られた人たちの常識であることは否めないだろう。自分常識が皆にとっても常識だと思うのは間違いだ。

2)「失敗が怖い」から、「バックレ」までの間を説明してくれ。先延ばしにしたりバックレたりしたら確実に失敗するのだから、「失敗が怖い」とその時点で矛盾するだろう。

3)「プライドが高い」の「プライド」とは何か、定義したうえで、「プライドが高い」となぜ先延ばしやバックレにつながるのか、説明してくれ。

4)少なくとも自分は、「失敗が怖い」とも「プライドが高い」も、自分先延ばし症状を改善するうえで役に立たなかった。真剣に「失敗が怖いのだろうか」と思って、失敗したらどれぐらい損をするのか多少強引にでも金額に換算し、失敗しても大した損にはならないと分かっている場面でも、先延ばしは発生した。「プライドが高いのだろうか」と考えて、実際に自尊心を低く保つように努力してみたこともあるが、先延ばし症状の改善には全く役立たなかった。「失敗が怖い」も「プライドが高い」も、結局、本人の症状改善につながらないなら分析として意味がないんじゃないか

自分経験したが、結局、この手の発言は、先延ばし症状を持っていない人間が、極端な先延ばし症状を持っている人間一般的な「弱さ」と結び付け、自分より格下に位置づけると同時に、惑わせて先延ばし症状の改善を遅らせる効果しかない。極めて悪質で卑怯な類のマウンティングだと思う。例えていえば、食べ物アレルギーのない人間が、食べ物アレルギーを持っている人間に対して、アレルギー存在自体を知ろうともせずに、「そういうのを、世間一般には食わず嫌いというのだ」と言って、歪んだ善意説教するのと同じ。赤ん坊蜂蜜与えて殺しておいて、「自分は悪くない」というジジババと同じだよ。何もいいことがない。

先延ばし症状に10年以上苦しんできて、いろんな人からいろんな事を言われたが、結局、アレルギーと同じで、症状を持っている人間がそれぞれ対処法を見つけて対処するしかないのだよ。

医者の反応もアレルギー比較すると分かりやすい。重篤で生死にかかわるようなアレルギーには医者真剣になって対応してくれるが、軽度なら医者一般的な注意をするだけ。

精神科医も同じで、今にも自殺しそうな患者をたくさん抱えている中で、先延ばし症状で困っている人間なんて、軽度の話だから大して真剣対応してくれない。だから、本人が自分対処法を考えるしかないのだよ。

追記4:

「見通しが立たないこと自体、不確実性自体を避けていると考えた方が説明がつきやすいのでは?」という意見があった。その可能性は自分でも考えたし、確かにその傾向はあるが、その仮説だと、そもそも成功するかどうかわからない資格試験とか大学受験とかスポーツ大会とか、そういうものに参加すること自体を極力避けようとするはずなので、何かに挑戦することそのものを避けないとおかしくなる。元増田自分も、何かに挑戦すること自体、挑戦への入り口自体は、特に精神葛藤なしに行えている。また、不確実性を忌避する傾向は普通の人にもある程度ある話なので(大学受験で滑り止めを受けるとか)、不確実性を避ける話は関係していると思うが、「不確実性を避ける」だけでは説明できないと思う。

追記5:

「不成功防衛」のキーワードも何回か見た。要するに、「成功しないことで自分を守る」という話のようだけど、結局、何をしたら「自分を守る」ことになるのかよくわからないし、自分の何を守っているのかも人それぞれ。なので、何にでも当てはまってしまうように見える。フロイトをひいて解説しているものもあるが、フロイト今日のような統計科学としての心理学が発達する前の人だし、あんまり信用できない。

人間が何を幸福と思うのか、リスク回避の傾向がどの程度あるのか、などは、統計が発達した後、行動経済学心理実験を通じたよく調べられている話。この記事に書いたことも、その辺の書店に売っている、プロスペクト理論の話にヒントを得て書いた。ちゃんと考えれば、意思決定の仕組みが定型発達と先延ばし症状のある人で、意思決定の仕組みがどのように違うのか、少数の器質的ハイパーラメタの値の違いで説明できるように思う。

追記6:

「では、どうすればいいか?」については、言及すると、「自分にはそれが合わなかった」という人がワラワラ出てくるだろうから意図的に放り投げて最初から言及しなかった。とりあえず、自分自身について書くと、今のところ一番有効だったのがスマホマルチタイマーアプリ。5分とか7分とか、そのレベルまでやることを細分化して、とりあえず目先のことを1つ終わらせる。

ただ、現状の不満は、どのタイマーアプリも「時間を測っていない瞬間」が存在すること。これによって、すぐにタイマーを回し忘れて、気が付いたら膨大な時間が過ぎている。とりあえず、「何かタスクをやっている」「休憩している」の2つでいいから、ボタンを押すとタイマーが切り替わると同時に時間計測を始めて、「時間を測っていない瞬間」が存在しないようなタイマーアプリを誰か開発してほしい。ストップウォッチより、何も入れないとデフォルトで5分とか15分とか計測時間自動的に設定されるタイプタイマーの方が自分には効果的だった。あとは、スマホのある場所職場か自宅かぐらいはスマホなら取れるので、その辺も考慮してくれるとなおうれしい。

追記7:

東大卒と名乗らなかったら、こんなにコメントつかなかったのでは」は、自分もそう思う。増田は、「東大」の名前効果的に出せるので良い。ハンドルネームでも本名でも、名前を出している状況で東大卒と名乗ると、必ず反感を持って個人的粘着してくる人が現れるので、自分から東大卒を名乗ることは基本的には難しい。

2020-01-07

anond:20200107151935

全ては報酬系のしわざだよ。

からドーパミンがドバドバ出まくると予想されると行動を起こし、

逆に何も得られないと分かると行動を起こせなくなる。

2019-12-11

anond:20191211115836

ギャンブル報酬系が活発に反応するからハンドル回すとかの単純な動きで脳に刺激が行くパチンコとかコインゲームってのは脳が縮小して他の娯楽を受け付けなくなってしまった老人や馬鹿には抗いがたい魅力がある。

2019-11-27

anond:20191127154802

神経から切り離されてしまったら、自由意志では何もしなくなると思います

なぜなら、行動に対する脳の報酬系が働かなくなるからです。

何を行っても喜びを感じなくなるのです。

これではいくら、自由意志と言えども、何かをしたいとは思わなくなるでしょう。

2019-11-22

ゲームできなくなったか

ゼルダ時のオカリナやってみたけどやらされてる感が出てきてギブアップした。

ゼルダ報酬系を刺激してくるが快をくれない。

これをするにはあれが必要で、あれを手に入れるにはあっちでこれをしてからこっちでこれをする。みたいな。

奴隷かよw

2019-10-20

anond:20191020232227

脳のリソース使うならラテン語原典購読とかピアノ演奏とかのほうが結果が即時展開されるから報酬系バチバチ刺激されて良いよ。

競技プログラミングなんてやってても分からないままウンウン唸ってるだけで余計にメンタル壊しそう。

2019-10-19

苦痛から逃れる」を目標人生を生きてはいけない

それは最初から矛盾しているから。

その願いを達成したいなら「今すぐ死ぬ」ことが唯一の正解だ。

死ねば達成される願いを叶えるために生きてはいけない、自己矛盾精神を確実に蝕む。

そもそもをして、人間人格精神と呼ばれるものは、生存のための危険回避目的として発生したものだ。

死へと近づく行為状態に対して恐怖や不快感を抱ける生物が生き残ってきた結果が、生存競争の真実だ。

勘違いしていると勘違いされたくないので補足するが、生存競争というものはそういったレースゲーム存在したのではなく、単に生き残りやすい連中が生き残ってきたというそれだけの結果論である

死へと近づくような行為苦痛として認識する無数のセンサー信号集合体こそが意識である

無数のトレードオフデッドロックに対してより生存確率の高い回答を吐き出せる性能を持った連中が偶然生き残り続け、その中でたまたままれてきたものを私達は意識だの知性だのと呼んでいる。

実際、知性を持つということが生き残り子孫を反映させることにおいて如何に強力な武器となるかは今の人類繁栄を見れば分かる。

その機能機構は端的に言えば「生き延びるために苦痛回避しようとする」というものだ。

私達の本能はいだって苦痛から逃れたがっている。

それはそれが生存戦略として正しいからなのである

そして、生存戦略に基づいた行動を取ることによって報酬系が刺激されるわけだが、文明社会の急速な発展に自然淘汰の速度が追いつかずバグが無数に発生しているのが実情だ。

その状況に対して、ただただ苦痛回避するという原始的欲求を加速させていくことは心に巨大なバグを生む。

そのシステムが構築されだした頃、私達はまだ自死というもの理解していなかった。

だが、今は違う。

2019-10-18

【読まないと死ぬ確率アップ】災害時役立つ!最新科学による家族を守

最近研究によると、人間不安を強く感じると「動けなくなる」習性があるそうです。

動物として遺伝子に組み込まれた仕組みなのでどうこう言ったところで変えることは難しい状況です。避難者をこのまま増やすことは物理的に不可能です。

台風などで大きな被害が予想される場合、早期に避難所に向かうことに「うれしいメリット」を避難者に与えるようにして下さい。報酬系という脳の回路が刺激され強制的自主行動が促されます成功したPayPayの100万円プレゼントキャンペーンもこの原則を利用しています

