はてなキーワード: 社会人とは
部下有責100%のミスを叱っただけで「物の言い方に気をつけてもらえません?不愉快です」って逆ギレされたんだが
取引先に送らなきゃいけないメールを送り忘れていたからそれを指摘して注意しただけだよ?????
社会人として頭おかしいレベルのミスをしてくれてんだから何を言われても仕方ないだろ??????
何が物の言い方だよ明らかにてめぇの物の言い方のがやべーわ
普通は「はい、申し訳ありません、以後気をつけます」だろ?????なぁーーーーーーー???????
まーーーーーじでストレスで禿げ上がりそう
https://anond.hatelabo.jp/20240711233856
ブコメに目を通して、色々思うところがあったのでコメントしていく。
正直なところ、こんな匿名ブログに下ネタを投稿して暖かいコメントがくるとは思っていなかった。もっと袋叩きにあうと思っていた。まずはそこに感謝したい。
業者の宣伝ではないかという投稿もあった。筆者はどこかに雇われたわけではないが、エッセイストを自称している。学生時代はラジオや新聞のお便りコーナーにたくさん投書しては応募者プレゼントを総なめするのを生きがいとしていた。褒め言葉として受け取っておく。
ではなぜこれを新聞に投書しないのか。まず精子観察などというネタをBANしないメディアを探さなくてはならない。さらには、投書してみたいという期待の裏に、名前や性への好奇心を明かす恐怖があった。
筆者は典型的な陰キャの学生生活を過ごしていたので、異性はおろか同性とも性の会話をしたことがない。いじめられないだけの無難で堅い人間を装って性への興味を抑圧してきた。
社会人になってからはあまり人間関係に困らず、女友達もできたのだが、女性の性に対するあけっぴろげさがカルチャーショックとなっていた。
そうなる背景を女性は教えてくれない。それが当たり前で、考えたこともないそうだ。なんとなく思うのは、生理や妊娠というのは受動的というか、たぶんでっかいうんこが出たのと同じようなテンションで会話しているのだろう。しかし射精は生理現象とはいえ、一部の例外を除いて能動的な性活動がもたらす。これが男性が性と向き合う心理的な障壁になっているのではないかと思う。
「ぬいぐるみペニスショック」という言葉がある。ぬいぐるみみたいな無難な男が性欲を匂わせることで気持ち悪くなるという現象だ。しかし、どうやっても男にはペニスがついているのである。
筆者の持論として「ペニスは男性器ではない」という考えがある。男性の尿器だ。だからトイレや風呂で丸出しになっていても恥ずかしくはない。だがひとたび勃起すれば性器となって、性器として射精に至る。女性にとって、あるいは解剖学的視点で見て同じ器官だったとしても、生きている男性にとってこれは別物と捉えらべきだと思う。そしてこの、尿器が性器になってしまう瞬間と、尿器を性器にする瞬間が、筆者にとっては恥ずかしいのである。
だから筆者は、社会的にペニスを知らないぬいぐるみとして、知らないふりをしながら、家で隠れて精液を観察しているのである。この記事を公表することは、自分の股間に、顔に、肩書きに、卑しい性器を生やすことになる。しかし本来それが自分の本当の姿なのである。だから投稿にはかなり躊躇した。
一方で、思春期から続くこの好奇心を自分の中に閉じ込めておくことにも限界を感じていた。そこで匿名のサイトに書いてみることにしたのである。
下ネタ専用のブログとか開設しようかとも悩んだが、いつかボロが出るので、ここを間借りさせてもらうことにした。これからのことはBANされたら考えよう。
この意見はよくあった。バイオの人だろうか。たしかに理系人間の端くれなので言葉選びには気をつけるべきだった。生命のように生きているように感じられた、くらいに止めておくべきだろう。
「オナ禁したらどうなるのか」
「精液をレンジでチンしたらどうなるのか」
こういうアイデアが次々出てくるのが、素晴らしく最低で楽しい。筆者には出てこない考えだった。やはり誰かに話してみるものだとウキウキした。探究心があって面白いと思った。測定ツールがもうないので数値化できないのが悔やまれる。
