はてなキーワード: 退院とは
シャープペンシル機能だけ使いたい温存しておきたいからって筆箱に入れておくスペースはマジでどうしようかと考える5秒前なんだけど
インクのさー
私が愛用しているのは0.7ミリの細さの太さの細くもなく太くもない中間ぐらいのを使っているんだけど、
まあ使っている頻度も高いから擦れることもないのよね。
それをメインに使っている生活を送っているので
たまに活躍するそのシャープペンシル機能を含むプラス3色ボールポイントペンのそれは
本当にたまに使うから
そんでいつも擦れるから
ぐるぐる試し書きを紙の端っこにして
試し書きで一生終わりそうで
また取り出して同じ事を繰り返す。
インクが擦れて出ないのによ!
そうなると
シャープペンシル機能だけでスタメン入りさせているスターティングメンバーには入れるベンチの数も椅子も少ないので、
引き出しの奥に入れておきたいところなのよね。
でもたまーに
本当にたまーに
捨てられない事情なのよね。
マジックとかだったら
「ごと」捨てられちゃうけど
いかんせんシャープペンシル機能だけがあるから唯一の機能活躍の場がいつかあるかも知れないことを期待しているそんな世の中よ。
だいたいはボールポイントペンの消えないタイプのペンで書くことが多い山脈に向かってヤッホー!ってシンプルに叫んじゃうけどね。
学生の頃とは違って
9回裏二死満塁!逆転ホームラン級のホームランバーを私も初打席ホームラン狙えるかと思ったけど
なんか高いオニギリを例えば百貨店とかの良い海苔を使っているおにぎりだと
海苔と言えども厚みを感じる
そう!そうよふくよかな豊満な海苔の風味を味わうことができるぐらいに
初回買って見て初打席で上手いことホームランなんて打てるわけないのよ。
そのぐらい
鉛筆機能とボールポイントペン機能と使いの割合が逆転サヨナラ満塁ホームランってところかしら。
そうそう!
今シーズン私も秋刀魚定食秋の祭典スペシャルを幾つ食べられるか秋刀魚の食べた本数をホームラン数になぞらえて
今シーズンのホームラン数を発表すると2本しか打てなかったわ!
いつの間にやら
私の楽しみにしていた秋の食の祭典のスペシャルが最終回で終わっていたのよね。
時すでにお鮨!
秋刀魚だけど!
いやー終わっていたとは、
いやー終わるとは思っていなかったので
ワンチャンあるならワンチャンって言うのは王貞治元監督のことで
そのワンチャンも私が打席に立ったら秋刀魚ホームランをかませ!って
秋刀魚にかけて美味しい柑橘類と言えばカボスだけどスダチのときもあるから、
私はボディーランゲージのサインでワンチャンにスダチって合図をもしかして私の合図を効いてくれるかも知れないワンチャンにかけて
「ワンチャン」イコール「もしかして」にも等しい値を叩き出しているのかも知れないわ。
そんなことでは秋刀魚ホームランはカボスだろうがスダチだろうが
美味しく食べられたらそれでホームランの値打ちは変わらない値に等しいので
ワンチャン美味しい!ってなるのよね。
秋に擦れたインクのボールポイントペンに思いを馳せながら食べる秋刀魚のホームラン味は
うまい棒のホームラン味を手渡して少年の病気の治り具合をそのうまい棒ホームラン味にかけるのよ!
だから私はその少年の病床の病室の窓から見える向かいの棟の病棟の壁に
絵描きさんが書いている
枯葉が落ちないように
少年はあの枯葉が落ちたら退院出来るんだ!って思っている逆を行く
絵描きさんに壁に葉っぱが落ちないように絵で絵の具で葉っぱを描いてもらうのよ!
秋は美味しい物尽くしね!
