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はてなキーワード: エロ本とは

2018-04-15

COMIC快楽天無修正合法的に閲覧する方法

以下の内容は日記というより備忘録みたいなものなので注意。


タイトル矛盾したことを書いてしまうが、日本では刑法175条があるため無修正エロ本が売られることは普通あり得ない。

もしもそんなことを出版社個人がやったら確実に警察のお世話になる。

それでも合法的でなおかつ無修正エロ漫画が読みたいとなると、出版社編集者になるしか他にないと思う。

ただ、そんな簡単編集者になれるわけがない。というか俺は編集者としての能力は全くない。性格も向いていないと思う。


じゃあもう方法は無いのかというと、そんなことはなく、海外配信されているエロ漫画を読むという方法がある。

FAKKU(ファック)という日本の成年向け漫画を取り扱うアメリカ出版社サイトがあり、そこはワニマガジン社正式契約してCOMIC快楽天英訳したエロ漫画無修正ネット配信しているという。

(ちなみにFAKKUの日本サービスkomifloというもの。ただしkomiflo性器を白抜きしているため非常に残念。)

追記:2018.04.15

上記にて日本サービスという名でkomifloを紹介したが、これは間違っており、ただ私の勘違いなのでスルーしてほしい。




しかし、FAKKUはあくまアメリカ国内向けサイトなので、日本国内からFAKKUにアクセスすると一切の閲覧ができないようにされてしまう。参考→http://imgur.com/KqLcpcP.jpg

ただ、アメリカIPアドレスアクセスすれば問題なく表示できるので、アメリカIPアドレスVPN接続する必要がある。

VPN接続ってよく分かんないという人は、とりあえず「無料 VPN」と検索すれば色々とやり方とか出てくると思う。

ちなみにVPN接続に関しては全く違法ではない。不正アクセス禁止法にも触れない。

追記:2018.04.15

VPN接続に関する無料サービスは多様に存在するが、個人的なおすすめは「VPN Gate」という筑波大学による学術実験サービス

これは、外国政府等による検閲用のファイアウォール回避して海外Webサイトを閲覧するためのサービスで、無料利用できる。

使い方はホームページを見れば大体わかる。

補足として、FAKKUは日本国内からアクセス禁止してるだけなので、言い換えれば日本以外の国であれば、

例えば韓国台湾IPアドレスアクセスしても閲覧が可能アメリカIPアドレスに拘る必要はない。

ただし、私の実体験だが、アクセス時のIPアドレスを頻繁に変えてログインすると垢がBANされる。

ただ、なぜか数週間後に解除される。理由不明。常に同じIPアドレスアクセスする必要がある。




FAKKUで取り扱っている雑誌COMIC快楽天以外に、快楽天BEAST、失楽天、X-EROS、Bavel、GirlsforM、エウロパがある。

最新号だけでなくバックナンバーも全部ではないが読める。

作者によるが単行本同人誌も読める。(それらに関しては別途購入制。「purchase」と書かれているのが目印)

追記:2018.04.15

「purchase」と書かれた漫画を購入すれば、DRMフリーダウンロードできる。もちろんモザイクはない。

単行本デジタル版が9.95USドルで(約1100円)紙書籍版が19.95USドル。(約2200円)

同人誌は、さらっと確認したところ2.45~5.95USドル(約270円~約640円)というふうに幅がある。

また、キャプチャーソフトを使って画像として保存できるものの、FAKKU運営からしたら想定していない利用方法だと思うので自己責任で。

当たり前だがセリフはもちろん作者のコメント擬音語等、何もかもが英訳されているので英語ができない人は利用する意味が無い。

……まあ、私みたいに英語全然できないけどどうしても無修正の絵が見たいっていう人なら、どうぞ。


小さい画像サンプルを見るだけなら無料だけど、最後まで読もうとすると会員登録ページに飛ばされる。

ちなみに会員登録は有料で、月額12.95USドル日本円で約1400円)支払わないと完全に閲覧できないサイトなので、経済的問題ない人でないとおすすめできない。

支払い方法クレジットカード日本国内で発行したクレジットカード登録できるので問題ない。

追記:2018.04.15

デビットカード未確認。たぶん無理かもしれない。

なお、クレジットカード登録時に「Billing Zipcode」(請求郵便番号)の入力を求められるが、

持っているクレジットカード請求先住所の郵便番号の上5ケタを入力すれば問題ない。(例:123-4567なら「12345」)

また、支払いの請求日はクレジットカード登録日(つまり会員登録した日)になる。




蛇足だが、「もしかして無修正ものを見たら違法なのか?」と思う人がいるかもしれないが、警察庁の見解だとこうだ。

あくまでも猥褻文書や図画、電磁的記録に係る記録媒体などを頒布し、または公然と陳列した者は罰せられるというもので、

個人的に楽しむ目的海外動画を購入したとしても罪に問われることはありません。(後略)」

引用元無修正動画の閲覧 違法性に対する弁護士及び警察庁の見解

URL http://www.news-postseven.com/archives/20150329_311623.html

まり無修正エロ本AVも含む)を売ったり配信したりした人が罰せられるだけなので、閲覧しただけでは違法にならず特に問題は起らない。

2018-04-09

心の原風景否定とは

LGBT気持ち悪い人に会ってみた

http://news.livedoor.com/article/detail/14539261/

数日前にプチ炎上してたこれ。

この中ですごくストンとき一言に「心の原風景」っていうのがあった。

要するに今になって保毛尾田保毛男を笑うことを社会的非難されると、自分がかつて子供の時に友達と一緒に大笑いしてきたことが罪であったかのように言われてそれにひどく傷つくという主張だ。

記事主題LGBTについてだけど、「心の原風景」で引き合いに出していることとして「女子の夏服から透けた下着」ということがある。

このインタビューを受けた人はきっと他にもエロ本を盗み見たり、同級生女子の胸の大きさを比べて批評したり、生理の日を予想したりとかそういったごく当たり前の男子中学生らしい日常を送ってきた人なんだろうと思う。

また今日になって突然にハリセンボン春菜お笑いを目指すルーツとして「小学生の時にブスと言われてそれを笑いに変えた」という話が再燃してきた。

これもまた一つの「心の原風景」なのではないかと思う。

ハリセンボンの側からしてみると、自分がおどけて見せたことで周囲が笑顔になったということが自分にとって大きな精神ターニングポイントになったのだろうが、おそらく当時の同級生たちは「ブス」とからかった同級生がそれを笑いに変えて、それを大笑いしたということもまた「心の原風景」になるのだろう。

自分はおとなしい陰キャ男子だったからそこまで「心の原風景」を否定されることに拒絶反応はないが、おそらく陽キャとしてプロトタイプバカ男子中学生時代を送ってきた人にとっては、その自分たちが共有してきた「笑い」が実は女性LGBTを傷つけることで成り立ってきたということを今更事実として突きつけられる罪悪勘は非常に不愉快ものなのだろうと思う。

だけど同時にその罪悪感に耐えられなくなるからいまさら罪扱いするなというのも自分勝手な主張なのではないかと思ったりもする。

中学生の時、気になっていた女子の持ち物を一つ盗んだことがある。

当時は悪いと思っていたけれども、ずっと持ち続けていて捨てられなかった。オナニーもした。

それも自分にとっては「心の原風景」だ。

の子が今どこで何をしているかは全く知らないが、こんな陰キャな自分にとっての心の原風景にされてしまたことを知ったら、おそらく気持ち悪いんだろうなと思ったりする。

2018-04-07

anond:20180407174259

でもエロ本にしては殺伐としすぎてないか個人的にあれじゃ抜けねえわ。

まあああいうのが性癖な人もいるんだろうけど。

anond:20180407083246

フィクションで満足できる人は子供なんか作らずエロ本よんでりゃいいよね

2018-04-06

今更何が金盾だよバカ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/jp.reuters.com/article/idJPKBN1GV0PV

あのさあ、今更こんな騒ぐんだったら、なんであのエロ本騒動の時、お前らあんなに喝采しちゃったわけ?

市長のお願いに強制力はないし、それにどう対応するかは私企業自主的判断」とか言っちゃったの?

だったら今回だって似たようなもんじゃねえか。

金盾っていうのは、国家権力が自ら実施して、暗号化なんかも違法にしてるわけだけど、この件と何の関係もねえだろ。

あの時の論法に従えば、何の根拠もないお願いに従うも従わないも私企業たるプロバイダーの自主的判断ってことで、

何の問題もねえことになっちゃうだろうが。

そりゃ無駄というのはあるよ。回避する方法なんかいくらでもあるだろうし。

でも、それも自分で調べられないような、お前らが普段バカにしてる田舎ヤンキーあたりが諦めてくれれば、

とりあえずは万々歳なんじゃねーの?

なんであの時みたいに勝利雄叫び上げないの? どうしてチンコから歓喜の涙を流さねえのお前らは?

いやわかるよ。わかるわかる。どうせお前ら、そこまで考えてなかったんだもんね。

「何か言ってる女はとりあえず庇う」「その過程で男が立ちふさがったらそいつを殴る」

みたいに、まず属性見てつく方決めて、理屈は後付けでひねり出してるだけだもんな。

漫画村は叩く」「でも国家によるネット規制らしきものにはとりあえず『おいおい金盾かよ』と言って勝ち誇る」

その程度の脊髄反射しかないんだもんなあ?

からね、今一度自分の頭使って考えてみろって。

じゃあ具体的にどういう働きかけがOKで、どういうのがNGなのか。どんな理由で、あれはいいけどこれはダメなのか。

逆にさ、その程度の手間すら惜しむような輩に、反権力の闘士だの、憂国の志士だのがお手軽に名乗れるとでも思ってんのか?

今すぐ返上しろ返上

2018-04-04

anond:20180402183953

人工授精の時にどうやって男から採精してるか知ってんのか。

採精室でエロビデオエロ本見て精子取ってんだぞ。

2018-04-02

そろそろ漫画村を認めないといけない

からホテルまでどうやって行けばいいかな、とGoogle Mapを開いてみたらメニュー画面にウォーリーがいた

なんだろうと思ってタッチしたら普通にウォーリーを探せが始まったぐらいで気が付いた。そうか、今日エイプリルフールの日だ。

ホテルについてベッドに寝転がり、幼少期の記憶を辿りながらウォーリーを探す。

うそう、最初荷物をたくさん持っているのに最後には何も持っていないんだよな。

そして最初のページから今度は荷物を探すという遊びを始める。懐かしい。



2chまとめサイトをみているとアフィリエイトに「ふたりエッチ全巻無料」の文字が見えた。

これもまた懐かしい。高校生ときに友人と隠れて読んで頭でっかちむっつりスケベを量産した罪深きエロ本だ。

途中から読まなくなったが、まこととゆらさんの間に子供はできたのだろうか。

読んでみたい気もしたが、明日の朝は早いのでやめておこう。



そういえばこの前、Google Home miniが新しい家族に加わったのだが

うちの3歳の息子が「ねぇGoogle、お豆の歌をかけて」と言ったらSpotifyで「豆」ミックスリストを流し始めた。

何がどういう風に豆なのかよくわからなかったが、なぜか息子は納得できたらしく喜んでいた。

Spotify無料アカウントしか持っていないが、それでも十分に聞ける。昔なら考えられない。



Amazon Prime Videoではタダ同然の価格比較的新しい映画が見れるし、

iPadジャンプアプリJUMP BOOKでも無料漫画が読める。

boleteのサービス進撃の巨人公式ネタにされている。

10年前の人が今の時代に来てこれらのサービスを受けたら

「これ、著作権的に大丈夫なの?」

と言うに違いない。

ウォーリー許可は取ったの?

克・亜樹許可は?SpotifyってP2Pなの?TSUTAYAに怒られない?

かつてWinny金子氏が指摘したように、著作権というシステムはもうとっくに限界に来ている。

我々は今後ウォーリーを探せ書籍を購入するだろうか。

ふたりエッチを全巻買うだろうか。

暇つぶし音楽映画を、わざわざTSUTAYAに行って借りてくるだろうか。



流行ったP2Pだとか、それこそ海外サーバーに置いてあるアプロダ経由の違法ダウンロードはなぜ廃れたのか。

ダウンロード違法になったからか?

違う。恐らく、ただ使いにくかったから、使いにくいものに成り下がってしまたからだと思う。

それこそ昔の違法ダウンロードなんてJPEGに埋め込まれた断片ファイルを結合して出来上がったパス付きZIP解凍してようやくmp3が1つ出来上がってたわけだ。

Winny映画を見ようにもisoダウンロードしてWindowsDaemon Toolsとかを入れてマウントして、プレイヤー起動して見てたわけだ。

そしてPlayStationの裏蓋を開けてチップ半田付けしてゲームしてたわけだ。

今、タダだからといってそんなことをする人がいるだろうか。

HDMIに刺さったAmazon Stickリモコンで起動して、セール中の映画クリックすれば100円とかそこらで、それもポイントで購入してすぐに大画面のテレビ映画が観れる。

サービス形態ユーザインタフェース、購入までの動線誘導デザインし、ユーザエクスペリエンスを高めながらもマネタイズできるようなビジネスモデル

まぁ要するに「使いやすさ」が「無料」を凌駕した。

同じようなシステムを本当に無料でできるならやればいい。コンプライアンス違反というリスクを犯してでもマネタイズできるならやればいい。



まぁとはいえ、現状の出版業界がそんな劇的に変われるわけもなく

我々はまた例によってGoogleAmazonに踏み潰されていくのを指をくわえて見るしかないだろう。

漫画村はその余命を短くしているに過ぎない。

急激な死か、緩やかな死か。選ぶのは出版社にあると思う。

2018-03-29

anond:20180329045728

厄介者でも表現出来るのが同人、いや全ての創作の良さでしょ。

同人やってる奴なんか社会厄介者扱いされてるような人ばっかりだよ。

そもそも18禁指定エロ本って時点で、PTAや頭の固い人たちからすると厄介だ。

厄介者が嫌いなら同人なんかやめて真っ当な会社で真っ当なふりをして生きていけばいいと思う。

2018-03-23

母親セックスする類のエロ本

や絵を集めてオナニーをする

それだけ

初めて読んだエロ漫画タイトル

思い出せない。

というか、エロ本タイトルなんて気にもしなかったんだけど、それによって性癖確立たか再確認したいんだ

誰か知ってる人いないか

誰か知らないかなーー

3Pとか性転換とか洗脳とかもろに性癖なっちゃったんだよね

anond:20180323114354

エロ本エロサイトBLとどう区別するんだろうか

いや区別出来るだろうけど、統計的に正確な区別なんて出来るんだろうか

2018-03-22

anond:20180322104840

昭和40年代生まれだけどさ。昔は、コンビニは無かったが、エロ本自販機で買えていた気がする。(コンドームも)

今は、タバコには専用のカード必要でしょ。

自販機コストって確かにあるな。

2018-03-20

anond:20180320174714

ネタ投下としてはいまいち。

ちなみにエロ本は読むものじゃなく見るものな?

子どもエロ本を読んでいた

たった今の出来事です。

千代田区の某駅前の某書店にて、小学生がむさぼるようにエロ本読んでました。

低学年の2年生くらいかな。少年

週刊現代とかその界隈の雑誌を手当たり次第。

エロ本かよって言われるかもしれませんが、あのへんのグラビアとかセミヌードはあのくらいの年頃の少年には充分エロ本と言っていいでしょう。

袋とじを隙間から覗く覗く。

私は女性です。正直、その動物的な行動に嫌悪感を持ちました。

子ども性的な興味があることは否めません。私も何かの拍子で目にしたグラビアエロ漫画をドキドキして読んだ覚えがあります

性的な関心を持つことは、生物なら真っ当な発達でしょう。健全です。

けれど、私たち人間です。

アイデンティティであり、究極のプライバシーである性。

他者との境界線を守ることで、互いの性を尊重してきました。

痴漢を含む性暴力セクハラは、境界線一方的に犯すということなのです。

さて、本屋エロ本を手当たり次第読んでいた少年。性がプライバシーであることも他者との境界線概念も知らずに生きてますから、平気でエロをむさぼります商品というのに手荒に扱うあたり、本能抑制できてませんね。

ぶっちゃけ子どもの手の届くところにそんな本置くんじゃねーよ、というのが結論です。

コンビニにも、新聞広告にも、電車中吊りにも、ソフトエロは溢れてます

私たち大人にとっては大したことないグラビアも、子どもにとってはスゲー刺激なわけです。

本能のまま、他者の目も聞かせず、他者の持ち物を汚して性に耽ってるんです。

少年の性衝動をどうすれば良いのか、正直わかりません。もしあれが自分の子どもだったら、どう躾ればよいのだろう。

そもそも悪気あるわけではないしね。

でも私の本能は、気持ち悪りいガキだなーーー、ってとこ。

私は性的興味や関心を否定しているのではありません。できればゾーニングして欲しいと思います

物理的に目の届かない高さに陳列するとか。

それとも堂々とエロ本読んじゃったりするほうが隠し事なくオープン健全

性教育とか子育てという面からの考えをきいてみたいです。子どもにとってベター方向性で。

anond:20180320010615

性病とかの問題風俗行くなって言うなら理解できるけどこの反応だとAVエロ本ダメなんだろうし

下手したらただオナニーするだけでも文句つけそう

あの元増田自分以外の女をネタにしてオナニーされても同じ状態になりそうだな、と思う

エロ本AV見つけてもぎゃーぎゃーわめくでしょ絶対

2018-03-18

anond:20180318164414

心配しなくてもあいつらは自分が気に食わない輩が権利を主張したら封じ込める側に回るよ

エロ本の件で本当にがっかりさせられたわ

大好きな作家がいた
私はその人を傷つけた気がする
その人はコミケにはしばらく来ていない
プロとしての仕事が忙しいだけかもしれない
確かにアレやコレで時々名前は見る
しか自分存在があるからこそコミケに来ないのかもしれない
このアカウントツイートされないのかもしれない
全て自分のせいではないか、そんなことをここしばらく考えていた
今考えるとその人に対してずいぶん気持ち悪い行動をしたと思う
その人がかつて運営していたサイトイラストをかき集めた
それから数年後にコミケまでその人に会いに行った
その人のイラストを使って作ったものプレゼントした
失礼なこともしたと思う
メールでその人に対する熱い思いを語ったつもりだった
DM感想を伝えたつもりだった
返信がない以上その人は自分のことをうっとおしく思っていたのではないか
私は明るく振る舞うその人のツイートが眩しかったのだろう、だんだん敬愛すべき作家なのか昔の思い出にすがってるだけなのかわからなくなってきた
気がついたらミュートしていた
もっと交流すればよかったのに、出来なかった
ただその人の絵は美しい
漫画だってとても上手く、面白い
それだけは私の心に確かに焼き付いている

もう15年ほど前のことになるだろうか
パソコンを買ってもらって1、2年ほど経過した頃、私は例によってオタクだったのでアレやらナニやらいろんな作品同人サイトを巡っていた
当時は年齢が年齢なので18歳以上は云々のサイトに入れないはずだが、ギンギラギンの性欲を持つ厨房がそんな文言にたじろぐはずはない
まぁどうせ作者も厨房工房である
悪影響といえばファックしたりされたりしているキャラクター原作漫画アニメで見るのが恥ずかしくなった程度である
まぁとにかくいろんなサイトを巡った
掲示板メールでの交流はしなかった
長ったらしい文章を書くのがクソ面倒だったしネットに疎い親がメールを教えるなだのなんのかんのうるさかったためである
まぁ私自信もメールアドレスで住所割られたらどうしようとか考える程度にネットに疎かった
イラストサイトの閲覧はダイヤルアップというのだろうか、パソコンの横にぶっ刺すカードのおかげでクソ遅かったのもあるし恥ずかしいのもあってあまりしなかった
代わりに様々なテキストサイトを巡っていた
私が当時手にとっていた紙の本とは違い、拙いながらも熱を感じるめくるめく官能世界が繰り広げられていた
それはそれはすごかった
今読むと素人もええところだなオイと思うだろうが当時はそれで興奮していた
正直今も興奮する

そんな中、当時あるゲームに夢中になっていた私はいわゆるリンクだかリングだか同盟だかでとあるサイト出会った
イラスト漫画サイトだった
そのサイトでは少しマイナーキャラを中心に取り扱っていた
見る
絵がめっちゃれい
線、構図、色使い、その他諸々、私は絵に詳しくないが非常に美しいと思えた
漫画もこれまた面白い
ギャグからシリアスまでなんでもありのストーリーセンス!
遅い回線の中、イラストダウンロードさえ待つのが楽しみだった
後でわかったことだが当時そのサイトの作者は高校生だったようである
私はあっという間にそのキャラが大好きになった
そして当時はそういうのが流行りだったため、裏ページなんてのもあった
見た
更にすごかった
SMから四肢切断に女体化まであらゆる責め苦がそのキャラクターを襲っていた
しかしそれでも崩れることなくその人の筆使いや話の運び方には熱が入っていることがありありとわかった
掲示板には感想などは書かなかった
今考えると一言二言書いといたほうが良かったと思う
その人は同人活動もしていた
本の中ではWeb上を超えた更なる甘美で耽美世界が繰り広げられていることは間違いないだろう
しかしその人は主に東京国際展示場辺りで開かれるイベントに参加しているようだった
当時の私はどうにか親をごましまくって年に1回か2回、御茶ノ水あたりの損保会館とかいうところまで行くのがギリギリだったので会うことは叶わない
それ以前に厨房の肉体でエロ本下さい☆なんて言えるほど豪気ではない
なら通販はどうだろうか
親に何を買ったか説明責任存在する
住所を知らん人に教えてこれまたあーだこーだ言われるのも嫌だ
仕方ないから諦めた
少し後に秋葉原のどっかの同人誌取り扱い書店で年齢を聞かれずにエロ同人誌を買えたことをここに告白する
店員が悪い

そのうちサイト更新されなくなった
日記を読む限り専門でいろいろやったとかどっかの会社就職したとかそんな感じだったと思う
後にインターネットアーカイブで読んでみたところとあるゲーム会社就職したようである
もう潰れたけど
そして私は堪え性がないのでまた別のゲーム漫画に飛んだりしていった
たまにその人のことは思い出していたがその後の動向がわからないのでどうしようもない
でもある日サイトを見に行ったらエンターページは残っていたものトップページは消え去りブログになっていた
記事はあまりなかった
例のゲーム同人誌出すとか書いてあった気もするけどもうよく覚えていない
気づいたときにはかなり前の日付で、もはやその作家の本を買う方法存在しなかった
書店委託もしてないし通販を頼む方法だってあったはずだが親が親なのでやめた
結局その作家への愛なんてその程度なんだと思ったよ
その辺りだろうか、せめてその人のサイトイラストを出来る限りアーカイブしようと決めたのは
今考えると気持ち悪いことをしたもんである
こんなもん作家に見せたら卒倒するわ
サイトアドレスを残してたりイラストを上げっぱなしにしてた作家インターネットアーカイブも悪い
改めて見てみるとこれが本当に美しい
HTMLとか文章とかはもうめんどくさかったのでひたすらイラストのみを保存していった
そしてCD-Rに焼いた
今はHDDにはなぜか残っておらずロムもどっか行った
それでいいんだろう

そして2011年である
私には地獄のような苦しみが絶えず襲ってきた
正直思い出したくもない
書くけど
まぁなやかんやあって熱は冷めてきたものの例のゲームオンリーイベントがあったので行ってみた
秋頃だっただろうか
会場内でうろうろしていたところ、上記作家が入れ込んでいたであろうキャラクターアンソロジーが発行されていた
こいつも大きく取り上げられるようになったなぁ、なんてすこしほっこりした
ふとその作家を思い出し、主催者っぽい人に冗談半分でその作家のことを聞いてみた
「この本に描いてますよ」
「そちらの方のスペースに合同誌がありますよ」
耳を疑った
すぐさま私はそのアンソロジーを買った
そしてすぐ横のスペースでテーブルに並べてある本をすべて購入した
読む
見つけた! この人だ!
絵柄は多少変わってはいたがキレッキレのギャグセンスは間違いなくその人のものだった
合同誌も同様だ
えらいものを手にしてしまった
もはやあの日から長い年月が経ったというのに

この辺からおかしくなってきた

アンソロジーサイトURL現在ペンネームが載っていた
早速アクセスする
極彩色イラストが私の眼前に広がった
相変わらずその人の絵はすごかった
仕事内容を見て更にびっくり、詳細は省くがとにかく驚いた
あんたこんなデカ仕事してたのか、と

冬の祭典コミックマーケットの季節が近づいてきた頃、その人のサイト更新された
コミケには当然サークル参加するという
絶対行こう、あわよくば色紙も描いてもらおう、差し入れも持ってこう、いろいろ考えながら当日を楽しみにしていた
とはいえいろいろ回るところはあったのでその人のサークルに着いたのは昼も大きく回った辺りだった
スペースに人がいる
あの人だろうか、ドキドキする、本を買う、〇〇さんはいらっしゃいますか?
「あぁ、今買い物に出てます」
まぁそんなもんである
他のところをうろついて数十分後、再びサークル前に戻る
別の人が座っている
先程買った本を見せ、〇〇さんですか?
ビンゴだった
差し入れを渡す
そして、
「先日☓☓のアンソロを買ったんですけど、数年前に☓☓のサイト運営されてた〇〇さんですか?」
その人はひどく驚いた顔をしていた
ビンゴだったのだ
本人に会うことは予定事項だった
しかし私は固まった
敬愛するその作家が目の前に現れたのだ
正直何を話したかもはや思い出せない
ただガチガチに緊張し、どうにか色紙を頼み、受け取ったときそこには美しい筆致で例のキャラクター存在しており、最後握手をした
それだけだった
そのコミケでは他に、自分勇気づけてくれた漫画を描いたある作家に会いに行ってサインもらったり握手したり、また別のある作家に大好きなキャラの色紙を頼んだところ、ものの2、3分で色紙を仕上げるというような曲芸じみたことをやってもらえたりもした
地獄のような2011年奇跡のような思い出で締めくくられた

当然のように次の夏コミに行った
思い切ってその人に当時発行していた本の在庫があったら売ってくれないか聞いてみた
了承してくれた
震える字でメモ自分の住所と名前を書いた
もはや親はいないので通販など自由だ

ひと月くらい経ち、郵便物が届いた
可愛らしいテープで封がされており、漫画で使われているものと変わらない字がそこにあった
数冊の同人誌が入っていた
メッセージも添えられていた
何が書いてあったか忘れたが、嬉しさで床をのたうち回ったことを覚えている
その日のうちにメールを送った
その人に出会ったきっかけや応援メッセージを書いた
今見たらゲロみてぇなこと書いてあんだろうなと思ったが思ったほどではなく安心している
とはいえヘッタクソな文であることは間違いない
返信は来なかったからだ
しかしどうやって料金を支払えばいいのか?
郵便為替とかそういったものが頭から抜け落ちていた自分は次の冬に会った時に支払いをしよう、ついでに冬で悪くなりにくいだろうしちょっといい菓子でも持っていこうか、なんて思っていた

念のため言っておくが封筒にはその作家の当時のものであろう住所と本名が書かれていたものの、突撃するとか年賀状を送るとか、そんな恐れ多いことはとてもじゃないが出来なかった
以前ワンフェスガレキ買ったとき部品が一個足りなくてディーラーメールを送ったが、送られてきた封筒には一つのパーツとディーラー名以外何も書かれてなかった
私ごとき自分名前も住所も書く必要ないんだよ、今になって思う

次の冬コミ、例によってその作家サークルへ向かう
もはや優先順位トップクラスになっていた
差し入れ菓子を渡し、その人に同人誌送付のお礼と感想を述べ、料金について尋ねた
昔のものだし別にいい、そんなことを言われた
なんだかものすごく申し訳ない気持ちになった
絵も漫画も良ければ人間性もいいのか
まさに「神」だった

この辺から記憶曖昧になっている
毎度のようにコミケではその人のサークルに行き、本を買う
それだけである
その程度の距離感のほうが良かったのではないか、今になって思う

その人は別名義でこれまた別のジャンルでも活動していた
当人Pixivかなんかに書いてあった
本のほかにグッズかなんかも頒布するらしい
初めてその人に出会った冬コミの一ヶ月後くらいのオンリーに参加するとのことだった
コミケでは「必ず行きます!」みたいなことを言っていた
しかし後から見直すとこのグッズ類が結構いい値段している
まぁどうせ相手自分の顔なんか覚えてないだろう、そもそも自分はこのジャンルに触れたての人間なんだからそこまで深いところに行く必要はなかろうよ、なんて思っていた
クズである
正直今は後悔している
実際にオンリーに行ったところ、確かにその人は来ていた
こっちからその人を伺う形になってなんか申し訳ない気がした
結局その人のところには行かなかった
とはいえ向こうだって約束した人が病気かなんかで来られなくなることがあることだってわかるだろう
その人が私の姿を見ていない限りは

心にそんなしこりを残したまま、その後のオンリーに赴き、その人の新刊を買う日々が続いた
まぁこれがエグい
当時サイトで見た性癖と変わらないものがそこにあって感動した
それでも美しいんだこれが
スペース前で軽くおしゃべりする程度で茶を飲みに行ったりだとかそんなことはない
自分自身コミュ障を患ってるのでそんなことはしないほうが正解だとは思っていた

