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はてなキーワード: 勘違いとは

2024-08-19

あおやまです

ストーカーされてるの知らなかったのに

センスがいいものからいちいちそれが他人へのアピールだと思われてるらしい

私は私の関心に従ってるだけなのに

私の好みが何かのキーだと勘違いされてて怖い

私の好みなんて物珍しいものじゃないのに〜

勘違いしちゃってんの〜

笑うわ〜

   生活保護による、A券、B券を利用したのは、  令和元年10月31日、11月16日だけです。

     荒川GLAYコンサートは、  令和2年3月から次第に盛り上がっていったものなので、お前の勘違いです。昔はもっとなんでもありだったけど最近田辺が絡んでいるので活動できない。

  最盛期は、 令和3年。

2024-08-18

anond:20240817215752

地球上の最高権威国家なの、その上位組織存在しない。(これ重要概念からまず頭の中で百万回反芻してください)

それが国連および国際法常識、すべての国で合意が取れてる共通認識である

キミの大好きなワード常識

 

ところが国連条約国家の上位組織、上位意思決定機関だと勘違いしているバカがいる。

民主党政権の時にバズったセンテンスで誤解釈が広まった「条約国内法に優位する」

アホは条約国内法よりも優先されると勘違いした。多くの人が勘違いしたまま。

なぜ憲法という揺るぎないソース確認もしないのか逆に不思議

98条の2項

日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

 

条約優位はこの憲法条項を言い換えているに過ぎない。

読めば一目瞭然で「締結」した条約は守りなさいであり、

守れない条約は締結しなきゃいい、条約国内事情齟齬が生じたら条約を脱退すりゃいいんです。だけど締結したからには締結している間は守りなさいと言うてるに過ぎない。

 

例えば、国際司法裁判所という組織がある。

国家間の紛争調停する場所なんだが、判決を出しても強制力は無い。

採決はあくまでも紛争両国に対して「できればこの決定に従ってね」という勧告程度の意味しかない。

 

国家に優位する機関というのは無いのだから国家強制的判決に従わせる仕組みが無い。

国際司法裁判所判決に従わないからというてその国の国民全員を牢屋に入れたりできない

国家元首を連行して死刑とかできない。

 

で、本題に入る

我が国地球上最高権威の一つとして自ら主権の存する国民国家意思決定を行う

キミの言う国際的常識なんてものはなんら干渉される筋合いは無い

条約というのは日本がその条約が気に入らなければ加盟しなきゃいいだけなの

かつ、条約というのは条項ごと国ごとに事情が合わないか個別留保ができる

まり条約には加盟するが、コレコレ定めたこ条項日本事情に合わないので例外します。

という留保条件をつけて加盟もできる、そんなもん加盟国同士の合意がありゃいいわけ

 

児童性的虐待コンテンツ定義に関しても日本条約NGを出している

これがいわゆる新サイバー犯罪条約の14条3項留保問題

 

山田太郎の功績はまずこれ

 

で、VISAとの折衝は

条約国際的常識()はいざしれず、日本国内法に抵触してないコンテンツ表現理由に加盟店から外すのはオカシイでしょ?内政干渉だよ、という真っ当な主張と折衝をした。

そんだけの話だよ

anond:20240818161820

左右にかかわらず、本人は断定的なことは言わず紛らわしいことだけ言っておいて、

勘違いしたファンネルデマをばらまくっての多いね

追及されても本人は「そんなこと言ってない」が通っちゃう

締め切り勘違いしてたは

20日じゃなくて30日じゃん!!!!!!なら余裕ですわあ〜〜〜〜〜〜助かった!!!

苗字が珍しいのでどこ出身なの?と聞かれることが多いがいつも回答が難しい

苗字関西苗字

父の出身北海道

私の出身東北

東北ですと答えるとそっちの苗字なんだねぇとなって苗字関西なんです……と訂正する羽目になるし

関西に多い苗字だと答えると、関西のどちら出身関西弁じゃないのねとなって生まれ育ちは違うんです……となるし

かといって出身東北なんだけど苗字関西に多いみたいですねと答えると雑談にしては受け答えが長く話の流れをぶった切ってしまう。

勘違いされたままだと今後の会話に支障が出る。

父の出身勘違いされたままでもいいからほっとくけど。

いまだに正解がわからない

__

ちょっと補足

苗字関西

関西」って苗字ではなく、関西方面発祥苗字

元々その苗字の人数も少ないし難読苗字で珍しがられる

雑談したいってことなんだからそのまま言えばいい

雑談って言っても、話の糸口を掴むための雑談だと思うんだよね。だからその人の出身地を聞いてその出身地の話題雑談するのが目的で、正直苗字発祥土地なんて話の優先度としては低いと思う。