でも少年は葉っぱが全部枯れ枝から落ちた頃には退院出来るんだ!って思っていたのに
いつまでも落ちない絵で描かれた葉っぱをみて
濃い濃いソースの日清焼そばUFOをそっと差し入れしたいと思うし、
きっと少年も元気になると思う!
次はうまい棒の秋限定アースウィンドアンドファイアー味を差し入れするわ。
うふふ。
納豆巻きも巻くのが手間だけどそれを越える美味しさがあるわよね。
飲み頃になった温度でいただく
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
(´-ω-`)
術後の1週間後の退院後の2週間後、やっと尿路を拡張してたチューブを瞬間的イタ痒さMAXの手技によって抜いてもらえた
ここ1週間ほど力むと毎日のように血尿が出たし腹部のチューブ埋没箇所近くも圧迫感がまた生じて来たしチンチンは終始イタ痒いしずっと残尿感あってビビってたが、それはチューブを残してたせいなんだそうな(ホンマに?)
で入院手術の破砕掻爬によって割って掻き出した結石は分析の結果、尿酸79%シュウ酸カルシウム21%の成分割合だったそう
再発防止にはとにかく水分、そして尿酸値を高くしない食生活、…尿酸値を下げる投薬処方もできるが一生のみつづけるコストを考えるとあまり薬は出したくない、とのこと
診察室から出て食べていいものよくないものをザッと検索してみたけど、肉や魚はよくない野菜をおもに、っていうなんじゃそりゃほぼヴィーガン食じゃん!で今まで「偏食すんなアーホーw」て嗤ってきた因果の応報をくらってる🥺
訳分からん私大卒のヤブ医者の手術受けて母親が半身不随になったことある
糖尿のせいで足に静脈瘤?ができたのを取る手術だった
手術終わった後の安静にしましょうみたいな段階でもう既にそいつ挙動不審になってて、俺も親父もすごい不安になった
退院したその日からずっと足痛いって母親が言ってて、結局死ぬまで片足ロクに動かないままだった
担当医すぐに変えられたし手術の結果については何も聞けずじまい
正直病院の序列とかはあまり知らない でかい病院で部長とかやってたらお〜ってなるけど
でもやっぱ国立とか、私立でも名前聞いたことある大学を出てる先生は信用できる
というかまともな先生は名前検索したらちゃんと経歴出てくる なんならホームページとか待合室の壁にでっかく掲げてる セールスポイントになること分かってるからかな
(´ω`)「…まえに『クラシックなピーピングトム』って無記名の日記かいてたけど、退院して一週間弱たったことだし、1ヶ月ぶりに再訪してきたよ」
(´ω`)「…前回よりも100g多い400gで注文して(ちょっと多かった)とおもいつつも堪能してきたよ、前はなんとなく頼みそびれてたおろしニンニクも注文してみたけど例の大根おろしポン酢醤油やサラダのドレッシングとおなじく酸っぱめだったな」
(´ω`)「…やっぱり焼かれて出してもらったそのままで食べるのがいちばん美味しかったよ、自宅で2回ほど試行錯誤したときの昆布茶まぶし焼き法と同じ、甘味に近い旨味を感じたね、というかコレに近い味わいはアレだね、鯖の焼魚の最も脂肪分が多いところ、ハラワタを取り除いた腹側の部位、あれの脂の旨味だ!…いや牛肉だから魚臭さはしないんだけども」と、おぼえているうちにメモ
今足骨折して長期入院してるんだけど、隠れてお菓子食う糖尿病患者多すぎて引いてる
最悪な人なんて毎日夜中にお菓子食べて、血糖値上がってでかい声でうなされて、血薄めるために水ガバガバ飲んで、空のペットボトル投げ捨てて爆音鳴らして、トイレに行きたくなって大部屋のドアをガラガラと開けてトイレに行って、ちょっと歩くだけで疲れるから部屋に戻ってまたお菓子食べて…を無限ループしてた
その結果、騒音耐性が高くかつノイキャンイヤホン持ってる俺以外の患者が全員別の部屋へ逃げる事態になった
まぁ、ここまで最悪な例はこのおじさんだけだったが、他の相部屋で毎食前に血糖値測ってる患者さんも、ほぼ100%看護師さんに隠しおやつ没収されている
で、没収されるとき大体「飯がまずいのが悪い(糖尿病食だから仕方ない)」とか「夜眠れなくて辛い(隠れておやつ食べるから)」みたいな小学生みたいな駄々こねたり暴言吐いたりみっともない醜態を晒していた
しかもその声がデカいから自分の病室以外の状況も大体把握できた
そりゃそんな自己管理できない自制できない奴は糖尿病になるわ、と
そして看護師だってたくさんいるわけではないのに、他にもっと重い病気で苦しんでいる患者がいるのに、おやつ隠し持ってる患者を叱るというしょうもないことにリソースを割かないといけないなんて酷いとも
もちろん糖尿病は遺伝が原因だったり不摂生だからなるものではないと知っているし、不摂生な患者自身の自業自得という偏見は良くないと思ってきたが、実際に糖尿病患者と同じ空間で生活したらそういう偏見が生まれても仕方ないな、と思ってしまったし自分も少しその偏見を持ってしまった
同時に1型や遺伝のせいで糖尿病になった人が受けている偏見による苦しみは計り知れないな、と可哀想に思った
まぁ、そういう人たちを見れたおかげで食生活見直そうとか、仮に糖尿病になったときにおやつ依存症にならないように今から間食も減らそうと思える良い機会になったので個人的にはプラスの経験にはなったと思う
自分の中で生まれてしまった偏見を病室のベッドに置いていき、さっさと退院して旨いもの食べたい(当初は二郎のつもりだったがそれはやめてもっとヘルシーなものを食べに行く予定)
(;-Д-) 四泊五日で三万八千円、他に着替えなんかの入院セットパックや、院内自販機で毎食ごとに買ってた飲料水もあるから、四万六千円くらいになるんか?
テレビはカード買わんかったけどWi-Fiはあったからネットいけるし持参のイヤフォンで動画は視れた
初日の昼過ぎが手術だったので朝と昼メシは無しで夕食から、最終日は朝メシのみ、あとはオヤツ無しの一日三食(一度も同じメニューは無かった!おかわりはできない)
風呂なしがいちばんツラかったかも、院内と廊下までは涼しいんだが病室が暖かいめにしてあるので暑かった、シャワーはあったけど割り当て日が週に二回だけで予約が通らないと入れない、三日目の日中に入れたけど更年期障害のホットフラッシュのバイオリズムがアタって入浴後にも汗だくなってた…仕方なく売店で身体拭きウェットティッシュのデカいやつを買ってワキやら膝裏やら耳裏首筋やらチンやら拭きまくってしのいでた
…まぁ最短日で退院できてよかった、けど二週間後に尿路に入れたチューブ抜く手筈が始まるからまだオワってないんだなコレが
マンドクセ
お、なんだ?キサマは数年前の私の恋人か?
同じ病名で同じく保険未加入。
最初にかかったいくつかの病院ではガンだと思われていないところも同じ。
1ヶ月の入院で入院費用は最初「10〜20万かかるかな…」って言ってたけど結局33万かかったもんな。
その後も治療は続くのに貯金全然してなくてすぐに底ついたもんな。
…な、わけないよね〜。
恋人はなったのが年齢が30代入った直後だし。
ガンって言葉にものすごく衝撃を受けているのに(ガーン!!のジョークが使えるよ!)癌の中でも軽いんだねとか言われたらたまったもんじゃないよね。じゃあてめえがなれよって感じだよね。
私は恋人と付き合って数週間で向こうのガンが発覚したので、ハッキリ言ってまだ他人の段階だった。
何を言えばこの人の心が軽くなるのか、どうすればいいのか、まったくわからんかったな。
多分、今ももし再発してしまったらどうすりゃいいのかまったくわからんくなるんだろうけど。
それぐらい、やっぱりガンはどんな症状だろうとしんどいよ。ガンだもの。
治療中は本当につらいと思う。退院後もしばらくはつらいかもしれない。
でも、まあどうにかなるもんだ!
