はてなキーワード: 不妊とは
私アラサーで女なんだけどさ、子供ほしいって思ったことないからこういうこと言えるのかもって自分でも思ってるけど、
公共の場でオナニーさせられたって考え出したらどんな人でもとんでもなく悲しいきもちになっちゃうじゃん!!
しかも、これは私が勝手に感じてるだけでずっと前からなのかもしれないけど、
男の人は性的じゃないことこそ立派みたいな風潮あるじゃない。
わたしも女が長くなってきたからね!正直性的な言動に生き生きしすぎて、性欲というよりは自己顕示?って、そういう男性のことを馬鹿とかもっとひどい言葉でたくさん心中罵ってきたよ!!
しかしね、私だけのオナニーっていうのがぶち壊されるのは男女関係なくひどいことなんだよ。
でもみんな言えないでしょ!!男だから!!だめだよ!!
わたしは生理痛のときにいい顔して仕事引き受けてくれた後輩がこの先痛かったり辛かったりするときに1人で抱え込まないように、男性のオナニーについて大切に守ります!
先日、男性不妊治療を受けてきた。約2.5cmを開腹する手術だ。手術は無事済んで、今は次の検査まで経過を見ている段階だ。
今まで開腹手術を受けたことがなくて、不安で男性不妊治療について調べてみたところ、男性不妊治療の当事者による記事がかなり少なくて驚いた。多くが奥さんの不妊治療ブログの中で「夫から聞いた」という体で書かれており、男性不妊治療を受けた当事者からの声ではなかった。
そういうわけで、当事者から男性不妊治療に関して何かしら情報を発信出来たらよかろうということで、この日記を書くことにした。
私が診断は精索静脈瘤による造精機能障害だった。精巣の周りに静脈瘤が出来て、その熱により精巣の機能が低下する障害だ。↓のサイトが詳しい。
http://www.kameda.com/patient/topic/reproductive_technique/04/index.html
症状は、精巣の機能低下によって、精液中の精子の運動率(運動が活発な精子の割合)が低下するものだった。運動率が低下すると、それだけ子宮まで到達できる精子の数が減ることになる。精索静脈瘤を改善するメリットとして受けた解説は以下の通り。
・運動率、正常形態精子の割合向上(無精子症の人も精子出現に至るケースがある)
・精巣機能の悪化予防(二人目不妊の要因の多くが精索静脈瘤によるものらしい)
・陰嚢痛等の違和感解消
精巣周りの静脈が太くなりすぎて熱を持つ状態になっているのが問題なので、余分な静脈を結紮(けっさつ。縛って止めること)して切断する手術を行うことになる。手術は二通り紹介され、一つが鼠蹊部を2,3cmほど開腹して顕微鏡で患部を見ながら手術を行う方法(顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術)、もう一つが5㎝程4か所開腹して内視鏡を入れて患部を手術する腹腔鏡手術だ。それぞれの違いを示すと大体こんな感じだ。
比較項目 | 顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術 | 腹腔鏡手術 |
---|---|---|
入院期間 | 日帰り | 3日程度 |
値段 | 30万円前後 | 15万円前後 |
再発率 | 低 | 高 |
合併症発生リスク | なし | あり |
結論から言うと、顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術を選択した。健康に関することはできるだけの出費をしていきたい。体は資本だ。
蛇足だが、治療法の説明の中で執刀医の大切さを主治医に教えてもらった。主治医によれば、間違えて精管や尿管を切ってしまい担ぎ込まれた患者がいたそうだ。他にも、動脈を切ってしまい、逆に精巣の機能が低下してしまった患者も診てきたらしい。これから精索静脈瘤の治療をする人には、執刀医選びに細心の注意を払うことを強くお勧めしたい。
手術前は陰毛を全部剃るように言われる。手術の患部なので、丁寧に剃っておいた方がいい。剃ると意外とさっぱりして良い。毛も床に落ちない。
手術は部分麻酔で行われた。麻酔がよく効いて痛みはなかったものの、体内から血管やその他諸々の管が引っ張り出される感覚はある。精巣に伸びている静脈が引っ張られるので、自然と精巣の中の管も引っ張られる感じがする。私の時は大きなディスプレイに顕微鏡で映し出された映像が投影されていた。執刀医が活き活きと「この透明なのがリンパでね、このドクドク動いてるのが動脈。おっ、この静脈太いねー」と手術実況ライブをしてくれた。手術時間は手術室に入って出るまででおよそ1時間。開始時は緊張したものの、看護師さんと雑談しているうちに緊張がほぐれて、手術実況ライブを見る頃には完全に慣れていた。
