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はてなキーワード: 作品とは

2024-06-14

anond:20240613222802

キャンセルカルチャーって「俳優Twitter問題発言したせいでテレビドラマから降板される」みたいなイメージだった

今ググったら「特定人物団体発言や行動を問題視し、集中的な批判不買運動などによってその対象を表舞台から排除しようとする動き」と出る

問題のあるMV作ってMVを公開停止ってしごくまっとうじゃね?

その作品関係ない場面での発言を結び付けられたとかじゃないんだしあの人ら別に舞台から排除される方向でもないんじゃ

anond:20240614210938

アーティスト個人が出してきた作品じゃないからな

無数の裏方が参加して、ガッツリ商業シーンに乗ってる商材として出てきたものがあの出来だったのはショッキング

チェーン店牛丼注文したらなぜかウンコが混ざってて騒ぎになってるようなもん

作者の性別は知りたい派なんだけどダメかな

俺は作者の性別を知りたい派なんだ。

なぜかって、俺は作品を通して作者を知りたいと思うタイプから

作者のことを知りたいんだから性別という情報が知りたいのは当然だろう。

から作者と作品は切って話せないと思ってる。

「作者と作品は別」という人がいるけど、俺は違うんだ。

ジョジョを読んで、荒木飛呂彦を知る。

ドラゴンボールを読んで、鳥山明を知る。

ワンピースを読んで、尾田栄一郎を知るんだ。

から性別大事

たとえば、女性としてこの漫画を書いてるんだとかい情報が、作品を読むにあたって重要情報となる。

から「先に性別教えてほしい!」って思う。

さないでほしい。

名前判別できるようにしてほしい。

でも最近作家さんは性別が分かりにくい名前にしがちだ。

からネットで調べたり、作風から予想するしかなくなる。

これって手間がかかるし、個人的には省きたいんだよね。

小説とかだったらこんなこと少ない気がするのに、漫画はなんで性別隠すんだろうなぁ。

なんか色々あるんだろうなぁ。残念

anond:20240614150722

オッペンハイマーは非常に真逆作品で、事実を元にし、原爆開発者がそれを後悔する話でもある

扱われている題材だけの問題ではなく、「それをどう描くのか」「どんなメッセージもつことになるか」の自覚性の問題や、「ポップでファンタジーならいいだろう」「視聴者にうければいいだろう」という制作認識の甘さの問題でもある

anond:20240614140654

野蛮な白人日本料理を絶賛する異世界食堂系の作品コンプレックス丸出しでみっともないとは言われてたけど問題にはならなかったな

anond:20240614113558

リベラルフェミニスト並の感想

こうやって男に向けられた作品メッセージは女に滅茶苦茶にされていくのであった

ホットエントリをなぜ消すの?

200とか300とかブクマついてるエントリを平気で消しちゃう人ってどんな考えなんだろう

こっちは1週間寝ないで必死に考えてもセルクマしか付かず惨めに消すのが日常

100超えたら嬉しくてパンイチでストゼロ3本一気飲みして「俺はこのためだけに生きてるんだー」とか叫んでるのに

あいう人は500や1000が基本ラインでそこに達しない作品は「失敗」ってことなのかな

マジで少しでいいから分けてくれよ

セクシー田中さん原作者お気持ち表明繰り返すも永遠に脚本家に未伝達

推敲するとわかりづらくなってしまいそうなので、というコメント付きで「脚本懸念点について」というタイトルで本件原作者言葉通りそのまま Word文書にしたものメールで送ってきた。

その Word文書では、

オリジナルセリフやり取りが挟まっている点について、冗談とはいえ、ふつーに感じ悪いなと思ってしまう、一連のセリフの流れが意味不明、こ

んな短いシーンでも理論立てて説明できないキャラ言動の不一致が起こってしまう、他人ディスる言葉の扱い方と、文脈キャラ言動破綻が気になる、切り貼り挿入も前後意味が繋がっていない等と指摘のうえ、「原作があるうちは、失礼だと思いつつ事細かに指摘して修正してもらうことも可能だけど…オリジナル展開の 9話 10話で、収拾つかなくなっちゃうんじゃないかと、不安に感じてます。 」

