はてなキーワード: トップレベルとは
「十分」とか「それなり」とか使ってる時点でさあ……
・・・国際ランキング10位の大学はトップ3と比べると負けているが、それでも十分にレベルは高いしそれなりの評価は受けている。それでもトップ3に拘るというのは大抵の場合ほぼ意味がない。
そもそもトップレベルの研究者が「大学の」ランキングで行き先を決めるわけがないだろ。アホかよ.....
昔と比べて順位が落ちてることに目を背けるのはやめようよ
・・・ は? 俺は昔と比べて順位が落ちていることを否定もしていなければ目を背けてもいないぞ。通時的な変化と共時的国際比較を混同してるのはオマエの方じゃん。区別がつかんのか?
京都大学は東京大学に比べて圧倒的に優れていると言っても過言ではありません。東京大学に入るなんて、僅かな知識で驕る愚か者どもが集う場所に過ぎないのです。
まず、歴史の観点から言っても、京都大学は古都・京都を舞台として創立された伝統と名誉に溢れる名門中の名門であり、東京大学など足元にも及びません。東京大学とは違い、京都大学には独特の風雅さと精神性が根付いており、知のレベルも一級品です。
学術面においても、京都大学はノーベル賞受賞者を何人も輩出している統計上の事実を見れば、東京大学にはかなわないのが明らかです。更に、京都大学は国際的な評価も高く、世界のトップレベルの研究者たちが集まる場所であり、東京大学が研究の第一線で活躍しているとは到底言えません。
また、魅力的なキャンパスライフも京都大学の魅力であり、四季折々の美しい景観が学びを楽しむ学生たちに温かい癒しを与えてくれるのです。東京大学には、都会の喧騒に溺れた、ただただストレスが溜まるばかりの環境しか存在していません。
とどのつまり、この事実を認められない愚かな東京大学信者たちも、過去の栄光に縋るばかりのつまらない人々であり、彼らと討論する価値さえ感じられません。要するに、もし京都大学と東京大学どちらに行くべきか迷っているのであれば、迷いなく京都大学を選ぶべきであり、東京大学など目に入れる価値すらありません。
嘘です、本当は
東京大学こそ日本で最も優れた大学であり、京都大学なんて比べ物にならない! 東京大学の方が建学の歴史も古く、国際的な知名度も圧倒的に高い。日本が世界に誇る学術機関といえば、東京大学が全てだ!
京都大学なんて、風情にこだわる反面、都会的な刺激がありすぎる東京には敵わないど田舎、しかも学問のレベルも低い。だいたい、京都大学卒業生はどんなに偉業を成し遂げようが、東大卒業生には到底及ばない。そんな京都大学を評価するだけ無駄だ!
東大卒業生は、政治家、実業家、研究者と幅広く活躍していて、その才能と力は圧倒的だ。だから、東京大学はどんな分野でも最高の学問を追求し、ビジョンと実力を持って未来を切り開く唯一無二のエリート集団を輩出する。他大学と比べること自体が笑止千万!
京都大学なんて、もはやアルマ・マタである東京大学の足元にも及ばない。東京大学しか存在しない世界を認める選択こそ、明確で正しい。どんな人も東京大学を第一志望にしておくべきだと断言する!
これくらいの自信がなければ、東京大学には到底受からない。だからこそ、東京大学こそが日本の最盛り時代を築く礎となる最高の大学であると心から信じるしかない! もし東京大学を疑う者が現れたなら、その者には容赦なく真実をぶつけてやるつもりだ! 東京大学以外は論外! これを覚えておけば間違いない!
形としては小原が先にダウンを奪って、佐々木が次のラウンドでKO勝利したので逆転KOという形になるが
小原も日本では敵なしのトップファイター。それを完璧に倒し切った佐々木には脱毛。
まだ21歳。
今のウェルター級の世界戦線ってバグってるので、今すぐにどうこうなるレベルじゃないけど
ここからキャリアを積み上げていけば4,5年後には世界戦線に名乗りを上げるレベルになりそう。
次はライト級の挑戦者決定戦の吉野修一郎VSシャクール・スティーブンソン。
シャクールはネクストメイウェザーとも呼ばれ、間違いなく今世界最強のうちの一人。
この試合は他のボクサーが全員逃げたので吉野に回ってきた、ある意味ラッキーある意味アンラッキーな試合だったわけだけど、シャクール強すンぎ!!!バケモンかよ!ハァーン!ってなった。
2回、完璧にダウンをとられて3回目のダウンをとられる前にレフェリーに止められちゃったので、正直若干の不完全燃焼感があったけどあのまま続けたところで一方的にボコられる展開は目に見えてたので、まぁ、妥当なタイミングかな。
みたいなのが特に日本の野球人のあいだで常識になってるけど(江川卓と藤川球児の影響がデカい)、
これが結構怪しいというのは実はアメリカでは割と知られている。
多分もう20年くらい経ったら日本でも回転数の効用が疑われるようになると思う。
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昨季メジャーで左腕が投じた直球の回転数1位はタナー・スコット(マリーンズ)の「2560」
タナースコットの成績
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ちなみに、あれだけレベルの高いMLBでも「とにかくかすりもしない」ストレートを投げている投手はいて、
それはデグロムと(少し前までの)ヘイダーなんだけど、彼らのストレートが球速帯の割に回転数が実は平凡なのは案外知られていない。
大谷翔平は球速も回転数もトップレベルだがもはや昨シーズンはストレート勝負を捨てていた。怪物イメージの半分を担っているあのストレートをなんと捨てて単なるカウント球にしたのだ。
良かった。数ある恋愛ものの中でもトップレベルの作品じゃないかと感じた。
「彼女は高嶺の花だしどうせ自分の片思いは届かないんだから、自分のことを好いてくれてる子と交際しよう」というよくあるようなシチュエーションをよくぞここまで拡げられるもんだ…と感動した。
自分は女で、そして年齢も31で初恋や純愛への憧れも薄れ、妥協や折り合いを付けることにも慣れてしまっていたので、登場人物への感情移入はせずに神視点で恋の行末を見守っていた。20そこそこの時にプレイしていれば、また違った感想を抱いただろうなと思う。
増田に書き込もうと思ったのは、他にもこういうストーリーに重きを置いたエロゲある?って聞きたかったから。憂鬱な展開でも、ハートフルな作品でもOK。
ちなみに他にプレイしたことがあるエロゲは『さよならを教えて』『フラテルニテ』。ハードな作品が並んでしまったがそういう趣味はない。(プレイはできる)
ツイッターで知り合った気の合う人に会いに、飛行機乗って数日一緒に過ごして、帰り際、前からずっと考えていた告白をついに実行した。すると派遣の仕事をしていると言っていた彼氏が「実は今まで一度も働いたことがない」と別の意味の告白をしてきた。絶望。数日号泣したが別れを惜しむ涙なのか好きな人が20代半ばでホンモノの無職だったという涙なのかわからない。
やたらLINEの返事が早かったり、毎晩数時間のLINE通話ができてたり、あまりちゃんとした仕事してないんだなとは思っていたがまさかニートだとは思ってなかった。低収入の派遣労働者と就労経験のないニートでは天と地ほどの差がある。見抜けなかった自分も悪かった、人生経験が浅かったからだろうか。わたしは都内の偏差値だいたい70の某国立大学に通う大学生で、恋愛経験も浅い。身の回りに中卒なんているわけもなく、「好きな人が無職」とは考えもしなかった。
その後、「バイト始まるまでもう会わない」とかいろいろ条件をつけて働かせようとしたが、浅はかだった。身の回りにニートがいなかったから、こんなにも働かないものとは知らなかった。彼氏は「面接に落ちることが怖い、バイトが怖い」などと言って、やっとバイトを探して1日行ったかと思ったら2日目の前日に心労で倒れたらしい。まだ彼の人柄が好きで付き合いたかったが、らちがあかないので、倒れてからしばらくしてとりあえず通話でまた告白して付き合うことになった。
