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はてなキーワード: 主催者とは

2023-06-09

anond:20230609140708

そしたら主催者側が利益重視!営業重視!で頑張ってほしい

anond:20230609135210

イベントに抗議すること自体正当性があると思うわ。おれは関係ないしわざわざ熱心に抗議しようとは思わないけど、公園撮影している風景見たら抗議する人がいるのは妥当だと思う。

中止にしたのは主催者から主催者が抗議をどう捉え、どう考えて中止にしたかを発表した方がいいと思う。

それこそ反論できずにリスク考慮して中止にしたなら、妥当性があるってことだし。

anond:20230609134731

対話があったかなかったなんてわからんやろ

契約もしてるはずなんだから、県が一方的に切ったとも考えづらいし、まず県と主催者側が話し合ってるんじゃねえの?

anond:20230609083448

まあ、提案に反対する人がおらんかったってのかデカいんだろうね

ていうか、イベント主催者側も特に揉めずにあっさり引き下がったことも気になるな

未成年がどうこうの部分を詰められたのなら、参加者を変更するとかできそうなのに

2023-06-01

自分が鬼になると「もういい!鬼になったから抜ける!」という大人

居るよね

この前もあった

主催者は怒ってたけど

たぶんASDなんじゃない?

空気読めない、全体の幸福について考えられない

一見するとすごくわがままに見えるんだけど

俺はあまり責められない、たぶんそう言う人だろうから

てか口調とか話しぶりで分かるだろそんくらい、と思うんだけどその人は「分からない人」なのかもしれんから「まあまあ」としか言えない

2023-05-27

anond:20230527205557

アディーレじゃないみたいですね。

https://toyokeizai.net/articles/-/193129

それなら今回アディーレの懲戒請求を行ったのは、天敵のクレサラ弁護士かというとそうでもない。多重債務とは無縁の「弁護士自治を考える会」(以下、考える会)という任意団体メンバーだ。この団体活動目的は、ひとことで言えば「不届きな弁護士をとっちめる」ことにある。

日弁連弁護士懲戒に関するデータベース一般にはもちろん、弁護士にすら公開していない。懲戒事実機関誌の『自由正義』に掲載された後、官報公告されるのみ。これから仕事を依頼しようとしている弁護士に、懲戒歴があるかどうかを調べたくても、検索可能データベース日弁連提供していない。

そこで、考える会の主催者が一念発起、1977年以降の『自由正義から懲戒情報を一件ずつ拾って入力し、検索システム「弁護士懲戒処分検索センター」を構築、誰にでも無料で利用できるようにした。

懲戒情報弁護士こそ欲しがる。法廷対峙する相手方弁護士懲戒情報収集できる唯一のツールなので、利用者の大半は弁護士だ。

考える会は常時、問題を起こした弁護士懲戒請求積極的に行っている。「弁護士会は身内に甘く、懲戒処分を自ら行おうとはしない」(考える会の主催者からだ。たとえばインサイダー取引課徴金納付命令を受けた弁護士懲戒も同会メンバー申立てている。「法律家法律違反したのに、罰金を払ったら従前通り弁護士活動ができるなんておかしい」(同)。

今回の懲戒請求もその活動の一環で、アディーレが支店登録している全ての地域弁護士会に、アディーレと所属弁護士個人全員に対する懲戒請求を行った。

https://jlfmt.com/

ここでは出ませんでした。

2023-05-19

とあるテック系のコミュニティイベントに参加して、イベントレポートテックブログに載せたんだけど……もう笑っちゃうぐらい反応が皆無で、ほんとに、ほんとに、ワロタ

面白かったなーって勢いをそのままにイベントレポートを書いて、5000字超えたあたりで、あ、これは膨らむから、鮮度高いうちに書き上げてしまおうって有給消化して残りを詰めて熱量高めに書きあげて。

オフライン限定イベントだったこともあって事前人気もそこそこあって、正直結構反響を狙ってた。読み直して、過去2回当てた時と同じ感覚にこれは魂入ったわって空回りの自画自賛してた()

資料非公開の人もいらっしゃったので、自分メモスマホ写真から登壇内容を再現したり、イベント主催者翻訳した本の原文をあたったり、ググる過程で先達者がいたので参考になったわ、ありがとーって関連リンク貼ったり(エゴサすると、時間差でFBしてくださったりして交流してる気分になる)、ほかのイベント宣伝もついでにしちゃったり(こっちは先方から宣伝ありがとう!ってリアクションが来るので両者WinWinのハレーションになる)。