コメントするならば、外部条件がまだよくわからないので、実験の基本である対照実験が難しい。ブリーフのせいなのか座り仕事のせいなのか、いろんな条件が合わさるので原因が特定しにくい。なので全て推測になってしまうことは理解してほしい。
下着に関しては、申し訳ないがトランクス派の男性に試してもらって欲しい。筆者は長いことボクサーブリーフ派である。妊活のためにはトランクスにしろというのは理にかなっているし、息子には窮屈な思いをさせてしまっている。しかし息子を常に上向きにして収納したいチンポジに拘る筆者にとってトランクスというのは勇気がいるフォルムをしている。買ったら慣れるのかもしれないが、期待に応えられず申し訳ない。
熱によってどう変わるかという発想も素晴らしいが、実家のレンジを使うなんてとてもできないので近々レンジを捨てる人に頑張ってほしい。
参考になるかわからないが、精子と熱の話題ということでここで懺悔をしておくと、むかしむかし学生寮の風呂で致してしまい、熱いシャワーを浴びた精液が茹で卵の白身のように固まってしまったことがある。床についたそのゴムのような塊をベロッと剥がしてティッシュにくるんで捨てたが、さっきまで人の組織だったものが卵みたいに変質する恐怖は忘れられない。そして万が一この硬化した精液で排水管を詰まらせたら笑い物にされるところであった。諸君は絶対に真似しないように。
しかしアイデアさえあれば行動あるのみ、ドラッグストアに行って1500円出すだけだ。最近だとドンキの他、家電量販店でも並んでいるのを見た。
「楽しそうだけど女性なのでできない」
「彼女とやると盛り上がる」
前言を撤回する。1500円に加え男性も必要だった。しかし異常な男性が共感してくれれば良いと思っていた文章なので、女性にも読まれていると思うと少し恥ずかしい。精子というものは本当に妊活したい女性以外からしたら犯罪の源というか脅威みたいに扱われていると勝手に思っていた。これもリアルな女性にどこまで話せるかというと、筆者が耐えられない。匿名で良かったと思う。
じつはこの実験の後、コロナが落ち着いた頃に彼女ができた。だが前述の通り、ぬいペニが怖くてこの趣味は話せていない。一応身体の付き合いまで辿り着くことができたが、こんな趣味を抱えていたら幻滅されてしまうだろうか。もっとやばい趣味も抱えているので、バレるのは時間の問題なのだが、悩ましい。
「トイレで致すのかわいそう」
「毎日かぁ」
むしろ世の男性はトイレの他にどこで致すのだろう。仮に自室に鍵があったとしても、ティッシュで始末するより、前屈みになりながら便器に出してしまうほうが片付けが楽だと思う。あと、観察をやっていた頃はピチピチの20代だったから毎日やっていたのだと思う。高校の頃は夕方と晩の2回くらいやっていたかもしれない。今は仕事も少しずつ昇格して、息子と遊んでやる時間を作れなくなってしまった。連休だしネカフェに連れ出してしごいてやろうかという気持ちになっている。飛距離が落ちるとか哀しい先輩方のコメントが胸に刺さった。まだまだ元気な息子とセルフプレジャーを楽しんで楽しい夏にしたい。
「寝込むと濃くなる」
精液が"濃い"という言葉を見直さなくてはならないと思う。この文脈の"濃い"とは、おそらく"白みが強くてどろっとしている"という状態だと思う。風邪を引いた時に出る黄色い鼻水のような粘度というか。あれは精液に混ざる尿道や前立腺の液が少ないからで、焦らせば焦らすほどその量が増えて薄くなると昔何かの本で読んだ気がする。そのビジュアルと中身の精子が元気かどうかということに関連はないのではないかと思った。勢いのいい射精ができればビジュアルとしては素晴らしいのだが、それが男性不妊を見えなくしているのではないかという気がしている。だからこそ顕微鏡を使ってみてほしいのである。
「pudoが便利」
ありがとう。とても有益な情報を得た。筆者はamazonのロッカー預りはやったことがあるので、amazonで買えればいいなと思ったが、見つけたのでこれで久々に精子を見てみようと思う。多分相当死んでいると思う。
女性のコメントらしいが、他に何があるのだろう。筆者はコンドームしか知らなかった。それは女性の購買のプライバシーが守られているという証でもあるのだが、こうしたところで女性の生活というのは謎や秘密に溢れていると感じてしまう。