精神の病を疑い、お金がないとか親に反対されるとか言うのを数ヶ月何時間も説得してやっと精神科に通わせたが、特に診断は出ず。働けない原因がわかって働けるようになれば、、そうでなくても、あわよくば障害者年金とか出たら、、という淡い希望も崩れ去る。彼氏はただの健康なニートだったらしい。終わってる。
しかも、あっけらかんとして「早く働きなさいよー!」「うるせー!」みたいな話ができるニートならよかったのだが、誇り高い陰気なニートで、自分で「無職」「ニート」「働いてない」という言葉をいちいち「こういう状態」とかお茶を濁して言うし、働けという内容のことを遠回しに遠回しに伝えても、話してる間に何も言葉を発さなくなったり過呼吸?頭痛?で話を続けられなくなったり、とにかく面倒臭い。何かの病気か?とは思うが診断はおりないし治療もできないしどうしようもない。飛行機に乗らないと会えない距離なので一緒に病院にも行けない。自分で臨床心理学を学ぼうとした時期もあったが、重圧でわたしまで病んできたので辞めた。
それでも彼氏の親が太くて生活に困っていなければまだいいのだが、彼氏だけの問題でなく家族も終わっているようで、実家暮らしの彼氏は両親と兄姉と5人で田舎の団地暮らしで60代の母、30代40代の兄姉はみな中卒や小卒(?)無職、一家の収入源は土方で過保護で非常識な頑固オヤジ(指のひび割れをアロンアルファで治す)だ。両親ともに歯なし。母と姉はスマホすら持ってない貧困家庭。これ8050問題ってやつだ初めて見た。家族に就労者という見習うべきロールモデルが少ない上、過保護な親の影響で行動を制限されることもあり、そのせいもあって高校を中退して社会からドロップアウトしたらしい。わたしが家族ごとどうにかしようとした時期もあったが、顔も見たことないジジババ一家をわたしがどうこうできるわけもないのでそれも諦めた。あと母親はネトゲで知り合った精神障害者と不倫してる。
一方でわたしも親は同じ大学の同級生の中では裕福ではないし、家賃と(勿論国立大の)学費は親に払ってもらって生活費は奨学金とバイト代から出しているが、進学のために毎月10万以上貯金している。彼氏と会うための交通費3万はその収入の中からわたしが毎回ほぼ全額出す。食事は割り勘かわたしの奢り。対して彼氏に今までもらったものはLINEスタンプや入浴剤。彼氏は貧乏で服装や持ち物があまりにボロボロなので見かねてブランドものをプレゼントしたりして、今は金銭面から2ヶ月に1度という頻度でしか会えない。遠距離恋愛に無職を掛け算すると大変だ。わたしは進学予定なのでしばらく就職はしない、あと5年もすればわたしも働いてるだろうし、大学での成績もいいし、国内トップレベルの高学歴なら多分将来安泰だろうから、数年このまま耐えれば働かない彼氏とも金銭的に困らないで生活はできそうだが、それだけ自分のメンタルがもつのか、耐える価値があるのかもわからない。しかも、彼氏は過保護な親に東京に来ることを否定されて怒鳴られてかなり参っていた。25の息子が家を出るからって怒鳴る親も親で、それでそんなに凹む息子も息子だ。
そんな中卒25歳8年間無職実家暮らし貧困遠距離彼氏だが、それでもわたしは彼のソフト面が好きである。ノリが合うし話も合ってとても優しくて、わたしより遥かに気遣いができてわたしのことが好きで、わたしの家にいる時進んで家事をしてくれて一途で毎日かわいいとか好きとか言ってくれる。わたしが将来ATMになりそうだから媚びてる、という様子ではない。(人の心は読めないのでその可能性を完全に否定することはできない)ただハード面が終わりすぎているので、話している時、「好き」とか言ってる時、ハグしてる時、ずっと「でもこの人中卒ニートだよな」と思うと心がどんより重くなる。なんなら逆に快感になってきた。ちなみに顔はかっこよくなくてガリガリで低身長。わたしと付き合うまで童貞。
ただ人生でまだ二人目の彼氏だし、多分探せば他にそうして優しくしてくれる彼氏、しかも働いてる人は、見つかるのだろう。それでもなかなか諦めがつかず未だに付き合っている。正直、けっこう別れたい。でも気がつけば「好き!」とLINEをしている。わたしも終わってる。「無職の彼氏を支える献身的な彼女」みたいな幻想に浸って自己満足しているのかもしれない。終わってる。助けて。結論、助けてほしい。1日しか働いたことなくてそれすらトラウマになってる、終わってる男を働かせる方法か、あるいは終わってる彼氏への未練を断ち切る方法を知ってる人がいれば教えてください。てかわたしを叱ってください。いや叱らないで慰めてください。年上の無職相手にずっと気を遣って説得して慰めて、金も払って、疲れた。せめてマイル貯めようかな。