それに仕事で関わる人や習い事で知り合った人みたいな感じなら相手のことを知る必要あるからダラダラ話してもまあいいんだけど、銀行郵便局保険屋、デパートetcの窓口で聞かれてダラダラ会話を続けるのもな……と思う。

かといって関西の方の苗字と言わなかった場合、私のいないところで、珍しい苗字だね、東北苗字らしいよ〜って広まって顔合わせる度に苗字自体東北じゃなくて……と訂正することもあるんだよね。

それもそれでめんどくさいんだ……

勘違いさせとけばいいってものもあるけど、人の名前ルーツ勘違いするのは失礼だと思うし(個人的には勘違いしてもらったままでも構わないが)、失礼な事だからこそ後で発覚して申し訳ない……っとさせてしまうのも申し訳ない気持ちになるので、なるべく間違った情報は伝えたくない。

あとまぁなにか契約したり初対面の人と顔合わせる度にこの反応でもう何百回と説明してきたからまたかという気持ちになる。

苗字について触れないでいてくれる人だと本当に嬉しい。

anond:20240818150403

なんか安倍嫌いの人って安倍現人神か何かと勘違いして崇めてるよね。

アンチ安倍は狂ってると言われる所以

高校の時の合宿山田のチンポコを咥えたのは俺。

あんまりにも好きすぎて我慢できなかった。1年のくせに生意気にも女子マネ彼女がいた山田彼女が忍び込んできてチンポコを咥えてるもんだと勘違い(というか寝ぼけていた?)していたようだが実は俺が咥えていた。山田のチンポコ一年のくせにかなり長かった。当時の俺が咥えたチンポコの中では顧問吉田よりも大きい唯一のチンポコだった。もう夢中になってしまった。山田が起きる心配はしていなかった。合宿中散々実験してきたからだ。頬を数発ビンタしても「う、うーん」と寝返りをうっただけなのを(逆に他の部活メンバーには気づかれそうになった)確認した俺は確信した。山田馬鹿だ。こいつなら気づかない。俺は夢中になった。ビンビンの山田自身からは青臭い匂いがする。もう入れてやろうか!!?激情仕掛けたが流石にそれはキャプテンとして相応しくないと思い抑えた。なんとか射精まで持ち込もうとしたが「うーん〇〇(彼女名前)、ヤバイって」という言葉をかなりハッキリと寝ぼけながら発生したのだ周りに気づかれたら一大事と無念ながら中断した。このリベンジはのちに山田彼女の手引で2人が抱き合っているところに乱入した俺がなんやかんやと言いがかりをつけたうえで最終的に俺がフェラチオするということを強引に認めさせて晴らすこととなる(山田彼女ヤリマンで俺のことが実は好きだった。男しか好きにならない俺の気を引こうと必死だった)。

根本的に勘違いされてるが、税金というのは消費を抑制するためにある

https://anond.hatelabo.jp/20240726003809

はてな民は、半端にMMTとか持ち上げる割に、税の効果を全く理解してアホなこと言うので呆れる。

税は「カネをとるため」にやっているわけではない。税は財源ではない。税は富裕層に財源を負担させて事業を行うシステムではない。

国家の財源が必要なら国債を発行すればいいだけだ。

何か公的事業を行いたいなら、刷ったカネを貧乏人に配るなり公務員給料にして事業を行うなりすればそれで終わり。

インフレ税は資産を豚積みしている人間が食らうのだから金持ちから「余っている」資本を召し上げて事業を行いたいという目的ならそれですむ。


では税とは何のためにある?インフレを抑止するため?それでは説明の半分にもなっていない。

税は、「やらせたくない行動を抑止するため」にある。

ぜいたく税はぜいたく品の消費を減らすために、たばこ税たばこの消費を減らすために。

所得税所得を減らすためにある。

民間投資所得課税すれば、民間投資が減る。

そして消費税は、消費を抑えるためにある。当たり前の話だ。

その結果として、財物への需要が低下してインフレが収まるのだ。

そしてその余った財物をもし公的セクターに使いたければ国債を発行して、財物民需ではなく国が使えるというわけだ。

金持ちが消費をしないで投資ばかりする?

