はてなキーワード: アラサーとは
私(アラサー)中学の時結構オープンなオタクで、オタ友とイラスト付き手紙毎日交換したりキャラ愛をクラス中に公言して回ったりスクエニ系漫画を非オタに布教したりと、今思い返すと赤面するようなことばっかやってたよ
クラスで一番強い女子グループに属していたし成績は常にベスト5だったし運動部の副部長と付き合ってたから
(カラオケで歌う曲がアニソンかよwって笑われたり、親にオタ趣味取り上げられたり、彼氏に俺の前で乙女ゲーやめて!って言われたことはある)
一方で同じクラスのA君は、「オタクっぽい(括弧付きね)」外見で気が弱くて運動も勉強もいまいちで、かといって特にアニメも漫画もゲームも好きっぽくなかったよ(少なくとも学校で表に出してはいなかった)
でも不良グループにいじられてからかわれて馬鹿にされてて、後で聞いたらカラオケやゲーセンのお金とか出させられたりしてたみたい
本当に「オタク」差別があったなら、(全く同じ状況下でも)A君は対象外で私だけがピンポイントで被るような迫害が世の中にはゴロゴロあったってことなのかな?免れた私は運が良かっただけ?
オタク差別っていうけどそれって「オタクっぽい≒見下していい」とコミュニティ内で認定された弱者へのいじめ・迫害なんじゃないの?
女性差別はあれじゃん、倒れた人取り囲んでオロオロしてる男はスルーで、応急処置をテキパキやった女が「女だから」という理由で土俵から降りろって言われる、そんな構造があるわけだよね
でもオタク差別にその構造ある?オタクへの迫害って本当に「オタクかどうか」で決まってたのかな?
もちろん、かつてあった「オタク=馬鹿にして良いもの」な風潮は身にしみて知ってるし、私がたまたまそれを気にしないで済むような環境に恵まれていただけなのもわかるよ
ただ、今話題になってる「オタク差別」のいくらかは、当時A君が受けていた扱いのことを指しているんじゃないのかな
それを2018年現在、マジョリティと化した現代のオタクが、自分の主張の道具として用いてもいいのかな
私はずーっとオタクだけど、昔から今に至るまでずーっと彼を迫害する側の人間だと思うし、差別表現と言葉遊びでしかない相対化と弱者バッシング、(ここは私怨をこめて言わせて貰うね)女叩きが大好きな現代のオタクも迫害する側の人間だよ
生ハゲ子を見てきた
もう少しメディアごとの重みがーとか、広がる範囲と弱火、強火と言っていたが
縦軸と横軸をはっきりさせて例えば発生から日数毎に何日目に何PVのように
今日までの統計でなくもう少し解析的に突っ込んだ話が聞きたかったかな
仮説立てて評価式作ってみたいな理系のゼミみたいなのを勝手に想像して行ったら違った
hagex読者なら言わんでもわかるだろってのと、仮にも勉強会なんだからその場で調べるなりしろよと
今回は時間的に厳しいがもう少しこまめに質問タイムがあってもいいかもしれない
逆に対話形式も面白そうなのでそういうのは少人数で飲み会(スタンプ特典)とか
業界裏話的な方が盛り上がってた
時間と場所の関係で参加者はほとんどhagex大ファンですみたいなキラキラ女子とサブカルクソ女って感じだったので
ド素人だし金を払ってるわけでもないが、これだけ時間を割いたら多少偉そうに感想を書き連ねてもいい気がしている。
あくまで1話の感想なんで、2話以降どうなってるかは関係なし。
何かと思ったら映画を前にしたスピンオフらしい。劇中劇というかドラマ中ゲームの話で最後までいくのだろうか。ゲームだからヒロインがいくら変な行動を取っても共感性羞恥心を煽られずに楽しめたりはする。
これも映画を前にしたスピンオフらしい。盗み聞きするヒロインという設定なら、いっそ彼氏を掌の上で転がすくらいの方が好み。
ターゲット層の娘がいるわけでもない大人として特に興味を引くところはないが、生活をどこまで覗き見られてるかわからないのは結構恐怖じゃなかろうか。
男子に雨の中一つしかない傘を貸されて感謝はしても申し訳なくは思わないヒロインってお姫様気質だな。
15分枠の中で時系列がごちゃごちゃしてるのはともかく、最初に学生になって登場してる……以前にそもそも主人公であるヒロインが無事に生まれるかを最後の引きにされても。母体が無事かならともかく。
真面目に見るにはB級臭いが、笑って見るにはノリが悪くて性暴力の描写が重い。
美形がキョドり主人公を演じるドラマは最近色々あったが、中村アンはそりゃ藤原竜也には並ばないにせよ意外と表面的でない良い演技。
目覚めたら松坂慶子になって……はないが時間が飛んでるという設定はそれなりに興味を引く。
ホモソーシャル感が苦手と思いつつ、池松壮亮の顔ってちょっと杉咲花っぽい可愛さがあるなと思ったりした。
5分枠という短さだから、15歳の娘に男子と2人暮らしさせる親も、いきなりキスする男子も、それに対する娘の反応もみんなおかしくたって仕方ないのだろう。
丁寧に人物を描いてる印象。ドラマで看護学生ものはそういえば初めて見るか。医学生ものも『輝く季節の中で』『ヴォイス』『動物のお医者さん』『向井荒太の動物日記』くらいしか思い出せないが、医療+青春ってドラマ向けの題材では。
学生の中に井森美幸じゃなかった酒井美紀がいるのはいいが、男子はいないのだな。
オタク向けに閉じたノリではなくオーソドックス(悪く言えばベタ)な新米お仕事ものとして、ちゃんと作られてる。戸松遥の演技くらいがツッコミどころ。
主人公の声優としての才能を感じさせるのに八百屋の営業という形で芝居に加えて歌とサービス精神も描いたのは、現代の声優業の幅広さに対応してるのか。アニメに疎そうなので、深夜のエロアニメとかどう思うのか気になったりはするが。
ところどころクスリとさせられるものの、コンゲームとしては巧妙というより力業。
『真田丸』で鬱陶しいイメージを逆手に取りながら一新した長澤まさみは、何となく自分の中のポジションが吉高由里子に近づいてる。
逮捕されたのは兄なのか? 指名手配犯かと思って混乱したのと、せめて「はんにん」じゃなく「ゆうかいはん」と書いてればと思わずにはいられなかったものの、映像がフィルムっぽい質感で雰囲気を盛り立ててる。
後味の良い勧善懲悪的な事件ものとしてこの先もいくのだろうか。手堅い作りだし、主人公の青臭さを周囲が諫めてもいるものの、もっと割り切れない事件にぶつかってくれる方が好みではある。
執事属性でない人間にとっては凡庸なミステリー。殺人の動機も弱かった。あと災害情報みたく他番組の宣伝をL字で入れるのは印象悪過ぎる。
ただキャスティングの工夫は『シグナル』との比較もあって評価したい。
中谷美紀は専業主婦が似合わない女優だが、おかげでホスピタリティに欠いた者同士がくっついてうまくいかない夫婦という設定が必要以上に表現されてる感。仮に妻が専業主婦にならなければ戦友的な関係が芽生えたりとか……いや、とっくに別れてるか。
怖いユースケ・サンタマリアといえば『火の粉』では怒鳴る演技が弱点だったが今回はどうか。
ささやかな人間ドラマに料理を絡めてほっこりという、あまり興味の湧かないジャンル。店名の由来を2度語る必要はあったのか。
足立梨花の使い方が凄い。彼女には失礼かもしれないが、これ以上正しい使い方はないんじゃないかと思える。さらに男たちの閉塞感と下衆さが生々しくて、嫌な気持ちになりつつ引き付けられた。
『家売るオンナ』……いや『女王の教室』の会社版か。死人が出かけた以上最終的にきちんとデビルを否定してくれないと倫理的に問題だし、会社にとってもリスキー過ぎるだろうとも思うが、リスクを描いただけ倫理的と言えなくもないか。面白い作品であることは否定できない。
無駄にエロが挟まると思ったら主演女優が蒼井そら。サスペンス性でそれなりに引き付けられはする。
