はてなキーワード: SoSとは
私たちは「手を繋いでもいい?」「繋ぎたいなら」で手を繋ぎ、「遊びに行きたい」「行きたいならどこかに行こうか」で遊びに行き、
「したいならいいよ?」でキスをして、「したいならいいよ?」でセックスをして、
「私たちって付き合ってるの?」「付き合ってることにしたいならいいよ。」で付き合い始めた。
「結婚したいならしようか。」で結婚して、子供が欲しいならそれ自体に反対はしないけれど、
経済的に自分は今以上に稼ぐのは厳しいだろうし、どう考えても苦しくなるがその覚悟はある?といったことを答えた。
一緒に生活するうちに精神を病んで体調を崩した妻が一時別居して実家に身を寄せることを提案してきたとき、
「君の体調にとってそれがベストだと君が判断するならそうすればいいと思う。」と言った。
しばらく経って、「電話してもいい?」「したいならいいよ」といったやり取りを経てかかってきた電話で、
住民票を実家に移したいと言われた時に、税金や保健料などの心配事をいくつか並べ、
「君にとっていくらか金銭的な不利益が発生すると思うけれど、私の方も体調を崩していて金銭的に苦しいのであまり支援はできない。それでいいなら構わないよ。」と返事をした。
「それだけなの?」と電話口で突然泣かれたので、
吃驚して「君が体調面を重視して考えた結果を尊重して、見落としている可能性のあった金銭面の心配をして、他に何があるの?」と尋ねてしまった。
「寂しいとか!一緒に暮らしたいとか!!」と泣き喚かれた。
私には残念ながら、なぜそこでそういった言葉が出てくるのか理解できなかった。
理解できなかったのでかなり混乱したが、自分にわからない力学が働いて彼女の機嫌が変化するマズい流れであることだけはわかった。
これまでの経験から、彼女が何を考えているのかを必死に想像した。理由はわからないが恐らく彼女は寂しくないという答えは望んでいない。
「もちろん一緒にいられないことは寂しいが、それは私の気持ちの問題なので今は何の関係もない。大丈夫だ。」
「(私の精神状態を)心配してくれているのなら、今のところこちらは一人でもなんとかやっている、本当にダメそうならSOSを出すから安心して欲しい。」
「それよりも君に早く心身ともに健康になって幸福になってほしい。そのための別居なのだろう?」
結局、自分の気持ちを上記のように率直に伝えることしかできなかった。
納得していない様子の彼女はしばらく黙って泣いていたが、私はそれ以上言うべき言葉も見つからなかったので黙って待った。
彼女の求めているもの、彼女が重要だと感じていること、なぜそれを大切だと感じるのか、
その辺りの事が私にはまるでわかっていないようだという雰囲気だけはわかったが、それがどういった感情の動きによるものなのかはまだよくわからない。
同期がきつい現場で順々に精神を病んでドロップアウトしていく。その同期の仕事は誰が巻き取るか。残された俺だ。大変だ。でも、精神を病むってほどでもない。俺は、精神を病まない。きつい現場と書いたけど、俺からしたらきつくない。ちょっと忙しいかなくらいだ。
同期には、ゆっくり休んでほしい。本人は辛かろう。もう俺がけろっとしてることすら、今の奴にとっては辛かろう。他がけろっとしている姿を見ると、自分が弱い気分になる。弱い気分になると、ろくなことがない。でも、魔法使いが打撃食らって死んだって、弱いことにはならんのだ。逆に、打撃で倒れんからといって、誇れることでもない。世の中は、うまくできている。
ただ、俺はこういう時、妹が風邪で学校を休んだ日を思い出したりする。妹は、高熱で苦しんでいる。大変だ。でも、俺は学校を休めていいなあとか思ってしまう。本人は辛いだろうが、ちょっと羨ましい部分もある。そういう気分だ。俺だって、大丈夫なだけで、痛みがないわけじゃない。休めるなら休みたい。
いや、違うか。違うな。実は、そんなに切実に休みたいとも思ってない。俺には「精神を病む」という手札がないので、純粋に手札が一枚多い奴を見て、ちょっと羨ましいんだと思う。俺のデッキに入ってないキラーカードを持っている奴を見て、「うおお、なんだそのカードは」と思っているんだろう。俺の通っているショップでは、そんなカード出たことがない。
妹に対しても、そう感じたことは何度かある。奴のデッキには「長男ではない」「末っ子である」という恐るべき強カードが入っている。何度母から「お兄ちゃんでしょ」というマジックワードでねじ伏せられたかわからない。もちろん俺のデッキにしか入ってないカードもあるので、妹も同様に羨ましがっていたかもしれんが。隣の芝生は青いものだ。だから、俺らは素直に青い芝生を羨ましがっていたのだと思う。
今も、そんなかんじだ。当然のごとく俺が奴の仕事を引き継いでいるが。誰かから「お兄ちゃんでしょ」と言われている気分だ。あのかんじにすごい似ている。頑丈なので、なんとなく俺にダメージが降ってくる。俺なら耐えられるという理由で。奴らは精神を病むことでSOSの声をあげられるが、俺は俺の大変さをどうしたらいい。一枚少ない手札で考える。「解せぬ」と思う瞬間が、なくもない。
こうして羨ましいと思うこと自体が奴の負担になるのかもしれんので、難しい。まあ、ケツ持ちしてダメージ引き受ける人間の特権として、ちょっとの愚痴は許してくれるとうれしい。これが俺の辛さだ。倒れ方がわからんので、多分最後までこんなかんじだ。大丈夫。なんとかする。あまり気にするな。
妹が風邪で休んだ日、俺はよくスーパーでアイスを二本買ったものだ。それは風邪をひかず健康体である負い目みたいな部分もあるし、結局俺は妹のことが好きだったんだと思うし、兄貴というのは弱っている妹にアイスくらい買ってやるものなんだと思っていたような気もする。もし、あいつの負担にならないようなら、慰労会くらいしてやりたい。元気になったら、また一緒に仕事がしたいとも。
精神的にまいっていた時。
「最近まいっている、会いたい」
という旨を伝えたら、
「そういうのは家族や恋人に言うことであって、友達に言うことではない。来月会うんだからそれで我慢して欲しい」
と返されました。
人に頼ることが苦手で、家族や恋人には言えないけど今回勇気を出して友達に言ってみたので、この返答はショックでした。
つらい時に友達に会いたいと思うのはおかしいことなのでしょうか。かなり落ち込んだのですが、SOSを出せただけでも良かった、期待した返答は得られなかったがそれは仕方がない。そう思うようにしました。
そこまでは良かったのですが、予定通り次の月に会った時、とてもギクシャクした雰囲気になってしまいました。
お互いそうだったのか、私自身がそうなってしまっていたのかはわかりません。
頼ってしまったことで嫌われたのかと思いましたが、そうではなさそうです。(自信はありません)
あの日以降LINEのやりとりはしていませんが、また顔を合わせる機会があります。
どうしたらいいのか、ずっと悩んでいます。
また元の仲良い関係に戻りたいと思う反面、この人と友達を続けていたらまた傷つくのではないかと思ってしまう面もあります。
こんないい歳になっても人間関係は難しいです。わからなくなってきました。
今まで言いたくなかったから言わずにいましたが、周囲の状況があまりにも見ていられない、そして限界を感じてきたので、Lionheartの感想を今更ですが書くことにしました。
先に言っておきますが、ディスっていいのはディスられる覚悟があるやつだけだと思います。
毎日のように、屑に対して献身的な泉を「かわいそう、尊い」する為の道具として、ひたすら罵声を浴びせられている、屑で最低な人間として表現されているレオを見て限界に感じました。
(※追記)ディスってるっていうのは、レオがどういう人間か分からないからといって根拠なく、壊れてて頭おかしい、ひどい、無責任、勝手って言われてるやつです。ゲスな性格にかかれたりするのもよく見ます。どこをどう読んだらそうなるのか分かりません。
苦手なものは見なければいいと思い、引きこもっていましたが、次第にどこからでも入ってくるようになり、そんなレオが共通認識のようになってしまっているのだと悲しくなりました。
今まで感想を書かなかったのは、どうしても泉に対して厳しい意見になるからでした。でも、現状のレオの認識は、あんまりだと思います。
Lionhrartを読んだ最初の感想は、泉いい子だな~、泣ける~という普通の感想だったんですけど、でも読んでいて違和感があったので読み返しました。
3度読んだ私の感想は、
「この話一ミリも尊くない」
最初は文章をそのまま読んだんですが、3周目はレオの描写にも注目して読みました。
その結果、「ものすごくどっちもどっちな話だな」と思いました。どっちも自分は寂しいわかって!と言って、相手の気持ちとか考えている余裕がないように感じます。若いから当然のことなんですけど。
「レオが何を考えているのか分からない」という意見もよく見ます。確かに、レオ本人は何も言っていません。でも描写から、ある程度は読み取れると私は思います。
レオは音楽の話をしているのを「どうでもいい」と返された時、寂しそうな顔をしていました。そして、そういう言葉はよくないとも言っています。
寂しそうな顔をした理由は、レオにとって好きなことの話を「どうでもいい」と言われてしまったからかな、と思います。まぁ興味ない話をだらだら続けられても困る泉の気持ちも分かりますけど(笑)
あと曲を送っていることに対しても、レオは泉が大好きだな!?と思いました。
「アイネクライネ・ナハトムジーク」「一つの小さな夜曲」、そして「夜曲」に「セレナーデ」ってわざわざルピついてるんですよね。「セレナーデは恋人や女性を讃える楽曲」とあるので、レオなりの好意を伝えたかったんだなと思います。泉には伝わっていないようですけど。
少なくとも、レオは何も考えていない訳ではないし、泉ばかりがレオを好きだという訳ではないと思います。(恋愛的な意味に限定しません)
・モーツァルトが嫌いだというシーン
レオは少し分かりにくいけど、あれでいて結構SOS出しているように見えるんです。それが全然伝わっていないんですよね。こういう所は、レオはコミュ障だなと思います。よく言語は不自由だと言うのは、本当にそのままの意味なんですよね。
家にいない方がいいとか、モーツァルトが羨ましいとか言った時のレオの気持ち考えてみると、きついものがあるなと思います。それを、泉には聞き返してもらえなかったんですよね。聞いてほしいな、チラッて感じじゃダメなのは当たり前なんですけどね。
モーツァルトが羨ましい理由ってなんだろうって考えてみたのですが、レオは天才だけど一般家庭に生まれたんですよね。それを泉は「変人が生まれたにしてはふつうだ」って言ってるけど。二人の認識はここでも違ってきているなって思います。
モーツァルトは裕福で音楽家の家庭に生まれて、音楽を作る環境には恵まれてたんですよね。親は早くに亡くなったけど。でもその環境に対して羨ましいって言ってるのかな、と思いました。
まぁこの辺りは推測にすぎませんが。
・レオの家を訪ねる泉のシーン
家に足繁く通っていた泉だったけど、レオが不登校になってからは行っていなかったみたいですよね。Lionheartが最後だったように読めました。理由がいる子なのか、レオへの興味が薄れたのかは分かりませんが、でも行かなかったんですよね。多分、友達だったのに。スカウトガンマンで泉は友達じゃないと言ってるので、友達と思わせるに足る関係をレオが築けなかったのだと思います。
でも落ち込んでる時に一番励ましてほしい相手は、やっぱり一緒に頑張ってきた仲間ではないかなと思うんです。
泉が家に来た時、レオはるかが呼びかけても部屋から出てこなかったのに、泉が来たと知って出てきているんですよね。泉に対して期待したんだなと。まぁこれも勝手な話ではありますけど。
一方、泉はというと、逃げた!裏切られた!自分の考えてたレオのイメージとはかけ離れてる!幻滅した!て怒ってるんですよね。るかが助けてって言っているシーンを見ても、るかを泣かせたことに対してより、泣かせるようなレベルの人間であることに対して幻滅して怒っているから、うーんってなります。
・レオに対しての泉の反応のシーン
ぼさぼさ髮の、無力な生き物みたいなレオを見て、言いたいことも言わずに勝手に終わったんだって思っているのを見ると、なんで何も言わないんだろう、捻くれてかっこつけてる場合か!!って思っちゃうんですよね。
泉がそういう性格だから仕方ないと思うし、レオもそれは分かっていただろうに期待してしまったから、どっちもどっちなんですけど。
でも結局、レオが勝手に期待した応えは返ってこなかったんですよね。「ご飯くらい、ちゃんと食べなよ」だけで。レオは泉に、「戻って来なよ」って言って欲しかったのかなと思います。推測ですが。
このことをきっかけに、レオは家から外に出たのかな?と思いました。もう完全に一人になってしまったと感じたから。
家にいない方がいいってことは本人は居場所がないと思ってるってことだろうし、不登校になるってことは学校にも居場所がなくなったんだろうし、本当に一人になって自分がしてきた行いに絶望したのかもしれない。
でもこれが良くも悪くも、今のレオへ変わる転機だったのかもな、と思いました。今のレオは他人に何も求めていないので、レオは変わったんだなと思います。自分一人でそう成長して、戻って来たんです。
・海でたそがれている泉のシーン
泉はと言うと、たそがれて過去を振り返っているけど、この時レオは何も解決してないんですけどね、と思ってました。
泉は真に対しての言動等も考えると、綺麗なものとかお人形とか変化のないものが好きなんでしょうね。かつてのレオとの綺麗な思い出に浸ったりってすごい泉っぽい。相変わらず過去に生きてるなと思います。確かに、たぶん泉の求めてたKnightsの最終形態はもう壊れてしまったから、同じ形は望めないんだろうと思います。
ところで悪行って監禁のことなんですかね?どっちかというとあれって、Knightsっていうより自分の為かなって思うんですけど…うーん…。でも一応、Knightsに真を入れようとしていて、真の実力も認めているから確実な戦力になるだろうと確信をしていて、そこ為にどんな手を使おうが…?ということなのかなぁ。
この辺は本人が何も言ってないからわからないのですが、私はこういうことかな?と思いました。
だいたいこんな感じです。
泉を悪く言う形になってしまいましたが、泉がひたすらに被害者だと周りから言われてかわいそうがられていることに対しての方が、ずっとかわいそうだと感じます。
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。
・まず、レオのことを「壊れた」って言っているのは泉とレオだけなんですよね。そして泉とレオの言う「壊れた」はまた違う意味だとも思っています。
泉の言う「壊れた」って、宗みたいな精神崩壊じゃなくて、怪盗ストーリーの会話等からも、綺麗なものが汚くなったとか、人間らしくなったものに対して使っている印象を受けます。Lionhrartでレオを見た時の反応がまさしくそれだと思うんだけど、泉が抱いていた理想と違ってしまったっていうのが大きいのかなと。
一方、レオが自分で言う「壊れた」というのは、レオ自身ではなくKnightsのことだと思うんですよね。内部分裂しかけて解散寸前と言ってるので。レオはKnightsを、英智はfineというユニットを自分の武器、玩具と称して戦っていたんじゃないかなと思います。レオにとっては、その自分の作ったKnightsが壊れてしまった。
「前はあんなにいけすかないやつじゃなかった」みたいなことを泉は言っていますが、「うっちゅ~!」って言っているのいけすかないって変だなとは思っていたんですよね。Lionheartのレオは、性格はそんなに変わっているように見えませんし。でも、そっちじゃなくてどこか悟って大人になってしまっている感じの方かって考えると、しっくりくる気がします。
・そもそも、泉がそういう価値観を抱くようになった原因ってやっぱり親かな?とスターマインで思いました。
過保護って言ってるけど、翌日ライブって日まで海外旅行っておかしいなって思います。家族旅行とはいえ、息子が頑張っていることよりも優先させることだとは思えないんですよね。泉もプロとしての自覚は持っている訳ですし、普通の親なら息子にそんな負担になるような真似はさせないと思います。それなのに、泉も言うこと聞いちゃうんだ?って不思議な気持ちになりました。
真に対する愛情の注ぎ方や、自分の理想が変わってしまったことに対して壊れたって思うのも、そういう接し方を親が泉にしていることが原因かなと感じました。親のお人形さんとして、逆らわないことを強要されて生きてきたんだなって。そっちの方が本人も気付いてないだけに、私はつらいと思います。
・それと、レオはKnightsのメンバーを子どもと言って、結構全員のことをしっかり把握してるんだけど、他のメンバーは利害関係で繋がっていると言ってるんですよね。その辺もまた認識がずれてるんだなって思います。これも、そういう信頼関係みたいなのをレオは築けなかったんだなと思いました。
Lionheartを読んでいて、レオは伝達するための言語に弱いなって思っていたんですけど、完全にそれが仇となっていそう。しかもレオって、各々の良いところを見つけて個性を伸ばす方針だったみたいなので、それも良くない方向で取られてそう。
今のレオは外に出て成長した分、わりと周りと話せる子だからいいんですけど、Lionheartの感じだと当時は今より難しそうだなという印象です。レオもコミュ力は最低限つけておくべきだったかもしれませんね。
高校2年で耐え切れなくなって退学し、通信制高校に移って卒業資格は取ったけど、その後は働くのも進学するのも嫌で、数年ニート。
心配した知人が紹介してくれた仕事に転がり込んで、数年働いて、ようやく気持ちが前向きになった20代半ばになって、社会人入試で大学進学。
遅いキャンパスライフを十分に楽しんで、改めて就職できて今に至る。
逃げてる間だって辛くない訳じゃないけれど、それでも逃げたことを後悔はしていない。
あと、この世の中には、逃げた人を助けてくれる人や助けてくれる制度・組織が、知らないだけでいっぱいある。
通信制高校で卒業資格を取るのは、普通科よりもはるかに簡単だった(裏ワザと言ってもいいくらい)し、社会人入試も受験生には申し訳ないくらい楽勝(ほとんど試験勉強などしていない)だった。
ちょっとだけプライドを曲げて身近な人にSOSを発信するだけで、意外と世界は簡単に一変することがある。
自分が弱音を吐くことで、迷惑を掛けることになるかもしれないと躊躇する気持ちはよく分かるけれど、この際、多少のワガママには目を瞑ってもらおう。
世の中、大抵の人は、本気で困っている人に泣きつかれれば、まんざらでもない感じでそれなりに助けてくれるものだ。
NEW GAME!第8話はロリ要員として涼風青葉と双璧を成す、桜ねねを中心に物語が進行する。
比較的序盤に、八神コウが冷蔵庫に入れておいたプリンをねねっちが食べてしまう事件が発生。
恐ろしいことに、この死ぬほどどうでもいい事案は最後の最後まで引っ張られ、尺の大部分はプリンの話なのだ。
あぁ、本作を途中から観始めた諸兄諸姉のために補足すると、この作品はデスマってるゲーム開発現場で過労死寸前のおっさんたちの幻覚を漫画・アニメ化したものである。
ゲーム会社でありながら、プリン消失に気づく心の余裕がある一点だけ見ても、完全にファンタジーであることがお分かりいただけるだろう。
今回のサブタイは『夏休みだぁああ!!』であり、無論おっさんたちの叶わぬ願望、魂の咆哮に過ぎない。
ちなみに登場人物たちが鋭意制作中のゲームは『フェアリーズ・ストーリー』というタイトル。
妖精さん(フェアリーズ)はおにゃの子たちだろうか、それともおっさんたち? いずれにしても本作は労基法の埒外に広がる幻想世界を舞台としており、妖精さんはきっと必ずいや間違いなくいるに違いない。
しかしながら、おっさんたちの妄想に終始しているというわけではなく、ときおり垣間見える現実が物語に奥行きを持たせており、日常系アニメに飽いたユーザーの視聴にも耐え得る作品だ。
例えば、冷蔵庫の中にレッドブルがチラ見えしたり、青葉とねねっちが土下座したり、寡黙なひふみん(今回は一言も喋らない)が失語症を発症した従業員のメタファーだったりと、ところどころにおっさんたちからのSOSが挟まれている。
エンターテイメント性を維持しながら、業界の窮状を訴える社会派アニメなのだ。
長門好きの友人が、長門のキャラソンが消失のちょっとネタバレチックだけどすげえいい曲って興奮して話してきたのを今でも覚えている
SOSならだいじょーぶは部活終わりの夕方のちょっとせつない郷愁を思い出させてくれるような、例えるならアニメのED
こないだモナカ10周年?だかのインタビューがホッテントリにあがってたけど、その中でハルヒの詰め合わせ(God knows, Lost my music,恋のミクル伝説の3曲が入ったCD)が未だに売れている、という話が出てきててびっくらこいた
マジかよ
まあ確かに名盤ではあるよなあ
思い出補正もあると思うけど
First Good-Byeとか好きだったなあ
SuperDriverも好きだった
またあの頃に戻りたい
お笑い方面やおたく方面でネタ送信したり、レシピ送ったりしてる人もいる一方、悩みや心の叫びを送ってる人もいる。
これ、本当に誰に届くかわからないのがいいんだよね。
ブログみたいにURLがあって、いつでも見れるものでもない。(この匿名ダイヤリーだって匿名とはいえ読み物としてはきちんと住所がある、という意味では掃き溜めではない。自分への反応も全部見れちゃう)
自分の送ったメッセージは、もしかしたらネットの海をさ迷った挙げ句、誰にも読まれない可能性もある。
それなのに、誰かに届いてほしくてきちんと文章をしたためて、まるで無人島からのSOSをボトルメッセージで流すみたいな祈りを込めて、そうしん、のボタンを押す人が少なからずいる。
それをTwitterユーザーに拾ってもらって、拡散されたりすると初めて届いたかが確認できるけど、そうじゃない、本当に外部にコンタクトをとらないタイプの人に届いたり、なんとなく暇つぶしにやってて切に迫る文章はバンバン飛ばすタイプの人にしか届かないこともあって、そうなるとどんなに魂を込めた文章でも表に出てくることがないんですよね。
もったいないけど、それがとてもこのゲームらしいなって思います。
本当に良いものが沢山の人に共有されるとは限らない。宇宙の片隅で、ひとりぼっちで、それでもなお心には伝えたいことがあって、でも、身の回りの人間にはとても言えないことで。
それを乗せることができるのって、悲しくて素敵な世界だなぁと思うのです。
面白いなと思うのが、ひとりぼっち惑星で受信されたメッセージって、叩いてる人がすごく少ないなーって思うんです。
内容的に、同人の承認欲求みたいな最近話題の承認欲求おばけと対して変わらない人からのメッセージもあって、匿名ダイヤリーで書いたらまた承認欲求おばけかよって炎上しそうな内容なのに、ひとりぼっち惑星から届いたら、応援されたり共感されたりしてるんですね。
こういうの見てると、このゲームを作った人は本当にすごいなぁって思います。まじで。
このゲーム、メッセージを受信するのにコストと時間がかかるんです。つまり、自らが望んで受信しているし、それなりに労力も使うんです。
そうして受け取ったメッセージが、魂のこもった長文だったら、誰も叩けませんよね。むしろ、30分もかけて資材も15000くらい使って受け取ったメッセージが「うんこ」の三文字だったときのほうがよっぽど腹立ちます(笑)
つまり、仕組みとしては匿名メッセージという、インターネットの基本であるにも関わらず、アドレスを持たない、しかも受け手も望んで受信しているという、相互参加性が、人を優しくしてるんだと思います。
人の所在が明らかになると、どうしてもその人自身を叩きたい人が出てくるから。ネットの文章も読むのはただだし自由なのに、長いくどいと文句を付けたり、読んで不快になりましたとか作り話だろとか、そんなこと言う暇があるならページ閉じて黙ってればいいのにねぇ。
これに関してはこのブログの文章がとても面白かったのでURLを貼りたいです。観客のつもりでいるとブスリと刺されるぞって面白い。群青日和って歌をふと思いました。当事者を回避している、というよりは誰もが当事者だなんて思いもよらないと言ったほうが正しいけど。
そんなこんなで、最後ひとりぼっち惑星からは話逸れたけど、プレイしての所感とか感想でした。
インターネットも、自分で貼ったアンテナに色んなものがひっかかるけど、選ぶのは自分自身。そのことを忘れちゃった人にこそ、一度でいいからやってほしいなぁって思ったのでした。でも、本当にやってほしい人に限ってそこまでアンテナを成長させる段階で飽きてやめるんだろうなぁ。ムムッ。
ふと思いたったので好きなアニソンを挙げてみる。
順位をつけるとか無粋の極みなので年代別に。
量が多くなりそうなのでまず80~84年から。
自分のバックグラウンドは1980年生まれ、男、神奈川県民。
古い曲はあとから再放送などで知った曲もある。
あとアニソンの定義も適当。音楽的な知識も無し。
#1980年
##ニルスの不思議な旅
『ニルスのふしぎな旅』オープニング
確か英語版もあった記憶
##ぼくのミシシッピー
世界名作劇場『トム・ソーヤーの冒険』エンディング
##あしたに生きろバルディオス
『宇宙戦士バルディオス』オープニング
歌詞の「やさしい風があつまって空のブルーになるんです」といったやさしい口調で根拠の無い断定がたまらない
#1981年
##おはよう! スパンク
『おはよう! スパンク』オープニング
オープニングアニメは古い少女漫画テイスト全開でこそばゆい
##銀河旋風ブライガー
『銀河旋風ブライガー』オープニング
御呼びとあらば即参上。J9シリーズの前口上は義務教育で教えるべき
##宇宙の王者!ゴッドマーズ
『六神合体ゴッドマーズ』オープニング
こまめに入る「ポーウッ」って音が癖になる。エンディングの『愛の金字塔』も名曲
##哀戦士
『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』挿入歌
#1982年
この辺から知ってる曲が増えてくる
##テクノボイジャー
『科学救助隊テクノボイジャー』オープニング
伊集院静が作詞
##アステロイド・ブルース
『銀河烈風バクシンガー』エンディング
渋くておしゃれ
##ミンキーステッキドリミンパ
『魔法のプリンセスミンキーモモ』エンディング
空モモ。ピピルマピピルマプリリンパ
##私の彼はパイロット
『超時空要塞マクロス』劇中歌
個人的には『愛・おぼえていますか』より好きかも
##おれたちの船出
『わが青春のアルカディア無限軌道SSX』オープニング
ハーロックの主題歌と並んで暑苦しい
##コブラ
『スペースコブラ』オープング
ヒュ~
##恋の呪文はスキトキメキトキス
『さすがの猿飛』オープニング
この頃の小学館アニメは好き。語感がトリスメギストスに似ている
##ときめきトゥナイト
『ときめきトゥナイト』オープニング
改めて聞くと歌詞のセンスが凄い
##疾風!ザブングル
『戦闘メカザブングル』オープニング
ロボットアニメの主題歌として完璧なイントロ
##Lはラブリー
『Theかぼちゃワイン 』オープニング
エロスへの目覚め
#1983年
選ぶのが大変になってくる
##キャッツ・アイ
『キャッツ・アイ』オープニング
泪姉さんが好き。ホクロ舐めたい
##愛のロリータ
『ななこSOS』イメージソングのB面(発売は82年だけどアニメ放映が83年なので)
作品とは関係ないけど素晴らしい歌
##炎のさだめ
『装甲騎兵ボトムズ』オープニング
むせる
##君は何かができる
『キャプテン』オープニング
30歳超えるとこの歌は劇薬
##失われた伝説(ゆめ)をもとめて
『機甲創世記モスピーダ』オープニング
エンディングも好き。伝説と書いて「ゆめ」と読ませるのはこれしか知らない
##心はジプシー
『超時空世紀オーガス』エンディング
面白いのにマクロスの影に隠れてしまって残念
##デリケートに好きして
『魔法の天使クリィミーマミ』オープニング
この曲をうまく歌える人と結婚したい
##HELLO, VIFAM
『銀河漂流バイファム』オープニング
全部英語。長い。格好いい。でも長い
83年は他にもダンバイン、光速電神アルベガス 、キン肉マン、プラレス3四郎、スプーンおばさん等名作いっぱい
#1984年
##異次元ストーリー
『夢戦士ウイングマン』オープニング
ぜひリメイクして欲しい
##輝く瞳 <bright eyes>
『巨神ゴーグ』オープニング
一番好きなロボットアニメ
##風のノー・リプライ
『重戦機エルガイム』後期オープニング
80年代感あふれる名曲。鮎川麻弥のデビュー曲
##よろしくチューニング
『よろしくメカドック』オープニング
チェンジ、セコ!
##見知らぬ国のトリッパー
『魔法の妖精ペルシャ』オープニング
ぴえろ魔法少女シリーズは偉大
##テームズ河のDANCE
『名探偵ホームズ』エンディング
大好きな作品。今でもたまに見る
##ガリアン・ワールド
『機甲界ガリアン』オープニング
オープニングアニメの演出が神懸ってる
##ガンモ・ドキッ!
「胸がふくらみブラが破けハズカシ乙女 あぁ見つめあいキラキラと嫌われる」この歌詞はすごい
##LOVEさりげなく
『魔法の天使クリィミーマミ』後期エンディング
1:10からの松本孝弘ギターソロが圧巻
85年以降はまたそのうち
アニソンはフィルム、曲、歌詞それぞれに注目点があって面白い
何か好きなアニソンあったら教えて
本当に殺されかけたらきっと、いや確実に抵抗する。
死にたい訳ではない。
だけど死にたいと思ってしまう。ここから抜け出したいというのともちょっと違う。
誰かにSOSを発する。
一刀両断される。
もっともだ。
暗い話をすると人が遠ざかる。
やめる。
身体の中に何かが溜まる。
他人で発散する事ではないのでそのまま溜まる。
そしてその結果死にたいと思う。
ただそれだけ。
ただ今、もちろん死のうとは思わないしそんなことをしようとは思わないが
もし自殺したらどうなるだろう。
「そんな兆候はなかったのに…」と言われるんじゃなかろうか。
そんなそぶりは見せずに逝ってしまった、という人達、こういう心境だったんじゃないのかなあ
苦しい、助けて欲しい
もちろん僕は死なないがふとそう思った。
人類の半分は女子だし、ネットは広大なのに、なんでまだ地雷原みたいな人に向かって行くのか、わからん。ムラの中のサークル内恋愛で兄弟がたくさん、みたいな伝奇的な展開にすら思える。
わかってて言ってるだろ
鬼か
青26才を相手にしてくれる相手なんてもうほとんどいないの
昔はちゃんといたの
何人かはいたの
ナースとも付き合いがあったの
でも今はいないの
西尾維新ファンの大学生とはリアルで会って早稲田巡りするくらい仲が良かったけどしてたのにその子との関係もなくなったの
そして青26才は付き合いがなくなったらすぐわすれちゃうの
青26才と一定の距離より近くなった人はみんなうんざりしていなくなっちゃうの
残ってるのは距離をとって遠くから石を投げるような人間のクズと一方的に遠くから見てるけど必要以上に近寄らないようにしてる賢い人達のどっちかなの
青26才は悪い子じゃないの
そういう意味では気の毒に思えるくらいいい子なの
でもバカなの
頭が悪いということじゃなくて相手に合わせられないという意味でのバカなの
彼は対人関係の蓄積があまりに乏しい上に発達障害だからTPOが分からないの
彼は倫理観や社会的常識が薄いからすぐに他人の個人情報をばらしちゃうの
彼は感情の制御ができないからすぐカッとなって見苦しい姿や女性蔑視の発言をついやっちゃうの
彼は悪い子じゃないけど一般的な社会の基準からみたら周りが見えてないバカなの
でもこうなっちゃうのは青26才が悪いわけじゃないの
生まれつきの問題なんだ、自分が悪いんじゃなくて脳の障害なんだって彼が欠点を受け入れられれば救いは有るの
でも躁うつ病のことはいろいろ考えても発達障害のことはなぜか全く学ぼうとしないの
自分が劣った人間だって思いたくないからなのかよくわからないけど全く向き合わずに3年間過ごしてきたの
だから全く成長してないの
躁うつ病が治癒しても発達障害への向き合い方がちっとも変わってないの
相変わらず自分の欠点のカバーを全部相手に押し付けようとするの
会話が噛み合わなかったら全部あいてが悪いことにしようとするの
なんでも自分が正しくて相手が間違ってることにして自分を守ろうとしちゃうの
そういうふうにしないと生きていくのがしんどかったのはわかるの
そんなことされたら親しく付きあおうとすればするほど相手は消耗しちゃうの
そうやってずっと来ちゃったの
何度も何度もチャンスが有ったのに全部それを台無しにしてきたの
ブロガーフェスの人もWordPressの人たちも結局だめになりそうなの
通りすがりに一言二言かわしてくれる人ならともかくちゃんと相手してくれる人が彼の周りにはもういないの
そういう人間を求めたら残ってるのがかあみっとと斎藤ショッカービバっていうメンツしかいなかったの
そっちに行ったら普通の人がますます近寄れなく成るってことがわかっててそれでも寂しさに耐え切れなかったの
社会復帰の芽はもはや完全に潰えてるの
自慢のブログも3年以上やってるのに悪名ばかり立ってしまって継続的な仕事を依頼してくる人なんていないの
ライター仕事してるって言ってるけど知り合いからの単発だけのお情けなの
イケダハヤトみたいにブロガーとして活躍する夢ももうすぐ潰えるのが目に見えてきてるの
もう八方ふさがりなのが自分でもわかってるからどんどんやさぐれてるの
ブロガーフェスの記事やらWordPressの連中に呼ばれてウェーイみたいなのだってカラ元気だと思えば可哀相って思って温かい目で見守ってあげるべきなの
はてな民は思いやりがなくてそっけいない態度しか示さないもんだからますますいじけちゃったの
そういう時にシロクマが空気読まずに巣穴から出てきてちょっかい出したから余計にこじらせちゃってるの
それではしごたんのところに行き着いちゃったの
もう手遅れなの
すべてが終わったの
ちょっとだけ素で喋るけどたとえ青26才が悪い人じゃなくてもかあみっとやはしごたんみたいな人と付き合ってたらやだよいつ彼女らの矛先がこっちに向くかわかったもんじゃない。ここらへんと絡むとはてな女子ウォッチスレにも陰で悪口叩かれるし。青26才と付き合うメリットが多少あったとしてもとばっちりが来るかわからないんだからデメリットのほうが大きいよ。そことの縁が切れるまで近寄りたくないよ。今そういうヤバイ状態なんだってことを青26才が全く理解するまではえんがちょ状態だよ。
後は看取りの段階なのわかる?
モフモフ社長はコウモリに対してもそうだったけど途中で適当な感じで煽って勘違いを助長させて手に負えなくなったらそっぽ向いていなくなったくせに今更戻ってきて適当なこといってんじゃないの。
はてな村に関してはあなた面白半分に首を突っ込んで飽きたら投げ出す無責任なクズだと思われてるんだから黙っててほしいの
そんなことよりグラフィー頑張ってほしいの
そっちはすごく応援してるの
転院を繰り返している患者も多い。
当院の平均年齢は40歳を超えている。
採卵がうまくいかない。
受精がうまくいかない。
受精卵がうまく成長しない。
女性は35歳を過ぎると、妊娠率は下がりはじめ流産率は上がっていく。
超えなけらばいけないハードルは多く、そして高い。
不妊治療を行うカップルに対して、適切な医療情報とカウンセリング支援を行うというものだ。
「心を病んで」いる患者の中には、医療者に攻撃的になることでSOSを発信する患者もいる。
異常にクレームが多い。医療者に対して攻撃的な態度をとる。無理なことを要求する。料金を支払わない。
「心を病んで」しまったがために、そのような行動をとるのか。
例の自殺した児童の日記にあるSOSを教師が見落としたのはどう考えてもありえない。あれは問題外
しかしどう見ても家庭の問題なものも今や誰もが「学校に問題はなかったか」「なぜ学校はこれを放置したのか」と得意になって指摘する
生徒ひとりひとりになるべく気を配って教師陣一丸となっていい学校生活を送ってもらえるように日々がんばる
生徒が何かを抱えていたらそれは話を聞くし相談に乗る
そうやって実際に保護者に何かを伝えようとすると「家庭内のことに立ち入るな」と血相を変えて怒られる
しかしいざなにか起こると、「なぜ学校はそれを見逃したのか」「対応しなかったのか」とサンドバックにされる
学校はなんでも屋じゃない
重なる部分もあるけど、根本的に家庭の問題、そして学校の問題、それぞれ別々に存在する
学校をまたがった問題なら他校まで出かけるし、市や県とも連携を取る時もある
そのすべてを学校がやらなければならないわけではないと思う
もちろん、すべてを家庭がやらなければならない理由もない
家庭(保護者)と学校は本来協力して生徒を導く立場だと思うけど、最近は沢山の人が外野と一緒になってこっちを悪者呼ばわりする
ネットでも10代の子に何かあるとすぐ「学校に責任はなかったのか」と言い出す人がいるけど
そしてこんな本音を書いてもどうせ叩かれる