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はてなキーワード: 小鉢とは

2019-04-22

吉野家紅ショウガが旨すぎる。

タイトルだけでもう8割くらい言いきってる。

牛丼屋行ってもいつも牛丼を食べてるわけじゃないんだけど、今朝すき家のまぜのっけごはん朝食に付いてくる牛小鉢七味唐辛子かけて、紅生姜のっけて食べてその思いを強くした。

いや吉野家でもいつも牛丼食べてるわけじゃない。普段はてなで誰かが勧めてたベジ牛定食食べてる。あれに付いてくる牛小鉢に同じように七味唐辛子かけて、紅生姜のっけて食べると、本当に紅生姜が美味しいんだ。

酸味と塩味バランスがとてもいい。そのうえすきやの紅生姜にある微妙生姜のエグみが吉野家のそれにはない。

すき家PFCバランスって言ったっけ? タンパク質脂質炭水化物バランスがいいっていうけどその3つだと微妙ビタミンが気になるじゃん?別にそこに何か野菜足したところでちゃんとしたバランスになるわけじゃないから気休めなんだけど、なんか野菜っぽいもの足したくなる、その欲求に応えてすき家キムチ牛丼とかオニサラ牛丼とかトッピング用意してるし、吉野家も似たようなトッピングを真似しだしたけど、本当に吉野家紅生姜で十分その気分を満たしてくれるほどうまいんだ。

吉野家紅しょうがが旨すぎる。

最初牛丼ガンガン紅生姜を乗っける俺のことをただのコスパ厨だと思ってた嫁も、一度騙されたと思って食べてみろ、って食べてから吉野家紅生姜トリコだ。それに同じように紅生姜が好きすぎるやつは他にもいるからこその持ち帰りでの紅生姜添付制限だ。

ここではあんまり書いてないが3大牛丼チェーンで2番めに紅生姜が美味いのは松屋だ。しか吉野家にはかなわない。

吉野家の「吉」は実際には上が「土」に「口」の文字です。

2019-03-20

牡蠣フライ定食

ずっと食いたいと思ってたけどなかなか外食の機会がなくて

今日弁当いから久しぶりにカキフライ定食食おうと思ったわけ

でもメニュー見たらカキフライなくて

もう冬じゃねーしなって日替わりたのんだら

小鉢カキフライついてきた!

シソ巻いてあってうまいうまい

2019-02-11

[]2月11日

○朝食:ソーセージエッグ定食ごはん小、小鉢とろろ

○昼食:にんじんキャベツ豚肉そばを炒めたもの納豆

○夕食:白菜人参エリンギ豚肉味噌で煮たもの。それの残りで作るうどん


調子

今日もお休みなので、ゲームの日しました。

ポケダンをじっくりしようかとも思ったのですが、ポケダンから続けてのプレイだったので、

積みゲーがたくさんあるので、色々つまみ食いして次にプレイするゲームを決めました。

積みゲーを積んでいる一番の理由は、まずその起動のおっくうさにあるので、

そこで「1時間ぐらいで次のゲームへ行く」という縛りのもと、次々ゲームプレイしていきました。


○マルディタカスティーラ(3DS

魔界村みたいなレトロ2Dアクション

むっずうううううう!!!!!

1時間みっちりプレイして、ステージ2の中ボスを倒したところまでしかプレイできなかった。

海外インディーズ典型的な感じって、プレイしてて楽しいけど、さすがにこんだけ難しいのは辛い。

魔界村みたいに格好良い男性の半裸が見えるわけでもないから、モチベも保てないよお……(支離滅裂


スライムの野望(3DS

ファンタジーでタクティクスな感じのSLGところが、自キャラが「スライム」だけで超弱い。

けれど! 敵のユニットを乗っ取ることができるから、敵を操って敵を倒す! というゲーム

むっずい……

ステージ2だけで30分ぐらいプレイしてた。

ただ、むずいけど、リアルタイムアクション操作性が要求されるわけじゃないし、スライム可愛いのが何匹かいから

難易度ふつうで、全クリを目指すぐらいはしてもいいかも。


ゲキバランナーハバネロ3DS

オートラン系の覚えアクションゲー。

前作もステージクリアだけなら隠し除くと出来てたのだけど、続編これはかなり難しくなってて、大苦戦してる。

レベル38までプレイ


○Squidsひっぱりイカの大冒険3DS

イカを引っ張ってはじいて敵を倒すモンストみたいな感じのRPGアクション中間みたいなゲームかな?(モンストしたことないけど)

面白い、のだけど、なんか挙動もっさりしてて、プレイしづらい。

あと、これも難易度が高い。


サムライディフェンダー3DS

和風タワーディフェンス

これすき! ぼくこれすき! こういうちまちましたきゃわいい2Dがわちゃわちゃするゲームで、ちまちま何度もプレイすればクリアが楽になるシステムもすき!

