はてなキーワード: 雑談とは
人と話すのが苦手という人は多いと思う。
私もその1人で、人と会話するととても疲れる。逆に人との会話が楽しくて体力回復になる人もいるそうで羨ましい。
昔から、私は周りの人とは会話の内容というかテンポというか、何かが違うぞ、というのは感じていた。
周りの人と比較してみて気付いたのは、私は会話中に笑わない。コミュ力を身に付けたくて、周りの人の会話を聞いていると、とにかくよく笑っている。
多分私は愛想笑いが一切できないのだろう。
小さい頃から他人との会話が苦手だったせいで会話中は常に苦しく、笑えない。
また、会話を広げる事が出来ない。
これについても自分なりに分析してみた結果、相手に興味が持てない為と思われる。
人見知りなため会話している相手がいつまで経っても他人のままで距離が縮まらないのだ。
相手を他人から友人に認識を変える、相手に興味を持つ事で雑談ができるようになるのではないかと思っているがそれが出来ない。
上記の通り死ぬ程会話が下手くそな私が最近マッチングアプリを試してみている。
メインの目的は婚活だがメッセージのやり取りでコミュ力を付けたいという目的もある。
最初の挨拶に返事をしてくれる人はいるのだがそれ以降音沙汰がない。
基本的に最初の挨拶やそれ以降の話題の提供は男性から行う事が殆どなので、苦手なりに何か会話しなきゃと当たり障りの無い質問をしてみるのだが返事が来ない。
今時珍しいかもしれないがLINEもやっておらずメッセージのやり取りの経験がほぼ無い私は、ビジネスメールの様な堅苦しい何の面白味も無いメッセージしか書けない事を知った。
マッチングアプリは男性比率が恐ろしく高く、女性からすればメッセージの相手は掃いて捨てるほどいるので、私みたいなコミュ障に無理して付き合う必要は全く無いのだろう。
月額料金が高めなので諦めるか続けてみるか真剣に悩んでいる。
そんな感じで最近悲しい思いをしたのでより一層コミュ障を克服したいと思った。
楽しそうに笑いながら会話をしている人を見ると本当に羨ましく思う。
文章を書くのは別に苦手では無いのだが会話となると何も思いつかない。
暇だし途方に暮れたので日記を書いてみた。
女は振袖を身にまとい、男はスーツや袴で自身を着飾って、恋愛感情を匂わせる。
飲み会に行けば、話はもっぱら恋愛だ。お前は誰と交友があるんだ、お前は誰が可愛いとおもってるんだ。地元という存在は陰鬱に縛られた檻のようなものだろう。完成された社会は檻のように私たちを閉じ込める。檻の中で感情が乱反射して男女を引き合わせる。
されど、私はジェンダーレスだ。女性の乳房を見た際に、どちらかといえば気持ち悪さを感じる。それでも、飲みの席では笑顔で恋愛の話や女性の好みを話し合う。
性行為に対して私は疎い。「エロい」話への私の興味は限りなく薄い。江戸時代の性行為の話が事象として、ただただ淡々と私の頭に写ってゆく。江戸時代の言葉でフェラチオの詳細が再生されてゆく。江戸時代がエロ時代と言った渾身のギャグを課題に追われながら私は真顔で聞いている。江戸時代の人間のエクスタシーへの探求を学びながら、ジェンダーレスな私は10回も男性が絶頂を迎えれば疲れてしまうと、無関係の雑談を思い返していた。
Gスポットに男根を押し入れると聞いても興奮の一つも覚えない事をどうにかしてほしい。
僧侶だって水を流すのに、小便しか流せない私をどうにかしてほしい。
願えど願えど、だだの日本史として、興味の一環に興奮を感じる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/https://togetter.com/li/1832000
600万は普通なんだと。
東京はすごいなあ。
400万。
社内的にはかなり貰ってる方だけどね。
売り上げが悪いんだと。会社全体的に。
俺の売り上げは例年通りだけど、まあ確かにもう一千万くらい増やしたかった。
取引先がノリノリだったから色々協力したけど、後から見ればノーチャンスだったんだな。
どこも予算が取りにくくなってきてるんだな。
営業やんなきゃな。
うちは役員以外は総務と開発職しかいないから、有能なベテランは営業職兼任なんだな。
零細企業はどこもそうだろうけど。
でも俺営業苦手なんだ。
雑談が辛い。
今の会社は数年以内に潰れそうだなと実感する。
景気マジで良くない。
リーマンショックとかのおかげで色々あって逆に売り上げが増えて、それで延命できた。
ほとんど辞めてったけど。
ど田舎暮らしだからリモートワーク必須な40歳だけど、420万くらいなら、なんとかなるかな。
いけるんじゃないかな。
よっしゃ転職しよう。
がんばろう。
犯罪者みたいな扱いで責め立てられたのがめちゃくちゃストレスで全然釈然としない。しかも相手が納得したい=自分が期待する答えが欲しい感じの態度だったから、こっちの正直な考えを絶対受けいれない感じだったのもキツい。そりゃいつもの雑談とかだったらそっちに合わせて同調するけどさ、こういう時は違うでしょ。ごめんね、期待通りの答えをしてあげられなくて。
言い方ひとつでここまで変わるんだよ、人の印象って。まぁホントに心配してくれてるのはわかったからしばらく我慢して喉元過ぎるのを待つよ。
一見正しそうだが正しくないラベリングをすると、結果として意図しない結果を引き起こすことがある。
"難しい人"、"有害な振る舞い"というのは、大変よろしくないラベリングになる。
こういったときに「言ってることはわからなくないけど、なんか違うな」と違和感を持ち、解決策を探るのがエンジニアである。
アクションに落とし込めないもの、計測できないもの、機械的に判断できないものは、いわゆる人間力に頼ることになる。
具体的に以下を例に挙げる。(元の記事の一番最初に例示されているもの)
この短い(1行80文字以下を短いと言う)文章の中に、人間力に頼る判断は何か所あるだろうか?
私は、「創造的」「議論」「阻害」「時間を奪う」の4つは、機械的な判断が難しいと思う。
これは客観的な基準で「他者の話に割り込んで、自分の意見を差し込」んでいる。
先ほどの例だが、こんな前提があったとする。
そうすると、「営業と管理職から見て、大変有意義で創造的な議論に、毎度口をはさむ難しい組み込みエンジニア」というレッテルは正しいだろうか?
各人の判断は、正しいだろうか?
人間力に頼る判断基準で多数決を用いるのは、エンジニアリングで無く、政治的な解決だと思う。
先ほどの会議の例でいえば、5人中3人が心理的な負担を感じており、不愉快な気分になっている。
チームの60%が「創造的な議論を阻害する有害な振る舞い」だと認定している。
その判断は、正しいだろうか?
この場合、組み込みエンジニアが、難しい人 or 有害な振る舞いをする人として、指導もしく排除されたとする。
それは、心理的安全性をあげ、チームの生産性をあげる行為だろうか?
例えば、今後デザイナーは、営業と管理職が「どのような雑談をどの長さでしていても」発言しなくなるかもしれない。
デザイナーからみて、その会話が創造的な議論か判断ができないからだ。
さて、Web系のバックエンドエンジニアや、クラウドインフラエンジニアだと、アラートを設定したり、対応したいことがある。
「何かまずいことが起こっていることを、何らかの方法で監視して、対応したい」という場合だ。
例えば、待機系サーバーの起動時に妙に時間がかかっている場合、自動対応ができないので、アラートメールを飛ばして手動対応したいと思ったとする。
絶対値(10分)か、相対値(過去5回の起動時間の平均値)かは場合によるし、それが適切かはまた別の話だ。
「他者の話に割り込まない」というルールは、誤検知を引き起こしやすいアラートだ。
そんなのは常識で考えたらわかるだろう?曖昧な基準は「俺のは有意義な議論の発言だ」の判断を誰かが決めることになる。
大多数がそう思っていれば、という複合的な基準もありうる。その場合、先ほどの例の組み込みエンジニアは、アラート対象になる。
「会議のアジェンダに記載されている内容を3分以内で喋っている場合に、割り込まない」というのは、一つの基準になる。
この場合、営業が「営業概況を冒頭のアジェンダに加えて欲しい」と交渉する余地がある。
また「報告時間が10分は欲しいが、3回以上は一度会話を止めるので、営業概況に対する質問はその時に」という合意もできる。
そして、顔合わせのキックオフミーティングで、営業概況をやるかは、会社やチームによる。
明示的なルールで縛るのが正しいかと言えば、そうした方が良い職場もあるだろうが、窮屈な職場も多いだろう。
という簡単な話に見えることですら、ルールを作って守らせることに違和感を感じる感性も正しいと思う。
チーム(もしくはマネージャー)に求められるのは、こうした「何かチームに嫌な感じがある」ときに軌道修正できることだ。
一例でしかないが、例えば以下の流れでルールを作らずに、解決できることもある。
コミュニケーションコストを、チームを維持するのに必要なコストとして、きちんと時間を割けるかが重要だと思う。
さらに言えば、「それは有害な振る舞いだと自分は思うが、あなたがそう思わない理由は何か」とコミュニケーションを取れないのであれば、そこに課題があるだろう。
チームやマネージャーがある人を「難しい人だなあ」と思ったとして、2つの解決策が出てこないのなら、その思考には課題があるのではないか。
「他者に配慮できる」という曖昧な基準で異物を弾くようなチーム作りは、蛸壷化して致命的な結果を引き起こすことがある。
パワハラ、セクハラ、試験結果改ざんが、「なんでそんなんなるまで誰も言わなかったんだよ」となるのは、
「その構成員が他者に配慮できる人たちで構成されていて、異物を弾き続けた結果」であることが多い。
少なくとも、「エンジニアの”有害な振る舞い”への対処法」には、機会、動機、正当化のいわゆる不正のトライアングルのうち、動機と正当化を満たしている。
いやいや極端だろと思うだろう?
快不快が、正しい正しくないに繋がっていることは社会生活を送っていると極めて多い。
「マネージャーならば」法律や外部の意見も含めてかなり慎重に判断する必要がある。
「エンジニアならば」相手に快適に聞こえるようにコミュニケーションするスキルは磨いておいて損はない。
(あと、機械的に判断可能なルールを守ることが自分を守ることに繋がる。ルール順守か業績なら、常にルールを守れ。記録を軽視するな)
・同時視聴(アニメ、映画、自分の切り抜きや初回配信、ライブカメラ等)
・ヘリウムガス
・体験レポ
なるほど専門板という名称にはなんらかの特別な意味は無いのだろう
雑談板に対しての話題を限定された板という意味合いしか無かったはずなのだろう
ここにも単なる娯楽として書きたいことを書いてるだけという自覚を持って書き込んでいる人はいることだろう
しかし学問を話題にしているとどうしてもくだらないプライドがついてまわってくるんじゃないか
最初は純粋に楽しいから勉強していたつもりでもある日名著に誤った記述があることに気付いたとしてそのことを書いても住民から認められなくても反発しない自信がある人間がどれだけいるのか
どうしても究めると社会の為になるというか学問の発展に寄与する可能性がある分野に関わっていると欲が出て来るのが人間なんじゃないか
実力がある人間ならいいがあそこに書き込む人間なんて全員バッタモンに決まってるからなあ
所詮娯楽以上の書き込みが出来る人間などいないのに少なくとも「専門板」のようないかにも高尚なことが行われているような名称で存在する資格はないと思う
この2つがなければ何もできないだろうという意見を見かけたので反例を並べたくなった。教えてくれれば追記する。
まずは個人が自宅で生配信でできるもの。スタジオで3Dを使うものはひとまず除く(と書いておいても読まないやつは書いてくる)。
・雑談
・お絵かき
・ASMR
・楽器演奏(ギター・ピアノ・ウクレレ・ヴァイオリン・オタマトーンなど。弾き語りもある)
・落語
・マシュマロ読み
・TRPG
・人狼
・買ってよかった物()
・クソコラ閲覧
・サイト閲覧(非公式wiki、アキネーター、通販サイト、グーグルアースなど)
・商品レビュー(サントリーの飲み物、ヘッドマッサージャーなど)
・共通点探し対談
・ボイチェン遊び
他には?
以下は転載
・TVバラエティのパクリ(スタジオじゃないと厳しいの多くね?:できるらしい)
・食わず嫌い王
・同時視聴(アニメ、映画、自分の切り抜きや初回配信、ライブカメラ等)
・ヘリウムガス
・体験レポ
・スーパーソング(店内BGM)レビュー(チャイニーズチェッカーやりながら)
・VRChat
・トークバラエティ系企画(クイズ、テーマトーク、バチェラー系など)
・声劇
・結婚式
・授業
・映画などの同時視聴
・DJ
・競馬
・天気予報
・足つぼマットに乗る
・サムネ作り
・婚活
・同僚のコーディネート考えるやつ
明らかに、ぽこぴー
・ゆるキャラグランプリ出場
・サウナレポ
・鹿狩り
・滝行
・なわとび、ローションカーリング、ローション相撲(スタジオ)
・細かすぎる物まね
>うーん、でも、やっぱり割合としては大部分コンピューターゲームなんじゃない?
違法でもなんでもないんだから現状でゲームに流れるのはしょうがなかろう。でも雑談やASMRメインで続けている人もいる。もし、仮にゲームが不可能になってもVTuber自体がなくなることはない。上のようなものに切り替えることは十分に可能。やりたいゲームができなくて一時引退した人もいるので全員が続けるわけじゃないが。
>Vと生主の違いあんまりないんだな 顔出しが現物かイラストかって感じの差?
自宅生配信縛りしたから機材に差がない以上は、Vにできることはほとんど生主にできるはず(生主にできることでVにできないことはあるが)。できないのは入れ替わり企画くらいか。
>大部分はゲーム(しながらの雑談でゲームメインじゃない)とカラオケだしやっぱ取り上げられたら普通に死ぬんちゃうかな。お絵かきとかASMRとかは個人に紐ついてるのでVって言われてもしっくりこない。ぽこピーも別格。
こんな仮定で言われたら反論のしようがないわ。ゲームとカラオケがなくなったら、このブクマカにとってのVTuberのイメージ自体が変わるってことかな。
あんだけ板があって全ての板で共通語のように通じるスラングなんかできっこなかったと思うんだが
モナーにしたって専門板の人間には認知されてなかったんじゃないの?
マターリとかそういうスラングは所詮一部の雑談板の言葉でしかなく今でいう猛虎弁のような局所的に有名なネットスラングでしかなかったと思うんだけどなんで2ch全体で使われてたみたいな説明がされてるんだろう?
Vtuberリスナーはよくテンプレ批判に対してアイドルを引き合いに出して反論しているが、そもそもアイドルに金を貢ぐ行為からしてよく分からないのは自分だけだろうか。思うに、「バチャ豚」の蔑称を用いて批判を繰り返すような人間は私みたいにそういう人間の心理が理解できないのだろうと推測する。
まず、グッズをコレクションしたり、メンバーシップの恩恵を受けたりなど単なる体験ではなく「実物が手に残る」ということに対してお金を使う例。これは全く問題なく理解出来る。特に、ゲームなどでコレクター気質の自分からするとグッズなんかを(実際に買い集めたことはないが)集めたくなる気持ちは実によく分かる。メンバーシップの限定動画や配信なども繰り返し視聴可能という点で実物が手に残ると言って差し支えないだろう。問題は「実物が手に残らない体験」についてである。アーティストのライブのように多額の費用を投じて行われる一大イベントならまだしも、基本的に無料で視聴可能なゲームや雑談の配信に対してであるのだから尚更である。もちろん全ての投げ銭が煩悩に支配されている訳ではなく、純粋に「応援したい」「感謝を伝えたい」といった心持ちで投げ銭する人がいることは分かっている。その上で、本当に、理解が出来ない。
Vtuberというのは、デジタルのガワを被ったただの配信者である。たかだか一人の異性との写真、たかだか一個人のゲームプレイ映像。たかだか一人の異性との握手、たかだか一個人の雑談。たかだか一人の異性との二言程度の会話、たかだか一個人からの感謝の言葉。これはただの個人の感想でしかないのだが、これらに金銭を使うぐらいならば美味い飯でも食った方が余程幸せなんじゃないのかと思ってしまう。金銭を虚空に消し去り手元に何も残らないことに虚無感は感じないのだろうか。私も出来心でソーシャルゲームに少額課金してみたことがある。最高レアのキャラクターを入手し束の間の喜びを感じたものの、その快楽が過ぎ去った後に残るのは虚無感だけであった。恐らく私がスパチャを投げようもんなら恐ろしい程の虚無感に襲われ、たちまち泡を吹いて死に至る。
分からないなりに考察すると、彼らは決して自分を裏切らないVtuberを、決して自分を裏切らないルックスを持つアイドルを、心の拠り所にしているのではないだろうか。これらに共通するのは強い信頼感である。身近な人間と比べても、自分の望まない行為や結果を起こす可能性はかなり小さい。
では、他人がそうしている間私は何を心の拠り所にしているかというと、何も無い。自分が何を欲しているのか、何をしたいのか、分からない。投げ銭を連投するリスナーをカオナシとはよく言ったものだが、何を隠そう我々こそが真のカオナシだったという訳である。しかし、動いて喋る二次元のキャラを見ても、優れたルックスであざとく振る舞う人間を見ても、何も心は動かない。それは心の拠り所にはならない。その結果が、「バチャ豚煽り」なのだろう。理解できない人々の反対側に自らを置くことで、居場所を無理やりねじ込んでいる。彼らの出来上がる過程としては同性愛差別主義者などと同じで、理解できないことに対する根源的恐怖が彼らを狂わせているのである。
Vtuberリスナーはよくテンプレ批判に対してアイドルを引き合いに出して反論しているが、そもそもアイドルに金を貢ぐ行為からしてよく分からないのは自分だけだろうか。思うに、「バチャ豚」の蔑称を用いて批判を繰り返すような人間は私みたいにそういう人間の心理が理解できないのだろうと推測する。
まず、グッズをコレクションしたり、メンバーシップの恩恵を受けたりなど単なる体験ではなく「実物が手に残る」ということに対してお金を使う例。これは全く問題なく理解出来る。特に、ゲームなどでコレクター気質の自分からするとグッズなんかを(実際に買い集めたことはないが)集めたくなる気持ちは実によく分かる。メンバーシップの限定動画や配信なども繰り返し視聴可能という点で実物が手に残ると言って差し支えないだろう。問題は「実物が手に残らない体験」についてである。アーティストのライブのように多額の費用を投じて行われる一大イベントならまだしも、基本的に無料で視聴可能なゲームや雑談の配信に対してであるのだから尚更である。もちろん全ての投げ銭が煩悩に支配されている訳ではなく、純粋に「応援したい」「感謝を伝えたい」といった心持ちで投げ銭する人がいることは分かっている。その上で、本当に、理解が出来ない。
Vtuberというのは、デジタルのガワを被ったただの配信者である。たかだか一人の異性との写真、たかだか一個人のゲームプレイ映像。たかだか一人の異性との握手、たかだか一個人の雑談。たかだか一人の異性との二言程度の会話、たかだか一個人からの感謝の言葉。これはただの個人の感想でしかないのだが、これらに金銭を使うぐらいならば美味い飯でも食った方が余程幸せなんじゃないのかと思ってしまう。金銭を虚空に消し去り手元に何も残らないことに虚無感は感じないのだろうか。私も出来心でソーシャルゲームに少額課金してみたことがある。最高レアのキャラクターを入手し束の間の喜びを感じたものの、その快楽が過ぎ去った後に残るのは虚無感だけであった。恐らく私がスパチャを投げようもんなら恐ろしい程の虚無感に襲われ、たちまち泡を吹いて死に至る。
分からないなりに考察すると、彼らは決して自分を裏切らないVtuberを、決して自分を裏切らないルックスを持つアイドルを、心の拠り所にしているのではないだろうか。これらに共通するのは強い信頼感である。身近な人間と比べても、自分の望まない行為や結果を起こす可能性はかなり小さい。
では、他人がそうしている間私は何を心の拠り所にしているかというと、何も無い。自分が何を欲しているのか、何をしたいのか、分からない。投げ銭を連投するリスナーをカオナシとはよく言ったものだが、何を隠そう我々こそが真のカオナシだったという訳である。しかし、動いて喋る二次元のキャラを見ても、優れたルックスであざとく振る舞う人間を見ても、何も心は動かない。それは心の拠り所にはならない。その結果が、「バチャ豚煽り」なのだろう。理解できない人々の反対側に自らを置くことで、居場所を無理やりねじ込んでいる。彼らの出来上がる過程としては同性愛差別主義者などと同じで、理解できないことに対する根源的恐怖が彼らを狂わせているのである。
StylishNoobの案件配信が300万円だとバレて物議を醸していたが、
「大物配信者ならこれくらい貰って当然」という肯定的な声が多かった。
2012年に塩と胡椒というゲーム実況者がVlogを有料販売して叩かれた頃からすれば、時代は変わった感がある。
しかしまだ嫌儲の思想を持ってるのか、多額な報酬に拒否反応を示す奴は少なくない。
YouTubeもTwitchも、上位の配信者は1~10億の規模で稼いでる。
Twitchで最も稼いでいる配信者の収益が大規模リークにより判明。トップ100に日本人も
https://kultur2.blog.fc2.com/?no=5399#comment
YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャットランキング」累計金額の2021年度ランキングが公開中、世界で最もスパチャを投げられたのは?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20220111-youtube-superchat-ranking-2021/
kkkirikkk キャバクラがリモートで世界中からアクセス出来ると考えると人気嬢がこのくらいの収入なのは違和感無く、安いって意見も理解出来る気はするけど。
今まで無料で済まされてきたエンタメに対して、ファンが正当な値付けをし始めただけだ。
(余談だが、例え話に使う単語から"嫉妬"や"見下し"を隠せてない奴は情けない。スタヌや釈迦はホストか?)
eスポーツ業界で言うなら、企業にとっても配信者は必要不可欠な存在になった。
VALORANTの大会はFPSストリーマーのミラー配信が大人気で、なんと公式配信と同じ規模だ。
eスポーツビジネスでは同時接続数が大事な指標だが、配信者が稼ぐ数字で下駄を履かせてる面もある。
「VALORANT Champions 2021」での公認ミラー配信者ランキングが発表。日本の人気ストリーマー”SHAKA”が合計視聴時間180万時間で第4位にランクイン
https://valorantnews.jp/archives/32352
ドコモが参入中のPUBG Mobileでは加藤純一に来てもらったり、にじさんじに来てもらったりで、
「じゃんじゃん配信者を呼んで盛り上げてもらおう」という気概がありありと見える。
配信者が一大コンテンツとなった今、人気配信者が莫大な報酬を得るのは当然の流れだ。
ウメハラ選手「格ゲー界はギフトが全然動いてないコミュニティ」「格ゲー界もギフトを投げる文化を作っていきたい」
https://chigesoku3.doorblog.jp/archives/58503423.html
格ゲー業界では最近、投げ銭文化をめぐって論争になったことがある。
長くなるから詳細は省くが、単純な話でゲーマーの活躍が見たいなら投げ銭すりゃいい。
プロゲーマーの活動には銭が必要で、大事な収入源の一つが投げ銭なんだから。
"推す"ってのはそういうことだ。簡単な話。