記載されていた。この時、A 氏は、C 氏が今までは表現を柔らかく変えて本件原作者からの指摘を自分に送ってきていたことを認識した。

この Word文書の各指摘点については既にプロット修正済みであったこと、

本件脚本家に対しかなり厳しい表現であったため、A氏はこの Word文書は本件脚本家には共有しなかった。

しかし、コアメンバーに対し、本件原作者キャラクターがブレることについてコアメンバー

が思っているより、気にしているとの趣旨の話はしていた。

修正について」と題する本件原作者作成Word文書が添付されていた。内容は以下のとおりであった。


漫画ドラマ媒体が違うので、本当はドラマ用に上手にアレンジして頂くのがベストだって事は、私も良く理解してるんですよ。

(中略)

でも、ツッコミどころの多い辻褄の合わない改変がされるくらいなら、しっかり、原作通りの物を作って欲しい。

(中略)

これは私に限らずですが…

作品根底流れる大切なテーマを汲み取れない様な、キャラ破綻させる様な、安易な改変は、作家を傷つけます。悪気が全くないのは分かってるけれど、結果的に大きく傷つける。それはしっかり自覚しておいて欲しいです。

最終的に意にそぐわないモノが出来ても、多くの作家は公に文句が言えないです。莫大な数の役者さんスタッフさん達が、労力や時間を使って関わってくださってる事を知ってるので。その事に対しては、本当にとても感謝をしているので。なので、闇雲に原作を変えるな!と主張しているわけではなく、よりよいドラマになるように、自分を守るために、現段階で出来るベストを尽くし

ているつもりです。

宜しくお願い致します。

(2023 年 9 月 11 日、C 氏から原作者意見として A 氏に送付されてきた Word

文書より。)


C 氏は同メール中で、本件原作者書き下ろした 8~10話に関しては撮影の都合などの理由以外ではできるだけ改変しないでほしいというのがこちらの希望であると述べていた。このメールに対し、A氏はC 氏に電話をして原作ベースにして脚本として再構築する上で必要セリフ変更は発生する、今までどおり進めさせてほしい旨説明し、C 氏ももちろんわかっている旨回答した。

なお、これらの本件原作者意見については、A氏はコアメンバーに対してはそのまま伝えたものの、本件脚本家に対してはドラマ化について本件原作者の不満が高まっているという温度感のみ伝えた。

一方で本件脚本家は、8話のやりとりあ

たりから本件原作者の語調が強く、こだわりが強いという印象を抱き始めた。

[] どうしたら受け止めきれるんだ?っていう重たい詞や歌唱(演技)あるよな

でも、そうした表現をする人らは、しばしばガチ上級国民であり、そこまでいかずとも、労働や真の理不尽とは無縁の生活だったおぼっちゃまおじょうさまが多い

 

一方で、どんな出自であれ、多少でも労働や真の理不尽実体験で知る人らは、言葉選びや歌唱(演技)が軽いことが多い。なんだったら軽薄だったりもする

理不尽を乗り越えてきた人、または常に理不尽が隣り合わせの人の頭の中には、

『なんとかなるだろう』とか『ならなかった時はならなかった時』とか『Shikata ga nai』(サンノゼ日本人街にある石碑にも刻まれている) があるからなんだろうな

これはたぶん無視できない要素だ

 

あとは表現の深掘りや練度の問題だが、これも労働理不尽人生の大半を取られたらそれらにまともに取り組めない

取り組む時間お金を持てたとしても、ある一定以上の質を求められる場では、才能の話にもなるのだろう

 

 

まぁ、とにかく、労働理不尽さとは無縁の人々以外の表現は、一般的に軽いことが多い

本来であれば、その逆が望ましいのが、もしそうだったら、理不尽が常に傍らにいる側の人らは生きてはいけないのだろうな 

 

つか、タイトルにあげた詞や歌の話とは違うが、理不尽を扱いつつも、それに圧倒されず、かといって軽薄にならず、ユーモラスで人間性尊重し誇り高い描写をしている作品は、

昔の日本映画ケン・ローチアキ・カウリスマキ作品しかパッとは思い浮かばない

(なお、『東京物語』は少し受け止めきれない。それに敬意を表するジュゼッペ・トルナトーレの『みんな元気』はマイベスト映画だが、やはり受け止めきれない)

 

 

 

ーー・・・前置きが長くなったけど、タイトルの話、 "命に付く名前「心」と呼ぶ"  って受けとめときれる?

