はてなキーワード: p.s.とは
http://anond.hatelabo.jp/20140514172958
俺もそういうこと考えて眠れなくなることがある。今現在そうなのかもしれん。俺の考えを書いとくな。
いきなりで悪いが、「なぜ生きるのか?」その回答に答えなんて必要ない。いや、回答なんてない。生きているから生命なのだ。世界には、考える脳をもたないような生き物も沢山存在している。そんな彼らもエサがあれば食べ、天敵がいれば逃げる。脳はおろか、器官さえないような単細胞生物だってそう。その疑問そのものが、俺たち人間が考えだした妄想にすぎない。それは神やら正義と同じ。
信じてみることだ。「神に仕えるために産まれてきた」とか「一生働いて、社会のために生きて、死ぬために産まれてきた」とか。でもそれが絶対的な答えかと言われると、そうでもない。人によって違う。同じ日本人でも、神に仕えている人もいれば、社会のために働いて働いて働いて、その結果過労で死ぬ人もいる。あるいは山奥で自給自足っぽいことしてるおっちゃんもいる。本当に、人それぞれだ。
じゃあ答えがないのか?って言われると、それも違う。答えはなくとも、事実は存在する。
ぽまえの心臓は、細胞は、脳は、「生きたがっている」ということ。死にそうになったら、生きる意味なんて考えないで逃げるだろ?熱いと思ったら、とっさに避けるだろ?死のうと思って包丁を自分に向けたら、苦しいだろ?それが事実。そこに理由はあったか?細胞が、生きたい理由を400文字以内説明してから、生きたいと言ったか?言ってない。細胞は、心臓は、ぽまえは、ただただ生きたいんだ。生きるべきなんだ。
コーディング技術にこだわり過ぎるとITエンジニアの地位は向上しない
http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300
この人なんですけど、「プログラマはビジネスが解ってないとダメ」みたいな事を言う割りにこの人がビジネスが全然解ってない可能性が高い。
なにがダメってBtoCでのWEBやパッケージとBtoBのSI違いがわかってない可能性がが高いと思ってしまった。
Web上での自社サービスみたいな会社だと、SIみたいに顧客に折衝交渉して契約みたいな段階が存在しない。
ネット上で見つけてきて便利だと思ったらユーザー登録だ。お金を払う価値があると思えば上手くいけばプレミアム登録をしてくれるかもしれない。
あなたは、はてなブログやtwitterを開始するのにはSEだの営業だのと契約交渉をしただろうか?少なくとも私はした覚えはない。保険や不動産とは違うのだ。
まぁそれでも顧客のクレーム処理は必要なのだが、それはて開発の仕事だろうか?電話処理、メール処理はサポートの仕事だと思われる。
契約があるということは此方側も契約に縛られるのだが、同時に契約を結んでいる相手側も契約に縛られる。此方が契約を履行している以上契約期間を打ち切って、他の会社に発注すると言うのは正当な理由が無い限り無理なはずだし、なにより開発に投入した莫大なコストも無駄になってしまう。もしそんなことをすれば最悪裁判で賠償金を支払う判決をされるだろう。
しかし、はてなブログやめてライブドアブログを開始して訴えられたり、発注したサンクコストが無駄になったりするだろうか?せいぜいはてなスターだかはてブ数が引き継がれないだけだ。
しかし、自社サービスやBtoCは違う。ユーザーがBの方がいいと思えばその瞬間から他のサービスに乗り換えるだろう。
更にいうとSIようなような形態だと完成品がないわけでA社とB社どちらがいいか全く分からないはずである。
自社サービスはもうすでに完成がありユーザーは比較することが可能だ。つまりWeb企業などは常プロダクトの完成度を高めてないとユーザー獲得競争に敗北してしまう。プロダクトの質は超重要。ユーザーはそれで判断する。
逆に言うと、SIのような形態では契約の段階でプロダクトが存在しないため、契約締結のための折衝交渉が重要だといえる。
なぜ、技術が重要かというと一言で言うと差別化。別に差別化は技術でなくても良いが。現状技術は重要である。あなたは結果が遅い上不正確な検索エンジンや自由にシーク出来無い上UIが改悪ばかりされる動画サイトや放送が頻繁に途切れるブロードキャストサービスなどを使いたいだろうか?
もちろん差別化というのは技術だけではなくコンテンツなども重要だが、検索エンジンの様なコンテンツを直接持たないサービスでは技術は圧倒的に重要だ。
あるサイトを知った時のイメージと言うのは後を引くのでその時に、「おせーし。つながらねーし、デザインも最悪だしクソ」と思われたら終わりなのだ。もう使ってくれない。「今はクソだけどこのサイトの成長を暖かくみまもろ^^」なんて思うのは都知事選にでている人のグルーピーくらいのものだ。
「プロダクト以外での差別化要因があまり無いので、プロダクト品質の向上に技術力超重要だよね。」と言うビジネス形態が存在すると言うこと。
http://getlife.hateblo.jp/entry/2014/02/06/030300
はい。それで、「paiza」を去年10月末に正式に開始しました。SランクからEランクまで、6段階でエンジニアを評価できます。
Sランクだと、アルゴリズムをきちんと理解していないと解けません。想定しているのはイノベーティブな開発ができる人です。例えば検索エンジンを作りましょうとか、ビッグデータの解析をするエンジンを作りましょう、といった話になると、計算速度を考えながらすごく効率的なアルゴリズムを組まなくてはなりません。そういうことに対応できる人を見つけ出すのが、Sという位置付けになっています。
といったコーディング志向になってしまっています。ビジネスのビの字も出てきてません。
なんて事を書いちゃう段階で自分のいる業界とそうでない業界の違いっていうのを全然考えてないなぁと。
内定もらうおれは他の誰かでもなく自分自身でもなくおかしくなりそうだぜ
野球部の経験から誰でも楽しめる野球サークルを作り運営今では人気サークルに
アルバイトはケータイ営業をおこない店舗のノルマを一人で達成エリアマネージャーに
無気力すぎて親が心配し海外の親戚の家に二年程度預けようとする、
現地空港で置き引きにあい滞在二時間で帰国を決意し飛行機とれ次第すぐに帰る
家にあった本をネットで売った利益がでて背取りにはまる一週間で飽きる
高校時代よく見てたプロ野球を参考に妄想のなかでサークルリーダーになる
アルバイトは学校の授業で隣の学生グループの中の一人が嬉しそうに自分の先輩の話をしていたのを聞いただけ…
去年就活を終えた経験だけで、エントリーシートを手書きにするかPCで作成するかについて書きたい。
(※書いてる通り、これは学生の雑感です)
去年就活をして、エントリーシートを提出するが大抵のエントリーシートはpdfで配布されました。
募集要項等にはエントリーシートの記入内容についての質問は受け付けませんと書いてる企業もあったり、ネットで過去の人達がどうしたのかを見ると「手書きがデフォでしょ」みたいな論調が多くて迷いました。
結論としては私が提出したエントリーシートは手書きにしました。
まず根底にあったのは「文章の内容で判断して欲しい(願望)」「(実験ノートみたいな物は別として)こんだけ普段の研究ではPCで作成する資料多いのになんで手書きにさせんだよめんどくせー」です。
字数制限に合わせて文章の推敲をwordで作っていたので、それがそのままコピペできれば楽だ、ってね。
先輩や友人の中では「手書きなんて非効率なことしないと落とす企業には行かなくていい。だからpdf編集するし修正液だって使う」って人もいました。
就活は学生が企業を選ぶ活動でもあります。そういう人がいても全然いていいと思います。
ただここで怖かったのが、私は行きたい企業が絞られていました。やりたいことが決まってました。
だからその企業が「手書きには気持ちがこもってる」「字を見れば人となりがわかる」とか判断して落とされるのは避けたかったです。
そのため手書きで書きました。
就活を経験した総括として、就活は合否の基準が各企業で様々で、しかもその基準が分からないまま次の選考を進めなければいけないことを意識することです。
手書きか否かという点においても「みんな色々書かなきゃいけないからデータ入力で結構です」っていう企業もありましたし。
選考に落ちても心折れずに頑張ってください。
P.S. 個人的に手書きにさせる企業はエントリーシートの作成に労力をかけさせる意図があると思っています。
23時を過ぎたあたりだったか、先ほど山手線の外回りに乗っていたときの出来事。
私は席に座って膝の上にPCを開いてメールの処理とニュースの確認をしていた。
どこの駅だっただろうか、隣に座ってきた70代ぐらいのご老人が「君、電車内でPCをするのはエチケット違反ではないのか?」と問われた。
私は「そうは思いません。私はメールの処理とニュースの確認をしていただけです」と答えた。例えば、サラリーマンが電車内で仕事を処理している場面をたくさん見てきたし、それについて特に問題に思ったこともなかったためだ。
ご老人「君、そうは言うが、アダルトサイトや他の方が見られて不快に思われるものが不意に画面に表示されたら、君はどう責任をとるのかね」
私「私もそれは問題だと思いますのでそうならないように配慮しております。現に私はメールの処理とニュースの確認をしていただけです」
というやりとりをしていたら、ご老人、少々お酒を召されていたのもあってかどんどん興奮していき、
「俺はお前より何百倍も知性がある」
「俺は20代の頃から非常に高い知性を要する職業に就いている」
「お前のようなクソのような若造にうんたら」
「お前ホントぶっさいくな面しやがって」
「電車降りろ。決着つけてやる」
「てめぇ、半殺しにしてやる」
とかうんたら。
私はただ自身の行為がエチケット違反か否かの議論をしたかっただけなのだが…。ちなみに、このやりとりの間、一度ほど興奮のあまりご老人の口から入れ歯が飛び出しそうになって、ご老人もバツが悪そうにされていた。私は笑える気分ではなかったのでくすりともしなかった。
新宿で降りてからもこのやりとりが続いたので、新宿駅西口交番まで誘導してお巡りさんにご老人をなだめてもらい、その間に私はお巡りさんにお礼を言って家路を急いだ。人は年をとるとホルモンだかなんたらで堪え性がなくなるという話を聞いたことがあるし、本人は否定されていたがお酒を少々飲み過ぎてしまったのかも知れない。
今回の件について、私は自分に非があるとはまったく思っていないが、しかし、反省する点もあったと思う。というのも、後日重要な場面でたまたまご老人と鉢合わせになってパワハラを受けるおそれがあるからだ。なにしろ、相手は非常に高い知性を要する職業に就いているご老人である。私よりも高い権力を持っているのだ。は~、めんどくさ。適当にハイハイソウデスネと相槌を打っておけばよかったのだろうか。それにしても、老人というのは厄介である。若者よりも権力があり、一方的に意見を押しつけるだけで議論しようという姿勢がない。
結婚する約束もしないで、エッチばかりしていたから、男が結婚する気をなくしたんだよ。当り前だろ。
エッチする前に婚約するか、エッチしてすぐに婚約しろ。それを受け入れられなければ、すぐに別れろ。これが女の鉄則だ。
そんな常識もわからないで、エッチばかりしていれば、男に捨てられるのは当然。自業自得。こういう馬鹿女が増えないことを願う。
増田に言っておく。被害者ぶるな。これまでさんざんエッチして楽しんできたんだろ。その楽しさがあったんだからいいじゃないか。はてブ民の多くは、それさえもできないで、アニメの少女で我慢しているんだから。
全然知らないor大して親しくもない上に、全く好みでない男性に告白されたり痴漢されたりセクハラされた女性の気持ちがよーく分かったことと思う。
それで男性恐怖症になったり、男性不振に陥る女性もいるわけだが、そういう女性が「男なんて全員クズ」「男は獣」って言ったら、どんだけの男性が納得するのかね?
「可哀想だと思うけど、そうじゃない男もいるよ」って言うんじゃないのかね?
俺はそうじゃないから一緒にしないでとか。
私の感想もそれと一緒だ。
そのゲイがどんなことをしたのか知らんが、たまたまその男が問題だっただけだ。
「とんでもないゲイにあった」とだけ話したまえ。
ひっそりと大人しくノンケに迷惑を掛けずに暮らしているゲイにまで、話を広げないで欲しい。
あと、痴漢にあったりセクハラされたり好みでない異性同性に付き纏われても、「男/女は皆クズ」などとは言っていない人に対して、少しは見習ったらどうだろうか。
今のままでは、自分は気付いていなかったけれど元からあった偏見が、嫌な体験で浮上したようにしか見えない。
関係ないが、ノンケ男にセクハラするゲイってそれなりの数いるのだな。
友人も被害に遭ったことがある。
お陰で見るからにオネエなタイプにはちょっと身構える癖が出来たようだ。
男性に性暴力を振るう女性がどれだけの数いるのかは知らないが、表に出ない被害数を考えても、男性のそれを上回ったり同数だったりってことはなさそうだ。
id:bewaadよりid:haltanやid:jura03、id:hahnela03のような
「リフレが仮に理論的に正しくてもリフレ派が世間一般に嫌われている(胡散臭がられている)からリフレ政策は採用されない」
という感じの主張をしていた連中に聞いた方がよくね?リフレ派は本当は別に世間一般に嫌われていなかったか
あるいは別にリフレ派が世間一般に嫌われていたとしてもリフレ政策が採用されるのは十分に可能だったか
どちらにせよ彼らの言説は現実とは適合していなかったわけだから
hamachan先生も入れていいけど、hamachan先生はすでにペラペラしゃべってるか
名前を挙げた本人からブコメがあったけど、これ別にリフレ政策が目指すものは何かとか
その効果はどんなものかといった話ではなくてリフレ政策が採用されるかどうかの話だから
どんな政策でも「XX政策を唱えている人が嫌われているからXX政策は採用されない」
というような単純な話の組み立てなんて成り立たないという(ある意味で当たり前の)ことを無視して
がなりたててた人たちに、「今どんな気持ち?」って聞いてみたいだけ
XXが構造改革であっても再分配重視であっても変わらないこと
P.S.2
名前を挙げた別の人もブログで反応して変なこと言ってるみたいなので何か書こうと思ったら
すでにブコメで反論の材料(のごく一部)が出ていたんでまあいいや
それよりそこで
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/jura03/20130225/p1
どれだけ被害妄想が強いんだろって、ちょっとかわいそうになってくる
これ結局、食べログが悪いって話なんじゃね?
[# 01 #]=イタリアン
[# 02 #]=入店
[# 03 #]=店を予約
[# 04 #]=座席
[# 05 #]=店主
[# 06 #]=シェフ
[# 07 #]=店のスタッフ
[# 09 #]=エレベーター
[# 11 #]=店も狭い
[# 12 #]=三段ほどの
[# 13 #]=階段をのぼる
[# 14 #]=段差
[# 15 #]=上がって
[# 16 #]=ケンカを売っている
[# 17 #]=店名を挙げる
[# 18 #]=車いす
[# 19 #]=使用する電動[# 18 #]
[# 22 #]=体
[# 25 #]=友人
[# 26 #]=抱え
[# 27 #]=バリアフリー
[# 29 #]=飲食店
[# 30 #]=おいしそう
[# 01 #][# 02 #]拒否について
軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのとき、[# 17 #]という、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。
19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた[# 01 #]に到着した。奥に[# 09 #]が見えたが、ビルの入口に[# 12 #][# 14 #]があり、[# 18 #]ではビルに入ることさえできない。しかも、[# 09 #]も[# 01 #]のある[# 10 #]ようだった。僕の[# 19 #][# 18 #]は[# 20 #]があるため、こういう場合は[# 21 #]して、僕の[# 22 #]だけ[# 01 #]内に向かうしかない。
お恥ずかしい話だが、自分で[# 03 #]する際、あまり[# 27 #]状況を下調べしたことがない。さらに、[# 01 #]に対して、こちらが[# 18 #]であることを伝えたことも記憶にない。それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。
普段は、[# 23 #]が[# 01 #]まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ[# 14 #]だらけの[# 01 #]であっても[# 04 #]まで[# 26 #]てくれる。[# 23 #]が不在の場合でも、[# 25 #]たちが代わりに[# 26 #]てくれる。また、[# 07 #]が[# 26 #]てくださることも少なくない。いざとなれば、僕は自力で[# 13 #]こともできるので、デニムを履いている日などは自分で[# 15 #]いってしまうこともある。
だが、この日はすべてタイミングが悪かった。[# 23 #]は仕事の都合で来れず、当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束をしていた[# 24 #]の[# 25 #]。身長150cm台の[# 24 #]が、僕を[# 26 #]て2階まで上がることはまず不可能だ。自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、さらにそこから尻を擦るようにして階段の上り下りをすれば、スーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。
もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしても[# 07 #]にお手伝いいただくしかない。僕は路上で待機し、[# 25 #]だけが[# 01 #]に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。
[# 01 #]内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。[# 07 #]は、[# 05 #]と思しき[# 06 #]が[# 01 #]を一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な[# 07 #]が[# 08 #]していたという。土曜日の夜ということもあり、[# 01 #]はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。
[# 25 #]は[# 07 #]の男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の[# 22 #]だけを[# 01 #]内まで[# 26 #]てもらうことができないかと頼んでくれた。彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。その言葉に安堵した[# 25 #]は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。
しかし、10分ほどお待ちしていても[# 07 #]が来られなかったため、[# 25 #]がもう一度、様子をうかがいに[# 01 #]まで行ってくれた。しばらくして[# 25 #]の存在に気づいた[# 07 #]の男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。そのとき、[# 05 #]が[# 01 #]から出てきて、[# 25 #]にこう伝えたのだそうだ。
「[# 18 #]のお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません」
「あ、でも、[# 18 #]は置きっぱなしで、友人の[# 22 #]を[# 26 #]ていただくだけでいいんですけど」
おそらく、[# 05 #]は「ひとりの客を[# 26 #]るために[# 07 #]が数分でも不在になると、せっかく作った[# 28 #]が最高のタイミングで提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がかかる」ということが言いたかったのかもしれない。だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、[# 25 #]はひどくショックを受けてしまったようだ。
「[# 18 #]の人が来たら、迷惑ってことですか?」
「そういうわけじゃ……とにかく、うちは[# 11 #]ですし、対応できません」
僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく[# 25 #]は[# 05 #]の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。
[# 24 #]ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた[# 25 #]は、泣きながら階段を駆けおりてきた。僕は予期せぬ出来事に目を白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った[# 25 #]が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
ふたりでその場にたたずんでいると、40代くらいの[# 05 #]が階段を下りてこられた。僕の姿を確認すると、一瞬ギョッとしたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。
「[# 09 #]が[# 10 #]って、ホームページにも書いてあるんですけどね」
「ああ、そうでしたか。僕、今回は『食べログ』を見てお電話したので……」
「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で[# 18 #]って言っとくのが常識じゃないですか?」
キョトンとしてしまった。僕は、いまなぜ[# 05 #]は僕に[# 16 #]だろう? いや、もしかしたら彼には[# 16 #]つもりなどないのかもしれない。でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべき言葉ではないと思うし、あきらかに[# 16 #]ようにしか思えない口ぶりだった。
「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」
この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、その[# 16 #]の言い草に、[# 16 #]で返してしまったのだ。それは、僕の[# 25 #]を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。
「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」
「いや、常識でしょ」
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる[# 05 #]に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。
「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ」
「ええ、どうぞ」
もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。
このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、[# 05 #]が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」
その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。
彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。ついさっき、[# 24 #]ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、くっきりとそのような印象を与えた。
ネット上の声を見るかぎり、僕は「[# 01 #]側に[# 26 #]てもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。
これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の落ち度。だから、[# 01 #]の状況によっては対応が難しく、結果的に[# 02 #]が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその[# 01 #]を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はあるつもりだ。
相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。
ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた[# 01 #]で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったから逆ギレしたのではない。客とか、[# 05 #]とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。
僕はあの[# 01 #]の[# 28 #]に惹かれ、ひさしぶりに会う[# 25 #]との会食を楽しみに、[# 01 #]へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか[# 01 #]の[# 28 #]を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に[# 02 #]がかなわなくとも、僕は気持ちよくその[# 01 #]をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。
そんな思いが、[# 17 #]という安直な行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴りたかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。
当日夜のTwitterでは、[# 17 #]理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような[# 18 #]ユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。
僕が公開したことによって[# 01 #]側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、それは本当に申し訳ないし、本意ではない。僕がみずから蒔いた種とはいえ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしい。
もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、[# 01 #]名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「[# 29 #]の[# 27 #]を問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています。
もしかしたら、あの[# 05 #]も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「[# 06 #]、この[# 28 #]おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたりで写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。
でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。
今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。
P.S.でも、やっぱり、[# 05 #]がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、[# 01 #]の[# 28 #]、本当に[# 30 #]だったから。
これじゃあ駄目だろ。
中学の頃、あだ名が赤ペン先生だった俺様が、アンチを味方にする文章術とやらを教えてやるぜ。
軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのときこのときあのばしょで、店名
を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。
その前に、ぼくのことは「五体不満足」に書かれているからよく読むように。550万部を売ったベストセラーだ。
1,680円×550万部×0.1で、印税にして9億2,400万円を手にした名著さ。
え、凄いって?君の生涯獲得賃金よりちょっと高いぐらいさ、HAHAHA。
19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた店に到着した。奥にエレベーターが見えたが、ビルの入口に三段ほどの段差があり、
車いすではビルに入ることさえできない。しかも、エレベーターも店舗のある2階には止まらないようだった。
僕の使用する電動車いすは100000gの重量があるため、こういう場合は歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。
さすがのぼくでも、幽体離脱して精神だけ向かうことはできないからね、HAHAHA。
お恥ずかしい話だが、自分で店を予約する際、あまりバリアフリー状況を下調べしたことがない。
さらに、店舗に対して、こちらが車いすであることを伝えたことも記憶にない。
それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。
ぼくレベルになると、いわゆる顔パスってやつさ。HAHAHA、大したことないよ。
普段は、金で雇った事務所の男性スタッフが店まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ段差だらけの店であっても座席まで抱えてくれる。
スタッフが不在の場合でも、友人たちが代わりに抱えてくれる。また、店のスタッフが抱えてくださることも少なくない。
いざとなれば、僕は自力で階段をのぼることもできるので、デニムを履いている日などは自分で上がっていってしまうこともある。
ワイルドだろぅ~?
だが、この日はすべてタイミングが悪かった。事務所のスタッフは仕事の都合で来れず、
身長15,000mm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。そんなことしたら彼女のおっぱいに顔をうずめちゃうじゃないか、HAHAHA。
自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でアルマーニのスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、
さらにそこから尻を擦るようにして階段の上り下りをすれば、アルマーニのスーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。
もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしてもお店のスタッフにお手伝わせるしかない。
僕は路上で待機し、巨乳だけがお店に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。
店内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。食べログのレビューをちゃんと読んでおけば良かった。
スタッフは、店主と思しきシェフがキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフがホールを担当していたという。
土曜日の夜ということもあり、店はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。
ま、ぼくなら顔パスでいけるだろうと思ったのが、砂糖の分量を間違えたショートケーキのように甘かった。
巨乳はホールスタッフの男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の体だけを店内まで抱えてもらうことができないかと頼んでくれた。
彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。
その言葉に安堵した巨乳は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。
しかし、60分マイナス50分ほどお待ちしていてもスタッフが来られなかったため、巨乳がもう一度、様子をうかがいに店まで行ってくれた。
しばらくして彼女の存在に気づいたホールスタッフの男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。
そのとき、店主がキッチンから出てきて、巨乳にこう伝えたのだそうだ。
「車いすのお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません。すいま千円」
「あ、でも、車いすは置きっぱなしで、大作家先生の体を抱えていただくだけでいいんですけど」
おそらく、店主は「ひとりの客を抱えるためにスタッフが数分でも不在になると、せっかく作った料理が最高のタイミングで提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がアフォー!!!」ということが言いたかったのかもしれない。
だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、巨乳はひどくショックを受けてしまったようだ。
「そういうわけじゃ……とにかく、うちは店も狭いですし、対応できま千円」
僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。
だが、とにかく巨乳は店主の言葉や態度から「排除されているし、帰れやボケ」という感覚を強く受けたという。
巨乳ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた巨乳は、泣きながら階段を駆けおりてきた。泣きながら階段を駆けおりてきたって、
ドラマかよwwwwww。さて、僕は予期せぬ出来事に目をパンダのように白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った巨乳が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。男としてはこのまま引くわけにはいかねぇ。
チョメチョメしてぇwwwww。
ふたりでその場に口笛を吹きながらたたずんでいると、40代くらいの屈強で筋肉隆々の店主が階段を下りてこられた。
僕の姿を確認すると、一瞬ギョッ(魚)としたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。
「エレベーターが2階には止まらないって、ホームページにも書いてあるんですけどねェェェェ、無駄無駄無駄ァァァ!!!!」
「ああ、そうでしたか。僕、今回は『匿名ダイアリー』を見てお電話したので……」
「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で車いすって言っとくのが常識じゃないですか?オラ、わくわくすっぞ!」
キョトン(巨根じゃないYO)としてしまった。僕は、いまなぜこの人にケンカを売られているのだろう?
いや、もしかしたら彼にはケンカを売っているつもりなどないのかもしれない。
でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべき言葉ではないと思うし、あきらかにケンカを吹っかけているようにしか思えない口ぶりだった。
「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」
この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。
でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。
それは、僕の僕による僕のための巨乳を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。
「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」
「いや、常識でしょォォォォォォォォォ、ウオッホオオオジャオアオガモファオウmixi潰れろホウガウオウ」
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。
「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ。」
「ええ、どうぞ、銅像。ぷぎゃー。」
もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。
昨日、足の小指をぶつけて以来かもしれない。
あ、足の小指なかった(こんな時に冗談を言えるぼくって、Coolだと思わないか?)
このあと、二言三言四言五言六言七言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。
その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。とりあえず、開けゴマ~。
彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。
もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。絶対に負けらない戦いがここにある、日本!日本!
ついさっき、巨乳ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕
もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、整形したのかよってぐらいの二重のようにくっきりとそのような印象を与えた。
ネット上の声を見るかぎり、僕は「店側に抱えてもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。
それは、偏差値の低い人間だから、誤解しているだけだ。早稲田以上の学歴なら誤解するわけがないからだ。
これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の矮小な落ち度。だから、お店の状況によっては対応が難しく、結果的に入店が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその店を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はアルジャーノンに花束と札束を。
相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。
ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったから逆ギレしたのではない。客とか、店主とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。チンコは勃ってないぞ。
僕はあのお店の料理に惹かれ、ひさしぶりに会う巨乳との会食を楽しみに、お店へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか店の料理を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に入店がかなわなくとも、僕は気持ちよくその店をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。開けゴマ~。
そんな思いが、店名を公開するという安直な行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴りたかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。っていうか、ぶっちゃけ
潰したかったんだよね。アリを踏むゾウのように。俺様を敵に回したことを後悔サセテヤリタカッタンダヨォォォォ!!!!
当日夜のTwitterでは、店名を公開した理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような車いすユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。
僕が公開したことによって店側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、…ぼくの計算通りだ。僕がみずから蒔いた種だ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしいの反対の反対の反対。
もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、店名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「飲食店のバリアフリーを問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています。っていうか、ぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。
もしかしたら、あの店主も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「シェフ、この料理おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたりで写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。
でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。9億を越える印税を手にしたぼくでもこんなに小さいのだ。君たちはもっと小さいはず、HAHAHA。
今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。
巨乳の前で恥をかかされたから、ぼくの力をもってぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。
P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、お店の料理、本当においしそうだったから、HAHAHA。
私にも悪い所はありました。
俺の女泣かせたから頭に血が上っちゃってね。
それにしてもあなた態度悪かったですよね。
そんなに態度悪くなかったって後から吹聴してるみたいだけどなんでそんな嘘つくんですか?この嘘つき!
僕たちがどんなに傷ついたか云々。
いや、そりゃこちらも悪い所ありましたよ。
ごめんなさいね。
これが謝罪になってるとはとても思えない
僕の使用する電動車いすは100kgの重量があるため、こういう場合は歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。
身長150cm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。
店主と思しきシェフがキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフがホールを担当していたという。
「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。
僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく彼女は店主の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。
女性ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた友人は、泣きながら階段を駆けおりてきた。
店主みずから階下まで降りてきて、こちらの非をなじられたことにも驚きました。
「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」
この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。それは、僕の友人を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。
他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主→よしりんもよく使う印象操作。
このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」
P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな→ここまで一度も店主に謝罪すらしてないのにお許しもなにも…。
だって、お店の料理、本当においしそうだったから。
SF好きが増えるのは嬉しいから、どんな入り口でも入ってきてほしいと思うんだけど、
残念ながら増田が求めるようなお勧めのしかたは、自分にはできないなあ。
なぜかって言うと、自分自身がキャラ萌えでSF読んでないからなのだ。
うおーこの本超良かった!と思うSFを思い返しても、特に萌える魅力的なキャラは出て来ない。
逆に、キャラは結構好きなんだけど内容が全然つまらなかった…ってのもある。
でもまあ、SFファンの中でも作品の好みってかなり分かれるので、自分みたいな人ばかりではないと思う。
待ってればそのうちキャラメインのレビューも出てくるかもしれない。
役に立てなくてごめんなー。
普通なんじゃない。
テレビの中でおばちゃんが死んでも別に気にならないけど、目の前でかーちゃん死んだら悲しいんでしょ。
中国人って馬鹿だなー!韓国人って馬鹿だなー!って満足して、人生過ごしていけるうちは、気にするだけ無駄かな。
それで、中国人と仲良くなったり、韓国人と仲良くなったりしてしまったときに、あぁ、おれって馬鹿だったなって思えばいいんじゃないか。
人を蔑んだりするような田舎者は、かわいそうな人種だなぁっておもうけどね。
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あぁ、方法っていうなら、「知識を得た上で想像力を働かせろ」じゃないですか。
国立大理系修士という、たぶん国内就活戦線において最強のカテゴリのひとつに属していて、なおかつ結構いろんなプログラミング言語も書けるという技術的強みもあるし、算数は遅いけど論理的思考はそこそこで、たぶんそんなにコミュ障でもない。スペックはそんな感じなんだけど、就職活動ってモノにはじめから懐疑的(むしろ否定的)で、教授から誘われていたということもあり、本気で博士への進学も視野に入れていたが、とりあえず社会経験と思って就活やってみた。
説明会に顔出したとか、内定出ても行く気はないけどとりあえず面接受けてみるとか除くと3社だけ受けて、結果、2社から内々定をもらった。3社とも同じ業界の大手だ。自分がそれなりに求められる人材であるという自信はあったし、ぶっちゃけ全部落とされてもドクター進むだけだしくらいの気持ちだったので、就活自体はかなり気楽にやった。面接官とちょっとした口論もした。その会社のプロダクトに対して、「あれ、なんなんすか?」的な。自分も今時の常識のない若者なんだって知った。
就活を始めるにあたって、地元のそれなりにレベルの高い私学の友達と話をした。俺が「就活で自分着飾って、ウソついて、それで内定取ってゴール! って何考えてるの? 内定ってスタートだろ? 会社入ってから何するかって話だろ?」みたいなことを言うと、猛烈なブーイングにあった。それなりの大学に通ってても、やっぱり就活(というか内定を手に入れること)は大学生活におけるゴールで、最終目標で、つまり、高校生にとっての大学受験と全く同じなんだなって思った。
でも、やっぱりそれはおかしい。就活は企業と学生のマッチング問題であり、企業の発展と学生の希望(こんな仕事したいとか、地元に残りたいとか、なんでもいい)の両方を目的関数とする最適化問題のはずだ。フォーカスすべきは、内定の後であるはずだ。
だから就活に関して、(1) ES、面接、他あらゆる機会においてウソをつかない、(2) 企業と学生の立場は対等であると考える、っていうルールを自分に課した。個々がそうやって動くことが目的関数を最大化するために必要だと考えたから、他の人はあんまりやってないけど、なんとなく社会の流れみたいなものに反抗してみた。上で書いた面接官との口論も、実はこのルールによるものだ。
で、今まさに就活をしている学生とか、これから就活をしなきゃいけない学生とかにこれをオススメするわけでは、全くない。ぶっちゃけ、こんなルールがなければ2/3じゃなくて3/3内定貰えたかもしれない(もちろん、かもしれない論で言うと0/3だったかもしれない)。
でも、なんていうか、就活に全力投球して、自分を上から下まで就活用にカスタマイズして、本来あるはずの自分らしさみたいなものを全部消し去って、内定を引き出すことを絶対的な目標に掲げて大学生活を送るのは、すごく不毛だと思う。学生の化けの皮を引っぺがすために3回も4回も面接をするのも不毛だと思う。
こんなことを言っていると、また地元のそこそこ大学の友達に「それは選ばれる自信があるやつの話だろ」ってブーイングされると思う。確かに、俺にはなにも着飾らなくてもお先真っ暗って感じにはならない自信があったし、だからそんな気楽に就活できたんだろって言われると、反論は難しい。落とされた1/3の企業に関して、「企業が欲しがっている人間性に自分がマッチしなかったって事だから、それが面接でちゃんと分かってお互い幸せだね」って本気で思ってるのも、3/3が落とされてたら違ってたのかもしれない。
でもやっぱり、俺は正論を言っていると思う。概念的にはこちらが圧倒的に正しい。
それで、あんまり正論を吐くと友達に嫌われるけど、やっぱりちゃんと言いたいから増田に落としといた。
なんでちゃんと言いたいかというと、もしかしたら一部の就活生はこういう正論に気付かずに就活をしてるんじゃないかって思ったから。企業受けのいい人間になることが当たり前だと思ってて、こういう正論を知りもしないで、その上で内定=ゴールのマラソンを走ってるんじゃないかと思ったから。
そういうマラソンを走るのなら、こういう正論をきれい事だと切り捨てている自覚を持つべきだ。同じマラソンを走るにしても、きれい事を否定している自覚があるのなら、それは立派な正義だと思う。そういう正義を持つべきだ。
で、結局俺自身はその2/3の片方に就職することにした。熱心に誘っていただいた先生には申し訳ないけど、たぶん俺は就職するべきなんだと思ったから。なんでそうするべきと思ったかは、それぞれの想像にお任せしたい。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
・・・これ、そろそろ何とかなりませんかね? > id:jkondo
P.S. 遅延どころか、502多発でそもそも投稿が困難でした。
Proxy Error
The proxy server received an invalid response from an upstream server.
The proxy server could not handle the request POST /************/edit.
Reason: Error reading from remote server
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
id:bewaadよりid:haltanやid:jura03、id:hahnela03のような
「リフレが仮に理論的に正しくてもリフレ派が世間一般に嫌われている(胡散臭がられている)からリフレ政策は採用されない」
という感じの主張をしていた連中に聞いた方がよくね?リフレ派は本当は別に世間一般に嫌われていなかったか
あるいは別にリフレ派が世間一般に嫌われていたとしてもリフレ政策が採用されるのは十分に可能だったか
どちらにせよ彼らの言説は現実とは適合していなかったわけだから
hamachan先生も入れていいけど、hamachan先生はすでにペラペラしゃべってるか
名前を挙げた本人からブコメがあったけど、これ別にリフレ政策が目指すものは何かとか
その効果はどんなものかといった話ではなくてリフレ政策が採用されるかどうかの話だから
どんな政策でも「XX政策を唱えている人が嫌われているからXX政策は採用されない」
というような単純な話の組み立てなんて成り立たないという(ある意味で当たり前の)ことを無視して
がなりたててた人たちに、「今どんな気持ち?」って聞いてみたいだけ
XXが構造改革であっても再分配重視であっても変わらないこと
P.S.2
名前を挙げた別の人もブログで反応して変なこと言ってるみたいなので何か書こうと思ったら
すでにブコメで反論の材料(のごく一部)が出ていたんでまあいいや
それよりそこで
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/jura03/20130225/p1
どれだけ被害妄想が強いんだろって、ちょっとかわいそうになってくる
P.S.1
http://anond.hatelabo.jp/20130202195230
岩本氏の当該部分は、デフレ脱却をめぐるごたごたを終結させるための提言という特殊な状況におけるものであること、
またより直接的には
http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/32738553.html
・「ターゲットを1~3%に」現時点で必要なし。現在はターゲットから外れているので,ターゲットの変更がインフレ期待に織り込まれる効果は期待できない。現在のターゲット(0~2%)に入ったところで,CPIの上方バイアス等のターゲットを決定する要因をあらためて見直す。
と述べられていますので、目標政策をただ引き上げることの効果には否定的であると判断します。
なお、中央銀行ガバナンスというのも「信憑性のない口約束」に縛りをかけることで時間軸効果を高めるものであるため、分ける必要はないと考えます。
P.S.2
http://twitter.com/night_in_tunisi/status/297643475992735744
ミスリーディングな部分も。たとえばクルーグマンはゼロ金利の期間を指定してるんじゃなくて、4%インフレの期間を指定してる。全然違う。