とても捻りのないタイトルだが、立て直しものの王道っぷりは悪くない。駄目なところから始まることへの苛立ち防止にもう少し笑えても良かったかもしれないが。
くっきー演じる強面のフロントマンは配置転換しない解決案だと夢があると思う。
題材の目新しさとビターな味わいは良いが、意外と地味で淡々としてるので、今後の話にバリエーションがないと飽きるかも。
井上真央のはあまり憶えてないが面白い。漫画的に誇張された設定はベタな面もあるのだが、マイナスにマイナスを掛けてギリギリプラスにしたようなヒーロー造形の際どさとか、常識知らずを笑わないでくれて嬉しかったというエピソードの共感力とか、作り手の上手さが光る。杉咲花の演技も、コメディらしい誇張は少ない代わりに心情がよく伝わる。
しかしファミマはあの男性店員の描写をよく許したな。あと福士蒼汰と思いきや中川大志な本編の間に入る、中川大志と思いきや福士蒼汰なCM。
いきなり中山美穂を殺したのは良いとして、Wヒロインを霞めんばかりに中年男優陣が厚いのは良し悪しとして、密室作って貰っておいて今更母の愛を知って涙とか、「文字の神様が降りてきたわ」というふわふわした決め台詞とか、「文字に関する理論は番組のオリジナルです」って本当に空想かよとか、色々微妙。
切ない汗のアニメの記憶はぼんやりあるが原作は未読。復讐劇はこれからだが、前振りとしては申し分ない悲惨さ。ただ原作を読んで翻案っぷりを見る方が楽しそうな気がする。
冒頭に暴力描写の警告がありバイオレンスを覚悟したが、中森明菜の方の『ボーダー』1話ばりのスプラッターだとは聞いてない。痛そうなホラーが好きな人向け。……深夜じゃなくプライムタイムにあれをやった『ボーダー』凄いな。
引き裂かれた恋とか忍者とか拳銃とかおじゃる篠井英介とか色々見所はあるのかもしれないが、ごめん基本的に時代劇苦手(ということを乗り越えるに至らず)。
野々すみ花は好演だが、なんで辻斬り男にそこへ来いなんて言った?
とても普通なアラサー女性群像ドラマ。等身大という意味の普通でなくドラマとしての普通。
中川翔子がアニキと言うよりボクっ娘って感じなのは、夏菜とのキャラ分けにおいて計算通りなのだろうか。
「あれから色々ございましたが」って千の眼になった人のことか!とツッコんでたら『下町ロケット』に喧嘩売り始めて見上げた根性。
最後の救いは強引だったものの、辛口ホームドラマとして安定の出来。
タイトル、ラノベ感はいいとして弁護士で弁が立つのは普通では。
ネット民が好きそうな企画だが、学校という内輪のやり方を不合理と叩き斬ってスッキリという単純な話ではなく、弁護士は人間の機微を理解しないドライな人間というわけでもなく、安直な構図は避けられてる印象。
「なりたかった派、なんとなくなった派、それとも仕方なくなった派、どれですか?」という台詞やそれに台詞で回答しないあたり、上手い。
単発ドラマの続編ではなくリメイクか。設定やキャストの変更はあるし、尺が違うから単発よりも話が進むと思うが。
単発は随分偏見めいた内容だったが、連ドラになってもポリコレ度を上げることはなく相変わらずっぽい。
医療ものとしての緊張感に結構なダークさが加わって面白い。『振り返れば奴がいる』を彷彿して、千堂あきほは彼女で中村あずさは彼女で西村雅彦はトゥビコンだと退場が早すぎるからキンコメあたりかななどとも楽しんだり。
主人公が辞表を賭けて戦うのはメタ視点で相手の分が悪すぎて興醒めと思いかけたが、いっぺん相手の手術を成功に見せるのが一工夫だな。
願望充足ファンタジーとして特定のターゲット以外相手にするつもりはないのだろうし、あれだけスピーディにキスまで持ち込む男子はきっと血が止まるのもスピーディでシャツが汚れたりしないのだろう。
えっと、何の共通点も関わりもない4人のドラマを「末路」という言葉で無理矢理1つのドラマにしただけだったりする?