 

セルフボースティングで、思うがまま生きるぜ!成り上がるぜ!とかなら、チンピラでも陽キャでもないけどage↑↑↑になるし、

みんな仲良くしようねだったら、そうだねラブ&ピース🕊️だねってなるけど、

これ、

 

 

何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに消えてゆく
僕がいることを喜ぶ人が
どこかにいてほしい

 

石よ樹よ水よ 僕よりも
誰も傷つけぬ者たちよ

 

 

命に付く名前「心」と呼ぶ

 

 

だぞ、ヒョエエエエエエってなるやろ

しかも、

 

 

あやまちを照らす 灯をかざせ

 

 

だもんな、かざせだからな。『もうお前は照らすもの持ってるだろ』(前提)だから

 

表現能力が高いからただ書けるだけで、犬の話みたいに深刻なやつじゃないのかなぁ、深刻に受けとめていて、果たして生きていけるものなのか?

(とか言いつつ、本人もカバーも聴いてるけど)

 

 

書いてる途中で思い出したけど、重たいテーマ扱ってるけど深刻じゃなくてユーモラスなのあったわ、怖いって意見もそこそこあるけど、

『いつも何度でも』これめっちゃ好きでSkaバージョンめっちゃ聴いてる

セス大好き人間理解していなさ

コロンブス」を題材にしている点でもうアウト。

コロンブス偉人っていうのはもう昔の感性しゃかりきコロンブス批判しないでミセス批判するのかよ!と吠えてるミセスファンもいたが、しゃかりきコロンブス時代日本だけじゃなく世界的にもコロンブス偉人だった。でもそこから見直されて「いややってきた『えらい』ところより悪い意味で『やばい』ことの方が多い」「そもそも昔『えらい』って言っていたことも『やばい』ことだった」ってなって、偉人よりに扱うことはしなくなった。

なので、『コロンブスの卵から云々』という発想の時点でダサい大分古い感性の持ち主なんですね、と思った。

コカ・コーラは見切ってひどい!知ってたくせに!

コカ・コーラ側は曲については知ってたと思うよ。でもMVという完全ミセス側の作品については知らなかったと思うよ。MVコカ・コーラマークとかついてたらごめんね。

で、「コカ・コーラ側が引き上げてミセスかわいそう」っていう人に聞きたいけど……。例えば日本企業の広告外国アイドル使って、そのアイドルが「知らずに」広島とか長崎に見える「500万年前の」土地爆弾放って猿が逃げ回ってるの見て楽しんで、そこにアイドルたちが乗り込んで猿に教育!家も改築!してるMV流したとするじゃん。ハ?原爆投下は正しかったって?いや知らなかったんですよ!土地広島かに見える?500万年前の土地って言ってるじゃないですか。猿は人じゃないです。って表明したらどう思う?って話だよね。

そのアイドル使いたい?やめてって思わん?

オタク同人誌とか文集とかと違うんだよねメジャーアーティストCMタイアップ曲って。CMタイアップ曲じゃなくてもアウトだけど、よりによって「大企業契約してる曲」なのがやばいよね。

まだ自分ライブでこういう表現したとかなら「ミセス自由だろ!」って言えたけどさ、これもう最初から「この広告で使います」っていう契約があって作られた曲でしょ?で爽やか〜な歌でさ、でMVはこれです!っていう出力がやばいよ。「曲とMV無関係です」なんて言い訳通用するわけないじゃん。

最後に「もっくんは何も知らない!差別っていってない!差別っていう人が差別してる!」っていう人へ。

差別って「やってる人」が「自分差別してます」っていうわけじゃないし、一番エグいのは「無意識で行われる差別」なんですよね。こいつを下に見ていいんだって無邪気に思ってるのが一番やべえんだわ。

海外アジア人に対する侮辱ジェスチャーで「目を指で引き上げてつり目にする」っていうのがあるけど、子供なら無知通用するけど、大人だと無理。何も知らずにクールだと思ってまねしちゃいましたっていうのはありえない。本当にそれなら自分推し子供と同じってこと。

「何も知らないで無邪気に差別表現やっちゃったんです!」が通用するのって未就学児くらいだよ。

自覚的に「差別」してる人がいいっていう話じゃないからね。

あと今回は「無知」で押し通したいみたいだけど、大分厳しいよ。そもそもコロンブス」だし、内容もそれで選んでるんでしょ?本人も「燃えるかもしれないと思ったから工夫しました」って釈明してるじゃん。何かしら燃える要素は「ある」って認識してたんでしょ?

ダンジョン飯アニメ原作を知らない方が楽しめた、たぶん二期も

ダンジョン飯アニメ原作を忠実にアニメ化している類の作品だ、こういった作品原作を知っているとストーリーは既知のものだし、視聴中に原作コマとの比較脳内でちらつき、24分の尺のためにあそこは削ったなとか駆け足になったななどの評論家みたいな見方になってしまってどうも良くない、頭の中で常に作品原作からの引き算で見てしまっている、原作を知らなければもっと純粋に楽しめただろう。

一期を通して原作を知ってた方が楽しめたのは11話のレッドドラゴン戦だ。

ライオスたちがレッドドラゴンを引き付けてマルシルが魔法渡り廊下を落とすシーン、アニメだとマルシルは渡り廊下屋根の上で直接爆破の魔法陣を発動させているが、原作だと隣の建物屋根の上から導火線の魔法陣を発動して、それを伝って爆破の魔法陣を発動させている。

なぜこうしたか?の理由はすぐに分かる、ライオスが鍋に乗りマルシルの爆破の魔法陣の爆発力を利用してレッドドラゴンに飛び移るシーンで導火線の魔法陣が伝っていく部分を描写しているが、わりとゆっくり目の伝わり方をしている、このシーンを見た時に

「そうか、導火線経由だと爆破までにタイムラグがある。マルシルは少しでも確実性を上げるために渡り廊下用の爆破の魔法陣を直接発動させる用に改変したのか」

アニメ化により生まれ弊害を上手いことマルシルが渡り廊下を落とす事への意気込みが感じられるようにアレンジにしたなあ、と感心した。

ダンジョン飯は間違いなくトリガー原作をとても大切にし、熱意を持って作られている。

だけど忠実過ぎるがゆえに11話のような原作を知っているからこそ楽しめるシーンというのは今後もあるとは限らない、なので原作未読の方たちは二期も原作を未読のままで見た方が楽しめると思います

セスが速攻で謝罪した理由は至ってシンプル

今日から公開される映画ディアファミリー」の主題歌(「Dear」という「コロンブス」のひとつ前の曲)を手掛けているからだろう。

この映画心臓の病を抱えた娘のために人工心臓を作るという目標を経てIABPバルーンカテーテル誕生きっかけになった愛知県の現役企業の実話を基にした作品だ。愛知県内の多くの企業が協賛に加わっている。主題歌アーティストがクソしょうもない別件で炎上という事で水を差していいような内容の作品ではない。

配給元や主演俳優事務所に睨まれそうというだけで今後の活動に大きなマイナスポイントを生みかねないから(既に出遅れだと思うが)、格好つけるのを辞めて一応は素直に謝ったんだろうと思う。

映画のために書き下ろされた曲なだけあって「Dear自体の出来は発表当初から一定から懸念を抱かれていた「コロンブス」とは違って良かったし、少なくとも今月中はあれ一曲勝負できたのにタイアッププロモーションで欲張るからこのような事になる。