しかしその沈黙は破られた
あるオンリーの日、例によって新刊を買った私は何を思ったのか
「ツイッターアカウントフォローしていいですか?」
なんて抜かしていた
「いいですよー」
当然ながらフォローするもしないも当人自由ではあるがなんかその人に対しては遠慮していた
鍵垢だからどんなことが書かれているかからない、いつも来やがるあの野郎また来やがった畜生め、みたいなこと書かれていたらどうしよう、などと考えていたが、了承するということは相手にすべてのツイートを見せるというわけで、そんなこと書いてたらそもそも「え…ちょっと…」という話になるじゃないですか
だから問題はない
帰ってその人に申請する
許可が来た
アカウントの中には太陽のように眩しい世界が広がっていた
ネガティブものなど一つもない、生きとし生けるものに愛を注ぐようなツイートが溢れていた
なんかもう自分がみじめになってきた
この文を書いている今も

まぁでもさ、人間現実世界では悲しくとも、せめて電子世界では気を確かに持って元気よく行こうよ、なんてことをする人もいるじゃないですか
だから気に病む必要なんてなかったんだよ
話を戻すが、さっそく交流を図った
ポップでキュートで元気なリプライな送られてきた
自分はなんと返信したらいいのかわからず、当たり障りのないことしか書けなかった
なんて自分は愚かしいのだろう、不器用なのだろう、申し訳なくなった
漫画と同じくらいその人のツイート面白かった
追随して自分もなんかリプライ送ってみようってなった
しかし恥ずかしくなってすぐに消すこともあった
別の人へのリプライはさっさと返してるのに自分だけ遅いこともあった
この辺は相手交流が深い人だから距離感もわかってるのだろうが、自分なんて最近話し始めた人間からどんな感じで返したらいいのかわからないんだろう、少し考えればわかることである
だいたい親しき仲にも礼儀ありとはいえ、ツイッターなんてある程度適当交流でも許されると、今になって私は理解している
当時の自分はそれが出来なかった
相手相手からというのもあるだろうが
だからサークルにいつも行くだけの人、という立場になっておけば良かったのだ

その翌年辺り、あることを思いついた
その人が描いた好きだというキャライラストを使って何か作って、それをプレゼントしてみよう、と
詳細は伏せるがまぁいい感じに出来たんじゃないかと当時は思った
本人の誕生日から数ヶ月過ぎていたが、オンリーが少なかったり仕事が忙しいのか本人に会う機会がなかなかなかった
そしてオンリー当日、その人にプレゼントを渡した
ついでにそのうちお茶しましょうとか調子乗ったこと言った
夜、リプライが届いた
来客用に使うと喜んでいたようで嬉しかった
また、ツイート上ではその日にもらったプレゼントなんかも紹介していた
私のものはなかったがまぁ私以外と繋がっている人などその人のフォロワーの中にはいないだろうし仕方ないだろう

正直この辺りから不安になってきた
この人私のこと嫌ってんじゃないだろうかと
私自身も現実世界でいろいろあり頭がおかしくなってたので余計に不安感が増して妄想が激しくなっていったのかもしれない
お茶しようと数カ月かけてようやく決めた日の少し前、その人に会うのが急に怖くなり、私は腰をやったと嘘をついて約束をフイにした
今考えてもまともじゃないよ、こんなこと

気がつけばその人は別ジャンルに移行し、新しくアカウントを作ってそっちでわいわいやっているようだった
ファンとして私はその人のアカウントを追いかけるべきだったのかもしれない
しか自分では触れようとも思わないジャンルだし、もしその人が本当に私のことを鬱陶しく思って私が今もフォローし続けているジャンルアカウントから姿を消したのだとすれば、その人の健康上に良くない
私はそれ以上追いかけることをやめた
とはいPixivは定期的に見て本は買いに行っていた
キャラのこととかよくわからないがその人の絵が見られるだけで満足だった
しかし本を買いに行ったときのその人の反応はどうもよそよそしく思えた
これやっぱ来ないほうが良かったんじゃないか、そう思わざるを得なかった

オンリーではなくコミケの、その作家にとっての表ジャンルとでもいうんだろうか、そちらでも引き続き新刊は出し続けていたが、私は遠くからその人の存在確認し、買い物に行っているときなど、その人がスペースにいないときに本を買うようになっていった
とはいえいつも来ているし、売り子と作家が「あの人また来てたよ」「マジかよ…」なんて会話を繰り広げている可能だってある
それでも私はそんな妄想上の反応を振り切って、その人に会いに行くことはあった
本を買って「いつも応援してます! じゃあまた!」それだけである

気がつけばその人がコミケに出る機会は少なくなっていった
やはり私が来るからだろうか?
でも、表でのツイッターアカウントを覗いてみると、ちょこちょこと様々な仕事をしているようだった
就職したという会社は潰れる前に抜けてフリーになっていたようだった
つまるところ仕事が忙しいのか、あるいは病気でもしたのか、ならばコミケに来るのは難しくなる
私はそうやって自分を納得させ続けていた