「分析的」
「探究心がすごい」
「熱心」
この辺りは誤解を生んでしまったかもしれない。医学情報という観点からすれば、この記事も民間療法レベルの怪しい情報だと思ってほしい。TENGAヘルスケアなどはきちんと研究しているので、そうした読み物を見るきっかけになってくれればいいと思う。
「人間ドックに取り入れられないだろうか」
そもそも尿検査をしなくてはならない。男性は尿も精液も同じ尿道を通るので、これが混ざると厄介なのではないかということは気がかりだ。
ところで「尿検査の前にシコると再検査になる」という都市伝説を聞くが、あれはどこまで本当なのだろうか。気になって前日に致してみたことがあるのだが、怖くなって寝るまでにしっかりおしっこをして尿道を洗い流してしまった。結局何も言われなかったのを覚えている。
「もっと書いて」
心の内に抱えたぬいぐるみのペニスを増田に投下しているので、またいつか会えると信じていてほしい。
バズったのをいいことに宣伝するのはダサいが、一応紹介しておくと、最近女性の立ちションについて調べるために性転換パンツを履いてみるという記事を書いた。リンクは貼らないので、覚悟がある人だけ探してみて欲しい。
「その時のレポート」
気軽に使えると思う。真剣に妊活に使った人もいたようだ。オモチャとしても悪くない値段だと思う。
便乗して記事を書いてくれた方もいた。ここに紹介しておく。
https://anond.hatelabo.jp/20240712135040
自分の子孫が泳いでいる感覚は面白い。それでいて自分で片付ける心境も共感が得られた。ずっと孤独だったので、仲間がいるような意識を勝手に持ってしまって安心している。
ちなみに増田が疑問視していた出し方だが、基本は尿検査のコップを思い出してほしい。メンズルーペの計量カップになっている持ち手のところを裏筋につけるイメージで持つのが良い。すこし傾斜をつけて容器の底に向けて射精すると、小便器の要領で持ち手の方に垂れていく。もし6ml以上出るのだとしたら溢れるかもしれないので注意だ。
他にも自身の妊活の思い出を話してくれた人もいて、筆者に宛てたものではないと思いながら勉強させて頂いた。筆者には妊活は程遠いというか、来ないと思うので伝聞が頼りである。性というのは本当に経験しないことわからないことばかりだ。経験値の乏しい筆者にはブコメが新鮮に見えた。
筆者は気になったことはすぐ調べるタイプの人間だ。教えてもらえないことは実験で確かめたくなる。そうして精子を調べるというところに行き着いた。こうして調べられることは調べて満足するタイプなのだが、それでも出産の苦しみはわからないし、精液検査を突きつけられる男性の気持ちも正確には掴めない。
できれば、精液検査をしたがらなかった人の意見も聞いてみたい。もちろん女友達となぜ検査が嫌なんだろうと質問されて、男性の立場で思いつくこと考えても所詮は推測。女性だらけの産婦人科に男一匹いたら拒絶感を覚えそうとか、男の中で生殖能力に優劣をつけさせられたくないとか、思いつくことはいくらでも言えるが事実は本人にしかわからないのである。
エロマンガの導入に、性教育の実技授業という定番ネタがある。あれはやりすぎだが、座学にとどまらない性への理解が必要だと思う。
少し年下の世代では、実際に高校でガラス棒にコンドームをつける練習をしたという話を知人から聞いた。流石に精子観察は成人してからやってみてほしいが、そうした実践が性への理解には不可欠だと考えている。
改めて、ぬいペニという言葉を恐れるあまり性への興味を抑圧してきた自分にとって、こんなに自由に自分が興味を持ったことについて話せる場があって嬉しかった。しばらくしてBANされてしまっても、いい思い出になりそうだ。
どうでもいいとは思うが2年くらい前の
追記ここまで
(タイトルの通りでひたすらにきたない話です)
家を出る時には既にうっすら嫌な予感がしていたが
暑さのせいではない汗がダラダラ流れて目に入り
もう無理だ耐えられないと思って途中のコンビニに自転車を停めた時点で
なんか尻があったかい…いやだ…とは感じていた
でも間に合わなかった
パンツ脱いだらべっとりついてた