(追記)
いろいろご意見、アドバイスや忠告などありがとうございます。おかげで、多少は頭と心の整理がつきます。将来の展望について色々な可能性を視野に入れつつ、やっぱりとりあえず解決策を模索しながら関係性は継続します。
子供は産みたくないので産む予定や願望はないです。結婚願望もなかったです。でも彼氏と出会ってから結婚もアリかもとなってきました(勿論わたしがクッソ働いて極太収入源になって養う前提で)。
ちなみにわたしの属性を付け加えると、東大生で、特別性格が悪いということはなくて、また特別デブスというわけでもないと思います。同性異性関わらずリアルにもネットにも友達がいて、身体は健康で155cm/40kgです。ありがたいことに同性にも異性にも容姿を褒められることがあります。高校までは恋愛に興味がなくて、大学生になって初めて彼氏ができた陰キャオタクです。(初めてできた彼氏は同じ東大生で優秀でタイプだったけど、ポケモンに興奮する性癖を隠さないので引いちゃって別れました。)サークルもバイトも勉強もそこそこで頑張っていて、都内のボロいけど大学に近いワンルームに住んで毎日自炊して節約するような、タンスの中はSHEINとGRLとGUばかりみたいな、経済的にもごく平凡な大学生だと思います。親には彼氏の存在自体隠してます(上記のような事情を言えるわけないので)。彼氏がわたしの一人暮らしの家で居候するとしたら、親に隠し通さなければいけないのでちょっと苦労しそうです。
経済に焦点を当てて社会を憂うと、「この数十年間、日本経済は衰退してきた。様々な新技術や規制緩和によって、ある程度の物質的・時間的リソースを得たはずなのに、それらをただ無駄にしてきた。日本の偉い人たちは無能だ」という話になりがちだ。
でも、私はこれに必ずしも同意しない。
私は、日本はリソースを治安や安全に注ぎ込んできたのだと思う。(中抜きによってリソースが目減りしているというのは由々しき問題だが今回は扱わない)
「マジョリティの日常生活において、事件や事故が起きず、おおむね便利で安全な暮らしができるようにする」という方向に日本は特化してきたし、それはまあまあ成功してきた。
それでも事件が起きているし、不安があると言うことはできるが、ある程度の広さの国土全体を、地域差を抑えて安定した治安で保っていることは人類トップレベルであり、今の人類ができる限界に近い成果だろう。
理想をどうのこうのと言ったところで現実にリソースは限られており、それを短期的な治安上昇に注ぎ込めば、他がおろそかになってしまうのは仕方がない。
ここで「短期的な」と言ったのは、今後は経済の衰退していくにつれて日本の治安が悪化していくだろう、という指摘に同意するからである。
今日明日の清潔、安全、安心を選んだために、将来はその安全すらも失っていくことは予想されている。
だいたい、極論すれば安全を追求したければ熱的死したような動きのない社会にすればいいわけで、過剰な安全志向というのはリソース分配の問題を除いても経済や社会の活性化と相反しやすいのである。(念のため言っておくが、ある程度までの治安向上や安心感は活性化に繋がる。一定以上を求めると、平穏という名の不活性に繋がってしまうという話だ)
だが人々は、今日明日の治安の悪さ、今日明日の苦痛の甘受、献身や奉仕的姿勢の推奨などを受け入れられない。
自分や身内が傷ついても仕方ないかで済ませたり、やりたくないストレスを受けることを我慢したり、それをヨシとするなんて嫌だ。
「個人は尊重すべきであり、自由意志でやることを選び、やりたくないことはやらない方がよく、命は大切にすべきで、社会のために個人が何かを捧げよというのは時代の逆行であり、悪しき全体主義に繋がるしゆくゆくはファシズムや戦争への動員になるのだ、第二次世界大戦の教訓を忘れたのか」――と言われれば、社会的地位(≒発言力)のある人ほど抗弁しづらいだろう。
或いは、「苦痛や死傷やストレスを甘受する必要があると主張するなら、お前たやお前の家族から身を捧げてからにしろよ」というのも有効だ。
でも、しかし、だからといって、短期的な治安にリソースを注ぎすぎることで、中長期的には社会の持続性がなくなるし、治安すら失うのだということは変えられない。そこからはがんばって目をそらしている。
日本のかじ取りはどうすべきだ、日本の国民はどう考えるべきだ、みたいな提案は特にない。
だが、日本はこの数十年のリソースを社会や経済の猥雑な活性化ではなくて、平穏で治安が良くて安全で清潔で不快なものと関わらずに済む静謐化に注いできたんだから、数十年が魔法のようにどこかに消えたというわけじゃないよね、って指摘はしておきたい。
18歳までの俺は常に誰かと比べられながら生きてきた。「お前ってどんなことでも2番目だよな」って言われ続けた。自分で言うのもなんだけど、高校までの評価軸(主に勉強と部活)においてはかなりできるやつだった。模試で全国100位以内に入ることもあったし、部活でも県の選抜に入ったりしてた。だけど、そのどちらにおいても圧倒的に俺の上を行く奴がいた。T大模試で偏差値80越えは当たり前でT大にトップレベルの成績で入るやつとか、俺と同じスポーツで世代の国代表に入るやつとか。俺はそいつらと比べると大したことないから、学校の奴らは、なんか馬鹿にするような態度で俺と接してた。そんな環境で中高の6年を過ごしていたから、自分でも自分自身を人と比べて生きるようになってしまった。
この大学の4年間は、絶対的な何かを追い求めることに必死だった。中高時代にズタボロにされた(もはや形成すらされなかった説すらある)自分のアイデンティティを探し続けた。このままいくと自分の幸せまでも相対的に捉えてしまいそうで、そんな状態で死んでしまうのが怖かった。
結果から言えば、大学の4年間でも確信は得られなかった。だけれども、いくつかのヒントはもらえた時間だった。
まず俺の生きる目的は、自分で自分を好きになることだと考えるようになった。目標じゃなくて目的。自己愛のために生きると決めた。自分を好きになるために自分の弱さと向き合うし、他の人と向き合うと決めた。
とは書いたんだけど、俺は他者との関わりの中でしか幸せを感じられないことにも気付いた。自分で何かを達成してもなんとも思わないし、俺でできることなら誰でもできるよなとまで思うこともある。第一志望の大学に受かった時も、確かに嬉しいは嬉しいのだけれど幸せは感じなかった。だけど、部活のみんなで何かを達成した時や、後輩の成長を見た時、周りのみんながワイワイやっている時とかには幸せを確かに感じられた。自分の幸せを他者に依存してしまうことは情けないのかもしれないけれど、これが僕が4年間かけて導いた一つのことだ。
あと、これも上に書いたこととちょっと矛盾するかもしれないんだけど、弱い存在としての俺が俺なんだと少しは考えられるようになった。高校までの俺は弱い自分を否定することに必死で、強くなることだけに拘っていた。この4年間で自分が弱いってことを認められるようになって、弱い部分も含めた自分を少しずつ受け入れられるようになってきた。
でもやっぱり、人と比べがちな自分は消えない。昔みたいに目に見える結果だけで人と比べるようなことは無くなった。だけど自分の弱い部分、特に「自分の人生を自分ごととして捉え、何かのために頑張ることができない」っていうのをめちゃくちゃ比べてしまう。俺の周りは頑張れる奴らばかりだ。勉強を捨ててまで部活だけに集中する奴、自分の将来にために勉強とか就活頑張る奴、毎日研究室で実験しながら部活でもエースな奴、高校時代帰宅部なのに大学で体育会入る奴、挙げればキリがないぐらい頑張り屋さんがいっぱいいた。俺は彼らの足元にも及ばない。俺はそれを凄いなと思うだけで、結局大学4年間頑張りきれなかったな。そして彼らと比べてしまって、自分の小ささに辟易した。
自分のために生きると決めた以上、人と比べても何にもならないことはわかっている。だけど、人間が社会的な生き物である以上、誰かと比べなきゃ生きていけないのも確かなんだとも思う。俺にとっての絶対的な何かを探すことを当面の目標にして、春からの社会人生活頑張りたい。
私は理系の大学4年生、あとは卒論の発表を残すのみとなった。院進しないで就職してしまうからあと2ヶ月弱で16年間の学生生活が終わってしまう。
中高時代は割と勉強が得意だった。というより、中高レベルのテストで点数を取るのが得意だったと表現する方が正しいかもしれない。授業は数学以外ほとんど寝ていたし、週6で部活をして家に帰ったらすぐ寝てしまうみたいな生活だった。でもテスト前に1週間くらい勉強すれば点数は取れたし、その勉強だけで模試とかでも普通にトップレベルの成績が取れていた。高2くらいからは、受験を意識した勉強を学校の前とか部活の後にするようになって、2年生が終わる頃は周りに抜かれなければ第一志望受かるって確信できた。
で、受かった。根っからの体育会系人間だから大学でもちゃんとした部活に入った。それが楽しすぎて、本当に全く勉強しなくなった。1年生の時は、対面授業で必修も多いから一応出席ある授業には出ていたんだけど、授業中はずっと練習のビデオを見たり試合を見たりしていた。理系だからレポートよりテストの科目が多くて、高校時代のノリで大学最初のテストを受けた。惨敗した。線型も微積も物理もちんぷんかんぷんだった。高校までの蓄積でなんとか単位は取れたんだけど、1年前期にして点数が低すぎて人気学科への進学不可が確定した。後期も同じような感じで乗り切り、何に憧れてこの大学入ったんだと思うようになった。
2年になるとコロナでオンライン授業が始まった。他にすることもないから授業はちゃんと受けるようになって、テスト前も勉強するようにした(ちなみにテストもzoom繋いだオンライン形式で、不正行為を防ぐために色々な方法が取られていた)。そしたら割といい成績がとれて、まあ勉強すれば点数取れるよなって気持ちになった。だけど夏休みはもちろん一切勉強しなかった。後期からは授業は相変わらずオンラインだったけど、部活も再開して毎日忙しくなった。この頃にはオンライン授業にも慣れてきて、とりあえずpcは開くけどzoomは聞き流して他の作業をするようになっていた。学科の試験はレポート形式が多かったから、とりあえず授業の資料だけちゃんとダウンロードしておいて、提出ギリギリで書き上げるみたいな感じだった。
3年も実験が始まっただけであとは2年の後期と変わらなかった。去年1年間でデータも蓄積されていたから、楽そうな授業を選んで受講して卒業単位数を確保することに勤しんだ。院進するか就職するか悩んでいて、別にメーカーに入りたいわけでもないし勉強もしたくないしとりあえず就活を始めた。夏のインターンは自分の実力試しに外銀受けたけど、グループ面接で他の学生に圧倒されて、自分やばいんじゃねと焦った。もちろん全落ちで、日系の数社インターン参加して夏は終わった。焦ったからといって模擬面接とかESの添削とかは一切しなくて、就活対策なるものは結局最後まで一度もすることはなかった。秋冬は日系の入りたい会社を何社か受けて第一志望群からインターンを評価されて内定もらえて、4年は部活に集中したかったから、4年に学年が変わる前に終活した。そして院進はしないことにした。
4年はマジで部活以外の時間が暇すぎて大変だった。授業もないし就活もないし院試もないし研究室もそこまで忙しくないから、部活とトレーニングだけやる毎日。入社前に差をつけるために勉強するかとも思ったけど、どうせ自分が入る会社に優秀な奴はいないだろうし、何より面倒くさかったから特に何もしなかった。あと、部活に一点集中しすぎてしまって他の世界を見れていなかったんだろう。とにかく部活で結果を出すことにこだわった。だけど結局部活では結果を出せなかった。
部活も終えて卒論もひと段落して思うことは、もっと真面目に勉強しておくべきだったなということだ。中高大の10年間、常に部活を言い訳にして勉強から逃げてきた。大学に入ってからはテスト前すら勉強しなくなってしまい、どんどん頭は衰えた。貴重な18-22歳という時間で脳に刺激をほとんど与えず、何も思考することのできないバカを生成してしまった。やってしまった。今から勉強しようと思っても、体が勉強をしないことに慣れてしまったから机に向き合うことができない。社会人になってからも仕事が忙しいからって言って何も勉強しないんだろうね。仕事もハードな知的労働に比べて忙しくもないくせに。そうやって無価値な人間が出来上がるんだ。
これから先の人生、大学の4年間で開いてしまった差は広がる一方なんだろう。高校や大学の同期がどんどん世界に羽ばたき活躍しているのを見て悲しくなるのがもう目に見えている。
今回、年収爆盛り設定をしなかったのは良かったけど、ここまでのやり取り、一般雇用だとそこそこ厳しいラインだぞ
『構って欲しいだけで本当は読めてる』ならいいけど、本気でやってるなら発達もどき多いIT業界でも一般で入ってる場合はフォロー無理目
まぁ、『文章が読めない=知能が低い』ではないし、『知能が低い=年収が低い』でもないけどな
大学院で先端情報学を専攻し、大学院生としてトップレベルのプログラミング技術を有していたが、面接での自己PRが難しく、新卒で就職がかなわなかったとか
https://mainichi.jp/articles/20230105/k00/00m/020/268000c
高校すら通いきれずドロップアウトして(当然中卒)引きこもったがプログラムは得意みたいな尖人材の採用も増えている
まぁ頑張れ