命を守るためですから現金をばらまいても良いですし、とにかく誰もが欲しがるもの、コト、サービス等を提供して下さい。報酬性的ものでも法の許す限り構いません。食欲は少し動機づけが弱いかもしれませんがアイデア次第でしょう。

このような取り組みは行政がすべきことと思いますが、お役所の方々の仕事スキル常識観では最新の科学的知見に準拠したクリティカル対応不可能と思われます

NPOベンチャー関係者の皆様はどうかこのような事実と策が数多くの命を救える手段として存在することをSNSつぶやきでも構いませんので教えてあげてください。今回助からなかった方々の死を無駄にしてしまわぬように。自分自身や大切な家族をも将来守るために。

ちなみに、人間の行動理解についてはノーベル賞にもなった行動経済学書籍が参考になります。大変興味深い事実が明らかにされています。早速図書館で探す等、ぜひ一度ご覧下さい。

2019-09-26

給料をもらったときよりサツマイモを収穫したときのほうがうれしい

報酬系本能バグってる人はサツマイモを育てるのがいいように思う

2019-09-25

老いたのか、最近は生きる気力もやる気も湧かない。ダラダラ毎日過ごしてる。仕事も最低限しかしてない。勉強しなきゃいけないし、もっとたくさんすべきことはあるけど、最低限しかできない。

この生きる気力ややる気なんていうのは元々無いも同然だったのではと思い直す。私には、元来備わっていないものだったのでは。今までなぜか折々に感じていたけれど、勘違いだったのでは、と。

依存症の人が更生するとき報酬系の異常により快楽を感じなくなると言う話があるが、私もそうだと思う。

頭の動きが鈍い毎日を過ごしていて、それでいてなんのやる気も起きないし、生きる気力も希望もない。ご飯も美味しくなくて、ただ毎日を過ごしている。

人生なんてそんなもので、生きる気力もやる気も、ゼロに近くても行動を重ねていかなければならないのだな。

虚しい。

2019-09-19

なんでワクワクとか、そういうのに人生を懸ける気になれるのか

東京IT企業、いわゆるベンチャー界隈にいるせいかそういうタイプの人が多い

かくいう自分ベンチャー企業にいるのだから、そういう感情が心地よいことは否定しない

でも、それに芯から酔っ払っちゃってる人が多くてそれは凄いなって思う。ワクワドランカーだらけだよ

自分はかなり醒めてる性格から酔っ払いだらけの飲み会に一人でシラフでいて楽しめないやつみたいになってる

でもさ、考えてほしいんだよ

仕事やりがいとかワクワクとか、それは単に脳が喜ぶ反応を受け取ってるってだけで

肉の脂身を食ってるとき幸せを感じるのと対して変わりやしない

たんに脳の報酬系が反応するようなことをしてるってだけ

もちろんそれで幸せ気持ちになれるのは確かだから否定はしないんだけど

やたら「ワクワクするものに一生を懸けたい」とか、「ワクワクする日々を送りたい」とか

それが人生の至高の目的みたいに行ってる人をみると不思議気持ちになる

不思議気持ちが4周くらいしてる

最初馬鹿みたいって思ってて、次に羨ましくなってきて、その次は不可解にも思えて、最近では興味深いって思うようになった

肉の脂身人生を懸けるって言われてるような気持ちになるんだよ

僕にはみんな肉の脂身をありがたがって気づかない程度の知能しかいか、もしくは自分必死ごまかしているように見える

いや、酔っ払ってるとき幸せだしそちらの世界のほうが勝ちなのかもしれないけど僕はどうしてもそこに辿り着けないんだ

2019-09-01

anond:20190901170051

時間か……

でも時間を賭けることはできないからな……

あり得るとすれば大食い競争とか時給で働くとか?

それは時間を消費してやることだからな……(時間は増えないし時間は交換や譲渡できない)

質問意図としてはギャンブル依存症

賭け金の高低とかは関係なくて高額な賞金または商品が賭けの対象

ギャンブル依存症患者は賭けに勝てなくてそれが手に入らなくても期待感報酬系からドーパミンが大量に出るから

お金以外でも賭けれるものがあればいいと思ったんだけど

時間は賭けれないからな……

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