はてなキーワード: アンジェとは
いやBAND太郎ではない。バンドウタロウ(坂東太郎とか)である
絶賛ネット応募中サイトの中の人をしている。PCとスマホから氏名年齢電話番号などのフォーム埋めてご応募いただくやつである
まあいろんな応募内容の人が来るには来るのだが、意外と多いのが「苗字の読みの最後の1文字だけ欠落している人」である
増田太郎ならマスタロウになっているのである。アンジェリーナジョリーならアンジェリージョリーである(いや外国の人ほとんど来ないけど)
自分が入力した欄を読み返さない人がいることにはもう慣れたのだが、苗字のほうだけ最後1文字抜ける人が一日数人必ずいるってのはどういうことなのだろう
ブコメにも似たようなこと書いたけど、未就学児くらいの子どもなら(少なくともうちのは)ふたばの微エロ二次創作絵だってプリントアウトしてあげれば喜ぶし、この抱き枕だって買い与えればとても喜ぶとは思いますよ。
でもこれが「子ども向け」に作られてるかというと、絵のタッチの件はおいても「なんで集合ないの。なんで立ち絵じゃないの」って話になります。
ブコメではブランケットやパジャマが引き合いに出されてますが、検索してみてください。
子ども向けの商品では、エールは元気よくエトワールはかっこよく立っているものです(あーアンジェは……抱き枕のでも違和感無いかも)。アムールとマシェリがペアでない製品とか、少なくとも自分は見たこと無いです。
※もう少し年齢層上の女児向けコンテンンツでは「パジャマパーティー」的な奴も見た気はしますが
まあ一番アレなのは、子供向けの企画ならなんで「抱きぐるみ」がめっちゃ売れてるはぐたんがラインナップにないの、って話なんですけどね。
うちの子、店頭ではぐたんのぬいぐるみサンプル見かけると必ず「ぎゅー」ってしますよ……。
なお、あの抱き枕自体には自分としては思うところはないです。大友的な実用性と幼児向けコンテンンツとしての最低限のラインが両立してる点では評価してもいいと思いますし。
息子、不審者扱い 母親「そっと見守って」 FBに投稿、共感呼ぶ /岩手
https://mainichi.jp/articles/20180724/ddl/k03/040/199000c
難病のアンジェルマン症候群の息子を持つ、花巻市の牛崎恵理子さん(57)のフェイスブック(FB)への投稿が共感を呼んでいる。重度の障害がある長男、俊さん(30)が不審者に間違われ、警察に説明した経緯などを紹介した。FBコメント欄には「考えさせられる」「同じような経験があり、何とも言えない思い」との感想が寄せられている。
難病情報センターのサイトによると、アンジェルマン症候群は、15番染色体にあるUBE3A遺伝子の働きが失われることで発症する。重い知的障害があり、ちょっとしたことでよく笑うなどの特徴がある。
5月26日の朝、牛崎さんの自宅に警察官2人が突然、来訪した。「24日に市内のスーパーの駐車場で女性が不審者に声をかけられ腕をつかまれた。男は股間に手をやっていたように見えた。何か知らないか」と尋ねられた。男は俊さんのように思えた。俊さんは1歳半ほどの知的レベルで、言葉は話せない。
そのスーパーはいつも利用していて、同日も買い物に寄った。俊さんと、同じくアンジェルマン症候群の三男、直さん(25)は車内で待っていた。10分ほどで牛崎さんが店から戻ると、俊さんが車の前に立っていた記憶はある。ただ、俊さんが今まで見ず知らずの人に近寄ることはなかった。牛崎さんは「勘違いだろうから謝りたい」と思ったが、女性が誰か分からなかった。
後日、女性がスーパーの従業員だったと警察から聞いた。「一筆書いてもらわないといけない」と言われたため、「被害に遭われた方へ」と題した文章を持って、警察署に出向いた。牛崎さんは、俊さんが「トイレに行きたい」と女性に訴えようとしただけで、危害を加えるつもりはなかったと推測する。今後見かけた場合は「遠くからそっと見守っていただけるとありがたいです」とつづった。
牛崎さんは、障害者の地域生活を支援するNPO法人「たんぽぽクラブ」で理事長を務める。講演では活動や家族について話し、ボランティア講座で障害の擬似体験について紹介してきた。しかし「まだ啓発が足りない」と改めて痛感している。
俊さんのように自分の気持ちを言い表せない人がいる。牛崎さんは「親や支援者がそばにいる時は説明できるので大丈夫だが……」と理解を求めた。
FBでは、大学教員から「学生に紹介してもいいですか?」などコメントが寄せられた。牛崎さんは「こんなに反響があるとは思わず驚いた。障害者に対して批判的なコメントも覚悟して投稿したが、好意的なものが多くてうれしい」と話している。【藤井朋子】
女性にいたずらをしている(ように見える)男性がいても遠目に見守るのが正解なのか?
弱い立場の人への共感が大切だと毎日新聞もオピニオンリーダーもいつも言ってるんだが、
ときメモ(初代)も、その後のエロゲブームの時のエロゲとか今オタク向けに出てるアニメラノベとかと比べると
出て来る女の子は割とまともな性格(まあ紐緒みたいな変わり種もいたけど、オタク狙いというよりはギャグ的な変人さだし)していたし
「主人公の容姿パラメータが一定数以上でないとデート誘っても逃げられる」とか
「一人の女の子に嫌われると噂が広まって全員に嫌われる」とか
そういう女のめんどくささも表現されてたよなあ
藤崎詩織なんて今オタク向けアニメに出たら袋叩きにしかならないんじゃないか
ミリオンセラーだったんだよねあれ、オタク以外にも多数売れたってことだ
仮にアンジェに何らかの策があったりなんてこともなく、本当に逃げようとしてたならもっと上手に逃げられたんじゃないのかなって。
プリンセスもプリンセスで状況を把握できないような人ではないように思うし、アンジェにしてもプリンセスにしても、何らかの考えがあっての行動ことだといいなあって。
あくまでこうなったらいいなあって思って書いたので、アンジェは実際は逃げるしかない状況になったから逃げようとしただけかもしれないし、プリンセスはどんな状況になっても王女になることを頑なに諦めないだけなのかもしれないし……。(プリンセスに関しては多分そうなんだろうけど、流石にもう少し状況理解した上での行動はできるはず……)
ただやっぱりあまりにも今回はアンジェにしろプリンセスにしろ感情的に振る舞っていたので、どちらもわざと演じてた、とかだといいな。嘘が一つのテーマの作品なのできっと何かしら……。(希望的観測)
ゼルダさんは今回でも微妙に気付いてそうな感じもありましたが、次回予告を聞くとやっぱり暗殺失敗は察するみたいですね。
ゼルダはプリンセスに銃口を向ける、とのことですが、結局ゼルダも味方で(Lサイドの人間で)、銃口を向けたのも騙すため、なんて……。(やっぱり希望的観測)
最初、私も本編でアンジェとプリンセスが別れてからプリンセスとゼルダ達との合流の間に何かしら……、と考えましたがラジオの次回予告で『アンジェはプリンセスの真意を確認するため飛行船を脱出するが……』と言われていたので、別れた後に何かあったってこともないのかなあと思いました。
プリンセスにアンジェ役をやってもらうか、カサブランカに逃げるかの2択。
過去にプリンセス役をプリンセスに押し付けた前科のあるアンジェが、
今度はアンジェ役をプリンセスに押し付けるなんて、出来るわけがないですよね。常識的に考えて。
そのため、アンジェとしてはプリンセスの自発的な意思でアンジェ役になってもらうしかなく、
TVでは、アンジェとプリンセスが泣き別れて、いきなりアンジェ役になったプリンセスがゼルダのところに現れてるけれど、
…そんな風に思いました。
後で消すとは思うけどちょっとモヤモヤして眠れないので吐き出し
最新話ネタバレを含むので注意
11話、アンジェが逃亡を提案したことと、対するプリンセスの振り方がショックでショックでもうモヤモヤして堪らなかった。
プリンセスの振り方に関しては本心混じりの騙しだろうなあ、とは思うんだけど、幼少期に自殺を考えていたことが判明したアンジェに対してのあれだったので中々にきつくてきつくて……。姫さま、仮にアンジェをわざと突き放す意味を込めての発言だとしても全力投球が過ぎませんか……。容赦ない。
これはまあ、話しの展開というよりも私の豆腐メンタル由来のモヤモヤなので、いいとして(プリンセスは子供の頃のアンジェを好きになった発言もしているし、それを踏まえての今回の発言かなあとも思う)、問題は白い家への逃亡について。
今回、一度振られた逃亡計画を実行に移そうとしたアンジェだけど、3話冒頭でプリンセスの願いを叶えるため、自身すらも騙す発言をしたアンジェが今更逃亡計画を本気で実行に移すかなあ、と。
アンジェの本心=白い家への逃亡だけど、その本心の願いを叶えるつもりもなくプリンセスに話し、わざと逆上を誘ったんじゃないかなと思ったりする。そうであってほしい……。
本当に白い家へ逃げるつもりだったら飛行船が飛んでからプリンセスに説明すればよかったし、なにより本気だったら3話冒頭での発言が台無しになっちゃうように思えてならない。あれだけ意味深に「〜私自身すらも」発言をしたのに結局白い家へ逃げようとするのはモヤモヤする。
それにプリンセスの願いを知ったアンジェはアンジェ自身の願いよりも、危険を承知でプリンセスの願いを優先するんじゃないかなって。
11話は登場人物の動きがわからないところが多くて、12話でどう転ぶか予想できないけれど、11話の裏側はこんな感じであってほしい。
最終的にアンジェには、プリンセスの願いを優先する人であってほしい……。
プリンセスに振られて、捨てられた小動物めいた感じになってたのはきっと、「シャーロットの馬鹿! もう知らないっ」くらいで済むと思ってたのが、「シャーロットの馬鹿っ、おたんこなす! 阿呆、鈍感、唐変木、黒蜥蜴星人、大嫌い! もう二度と顔を見せないで!」(大嫌い、大きらい、だいきらい……)くらいに言われて、予想以上にダメージを受けちゃったんだ……。きっとそうなんだ……。
正直、ここまでダメージを受けるとは思わなかった。11話視聴後からこんな時間まで引きずった後書き殴っているので、一眠りして冷静になったらもっと違う見方もできるかもしれない。仮に白い家への逃亡を本気で考えていたとしても、何かしら納得できる解釈ができるかもしれない。
どうなる、12話……。
追記
起きたのでちょっと書き足す。どうでもいいけど追記前はスマートフォンから書いてたので後からパソコンで読むと随分読みにくい。
・本気で逃げるつもりならプリンセスの意志を完全に無視して、気絶させるなりなんなりできたのではないか
(これはまあ、いくら確実化するためとはいえ、アンジェもプリンセスの意志を一切無視したり、直接傷つけるようなことはできないのかもしれない)
・気絶、までとはいかなくとも先に書いたように飛行船が飛ぶのを待ってから説明するなどで白い家への逃亡を強行できたのではないか
・プリンセスの考えを知っていたはずなのに、一度否定された考えを何故もう一度プリンセスにすぐに話したのか
(状況が状況だし、折れてくれると思ったが予想外にプリンセスの考えが強固だった?)
他にもあるだろうけどとりあえず。
あまり私はアンジェが白い家逃亡を本気で考えていたとは考えたくないんだけども、アンジェのスパイとしての能力とプリンセスが関わった場合のデバフがどの程度のものなのか、計り間違っているのかも。
スパイとしてのアンジェは作中でもトップクラスで、10話ではアンジェに次いで優秀だった委員長が取り乱す状況を一人で解決したって話しまで出てきて、いくらアンジェはプリンセスが関わると冷静さを欠くとはいえ、白い家への逃亡を本気で考えていたならもっと確実な方法があったのでは……と思ったのだけど、姫さまデバフが私の想像以上に強力で、かなり混乱していたなら逃亡を考えていたというのもありなのかなあ。
いくら突発的な作戦命令だったとはいえ、アンジェも元は自分の考えた作戦だし、予想できた展開の一つだと思うのだけども……。ううん。
アンジェがプリンセスの命優先だとしたら甘すぎる逃亡計画だし、当然プリンセスの考えも尊重できていないし、逃亡を本気で考えていた場合のアンジェはプリンセスの命も考えも、どちらも守ることができていないので、姫さまデバフがかかっていたとしても混乱し過ぎているような……。
何かしら考えがあり、あえてプリンセスを危険に晒してでも一旦、プリンセスをアンジェにする必要があった、とかの方が個人的には納得できる。
ううん、どうなんだろうなあ……。
あまり考えてもわたしの考えた理想のプリンセス・プリンシパル、にしかならないから変にあれこれ考えない方がいいとは思うけれど、やっぱりモヤモヤしちゃうな。
昔からキャラ萌えが魅力的な物語を作るための基本だったのだけど。
ホメロスではペネロペイアたんprprなわけだし、シェイクスピアではコーデリアたんprprだし、ゲーテではロッテたんprprだし、トルストイではカチューシャたんprprだし、ドストエフスキーではドゥーニャたんprprだし。
ドラマや映画だってヒロインは美人ばっかり。オードリー・へプバーンとかいま見てもほんとにきれいだよね。
硬派なアニメが好きな人には申し訳ないけど、キャラ萌えがすべての基本なんだよね。これ現実。アニメだけの問題じゃない。えるたそ~してるのはキモオタのぼくらだけじゃないってこと。
なんできみらが美少女のことをそんなに嫌がるのかぼくにはわけがわからないよ。
硬派で内容があるといわれているエヴァだってコードギアスだってまどマギだって美少女ばっかりだよね?(とくに亡国のアキトのレイラ・マルカルってやばくない?)ファンの大半はストーリー考察して楽しんでるのではなくて、単純にほむほむしてるわけ。宇宙戦艦ヤマト2199の森雪とかも魅力的すぎてやばいよね。
昔のアニメだってそう。ハイジだったらクララが勃ったのクララさんは美少女だし、ロミオの青い空ではアンジェレッタたんとか超美少女天使だったし。
万葉集にだって恋の歌がたくさん載ってる。日本の神話ではたとえば木花之佐久夜毘売たんprprなわけだし。ニーベルンゲンの歌ではクリームヒルトたんprprだし。北欧神話ではフレイヤたんprprでしょ?
ぼくらキモオタは間違っていない。きわめて正常だ。世界中の人間が美人や美少女を見てはprprしているのだから。
美少女を見てすぐに豚向けだとか言ってるやつらがおかしいんだよ。たとえばけいおんにだってちゃんとストーリーはあるしドラマもある。
日常描写に意味を感じられないなら、それは純文学や詩を楽しめないのと同じだし、それって要するに感度が低いだけっていうか、物事の繊細さ、風雅を理解しないがさつな人間ってことなんじゃないの?
人が死んだり戦争したりっていう極端な描写、刺激の強いものしか理解できない人間ってことなんじゃないの?
曖昧な共感だとかを理解しないコミュニケーション能力不足な人間ってことなんじゃないの?
日本は和歌の文化だったけど、ときにはなんでもない自然を取り上げてこざっぱりと歌い上げたりしてきたわけだよ。アニメの美少女描写はそういう自然を歌ったときの感動に近いものがあると思う。未確認で進行形の真白たんはかわいさがやばかったけど、あのかわいさはひとつの芸術だよ。おしつけがましい演出ではなく、あくまで真白たんにとっての当たり前の動作として表現しているところがすごい。ここに静かな、だが奥深い感動があるわけだ。
美少女アニメはこれからも続いていくよ。ラブライブが馬鹿売れしたみたいだしね。結局ぼくらが求めてるものってそういうのなんだよ。
硬派なオタクはアニメがくだらなくなったとか嘆くけど、だったらきみがいいと思うアニメにちゃんとお金を出しなよ。ネットで俺わかってるみたいに気取ってないでさ、ちゃんといいと思った作品を買い支えなきゃ。オタクがみんな美少女いらねってなればそういう硬派なアニメが増えるんじゃないでしょうか。しかしそんなことになるかな。ぼくらは美少女が見たいのでね。
野安ゆきおとかいう人は初めて知ったけど、ゲームジャーナリストってバカでも名乗れる職業なのかね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140402/262188/
日本で「恋愛を中心に据えた、女性をターゲットにゲーム」の市場が確立すれば、それは日本のゲーム業界が持つ大きなアドバンテージになるかもしれません。
なったらいいけど、ならないだろうね。
この野安とかいう人以外はみんな分かってると思うけど、あまりにひどい記事だったんで一つ一つ突っ込ませてもらう。
そもそもアンジェリーク自体がときメモだか同級生のヒットによって作られたんじゃなかったっけ?
