「野安ゆきお」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 野安ゆきおとは

2014-04-03

女性向けゲームについての記事がアホすぎる

野安ゆきおかいう人は初めて知ったけど、ゲームジャーナリストってバカでも名乗れる職業なのかね。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140402/262188/

日本で「恋愛を中心に据えた、女性ターゲットゲーム」の市場確立すれば、それは日本ゲーム業界が持つ大きなアドバンテージになるかもしれません。

なったらいいけど、ならないだろうね。

この野安とかいう人以外はみんな分かってると思うけど、あまりにひどい記事だったんで一つ一つ突っ込ませてもらう。

日本ゲームで最も足りない要素の1つが「恋愛」です

男性だけの市場はとっくに終わっている

ギャルゲー存在はどうした。

そもそもアンジェリーク自体ときメモだか同級生のヒットによって作られたんじゃなかったっけ?

書店には恋愛テーマにした少女漫画がたくさんありますし、DVDショップ女性向けの恋愛映画のコーナーがありますが、家庭用ゲームの売り場には、女性向けゲームのコーナーはほとんど存在しませんでした

全ての女性恋愛テーマの作品しかしまないと決めつけている。

こういう、勝手に「女性向け」の嗜好を区別して押しつけてくる人間は本当に不快。「男性向け」を押しつけるのと同じく差別的

ゲーム好きだろうとそうじゃなかろうと恋愛テーマが好きな女もいれば嫌いな女もいる。現実恋愛への態度と架空のそれへの態度も違う。

アンジェリーク」は時代を先取りしすぎたゲームでした。

アンジェリーク」は、女性向け恋愛シミュレーションゲームは大々的には売れない、という印象を残してしまったのです。

アンジェ等の乙女ゲー愛好者=全女ゲーマーではない。乙女ゲー嗜好は女性オタク全体で見ても少数派。男×女が好きなオタクでも乙女ゲ一好きとは限らないし、そもそも(女性特に)ゲームやらないオタクも多い。時代がどうとか関係なく、「ハーレクイン設定で恋愛ゲームしたい女」は元から多くない。

ただしゲーム業界全体で見ればアンジェの売り上げは大きくなかったものの、女性オタクの一部に強烈なファンを獲得したのは事実ゲームジャーナリストというならアンジェ開拓した市場について書くべきだろうに。

その結果、当時のゲーム業界女性ターゲットを絞るのではなく、 これまでのゲームに「女性も楽しめるような要素を足す」という形で、 女性ユーザーの取り込みを狙います

なんでこの人の中では「女性ターゲットを絞る」=「乙女ゲー」になってんの?

上で書いたとおり女性ゲーマーだけに絞っても「恋愛シュミレーション」を好きな層は多くないんだよ。

なぜなら全ての女性恋愛テーマの作品を好むわけじゃないから。「女性向け」と銘打って恋愛あげぽよ仕様にすれば女が食い付くとかそんなわけねーわ。

1994年プレイステーションの登場以降、RPGなどの人気ジャンルには格好いい男性キャラクターが登場するようになるのです

ストⅡのケンとかリュウとか女性に大人気でしたが。93年以前の男性ゲームキャラは格好よくないと言ってるも同然。

ゲームを楽しむ女性が大集団であることが可視化されてきたのです。そんな時代の流れを受けて、ゆっくりとではありますが、女性向け恋愛シミュレーションゲームが作られ、宣伝される時代になりつつあるのですね。

なんでこの人の中では「女性ターゲットを絞る」=「恋愛ゲー」に(ry

女性ゲーマー可視化されたら恋愛シュミレーションが作られるんですか、そうですか。

腐女子というのはネットスラングひとつ

ネット普及するずっと前からあった言葉だバカ。詳しくないなら調べるくらいしろ

ネット書店ラインナップを眺めてみれば、普通恋愛コミックに負けないほどの冊数のBLコミックが並んでいる

からなんで比較先が「恋愛コミック」限定なんだよ。あとBLコミックは「普通」の恋愛コミックじゃないって書き方は記者としてちょっと無防備すぎじゃないのかね。

海外にも同性愛嗜好の方は多数いますが、それらの人たちとは根本的なところが違いますので、ご注意ください。

いきなり何言ってんの感ハンパない

日本腐女子の方々は、自身が同性愛嗜好を持っているとはかぎらず

じゃあ海外腐女子は全員、自身が同性愛嗜好を持ってるんですか?

なんかこの人、ゲイほとんどは外国人かい偏見持ってない?

自身が同性愛者ではないのに、同性愛的嗜好を持つコンテンツを楽しむ、というのはキリスト教文化圏では発達しにくい趣味嗜好あり

海外=キリスト教文化圏と短絡しているのもあれだが、たとえばスラッシュ(海外腐向け二次創作)は70年代末に生まれたというのが定説で、24年組や第一回コミケより少し遅いくらい。

それが今じゃスパナチュのディーン/サム萌え腐女子ドラマ本編でネタにされるくらいメジャー

「発達しにくい」とか海外スラッシュファンダム見てから言え。

まさしく日本独自の市場として、ひそかに成長中です。

今までもずっと成長してきたし、つーか『好きしょ!』がアニメ化される時代に何ドヤ顔で「女ってこういうの好きらしいですよ、こうすりゃ売れますよ」とかやってんだ。

誰も聞かねえよそんなの、って言いたいけど結構割合鵜呑みにする人もいるんだよなあ。


しか海外ゲームジャンルでは日本アニメっぽい美形男性キャラが少ないと言われてるようだが、女向けにイケメンキャラ出しときゃいいだろみたいな主張には心底腹が立つ。

ゲームに限らず女性にも人気が出た作品は、世界観ストーリーがしっかりしていて男女問わず楽しめる質の高い作品だったからこそ売れただけ。

女性ターゲットにしていても手を抜いたら売れないし、むしろ悲しいことに手を抜かなくても女性男性ほどゲームに金使わないってのはBLゲーで大敗した企業はとっくに分かってるはずだ。

乙女ゲー嗜好はニッチだし、BLゲーニッチな上に好みが多様すぎて採算取るのが難しい。

からほとんどのゲーム制作者は「女性向け」ゲームには進出したがらないわけで、その分そこをあえて挑戦してきた制作者には敬意を払いたい。

個人的には女性ゲーム需要を掘り起こすには「オシャレ感」と「コスパの良さ」は重要だと思っている。

男性向け恋愛シュミレーション性別逆配置だけで売れるほど、単純じゃないってことだ。

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん