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はてなキーワード: 一戸建てとは

2019-07-14

anond:20190714184443

隣の建物一戸建てなのかアパートなのか分からないけど

一戸建てなら音や振動漏れてるとは向こうは考えてないんじゃないか

黙ってても改善されることはないだろうから真剣に悩んでるなら実際話をしてみたりする必要があるかも…手紙書くとか

2019-07-13

未来のミライ」って、言うほど出来が悪いか

細田守監督の「未来のミライ」、公開時にぼろくそに叩かれてたので今までスルーしてたのだが、

金ローでやってたので見てみた。

言うほど出来悪いか?これ?

しかに今までと違ってエンタメ性が抑えられたこと、主人公くんちゃんがうざいこと、くんちゃんの声優違和感あること、

作品テーマが「昔があって今がある」という凡庸なことが低評価理由だと思われるし、それはわかる。

でもしかし、作品テーマ凡庸でも、今まで特に考えなかったことを再発見する、というのも別にいいのではないか

そもそも細田に「テーマのある映画」を作る力量があるとも思えないし(苦笑)

あと旦那家系が超金持ち一戸建てパパとか今どきどんだけレアなんだよ、とか、未来ちゃんが現れた理由が謎すぎるとか、あの変な駅の場面は丸々いらないと思うとか、

いろいろ思うことはあれど、細田作品の中でも一番テーマ性が明確というその点だけで評価したい作品である

2019-07-09

anond:20190709152947

田舎一戸建てでない限り物音聞こえるだろ

マンションは当然聞こえるし、一戸建てでも都心部狭小住宅だとなあ

のび太んちみたいに二階が子供部屋だけな作りでかつ一人っ子なら一階には足音しか聞こえないかもしれないが

あいう家都心部に建てられるのって結構金持ち土地持ちだけだと思う

どこへ向かえば?

私はどこを目指して歩けば、気持ちがいいのだろうか?

私は今大阪へ向かっている。新幹線の車窓から名も知らない町を眺めると、少しだけ気が紛れる気がする。

この町に住む人々は何を求め、何を不安に思うのだろう。

都内ではまず見かけない大きな一戸建てが地平いっぱいに並んでいる。彼らは一体どんな仕事をして、幸せそうに暮らしているのか、私は羨ましく思った。

私は今日研究をサボって就職活動である都内から大阪へ日帰りだ。出費もバカにはならないから、昼食は抜きにせざるをえないだろう。

私は何をしているのだろう、と思う。経団連が定めたルールに沿って職を探していたのだから六月にはこの外出続きの毎日は終わるはずだった。なのに、私はまだ稼ぎもろくにないのに日帰り旅行を繰り返している。

内定は持っているのにも関わらずだ。それも複数。ではなぜこんなことをしているのか。

私は不安なのだ不安から逃れるために、こんなことをしている。

今ある内定先はどれも理想からは遥かに遠い。あるもの給料が足りず、あるもの海外駐在しろという。私は人を救い、労働の対価を十分に獲得したいし、家庭を養ってともに暮らしたい。