書店には恋愛をテーマにした少女漫画がたくさんありますし、DVDショップに女性向けの恋愛映画のコーナーがありますが、家庭用ゲームの売り場には、女性向けゲームのコーナーはほとんど存在しませんでした
全ての女性は恋愛テーマの作品しか楽しまないと決めつけている。
こういう、勝手に「女性向け」の嗜好を区別して押しつけてくる人間は本当に不快。「男性向け」を押しつけるのと同じく差別的。
ゲーム好きだろうとそうじゃなかろうと恋愛テーマが好きな女もいれば嫌いな女もいる。現実の恋愛への態度と架空のそれへの態度も違う。
「アンジェリーク」は、女性向け恋愛シミュレーションゲームは大々的には売れない、という印象を残してしまったのです。
アンジェ等の乙女ゲー愛好者=全女性ゲーマーではない。乙女ゲー嗜好は女性オタク全体で見ても少数派。男×女が好きなオタクでも乙女ゲ一好きとは限らないし、そもそも(女性は特に)ゲームやらないオタクも多い。時代がどうとか関係なく、「ハーレクイン設定で恋愛ゲームしたい女」は元から多くない。
ただしゲーム業界全体で見ればアンジェの売り上げは大きくなかったものの、女性オタクの一部に強烈なファンを獲得したのは事実。ゲームジャーナリストというならアンジェが開拓した市場について書くべきだろうに。
その結果、当時のゲーム業界は女性にターゲットを絞るのではなく、 これまでのゲームに「女性も楽しめるような要素を足す」という形で、 女性ユーザーの取り込みを狙います 。
なんでこの人の中では「女性にターゲットを絞る」=「乙女ゲー」になってんの?
上で書いたとおり女性ゲーマーだけに絞っても「恋愛シュミレーション」を好きな層は多くないんだよ。
なぜなら全ての女性が恋愛テーマの作品を好むわけじゃないから。「女性向け」と銘打って恋愛あげぽよ仕様にすれば女が食い付くとかそんなわけねーわ。
1994年のプレイステーションの登場以降、RPGなどの人気ジャンルには格好いい男性キャラクターが登場するようになるのです
ストⅡのケンとかリュウとか女性に大人気でしたが。93年以前の男性ゲームキャラは格好よくないと言ってるも同然。
ゲームを楽しむ女性が大集団であることが可視化されてきたのです。そんな時代の流れを受けて、ゆっくりとではありますが、女性向け恋愛シミュレーションゲームが作られ、宣伝される時代になりつつあるのですね。
なんでこの人の中では「女性にターゲットを絞る」=「恋愛ゲー」に(ry
女性ゲーマーが可視化されたら恋愛シュミレーションが作られるんですか、そうですか。
ネット普及するずっと前からあった言葉だバカ。詳しくないなら調べるくらいしろ。
だからなんで比較先が「恋愛コミック」限定なんだよ。あとBLコミックは「普通」の恋愛コミックじゃないって書き方は記者としてちょっと無防備すぎじゃないのかね。
いきなり何言ってんの感ハンパない。
じゃあ海外の腐女子は全員、自身が同性愛嗜好を持ってるんですか?
なんかこの人、ゲイのほとんどは外国人とかいう偏見持ってない?
自身が同性愛者ではないのに、同性愛的嗜好を持つコンテンツを楽しむ、というのはキリスト教文化圏では発達しにくい趣味嗜好あり
海外=キリスト教文化圏と短絡しているのもあれだが、たとえばスラッシュ(海外の腐向け二次創作)は70年代末に生まれたというのが定説で、24年組や第一回コミケより少し遅いくらい。
それが今じゃスパナチュのディーン/サム萌え腐女子がドラマ本編でネタにされるくらいメジャー。
「発達しにくい」とか海外のスラッシュファンダム見てから言え。
今までもずっと成長してきたし、つーか『好きしょ!』がアニメ化される時代に何ドヤ顔で「女ってこういうの好きらしいですよ、こうすりゃ売れますよ」とかやってんだ。
誰も聞かねえよそんなの、って言いたいけど結構な割合で鵜呑みにする人もいるんだよなあ。
たしかに海外のゲームジャンルでは日本のアニメっぽい美形男性キャラが少ないと言われてるようだが、女向けにイケメンキャラ出しときゃいいだろみたいな主張には心底腹が立つ。
ゲームに限らず女性にも人気が出た作品は、世界観やストーリーがしっかりしていて男女問わず楽しめる質の高い作品だったからこそ売れただけ。
女性をターゲットにしていても手を抜いたら売れないし、むしろ悲しいことに手を抜かなくても女性は男性ほどゲームに金使わないってのはBLゲーで大敗した企業はとっくに分かってるはずだ。
乙女ゲー嗜好はニッチだし、BLゲーはニッチな上に好みが多様すぎて採算取るのが難しい。
だからほとんどのゲーム制作者は「女性向け」ゲームには進出したがらないわけで、その分そこをあえて挑戦してきた制作者には敬意を払いたい。
と思ったのが真剣に二次コンを意識した15年程前の出来事。だったと思う。
その後、道を踏み誤り一時三次元に転びかけたこともあった。
漏れはーーーーー!!