彼は退院後治療中は会社の保険もらいつつ生活保護を受けてたけど、
なんだかんだ寛解して、なんだかんだと職場復帰して私と一緒に暮らしてて、毎日楽しいよ!
この「なんだかんだ」にまあいろんな出来事はあったけれど、数年経った今は「なんだかんだ」で十分だ。
ガンは人によって進行も違うし治療方針も違うから一概に言えないし、
この言葉がキミをどんな気持ちにするのかはまったくわからない。
なんかお金ぜんぜんない人だったけど(浪費家だった…)どうにか治療もしっかりできてるよ。
まだ「寛解」としか言えないほどたった数年前の話だけど、今、筋トレするぐらいには元気。
トイレ掃除とかもしてくれるよ。週末は焼きそばとかつくってくれる。
まあこの先、子どもはつくれなさそうだし、家のローンとかも組めないだろうし、何ならいつまで一緒にいられるかも知らん。
数ヶ月後には再発してるかもしらん。そんな不安はあるさ。
もし、これから髪抜けちゃうなら、オーガニックコットンのニット帽があるといいよ。
その上にキャップ被れば、男性ならむしろお洒落よ。これから寒くなるしね。
気をしっかりもって、治療は大変だと思う。基本、「がんばらなくていい」スタンスの我々だけれど、それでも、頑張っていこうね。
日本のどこかに同じような年代で似たような病気の人がいることが、少しでも心の支えになれば、嬉しいなと思う。
街路樹並木のナゼかそこのその2本だけやけにまるで枯れそうなぐらい茶色く秋色に染まるそこだけ不思議と秋の訪れが早いビッグなイチョウの木がありました。
今シーズン秋刀魚を食べた数の本数をホームラン数で例えるとまだ2本しか打ってないけど
今シーズンどれだけ記録を
秋刀魚って焼き加減が難しいから均一にいつも同じ品質に焼くのは難しいと思うんだけど、
機械でタイマーで時間を計って焼けば美味しい秋刀魚ができる計画を図ることができるじゃない。
大きさもまちまちのちまちまに1つずつ焼いていると言っても、
まあオーダーがあれば複数匹を焼くに決まっているのかな?って思うけど。
毎回上手い焼き具合で感心するわ。
魚の焼き加減は難しいんじゃないかしら?って思うの。
業務用のいい秋刀魚焼き機ってーのが世の中に存在しているのかしらね?
秋刀魚は正当な焼き方ってのあると思うんだけど、
ピッツア職人がピッツアマルゲリータをものの30秒ぐらいで焼き上げちゃう本場のイタリアピッツア窯とかで焼くと
秋刀魚の美味さの仕上がりが良し悪しがぐんとアップするのかしら?
でもそんな安直な考えは
誰しも秋には思い付くかと思うのよね。
そんで
誰かがそれらを実験してあんまり上手く行かなかった上手に焼けない秋刀魚は美味しくなかったのかよく分からないけど
多分きっとそうよ。
その方法が
世の中に流行ってるはずだもんね。
こうやって人類の考えることの大抵は先人の先輩の輩の人たちが実験してもう試してることの事実が10割だと思うのね。
なるー!って感じだわ。
ちなみになるー!って言うのはなるほどー!の略だから
これ何度も言っているから私の秋のキーワードとしてイチオシで使っておきたい言葉の秋の祭典スペシャルなの!