……今回はそんなこすい努力も全部無駄みたい。

迷惑行為なので非常に迷ったけど、拾ってもらうしかないって、中の人RTでそれっぽく被せたら、ガン無視で。

需要がないって悲しい。

こんなん死ぬわ😇

2023-05-09

anond:20230509142444

冒頭で書かれてた通り

女のバイトが多い企業店長になる

女が多いイベント主催者になる

アルファオスがいないとこで疑似アルファになったらいい

2023-05-07

フェス食事がひどいって話って去年もあったよね?

てことは、去年言っていない人が今年もいったってことなんだけど

改善しないと寿命縮めるだけではと思う。

主催者側は、費用徴収しているから逃げ切りのつもりだったら改善見込めないけど

太く大きくより、広く浅くの方が儲かる気がするけど・・・

2023-05-05

トランスGID全然違う、むしろ対立した存在

多くのライトトランス支持者はGIDイメージしてるんだけど、それが大間違いなんよね

GIDってのはトランスセクシャル、つまり身体に違和があり、生活に困難を抱えている人

一方トランス女性ってのは、嗜好として女性の外見を纏いたい人たちのこと

別に身体に違和があるわけでもなく、要は女体が好きなだけ

からむし医学基準を要するGIDを敵視していたりもする

>くたばれGIDと言った人たちがトランスマーチ主催者

https://note.com/maikokarino/n/n5ab159bc27a7

トランス問題についてはこの基本を踏まえないと、GIDの人たちをサポートしようとして逆に

踏みつけてしまうことにもなりかねないので、注意して欲しい

anond:20230505000344

ああそうか、自分BBQできないか嫉妬していたのね

まじで君たち論理性皆無なのね

ちなみにご近所トラブルの筆頭は騒音でそれ以下に匂いゴミ問題があるんだ

で、匂いってのは結構というか殆ど主観的問題

これが工場排煙などの恒常的にでてくるものならば環境瑕疵あるいは心理的瑕疵説明やすいが、個人の庭先でのBBQ程度がどのくらい周辺に影響するかは本当に主観以外のなにものでもない

もちろん極度に騒音を撒き散らすとか火事を誘発するなどは主催者側の責任に当たるだろうが、一般的範囲でどれくらい匂いトラブルになるかはもはや当事者同士でしかからない

当事者同士の問題警察は加われないし、まして又聞きの第三者が何を話すの?

そしてこの話はそもそも近所に不思議な人がいるということであって、BBQを争点にはしていないってのがわからない?

それをわからないのに何が論理的なんだろうね

2023-05-03

anond:20230502231506

これさ、実物見た事ないんだけど主催者が出てきて宣言する感じなの?

どうやってセックスしないで出るか考える方が楽しそうだな

ちょっと考えてたんだけどさ、主催者は人にsexさせて何が楽しいんだろ?

そんな設備までつくる動機が見えない

ひょっとして主催者参加者の一人なんじゃないか

犯人はこの中にいる・・・

というわけで多数決で怪しいやつ一人ずつ吊るしていこうぜ

《こうして人狼ゲームが幕を開ける》

anond:20230503101850

からオタクは表に出たがるよ

■「趣味こそ僕らの主義」の時代

 81年2月22日、新宿駅東口アルタ前広場アニメファンで膨れあがった。翌月公開の「機動戦士ガンダム劇場版第1作の宣伝イベント「2・22アニメ新世宣言大会」。主催者の予想をはるかに超えて集まった1万5千人を前に、総監督富野由悠季(とみの・よしゆき)さんらがあいさつした後、「私たちは、アニメによって拓(ひら)かれる私たち時代アニメ新世紀の幕開けをここに宣言する」という宣言文が読み上げられた。

https://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200910170173.html

2023-04-13

anond:20230412194000

二部構成だったりすると、一部と二部の間が3時間空いていたら、

少なくとも3時間で終わるなってわかるやん。出入りの時間を含めたら、2時間半くらいだろう。

一方でイベントは、何が原因でスタートが遅れるか分からない。

入場の混雑や物販のせいで、30分遅れスタートになるかもしれない。

会場そのものは、終日で借りているので、主催者としては遅れても大した問題ではない。

ところが、8時半終了予定ですとアナウンスしてしまうと、

8時半ならそこから東京駅でて終電大阪まで帰れると考えて最終の新幹線グリーン切符買っておいたら、

30分遅れたせいで間に合わなくなった。どないしてくれるんや。

ってクレームを付ける客がでてくる。

から言えない。

2023-04-12

チートスレイヤーの話になると認知バグる人多いよね

https://togetter.com/li/1737874

マジレスすると「他作品特定キャラクターを想起させるような登場人物を悪役として描いている」(by謝罪文)のは当該作品の作者の著作権=実在人の人権を損なう恐れがあるからね。お気持ちヤクザの言う「なんとなく差別っぽい」とかとは問題の程度が明らかに違うんで。

黒人差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

部落民差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

障碍者差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

同じ理屈

女性差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

と展開可能

ここで展開されるべきは「差別との主張はこれこれこういう理屈で誤りであるであるべきなんだけど

表現の自由に逃げちゃうんだよな

作者側が表現の自由行使した結果、版権等別の他者の法的権利侵害することになったと出版社判断したこと掲載が中止になったものであり

で、表現の自由行使した結果、主催者なり施設なりが「判断」して撤去されるなら

まさにチートスレイヤーと同じ構図だよなって思うんだけど

表自戦士みかんの件とか表現の自由侵害だとイキってたよね

お気持ちが表明されて、その声が大きくなり、「判断」されるのは健全なんじゃないの?

この辺バグってずれが進行するから

「"胸がデカくて不快"だのと言った申し立てほとんどは権利ではないか権利としての重要性が大いに劣後するから表現の自由を優先すべき」

とか主張されて真っ赤になっちゃ

概ね差別というのは、そういう嘲笑の向こうにあって

LGBTも「その程度」と言われてた訳なんだけどね


anond:20230411135444

2023-04-11

2003年4月11日菊池百子が死んだ

ずっと忘れていた。

いや、脳の奥に生乾きのかさぶたのようなものがじっとりとこびりついて、ふとした時に思い出したりはしていた。

なぜだか、それが昨日になって出てきた

そうかもう20年以上経っていたか

百子はJava言語技術者だった。いや、技術者か分からないがJavaを学ぶ25歳の若い女性だった。

百子とはJavaHouseで出会った。

当時Java言語J2EEの登場により大きな注目を集めており、エンタープライズ用途で稼働していた業務アプリケーションWEBベースJavaアプリケーションへのリプレースする事が大きな需要を生んでおり、VBDelphi又はバックエンドとしてのCOBOL等で活躍していたエンジニア技術転換を求められていた

現在も大して変わらんないかもしれないが、業務エンジニアコンピューターサイエンスを学んだ者は少なかった。

文系出身で(数学としての)関数代数ちゃん理解しているのか怪しいような者も数多く居り、当然ながらオブジェクト指向言語に戸惑う者も多かった。自分がそうだった。

当時の技術コミュニティはいくつかはあったが、古くからあったがどれも敷居が高かった。

fj.comp.lang.* (ネットニュース:現在意味が異なる)は正当な技術者も多かったが初心者が書き込める雰囲気が無かったり過疎っていた。ニフティサーブPC-VAN等のパソコン通信(当時既にサービス名が変わっていたかもしれないがみんな昔の名前で読んでいた)をベースにしたもの歴史があったが、老害が偉そうにしているフォーラムも多く、やがて廃れていった。

そうした中で初心者熟練者も和気あいあいと活発な議論が行われていたのが、JavaHouseというメーリングリストコミュニティだった。

主催者現在インターネットセキュリティの大物左翼として時折世間ビビらせまくっている、ひろみちゅ先生こと高木浩光氏。当時既に産総研研究者になっていたとはいえあくま個人手弁当運用していた。無料で誰でも自由に入退会ができるコミュニティであり、他に行き場のなさを感じた初心者Javaエンジニアたちにとって大きな心の拠り所となった。