2024-06-13

そんじょそこらのASMRと自分の声を録音して聞いた時の癒され度があんま変わらんな

それでボイス作品一作につき2000円か、さりとてYouTubeで苦手な声含む色んな声の聴き比べする気になれないしな、年取ったわ

自分で作るとしたら題材は何がいいかな、昔ハマってたWeb小説かにしようかな

アマプラバーテンダー

・そこあにとか熱文字で好評だから見始めた

最後まで見るかはわからいからいったん記録

バーテンの声がセクシーや…

・この作品登場人物、みんな年収高そう 高い

この「キャラに好感は持つがハイスペ過ぎて没入しにくい」感、

宇宙兄弟見た時に近いものがある

お酒知識皆無勢でもわかる構成で助かります

最後まで見た

アラサー以降にちょうどいいやアニメや…

地方住みにはハイソサエティすぎる話だったかバス江と交互にみて「ととのう」しながらみたらちょうどよかった

opに出てくるMr.パーフェクトと新宿兄弟子は別の人なの知って驚いた Mr.パーフェクトの過去…的な演出かと思ってたか

チェン君がさらっと退場してて「お、おお…」ってなった

しか主人公さん、ヒロインちゃん主人公さんのこと普通に好きになってるのにスルー(あの観察力で気付かない訳ないやろ…)するのはよくないと思います!(学級会)

連載時期的に漫画原作でくっついて続編は子供世代の話があったりするのかなと思ってwikiみたけどそんなことは無かったぜ

anond:20240613224210

ゲームっていうのは、読書と一緒なんだよ。

インタラクティブで、文字のみならず美術音楽といった総合芸術で訴えてくる豪華な読書

まりその本、いや作品、の世界観に没入する娯楽なの。

読書して感性を豊かにしてる暇があるなら実益に直結する作業をするべきっていうなら、学校カリキュラムですら教養系の科目は不要になるはずだな。

まあ、増田が挙げてるような昔からあるアクション主体ゲームは、どちらかというと読書というより、手慰みな部分が大きいかもしれんが。

現代ゲームは、いわば強制されない部活のようなものだ。部活を通して人と繋がることもできる。

ソーシャルゲームなどと馬鹿にされたりするが、そういうものは確かに昔のゲーム的な手慰み部分、つまりゲーム性は陳腐になっているかもしれないが、逆にハードルを下げているとも言える。

今のゲーム業界市場規模中、運営ゲームが8割を占め、人々がゲームを通して感動をリアルタイムで共有していく体験を重視していることから考えるに、手慰み性に執着せずに物語キャラクターといった共有しやす読書的感動にシフトしているのは、正しい方向への進化だと俺は思う。

もちろん、手慰み技術を磨いてきた「硬派」なゲームマニアの中には、映画化するゲーム世界を嘆く人も少なくないが。

俺のオススメライトノベルベスト

3位 ライトノベル定義

あなたライトノベルと思うものライトノベルです。ただし、他人賛同を得られるとは限りません。」

ラノベの魅力というのはある種の時代性と限定性だと思うんですよね。

特定の時期の特定の界隈以外ではあまり評価されていないようなものほど、ラノベとしての良さがある。

時代を超えて評価される作品は単なる「名作文学」でしかなくて、それはライトとは呼べないと思うんですよ。

ライトノベル定義』なんてものは、どうせあと30年もして5chも滅んでしまったら皆忘れてしまうでしょう。

その昔、そんなネットミームがあったという思い出の中に消える。

この「思い出の中に消える」という部分こそがラノベラノベらしさだと思うわけです。

2位 アーサー王伝説

ある種の時代性と限定性とさっき言ったばかりなんですが、たとえば人類全体の中で感染症が途切れることなく飛び交い続けるかのようにいつも誰かが罹患している中二病があったとしたら、それは個々人の感覚では「アーサー王めっちゃ好きだった限定的な時代」として存在すると思うわけです。

人類の中にいつからかずっとアーサー王伝説存在するんですけど、それはいつの時代においても子供時代に憧れる英雄譚でしかなくて、大人になったらごく一部の人間を除けば自然卒業するような物語だったと思うわけです。

