2017-09-18

プリンセス・プリンシパル、こうだったらいいなあ

後で消すとは思うけどちょっとモヤモヤして眠れないので吐き出し

最新話ネタバレを含むので注意







11話、アンジェが逃亡を提案したことと、対するプリンセスの振り方がショックでショックでもうモヤモヤして堪らなかった。

プリンセスの振り方に関しては本心混じりの騙しだろうなあ、とは思うんだけど、幼少期に自殺を考えていたことが判明したアンジェに対してのあれだったので中々にきつくてきつくて……。姫さま、仮にアンジェをわざと突き放す意味を込めての発言だとしても全力投球が過ぎませんか……。容赦ない。

これはまあ、話しの展開というよりも私の豆腐メンタル由来のモヤモヤなので、いいとして(プリンセス子供の頃のアンジェを好きになった発言もしているし、それを踏まえての今回の発言かなあとも思う)、問題は白い家への逃亡について。

今回、一度振られた逃亡計画を実行に移そうとしたアンジェだけど、3話冒頭でプリンセスの願いを叶えるため、自身すらも騙す発言をしたアンジェが今更逃亡計画を本気で実行に移すかなあ、と。

アンジェ本心=白い家への逃亡だけど、その本心の願いを叶えるつもりもなくプリンセスに話し、わざと逆上を誘ったんじゃないかなと思ったりする。そうであってほしい……。

本当に白い家へ逃げるつもりだったら飛行船が飛んでからプリンセス説明すればよかったし、なにより本気だったら3話冒頭での発言台無しなっちゃうように思えてならない。あれだけ意味深に「〜私自身すらも」発言をしたのに結局白い家へ逃げようとするのはモヤモヤする。

それにプリンセスの願いを知ったアンジェアンジェ自身の願いよりも、危険承知プリンセスの願いを優先するんじゃないかなって。

11話は登場人物の動きがわからないところが多くて、12話でどう転ぶか予想できないけれど、11話の裏側はこんな感じであってほしい。

最終的にアンジェには、プリンセスの願いを優先する人であってほしい……。

プリンセスに振られて、捨てられた小動物めいた感じになってたのはきっと、「シャーロット馬鹿! もう知らないっ」くらいで済むと思ってたのが、「シャーロット馬鹿っ、おたんこなす! 阿呆、鈍感、唐変木、黒蜥蜴星人、大嫌い! もう二度と顔を見せないで!」(大嫌い、大きらい、だいきらい……)くらいに言われて、予想以上にダメージを受けちゃったんだ……。きっとそうなんだ……。

正直、ここまでダメージを受けるとは思わなかった。11話視聴後からこんな時間まで引きずった後書き殴っているので、一眠りして冷静になったらもっと違う見方もできるかもしれない。仮に白い家への逃亡を本気で考えていたとしても、何かしら納得できる解釈ができるかもしれない。

単に私のアンジェへの理解が足りてなかっただけかもしれない。

どうなる、12話……。

追記

起きたのでちょっと書き足す。どうでもいいけど追記前はスマートフォンから書いてたので後からパソコンで読むと随分読みにくい。

 アンジェが本気で白い家への逃亡を考えていた場合の疑問

・本気で逃げるつもりならプリンセス意志を完全に無視して、気絶させるなりなんなりできたのではないか

 (これはまあ、いくら確実化するためとはいえ、アンジェプリンセス意志を一切無視したり、直接傷つけるようなことはできないのかもしれない)

・気絶、までとはいかなくとも先に書いたように飛行船が飛ぶのを待ってから説明するなどで白い家への逃亡を強行できたのではないか

 ・プリンセスの考えを知っていたはずなのに、一度否定された考えを何故もう一度プリンセスにすぐに話したのか

  (状況が状況だし、折れてくれると思ったが予想外にプリンセスの考えが強固だった?)

・3話冒頭での「~私自身すらも」騙す発言

他にもあるだろうけどとりあえず。

まり私はアンジェが白い家逃亡を本気で考えていたとは考えたくないんだけども、アンジェスパイとしての能力プリンセスが関わった場合デバフがどの程度のものなのか、計り間違っているのかも。

スパイとしてのアンジェは作中でもトップクラスで、10話ではアンジェに次いで優秀だった委員長が取り乱す状況を一人で解決したって話しまで出てきて、いくらアンジェプリンセスが関わると冷静さを欠くとはいえ、白い家への逃亡を本気で考えていたならもっと確実な方法があったのでは……と思ったのだけど、姫さまデバフが私の想像以上に強力で、かなり混乱していたなら逃亡を考えていたというのもありなのかなあ。

いくら突発的な作戦命令だったとはいえ、アンジェも元は自分の考えた作戦だし、予想できた展開の一つだと思うのだけども……。ううん。

アンジェプリンセスの命優先だとしたら甘すぎる逃亡計画だし、当然プリンセスの考えも尊重できていないし、逃亡を本気で考えていた場合アンジェプリンセスの命も考えも、どちらも守ることができていないので、姫さまデバフがかかっていたとしても混乱し過ぎているような……。

何かしら考えがあり、あえてプリンセス危険晒してでも一旦、プリンセスアンジェにする必要があった、とかの方が個人的には納得できる。

ううん、どうなんだろうなあ……。

まり考えてもわたしの考えた理想プリンセス・プリンシパル、にしかならないから変にあれこれ考えない方がいいとは思うけれど、やっぱりモヤモヤちゃうな。

  • アンジェにとって、プリンセスの命を守るためには、 プリンセスにアンジェ役をやってもらうか、カサブランカに逃げるかの2択。 過去にプリンセス役をプリンセスに押し付けた前科の...

    • 最初、私も本編でアンジェとプリンセスが別れてからプリンセスとゼルダ達との合流の間に何かしら……、と考えましたがラジオの次回予告で『アンジェはプリンセスの真意を確認する...

  • でも現実問題として逃げる以外に仕方なくね? スパイが国家機関を敵に回して生き延びられるわけないし プリンセスの志が高いのは結構だけど、壁がどうとか言ってられる状況かよって...

    • 仮にアンジェに何らかの策があったりなんてこともなく、本当に逃げようとしてたならもっと上手に逃げられたんじゃないのかなって。 プリンセスもプリンセスで状況を把握できないよ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん