はてなキーワード: 就職氷河期とは
アナタのような他人なんかしらねーよ的マインドの人が多いから、経営者も「じゃあ移民賛成」になるのだろうね。
2000年半ばくらいのちょっとした求人バブルのときの、TVで見た高飛車な学生の発言を思い出す。一方の、翌年からの超就職氷河期を迎えてからのかわいそうな学生ときたら...
マレーシアみたく超多国籍国家の基礎ができているならともかく、大手マスコミもろくに機能しないな日本の場合、ハワイ王国みたいにいつの間に特定国の移民に占められて、(国の形だけ残っても)事実上別の国になっちゃったりしてね。
大手マスコミは、スレ主さんの話すこうした状況をさっぱり報道しない。わざとなのか、本当に提題能力にかけた能力の低い連中なのか。
時間の問題と考えれば、早いうちから和人・大和人としての意識と知識(つまり教育ときずなをもつ組織)をもつことと、多国籍国家への基礎(法整備と官僚さんたちの変革)を国や自治体で持つことですね。あと、大手マスコミと広告屋解体!
http://anond.hatelabo.jp/20131216185706
★個人経営商店主が鬼籍に入ったあとに後継するプレーヤーがいない業界が一番問題。
日本の中小企業メーカーの大半は、経営者が鬼籍に入ったら廃業に追い込まれる。日本のモノ作りの基礎体力が低下する(モノ作りインフラの崩壊)
いわゆる「棟梁」「工務店」の後継者が不足している。このままでは「家を作りたくても、建てる人がいない」ということになりかねない
ウチの息子は外に討って出てどーんと一発当ててこい!よしきた、とーちゃん!って空気
その後オイルショックやバブルがあって、ジャパニーズゴールドラッシュを夢見る人は減ったけど
それでも、ジリ貧の家業を継ぐより大企業に就職したほうが良いって空気
生き残るには大企業就職という蜘蛛の糸を掴むしかない!というもっと切実な感じになってきた
でも、自分の周りみてみると、進学校行って、いい大学入って、そのまま一流企業残ってるって
いるにはいるけど、かなり少ない、大学院、アカポスで不安定なやつ
一方、高卒や地元のそれなりの大学出て家業継いだやつのが安定してる率が高く見える
サンプル少ないのは重々承知だが、いまどき家業を継ぐという選択は
職種によってはそんなに悪くない
単に後継車不在で売りに出てる町工場とかがぽつぽつあるらしい
お世話になっていた身としては、一様に無能と決めつけることは、非常に心が痛い。でも僕はあえてここで言わしてもらう。ハローワーク職員は百害あって一利なしだ。
というのも、ハロワってみんな何しに行きますか?職を探しに行くわけですよね。当たり前ですけど。でもその職探しに僕は警鈴を鳴らしたい。
遡ること大学4年生時代。僕は就活がうまく行かず、救いを求めてハロワに行ってみることにした。自分が何がしたいのか、何がやりたいのかぼんやりとしている中で、漠然とIT業界で働きたいという想いを抱いていました。とにかく内定ないし、社会も自分のこともよくわからなくなって迷走していた僕は、救いを求めるように、どうしたらいいのでしょうか?とハローワーク職員に漠然と問いかけた。。
すると募集一覧とワークシートを渡されて、次回までに興味ある会社とその志望動機や自己PRを考えてこいと言われた。言われた通り、漠然とその募集一覧から会社を選び、わからないながらも志望動機と自己PRを書いて提出した。何回か添削した後は面接の練習になった。
失礼しますとかハキハキいうとか背筋をピーンととかそんな練習。どうでもよくない?面接の練習を無駄にさせられたのだけど、どうなんだろうと思った。元気よくハキハキ相手の目をみてしゃべる!とかさ。これがいつもできる人はいいと思うんだ。でもいつもの自分はこうじゃなくて、あんまりハキハキするのとか苦手で、いつもテンション低いタイプ。よく言えば瑛太タイプwだとするならさ、面接だけそんなハキハキして元気ハツラツキャラ演じてもどうなの?って思うわけですよ。
それでまあ、面接受かって会社に受かるとしましょう。会社で苦しむことになるよ。だって無理やり演じて、本来の自分にないもの出して、受かったんだもの。僕はそれで、超文化系なのに、面接で元気ハツラツな体育会系で臨んだおかげで、超体育会系の会社から内定もらってそこに入社してしまいました。
結局さ、ハロワってただ就職率上げたいだけなのよ。就職してからのこととか何も考えていないわけ。これね、お前が無能だよって思う人いるかもしれないから書くけど、全く社会のことがわからないで、自分がどういう人かもわからない人が救いを求めてハロワに相談するわけでしょ。自分一人で就職できる優秀な人はそもそもハロワなんかに頼らないだろうし。僕らブラック企業の見分け方すらわからないのよ。そういう人たちがさ、救いを求めてハロワに行ったのに対して、面接や履歴書で好印象を与えて内定ゲットしようって取り組みされても、それは違うんじゃない?って思うのよ。
圧迫面接に遭遇して、面接官に一発芸とか、腕立て伏せ50回やらされたり、罵倒されまくったときに、それをハロワに相談しに行ったときがあったのよ。そしたらその会社のホームページ見て、「あらーちゃんとしてる会社じゃない?」とか言う訳?バカかと。そりゃブラックな雰囲気をホームページ上で出さないでしょ。ホームページ上は綺麗に見せるでしょ。警告とかなんか対処してくれたり、僕の他に圧迫面接の被害に遭わないようにと相談したらこの有り様ですよ。
僕は気づいたんだよね。ハロワに相談しても何も得られないんだ、と。ハロワに頼って、何か救いを求めていた僕がバカだったんだ、と。
相手しないで寝ようかと思ったけど、勘違いされたままで気持ち悪くていつまでも寝れないので書いとく。
大体自称理系でまじめに授業受けて勉強してる自称国立大生が本気で勉強しなくても良いと思ってるってそれは日本語が通じないのか?
たぶんこれ俺が書いたhttp://anond.hatelabo.jp/20130619203416に対して言ってるんでしょ?
俺が勉強しなくて良いと思ってるなんてどこに書いてあるのか聞きたい。いや、なんかみんな勘違いしてるみたいだから俺の書き方が悪いんだろう。
むしろ俺は大学は大学として高等教育(研究)機関であるべきだと思ってるし、俺自身はそうであろうと一生懸命やったよ。意識高い系(笑)とか今は笑ってるけど、傍目から見れば俺もそんなやつだったんだろうな。あの頃の友達には「よく切れるナイフみたいだったw」と揶揄される始末。大学の授業は楽しかったし、他学部の授業もとったりして。でも授業受けるよりはやっぱり自分で調べて考えるのが一番楽しかったな。学術と言えないくらい幼稚なレベルだったけど、一緒に学術的な話ができるやつがいたらと思った。同じくらいの学年の人はほとんどそういうのに興味が無いみたいだった。他学部まで探せばもっといたのかもしれないけど、50人中2人しか話に乗ってくれる人を見つけられなかった(めんどくさい奴に付き合ってくれた二人には多謝)。大学生のころに見知った博士の知り合いはみんなそういうのが自然にできてて、勉強っていうものに嫌々やるものなんてイメージを感じなかったなあ。何を言っているのかはちんぷんかんぷんだったけど、物理やら数学やらいろんな分野のハイレベルな学問の話が日常会話でされるのは聞いてるだけでもほんと面白かった。まるで漫画やラーメンの話するみたいにそんな話をするんだよ。漫画やラーメンの話もしたけど。そういうところを見つけられただけ幸せだと思う。
本題より長くなっちゃった俺の思い出話は良いとしてさ、他のとこでも書いたけどこんなにいっぱい大学生がいて、みんなが一生懸命勉強するなんて図は不自然なんだよ。だから、大学生の大多数が望んで勉学に励む状況にするためには大学に来たがる人数自体が減らなきゃいけない。そのためには企業が学歴を重視しなくなって、その事実がみんなに広まらなきゃいけない。それは俺一人の力じゃどうしようもないし、みんなで一致団結したところでどうこうなるものでもない。考えの違う他人を変えるのは難しい。