2019-06-17

山林は、巡査が襲撃された交番の北約8キロの、山肌を切り開いて造られた古くから一戸建てが立ち並ぶ住宅地の裏手。

https://www.sanspo.com/geino/news/20190617/tro19061711200004-n1.html

どうやって捕捉したんだろう

まさかスマホ位置情報じゃないだろうし

衣服チップとか混ぜて製造して地面の発信機と通信でもしてるのかね

下着リュック複数チップの組み合わせで個人識別しているとユビキダスとか話題にしてた10年前に見た気がする

本当はAIカメラなんてなくて商品に縫い込まれチップで追尾してるんだろうな

2019-06-15

親父が中卒

だいぶ年食ってからの子供なんで、父が学生だったときには中卒も珍しくなかったというだけ。

不自由なく育って大学まで行かせてもらったし、実家首都圏一戸建てだし、趣味茶道じゃ師範資格まで取ってる。

生活レベルがとりたてて低いとかも感じたことない。仲良し家族で楽しく育った。

学生ときは「親が中卒なんだよww」「まじかwwやばみww」くらいの話のネタしかなかったんだけど

社会に出てからなんかすごく驚かれたり苦労人だと思われることが増えてびっくりしてる。

2019-06-14

一戸建て

祖父母父母姪俺で住んでる

流行りのこどおじだけど

家族は寝静まってるのにドシーンて音がした

トイレに起きた感じではない、様子見に行ったほうがええんかな

2019-05-30

anond:20190530032525

最近思うのは

高い物件に住むのと、安い部屋とその両隣を抑えるのはそんなに違わないのではないかということ

ここのところおれの隣のやつに女ができて

夜中にキャアキャア喚きながら何かしている

壁にガンガン重量物が繰り返しぶつかる音がする

から気持ちはよくわかる

うるさいのも、音を忍ばせて生活するのもストレスになる

隣のやつはいっそのこと警察通報しようかと思っている

「人を殺しているような音がする」とかなんとか

あんたもムカデを殖やして隣の部屋の郵便受けからこっそり投函くらいしてはどうか

泣くくらいなら田舎に住め一戸建て

やるべきとこをしないで文句だけ言うのは愚か者のすることだ

恐怖を与えろ

喚くのだ夜中に

真鍮の文化鍋を叩き割るつもりで連打せよ

安眠系のBGMを音量最強にして再生するのだ

テレビ砂嵐を音量100で聞いてるとあらゆる環境音が気にならなくなるもの

昔は線路のすぐ近くに住んでいたがこの手でいつも平静を保つことができた

それくらいのことはみんなやってるんだ

甘えるな

2019-05-29

anond:20190529075426

ワイ都心賃貸マンション郊外一戸建てマン

両方一応東京だし、賃貸と持ち家だから比較するのもあれだが

言うとおり住宅地だとみんな簡単引っ越しできないから逆にご近所トラブルが少なくなった

一戸建て建てれる財力or住宅ローン審査に通る属性という最低限の条件クリアした人しかいないかもしれないけど

逆に都心マンションみたいな引っ越しやすいところに住んでると隣人が気に食わなければ嫌がらせして追い出すということもできるのでよっぽどご近所トラブルが多かった

っていうか隣人から子供の声がきっかけで嫌がらせされたのがきっかけで都心マンションからでて郊外戸建にうつったわけだし

2019-05-22

https://anond.hatelabo.jp/20190521212700

山陰在住 35歳既婚男 医療専門職 年収430万 職場は超ホワイト

妻の年収100万+不動産収入年400万

自宅3LDKの庭付き一戸建て公営住宅 家賃4万ちょい

保育園児2人をまったり育児中 増田を読んでいると都会の育児は大変そうだなーと思う

このまま惰性で生きても多分一生安泰だけれど

一度きりの人生から何か刺激的なことがしたいなーとも思う今日このごろ

2019-05-19

東京しか生きれないはてな民

結局はてな民って東京ありきでしか考えられないんだよなぁと思う

満員電車の解消や電車の子連れへの配慮にはあーだこーだ言っても

地方生活しようって考えには至らない

anond:20190516073418

この増田への反応見ると

東京が現状子育てに向いてないってのは紛れもない事実なのに「機会が多いか教育には最適」みたいなこと言う奴はほんとに子育てしたことあんのか?と思う

そもそも機会ってなんだよ。博物館美術館豊富とかそういう話?それ月に何回行くの?

それってクソ高い家賃に対して狭い賃貸住宅で車も持てず保育園にも入れず満員電車に押し込められる「毎日」に見合うものなのか?

ついでに言えば子供が本当に余暇にしたいことってYouTubeSwitchじゃない?「ウチの子には東京じゃないと活かしきれないすごい才能があるんだー!」と信じるのは勝手だけど親の理想押し付けてない?

ちなみに日本人ノーベル賞受賞者地方、それも西日本出身が多いよ

あと個人的な話だと、東京日本で一番多様性がある地域なのは間違いないけれど、結局日本どこでも子供が生きることになるのは学校地域社会という「ムラ」なので、そのムラに適合できなかったとき、「(東京志望校に受かって)東京に行けばここから脱出できる」という希望が持て、実際上京して救われたというのもよかった。東京出身だと、東京が「地元」になってしまって、東京という街の多様性を活かせかったと思う。

なんにせよ

はてな民東京至上主義ってか地方憎しが強すぎて「東京を出る」って選択肢ができない

こと子育てに関しては東京より地方の方が間違いなく快適なんだから

満員電車の解消法とか車内での配慮とか無駄議論してる暇あったら地方でそれなりに給料出る仕事テレワーク可の仕事探したほうがよっぽど効率的だよ

(ついでに言えばそれが東京満員電車解消にも繋がるわけだし)

東京しか仕事してない人間は二言目には「地方には仕事が」と言うけれど

一戸建てで車持って家族養う程度の(東京では上級国民にの可能な)生活ができる程度でよければそれなりに仕事はあるよ

しろ東京でまともに働けてる能力あるなら地方なら無双できるし

2019-05-16

anond:20190516160260

都心への通勤可能圏がドーナツの身で、それはもともとずっとせまかった

サザエさんの平屋一戸建て世田谷だぞ(町子博物館

 

まあ俺は片道2時間通勤してて知らん内に足指の骨がおれて癒着してたからもうにどとやらないため地方移住したし

それは自分で気に入ってるんだが

2019-05-12

入院中の母にオススメの本を教えて欲しい

元気だった母がくも膜下出血で倒れて入院すれことになった。

まだ先はどうなるかはわからないけど、とりあえず意識ははっきりしていてリハビリも兼ねて本を読みたいと言っている。

オススメがあったら教えて欲しい(漫画も可)。

母は70代後半だが非常に頭の良い人だ。普段は血みどろの海外ミステリなども読むが、できれば今は思わず笑ってしまうような、明るくて希望の持てる本を読ませたい。

最近面白いと言っていたのは「カササギ殺人事件」「大家さんと僕」。面白ければサブカル系もいける。本ではないがpatoさんの「シベリア鉄道に乗って東京一戸建てアピールしてきた」を読んで感動していた。

よろしくお願いします。

追記

沢山のコメントありがとうございます

こんなにコメントがもらえるなんて、母はきっと大丈夫だと勝手に思ってしまった。

まだざっと見ただけなので全部検討しきれてないけど、夜回り猫、ジーブス、スティーブン・キングさくらももこをまず買ってみます

バッタを倒しに...」は既読面白かったと言っていたのでサメのやつや「ガンジス川バタフライ」も好きかも。

伊坂幸太郎は本当に人気あるんだなあ。他にも全然知らなかった本も沢山あって感謝です。

もうじきホットエントリからも消えると思うけど、また何か良いのあれば是非コメントください。

前にあげた以外で母が以前面白いと言っていたのは「心臓を貫かれて」「その女アレックス」「夢の欠片」などです。ミステリーというより犯罪に至るまでの心理に興味があるんだそう。

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」も面白いと言ってた。

2019-05-06

みんなもっと過程」を大事しろ

anond:20190505162353

俺は最低限の貯金必要だと思うからこの増田には完全に同意できないんだけど

はてな情強ぶってる連中はとにかく「過程」を軽視し過ぎているように感じる

賃貸持ち家論争なんかが顕著だけど

今のところ「不動産価値が上がる都会なら持ち家、地方なら賃貸地方一戸建ては将来ただの負債になるので情弱の極み」みたいな考え方が正しいみたいな風潮だ

その意見は正しいけど、あくまで「将来」の時点において正しいだけで、その将来に至るまでの時間をまったく考えてないんだよな

仮に将来…仮に子供独立して広い家が不要になる20年後として…確かに20年後では実質的資産価値ゼロに近い田舎一戸建無駄しかいかもしれないけれど、その間の20年間は快適で広い新築一戸建てに住めたわけじゃん

20年後負債を残すかもしれないけど、子供が産まれ独立するまでという人生でもトップクラス重要な時期を充実させるという選択全然情弱じゃないと思うんだよな

例えば生活費までギャンブルに注ぎ込むとか、将来の破滅がごく短期に訪れて、そもそも投資効果ゼロになる可能性が高いことに金をかけている人間情弱というのはわかるけど

当面の間は投資効果が得られるけど数十年後には負担になるかもしれないことに金をかけることを情弱というのは

どうせウンコになるだけなんだから何食っても一緒とか

その分野で生計を立てれるようになるわけじゃないなら趣味娯楽は無意味とか

いつか死ぬんだから呼吸するのは無駄とか

そういう話と一緒だよな

どうせウンコしかならなくても美味いものは食いたいし

一円の儲けにもならなくても映画みたりゲームしたりしたいんだよ

将来も大事かもしれないけど

将来と今は繋がってるわけで

その「過程」をに金をかけることは決して情弱とは思わない

2019-04-22

プレゼントをしすぎる男

増田さん、その時計良いですね。超かっこいいです!」

今日増田はその取り巻きの男たちから洒落アクセサリーを褒められている。

俳優としてのキャリアを積み上げてきた増田は、お茶の間での知名度が高いだけに留まらず、業界内でも評判の高い偉丈夫だ。

昔は少しヤンチャをしていたという経歴もあって、少しチャラチャラした若手俳優から兄貴と呼ばれて親しまれている。そんな兄貴毎日のように子分・弟分達を連れ立って飲みに行ったり遊びに行ったりしているが、ここ数年は異常なほどに周囲の人々から褒められるようになった。

そして、もはや当たり前の光景となったその褒めるやり取りは決まって同じような結末を迎えるのである

「褒めてくれてありがとな。せっかくだからこれお前にやるよ。」

兄貴風を吹かせるためだろうか。それとも単に気前が良いのだろうか。

既に業界では常識となっているが、増田自身アクセサリーなどを褒められるとそれがどれ程高額なものであっても褒めてくれた人にプレゼントしてしまうのである

最初の頃こそ、より年次のいった先輩俳優や周囲の友人から窘められたり、

プレゼントといっても、最近渡しすぎではないか。」

心配されたりもしていたが、誰が何と言ってもプレゼント癖は治らず、ついには金目の物をタカるためではないかと噂されてしまうようなハイエナのような若手連中が常に周囲を徘徊するまでになってしまった。

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「そんな増田さんは、業界内でも有名なプレゼント魔とのことですが。」

とある映画宣伝としてのインタビューの場において、これまたお茶の間での知名度が高い女子アナウンサーからそう問われた増田は、少しはにかんでこう答えた。

「初めの頃は単純に善意だったんですがね。褒められたらそれをプレゼントする、ということを繰り返しているうちに、今回だけプレゼントしないのもどうなんだろうとか考えるようになってしまいまして。今では少しでも褒められると無条件にあげてしまうんですよ。もはや呪いの類ですね。今日もこのインタビューの前にそこのカメラマンネクタイピンをプレゼントしてしまいました。」

インタビュアー視線を向けられて恥ずかしそうに顔を背けるカメラマンは、ネクタイピンなんて普段使わないような格好をしており、このあとオンラインオークションなどで転売することが目に見えているような男であった。

それを見透かしたのか、若干の軽蔑眼差しを顕にした女子アナウンサーは、慌てて表情を正して増田に向き直す。

そして意を決したように深呼吸をしたあとに増田に向かって問いかけた。

増田さんといえば、都内の立派な一戸建て最近購入されたことでも話題ですね。なんでも歴史を紐解くと元は外国からいらした要人の方が住んでいた由緒正しいお宅なんだとか。私みたいな庶民では手が届かないような金額で購入されたとワイドショーでは騒ぎ立てていましたよね。羨ましいです。私もぜひ一度住んでみたいです。」

スタジオに居る全員が何も言葉を発することのできない、数秒の沈黙の間。

エアコンけがうごうと音を立てている。

その沈黙を破ったのは増田であった。

「いい家ですよ。あなたプレゼントしましょう。」

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インタビューのあともいくつかの仕事をこなした増田は、急遽マネージャーに手配させたホテルへと向かっていた。

今日疲れたが、いい仕事をできたと思う。」

声には出さなものの、充実感に溢れた表情がそう語っている。

ホテル前にタクシーを止める。

元々は家に帰るつもりであったため荷物ほとんど無く、タクシーから降りるのも一瞬である

さて、着替えなどはどう調達しようかと若干思考を巡らせながら、ホテルチェックインを行うためにカウンターへと足を向ける。

そのときだった。

増田に気づいたファンと思われる男が駆け寄ってきたのだった。

増田さん!」

突然知らない人物から声をかけられても動じないところはさすが増田である

一般的俳優タレントであれば、周囲の目が集まることを気に病みながら舌打ちでもするところだろう。

増田はにこやかな表情を作り、握手体制で初めて会うファンを出迎える。

「僕、増田さんのファンなんです。こんなところで出会えるなんて。握手をお願いします!」

初めから握手に応じる心づもりであった増田は当然のように握手に応じ、濁流のごとく話し続けるファンの声に耳を傾ける。

デビューから観ています!とはいっても最近オンデマンドサービスで観たんですが。」

「今度も大作に出るんですよね!絶対に見に行きます!」

まさか同じホテル増田さんが泊まってるなんて、夢のようです。今夜お部屋に遊びに行ってもいいですか?」

増田さんの生き方に、僕は憧れているんです」

増田の表情が瞬く間に変わっていく。笑顔は消え、無表情に近い。

自分勝手に喋っていた男も流石にその変貌には気づき、何か不味いことを言ってしまったのではないかと表情を曇らせる。

「僕の生き方が、羨ましいんだね?」

噛みしめるように問いかける増田

表情筋の配置こそニュートラルで、無表情という表現がピッタリだが、目だけは奥の方で笑っているようだ。

答えに窮している男の手を改めて強く握り返した増田は、ゆっくりと告げた。

「それでは、君に僕の生き方を譲ろう。次は君の番だ。頑張ってくれたまえ。」

呪いは、伝搬していくのである

2019-04-19

文系博士課程中退でも都内一戸建ては買える

表題の通り。最近本当に心が痛いニュースばかりだから書いておきますね。

私:30代前半、文系博士課程中退、関連分野のリーマン

妻:30代前半、固い職種

娘:イヤイヤ期。

奨学金があっても普通にローン通るし、新築戸建て買えました。

正直中退したことに関しては後悔はあるし、ポストについた同期に関しては嫉妬もあります

ただし、負け惜しみかもしれませんが、任期無しポストにつけるのは本当に一握りだし、何十倍場合によっては100倍以上)の倍率を勝ち抜く必要がある。

仮に一時的収入が上がったとしても永続的でない=安定ではない。と考えると企業に属するしかない。

組織に属する以上やりたいことばかりではない。でも守ってもらえるのは本当にいいぞ(福利厚生)。

命を絶つ前にこんな奴もいるって思ってもらえたらと思って書いてます

あなたにとって研究ってなんですか?命を捨ててもいいものですか?

私にとっては家族を作ることのほうが大事でした。だから研究を捨てました。以上。

ベスト選択肢ではないと自覚している。でもまあまあ悪くないかなと。

最後・・・

マウント取ってると思われるかもだけど、研究が出来ない博士課程後期はまじでディスられるのでこれくらいは許せ。

夢をあきらめるな。

2019-04-08

都会生まれ貧乏人が11年ぶりに続編を書く

https://anond.hatelabo.jp/20080819183454

時給1500円なんて人生バラ色じゃね?



これ書いたの俺。

あれから11年経った。家も買った、子ども複数人いる。


これまでの経歴を書く、少し補足を入れつつね。


飲食営業バイト > やや専門性のある派遣社員専門性のある派遣社員独立開業取引先に就職(数年) > フリーランス (今ココ)


売上ベースでは900万を超えるようになった。経費を引くと所得で800弱ってとこかな。

郊外一戸建ての家を買った。子どもポコポコまれてきた。


まれも育ちも貧乏だったので金の使い道があんまりない。でも貧乏になる恐怖がすごいので、しっかり稼ぐ。もちろんお金幸福は買えないが、お金不要な不幸をはじいてくれるお守りだ。しか効果は抜群。中流以上の人はわかんないかもしれないけど。


なんで11年ぶりに続編を書こうかと思ったかって、少し前に、増田で都会育ちと金持ちと貧乏といろいろの世界観の話がホテントリしてたので、俺も書きたくなったことがあるから


俺はこのパターンに当てはめると「都会生まれ、都会育ちの、貧乏人」ということになる。ニュータイプ

都会には結構貧乏人が多い。昔から都会には貧乏人が生息してきたんだが、田舎の人は(お金だけでなくて)情報的・文化的格差があってこういう事実をあまり知らないのかも。

貧乏一口に言ってもいろいろ。俺の場合は月末になるとおかずがなくて米だけになる程度の貧乏。下には下がいるので貧乏系のマウンティングは勘弁な。


公営住宅に住んでいた。一人親ではなく、両親がいた。家族障害者はいなかった。つまり、稼ぎがすこぶる悪かったってことになる。

自分貧乏を強く意識したのは、友達がみんな自転車を持っているのに自分だけなかったときとか。小学校3年くらいの時に始めて「学習机」をもらったときのこととか。その学習机が実は、人が不要になって捨てた女性用の鏡台だったこととか。相対性剥奪ってやつか。「不足している」というのをひしひしと味わい尽くした。


友達貧乏人が多かった。俺は別々の2グループに属していたが、全体を見て公営団地に住む奴らが7割。一人親も7割くらい。大学に行ったのが2割(東京的には少ない)。公営団地に住んでいて(高卒後の進路として)大学に行った友達はいない。俺は今、放送大学で1学期2単位ずつとる一応の大学生だけど。


自分が「持たざるもの」ということは小学校低学年くらいによく理解できた。なので自分誕生日プレゼントに欲しいものリクエストをしない子になってしまった。両親が何が欲しいのかと問い詰めてくれたので、たいして欲しくもない安そうなものをねだったことを覚えている。父親時代に取り残された職人だった。需要がなく、仕事がなかった。その分野以外のスキルゼロのまま、学歴もないまま、何もないまま、仕事を辞めて家族を養うために肉体労働を始めた。当時はそんな父親をかっこ悪く思ったが、今思うとすげーかっこいい。泣けてくる。転職先で、体力もおぼつかないまま、若造にこき使われて、ストレスをためて酒を飲み過ぎて、一発逆転を狙ってギャンブルにはまった模様。あんまり笑わないでやってほしい。人は追い詰められると一発逆転を狙うようになる。


年頃になって周囲がおしゃれに目覚め始めたときはつらかった。みんなで服を買いに行って、俺だけ買わないとか。集団ゲーセンに通うようになっても、おれだけ2~3回やるのが精一杯とか(しかも、1プレイ50円のところだぜ!)。人のプレイデモ画面ばかり見てた。だから強くもならないし、ワンコインの持続力は短かった。資本の力を思い知らされた。


話は若干それるが、田舎の人が「都会=金持ち」の偏見を持っていて困ることがある。変なところで、嫌みを言われたり、奇妙な目の敵にされることがある。そんな奴らの方が、金銭的な意味では俺より豊かな育ち方をしているのにだぜ。これには本当にまいる。


俺は専門学校に行くために高校時代バイトに明け暮れた。父親借金(ギャンブルで!)が発覚したときに、俺の貯金で返済しようかと思ったけど、母親がそれを止めてくれた。貧乏だったので、逆選抜バリバリ思考で、とくにかく早く働きたかった。だけど高卒で働くよりも手に職を付けたかった。でも専門学校を出て飛び込んだ業界旧態依然としたレッドオーシャン封建社会だったので続かなかった。すぐに仕事を辞めてモラトリアムに走った。大学に行ってる友達が遊んでばかりで悔しかたから、俺も遊び倒すことにした。夜の繁華街でもよく働いた。いわゆる「外こもり」みたいなこともやった。いろんなとこで死にかけた。


で、そのモラトリアムの延長線上で、自分とある才能に気がついてしまった。ほんとラッキーだった。その才能を生かして派遣仕事を得ようとした。しか学歴がないので前提条件に入れなかった。しかたないのでその方面資格を取った。短期間で、一発で、そこそこのレベル資格が取れた。ちょう頑張ったけど、今思えば才能に恵まれていた(ちなみに、当時の自分努力体験成功体験をセットで味わったので、「スーパー自己責任論者」になってしまった。必死だっんだろうな。時代もそうだったので勘弁して欲しい。今思えば、才能が9割というベース努力2割を足しただけの結果だと思ってる)。


まずは大卒じゃなくても雇ってくれる職場から始めた。そこで勉強してから転職した。経験者だったので、同じ方面専門性の高い職にありついた。自分ホワイトカラーという分類に入っている奇跡に驚いた。だから頑張ったし、面接特にはりきった。張り切ってスキルを並べて、受かった瞬間に有休消化を使ってそのスキルを学んだ(つまり面接時に話したスキルは若干ハッタリ)。新しい職場でも良く働いた。勢い余って結婚してその勢いで独立した。ちなみにでき婚ではない。


そのまま専門の分野で経験を積んで自分商売確立した。時給にはできないけど、無理やり時給にするなら5~6千円はいくはず。1日だいたい6時間強働いて、月に75~80万くらいの売上で、家事の分担をがっつりやって、下の子保育園の送りも迎えも全部俺がやって回るようになった(あ、計算があわないから時給はもっと高いっぽい)。


今でも金にはがめつい。金にならない仕事はしない。大人言葉遣いながら、お金のことはまっさきにはっきりと、しっかり伝えて商売をしている。


日々の生活においてお金に困らないというのは本当にありがたい。でも下の子がねだるガチャガチャだけは絶対にやらない。自分で稼いで自分でやれといつも言ってる。くそくだらない(ように見える)ファミレス入り口かにあるあのガチャガチャ類を見ると、ゲーセンで惨めな思いをしていた昔の自分が思い出される。やらせてやりたいという気持ちと、なんだかわからない複雑な気持ちがせめぎあって、「大きくなって自分お金でやるんだぞ」と言ってぎゅっとだっこして強制退場


と、一気に書いてみて読み返してみたが、母親のことを書けてなかったな。人が生きる上でお金愛情は不可欠。どっちか一個だけ欠けるとしたらお金愛情は欠かせない。だけど普通に言って、両方必要絶対必要。ない人がいるなら、それを補う世の中的な仕組みが必要。こないだ結婚記念日だった両親は今も健在。ありがたい。

2019-04-05

3階建ての家に対する憧れがすごい

だって3階建てだよ?階が3つもあるの。

普通一戸建ての家って2階建てじゃんか。それが3つもあるんだからすごいに決まっている。通常の1.5倍だぞ。

不幸にして家が3階建ての友達がいなかったので実際に中に入ったことはないが、きっと住んでいるだけで幸福度へのボーナス沢山あるのだろう。

2019-02-18

景観地区が羨ましい。

http://suumo.jp/journal/2015/11/12/100599/

京都市市街地を中心に多くの部分が景観地区に指定されています景観地区に家を建てようと思えば、一戸建て場合もさまざまな細かいルールを守らなければなりません。どのエリアか、主要な観光名所の近くかどうかなどによって、高さ、屋根の形や色、勾配の角度、壁の色、材質に至るまで細かい規制があるんです。われわれ専門家でも難しくて毎回調べなくてはならないほどです。