魔術師に導かれ伝説の剣を引き抜いた若き王、奇跡と魔術と剣と聖杯魔女陰謀、集う仲間、崩れ去る絆、誰もが一度は憧れるような殿堂入り中二ストーリー

ライトノベルの王と掲げても誰も文句は言わぬでしょう。

1位 ラノベレビューラノベ感想ラノベ考察ラノベ天狗

どれが一番好きとは言わないんですが、ラノベ本体は読後に読者が綴る怪文書だと思っております

ラノベというコンテンツで一番面白いのは読者なんですよ。

子供部屋に籠もって妄想たくましく自意識をこじらせた者たちが、インプリンティング効果ウェルテル効果電波ゆんゆんになって書き上げる承認欲求ダダ漏れレビュー

遊びの本を読んで、特に責任もないままに、勢いだけで一気に書き上げて、翌朝になって恥ずかしくなって消そうとするも、レビューいいねがついているので消さずに残す。

そういった諸々に宿る安易ジャンク薄っぺらさこそが最もライト文芸なわけです。

0位 あとがき

それを、作者がやると、マジで痛くて面白いんだなコレが。

俺はラノベあとがきから読むことにしてる。

あとがき大人しい作者のラノベアクセルが踏み切れてなくてつまらない。

あとがきから滲み出る中二病の濃さが、作家の才能を見極める最も端的なバロメーターなのです。

コロンブス祭り終了

配慮の足りない不適切作品で、それを認めて謝罪して取り下げた

もうこれ以上がんばっても燃える要素ないぞ

推しキャラ声優不倫中絶し好きなゲーム楽曲提供した人が殺人未遂で捕まった

しかもこれ全部ここ1ヶ月で起きた話。

推しキャラ声優不倫して相手中絶させて暴行も加えたらしい。(推しが登場している)アニメ公式は未だだんまりで、今後どうなるか分からない。そんで1ヶ月も経たないうちに、今自分が1番ハマっている某音ゲー楽曲提供してくれた人が殺人未遂で捕まった。そのゲームに収録されていた曲は先日消された。

おいふざけんなよ某声優!おいふざけんなよ某ボカロP!お前たちはどういう気持ちで一緒に仕事した仲間たちやファンのことを踏み躙ったんだ?

おいそこのお気持ち表明オタク!「公式(運営)さんは悪くありません…」じゃねーんだよ!当たり前だろ!!庇おうとするな、運営は元々悪くないんだから!悪いのはこいつら本人だけだ!!

おいそこのポリコレが気に入らないオタク!「良い作品を作ってくれればそれでいい」「作品を生み出した人の性格私生活なんてどうでもいい」じゃねーんだよ!!なら1人でやっとけ!誰かに支えられて、誰かと関わって、誰かと何かを作って、それを世に出したんだから、もう1人の問題じゃないんだよ!プロ意識待てよいい大人だろって言ってやれよ!

おいこれを見たそこのお前!週刊誌ネットにばら撒かれると他人迷惑が掛かるようなことをしてるなら今すぐやめろ。それが辞められないなら仕事を辞めろ。いちオタクが言いたいのはそれだけだ。

※それぞれの事件に関して、部外者からは詳細なことが分かりかねるため、被害者の方や事件の内容に対するコメント差し控えさせていただきます

視聴者を増やすための5つのヒント

ソーシャル メディア存在感を示すことは、今日では重要ですが、投稿するだけでは十分ではありません。オーディエンスを増やすことも必要です。以下は、オーディエンスを増やすための簡単なヒントです。

1. ニッチを選ぶ

まず、自分が得意なこと、情熱を注ぐこと、世界もっと貢献できることは何かを理解しましょう。何かに秀でているということは、そのニッチを知っているということであり、自分情報で人々を教育することができます。それは、アート絵画、描画、料理などです。今日の人々は、常に何か違うユニークものを求めており、それが好きなことで創造的になるきっかけになっています。覚えておいてください。常に得意なことに集中し、流行っているからという理由だけで何かをしてはいけません。確実に結果は得られますが、結果の一貫性は同じではありません。

2. オーディエンス理解する

どのニッチを選ぶべきかがわかれば、同じような好みを持つ人々を見つけられます。彼らはあなた作品を高く評価し、その評価オーディエンスもっと貢献する意欲をかき立てます。何に重点を置くかを理解していなければ、オーディエンスが何を好むかを理解することはできません。オーディエンスが好むものを把握できれば、あなた仕事簡単になります必要なのは、主要なオーディエンスについて、たとえば彼らの悩み、類似した特性、好みなどについてリサーチすることだけです。