やらかした…なんか逆に冷静になって
なるべく急いで強く強く手を洗って
でも何にも頭に入ってこなかった
今ノーパンで働いてんだ…ってことで頭いっぱいだった
特級呪物になったパンツは自転車のカゴに見えないように色々した上で置いといたから
勤務中誰にもそこにうんこパンツがあったことには気付いていないと信じたい
コンビニのレジの人にこいつうんこくせえな…って思われていなかったことも願いたい
ハイター漬けにして何重にもくるんで捨てた
もう二度とこんな思いはしたくない
なんか思い出しそうでしばらくカレーも食べたくない
ごめんカレーに罪はないのに
絵師はAIイラストに仕事を取られたくなかったらもっとサービスの質を上げるべきだと思うよ
絵のクオリティだけじゃなくてクライアントの要望に寄り添う態度や姿勢をもっとちゃんと磨きなよ
失礼のないコミュニケーション、クライアントにご満足いただくためのホスピタリティ、法的な知識の習得、支払い金額や方法の明瞭化……
やるべきことは山ほどあるだろ
webマーケターって仕事とは言われてるけど、やってることはゴミを高値で売るだけの詐欺じゃん。
そりゃ人格権なんていやだろ。もの売りつけるために嘘八百書くような職業の人間に人格権なんて渡したら何に使われるなんてわかったもんじゃないし。
まともな社会人云々いいたいなら、世間一般でweb広告がどれだけうざがられてるのか、職業倫理がないといわれてるのか調べたほうがいいぞ。
新卒から事務職で転職を2回しているが、それ故か自分にスキルが足りてない気がする。
今の会社は運良くエクセルが普通程度(簡単な関数が使えて組んであるマクロが使えるくらい)使えればOKで正社員として入れた。
しかし年収は300〜350で上がらなそう&長時間労働で人が辞めそうなのもあり、将来に不安を感じなくもない
特段今辞める気はないのだが、30代後半くらいは転職が難しいとも聞くし、何か一つ潰しが効くようなスキルが欲しいなあと思うのだが、あんまり思い浮かばない
出来そうなのは頑張ってExcelのマクロやらVBAを覚えるくらい
文章を読むのは苦じゃない&督促業務で法知識を覚えるのは楽しかったし。
法律系の勉強、社会人になってから好きになったけど司法書士は仕事と並行だと取れなさそうなのがなあ
大学好んで文学部選んだけど、法学部の方が色々よかったのかなあと最近思うようになった
母校の文学部の就職はほぼ銀行とか金融系ばっかだったみたいだし
以下隙自語
・資格は学生時代にとった簿記3級(もう覚えてない)・秘書検定準一級(就活で役に立った記憶がない)・自動車免許(ペーパー)
・後督促会社にいた頃クレジット債権管理士なるものを取得したが潰しが効くかは微妙だ
・スキルとしてはExcelパワポwordが最低限。Excelは自分でマクロ組んだりとかはできない
・英語は人並みに出来る瞬間もあったが、元々苦手なのもあり大学で受けさせられた時は脅威のTOEIC200点を叩き出した
・昔CSSやらhtmlやらのwebデザインの基礎を習ったこともあるが、タグ打ち?が雑にしか書けず向いてなさすぎワロタになった
同時にプログラムとかもマジで向いてねえと思った 綺麗なコードが書ける気がしない 内容の理解もできない
友人に何人か同じ文系出身でSEしてる人いるんだけど尊敬しかない。仕事レベルで出来る気がしない。
その習ってる時にフォトショやイラレも触ったが、仕事に活かせるレベルに綺麗な画像やロゴ作るのむずない?と思った
小さい頃からお絵描きが趣味だっだのでクリスタを触ったことがあるが、Twitterにあげて10いいね数しかとれない程度の画力である
20代中盤は漫画で稼ぎたいなーと少し思っていたが、人の目を引くような画力もストーリースキルも努力を苦にも思わない情熱もなく以下略
これは首が折れるくらいうなずける!俺も絵師と自称してる奴らと10数回は仕事したけど
マジで社会不適合者だらけと断言できる!社会人経験のないニートみたいな奴らばかり
あとになってあーだこーだ文句をつけてくる。酷いやつになると絵を「我が子」と主張してくるし
弊社の商品が話題になって売上が伸びるやいなや追加料金の請求をしてくる
やり取りの文面だけは大人っぽい振る舞いをするが、その端々に子供っぽさが溢れ出す