勉強したくないのに大学に来た層っていうのは就職に有利とかそういうの目当ての人たちと、「みんな大学行くから俺も」な人たちで、それもやむにやまれぬことではある。就職氷河期のうわさは高校生でも聞くし、一度そういう流れができたらその流れに逆らうのは怖い。親からも小さい頃からそれこそ刷り込みのように、塾に行って、良い成績を取って、いい大学に入って、いい会社に入ってと期待されるしさ。
こんなこと書くとまた「当たり前のことをしたり顔で書くな」とかいわれるな。
何が言いたいかというと、「勉強しなくても良い」と思ってるんではなくて「こんなの絶対良くないし嫌だけど、勉強しないやつがいっぱいいるのもしょうがないよな、今の状況じゃ」と思ってるんだということです。回りくどくてごめん。
でもこれだけ大卒が増えたら、そろそろ学歴の価値がなくなってきて大学全入時代もおわるのではないかなあと希望的観測をしてるよ。
あまちゃんが好き。
一番見てたのはちゅらさんだけど、
ここまで一話も逃さず見続けているのは初めて。
元々、宮藤作品は好きだし、キャストも面白そうなので見始めた。
で、案の定、面白かったわけで。
(コスプレもすっぴんもかわいいし、ブログとは別の、昔手作りしたと思われる魔法のiらんど的な携帯サイトも愛おしい)
潮騒のメモリーも歌える。(Kyon2風の方で)
なんでこんなに流行ってのかずっと考えてて、
日本は9割以上、田舎者か、田舎者だった人たちで構成されてるからなんだな。
というところにたどり着いた。
それはこの間、太巻さんもGMT47の説明してるときに似たこと言ってて、やっぱり!!と膝を打ったんだけど。
で、生粋の東京人だとしても、なんか東京しっくりこねえなあと思ってる人の気持ちは、アキが引き受けてる。
だとしら、もう、人気が出ないわけない。
みんなの気持ちが詰まってるから。詰まったうえで、夢も見させてくれるから。
今までのあまちゃんには、東京に出ても、帰ってきた人しかいなかった。
東京に負けて。夢破れて。
そんな東京に行って、アキちゃんどうするの? どうなっちゃうの?
そして何より、私たちはどうすればいいの……?
東京に残ってても挫折感を感じながらなんとか生きてる人がほとんど。
東京で成功していたとしても、過去には絶対砂を噛むような経験をしている。
みんな東京で、嫌な思いいっぱいしてる。
そんな東京に……。
なんとなくたらたらと就職して早○年。
だけど東京が良い理由も思いつかない。
でも仕事は休みが少ないから、田舎で週休二日有給もちゃんと取れるところに就職して、遠征してきた方が賢い。
営業ができない。窒息しそうになりながら、なあなあで生きてる。
友達も少ない。
というか、たぶん大切にしないから、結婚式とかに呼んでもらえない。
悩みを打ち明けられるのは一人だけ。それも相手はどう思ってるんだか。
そんな中でまた友達を失った。
まあ、手放しで好きって言える子じゃなかったけど、
その子が懐柔してる友人たちも離れていくかもしれない。
(こうやって書くとほんとクズだな……。)
それなのにまだ、東京にしがみついてる。
負けたって思いたくないから。
戦いを避けて避けて、勝ち負けが出ないように。ずるっこ。
アキにとっての故郷を、克服するために。
私は東京にいる。
東京を克服したい。
アキが成功しても、失敗しても、私の気持ちは寄り添っていられるだろうか。
どちらに転んでも、
東京に私がいないと困るって、少しでも思ってもらえるように。
地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないパッとしない子で終わらないよいうに。