1時間じゃなく、もっと遊びたくなったので、結局これをずーっと遊んで、いっきクリアしました。

一気にプレイしてスタッフロールまで行ったので満足、やりこみ要素もあるみたいだけど、繰り返しだからいかなもう。

2019-02-02

千枚小鯛

世の中にはお客様に出す系小皿小鉢食品というカテゴリがあるのだ

これをうっかり自分用にあけると「まあ高かっただけはあるしうまいうまいな?」とか言ってるうちに一瞬で食い終わる

あれはお客様が来た時に小鉢によそって何気を装ってお出しするもの

「うわーこいつ時価500円分にショーユかけて何の感慨もなく食い切りよった」とか見つめるといいぞ

2019-01-27

[]1月26日

○朝食:ソーセージエッグマックマフィンコーヒー(朝マクド

○昼食:チキンかあさん煮定食味噌汁たっぷり野菜の麦みそ汁に変更)、ひじき小鉢大戸屋

○夕食:エリンギキャベツアスパラガスウインナーコンソメで煮たもの。フォッカッチャ。

○間食:なし

調子

はややー。

今日はお休みなので、セロトニンを生成するため散歩を頑張った。

雪が降ったり晴れたりの変な天気の中、4時間半ぐらい散歩

散歩目的地を決めないのも辛いので、今日地元大戸屋を目指して歩いた。

普段職場近くの大戸屋に行ってるのだけど、今日地元のそれ。

もちろんチェーン店なので味はいっしょなのだけど、3時間ぐらい歩いてそこに向かったということが、美味しくさせてくれた、ような気がする。

天気が悪い中とはいえ、外の空気もたくさん据えて気持ち良かった、散歩最高だぜ!

○ポケGO

そんな散歩のお供、ポケモンGO

図鑑ナンバー的に、そろそろ僕の好きな悪ポケモン伝説ダークライレイイベントが近いかもしれない、と思いプレイを再開した。(今までも書いてないだけで、冒険モードタマ孵化だけはやってた)

ホウエンポケモンがたくさん出るイベントがやってたみたいで、僕の好きな悪ポケ、特にキバニアヘイガニをたくさん捕獲できた。

進化の準備は整ったので、機を見て進化させようと思う。

天気が良ければ、天候ブーストサボネアタネボーも狙えたのかな? と思うと天気次第では、明日散歩するのもありかも。

ただこれ、ポケGOを腰据える気になれないのは、悪タイプコンプリート難易度高いこと。(期間限定系を逃してるのも大きい)

フレンドが必要アローラのすがたポケモンもいるし、ゆるーくやっていこう。

コマスター

負けまくってる、一時期3400ぐらいあったレートを溶かしまくって今3078。

久々にレジェンドリーグ降格も見えてきたな……

デッキ構成見直そうかなあ。

今は、ゾロアークマーシャドールカリオメガ)、Sデオ、ワカシャモ(バシャ、メガ)、ベベノム

こんな感じのスタン寄り圧迫パ。

もうちょい、圧迫に寄せた方がデッキとのシンクロ率上がりそう。

(この「デッキとのシンクロ率」って概念、知らない人に伝えるの難しいな……)

今日やれた楽しいこと

OK1.ポケダン時:レベルを上げる

 レベル29まで上げた。ガラガラ道場効率よさげなので、目標を30からもう少し上にしようと思う。

OK2.散歩:3時間ぐらい

 上述通り4時間以上歩いた。

明日やりたい楽しいこと

1.ポケダン時:レベルを上げる

2.コマスターキートレボをあける

3.散歩GO(天気が良ければ):サボネア捕獲できるといいなあ。

4.なにか新しいゲームをする

2019-01-20

美味しいご飯こそ人生醍醐味

食に関しての興味は人並みかそれ以下で、そもそも美味しいと感じるレンジが広く、自分の舌にも特に自信が無かった。

大学2年生の時、インターン先の懇親会で叙々苑に連れて行ってもらって

「こんな、口に入った途端とろけるようなお肉があるのか…!」

と驚いたと同時に、ああ、美味しい食べ物のために人は働くんだな、と思った。

何より、この世にまだ自分の知らない喜びが隠れていることが一層嬉しかった。

就職して東京に出てきてからも色んな物を食べた。上司が連れて行ってくれる、普段行けないちょっとお高いお店は全て美味しかった。もう、口に入れた途端美味しい、もむもむと噛む間幸福感をいっぱいに噛み締めている心地さえする。