それが真実なら金持ちに対して「消費を減らす」という消費税効果が強く出ているということだ。

一般に、消費税の消費抑制効果は、必須ではない消費が多い金持ちに強く働き、生活必需品に消費が偏る貧乏人には効果が薄い。

からこれが狙った効果であり、期待通り働いている。

金持ち自分個人的欲望のために消費するのではなく、抑えられているのだから

投資市場を経由し市場参加者のため効率的に使われるのだからブタ積みされているわけではない。

もしただ貯金しているだけならインフレ税で回収されるのだからそれでいい。

逆に消費税を減らしたら金持ちの消費が増える。それは金持ちのために財物や人的リソースがより多く費やされるということだ。

これを「金持ちのカネが減る」と喜ぶのはアホらしい。金持ち財物とカネを等価交換しているだけで何も減っていない。


もし家ごとの格差を減らしたいなら、相続税もっときつくかけたり、税の回避方法を減らしたりすればよい。

貧乏人にだけ特異的になにか財物を与えたいなら給付すればよい。

どちらも全く別の論点である

ともかく消費税金持ちの消費をより強く抑制するという効果は正しく発揮されている。

2024-08-17

ガラスの仮面を令和に初めて読んだ感想

一挙公開していたので一挙に読んだ。

まずはその目と睫毛のギラギラ(白目)に面を食らうも途中で読みやす漫画だなと気づく。

誰が何をしているのか、舞台上で複雑なことをするのに全部わかる。

背景が薄いわけではない。むしろ最近流行りのスッキリして読みやす漫画とは真逆。でもそれより読みやすい。思えば昨今の漫画効果音が少ない気がする。

一気に読んでしまう。勢いがある。

登場人物たちのパワハライジメ嫌がらせ描写犯罪の域。昭和はみんなこうだったんだろうか。いや流石に昭和への風評被害も多そう。でも影響された舞台人多そう。

漫画描写と演技の説得力えぐいマヤ亜弓も演技の天才だけど、作者は漫画天才だよ。

マヤがなりきってるとか亜弓集中力とか描かれる割に舞台上で雑念が多くて人間を感じた。安心

真澄はロリコンなんだけど成人まで一線は引き続けたし生活をずっと見ていたわけでもなく億単位推しに貢いだので名誉ロリコンでいいと思う。なんだろうなこの面白いキャラは…。

でもやっぱ酷いよ母親の件は。最近漫画では序盤に現代レベルちょっと意地悪いことして終盤までアンチに叩かれるキャラよりも酷い。ただあの母親も酷かったかマヤ感情ちょっと特有の執着あるよな。あの母親もやべぇ。月影先生もやべぇ。モブも含めてやべぇやつばっか。

かの有名な紫のバラの人バラ口に咥えて立ってるんだろうなと思ってたけどそういうんじゃなかったんだな。あと聖唐人紫のバラの人勘違いしてたけどあの人ただの秘書インタビュアーなんだなぁ。聖、真澄のなんなんだろう。

水城冴子が一番好きだ。多分この人は令和でもやっていける。全登場人物含めて令和でやっていけるのはこの人だけ。中盤から謎に見守るモブみたいな無意味登場あって、書きたいだけか人気出たものだと想像

桜小路くん普通に平成的な良い子なのでこの漫画にいるの可哀想。あの彼女幸せに過ごしていたらあんなことにはならなかったのに。読者が彼を邪魔に思うのも当て馬の定めか。甥っ子にしたい。

桜小路くんといい里見といい、本命以外の複数の男に淡く恋をするヒロインが新鮮。毎回ちゃん嫉妬してグラス割っちゃったりしてる真澄くん草。

亜弓勝手孤独な女だと思ってたら家族にしっかり愛されてて赤井秀一みたいだなと思った。亜弓イカれてる女なのだマヤもっとイカれてるので、二人こそ魂の片割れしか思えないし真澄よりお似合いだとは思う。