そのルール一言で言うと「京都っぽい建物しか建ててはだめだよ」ということですね(笑)基本的に“和風”の外観でなければならず、最近人気の四角い豆腐みたいな形の建物NG。まあ、「和モダン」ぐらいまでは許されます

羨ましいな。

2019-02-14

家建てた

住宅系の増田流行ってるので

多分はてな民的に一番「愚かな選択」をしたと思われる、地方一戸建てをした理由勝手に語る

スペック新築当時)

俺→30歳 年収500万

妻→同い年 専業主婦 二人目妊娠

子供→2歳 女

人口100万未満の地方県庁所在地在住(地元

車2台保有

まり一般的はてな民正反対世帯

賃貸をやめた理由

これほどの田舎でも子持ち夫婦が住むとなるとなんだかんだで駐車場込でそれなりの家賃する。田舎なので家賃補助も数万程度かゼロ。そしてしょぼいエアコンプロパンのせいで光熱費オール電化戸建ての倍近くかかる(田舎都市ガスという選択はない)

土地建3000万でまあまあの家が建つ田舎なので下手したら家建てたほうが月々の支払い安くね?

そして何より(暴れまわる2歳児を見ながら)子供二人いたら賃貸間取りと広さじゃ詰まね?と思ったのがきっか

資金内訳

土地900、家2100(外構含)、その他300

計3300万円の予算300万円オーバー

自己資金500万(実家からの援助100含)

ローン2800万(35年)

ちなみに土地60坪、建物37坪の木造2階建

月々の元利金支払いは家賃より高くなったが光熱費が安くなった分で相殺

維持・修繕費住宅ローン控除分である程度確保可能

固定資産税分出費が増えた感覚

感想

建ててよかったと思う

巷では「都心なら購入、地方なら賃貸」が正しい選択だとされているが、あくまでそれは家を資産としてみた場合の話で、純粋に「住処」として見た場合家賃並みの金額で建てれる(そして家賃補助があまり望めない)地方こそ家を建てるべきではないかと思う

上記の通り固定資産税分年間の支出は増えたが、それ以上にQOLは上がった。というか子供が二人になり、下の子も走り回るようになった今、以前の賃貸住宅でどうやって生活していくのか想像がつかない。

また、死ぬまで払い続けなければならない家賃比較し、ゴールが見えている上に、俺が死んだら(俺の場合癌や脳卒中になった場合も)払い終わる住宅ローンの方が精神的に楽でもある

あと建ててから気づいたけど、トイレ洗面所が2つ作れるってのは戸建ての大きなメリットだなと思った

お腹自身のないはてな民には戸建てがオススメ

2019-02-13

年収1000万円で新築一戸建てを買った話

世帯年収1000万円程度

妻、子2人

貯金1500万円程度

車1台

5年前に3300万円ローン+頭金500万で一戸建て買った。月約9万の返済。

立地は大阪市内、駅から徒歩10分以内。木造3階建て。延床面積100平米。

5年立ったが本当に買ってよかったと思っている。

当時は賃貸派だったので、まさか自分が家を買うなど思ってもなかった。しかし、妻の満足度と低金利が決め手で買うことを決めた。

マンションはいざとなれば売却しやすいだろうが、隣人に気を使ってしまいそうなのが嫌だった。

今は家に帰るとすごく安心するし、ゆったり過ごせる。賃貸マンションにはない、自分の家に住んでいるという安心感がある。

空間が広い。物がどんどん増える。広すぎて引っ越す前に買った32型のテレビが小さいと言われる。

人を何人呼んでも窮屈にならない。キッチン複数作業できる。

妻、子、自分、それぞれ部屋ができて、みな好きなように過ごすことができる。結局いつもリビングにいるけど。

大阪という立地も程よく都会で、程よく人がいるのでとても住みやすい。

東京だと同じスペックで倍近い価格になるらしい。どんだけハードモードなんだ。

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