気に食わないことがあれば事実を歪曲してSNSに載せて頭の弱い取り巻きたちを騒がせる
他にも思い出すだけで、はらわたが煮えくり返るようないざこざが多々あったがキリがないほど多い
あいつらはネットで聞きかじった間違えた法律を出してきて、すぐに「出るところに出る準備はできてます」とのたまうが
出るところに出た奴なんて1人もいなかった。そもそもお前ら家からも出ないだろって奴らばかりだ
契約書がなんのために存在するのかすら理解していないよな。きちんと説明したうえで合意したのにひっくり返そうとする
絵師がAIに仕事を奪われるのはAIの発達というより、社会不適合者を相手にしなくてもいいんだという安堵が理由だよ
初めに書いておくと、まあまあ長い。
要約すると、「アリカ様が変なことで炎上しませんように。殿とアリカ様が生涯を終える時に少しでも"アリプロを組んで良かった"と思えますように」というどこの誰の何目線なんだという七夕の祈りだ。
去る7月7日、「ALI PROJECT TOUR 2024〜お見かけ通りの若輩者です。」東京公演に行ってきた。
セットリストや衣装や演出など、ライブの"内容"に関することについては来る7月15日の大阪公演が終わるまで箝口令が敷かれているためここでは言及しない。
あくまでも、ALI PROJECT(以下、アリプロ)についての話をする。アリプロについて、というよりはアリプロの作詞家兼ボーカルである宝野アリカ(以下、宝野女史)という人についての話なのかもしれない。
宝野女史は良くも悪くも「温室育ちのお嬢さんがそのまま大人になったようなひと」だと思う。自分の気持ちに素直で無邪気で、だからこそ他人の気持ちを慮らないように振る舞うところがある。…ように感じることがある。
時折、彼女の品性や人格を疑うことすらあるし、言動や思想については賛同することも許容することもできない部分がどうしてもある。何についてのことかはきっと察する人は察せられるだろう。
けれど、私は彼女が書く詞と彼女の歌声が好きで、彼女が「宝野アリカ」を演じ続けていることが好きだ。彼女が描くアリプロの世界観が好きだ。
宝野女史は「宝野アリカ」として生き続けて、「宝野アリカを慕うファン」に囲まれて、どんどん世界を閉じていってしまったのではないかと最近思うようになってしまった。
多分私は「宝野アリカ」個人ではなく、「アリプロの宝野アリカ」が好きなんだと思う。
私は普段は宝野女史のことを「アリカ様」と、下の名前に様付けで呼ぶ。彼女への敬意もあるが、いつからか最早このひとにこれ以上ふさわしい呼び方は無いと思うようになったので、こう呼んでいる。敬称というよりはからかい混じりの愛称として使っている。
6月にリリースされたオリジナルアルバム『若輩者』と先日のライブ、そしてファンクラブ会報等等のインタビューを呼んで、「ああ、アリプロはこのまま終わるんだろうな」と思ってしまったところがあった。
長年ファンを続けていた者として、新曲の「新しさ」や、これからもやっていこうという本人たちの気概は感じる。
けれど、「令和」の価値観にアップデートして「令和の最新になる」という姿勢には無いのではないか、と思った。アリプロは「アリプロの最新だけ」をきっと更新し続けて終わるんだろうなと思ってしまった。
「わかる人に伝われば良い」というのは、作り手のエゴだと思う。ニッチ市場だけを向いた商売の行先はきっと衰滅だ。
宝野女史はいつかのライブのMCで、「アリプロの歌は教室の片隅で一人本を読んでいるような子に届けたい」というようなことを言っていた。
その言葉に、私は本当に救われた。人気のアイドルの話ばかりをする同級生の中で(おそらく)ただ一人アリプロを聴いていた十代の頃の私と、いつの間にか大学も卒業して社会人という身分になっていた私を、一度に両方抱き締めてもらったように感じた。
ただ、今は、彼女のその姿勢があるいは「アリプロの終焉」の有り様を左右するのではないかと不安になっている。
片倉三起也(以下、片倉氏)の作る曲に宝野女史が書いた詞を歌って描き出されるその世界がとても好きだ。
ロマンティックでドラスティックで理想と冷笑と幻想の混沌のような、夢のような世界が好きだ。