2. コンテンツにも優先順位を付ける

コンテンツが鍵です。だからこそ、彼らはあなたオーディエンスになるのです。オーディエンスに焦点を当て、型破りな素晴らしいコンテンツを作りましょう。最初はさまざまなコンテンツを試して、どれが自分に合っているか理解しましょう。写真動画ストーリーアンケートライブ ストリームを試して、オーディエンスの関心を維持しましょう。オーディエンスが求めているものでなければ、オーディエンスコンテンツに関心を寄せません。また、クイズアンケート実施してオーディエンスの関心を引くこともできますプロフィールを定期的に更新しましょう。週に数回でも、一貫した投稿スケジュールを目指しましょう。こうすることで、オーディエンスはいつ新しいコンテンツを期待できるかを知ることができます。もちろん、頻繁に投稿することは重要ですが、品質重要です。時間をかけて、オーディエンス価値提供する、視覚的に魅力的で有益コンテンツ作成しましょう。

3. より社交的になる:

オーディエンス交流し、オーディエンスとのつながりを築きましょう。より社交的であるように自分表現して、コメントメッセージに返信し、オーディエンスに気を配っていることを示しましょう。批判的なものであっても、コメントメッセージには速やかに返信しましょう。こうすることでコミュニティ意識が高まりさらなる交流が促されますオーディエンス質問して会話を盛り上げましょう。アンケートクイズ自由形式の質問は、人々の会話を盛り上げるのに最適です。良い景品を嫌う人はいないでしょう。コンテストや景品の開催は、新しいフォロワーを引き付け、エンゲージメントを高める楽しい方法です。

4. 自分の仲間を見つけてフォローする:

探索されるのを待っている素晴らしいソーシャル メディア コミュニティ世界が広がっていますFacebook グループLinkedIn グループサブレディットは、ニッチコミュニティを見つけるのに最適な場所です。ディスカッションに参加し、専門知識を共有し、志を同じくする人々とつながりましょう。自分の分野で成功している人々が何をしているのかを見てみましょう。彼らをフォローし、彼らの戦略から学び、可能であれば協力しましょう。ハッシュタグソーシャル メディアキーワードのようなものです。関連するハッシュタグ使用して、新しいオーディエンスコンテンツを見つけてもらいましょう。

5. 待つだけ:

忠実なオーディエンスを構築するには、時間献身必要です。一夜にして結果が出なくても落胆しないでください。価値あるコンテンツを作り続け、オーディエンスと常に交流し、その過程マイルストーンを祝いましょう。オンライン世界だけにとどまらないでください。名刺Web サイトメール署名ソーシャル メディアハンドルを含めてください。あるプラットフォームフォロワーに、別のプラットフォームでも活動していることを知らせましょう。これにより、リーチを拡大し、より統一されたオンライン プレゼンスを構築できますほとんどのソーシャル メディア プラットフォームには分析ツールが用意されています。それらを使用して、オーディエンス共感を呼ぶコンテンツ確認し、それに応じて戦略を調整してください。

ReferenceReference: https://fly-social.com/

https://buffer.com/resources/grow-engaged-audience/

https://www.freepik.com/

anond:20240613134443

あいう露悪的だけど実は深い、みたいなのは80-90年代が最盛期だったように思う。

あの頃のMVは今じゃ無理だなって思うけど面白いのが結構ある。

あと題材もちょうど今、パレスチナウクライナ台湾問題、どこも植民地政策が発端でずっと揉めてることがここにきて急にどれも大きく燃え出してるとこだから真意はどうあれ、少なくない人がそれを茶化す感じに見えるものがでるのは、タイムリーといえばそうだけど間が悪いといえば間が悪い。

どんだけよくできた作品でもタイミングの悪さで出せなくなったっていうものはここまでもあったと思う。

それにしてもこの対応の素早さは、なんとなく世界の緊迫感と日本立ち位置を反映してるようでなんとなく不安を覚える。

anond:20240613164917

ちゃんとした機材を使って光の向きとか種類とか当て方とか工夫して、撮影後に加工して手間ひまかけて作品として仕上げた写真である程、AI感が出てしまうの残酷さすらあると思う。