百子がいつからJavaHouseに居たのかは分からない。

でも百子が注目された事があったのだ。

最初Java経由での帳票出力の議論であった。

当時は適切な印刷用の整形ソリューションが無く比較的頻繁に挙がっていた話題で、

百子も同様に苦しんでいた

当方プリントアウトに苦っています

一度PDFに落としてから各自プりントアウト

するような方法が、現時点ではり一ゾナブル

かとも思います


ドラえもんのようなひらがなカタカナを組み合わせたチャーミングな文体でその焦りを徹底的かつ高度に表現していた。

しかしこの議論中に問題が起こる。JavaHouseに障害が発生しメール配信されない事象が発生したのだ。

NFSで他のサーバーマウントしていたが不要と思われたNFSサーバーデータを一部で参照していたため処理が行えなかった、応急的に対応したが根本対応を後日行うと管理者高木浩光は告げた。

購読者達は不安を覚えたが復旧を喜んだ。

しかし、議論が途切れた事を不安に思った百子は高木浩光に直接確認を行った。返事は帰ってこなかった。

その後、高木浩光からその議論スレッドに返信される

> This Message was undeliverable due to the following reason:

> The user(s) account is temporarily over quota.

というエラーで戻ってきました。

いろいろとご心配のようでしたので(その内容については書きませんが)、迅

速にお返事を差し上げる必要を感じておりますが、上記の通りでは、連絡の取

り様がありませんので、やむを得ず、お返事を差し上げた事実をここで示させ

いただきます

あろう事か高木浩光心配で苦悩を抱えた百子に対して

徹底的な侮辱晒し上げたのだ。

まるで百子に非があるかのように。

恥ずかしさと悔しさで真っ赤となった泣き顔の百子を想像することは難しくない。



次はインスタンス生成時のコストに関する伝統的な議論であったが、

その流れで議論とは関係が無かったが百子はやりとりのマナーについて言及した。

また、メールコメント部分に対するみつっこみは

やや、マナー違反のように思えますが、いかがでしょう?


議論をしていた者たちは本質的では無い指摘に形式的謝罪をしたが、

百子に対して冷淡な反論をしたものが居た。

高木浩光

そんな慣習はありませんよ。


議論はその後元の話題に戻っていくが、無粋な高木浩光に、

きっと百子は憤然たる思いを抱えたに違いなかった



最後に決定的な事が起こる

先日の障害の復旧のためメンテナンスのためサービスを停止すると高木浩光が予告した。

百子はさんざん煮え湯を飲まされてきた高木に対して

ビジネス感覚に溢れ優美ウィットに富んだリプライを返した。

以下ちゃちゃです。

ふつう民間企業ならば、残業休日出勤はあたりまえ

なのに、ずいぶんのんびりしてますね。

サービスが利用不可というのは、大変なことでしょうに。

以上、ちゃちゃでした。


ユーモアやウイットを解せぬ下らない有象無象が百子を咎めた。

挙げ句Javaコミュニティ自分で立ち上げてみてはどうかと言う者まで現れた。

か弱く繊細で思いやりのある儚き百子が、このような嘲りに耐えるのは致命的な苦痛だったに違いない。

百子は精一杯の力でJava界の将来についてその想いを書き綴った

私が恐れているのは、恐怖の日が襲い、対応の行動が遅すぎる前に

協議を行って欲しい、ということです。

ある日、国内中のjava関係の方々がパニックを起こさないように。






別れは突然訪れた

「百子の夫です」

技術コミュニティに相応しない短い件名の投稿は衝撃的なものであった

私の妻百子は11日に進行性癌に伴う急性心不全永眠いたしました

25才でした

医師の診断をもらったとき私たちに残された時間は1ヶ月というものでした

毎日が恐怖でした。、

でも発作が起きてからそれほど時間がかからなかったのはすくいでもありました


なんという事だ!こんな悲劇があってよかろうはずがない!

しかもあのプりントアウトの話をしていたときには余命を悟っていたのか。

自分は打ちのめされた

そしてさらに衝撃的な事が続く

百子は先週からふさぎがちになっていました

聞くとブー様とうまくいっていないのではないかということでした

百子はずいぶん前からたびたび高木という男の名を出してひとりでジャバなる

パソコンを動かし一人で全部やってのけているのだと絶賛しておりました

私は軽い嫉妬心からその名字だけをとってブーといいました

しかし百子はなぜか抵抗を示しブーと読んだあとにも必ず様をつけるのでした



おのれ高木さんめ!いや、ぶー様め!