ずっと終わらないでいて欲しい。私が死ぬまでずっとアリプロはアリプロとして世界に存在して、活動を続けていて欲しい。
終わるなら、せめて、みっともない最期ではなくて、華々しく見栄を張り続けたフィナーレであって欲しい。
片倉氏と宝野女史がアリプロとしてメジャーデビューして、2024年の7月7日で32周年となったという。
インディーズで「蟻プロジェクト」として活動を始めたのは1985年、片倉氏と宝野女史が最初に出会ったのは1984年のことらしい(Wikipediaによる)。
40年。ユニットとして活動するには随分と長い年月だと思う。アリプロがアリプロとして今日まで活動を続けていて、新たな楽曲を発表し続けているのは本当に奇跡のようなことだと思う。
「作る」だけなら誰にでもできる。
「作って売る」は少し難易度が上がるが、一度目のチャンスを掴める者は大勢いる。
「作って売ることを何度もやり続ける」になると大層難しくなる。個人ではなくユニットであれば尚更だろう。
片倉氏は以前に、「"国宝"というテーマでアルバムを作ってみたいとも思ったんですが、それをやるのは最後かな」と言っていた。
そう聞いた時は、「そんな終わりを予感させるようなことを言わないでほしい」と思っていた。
今は、「どうか、殿(片倉氏の愛称)とアリカ様が自信をもって出した"国宝"がアリプロのフィナーレとなりますように」と祈っている。
「増田が思うような炎上はしないと思う もしもまた一頃のようにアニメタイアップが増えたら有り得なくは無いが」という言及があった。
もしかしたら、これが私が抱えている不安の核にいるのかもしれないと思った。
以前よりもタイアップが減って、ファン以外はアリプロの名前を頻繁に出さなくなった現状に対しての悲しみがある。
ただ、再度脚光を浴びる機会があった時に起こるかもしれないことに対しての怯えがある。
ファン向けに内へ閉じて欲しくはない。けれど、令和の今に名が広まって何かが起きるのも恐ろしい。
WEB広告のマーケターの仕事をしているんだけど、AIイラストの誕生以来仕事の効率化が進んで本当に助かっている
イラストにこだわらないといけないジャンルは知らないけど、「広告のアイキャッチとしてちょうどいいイラストが欲しいなぁ」ってくらいのときに人間の絵師に発注するって考えはほとんど湧かなくなってきている
数年前はちょっとしたアニメ系のイラストが欲しいときには全部人間の絵師に発注しないといけなかった
社会性の欠片もないやつばっかりで本っっっっ当にうんざりするよ
こちらとしてはとにかく料金システムが明瞭で社会的な常識を持っていてやり取りがスムーズで後からギャーギャー喚かない人に依頼したいだけ
でも、こんな社会人として当たり前の簡単な条件すら達成できない奴が蔓延ってるのが絵師界隈なんだよね
俺が経験した例だとこんなのがある
ある広告にイラストを使いたいと思いTwitterフォロワー数数万程度の絵師に発注
事前の条件合わせの段階でこちらは譲渡できる分の著作権の全譲渡と著作者人格権の不行使を盛り込んで契約書案を作成した
先方の絵師は著作者人格権の不行使契約に難色を示したから「もらったイラストを広告で使用するにあたり改変とかもするからですよ」「改変の度に著作者の許可取りとかやってらんないので不行使契約を結んでほしいんですよ」と説明
結局絵師は著作者人格権の不行使を飲んでくれなかったので、じゃあ今回は縁がなかったということで残念ですが仕方ないですねという感じで流れた
これだけならまぁ別に普通のビジネス上のやり取りなんだが、この絵師はなぜかやり取りの後怒り心頭になって「こんなことなら仕事を受けなければ良かった!」「不愉快な思いをした!」ってTwitterで暴れ始めた
無論、やり取りにあたってはビジネスマンとして丁寧にへりくだって応対したのにも関わらず、だ
曰く、せっかく仕事を受けようとやり取りしたのにその時間がすべて無駄になった、無駄になった時間は返ってこない上に無給なのはありえない、頼むから契約内容は事前にわかるように書け、とのこと
お客様じゃなくて受注側が言ってるんだぜ、これ……
幸い俺のケースではやり取りの文面や社名までは晒されなかったけどTwitterを見てみるとそういう具体的なやり取りまで晒すようなやつはごまんといる