モモたんと亜美たんとほたるたんとアロエたんと砂沙美たんと美紗緒たんとサリーたんとナディアたんとチャチャたんとリリアたんと姫ちゃんとエリカたんとアロエたんとぽぷりたんと優子たんとミモリたんとミルたんとアンジェレッタたんとティファたんとみかげたんとレイたんとルリルリとさくらたんと知世たんとアイリスたんとおんぷたんと海たんと光たんと風たんとイサミたんと美朱たんとみさきたんとひばりたんとつばめたんとアロエたんとMAICOたんとマルチたんとあゆあゆとヴァニラたんと一夏たんとぷちこたんとサガたんと透たんとちぃたんといちごたんとれたすたんとまほろさんとりぜるたんとかみやままんげつたんとちょこたんとアロエたんとゆずゆたんとエイミーたんと雛苺たんと真紅たんとほのかたんとまなびたんとびんちょうたんとなのはたんとフェイトたんとはやてたんとアロエたんと瑞穂お姉さまときょんの妹とマロンてんてーとアロエたんとアロエたんとアロエたんとアロエたんとアロエたんと
結婚するんだーーーーーーーー!!
(するんだーーーーー!!)
(るんだーーー!!)
鈴木:いやあ、きょうはね、教えてもらいたかったんです。というのはね、『バッタ君(町に行く)』の……魅力。
鈴木:僕は正直言います、告白します。お話のほうがね、なんでこういうものが作られたのかなって、見てるうちに終わっちゃったから(笑)、そこに気を取られて。アニメーション的にどうのこうのの前に、なんでこんなもの作ったんだろうって。だからきょう教えて欲しかったんです。
庵野:そうですね……やっぱりアニメーションの技術としてすごいと思いますね。やっぱ当時のアメリカは、ディズニーも、MGMも、ワーナーも、やっぱりすごいなって。
鈴木:どういう技術が優れてたの。だって『バッタ君』好きだと思ったんでしょ?
鈴木:だって『EVA』を作った人が『バッタ君』を好きなんでしょ。これみんな聞いてみたいよね
庵野:画で描いて、動かす……なんていうんですかね、エネルギーみたいなものですかね。日本とはもう桁が違うぐらい当時は差があったと思いますね。1940年代ですもんね。
鈴木:41年。
庵野:戦前、戦中、戦後はもう、やっぱり桁が違うと思いますね。
庵野:ええ。
庵野:日本も東映動画ができてからはどんどん追いついていったと思いますけど。技術的な部分とかそういうのも含めて。でもあの時代はやっぱりアメリカが世界一ですよね、アニメーション技術は。その技術の集大成のひとつだと思いますね。まったく。まあ話は子供向けなんだか、大人向けなんだか、ちょっと、どっちなんだろうってとこはありますけども。
鈴木:あのー、ロトスコープっていうの、アレ? 人間の部分は。
鈴木:あれは正直言うとびっくりしたね、改めて見て。なんかすんげえなと思って。今のみんなが、いわゆるコンピューターでやることを、ああ昔の技術ではこうやってやったんだなって。で、それがあまりにもリアリティがあって。その対照としての虫たちがああやって描かれるでしょ。だから少しそこに世界が違いすぎるから違和感があって。
庵野:ああ、それはよかったです。
鈴木:人間のほうがすごく見えちゃったんですよ、僕は。だから、いきなり虫になると漫画になるじゃない。それが、もっと人間を見たかったなって(笑)。で、それを人間がやってるんだと思うとドキドキしちゃって。脚だけしか出てこないのに。でもそれが凄かったから。やっぱり機械じゃなくて人間がやったと思うとすごく見える。それと『(崖の上の)ポニョ』じゃないけれど、やっぱりすんごい描きまくってるね。動きまくってるというか。あのー、『カールじいさん(の空飛ぶ家)』。
鈴木:見た?
庵野:まだです。
鈴木:見てない? ちょっと――ちょっとびっくりしたんですよ。これもね、お話じゃないんですよ。隅々までエネルギーが満ちてて。だから絵筆じゃないけれど、コンピューターでやってるんだけど、ひとりひとりのスタッフの持ってる、描きたい、動かしたいというエネルギー。すごいですね。驚きました。そして、やっぱり比較しました。いろんなところと。いま勝てないと思った。で、そういうスタッフがどんどん育ってる。ちょっとすごいです、あれは。
庵野:ピクサー、最近食わず嫌いやめて見るようにしたんですね。
鈴木:(笑)。どうかなあって思ってたんだけれど。ピート・ドクターっていうの、監督のね、よく知ってたんで。ちょっと見ようかなって思ったら。ちょっと全然別のそういう感想持っちゃった。お話とかそれは、まあ、ねえ、置いといて。とにかくスタッフがのびのびと、しかもやりたいだけやってる、やりまくってる。それってやっぱり作品を色々膨らませてるよね。
鈴木:うん、だから、もしかしたら『バッタ君』も、それに満ち溢れてたのかなあって思って。
庵野:アニメーターが多分好きにやってるとは思いますよ。枚数制限なく。
鈴木:一切ないよね、あれ。
庵野:ええ。
鈴木:うーん、やっぱり凄いのか。
内藤:映像に音声をつけるとか、カラー化でディズニーに先を越されてしまって――。
鈴木:彼女が担当なんだよ。あのー『バッタ君』の担当の、あのー……なんていう名前だっけ。
鈴木:ああ、内藤っていうの。フライシャー兄弟が超えようとしたんでしょ?
内藤:はい。けど最終的には越されてしまったんだけど、さっき鈴木さんが仰ってたロトスコープだったり、あとは背景に奥行きを与える、模型を使ってやることで――っていう、そういうセットバックっていう方法を考えて、ひたすら、こう、追い越せーみたいな。
鈴木:チャレンジ精神が厚い人だよね。俺はね、『ポパイ』はね、見てたんですよ。フライシャー兄弟でしょ、あれ。子供のときにね、幻灯機っていうのを買ってもらって(笑)。そしたら付いてきたフィルムがね、『ポパイ』だったんですよ。それでね、初めて35ミリフィルムっていうのを見て。これで回すとさ、動くわけじゃない。それで気になるわけよ、一枚一枚の画はどうなってるのかって(笑)。それが子供のときの体験。それで初めてね、幻灯機をね、色々いじるわけ。どうして動くっていうのを思って(笑)。
内藤:たしかに不思議ですよね。画が繋がってるだけで。それを映しても、なんでそれが動いてるように見えるのかって、すごく不思議で。
鈴木:そうなんだよ。それで子供ながらにね、色々分解したりしてるとね、わかってきたんです(笑)。
内藤:えっ、幻灯機をですか。
鈴木:そうそうそうそうそうそう(笑)。って言ってもたいしたあれじゃないけどね。『ポパイ』って、僕は昭和23年で、戦争が終わって3年後に生まれた身としてはですね、漫画って言うと日本の漫画もあったけど、一方で『ポパイ』だったんですよ。そのぐらい強烈な印象で。だから、まさかその人の、あれが最後の作品? 『バッタ君町へ行く』。だから、興行的に上手くいかなかったわけでしょ。だから、ディズニーってのは商業的に上手くいったからね。
内藤:庵野さんは、あの作品の中でどのシーンが一番お好きなんですか?
庵野:牛の住んでる楽園が、人間の手でこう次々に壊されていくスペクタクルですね。あれがすごい一番。ええ、工事のシーンですね。工事の車とかシャベルとか無機質さと、この右往左往する虫の動きの、このコントラストっていうんですか。そういうのも含めて、大スペクタクルですね。手で描くのを知ってると「よくまあこんなのを……(苦笑)」とは思いますね。それだけでも、もうすごいと思いますね。
鈴木:俺? 俺はねえ、あの屋上へ行ってね、こうやってアメリカは滅びて行くんだなあっていう(笑)。
庵野:結局、楽園ですらも人の手で人工的に作られないと虫は生きていけないっていうことですね。
内藤:当時はもう、ああいう高いビルはいっぱいあったんですか。
鈴木:アメリカはそうなのよ。エンパイアステートビルをはじめ、いわゆる高層ビルがアメリカの象徴だったから。相当昔から造られてんだよね。いわゆる地震の少ない国だったから。
庵野:なぜ「町」だったんですかね、あれね。
庵野:まあタイトルもそうだし、なぜ町を舞台に虫の話をしたんだろう。
鈴木:うーん……。だからまあ多分アメリカっていう国が大きな変化を遂げていった、1950年代、大繁栄を迎えるわけだから。その大繁栄のなかでアメリカ人が見失っていくもの? そこらへんのを予感したんじゃないかな。
内藤:すごい不思議だったんです。そんなに歴史詳しくないんですけど、真珠湾攻撃の直後に公開してるのに、なんでこんな平和というか、一見呑気な話が作れるのかなって。
鈴木:世界大恐慌ってあったじゃない、1929年。結局アメリカの、ねえ、そういうのから始まるわけでしょ。それで結局色々やったけれど、ニューディール政策その他。アメリカは復興できなかったんですよ。ところがヨーロッパが戦場になることによって、その恩恵に預かって、それでアメリカは復興していく。結局その戦争を待つことによって景気回復したんだよね。だから、やっぱりこの映画が作られたころ、アメリカは非常に豊かだったんですね。方や日本は、っていう。貧しい国でしょ。小さな国で。やっぱり宮さん(宮崎駿)なんかもね、およそアニメーションを目指す者はこれを見なきゃ始まらないみたいなそういうコメントを寄せて。
庵野:まあ僕はそう思いますね。少なくともアニメーターは見て損はないと思いますね。
鈴木:なんか、ここのシーンだっていうところはあるの? ここがすごいって。
庵野:全編すごいですけど、やっぱり最後のクライマックスの壊れていくところ。あの虫のモブを一枚一枚描いている。
庵野:あれは凄いですね。
鈴木:俺、どっちが先か判らないけれど、僕は……誤解も与えますが、宮さんの一番すごい仕事って、やっぱり『ホルス(太陽の王子 ホルスの大冒険)』だと思うんですよ。最後のモブシーン。あれ宮さんだよね。いろんな人が縦横無尽に動く。それで空間がどんどん広がっていく。あれはちょっと舌を巻くんですよ。
鈴木:いやー、あれはすごいよね。
庵野:すごいです。
鈴木:こんな風に人がね、動いて、しかも人間の手で描いて、こんなシーンが作れるのかって。最初に見たときにラストシーンどういう人がこの画を描いたんだろう、設計をしたんだろうって。それで後で聞いてね、やっぱり宮さんだってことがわかって。うーん、「すごかったんだなあ」なんていうと怒られちゃうけれど(笑)。
庵野:いやあ、アニメ-ターとしては超一流ですよ。『(空飛ぶ)ゆうれい船』とかも好きですけどね、宮さんの仕事だと。
庵野:東映で、ここはすごいっていうところは大体宮崎駿原画のだったりしますからね。
庵野:大学……いや、高校のときですね。意識したのは『(未来少年)コナン』ですね。その前も好きでは見てたんですけど、なんだろう、ちゃんと見るようになったのはやっぱり『コナン』からですね。
庵野:リアルタイムですね。妹とチャンネル権の争いで、なんとか。
鈴木:えっ、裏になんかあったの?
庵野:裏は『(女王陛下の)プティアンジェ』っていうアニメが。
庵野:1話を見たら、親が続きを見たくなってくれてですね。そのあとは毎週ちゃんと見れるようになった。それまでは『プティアンジェ』でしたからね。
庵野:『プティアンジェ』、オープニングだけ見ればいいんだって。
鈴木:そうなんだ。……それ以来ずっと注目してるの?
庵野:そうですね、あとは『カリ城(ルパン三世 カリオストロの城)』ですね。
庵野:2回見ましたね。僕のほうは田舎だったので同時上映があって、そのあいだはロビーに出て。
鈴木:『カリオストロ』はねえ、たしかにねえ。僕が初めて(宮崎駿に)出会ったころです。
庵野:いいですよね。
鈴木:よく働いてた……。
庵野:あれが(制作期間)半年ってのはやっぱりすごいと思います。
鈴木:作画4ヵ月だもんね。
鈴木:会社から言われたのは3ヵ月で、それで1ヵ月余分にもらって。
庵野:あとでなんかあって「もう1ヵ月あれば」って言ってました。
庵野:あそこは僕にもなんか悔しいって言ってましたね。
庵野:まあ現実的でいいですよね。できる範囲のものに落とし込むっていう。
鈴木:だから……見てて、よく宮さんがね、「理想を失わない現実主義者」って。これ宮さんも言うし、実は元は高畑(勲)さんかなっていう気もするんだけど。ふたりともそうなんだけど、その理想と現実の――なんて言ったらいいかな。微妙にふたり違うんだよね(笑)。微妙に違うんだよ。
鈴木:でもよく覚えてるんだけど――『ホルス』だとね、村があるんだけど、一人狡猾なおじさんがいるじゃない。その人がいることによって村が成立している。(『風の谷のナウシカ』の)風の谷の方はね、300人くらいいて、ああいう悪い人がひとりもいない。
庵野:ええ、みんないい人なんですよね。
鈴木:一種、理想主義に貫かれてるでしょ? それで映画見るとね、高畑さんは一方で現実を映画のなかに入れようとするし、宮さんはその現実は置いといて。ところが映画作り始めると、宮さんは間に合わないと思ったらコンテを変えてでもその映画を完成させようとするっていう現実主義があるのよ。高畑さんは違うんだよね。
庵野:変えないですよね。
鈴木:変えない。それで遅れたときもね、「それは僕には責任ない」と。「それはプロデュースサイドがコンテができたときに把握してるべきだ」って貫くんだよね。映画のなかは非常に現実主義なのに、映画のなかは。やり方は理想主義というか(笑)。
庵野:まったくです。
庵野:なんですかねえ。
鈴木:で、宮さんなんかは非常に面白いって思ったのは、結局、『ホルス』作ったあと、それこそ『コナン』もそうだけど、『ナウシカ』もそうだけど、『ホルス』をひきずるでしょ?
鈴木:高畑さんは違うんだよね。全然違うものを作り始めるんです。
庵野:まあ宮さんのほうが根っこがいい人なんじゃないですか。
鈴木:高畑さんに聞いてみたことがあるんですよ。なんでファンタジーやらないのか、って。そうしたらやっぱり『ホルス』で創造できるものは創造し尽くした、と。でも、唯一その世界に持ち込めなかったのが『思想』である、と言ったんだよね。そうするとファンタジーっていうのはそれが出来る人がやらなきゃ意味がない、それが自分の総括だ、って。僕が聞いて、高畑さんいまになると違うって言うかもしれないけど、すごい印象に残って。だから宮さんが『ホルス』をひきずって。なんかっていうと『ホルス』みたいなのに戻るでしょ、宮さん。
庵野:ええ、基本はそこですよね。ずっと『ホルス』のリメイクをしてるようなね、感じがしますよね。
鈴木:宮崎……オタクとしてはどう思いますか? なんつって。オタクじゃないか(笑)。
鈴木:(笑)。でも面白いよね、そういう宮さんも『バッタ君』のアニメーションの部分って非常に着目してるし。
庵野:やっぱり宮さんは基本アニメーターだからだと思いますね。僕もアニメーター上がりなので。
鈴木:やっぱそこなんだね。
鈴木:宮さんがいま、原画やってるんですよ、自分で。やり始めたんです。本編やってるでしょ、それでその横で美術館用の短編やってるんだけど、「スタッフがいない」って。最初1分でやるって言ってたのが10分になるからいけないんだけど。老骨に鞭打って。でも結構楽しそうに。でももう69なんだよ。アニメーターっていつまで描けるんですか?