でも真澄みたいな人脈と経済力がないとマヤは多分社会不適合者であるのでマヤには真澄しかいないんだろう。桜小路くんにマヤは扱えない。

そう思うとずっと同居してる麗やばくね?あれこそ愛だろ。

でさぁ終盤の展開なんだけど紫織はもう…そういう役回りだよな!!と…

本来は様々なエンタメを見る前にガラスの仮面を初期で見ておくべきだったんだろうな。あらゆるテンプレ展開がオリジナル描写としてなされているので先が読めてしまう部分があったのだが、先はない…続きはまだ描かれていないということで。

亜弓の展開にはびっくりした。飛躍して牡丹と薔薇展開か?と予想したがマヤと真澄はよくっつけや感もあるので、そうはならないだろう。

どうやら物語自体も終盤らしいので数巻で終わりたい気持ちはあるんだろうが、ストーリー的にはまだ20巻くらい続けられるんだろうなと思ってしまう。

でも舞台描写は圧巻である。命を削っているんだろうなぁ。

とにかくまとまってない感想ではあるが直後の感情をそのまま書いた。とんでもなく面白い漫画ですね。

パート主婦共働き表現するのをやめるべき

扶養内で働いてるパート主婦共働き表現するのをやめるべき

扶養内って年100万程度でしょ

まじで学生バイトレベルなんよ

俺は学生時代そんなにたくさんアルバイトしてなかったけど70万くらいは稼いでたし、それに毛が生えたレベルじゃん

なんかまじで今や女は男並みに働いてると勘違いしてるような言論が各所に見受けられてびっくりする

今は共働き時代!みたいな、いやほとんど主婦パート主婦ですよって話

anond:20240816203547

叩くと奮起するみたいな勘違いをしているアホが多いが、そんな人は極めて稀。人を使い捨てできる高度成長期はそれでよかったが、替えの効かない我が子にやる奴はバカ

公文教室の前は毎日通る、見るたびに思い出すだろう、トラウマ

トラウマを植え付けた自覚はあるんだね。これだけで大損だよ。

臭い風呂はいってない」という発想がそもそも差別の原因なんだろうな

「すぐ腹を壊す人=サボってる」

「熱を出す人=サボってる」

寝不足な人=ゲームのしすぎ」

「肌の黒い人=遺伝子的にほぼ原人

こういった偏見眼差しを持って他人を測ろうとする態度こそが、あらゆる差別における根本的な原因であってそこに対して、感覚が敏感とか恵まれ環境暮らしているとかはあまり関係がないんじゃないだろうか?

まりは「自分が慣れ親しんだもの=素晴らしい」 「自分と接点の薄いもの存在のものが歪」という幼子のまま成長せず老害になったような価値観を全世界普遍的常識だと勘違いしていることが問題なんだろうな。

公教育というのはこういった狭い偏見を超えた広い視野を持たせるために様々な機会を提供するはずなのに、実際にやっているのはそれとは真逆で「地毛が茶髪なら黒に染めてこい」といった教職員側の偏見に基づく画一化を推し進めているわけで。

ではなぜそうなるかと言えば、この国の国民根本的な部分で差別意識に満ちていて画一的な隣人を求めているからなんだよな。

入れ墨をしている奴らはチンピラから公衆浴場に入って欲しくない」とか、「アイドルは偽の恋愛感情を売っているんだから本物の恋人を作ってはいけない」とか、そういった身勝手な言い分を振りまいてそれらをさも常識であると言い切る理論大手を振っているわけだ。

入れ墨をしていたらチンピラだというなら、成人の儀式などにおいて伝統的に入れ墨をしている部族はみんなチンピラであり、憎むべき文化の持ち主だからわざわざ集落に乗り込んでいって文化浄化するのが人類のためなのかという話だよ。

結局、人類ってのはどいつもこいつも高慢ちきで、自分たちの生まれ育った文化圏こそが唯一清く正しくご立派な人としての道を歩む絶対の正解だと勝手に思い込んでいるのさ。

凝り固まった『常識の殻』を知恵のハンマーで叩き割ってやるのが公教育の役目だろうに、先にも述べたように奴らと来たら殻の上をより分厚くコーティングすることに手一杯だ。