単なる意思疎通の齟齬や前提の共有不足ですぐプッツンしてすぐ晒す
すぐ被害者面
そしてそれを社会人経験もロクになさそうな連中が囲ってよしよしよしよし慰めてさらに増長するという悪循環
ちなみにこれは後から知ったことだけど、どうも絵師界隈の間では「著作者人格権は大切!不行使契約は絶対に結ぶな!」みたいなことを宣伝して回ってる勢力がいるんだってな
っていうか普段二次創作やってるような連中がよくもまぁこんな偉そうなことを言えたもんだよな
ここまで酷いやつは珍しいにしても、殿様商売気質なやつはかなり多い
「お前それ社会人として取引先に向かって投げかけるような言葉か!?」ってびっくりするような言葉遣いに遭遇するケースを何度も体験してきた
「社会人として対等な立場でまともにビジネス上のコミュニケーションを普通に失礼なくやってくれ」
よく言えば芸術家気質の人が多いってことなんだろうけどこちらからすれば社会人失格の人間に頼むなんて冗談じゃない
マジで面倒くさいんだよ
少なくとも俺の扱う仕事の分野においては割とマジでもう一生AIイラストだけでいい
絵師はAIイラストに仕事を取られたくなかったらもっとサービスの質を上げるべきだと思うよ
絵のクオリティだけじゃなくてクライアントの要望に寄り添う態度や姿勢をもっとちゃんと磨きなよ
失礼のないコミュニケーション、クライアントにご満足いただくためのホスピタリティ、法的な知識の習得、支払い金額や方法の明瞭化……
やるべきことは山ほどあるだろ
頼むから世の中の大抵の社会人が普通にやっていることをやってくれ
まぁ個人的には絵師が滅びるならそれはそれでいいかもなぁなんて思ってるよ
当時の少年はそのキャラが所謂「ついてるのにかわいい」感じのキャラだった
そのゲームは続編が大コケしたせいで 新作など出る見込みもないゲームなのだが・・・
それからというもの、「ついてるのにかわいい」キャラが好物になってしまった
角の折れた獣人、双子の弟の方、キャラ名が性別と呼ばれる子、シスター服のヨーヨー使い・・・
中高生の欲望の矛先としては大分アブノーマルなラインナップになって行った
そんな少年もまだ物語と現実との判別は付き、社会人になってからだが、彼女を作った
未だに続いているMOでの繋がりであった
しかしその彼女には既に伴侶はおろか、子供がおり、その上で独身を名乗っていた
付き合い始めていくらか経ったころにカミングアウト それをきっかけに連絡を一切取らなくなった
しかしもう一度裏切られた 彼氏持ちであった(当然のように独身を名乗ってた)
以来、男は懲りてしまった
仕事をし、趣味に打ち込み、酒を飲む、親族不幸者の誕生であった
しばらくして何度目かの引っ越しの時、使い古したメモリースティックが出てきた
懐かしくなって本体を買いなおし、起動すると、当時の欲望の発散先が、当時のままに輝いて見えた
以来どうしようもなく、2次元の少年愛というものが手放せなくなってしまった
鎧をがっちり着込んだ金髪ロングの子、英雄王や征服王の少年体、
不幸体質の溌剌とした子、犬耳と和装の特徴的な子、マジシャンの兄、潜水士の弟、ファンタンゴを踊ってほしい子・・・
今でも魅力的な子が出続けている上に、これらの2次創作を書く人はオリジナルのキャラ本も出しており、さらに深く沈んだ
再び手を出したMO、MMOでも、そういうキャラを作るようになって行った。
合コンや酒の席でも「あの子だったら辛辣な口ながらも介抱してくれるだろうなあ」とか
あるいは「人知を超えた存在だから一緒に酒を楽しんでほしいなあ」とか
「家に居なくて寂しがって欲しい」 「酒臭いことに文句を言いつつもくっついてほしい」 「銭湯で背中を流しっこしたい」など・・・
「現実的な理想」の択から、女性という択が消え去ってしまったのだ
恐ろしいことに2次元のキャラクターですら択になくなってしまった
私はどこまで行くのだろうか よくドミノ状に性癖が倒れていき、ホモセクシャルに至る画像があるが、
そうなってしまうのだろうか 太眉短髪スジ金三白眼のものしか受け付けなくなっていくのだろうか
なりたくはないと今は思う が 中高生の頃のなりたくなかった大人に今、なってしまっているのだ
私は 怖い