これがラストかと思って見たら1話じゃなく宣伝だった。5月以降スタートのは対象外とさせて頂く。
結局どれを特に気に入ったのかと言うと『花のち晴れ』『Missデビル』『ブラックペアン』『弁護士が学校でほえる』『噂の女』。あくまで1話でだが。
若者といえばテレビ離れだというのに。大手メディアの影響がそんなに大きいとは思えないけどw
20~30代前半ぐらいの若い子と接してると、選択傾向が内向き、保守的で冒険したくない、上を見るよりもここより下に落ちたくない方が優先、みたいなメンタリティが強いかなとは、思う。
海外旅行とか海外留学とかもその上の世代よりもかなり消極的(まぁ金もないんだろうが)とか、そういう結果が出ていた記憶。
アラサーぐらいだと、親世代もバブル崩壊で大変だった世代、物心ついたときからデフレ、あらかじめ貧乏が身についてるし社会階層も分離がすすんでいる世代。
家庭教師体験に応募したら、まず男性が来たことにも衝撃だった🧟♂️
何かわからないことあったら連絡してねと、連絡先交換した
(家庭教師は同性がよかったし、他に良さそうなところがあったので、別の所にした)
寝てたのに着信音で起こされる
こいつと私と親で面談した時に
「たまに夜遅くまで勉強させるご家庭とかあるんですけど、それは絶対にやめてください
その日勉強した事を身に付けるためには夜10時~2時の睡眠は非常に大切なんです」
「起きてる?(かおもじ)」と来るので
「寝てたけど今起こされました」とイヤミ混じりに返したら
メールの会話とかも、本当に気持悪くて
カラオケとか、ディズニーとか二人きりで会うこと前提で話が進む
(例)「カラオケ何歌うの?」>「○○です」>「こんど歌ってくれぇぇぇぇぇぇ!」等
本当に気持ち悪くて連絡来てもすべて無視しても、それでも連絡がくる
無視し続けてたら学校の校門前で待ち伏せされ、真剣に付き合いたいと思ってるくらい好きだから、無視されるとキツイと告白され泣かれた
そもそも、体験学習での、生徒との連絡先交換は禁止という事が判明
向こうには、ものすごく謝罪され、彼は退職させたと報告を受けた
30歳近い大人の男性が、女子中学生対象にすんの!?と本気で気持ち悪かったし
しばらく年上の男性が怖かった
これのブコメ
身近な異性に交際相手がいることがわかると攻撃的になる人、一定数いる。これがなくなれば世の中のセクハラパワハラの半分くらいなくなる気がする
これほんとそうだと思うのよ。
今朝職場で綺麗なお姉さんとすれ違った時に「お、すげー綺麗な人!」とか心の中で思ったのだけど、例えば口説こうと思ってこれを口に出したら延長線上にセクハラがあるわけじゃん?
いやいやそれは言い過ぎだろって思うじゃん? でもさ例えば俺が独身キモオタデブ脂ギッシュ口臭アラフォーおっさんだったとするじゃん? で相手が二十代半ばの子だったりすして「デュフフ、可愛いね」って呟いたらこれセクハラ案件じゃん。
ワンチャンあるかもとアプローチしたり口説こうと思ったりするとどうしてもセクハラから逃れられないのよ。そんなの理性的にやれよと言われるかもだけど、上の例だと理性的にやってもセクハラ案件だし、そもそも口説いてる途中で相手の気分次第で絶対セクハラ範囲にひっかかるし、落とせるかもと思うからしつこく業務外の話とかするわけじゃん。そんなのもう全部セクハラ準備罪で禁止でいいじゃん。
だから社内異性交遊禁止にするのよ。前時代的だけどもうこれしかないじゃん。発見次第処分するの。そしたらもうみんなワンチャンあるかもとか思わないから普通に業務的な話だけになるでしょ。ワンチャン関係なくセクハラするおっさんの話じゃないぞ。元増田みたいな微妙なラインでセクハラに抵触しそうなやつの話だ。これを禁止するにはワンチャンをなくすしかない。
当たり前だけど女性からのアプローチもなしな。アラサーの女性が若い家庭的な男性にワンチャンあるかもと擦り寄るのもなしな。結婚相手探すのは社内じゃなくて社外でやってくれ。会社間のセクハラはなくならないかもだけど、とりあえず社内のセクハラはなくせるだろ。
アラサーに突入した童貞男が、さいきん暇なのでマッチングアプリでおんなのこ探ししてみた
とりあえず、適当なヘアサロンかなんかで見た目整えてから、友達と旅行にいって写真を撮ってもらって、「楽しげなふつうの男子」の画像を作成して登録
(作り物と言えばまあ、そうなんだが、嘘でもないので、だったら印象良さそうな画像をってことで)
おれは、はっきり言って騒がしいおんなのこは嫌なので(おれの身が持たないので)、ディズニーだいすきとか、フェスだいすきとか、スポーツだいすきは避けて、地味子中心に探した
それでも、まあ、何人かとはマッチングするもので、1ヶ月で、5人と会って食事した
その気がないおんなのこ振り向かせるよりは、とにかく相手が欲しいおんなのこの中から、「相手にしてもらう」方が難易度低いので、アラサー童貞にも続けやすい
街コンとかいってみたけど、あれはコスト高すぎるし、(言えた立場ではないが)選びようがないこともあるので、だったら街コン数回のコストで年間登録できるアプリの方が運用しやすい
ようは、金払って合コンを第三者にセッティングしてもらうところまでしてくれるのが街コンで、そうではなくて、二人だけで会えるのがマッチングアプリ
だから、単純にライバルが隣にいない状態で、おんなのこ相手にできるから、女性経験少ないアラサー童貞に優しい
まあ、それはおんなのこ食事に誘えるかどうかってところからなんだけど、だいたいは、大丈夫
そもそもマッチングが成立した時点でお互い興味あるので、そこで適当にメッセ交わしてなんとなくおんなのこの趣味嗜好判断して、よさげなお店選んで「増田さんともっとお話ししたいので、良ければ、会えませんかー」っていっておけばまず断られない
まあ、好みがよくわからなくても、カジュアルなイタリアン的な店(チェーンではないサイゼのイメージで探すと無難)なら、何でもあるのでまず外れないかな
あんまり高い店いきなりってのはコスト高いし、おんなのこ引くから
あと、コースとかもよくない、おんなのこの好みがわからなのに、選択肢与えないのはおかしい
そもそも、食事がメインではなくて、話すのがメインなんだから、店なんて雰囲気良ければいい
あとは、来てくれてありがとーから始めて、適当に酒飲ませて、おんなのこの話聞いてあげて、共感してあげるとだいたい2-3時間は持つ
あの店員◯◯に似てるよねとか、きょう寒くないーとか
あとは、イベントのはなし振ると恋話に発展しやすい(もうすぐさーバレンタインだよねー、さいきん友チョコとかあるじゃん、ああいうのやるのーとか)
アラサーです。
リーマンショック後に正社員で就職できたものの、上司からのパワハラに病んで休職中。
老後ってなんだろうな、と思う。
今は年金受給が65歳だけど自分が65歳になるころには70歳?80歳?
今の30~40代はストレスフルなので60歳くらいで死ぬ、なんて話も聞く。
自分が老人になるころには、今以上に年金もなく福祉もなく自己責任になるんだろうな。
若いときにきちんと貯蓄しておかなかったから…なんて自己責任。
歳をとって、体が動かなくなって、貧乏で、苦しみながら死を待つのか…
それなら自分が「ここで人生終わった」ってタイミングで楽に死にたい。
長生きするとは限らない。
限らないけど長生きするのが怖すぎる。
例の土俵上の救急活動の影響らしくいきなり職場で救急救命教室が開かれた。
だりーと思って参加したら、講師として来た人が予想外に若い(といってもアラサーくらい)の女だった。
その時点でなんかおかしいと思うべきだったんだろうけど、教室が始まって「はーい、それじゃあ人形ぉぉ、使ってぇ、心肺蘇生の練習ぅしますねぇぇ」みたいな作ったアニメ声みたいな、幼児向けTV番組みたいな進行を始めた。
うざーと思いつつ話を聞いていたが、周りは工場勤めのおっさんが大半なのでデレデレと実習を受けている。
ようやく終わったところで後片付けをしていたら、当然のように比較的若いイケメン気味のおっさんと連絡先交換してる。
なんかおかしいと思って講習会を呼びかけた上司に尋ねたところ「あれな、俺がよく行ってる飲み屋のねーちゃんなんだ。副業で水商売やってるんで大変そうだなってうちに講習会に来ないかって呼んだんだよ」とのこと。
失恋って死ぬほど辛いよな。最近アラサー独女への恋心が破れた。
ちょっと前まではお互い見つめ合うようなかなりいい感じの空気感だったのに最近は一転して拒絶オーラを肌でヒシヒシと感じる。
女ってマジで分かんねーな。
物静かで滅多に笑わないし、あまり感情の起伏が見られないので最初はとっつきにくかった。
まあ研究職だし、典型的な理系男子だわ、と思って特に何の感情も抱かなかったんだけど、ある日彼が手作り弁当を持ってきた。尋ねてみると自分で作ったらしい。
正直彩りがいまいちで茶色が多めの弁当だったが、「男性で弁当作ってくるなんて偉いなあ」と思った。
毎日昼が一緒になるわけではないんだけど、気づいたときに彼の弁当を見て見ると、日に日にレベルが高まってきていることに気づいた。
最初はほぼ茶色だったのが、今やハンバーグやらプチトマトやらが登場し、彩りが明らかにグレードアップしている。
尋ねてみると、最初は節約のために作ってたが、だんだん楽しくなり短時間でいかにおいしく美しく作れるかを試しているそう。ハンバーグもタネから手作りしたらしい。
私があまりに美味しそう、と連呼していたら「ひとくち食べますか」と言っておかずの入った弁当箱をグイっと寄こしてきた。もらっただし巻き卵はめちゃめちゃ美味かった。
完全に胃袋を掴まれた私は気づくと彼の姿を目で追うようになっていた。
仕事に対する姿勢や、人への接し方、見れば見るほど彼のことが好きになっていった。よく見ると顔もカッコよかった。
先日、彼を交えて少人数で飲む機会があった。
内心ガッツポーズして、あわよくば連絡先を交換したい…と考えていた。
周りは結構な勢いで飲んでるにも関わらず自分のペースを崩さない彼のことを、「ぶれないなー」と酔った頭でぼんやり見ていた。
どんな話の流れだったかは覚えてないけど、誰かが「●●さん、彼女とかいないのー?」と聞いた。
「いますよ」
とのことだった。
遠距離だそうだが、今度のGW会えるのをすごく楽しみにしていることや、毎日の弁当も、結婚資金を貯めるために始めたなどという話をしてくれた。
誰が聞いても彼女のことめちゃくちゃ大好きで愛してることが伝わってくるような口ぶりだった。私の入る隙などなかった。
私は、独身のアラサーいきおくれで、他人の子供も大好きだけど、たぶん、新幹線で隣になったらそんなに愛想はふりまかないかな。新幹線の中の数時間って奇妙なもんだよね。あの至近距離で、赤の他人とあんな風になることないもん。
本来、ストレスしかない狭い空間だから、人それぞれの、適した過ごし方があるのがふつうなんだとおもう。
あと、みんなが言ってるように、あなたは多分、かなり疲れてるんだと思うよ。よしよし。何もかもが悲しくなる瞬間はある。他人に求めることもある。みんなそんなもんだよ。叩いてる人も、わすれてるだけであるはず。