んでもって生まれてくるのが一生自分の殻から出ることもなく暮らしてきた『平等意識における盲人』の群れなわけだよな。

まあ、現代社会においては憐れなる無知蒙昧の輩と言うしかないわけで、キャンセルカルチャーされまくって然るべき無能という他ない。

まともな教育を受ける機会を得られずに生きてきた、教育の歪みの被害者ではあるのだろうけどな。

anond:20240817023053

義理親による性虐待なんていうグチャグチャした案件世間一般ルールに照らして機械的に処断してもらえばいのである

性急さが負担になるなら単純に時間的猶予をおくのはいい。

しかしその件について自分だけのオリジナル解釈を求める必要などない。そんなものは丸ごと全く無用の重荷だからだ。

そこに「世間ルールなんて関係ないんですよ〜あなただけの答えがあるはずですよ〜」と、ウルトラレベル価値相対主義の一つ覚えで猫なで声ですり寄ってくる愚鈍のものの面をした悪魔が。

あなたとおとうさんはちはつながってないのですよね?だってよ。ケツ毛まで鳥肌立つわ。

河合隼雄劣化コピーをなんだかわからなくなるまで繰り返したらこんなん生えてくるのかな。

ちょっと新しいキャラ造形かもしれん。「ドジな死神」みたいなのはよくあるけどさ。「ものすごい愚鈍悪魔」ってさ。

ーーーーーーーー

とっとと消してる。とっとと消させるつもりで圧かけたのだが。

いわく、世界には7歳で結婚する文化圏もありますあなたも早く経験したこと自分を責めないでいいですよ、あなた場合義理のお父さんだから近親相姦でもないし、別に恨んでないんですよね、人を恨むのは辛いですものね云々。

自分言葉心理的負担を取り除いてあげる」という行為に酔って、ひたすら被害のものを無化しようとしている。でもそれは無になったりはしないのだ。背景状況も加害責任も消され「結局は全て自分のせい」ということになるだけ。

世間の側、大人の側が「それは被害だ、気の毒に」「おやじチャイルド・マレスターだ、許せん」と決めつけてやった上ではじめて当人自分だけの解釈をウダウダ考えうる余裕が生まれるのだ。


舌先三寸で人の心を救えると勘違いしたアホが何をもたらすか端的に可視化された。

全てを当人心の問題として説明してしま社会的問題解決アプローチ遮断してしまう「悪しき心理化」「こころ専門家」の問題は、それでも当事者に「同病」の人がどこかにいるよと示唆するよすがをのこしていた。

しかしそのような(多分に疑似科学であるにせよ)理論付けすらない、その場限りの瞬発力だけの、心屋仁之助的な「救いの言葉」は当事者をなにもない誰もいない暗黒に連れ込んで永遠に放ったらかしにするのだ。


大元の話

https://anond.hatelabo.jp/20240816194315

2024-08-16

   前野町1丁目は、前野弁当で食い過ぎた豚女とかは住んでいるし、 住んでいないと思っているときは、花火大会とき蓮根とかを検索していたらそのときにいぶり出されているか

   弱者被害に遭っていても止めに来る者はいない。

     腐った婆で自分の事をみほと思っている50代の女が欠伸をすると、荒川河川敷に、100メーター置きに少年が立っていることになっている。

     甲斐沙織40歳はこの辺のどこかに住んでいるが、刺激を与えないと出て来ないし、出て来るとき死ぬほど面倒くさそうな顔をして出て来る。

   基本的にそこを歩いている人間が反応をする人間である勘違いしているからそうなるので、  平仮名しか残っていないもどきが歩いているだけなので、反応はない。

戦争責任者の問題伊丹万作) 1/2

 最近自由映画連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見ときくようになつた。

 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。

 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつてくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はつきりしていると思つているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思つているが、軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされたというだろう。上のほうへ行けば、さらもつと上のほうからだまされたというにきまつている。すると、最後にはたつた一人か二人の人間が残る勘定になるが、いくら何でも、わずか一人や二人の智慧で一億の人間がだませるわけのものではない。

 すなわち、だましていた人間の数は、一般に考えられているよりもはるかに多かつたにちがいないのであるしかもそれは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。

 このことは、戦争中の末端行政の現われ方や、新聞報道の愚劣さや、ラジオのばかばかしさや、さては、町会、隣組警防団婦人会といつたような民間組織いかに熱心にかつ自発的にだます側に協力していたかを思い出してみれば直ぐにわかることである