秋のコーディネートはこーでないと!って一番最強のダジャレよりも
私が今一番使いたいことははそれじゃなくて
なるー!なのよね。
かと言って最近すっかり飽きたんじゃね?って思われて止まない山脈に向かってヤッホー!と叫ぶことも
秋の行楽シーズンなので
どんどん今まで忘れていたけど叫んでいきたい所存の次第よ。
秋はやることがいっぱいあって忙しいわ。
秋刀魚も食べなきゃいけないし
スプラトゥーン3もファイアーエムブレムエンゲージもF-ZERO99もやんなくちゃいけないぐらいな忙しさ
さすがに帰宅後に1日にこれらの3つを遊ぶのは大変だわ。
うかうかと遊んでいると
もとい秋刀魚食べる本数も伸ばせないじゃない!
だから
何度も言っているように
記録に残る秋刀魚より記憶に残る美味しい秋の味覚としての秋刀魚本塁打を量産していきたいのよ。
秋刀魚焼き機を私も導入しようかと思ったけれど、
今シーズンは見送るようにしたわ。
もし私が秋刀魚本塁打製造機としての選手を引退するときが来たら
落合博満記念館みたいに
看板で本人在館中!って書いてあるけどウソでしょ?って思っちゃいそうなぐらいな記念館を私も建てて
いや
食べまくった箸を200本本塁打
いや
その時に食べたときの箸を記念にショーケースの中に入れて飾るのよ。
でも私はきっと
その時はこのお箸あげるね!つって病床の手術前の少年いやこの際少女も含む
そう言うちびっ子に勇気を与えるために
そんなメモリアル記念お箸なんてあげちゃうぐらい気前がいいし、
きっとそのちびっ子も
その前後の
199匹目と201匹目を食べたお箸
そして
200匹目を食べたときに使っていた箸置きは
記念館に飾ってもいいかもしれないわ。
そう思った次第よ。
なので
日米通算200匹目を決めるべく
私も二匹目のドジョウにならないように充分気を付けたいと思うけど
終わることにするわ。
二匹目のドジョウをどうじょ!なんても言わないんだかんね!
これ食べて元気出して!っつって、
二匹目のドジョウもそれこそ病院のちびっ子に差し上げちゃうわ!
うふふ。
最近好きで続いている
そうよ!
鮭な!ベイビーな秋の味覚の一つである鮭おにぎりが多かったけれど
今日は梅の気分で
食べたからって美味しかったからってウメーとか言わないんだから。
もう
秋だからって
食欲の秋!
スポーツの秋!
もう恋なんてしないなんて言わなくもない絶対にだよって槇原敬之さんの歌みたいでちょっとセンチメンタルに浸ってしまったわ。
ボトルに水を入れて
今朝のはペキカンです!
真水のままではなくって忘れていた入れ忘れていたルイボスティーウォーラーのパックはちゃんと入れたわよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
産後一週間。
予想外の背中スイッチに、1日中赤子を抱きかかえていなければならない状況に陥った。
これは無理、と思い、実母をヘルプに呼ぶことにした。
今になって思えば、睡眠不足で正常な判断が出来なくなっていたと思う。
実母がソファーで娘を抱っこしていた。
抱かれた娘はすやすやと眠っていた。
実母が口を開いた。
「ねえ、お金、ある?」
自分の中の糸がピンと張った気がした。
睡眠不足で正常な思考ができないはずなのに、この時ばかりは感覚が研ぎ澄まされた感じがした。
いやに冷静だった。
その言葉の意味が「金がないから金を貸せ」なのはすぐに理解できていた。
私の家庭は、いわゆる逆転夫婦で、妻である私が稼ぎ頭の共働きだ。
産休に入ると一時的に給与はなくなるし、育休手当には上限があるため、計算額通りよりも少ない金額しかもらえないことが分かっていたため、
手元のキャッシュを増やしておいたところであった。
かといって、実母に貸す義理はないのだが。
実母は、黙ったまま、娘の顔を見ながらうつむくだけだ。
金額に回答しようとしない。
冷静だった私の心に、怒りがわいてきた。
産後1週間、これからお金がかかることが分かりきっているこの状況で、
私はなぜ実母に金の無心をされているのだ?
目の前の娘を見つめる実母の視線が汚らわしく思えて、すぐにでも娘を奪い去りたかった。
「黙ってちゃわからないじゃない。何とか言ったら。」
「…10万くらい」
「…30万」
また実母が黙った。
怒られそうになると、すぐ黙る。とにかくその場をやり過ごそうとする。
私は実母のそういうところが許せなかった。
両親は別居しており、私は実母の実家で、6歳下の弟とともに祖父母に育てられた。
父親が養育費を渡さないから、お母さんは借金してお前たちを育てるしかなかったんだよ、と。
実母は、父親の家庭に入ることがとても嫌で、私たち子どもを連れて勝手に実家に帰っていた。
父親は転勤ありの公務員だったため、迎えに行くこともできず、養育費は祖父母に拒否されていた。
私たちの幼稚園の学費やその他食費などはすべて年金から祖父母が賄っていた。
実母の借金は、実母の遊ぶ金と交際費に使われていただけだった。
しかし、自己破産をしたことで、実母は安易にお金を借りられなくなった。魔法のカードはもうない。
だが、ブラックリストは10年もあれば真っ白になってしまうのだ。
うかつだった。また実母は魔法のカードを作って借金を重ねていた。
沈黙が続いている間に、いろいろなことを思い出した。
前述した昔の話や、そういえば大学時代にも10万貸して、という電話がかかってきたなあ、などとぼんやり思い出していた。
それでも実母は話す気がなかった。
また私の娘に視線を落とし、とんとん、と手を娘の背中に当てているだけだ。
汚らわしい、やめてよ。
また私の中に怒りの感情が芽生えてきた。
「…」
「なんとか言ってよ。総額が分からなかったら貸すものも貸せないじゃない。」
「わからないの」
「は?」
「いきなり言われたって、そんなのわからないの!」
こんな話を生まれたての娘の前でしたくなかった。
テレビのコウノドリが命の大切さを演出していることが、とても悲しかった。
「弟は知ってるの?」
実母は弟を溺愛していた。弟に言っているわけがないと思いながら、聞いた。
「言ってない。絶対言わないで。」
「なんで弟には言わないの。」
「だって社会人になったばっかりだし、心配かけたくないと思って」
「じゃあ私には心配かけていいってこと?」
「弟も社会人4年目で、きちんと働いてるよね。見ての通り、私は子どもが生まれたばかりで、仕事だって休んでるよね。なんで私ならよくて弟はダメなの?」
「…」
都合が悪くなると黙る。どうせこの繰り返しだ。いつだってそうだ。
公立中学の給食費を振り込まずに使ってしまって、毎回職員室に届けに行った時も。
高校で特待生になり、交通費の名目で支給されたお金を使い切ってしまった時も。
父親が用意してくれた大学の学費を全部使い込み、学費が免除になる国立大しか行けなくなった時も。
いつもその顔をしてたよね、お母さん。
「とにかく、貸すにしろ貸さないにしろ、全部がわからないと行動できないから。弟も含めて借金を洗い出してから対応を決めるから。」
人生で何度目かわからない。どうしてこうなんだろう、という言葉を飲み込んだ。
まともに生きるってなんて難しいんだろう。
総額は600万強であることが分かった。
こんな未来のない身内よりも、将来の可能性がある子どもにお金を使いたい。
そろそろ潮時だな、と思ったので、当時の感情を残しておきたくて書いてみた。
男児誕生から3年半ほぼ専業主夫1人で育てた 92%ぐらいワンオペ
覚書代わりにだらだら書く
そうなってしまった理由としては男児出産後すぐに嫁さんが事故で大怪我して入院>リハビリ生活に突入してしまったから
そんな状態で育児なんぞできるはずもなく退院してからも嫁さんは実家に戻ってリハビリすることになって俺が育児続行