百子の心に闇で満たしたという事か。


悔しくてウイスキーストレートで何倍も痛飲し、この辛い出来事を忘れるように努めた。

しばらく時間が掛かったが、悲劇からのショックから癒えた。

自分アプリケーションプログラミングをする事もすっかりなくなっていた。

数年に1度くらいフッと湧き上がってくる事があったが、すぐに忘れようとした。

しかし、昨日はなぜ、菊池百子を思い出したのかずっと考えていた。

ずっと、ずっと

愛していたんだと思う、百子を。

直接会ったことはないし、見たこともない、投稿の文面の文字しか見ていない、直接のメッセージのやりとりもしていない、だけど確かに自分は百子を愛していた。

雅人よりもずっと。

ぶー様よりもきっと。

Rest in peace, I love you.

https://web.archive.org/web/20091027013532/http://java-house.jp/ml/archive/j-h-b/052276.html#body

2023-04-10

ライブハウスは全イベントタイムテーブルを公開するべき

ライブハウス界隈で「良いメンツを揃え良いイベント企画しても思ったより集客が伸びず苦戦することが増えた」という声を近頃よく耳にします。」というツイートと共にイベント主催者側のお気持ちが綴られた文がバズっている。

かに「そうかも知れない」と思えるものもあるが、私はもっと根本的なところを変えるべきだと思っている。

先に持論を言う。

コロナ禍以前よりライブハウスの、特に平日対バンライブ集客が落ちた最大の原因は、タイムテーブル非公開である

以下にその理由を示す。

タイムテーブル非公開に対する意見

そもそもコロナ禍以前からタイテ非公開は客にとっては非常に評判の悪いものだった。

タイテ 非公開」でググれば客はもちろん出演者バンドマンからも大変不評なものだ。

コロナ禍の初期にライブハウス倒産危機となった頃は「ライブハウスもようやく客の方を向いて、タイテ公開をデフォにしてくれるのかな」と期待したものだ。

が、なんとライブハウスは「タイテを公開するぐらいなら倒産してやる」と言わんばかりに、頑なに非公開を貫いている。

私はバンドマンでもライブハウス関係者でもない単なる客なのでその本当の理由は分からないが、察しは付く。

が、本当にそれが原因なら「今はバンドライブハウスピンチなんだから、みんなで腹を割って話をして、タイテを公開した方が良いんじゃないの」と心配になる。

以下、散々言い尽くされているが、メリットデメリットざっと上げる。もちろんこれ以外にも(特にデメリットは)山のようにあるだろう。

メリット

そもそもこのメリットは客の都合を無視している。客にとってはデメリットだ。

動員力が比較的少ないバンド側のメリットしかない。

世の中にはお目当てに間に合えばいいやと思っている人とお目当て以外も見ようと思っている人がいて、後者タイテが公開されていても、都合が合えば最初から来る。

タイテ公開イベントでお目当て以外のバンドを見てはいけない法律はない。

タイテ非公開は客の選択肢を減らしているだけだ。

デメリット

タイテ非公開の最大のメリットである「知らないバンド出会える」を、タイテ非公開という概念のものがぶち壊していることに早く気付いて欲しい。

タイテが客の手元にあった方が圧倒的に知らないバンド名前検索やすい。

5バンドぐらいあると「今のバンド、どれだっけ?」と思ってしまい、Twitterに1つ1つバンド名を打ち込むことになる。

これが非常に面倒。タイテを公開すれば、この問題はすぐに解決する。

他で散々言われているので省略。

同じライブハウスでも、イベントサーキットフェス形式にするとこれらのデメリットがなくなり、イベントとしてのホスピタリティが爆上がりする。

サーキットで即規制がかかるバンドでも平日対バンに客が集まらない理由は、イベントとしてのホスピタリティも大きな原因なのでは。

  • お目当てに間に合うかが分からない

最大のデメリットであり、コロナ禍で集客が厳しくなった最大の原因だと推測している。

自分の周囲は「お目当てに間に合わないイベントだったら、チケットは買わない」と明言する客がほとんどだ。

タイテ非公開イベント場合はお目当ての出番が最初可能性を考えて、開演時間に間に合わなければそのイベントチケットは買わないという人がほとんどなのでは。

出演バンド数を増やせば増やすほど開演時間は早くなり、イベント参加のハードルも上がる。

ある程度の集客力があれば平日2マンや3マンイベントも組めるが、それはバンド集客力に加えて開演時間を遅く出来るというメリットも非常に大きいように思う。

地下アイドル対バンイベントについて

私はインディーズバンド対バン地下アイドル対バンも両方行く。

バンドアイドル文化が大きく違うと思う部分は多々あるが、私はタイテが原則公開であることに最も大きな衝撃を受けた。

アイドルオタクは「なんでタイテ非公開なの?バカじゃないの?客に来てほしくないの?俺なら干すわ、そんなクソイベ」と言う。

バンドファンは「タイテが基本的に公開?本当に?良いな~!バンドも早くそうなって欲しい」と言う。

応援する人達は違うが、ライブハウスに通う客として「タイテを公開して欲しい」という思いは、両者は完全に一致している。

私は大阪在住だが、例えばミナホに使われるライブハウスで、月に1回も地下アイドルイベントを入れないライブハウスの方が稀だ。

「どこのハコもタイテ公開ってやればできるやん。なんでバンドはずっとタイテ非公開なん?」という不満すら感じている。

  • 並行物販

「物販」とはチェキ会のこと。「アイドル チェキ会」でググって下さい。

並行物販とは、例えばアイドルAがライブしている裏で、バーカウンター等でアイドルBがチェキ会をすることだ。

当然アイドルB目当ての客はアイドルAのライブを見ることが出来なくなる。

ここで言いたいのは、イベント主催者が自ら客をフロアから追い出す仕組みを作っていて、それが当たり前のように行われていることだ。

まりライブハウスの客は、出演者最初から最後まですべて見るべき」という概念根本的に否定している。

アイドルだとそれが許されるし、イベント主催者アイドルオタクも全員それを当たり前のように受け入れている。

同じライブハウスで行われるイベントなのにここまで文化に違いがあるのかと愕然したことを今でも覚えている。

ライブハウスの客の働き方について

ここからは客の都合だ。なお、他の職種の人の意見も大歓迎なので、ツッコミどころがあれば指摘して欲しい。

少し考えてみて欲しい。

ライブハウス会社は、多くの場合都心にある。家は、多くの場合郊外にある。

都心から都心郊外から都心の移動は、後者の方が時間がかかる。

コロナ禍以降、在宅勤務が増えた。

まりコロナ禍はライブハウスの開演時間に間に合わない働き方をする社会人を大量に増やした。

そして「コロナ禍が終わっても在宅勤務は継続する。在宅したことで増える電気代分ぐらいちょろっと君たちの給料を上げても、都心オフィスを解約できるメリットの方が、会社にとっては大きい」とウチの偉い人も内外に発信している。

タイテ非公開であれば開演時間に間に合わないイベントチケットは買わない客がほとんどであることは既に述べた。

以下、自分体感データは全くない。

パッと見、バンドの客はコロナ禍以降激減した。

アイドルオタク全体の数は大きく減らしたが、バンドほどの悲惨な減り方をせずに踏みとどまっている印象を受ける。

それはアイドルイベントタイテ公開で、かつほとんどの場合動員数の多いグループから順に出演時間を遅くしているからと推察する。

当然客は出番が早いグループは(仕事をしていて)見逃すが、それでもアイドルオタクは、お目当てに間に合うならチケットは買う。

バンド場合、「ライブをやってるのは知ってるけど、仕事で行けない…」という思いをした人は本当に多いのでは。

この状況をライブハウスは分かっているのだろうか。

「良いメンツを揃え良いイベント企画しても」タイテを公開しなければ「思ったより集客が伸びず苦戦」し続けるのでは。

毎日現場に出勤するタイプの働き方をしている人は前述のデメリットはない。

但し、エッセンシャルワーカーには医療従事者が多数いる。この場合そもそもライブハウスに数年行けてないという人も珍しくなさそう。

ライブハウス自助努力だけでこの問題解決しないので、ここでは議論しない。

ライブハウスは本当に倒産を避けたいのか、客として全然伝わらない

上記を踏まえれば、多くのライブハウス関係者体感している通り以下の負のループから抜け出せなくなる。

これを解決する方法タイムテーブルの早期公開(可能なら1か月前)である

それが出来なければライブハウス倒産は免れないのでは。

開いたスケジュールアイドルが埋めている。

コロナ禍以前は決してアイドルに手を出さなかったライブハウスも、今や日常的に平日にアイドル対バンイベントをやるようになった。

アイドル集客力はライブハウス関係者なら痛いほど知っているはずだ。

それならそれはアイドル自身集客力に加えて、タイテを公開することそのものが持つ集客力も大きいことをいい加減認めるべきだ。

タイムテーブル非公開の本当の理由(推測)