 たとえば、最も手近な服装問題にしても、ゲートルを巻かなければ門から一歩も出られないようなこつけいなことにしてしまつたのは、政府でも官庁でもなく、むしろ国民自身だつたのである。私のような病人は、ついに一度もあの醜い戦闘帽というものを持たずにすんだが、たまに外出するとき普通のあり合わせの帽子かぶつて出ると、たちまち国賊を見つけたような憎悪の眼を光らせたのは、だれでもない、親愛なる同胞諸君であつたことを私は忘れない。もともと、服装は、実用要求に幾分かの美的要求が結合したものであつて、思想表現ではないのであるしかるに我が同胞諸君は、服装もつて唯一の思想表現なりと勘違いたか、そうでなかつたら思想カムフラージュする最も簡易な隠れ蓑としてそれを愛用したのであろう。そしてたまたま服装をその本来意味に扱つている人間を見ると、彼らは眉を逆立てて憤慨するか、ないしは、眉を逆立てる演技をして見せることによつて、自分立場の保鞏(ほきよう)につとめていたのであろう。

 少なくとも戦争の期間をつうじて、だれが一番直接に、そして連続的に我々を圧迫しつづけたか、苦しめつづけたかということを考えるとき、だれの記憶にも直ぐ蘇つてくるのは、直ぐ近所の小商人の顔であり、隣組長や町会長の顔であり、あるいは郊外百姓の顔であり、あるいは区役所郵便局交通機関や配給機関などの小役人や雇員労働者であり、あるいは学校先生であり、といつたように、我々が日常的な生活を営むうえにおいていやでも接触しなければならない、あらゆる身近な人々であつたということはいつたい何を意味するのであろうか。

 いうまでもなく、これは無計画な癲狂戦争必然の結果として、国民同士が相互に苦しめ合うことなしには生きて行けない状態に追い込まれしまつたためにほかならぬのである。そして、もしも諸君がこの見解の正しさを承認するならば、同じ戦争の間、ほとんど全部の国民相互にだまし合わなければ生きて行けなかつた事実をも、等しく承認されるにちがいないと思う。

 しかし、それにもかかわらず、諸君は、依然として自分だけは人をだまさなかつたと信じているのではないかと思う。

 そこで私は、試みに諸君にきいてみたい。「諸君戦争中、ただの一度も自分の子うそをつかなかつたか」と。たとえ、はつきりうそ意識しないまでも、戦争中、一度もまちがつたことを我子に教えなかつたといいきれる親がはたしているだろうか。

 いたいけな子供たちは何もいいはしないが、もしも彼らが批判の眼を持つていたとしたら、彼らから見た世の大人たちは、一人のこらず戦争責任者に見えるにちがいないのである

 もしも我々が、真に良心的に、かつ厳粛に考えるならば、戦争責任とは、そういうものであろうと思う。

 しかし、このような考え方は戦争中にだました人間範囲思考の中で実際の必要以上に拡張しすぎているのではないかという疑いが起る。

 ここで私はその疑いを解くかわりに、だました人間範囲を最少限にみつもつたらどういう結果になるかを考えてみたい。

 もちろんその場合は、ごく少数の人間のために、非常に多数の人間がだまされていたことになるわけであるが、はたしてそれによつてだまされたもの責任が解消するであろうか。

 だまされたということは、不正者による被害意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。だまされたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。

 しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つのである」ことを主張したいのである

 だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、半分は信念すなわち意志の薄弱からくるのである。我々は昔から不明を謝す」という一つの表現を持つている。これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばつていいこととは、されていないのである

 もちろん、純理念としては知の問題は知の問題として終始すべきであつて、そこに善悪観念の交叉する余地はないはずであるしかし、有機生活体としての人間の行動を純理的に分析することはまず不可能といつてよい。すなわち知の問題人間の行動と結びついた瞬間に意志感情コンプレックスした複雑なものと変化する。これが「不明」という知的現象善悪批判が介在し得るゆえんである

 また、もう一つ別の見方から考えると、いくらますものがいてもだれ一人だまされるものがなかつたとしたら今度のような戦争は成り立たなかつたにちがいないのである

 つまりますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである

 そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実のものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力無自覚、無反省無責任などが悪の本体なのである