て、とりあえずまだ袖が浜なんだけどね、アキとユイ……。
“どうしてこの人は既卒なのか?”という明確な理由が必要になる。
でも実際にその明確な理由をハキハキ答えられる人がごく稀に選考に進んだりすると
といったような錯覚を覚えるのも無理はない。
ハキハキ答えても企業に入る事は困難だ。
あくまで“新卒者”だ。
だから年齢制限についてきわめて敏感だ。
確実に言える事は
ということだ。
それは、“どうしてこの人は既卒者なのか?”という根拠に基づいている。
一度でも“既卒”になると、社会に適合しない人間の理由付けになるからだ。
世の中は減点方式を採用している。
既卒はたとえ留学していようが、大きな目的のための留年であろうと、関係ない。
そこに新卒者と共に行こうとするのは彼らの我儘だ。
既卒者は既に敗北しているのだ。
“新卒”枠から外れた彼らの住む場所はリクナビやマイナビから大きく離れているということだ。
何故なら、リクナビなど有料サイトに登録するということは、それだけ優秀な“新卒者”が欲しいという現れだからだ。
即戦力が必要だからという側面と、リクナビなどで失敗し外れた人間を確実に確保するためだ。
彼らにとっての適材適所はもはやリクナビやマイナビなんかにはない。
“既卒者”はお呼びでないのだ。
これしか生きていく術はない。
ハローワークはそんな社会不適合者を受け入れる体制が作られている。
一度でも“既卒者”になると社会に不必要な存在になるのは就職氷河期の例を見てもあきらかだ。
それ故に新卒カードは大事に使わなければならなかったし、既卒として生きていくにはあまりにも浅はか過ぎた。
リクナビ・毎ナビ、ハローワークで「既卒OK」でも「新卒」が大多数を占めている中でわざわざ「既卒」を取るはずもなく、
見せかけの採りますに踊らされて準備しても全く無駄だったことが個人面接でままあった。
「キミ、なんでこの年まで定職に就いてないの?」
おいおい、不況の煽りで内定取り消したり採用枠を大幅に減らしたりしたのはどこのどいつだよ
これじゃまるでバブル崩壊時のいわゆる就職氷河期世代と同じじゃないか。
扱いが正にそうで、大手も中小も零細ですらも「既卒」より「新卒」が欲しいんだとさ。
「既卒」は地獄へ直行だなんて「新卒」時代は同じように笑ってたけど、正直自分がこうなるとは思ってなかった。
朝日新聞か日経新聞に書いてあった就職率が前年比より大きく上昇してたってあるけど、そりゃ不況明けの「新卒」採用枠が元に戻っただけで
昔「新卒」だった「既卒」に空きの枠なんて用意されてないし、それを就職率に換算していないから見た目には上昇しているように見えるのは当たり前だよ。
一番の問題は、僕のようにあぶれた人間がたくさんいるのに、世の中は景気が良くなったとか就職率が良くなった、給料が上がったと明るいニュースばかり。
あの不況で何万、何十万の人達が職にありつけなかったという事実に蓋をしてこの活気振りなのだから、もう「既卒」は死ねって事なんですかね。
このまま、何もないまま30を迎えたくない。
僕だってクチがない時は就いていた事があるけど、結局優先されるのは正社員だってことが分かったよ。
正社員と同等かそれ以上に仕事をしたって貰える給料は前もって決められた額だけ。
これで無理矢理自分に納得しようと我慢したけど、半年経って突然今月までと契約終了を宣告された。
これでも既卒二年目、もう後がない。
もう報われないかもしれないけど、何とか定職に就きたい。
毎日焦りと親からのプレッシャーに押し潰されそうになって苦しい。
2012年に文系大学院を卒業して2年、その前の1年は派遣や契約で食い扶持を作ったりもしたけど、
「正社員登用あり」の文字に騙されてがむしゃらに働いても結局「登用はあっても100%じゃないよ」という意味だと気付かされた時
契約終了の宣告がちらついていた。
結局、こういう道でしか活路を見いだせないのか?
なんで世の中は「既卒」に厳しいんですか。
今年卒業の子は同じ「ゆとり」でも内定取ってるじゃないですか。
いや僕は一つ内定があったけど、取り消しに遭った。
何も信じられない。
もう逃げたい。
http://anond.hatelabo.jp/20130525113732
数少ない知人は皆就職に成功したし、全国的にも大卒就職率が94%あるようだし。
就職氷河期という言葉が少なくとも自分の周囲からは感じがたかった。
実体を知ろうともせず面倒ゆえに公務員試験を口実に就活をしなかった自分に後悔している。
就活をしないなら何のために大概の学歴フィルターを突破出来る大学に進学したのだろうか。
「貴方たちがそうやって学生を脅かすから、学生は心底震え上がっている。」
これには大きな勘違いがあると思ってる。
もちろん就職難を煽ってるのはリク○ビやマイ○ビを筆頭とする就活ビジネス、そして就職活動を終えた諸先輩方というのは疑う余地がない。
ただ、「就職氷河期」と知っておきながら「内定をたくさんもら」うのもどうなのよ。
席を奪い合ってる以上、望む椅子に座れる人がいる一方でその椅子に座れない人がいる。
全員勝てる試合じゃないんだから、「就活なんて楽勝だ」というメッセージはお門違いだと思うんだ。
個人的には内定コレクターみたいなプレイヤーが一番タチが悪いんじゃないかと。
あなたみたいな存在が「学生を心底震え上が」らせているのも自覚しようよ。
内定辞退も企業にとっては痛いわけでしょう?いまの就活って企業も学生も大変な思いをしてる。
あれだけ「就職氷河期」とか言われてて、ちょっとだけビビってたのは事実だ。
まして俺は文系大学院生という身だったので、就職の難しさに脅かされもした。
だけど結果はどうだ、内定出るわ出るわで楽勝だったと言ってもいいと思う。
なんでみんなこんな簡単なことができないんだろう。
これは煽ってるわけじゃない。
会社の求める新卒がどういう人間なのかを理解して、それを特徴付けるエピソードを2、3個用意する。
みんしゅうで過去の面接の雰囲気だけ探って、あとは自分が何をしたいか、というより
自分がどんな事業を会社で手がけ、どんなポジションにありたいかを具体化しておくだけじゃん。
それを形にして武器にして、面接でオッサンと話すだけの簡単なことじゃん。
みんな怖がりすぎてるんだよ。
文系大学院生も留年生も、留学経験がない人間も哲学科出身も、いわゆるFラン大所属の学生も、みんな胸を張って面接に臨めばいい。
自分をはさんで上下10才、20代半ば〜40代半ばの友人知人親戚の女性は子供のいない人が多いです。
狭い観測範囲の話で申し訳ないけれど、数少ない子供のいる人は
・旦那の稼ぎがいい
・お金持ちの親が近所に住んでいていつでも頼れる
・出来ちゃった婚だった
ほとんどがこのどれかです。
うちはどれでもありません。
今は私が正社員で働いているのでなんとかやっていけていますが、
運良く会社に残れたとしても給料はかなり減るので、子供ができたら家計が破綻します。
頑張ったけど、笑って産休育休に送り出してくれるような会社には入れませんでした。
まわりの子供のいない女性で、人生設計が甘かったからだと思えるような人は誰もいません。
友人たちはみんな、就職氷河期と言われる中で必死に頑張っていました。
仕事が楽しいから結婚妊娠出産が遅れたなんていうのは、ほんの一握りのエリート女性の話でしょう。
ほとんどの凡庸な女性は、少ない給料のために一生懸命働いていて、生きていくことで精一杯です。
ただそれだけです。
おはようございます。大学教員です。30代で前の就職氷河期を目の当たりにしてきた者です。
就活に卒研お疲れ様。就職がまだ決まってないのについては気にすることないですよ。
うちのゼミの学生も、周りのゼミの学生にも、まだ決まってないのはたくさんいます。
決まってて「キラキラ」してる人が目につくとは思いますが、気にすることはありません。
この時期の卒研は、まさしく「初めての発表だからしょうがない」です。
そもそも4年生にそんなブリリアントな発表を期待してる教員なんていません。
ボロボロなのは想定の範囲内です。だからこそ添削します。今回の添削をふまえて
次の発表でちょっとでもよくなってればそれでいいんです。
貴方の目から見て「すごい発表してる!」って4年生もいるとは思いますが、
教員の目から見れば、だれもかれもいい勝負であることも多いです。
学部生というのはそんなものなのです(いい意味でも悪い意味でもなく)。
逃げたくなる気持ちはわかります。皆が4年生のころ、同じ経験をしています。
とくにスケジュールがつまってきたらそうですよね。
アドバイスとしては、「『ぎりぎりまで我慢して逃げる』のではなく、
『逃げたくなるような状態だということを教員や先輩に発信しておく』」ことです。
先生は学生を指導して卒業させるのが仕事ですから、「逃げていいよ♪」というような答えは返ってこないだろうと思います。
ですが、学生がそういう状態であることを知れば、研究テーマを実行可能なレベルに絞るやり方を考えてくれたり、
「どうにもならなくなって逃げる」に至る前に、少しずつ研究・仕事の進めるやり方を教えてくれるはずです
(そういう先生であることを祈ります。まぁ百歩譲って、先輩方や周りのほかの先生のうち、一人や二人くらいはそういう人がいるでしょう)。
初めてのことに取り組むのですから、一人でなんとかしようと思わないということが大切です。
くれぐれも体には気を付けてね。
利益が出ているうちは良くても、リストラされたら行き場がなくてやばいですね。
なぜなら「やめたくても辞められない人」を残すから。
新卒採用もするけど、「採用にあぶれてどこにも採用されなかった奴」を低賃金で拾う。
このくだり、すごくわかります。
のらりくらり働くには悪くない職場で、だけど多少なりとも先行きを考えられる人には不安で。
高度成長期に若くして創業したオーナー社長は、好景気を知ってるし何もかもが強気で
それに較べて、二代目社長はバブル世代で他人ごとだし、昔は良かったって話ばかり。
三代目候補は就職氷河期で自信を失っていて、無言でオーナーの言いなり。
親族外も社畜化した上司が会社絡みで草加の会合に行かされていたり
同族経営にはコンプライアンスって言葉があってないようなもんで、セクハラ発言や罵倒が日常的でした。
知人が働いている同族経営企業は、トップダウンで政党支持を強要していて
業務終了後に残業手当ナシで、自●党の応援演説を聞かされたとか。
トップが感銘を受けた本やウヨ系書籍が配布されて、作文提出が必要だと言っていた。
でも人間関係は悪く無いし、条件にあう転職先が見つからないから、みんな文句言いながら辞めない。
2010年代とはなにか?
2010年代とは
リーマンショックであり、不況であり、超就職氷河期であり、311であり、フクシマであり、日中対立であり、TPPである
2010年代とは
反原発を掲げるしか能のない左派であり、尖閣諸島を国有化した石原慎太郎であり、橋下徹であり、維新の会であり、民主党であり、自民党であり、未来の党であり、山本太郎であり、片山さつきであり、幸福実現党である
2010年代とは
意識高い系であり、イケダハヤトであり、ワタミであり、「いじめ」であり、体罰であり、AKBであり、峯岸みなみであり、ヅラをかぶった峯岸みなみである
2010年代とは
まどか☆マギカであり、ガンダムAGEであり、ファントムルージュであり、虚構新聞であり、まおゆうであり、エヴァQである
自己責任! | 人口問題。 | |
---|---|---|
受験戦争も自己責任! | 今は全入時代だよね | 受験戦争も人口問題。 |
就職氷河期も自己責任! | 人大杉っす | 就職氷河期も人口問題。 |
無能な上司がいるのも自己責任! | バブルのときは誰でも入れましたね | 無能な上司がいるのも人口問題。 |
仕事が先細りなのも自己責任! | 少子化すぐる | 仕事が先細りなのも人口問題。 |
後輩が入ってこないのも自己責任! | 正社員の定期採用がしばらくありませんでした | 後輩が入ってこないのも人口問題。 |
給料が上がらないのも自己責任! | 売り上げ減ってます | 給料が上がらないのも人口問題。 |
結婚できないのも自己責任! | 同世代の男女比はいっしょなのに不思議 | 結婚できないのも人口問題。 |
非正規雇用なのも自己責任! | 正社員っておいしいの | 非正規雇用なのも人口問題。 |
コミュニケーションできないのも自己責任! | 競争ばっかでみんなライバル | コミュニケーションできないのも人口問題。 |
もともとセックスは好きじゃないほうだったんだけど、子供が出来た後、ダンナとの性的なことが嫌で嫌で仕方がなくなってセックスレス(ペースは半年に一度するかしないか程度)が始まった。
ダンナは高学歴、高収入で優しくて頼もしくて家族思いでタバコをやらない男で夫レベルとしてはA+いやSランクにいってるんじゃないかってぐらい。(ダンナは就職氷河期世代なんだけれど、彼の受けた企業全て内定したそうで、その内何社かは人事部長が赴いて彼を説得しに来たって言ってた)
ダンナは子供が寝た後、半年に一回できるかどうかのために、毎晩のようにあの手この手をつかってなんとかスキンシップから体をこじ開けてセックスに持ち込もうとした。その彼をはぐらかして、セックスを諦めるまでガードし続けるのがつらくて、こっちは体が強張るし、ダンナもしょんぼりしたりイライラしたりですっごく関係が悪かった。子供がおきている間は幸せいっぱい家族なのに寝た後はセックスするしないで毎日ギスギス状態。
なんとかしなければならないと思って思いついたのが、月に1回セックスする日を決めるってことだった。セックスの日は憂うつになるかもしれないけど、その日さえ我慢すれば、大事な夫が風俗に通ったり外に女を作らないと思えば我慢ができるとおもった。(実際、彼がもう限界だ、外で出してくるしかないかもっていったからこの提案を思いついた)
そう決めてからダンナのスキンシップがさらっとしたものになった。今日こそは何としてでもセックスに持ち込んでやろうっていうベタベタがなくなった。自分もセックスに持ち込まれてしまうかもしれない恐怖で毎日体力と神経をすり減らしていたのがなくなってよく寝れるようになった。一気に夫婦の風通しが良くなった感じで身が軽い。そう思うと次のセックスがなんだか楽しみになってきたりもしている今日この頃。
2006年にハルヒのアニメが、その前年できたばかりのYouTubeでブレイクしたとき、ちょうど30歳になった。
そしてそれくらいの年齢から、20代まではビデオやHDDプレーヤーフル稼働であんなにチェックしまくっていたアニメを、あまり見なくなっていった。
DVD-BOXはToHeartとGA1期とおねツイを最後に買っていない。サクラサクミライコイユメは名曲だったし亜沙先輩は可愛かったと思う。
しかし世間はハルヒ&つべを起爆剤に、今やオタカルチャーがネット連動で空前のブームに。
最近のまどマギやあの花の受容のされ方を見ていると、時代は明らかに変わったと思わされる。
あんなにキモがられ、日陰者扱いされていたアニメやアニオタは、面白いコンテンツを気軽に選び、気楽に楽しむものに変貌した。
もはや「なろうと思ってなったもんじゃねぇから、やめることもできねぇよ」みたいな屈折や屈託は過去の話だ。
事実上、アニメは「やめる・やめない」という踏み絵的な後ろめたさと覚悟と諦めを伴うものではなくなったのだ。
一方、自分の同年代では未だにオタ・非オタの断絶は途方もなく大きい。
結局ネットで若い人と同じ目線で話してるほうが全然楽しいけど、これも何か間違っている気がする。
こうした流れは自分にとって、大きなすれ違いがまた一つ生じたと言えるもので、結構愕然としている。
まあ、昔よりいい時代になったのは間違いないし、嬉しいとは思ってるけど。
ちなみに自分が小学生の時は、このハイテクの時代24時間戦ってめちゃくちゃカネかけまくったものすげーという風潮→バブル崩壊就職氷河期の谷底どうしてこうなった
中学・高校の時は女子大生ちやほやされまくり→大学入ったらコギャル女子高生ブームにシフトどうしてこうなった
というわけで、自分の世代はブームの中心からはとことん外れているという印象。
強いて言うならエヴァは間違いなく「俺らのアニメ」とか、CDのミリオンセラーバブルを体感したとか、2ちゃんの中心世代というくらい?個人的にはニコ動のが好きだけど。
あと同年代として、ひろゆきは永遠の19歳というにはさすがに老けた印象あるけど、いつまでもダラダラと、クラスにいる嫌な奴っぷり(褒めてます)をキープして生きて欲しいと思ってます。
中学校・高校とゲームセンターに入り浸っていた。そこには、某アニメーション学校の声優科の人たちが常連でよく通っていた。彼・彼女たちは全員18歳の若者だった。
僕は彼らより3つ年下だったが、すぐに仲間に入れてくれた。面倒見が良いお兄ちゃんやお姉ちゃんができたようだった。
夜、こっそりと家を抜けだしては、友達になったゲームセンター店員に無料クレジットでバンパイヤを遊んだり、オールナイト1000円のカラオケでアニソンを朝まで歌ったりしていた。毎日毎日が本当に楽しかった。
初めてお付き合いした女の子もそのグループの中のひとりだった。半年付き合ったが童貞の自分は「キス」がやっとで、最後までする前に別れてしまったが今となっては甘酸っぱくも良い思い出だ。
彼らは、みんな生き生きと声優や役者、歌手・ナレーターを目指して輝いていた。一方の僕はと言えば、受験勉強で悶々とし、モラトリアムで何をやったら良いかわからず、卒業講演やオーディションに励む彼が本当に羨ましかった。
僕は36のおっさんになった。
受験を頑張らなかったため都内は諦め地方の大学に行き、就職氷河期に凍え、ブラック企業に入って苦労し、転職したりフリーになったりを繰り返しながら、なんとかここ数年はやりたい大きいシゴトにも恵まれ始めていた。
そんななか、あのゲームセンターが取り壊されると連絡があり、みんなで久しぶりに集まることになった。
自分の青春を彩った当時の仲間に会えることに僕は心からときめいた。もしかしたら、声優の夢を叶えて12チャンネルの夕方のアニメで出てる奴や、舞台俳優とかで頑張ってる奴とかいるのかななんて思った。
集まったメンバーはみんな歳をとっていたが、それなりに元気そうだった。
でも、なんとなくあの頃の目の輝きはなく、すすけていた。
今、なにやっているの?と聞くと、
カラオケ屋の店員、
ゲームセンター店員、
新聞配達員、
そんな答えが帰ってきた。
僕は意外だった。どんなことがあっても「声優」を目指し何度も「オーディション」に挑戦し、「絶対に声優になってみせる」とキラキラと輝いていた先輩たちの姿は、そこにはなかった。
その日来ていなかった、あの子が気になって聞いてみると僕と別れてからすぐに、メンバーの1人と結婚・出産したという。実は彼女は相当な「させこ」だったようで、そこに来ていたメンバー何人も関係を持ったらしい。
知らなかったのは自分だけだった。
今は離婚・再婚を繰り返しどうなっているかよくわからないという。最後に会った人によると夜のお店で頑張って働いているから今度、遊びに来てねと言われたとのことだった。
僕らはあの頃を思い出すかのように、もうじき撤去されるであろう対戦ゲームを何度もプレイした。みんなゲームを始めると昔と変わらなかった。全く時代が止まったかのように変わってなかった。僕のサスカッチのショートダッシュは昔程の精度は無かったけど、しゃがみ強Pからの竜虎乱舞は上手くつながらなかったけど、笑いながら何度も何時間もゲームをした。
それから近くの呑み屋で2件ほど、明け方まで飲み明かした。あのころの恋の話、あのころのゲームの話、あのころの失敗した話。あのころの話。僕が地方に行っている間も、ブラック企業で身体を壊したときも、彼らは時が止まっているみたいだった。
朝の5時、僕は渋谷で彼らと別れた。
世間じゃ「ゆとり世代の新人の無能っぷりが想像を絶してる」みたいなエピソードが散見されるけど
うちの会社ではむしろその逆の現象が起こってる。
まず学歴がすごい。東京阪大の学生が入ってくる。今まで弊社に旧帝の人間なんていなかったよ。
いやそりゃ今までもちらほらはいたけど、割合が高すぎるよ。こんなに高学歴ばっかりの採用なんて前代未聞だよ。
次に物覚えの良さすごい。
今自分の直下に高学歴の新人くんが入ってきて、教育中なのだけど、理解力すごい。
地頭が賢いだけあって、教えている内容の一歩先二歩先を汲み取ろうとしてくれているのがわかる。
「打てば響くように」って言葉がまさにぴったり。
めきめき使い物になっていくのでこりゃ3年もしたら俺クビになるんじゃねえか?とちょっと怖い。
あと「新人が挨拶しない」とか「コミュ力壊滅」とか・・・ウソだろ・・・?
挨拶はもちろんのこと話もちゃんと通じるし(当たり前だろw)、指示も通じるし、
飲み会にだってたまにならよろこんで付き合ってくれるよ。コミュ力高いよ。
部内では「あの子、うちみたいな二流じゃなくてもっといいとこに行けただろ」とみんな言ってる。
でも、それは「世が世なら」って話であって、就職氷河期だというからにはあんなに優秀なあの子でも、うちの内定で精一杯だったんだろう。
可哀想にな、苦労したんだな、君は悪くないのにね、と思わず同情してしまう。
せっかく優秀なのに氷河期に当ってしまって残念だね、でもその氷河期のおかげでうちに来てくれたんだもんね・・・。