寿司にも良し悪しがある事がわかってきた。北海道回転寿司でも美味いなんて言うけど、あれは…嘘だと思う。東京回転寿司、美味しいね。回らないお寿司もっと美味しい。

高いものは高いなりに美味しいことを知ったけど、高くなくても美味しい物は沢山ある。

江別市居酒屋で食べた大きな焼きホッケ、身がたっぷりでぷりぷりでホクホクで、本当に美味しかった。

あのホッケが食べたくてよその居酒屋ホッケを頼んでも、あれと同等またはあれを超えるホッケにまだ出会えてない。

週末のランチでふらりと入った和食屋さんで出てきた煮付けの定食

ほろほろ崩れる魚の身と、いいかんじの小鉢が2つと、美味しい漬物と、優しい味のお味噌汁と、粒が揃ってツヤツヤほかほかの炊きたてごはん

あーーちゃんご飯だ、ちゃんとしたごはん

今この瞬間だけとてもまったりした豊かな時間が流れているみたい。

一口一口体がうれしい。嘘みたいだけど染み渡るってこういうことか。

誰に言われるわけでもなく三角食べ、お皿ごとの味が被らないか自然とそうしてしまう。

和食ってもっと味が濃くて甘ったるくて地味な印象があったのだけれど、なんて優しくて美味しいんだろう。ていねい、ていねいだなあ。

美味しいご飯を食べると元気が出るし、何より自分をしっかり大事に出来ている気がしてとてもよい。よいぞー。

2018-12-21

いつも思うんだけど、

定食屋定食についてくる小鉢漬物とか、洒落カフェドリンクについてくるよく分からんナッツとか、もっと普通にちっちゃい入れ物のミルクとかでも何でもいいんだけど、要らないなら要らないって注文の時に言った方がいいの? いいよね? 一度客に出しちゃったら廃棄するしかないですよね? 飲食で働いたことある人、教えてくれ。あと、運ばれてきた時点で要らないですって下げてもらうこともあるんだけど、それってもう手遅れですか? 教えてくれ。

2018-12-17

大人っていうのは

まいどおおきに食堂小鉢を取りすぎず

腹八分目で済ませることができる人

あそこ行くと実際のお腹キャパよりも多く

小鉢を取っちゃうんだよなー

2018-10-21

[]10月20日

○朝食:うどん

○昼食:まぐろ刺身定食ご飯豚汁マグロ刺身小鉢が二つ)

○夕食:うどん

○間食:アップルパイカツサンドチーズパン

調子

お仕事はお休みなので、洗濯したあと、ぶらぶらと四時間ほど散歩を楽しんだ。

散歩をすると、気持ち不安とかが色々落ち着く。

帰ってからは、ビックバンセオリーという海外ドラマを見ながらゲームをした。

グラブル

インクエストを現在解放されているところまで全てクリア

それと、最終解放組のレベル上げを超頑張って、ジャンヌとパーシヴァルのレベルを100まで上げた。

ただ、まだ最終解放はしたけどレベルを上げきってないキャラが、スカーサハ、サルナーン、イングウェイと三人もいるから、明日も頑張るぞいや。

2018-09-14

彼氏の食べ方が汚い

彼氏の食べ方が汚いので、今日、やっと注意した。

付き合って1年半くらいだが、ずっと言えなくて遂に言った。

これまでは、そもそも綺麗な食べ方という概念なんてないんじゃないのかと思い込むことで乗り切ってきた。

でも最近結婚の話が出てきたので言うことにした。

カレーオムライスラーメンなどの一皿で終わる食べ物だとまだ良いが、定食などの皿がたくさんある食べ物になると本当にひどい。

親が躾けなかったんだと思う。それしかない。

食べ方が全体的にヤバイという話をしたら、まず自分の食べ方が汚い自覚がなかった。よく考えたら当たり前だが、私はそれに驚いた。

どの点がヤバイか話したところ、

(犬食い、一口がでかい、口を開けすぎ、左手を机の上に出さない、お手拭きを使わないので何かこぼしたとき適当にその辺で拭く、左手でお椀?小鉢を持たない、など)

豪快に食べるのが良いと思ってたから直すのに時間がかかるとか、小さいころスポーツ少年団はいっていたから仕方なかったとか(さっさと食べないと練習させてもらえないらしい)、クックドゥCMとかで豪快に食べてるからそれが良いと思ってたとか、色々話してたら、なんか泣いた。

泣くなよなあ。

こっちは頑張って直そうとしか言えないし、なんかすごい気の毒だった。

親がきちんと躾けないと、子供が恥をかくんだなと実感したわ。

2018-09-02

なるほど

よさげレストランで品数多いし空いてたから入ったら

もやし上げ底してるっつかそもそも量少なすぎだし小鉢冷たいし糞だなって

これに1400円なら立ち食いそばにすりゃよかた

2018-07-29

バーガー屋のセットのドリンクについて

バーガー屋のセットではバーガーポテトドリンクがセットになっていることが多いけど、私はドリンクがここに名を連ねることに違和感なのだ

もちろん消費者としてはドリンクが付いている事に越した事は無いが、もっと付けるべきものがあると考えている。

文字だけ見るとセットには3つもコンテンツがあって盛りだくさんのように感じるが、中身は伴っていないと思う。

スープなりサラダなり付けてこそセットと言えるのではないか

もちろんその分値段が高くなるのは問題ない。

店によっては普通に付いていたり頼み方次第で簡単にできることは分かっている。

ただ店側のスタンスが「当店のセットはバーガーポテトドリンクが基本です」いうものであればオイオイと思うのだ。

このように考えてしま理由としては、日本には定食というもの存在する事が挙げられると思う。

ご存知のとおり定食にはご飯味噌汁、おかずがあって、更に小鉢漬物などが付くことが多い。

バーガー定食でいうところの複数役割果たしているとしても、世に出回っているセットは貧弱だ。

いっぱい食べたいわけでは無い。少量ずつでもいい。

海外日本の文化の違いか、私の感覚がズレているのか。

2018-07-24

初めて虫を食べた

先月出張長野県松本市に行った。

予定より早く仕事が終わったので、夕方17時頃に雰囲気の良い居酒屋突入

その店のメニューの中に蜂の子さなぎの佃煮があった。

超虫嫌いだけど、その時は旅テンションでいけそうな気がして蜂の子を注文。

小鉢に白い蜂の子がぎっしり

即後悔。

でも残すわけにはいかないので、恐る恐る食べてみると、美味い。

凄い美味い。プチプチとした食感が楽しい

味は濃くて甘くなんだから体に良さそう。

その後蛹の佃煮も食べたけど、割と美味かった。

ひょっとして虫美味いんじゃね?

増田おすすめの虫教えて。

2018-07-03

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-05-01

食欲が何処かに行ってしまった

27日から、食欲がわかない。

今日だとこんな感じ

コーヒー これはいつも

定食 1/3食べて残す 唯一小鉢豆腐は完食した これじゃまずいと、スタバカロリーの高そうなイチゴフラペチーノ(トール)購入。なんとか全部飲む。

夜 お弁当 カツ丼。 上のカツは完食、下のご飯は1/3残す。

どうやらご飯を特に食べれないようだ。夏バテだろうか。要経過観察。

体重は1キロしか落ちてなくて安心た。

2018-04-22

フォークサラダを食べるのが苦手だ

自分の口が小さいからかもしれないけど、

レタスとかの葉物がめっちゃ広がって口に収まらなかったり、

(箸ならギュッと挟んで縮められるしね)

最後に皿に張り付いたペラい葉物や千切りキャベツの欠片みたいなのが

どう頑張っても取れないんだよな……

あと平皿じゃなくて、カレー屋とかで出てくる小鉢サラダみたいなのだ

鉢の曲面とフォーク絶妙に噛み合わなかったりする。

箸でサラダを食べることに慣れてしまった身としては

フォークサラダってものすごく相性が悪いとしか思えないんだけど、

西洋の人たちはあれだけ沢山のカトラリー料理ごとに発明して使い分けてるのに、

サラダ用のカトラリーはないんだろうな、と疑問に思うよ。

それとも自分が単に下手くそなだけなんだろうか。

2018-03-08

嫁ラブ!

anond:20180308194401

いつもありがとう結婚してくれてありがとう。それまでは吉野家松屋すき家ヘビロテで不健康に太り気味だったんだけど結婚してから凄く健康になった気がするよ。

それと納豆小鉢に入っててビビったよ。なんだよ、小料理屋ですかこれは。ネギ一緒に食べると美味しいですね。

あと休日引きこもりぎみだったけど、外にでるようになった。「天気もいいし、川に散歩に行きましょう」って言われたとき、よくわからなかったよ。散歩ってそもそもなんだろう。あと川ってそういう場所なの?という。

歩いてみて、疲れきった体にあたる日差しが暖かくて、あと太陽が少し眩しくて泣きたくなった。僕はこんな経験したことがなかった。

それからいろいろ引越とか子供が二人もできたりしたけど、まぁ君も毎日なにかに笑ってるし、あと私が抱きしめると何だか嬉しそうなので、まだなんとかなりそうな気がするよ。いつもありがとう

2018-02-28

ごぼ天

定食小鉢選ぶ店で

ごぼ天があったかゴボウ天ぷらだと思って頼んだらおでんに入ってるアレが出てきた

2018-02-15

anond:20180213121425

個人的に買ってよかったものをいくつか書いておく。

バター10gずつにカットするやつ。

→前は定規でしるしつけてナイフで切ってたけど、それが1回でできるのは超楽。真上からまっすぐに力を入れないと曲がっちゃうし、バターが固すぎても柔らかすぎてもうまくカットできないのがめんどくさいし、そもそもバター10gにカットする必要性理解されにくいけど。(ちなみにバター10gって大さじ1ちょうどになる)

アルミバット(A4くらいのサイズで深さ4cmくらいのもの

冷凍の肉とかを解凍するときにこれに乗せておくと速く解凍されるし、冷凍するときもこれに乗せて冷凍すると速く中まで凍るし平らになるので保管も楽。

・エニーロック

→袋の口を閉じるやつ。一番大きいサイズは5kgのお米の袋にちょうどいい。一番小さいサイズ片栗粉の袋とかにちょうどいい。その間に2サイズカット野菜なんかのつかいかけも閉じておけるし、乾物類もこれがあると全然湿気らない。ちょっと高い気もするけど、

無印の黒いスプーン

→炒め物も煮物もだいたいこれでやってます。柔らかいので鍋の底やへりに添うし、ソースすくってかけたりするのにもちょうどいい。

・ぶたさんの落し蓋

→これ多分15年くらい前からイチオシ小鉢レンジにかけるときの蓋にもつかえるし、煮物ときはアクをある程度吸着してくれる。

2018-02-02

チキン南蛮タルタルソース意味、やはり無い

今日のお昼はやよいでチキン南蛮。やよいのやつは小鉢に入ったマヨゆで卵ピクルス自分で混ぜ合わせて後追いで付けて食べるスタイル。一切れごとにタルタルソースの量をカスタマイズ出来るとこがいい。

で、ふと付けないで食べてみたのよ。タルタルソースを。そしたらほぼ同じ味だった。beforeタルタルソース、afterタルタルソース、この違いがほんとに僅差だった。

そもそも南蛮自体に酸味も油分も付いてるのに、さらに酸味と油分(タルタルソース)を追加したってそら劇的な変化はないわ。

唐揚げレモンを絞ると酸味が加わり味の幅が広がるし風味も加わる。とんかつからしを付けるのもしかり。自己にないものを付加するから味が良くなったり変化するものであって、元々持ってる味を追加するのは無意味だと気付いた。

2018-01-23

anond:20180123120129

リスクヘッジと考えては。

もしばれたら食堂のおばちゃんにセコイやつと思われる。もしくは周りの人にもばれて恥をかくかも。

噂がまわりまわって同僚や上司の耳に入り、知らないうちにみんなにあいつは信用ならん奴だと思われている。

なんてね。そのリスクを冒してまでその小鉢タダで食べたい?

https://anond.hatelabo.jp/20180123120129

そこで言わなければ小鉢分の小銭が浮くかもしれないが、正直に言えば後々小鉢以上の物が返ってくる。

本を売れば小銭が手に入るかもしれないが、捨てたりあげたりして手放せばあとからそれ以上の物が返ってくる。

「何かを対価を受け取らずに手放せば、あとからそれ以上の物が返ってくる。」

これをどこかの本で読んでもう長年実践してるが効果は絶大。

以上、オレの体験談

2017-12-10

ファンタジーマンガで「小鉢」が出てくると本当にがっかりする

居酒屋お通しいれてくるような小鉢な!

デスマなんとか!お前のことだよ!

ファンタジー世界小鉢なんか作るわけないだろ!

洋食の皿を見てみろ

洗いやすいように平、せいぜいボウル程度の丸さだろ

その文化圏でなんで小鉢を作る必要があるんだよ!

陶器文化圏小鉢なんか特に理由がない限り作らねえよ!!

洗いにくいだろ!!

重ねたりする効率も悪いだろうが!!

フォークスプーン小鉢の中のものを掬い取るにも不便だろうが

ゆえに洋食文化小皿を出すなら、平らな小さい皿で出す

せいぜいグラタンレベル

2017-12-06

anond:20171206165721

おみそしるのおわんでやってるのがダメなんかな

小鉢みたいな食器もってないわ 湯のみでやってみるわありがと

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