関係ないけどほぼほぼ3年休職して普通に復帰できた嫁さんの職場とんでも福利厚生やねって思っちゃった
思っていたより楽だった所
夜泣き>まあまあキツかったけど我慢できないほどではない、仮眠取れないってことはないし世の中のお母さん騒ぎすぎじゃね?って印象は正直否めなかった
食事>割と好き嫌い多くて食べない時期もあったけど別に食わなきゃ食わないでいいや餓死しそうになったら食うだろってスタンスで適当に食わせてた 4日間毎食サラダせんべいとかぼちゃだけしか食わなかったこともあった
多分2歳半からの1年間は食事の1/3はサラダせんべいと薄皮チョコパンとかぼちゃ食わせてた でも健康診断でも問題ないのでOK
お医者さんに聞いたら「食わないより全然いいからそれでいい」とも言われたことで気が楽になったのもある
イヤイヤ期>生まれる前から2人でかなり警戒してて実際結構ひどかったんだけど、義母から「適当にほっとけ」って言われて適当に相手してたらいつの間にかなくなってた
体感6割ぐらいへーふーんって感じで無視してたけど特になんもなかった ほっときゃ疲れて寝るし
行った方策としては外で人様の迷惑になるのもあれだからこの時期ちょっとだけ外出量減らしたぐらい
検査してないけど諸々の所作から間違いなく定型発達だってのもあったんだろうけど、他の人こんなのに苦労してんの?って点はかなりあって拍子抜けした部分はあった。
子供のうちから映像に慣れされるとゲーム画面見せるのがあやしの一貫になるんで抱っこ紐でお腹側に赤ちゃん固定してゲームするだけで子供は画面見て喜ぶし自分はゲームできるしで趣味と実益兼ねた状態だった
子供がFF15をものすごく気に入って半年ぐらいそれずっとやってた時期もあった
ただMMOとかネットゲームは流石に触れなかったね、最近FF14復帰して浦島太郎状態です
思っていたより大変だったりつらかった所
洗濯>これは大変だった 子供の汚れもの生産スピードが想定の2倍を超えててあわててドラム式洗濯機を導入
家の汚れ>子供の思い切りのよさにちょっとビビっちゃったね 壁にクレヨンで落書きされた時は流石にキレそうになったけどなんとか抑えた
男親に対する周囲の無理解>差別されるとかではなく男親が子供連れてどっかでなんかをするというシチュエーションが想定されてない施設が沢山あった
保育園からの呼び出し>3歳半ぐらいからやっと幼稚園入れたんだけど結構多かった 赤ちゃんの発熱多いとは聞いてたけど入園当初の頻度はすごかった 保育園入れたら身軽になって働けるなって浅く考えてたけどここはかなりの想定外で反省すべきところ
総じてまあ、ワンオペでも育児そんな辛くないなという印象を抱きました
赤ちゃん自身よりもそれによって引き起こされる外的要因というか外的事件に手間取った感じが多かったね
「三井君はかつて混乱を、のちに知性ととっておきの飛び道具を」
三井って
・強豪校を蹴って湘南へ
・引退(1年)
・不良になってダラダラ(2年)
・バスケ部襲撃(3年)
「三井君はかつて混乱を」ってこの3年の時の襲撃事件を指してると思うんだけど
安西先生を慕って入部した大会最優秀選手が即怪我してまた怪我して引退したこと覚えてないんかな?
三井が焦って勝手に復帰しなきゃ、また怪我することもなかったと思うんだけど、
初日に怪我して部活に参加できない期間に三井のケアとかしなかったんだろうか。
普通に「君はまだこれからの選手だから焦らず怪我を治しなさい」とか言ってあげるだけで
試合中に怪我した桜木に対して、どんどん成長してる桜木がどこまで行けるか見てみたくて止められなかった