ここは確かに悩んだ部分でして、
http://www.nytimes.com/2011/08/26/opinion/bernankes-perry-problem.html?_r=0
などを読むと、目標政策と絡めない、ただ期限を示すだけの時間軸政策にも賛成であると判断できるものがありましたので○としました。
ただ、確かに目標政策と絡めないものよりは、目標を定めての時間軸効果の方が効果的であると考えているであろうこと、
また最近の金融政策におけるKrugmanのスタンスは、完全にWoodfordに賛同、と思われる発言もあるため、Woodfordと同じく△へと変更します。
たとえばクルーグマンは・・・と述べられているということは他にもミスリーディングと思われる部分があるということと思いますので、指摘して頂けると幸いです。
村上尚己─池田信夫論争にあるWoodfordの主張について / ニュースの社会科学的な裏側
http://www.anlyznews.com/2013/02/woodford.html
を読んでいて、こういう表にしてまとめてくれたら分かりやすいのになと思った。
あくまでゼロ金利下で金利政策という手段が使えない場合かつ、緩和方向の政策に限ったときの評価です。
池田信夫 | 高橋 洋一 | 村上尚己 | 浜田宏一 | 岩本康志 | 齊藤誠 | Bernanke | Krugman | Woodford | |
ゼロ金利期間の指定(目標政策と絡めない時間軸) | × | ○ | ○ | ○ | △ | × | ○ | △ | △ |
目標政策(インタゲからNGDPLTまで)の導入・引き上げ | × | ○ | ○ | ○ | × | × or △ | ○ | ○ | ○ |
貨幣代替資産(残存の短い国債など)の購入 | × | ○ | ○ | × | × | × | ○ | × | × |
貨幣非代替物(5年より長い残存の国債~株式ETF、MBSなど)の購入 | △ | ○ | ○ | ○ | △ | × or △ | ○ | ○ | ○ |
△・・・効果はあるが非常に小さい、もしくは効果はあるが副作用の方が大きく望ましくない
注)バランスシートの規模を通じたアナウンス効果は貨幣代替資産(残存の短い国債など)の購入の項目に含まれるとした。
異論があればトラバでどうぞ。訂正した評価と参照すべきものを教えて下さい。
他につけくわえたい人がいる場合も同様に。
P.S.1
http://anond.hatelabo.jp/20130202195230
岩本氏の当該部分は、デフレ脱却をめぐるごたごたを終結させるための提言という特殊な状況におけるものであること、
またより直接的には
http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/32738553.html
・「ターゲットを1~3%に」現時点で必要なし。現在はターゲットから外れているので,ターゲットの変更がインフレ期待に織り込まれる効果は期待できない。現在のターゲット(0~2%)に入ったところで,CPIの上方バイアス等のターゲットを決定する要因をあらためて見直す。
と述べられていますので、目標政策をただ引き上げることの効果には否定的であると判断します。
なお、中央銀行ガバナンスというのも「信憑性のない口約束」に縛りをかけることで時間軸効果を高めるものであるため、分ける必要はないと考えます。
P.S.2
http://twitter.com/night_in_tunisi/status/297643475992735744
ミスリーディングな部分も。たとえばクルーグマンはゼロ金利の期間を指定してるんじゃなくて、4%インフレの期間を指定してる。全然違う。
ここは確かに悩んだ部分でして、
http://www.nytimes.com/2011/08/26/opinion/bernankes-perry-problem.html?_r=0
などを読むと、目標政策と絡めない、ただ期限を示すだけの時間軸政策にも賛成であると判断できるものがありましたので○としました。
ただ、確かに目標政策と絡めないものよりは、目標を定めての時間軸効果の方が効果的であると考えているであろうこと、
また最近の金融政策におけるKrugmanのスタンスは、完全にWoodfordに賛同、と思われる発言もあるため、Woodfordと同じく△へと変更します。
たとえばクルーグマンは・・・と述べられているということは他にもミスリーディングと思われる部分があるということと思いますので、指摘して頂けると幸いです。
なんとなく似たこと考えるわ。そして、いくつかのブコメはちょっとズレているように思える。そのズレこそが増田を悩ませるモノなのではなかろうか。
宗教でなくとも学問や趣味や仕事と何でもいいのだろうが、全力でついていこうと思える師匠や友あるいは弟子が居ないんだろう。日常の付き合いの範囲でコミュニケーションに困ることは無いのだろうが、話をしていても、ここが重要だと思うキモがカチッと合った気がしないというか。「いや、その話をしたいんじゃないんだけど」と微小なフラストレーションが溜まっていく。
愛されるドジではなく、使えない無能ではなく、といって超絶優秀というわけでもないので、周りの人とは付かず離れずの関係で、まあ有り体に言って放置される。
そんなんだったりしませんか?
自分が好きになる方法ではありませんが、一瞬にして視界が開けるかもしれません。
この考え方が劣等感を生みます。(あるいは逆かもしれませんが)
そして、その劣等感があることで、他人を「自分では絶対に敵わないもの」と捉えてしまい、
(このことが権威主義的な考え方や、他人を絶対視することに繋がります。)
するとどうでしょう。他人に自分が攻撃・否定されても、「自分は劣っている」からそうされて当然の存在なんだと思うようになります。その結果、どんどん自分で自分を貶め、他人からも貶されるという、悪循環に陥ってしまいます。
あなたがどんなにドジでのろまでクズでクソ野郎でも、他人の権利を侵害しない限り、他の誰もあなたの存在を批判することは許されません。
それは憲法、基本的人権によって保障されていることです。(もっと力強い概念について後で示します。)
同様に、あなたの行為に対するパフォーマンス(例えば勉強の出来・仕事の成果)を批判する際に、あなたを直接批判する言葉が使われることが多いです。
「馬鹿やろう!!」
例えば英語では、主語が明確なので、発話の対象があなたなのか、あなたの仕事についてなのかは明確です。
一方で日本語は、主語を省略する傾向が強いので、それらは不可分な場合も多いです。
「他人があなたを罵倒することは出来ません。あなたには基本的人権があるから。」
これが絶対です。
一見それがあなた自身を批判する風な言葉であっても、あなたが聞き入れれば良いことは、「あなたがしたことに対する評価」以上ではありえません。
それは強さでは、強い人間のすることではありません。そんな人間に迎合して、自分の価値を貶めてはいけない。
あなたは絶対に貶されません。他人を貶さない限り。
そのことが分かっているだけでも、生きるのがもの凄く楽になりますよ、という話でした。長々と申し訳ありません。
p.s. うん、これは何かの間違いだ(笑) いやいや、きっとそうに違いない。まさか自分の書いたものがホッテントリ入りするなんて…。