2013-10-06

竹内氏はSDカードを入れたいのかクラウド化を進めたいのか

iPhoneではアップルはフラッシュメモリを10倍高く売って儲けている - 竹内研究室の日記

フラッシュメモリでこれだけ大儲けできるのだからメモリカードスロットiPhoneiPadに作らないはずです。

もし、メモリカードが使えるようになったら、ユーザーiPhoneiPadを購入する時は一番メモリ容量が小さいモデルにして、メモリ必要な時は、メモリカード自分で購入して容量を増やすようになるでしょう。

(略)

ほとんど労力をかけずにフラッシュメモリで儲けられる、というビジネスモデルがある限り、アップルはいわゆるシンクライアントネットワークコンピューターといった、データをできるだけクラウド記憶して、端末のメモリを少なくする、という方向には行かないのかもしれませんね。

(略)

こんなにお手軽に儲けてしまビジネスモデルが、いつまで続くんでしょうね。

中盤の文章から竹内氏がメモリーカードスロットの付いたiPhoneを望んでいるかのように読めるが,終盤ではクラウド化を求めているかのようだ。

しかし,クラウド化を求めている部分は相当に意味不明である

端末容量を後から増やせず,しかも大容量版が(異常に)高いという現状は,ユーザーにとってデータをできるだけクラウド記憶して、端末のメモリを少なくする、という方向の動機となる。

まり竹内氏がお手軽と詰るAppleビジネスモデルは,竹内氏が望んでいるかのように言うクラウド化の推進に役立つ方向性である

(実際にiPhone拡張する数多くのクラウドサービス成功していることを,まさか竹内氏が知らぬはずはあるまい。)

逆に自分必要な容量を簡単に増やせるSDカードスロットが付いていれば,クラウド必要性は薄まるだろう。

 

はいったいAppleビジネスモデルをどのように見ているのだろうか。

容量と価格顧客に明らかなのに「Appleは大容量版を不当に高く売りつけている」などと考えはしないはずなのだが。

ユーザーは高い金を払って大容量版を買う必要は無い。

もし大容量が必要であっても,クラウドによる代替は既に充実し,しかも拡大を続けている。

大容量版は,クラウドという普通の解決策では対応できない特殊な需要ニッチ)に対する商品であり,需要が特殊・少数である以上は,それに見合った価格が設定される。

逆に言えば,その価格に相応する(クラウドにはない)付加価値見出しユーザーけが大容量版を買う。

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