鈴木:手が動けば大丈夫? 本人もう動かないって言ってんだけど(笑)。
庵野:やっぱり、目と手ですよね。
庵野:まだです。いよいよ。50代なんて来るとは思いませんでした。
鈴木:宮さん喜んでるよ。「庵野っていくつになったの」って言うから「もう50だと思いますよ」っつったらすごい嬉しそうに。
鈴木:「そうか!」つって。「歳取れっ」って。「俺の苦しみがわかる」とかなんか言っちゃって(笑)。
庵野:僕が50になったら宮さん70じゃないですか。
鈴木:でもみんな……歳を取ってきたんですね……。
内藤:その宮崎さんが「アニメーターをやる奴は見ておくべき」っていうインタビューをしたときに仰ってた言葉を(『バッタ君』の)宣伝の柱にしてたんですけど、やっぱりアニメーターを目指す方って一部じゃないですか。
内藤:もちろん、その人達にはできれば来て欲しいとは思ってるんですけど、やっぱりそれ以外の人に、どう魅力というか、アニメーターは目指していないけどちょっと気になるとか、そういう人に来てもらえるのかなっていうのを考えていて。どうしたら人の心に響くようにできるんですかね。
鈴木:あの作品を?
庵野:僕が『バッタ君』を宣伝するんだったら、ビデオで宮さん撮って、それをテレビで流しますね。ワイドショー枠的なものとかで。それぐらいだと思います。だから『バッタ君』を流すよりは宮さん流しますね。それでこっちにちっちゃく枠でそれを流して、なんか宮崎駿がお墨付き、これ、っていう。そういう風に。
内藤:そこだけ切り取って。
庵野:調子のいいとこだけ切り取って、もう編集して。もう、ほぼ捏造でもいいから、そういう風にして流しますね。それで、あとで宮さんには謝ります。ごめんなさいって。
(以下に続く)
[時間とは出来事である][機会費用][権内][権外]英語・会計・IT
行動のない所に幸福は生まれない。
解答
最も多かった答えは、
決心する前に、完全に見通しをつけようと決心する者は、決心できない。
選択しなければならないのに選択しないのは、
それ自体がもう選択していることになる。
きみには、次のことしか言えない。
「やった後で後悔するほうが、やらないことで後悔するよりもずっとましだ」
という一句だ。
今日きみが享受している、恋することによって得る喜びは、明日になればもう受けられないものなのだよ。
それを受けているきみは、わたしにすればイギリスの王よりもうらやましい。
愛することによって失うものは何もない。
しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
アンジェリス
最善の策は正しいことを選ぶこと、
次善の策は間違ったことを選ぶこと、
最悪の策は何もしないことを選ぶこと。
三年かかって考えてみたところでその結論は変わらないだろう。
フランクリン・ルーズベルト 第32代米大統領
http://anond.hatelabo.jp/20090503233005
これは二次裏でもimg鯖でまとめられたオススメ本一覧2008年度バージョンだったらしい。
元は「中高生のため」と限定したわけじゃなく単純に他の人に薦めたいというものだとか。
1年毎にまとめられているようで、これの2007年度バージョンを見つけたので貼ってみる。
4 シラノ・ド・ベルジュラック エドモン・ロスタン
9 風が吹くとき レイモンド・ブリッグズ
10 黄金の法 大川隆法
15 パンセ パスカル
20 シブミ トレヴァニアン
22 もの食う人びと 辺見庸
26 愛に時間を ロバート・A・ハインライン
30 マルドゥック・スクランブル 冲方丁
32 薬菜飯店 筒井康隆
34 変身 カフカ
35 チリの地震―クライスト短篇集 ハインリヒ・フォン・クライスト
40 恋のかけひき他11篇 マルキ・ド・サド
44 ロリータ ウラジーミル・ナボコフ
47 最悪 奥田英朗
50 泥流地帯 三浦綾子
57 魂の駆動体 神林長平
60 エルマーとりゅう-Elmer and the Dragon ルース・スタイルス・ガネット
65 一万一千本の鞭 ギヨーム・アポリネール
66 暗闇のスキャナー フィリップ・K・ディック
67 夏草冬涛 井上靖
68 家守奇譚 梨木香歩
72 アリス―Alice in the right hemisphere 中井拓志
74 かめくん 北野勇作
76 てのひらの闇 藤原伊織
77 極大射程 スティーヴン・ハンター
78 初秋 ロバート・B・パーカー
84 インスマス年代記 スティーヴァン・ジョーンズ
85 鬼麿斬人剣 隆慶一郎
90 サムライ・レンズマン 古橋秀之
92 死者の代弁者 オースン・スコット・カード
95 ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち リチャード・アダムズ
98 されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ
店主も驚いたっぽいね。ヤラセじゃないってわざわざ書いてある。
でも雑貨のショップとしては品物チョイスも、サイトの作りも秀逸だと思うよ。
自分はインテリアとしての置き時計が欲しくて雑貨サイトかなり回ったんだけど。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/angers/
ZAKKASHOP
http://www.rakuten.ne.jp/gold/zakkashop/
http://www.rakuten.ne.jp/gold/e-yamagiwa/
ここらへん見ると、漠然としたイメージだけで、具体的に何が売ってるかはランキングで見るしかないし、アイテム名や写真は見られても、価格が分からないわけです。
あと、トップが重い…。
その点、雑貨ショップFRAGILEはトップにオススメ商品の製品写真+価格が載っていて、まず商品を気に入らせる作りになってるわけです。
ランキングも3つまでしか載せていない代わりに写真を大きくしているので、物惚れしやすくなってる。
当然写真もキレイなんだけど、この「おすすめ商品」のチョイスもいいし、なにより低価格の製品をうまく選んでるんだよね。
高いものでも、他の店で扱ってない「ドロワーボックス」(12,600円??)だし。
素人がざっと見ただけでも、成功要因がいろいろ詰まっていると思うのです。
あー黒いストロー欲しい…。