[][]阿修羅ガール

 舞城王太郎小説を読むのは初めてだった。ブックオフで著書がたくさん並んでいるのだから面白いのだろうと長年思っていた。それで、代表作であろう阿修羅ガールを読むことにしたのだ。

 面白かった。ただしそれは小説全体の中盤、具体的には第一部が終わるまでだったが。主人公アイコ)のキャラクターがしっかりと立っていて、貞操倫理観も欠如した主人公感情のままに刹那的かつ本能的に振る舞うのが一人称でまくしたてられていて、読んでいて心地よかった。

 ストーリーも着々と盛り上がっていき、今後の展開に目が離せなくなる。主人公と肉体関係を持った佐野失踪した理由は何か、アルマゲドン匿名掲示板で呼ばれる青少年暴動主人公が巻き込まれていきどうなっていくのだろうか、といった具合にである

 しかし、第二部が始まり芸能人政治家が何の脈絡もなく突然に登場してストーリーをひっかきまわしていくので、作者はヤケクソになったのではないかストーリー収束させるつもりは無いのだろうかと困惑する。私は、00年代初頭に2ちゃんねる上で流行したガクトスレ(『はっきり言って、ガクト気持ち悪いです。』URLhttp://news4u.blog51.fc2.com/blog-entry-1371.html )を連想した。作中の匿名掲示板2ちゃんねる元ネタなのは明らか)でのスラング再現ぶりからして、舞城王太郎ガクトスレに影響された可能性は高いと思われる。その後の展開でも第一部で描かれた丁寧な描写と打って変わって、リアリティの無い夢や妄想のような世界を大型文字を交えて描かれたり、突如主人公が変わって架空世界でのホラー調ストーリーファンタジー風に展開されたりと、メチャクチャな展開になっていく。例えるなら、リレー小説でそれぞれの作者が我を強く押し通して話を作り、落丁などをほったらかしにしたままに話をそのまま繋げたという感じだ。連載小説なら、設定やストーリーの根幹を軽視してその場の盛り上がりを重視するというのも分かるが、どうやらこの阿修羅ガールはそういう訳ではないらしい。

 そして、第三部では第二部でのハチャメチャな展開を無理やりにまとめるが、それまでの展開を夢オチとするも同然の扱いだった。そうでもしなければ、話を収束させられないから仕方がないけれども。とはいえ失踪した佐野に関するオチが全く無いのもどうかと思ったが。そして最後まで読んで、こんな小説が賞を受賞したのかと愕然としたが、三島由紀夫賞というのを目にして納得した。三島由紀夫の著書はまだ一作も読んだことがないけれども、WikipediaYouTube動画から読み取れる三島由紀夫人格を推測するに、思想の根幹が弱いわりに伊達人生を貫いた人という印象だ。伊達人生に命を懸けたという点で、ある意味では思想が強いとも評せられるけれども。それだけに、この阿修羅ガール三島由紀夫賞に相応しいのだろうと、読了後に感じたものだ。

 まあ、文学というのはこういう物なのだろう。「文学」というよりは「文楽」だろうと思ったけれども。つまり文を「学ぶ」のではなく、文を「楽しむ」だ。音楽論理的に作ったり分析したりしている人を見ると、「音楽」というより「音学」という言葉がふさわしいのではと思うことがある。しかし、出版社主導によって商業評価をもってして誉めそやされている「文学」という代物は「文楽」という言葉の方がふさわしいだろう。当作『阿修羅ガール』でも同様だ。

 阿修羅ガールは、作品の根幹を成すストーリー思想価値観よりもその場限りでの文章の修辞的な技巧に重きを置いて、その技巧を楽しむエンタメ作品だ。こうした小説こそが、出版社主導の賞にふさわしいのだろう。そして、こうした小説を生み出せる人が、商業作家として大成していくのだろう。

 なんだかんだと文句を書き連ねたような感想になってしまったが、それも最後まで読み切ってしまう楽しさを持つ小説からこそだ。楽しさの無い小説など、途中で読むのもやめてしま感想を書く気にもなれないのだから

共感力

共感できない一点突破作品否定する奴が居るからでは?

主人公共感ができなくて作品をけなしている例は少なくないよ

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