 このことは、過去日本が、外国の力なしには封建制度鎖国制度も独力で打破することができなかつた事実個人基本的人権さえも自力でつかみ得なかつた事実とまつたくそ本質を等しくするものである

 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配にゆるした国民奴隷根性とも密接につながるものである

 それは少なくとも個人尊厳冒涜、すなわち自我放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である

 我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察官僚にの負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣反省しなかつたならば、日本国民というもの永久に救われるときはないであろう。

「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである

 一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣自己反省努力がなければ人間進歩するわけはない。この意味から戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在日本必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである

 こうして私のような性質のものは、まず自己反省方面思考を奪われることが急であつて、だました側の責任を追求する仕事には必ずしも同様の興味が持てないのである

 こんなことをいえば、それは興味の問題ではないといつてしかられるかもしれない。たしかにそれは興味の問題ではなく、もつとさし迫つた、いやおうなしの政治問題にちがいない。

 しかし、それが政治問題であるということは、それ自体がすでにある限界を示すことである

 すなわち、政治問題であるかぎりにおいて、この戦争責任問題も、便宜的な一定規準を定め、その線を境として一応形式的区別をして行くより方法があるまい。つまり問題性質上、その内容的かつ徹底的なる解決は、あらかじめ最初から断念され、放棄されているのであつて、残されているのは一種の便宜主義による解決だけだと思う。便宜主義による解決の最も典型的な行き方は、人間による判断を一切省略して、その人の地位職能によつて判断する方法である現在までに発表された数多くの公職追放者のほとんど全部はこの方法によつて決定された。もちろん、そのよいわるいは問題ではない。ばかりでなく、あるいはこれが唯一の実際的方法かもしれない。

 しかし、それなら映画場合もこれと同様に取り扱つたらいいではないかしかもこの場合は、いじめものいじめられたもの区別は実にはつきりしているのである

 いうまでもなく、いじめもの監督官庁であり、いじめられたもの業者である。これ以上に明白なるいかなる規準存在しないと私は考える。

 しかるに、一部の人の主張するがごとく、業者の間からも、むりに戦争責任者を創作してお目にかけなければならぬとなると、その規準の置き方、そして、いつたいだれが裁くかの問題、いずれもとうてい私にはわからないことばかりである

 たとえば、自分場合を例にとると、私は戦争関係のある作品を一本も書いていない。けれどもそれは必ずしも私が確固たる反戦の信念を持ちつづけたためではなく、たまたま病身のため、そのような題材をつかむ機会に恵まれなかつたり、その他諸種の偶然的なまわり合せの結果にすぎない。

→ 続: 戦争責任者の問題伊丹万作) 2/2

https://anond.hatelabo.jp/20240816214517

anond:20240816142247

勘違いするな!

お前が世界を捨てるんじゃない!

世界がお前を捨てるんだっ!!!

anond:20240816122000

俺が何か勘違いしてるのか?

前も俺につっかかってきた仮想通貨やってる人でしょ?

してます

頭のいい人間でも全てにおいて通じてるわけではないんだから愚問を発したりする場合も当然あるのだしなんなら体調や勘違いや変動的な要因によって質の低い事物を発する場合もあるのだから質が低くとも相手ではなく発っせられた事物自体を焦点に当てて評価するのが理想なんやろな。

まあ当然頭のいい人の方が質の高い事物を出力する傾向が強いのであろうから平均的に考えて発してる人自体評価するのも間違いってるわけではないのだろうけど。

anond:20240816121653

稼いでる人は偉いよね それでお前はさらに稼いでて偉いのは分かる 前も俺につっかかってきた仮想通貨やってる人でしょ?

だけど俺が偉いとは言ってないんだよ だから俺の方が偉い、論破、は違うんだよ

俺の方が偉いから「稼いでる奴が偉いとは限らない」って意見を出すよ、って言うなら分かるけどそうじゃないじゃん 俺が何か勘違いしてるのか?

勘違いしていたこ

「若干」と「弱冠」の使い方を10年位間違っていたらしい

音が同じで、どちらも誤用されやすいという印象だったので、混同していた

なので「若干20歳」のような印象で使っていた

多分どこかで書いた気もする

今の老人ってコンビニもあるし年金もあるから

本当に誰のいうことも聞かないね

そら誰の助けも借りなくても生きられるって勘違いしてるんだから

驕り高ぶって止まんないでしょうね

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