検索するとどうやら昨日はauの三太郎の日?だかでauユーザーならミスドがもらえる!と言う日だったらしい。
対抗策として格安SIM会社にはない他の大企業とのコラボで客を囲い込むのは大いにありだろう。
しかしながら、働いているミスドの店員さんにとってはどうだろう。
自分とは関係のないauの客のサービスのためにひたすらドーナツを揚げて揚げて売って売って客をさばかなければならない。
この日は忙しいから大入り袋をあげるとか、時給がアップする、とかならいいんだけど、そういうのがないのならミスドの店員や今後コラボするであろう店舗の店員さんはauのためにタダ働きさせられるようなものである。
構図的には利益最優先でアマゾンからの無茶な受注も受けてしまって労働者がパンクしたヤマト運輸に近いものがある。
田舎に住んでいてミスドがない人にとっては格安SIMより高い金を払っておきながら無料配布も受けられないという。(もちろん回線の安定性はあるのだろうけど)
そして何より、普通にミスドでドーナツを食べたかった客は食べられなくなっていたということだ。
私は昨日ポン・デ・リングが食べたかったのに恐ろしい行列で断念した。
あのバラマキで末端の店舗に何かしらのお金が落ちていたのか、それが知りたくなった。
そうでなければauのサービスのためにタダ働きされた人が気の毒すぎる。
なぜ他社のためにそんなに頑張らなければならないのか、と。
そうでなければauのサービスのためにタダ働きされた人が気の毒すぎる。 時給分は支払われるしそれは最大の混雑時でも閑散時でも一定である 個数に応じた料金はauから出るのだから...
店舗に金が落ちていないのならやる訳ないんだが… それこそ何でミスドが他社の為に大サービスしなけりゃならんのか、という事になる