上述の通り、客だけではなく出演者バンドマンすらタイテは公開派が多数を占めるのに、まだライブハウスタイテを公開しようとしない。

タイテ公開か倒産か」の2択に近い状況まで追い詰められているのに、何故か頑なにタイテを公開しようとしない。

「全組見て欲しい」「偶然を楽しんで欲しい」のようなキラキラした建前ではなく、もっと本質的な、厳しい理由があるとしか思えない。

以下、推測で書いた。仮にこれが正しいとしても、客である自分はこの問題ライブハウスバンドマンが話し合って解決して、タイテを公開して欲しい。

そうでないと行けるライブ数が減るからチケットドリンクも買えなくて、お金を落とす機会を失い続けることになる。

「客にどれだけ不便な思いをさせようがタイテは絶対公開しない!でもライブハウスに貢献する方法はある!ドリンクを追加で飲んでくれ!」と物凄い上から目線で言う段階はもう終わったのでは。

結局、これが全てなのでは?

ライブハウス側は採算ライン÷バンド数=1バンドあたりのノルマ枚数という単純な計算式を崩す方法がないのかも知れない。

これはライブハウス側の都合であってバンドや客側の都合は一切無視している。

当然タイテが公開されると平日の場合出番が早いバンドチケットノルマで不利になるのは目に見えている。

タイテ非公開はこの出演順による不公平安易解決するための必要悪なのだろう。

そしてチケットが売れなければ「バンドもっと集客しろ」と上から目線で言えば良い。

バンドマンバンドマンで、平日18時開演のチケットが売れないのは当たり前なのに、「自分たちが悪い」と思い込まされている。

恐らく、タイテ非公開に今まで一度も不満を持ったことがないバンドマンは、この世にいないのでは?と勝手バンドマンじゃないただの客が推測している。

ちなみにアイドル場合主催者ライブハウスではなく、外部のアイドルイベント製作者がホールレンタルすることがほとんどだ。

ライブハウス側はイベント製作から一括でホールレンタル代をもらえるので、出演者と出演順の不公平で揉めることはない。

揉め事が起こらないかタイテ非公開という必要悪不要になる。後はイベント製作者の好きにしてねということだろう。

イベント製作者はイベント製作者で、バックゼロ or バック率抑え目でもノルマゼロアイドルタイテ公開の上で多数呼ぶ。

アイドルノルマゼロなので気軽に出演するし、チェキ会があるから収入もある。バンドノルマのように赤字になることはない。

もちろん他の要因で出演順で揉めることもあるだろうが、少なくともノルマでは揉めない。だからタイテを公開できる。

出演者に直接声をかけなくても、イベント製作者と話をまとめるだけで平日の自社制作イベントチケットノルマ合計より多いお金を払ってくれるアイドルイベント製作者はライブハウスにとってとてもありがたい存在なのだろう。

なお、今はライブハウスに客を呼べるアイドルの方がライブハウスより立場が強くなっているので、イベント製作からライブハウスへのホールレンタル代のディスカウント交渉もあるとは聞く。本当かどうかは知らない。

から上述の問題存在していたのに解決しなかった、する動機がなかった最大の原因は、解決しなくてもライブハウス側は困らなかったからだ。

以前はバンドに声をかければ出演してくれたし、ノルマも払ってくれた。

今は違う。声をかけてもなかなか出演してくれない。イベントが決まるのも遅れる。決まらいから告知もアイドルより遅くなる。

この状況でタイテを公開するとなると、出番の早い枠に誰も出たがらない。かと言って、出演者を減らして開演時間を遅くして(集客やすくして)1バンドあたりのノルマを増やす方法は、これを使えるバンドは限られる。

まりから「出演順を公開した上で、バンドからチケットノルマを回収し、更に全バンドに不満を言われない方法」を考えなくてはならない。

それは分かっているのに、何らかの事情で出来ないのだろう。

その方法を使うにしても、複雑にし過ぎるとバンドとのやり取りが増える。

バンドマンはただでさえ連絡をすぐに返さない。その上でやり取りを増やすとなると、単純に調整工数が増える。

イベント制作の前倒ししても社会人バンドマンの都合はある程度イベント日が近くならないと分からない。

納期が同じなのに工数けが増える構図だ。

結局、イベント制作者を雇ってチケットの単価に価格転嫁するか、今までのやり方を継続するかのどちらかになる。

苦汁の選択消極的後者選択して、イベントカレンダーを埋めて、バンドマンから日銭を稼いでいるのが現実なのではないか

調整工数が増えた結果、期日までにイベントの内容をまとめきれず、イベントカレンダーに空きが出ることは、ライブハウス側としては最も避けたいのだろう。

ライブハウスタイムテーブルを公開するいくつかの方法(案)

そうは言っても、前述の通りこのままではジリ貧なのは間違いないので、タイテを公開する方法を何とか編み出さなければならない。

アイドルと同じ。但し、今までバックを得ていたバンドからは不満が出る。

そこまで集客出来るバンドであれば、今後は2マンや3マンを多めに企画して、開演時間を遅くして集客を増やす方向に舵を切ってもよいように思う。

なお、アイドルチェキ会で得られる収入が目当てで自分たちで必死集客努力をしてくれるが、バンドが同じような努力をするとは限らない。

チケットが売れないリスクライブハウスが背負うことになる。

結局、「何のために今までチケットノルマをやっていたの?」という話になってしまうので、これは非現実的で、廃案なのだろう。

という訳で、結局出演者からの調整工数が激増することを受け入れた上で、これしか方法がないように思える。

出演時間についても、バンド側の同意を得ずに決めることは不可能になる。期日までにイベントの内容をまとめることが困難になるリスクもある。

この条件の付け方は無数にあるので、当然ライブハウス毎に無数に条件が存在し、お互いの出演者の奪い合い競争にもなり得るだろう。

それでも、客である自分としては、ライブハウスが全体で平等に沈むぐらいなら、結局これをやるしかないと思っている。

腹を割って、ライブハウス出演者本音を話し合って欲しい。

タイテ公開、待ってます

但し、ライブハウス倒産せず、バンド活動 Permalink | 記事への反応(1) | 18:52

2023-04-08

Colaboや村木厚子日本財団、共憲維社れを許さな

king-biscuit

@kingbiscuitSIU

「私は別に影響力はないが、暇空茜氏を応援している。献金するまでの感情移入はできなかったが、いくつか分析記事を出した。するとこのColaboを批判する知人の中堅企業社長相談してきた。暇空氏を支援したいというのだ。政治的には全く中立の人だ。「経営税金で苦労してるのに、公金を吸っている奴らは許せない」という。結局、かなりのまとまった金額寄付したという。」

「この社長の怒りは当然だろう。女性の救済活動は、政治色がない社会問題として対応できるはずだ。ところが、Colaboは政府批判安倍首相批判日本社会批判女性人権侵害を絡めて騒いでいる。主催者の仁藤夢乃さんは「キモいおじさん」とネット番組運営していた。」

午前11:48 · 2023年4月8日

Shun

@Shun_StrayDog

8時間

返信先:

@kingbiscuitSIU

さん

全うにそして一人ひとり異なる苦難に立ち向かい努力を重ねてきた人間達を舐めてるたのですよね。

この困難女性支援法関連のプレイヤー達は。

困難と生きづらさを叫びつつ、本質は己の事しか考えていない。

2023-04-01

anond:20230401150904

その辺の話をしていくとニコン慰安婦写真展中止事件警察がきっちり警護して開催されるべきだったみたいな話になる

各種イベントなんかもそう

それを行えないのは主催者問題ではない行政問題

治安を脅かす愉快犯政治思想に屈してはならない

国や自治体は潤沢に予算を割り振って如何なる問題にも警護等の対処の手を差し伸べるべきだとなるかと言えば

そんなことは無いでしょ

2023-03-30

anond:20230330093626

昔は今みたいにオンラインでできなかったんでメインは学校内のTRPGサークルボドゲサークル)か、民間イベント主催者がどっか会場借りてセッティングする。基本初めましての人とプレーすることになる)だったんだけど、やっぱそういう奴はい某巨大掲示板めっちゃ晒されてたよ。

一般論としては、自分活躍しつつシナリオクリアするためにはむしろ他のプレーヤーを助けるようなプレイングが必要となるため、人数比で言えばそういう「大人」なプレーヤー4人に対し大暴れしたい奴1人くらいならなんとかなった。

本当にアレな奴はシナリオ冒頭で速攻でキャラ殺して退場させるなんてこともあったりした。

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