もうリプライでもDMでも「お誕生日おめでとうございます!」というメッセージは送っていない
私のアカウントを目にすることがなくたっていい
だがそれでも私はその人の活躍を祈り続けている
表に名前が出ない仕事をしている可能だってあるし、病気などをしているのかもしれない
しかしその人は素晴らしい作家であることは間違いない
15年に渡って自分の心にその人の存在が刻まれ続けているのだ
絵で食べていくという選択をしたのだから、苦労だってあるのだろう
ツイッター上で明るく振る舞うはいわゆる空元気なのかもしれない

だが、せめて、祈らせてくれ
あなたに幸あらんことを、と

2018-03-17

anond:20180317090606

同人界で、かつては18禁本の頒布の際の年齢確認義務がいい加減で18歳未満に頒布するサークルもざらにいたけれど

その辺が厳しく規制されるようになった時に

少なくとも女性向けでは「18歳未満にエロ本売って何が悪い、これは不当な規制だ!」などと堂々と言う人は見なかったけどな。

しろ「その通り、18歳未満にエロ本売るサークルはクソ、氏ね」と言う風潮にしかならなかった。

女性はその辺厳しいよね。

ジャニーズも同じじゃないかな、あれは児童ポルノだろと言われたら「その通り、未成年メンバー性的な事させる事務所氏ね」になるのでは。

コンビニエロ本

よく知的障害者っぽい人が買っていってる

近くの福祉施設に入居しているか通っている人だと思う

コンビニからエロ本が消えたらあの人はどうなるんだろう

anond:20180316201133

横だけど勉強になりました。

コンビニ男性向けエロ本一般向け扱いだったんですね。

ほんと個人的な話だけど私はコンビニエロ本買わないから無くなってもいいかな。

あとBLもそういうビミョーなレーティングは分かりづらいので、ゾーニングがはっきりすると良いね

2018-03-16

anond:20180316000039

コンビニエロ本一般雑誌扱いなのだがそれを明確な基準もなくイオンでも置かないとした問題BLは超近接の話なのに無思考排除に賛成する人が多くて頭抱えた。コンビニよりBLの方が有害指定多いんだよ

ってブコメがあるけど、

元々ミニストップはともかくイオン内の書店男性向けエロ本なんか最初から置いてないか

BLTLをメインターゲットとした話だろう、と普通に言われていて、

それでも文句言ってる女性なんか見なかったんだけど。

「そりゃイオンなんてファミリー客多いんだから当たり前だよね」「仕方ないよね」って人だらけだった。

BL有害指定も、それに反発している女性より

「当たり前」「と言うかちゃんゾーニングしろよ」と言ってる女性の方が圧倒的に多いのでは。

勿論単なる自分の半径数mの観測範囲内におけるイメージしかないんだけど、この手の問題についての女性の反応は

一番多いのは「ちゃんゾーニングしろ積極的に訴えるほど意識が高い訳でもないが、18禁指定有害指定等に反発する事もなくそれは当たり前の事と受け入れる層」で、

次が「ちゃんゾーニングしろ積極的に訴える層」であって

ゾーニングせず全年齢のまま幅広く売る状況を維持するべきと考える層」なんて殆どいないと思うんだけど。

イオンBL置かない話に賛成する女性が多かったのもその為で。

なので「後者女性マジョリティの筈なのに自分たちは槍玉に上がる事はないと考えてるだけ」

「だから女性向けも規制されると知れば必死で反発してくるはず」と思い込んでる男性とのズレへの違和感が拭えない。

コンビニエロ本についてだけどさ、トラック運転手さんとか、ドカタ?の人とかが、割とみてたりするわけ。

いまや、コンビニ子供連れとかで来る女の人とか多いし、はっきり言うと、クリーンな感じじゃないよ、そういうガテン系人達は。

でもさー、世の中ってどっちを基準にすればいいのか、ちょっと考えて欲しいね

コンビニエロ本需要がある人って、休みの日に楽しみに見に行くって訳じゃなくて、肉体労働した後、もしくは一息ついた時の、ちょっとした息抜きなんだよ。

それが上品じゃないのはわかるよ、でも、なんでコンビニエロ本を陳列しちゃダメな程クリーンにしなきゃいけないわけ?

いまやスマホあるじゃんとか言うけど、エロ本にはエロ本の良さがあるわけ。

ダーティーな趣味だけどさ、触っちゃいけないほど汚れた内容ってのも、逆に凄く少なかったりするわけ。

意外と中身も捨てたもんじゃなかったりするわけよ。意外と真面目に作ってんじゃないかな?って誤解することもあったりするんだよ。

あれを毛嫌いする人達が、絶対に中身なんて見たことないんだろうけど、そんな抜けるような内容でも無かったりするわけよ。中学生じゃなきゃね。

からさ、もうちょっと考えてよ。

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