手術後(当日)は食事後にすぐ痛み止めを飲んだ。痛み止めは痛くなってから、と聞いていたが、親知らずを抜いた時に即痛み止めを飲んでいたことを思い出して迷わずすぐ飲んだ。
術後一日目は、ちょっと試したくなって痛み止めを止めてみた。痛み止めが切れる10時間後頃になると、やっぱり痛みが出てきた。仕事(デスクワーク)にあまり集中できない程度の痛みになるので、痛み止めはまだ必要だった。通勤時間が1時間を超える人は、有休取得か痛み止め常備を強くお勧めする。
術後二日目も、痛み止めを止めるとまだ痛みが出てきた。ただ、一日目とは違ってやや鈍痛に近い感じになってきていて、対一日目比で7割くらいの痛みだった。かなり集中して仕事をすれば、一定時間は痛みを忘れられるくらいの痛みではあるが、痛み止めは常備しておいた方が良い。
術後三日目になると、痛み止めを止めても割といける感じになった。二日目と三日目の差は大きい。まだ若干痛かったが、耐えられない痛みではなかった。痛み止めは仕込んでおいた方が安心。
術後四日目以降は、痛み止めなしでも普通に生活を送れるようになってきた。ただ、歩く早さは六日目くらいまでいつもの早さに戻らなかった。(大体速度半減くらい)
術後十日目になると、手術前にだいぶ近づいてくる。十四日後になる頃には、「患部に触れるとちょっと鈍痛がするが、日常生活上では気にならない」くらいになり、状態が安定する。これはどの手術でも同じだと思われるが、半年くらいは患部が固く膨らんだ状態になるらしい。
私みたいに試そうと思わなければ、四日目まで痛み止めを飲んでおけばほとんど痛みなしで生活を送れる。
術後精液検査はまだ行っていないため、成果はわからない。ただ、目視で確認しても濃度?鮮度?の向上を感じられた。量も少し増えたかな。割と成果を期待してる。
今回の一件で不妊治療についてググったけども、その苦悩の多くは女性から発されるものだった。「不妊は女性のせいにされがち」とは話で聞いてはいたものの、実際に目の当たりにするとこれほど思い悩んでいるのか、と認識を新たにした。
いろいろ読んでみると、この精索静脈瘤については若干とはいえ開腹を行うため、尻込みする男性が多いようだ。そういった男性に、手術を経験した身として少しでも実際を伝えられれば、腹積もりが出来て幾許かの不安を取り除けるのではないかと願っている。
まぁ、こうした治療以前に、不妊治療自体が男女両方をまとめて診るのが標準になってくれるといいのだけど……。
登録した後に精液検査を受けてきた話とそれにぶら下がってる記事を知った。関連性高いからこの辺の記事への反応で書いても良かったな。
精索静脈瘤、意外とよくある症状??
主治医によると、レアな症状ではないとのことです。特に、2人目を授かりにくい原因の8割弱が、精索静脈瘤によるものとのことでした。
書き漏れていたのですが、全症状について手術する必要があるわけではなく、触ってもわからないレベルの静脈瘤であれば薬で処置が可能とのことです。ただ、「陰嚢を触って血管が太いような感触がする」「陰嚢内の血管がふっくら浮き出ている」といった症状がある場合は、手術が必要と言われました。精索静脈瘤の診断は、10分程度の診察とエコー検査のみで簡単にわかります。私の場合は、初診料を除いて7,500円ほどでした。
ちなみに、精索静脈瘤は片方の陰嚢にしかなくても、もう片方にも悪影響がでる場合があります。精巣の温度は体温より2~3度低い状態が正常です。そのため、例えば右の陰嚢に精索静脈瘤がある場合、その精索静脈瘤の熱が左の陰嚢に伝わり、左の精巣の機能を低下させうる、ということです。
30代半ばで結婚して1年、そろそろ子ども欲しいね、となったので夫婦で産婦人科にいってきた。
絶対欲しいというわけではないけれど、そもそも妊娠できるのかどうか知っておきたいのが動機。時間的にも金銭的にもつらいという(あとで肉体的にもかなり負担があることを知った)不妊治療をするかどうかはそのあとで考えればいいかと思っていた。あと、妻が子宮頸がんの検査をずっとしていないというのも気になっていた。
自分の精子、むかしほど栗の花のような匂いを感じなくなっていてこっそりと心配だったというのもある。
女性ばかりだと思ったけれどちらほらカップルもいるし平日の朝から人がたくさん。赤子の鳴き声も聞こえる。
待つことしばらくして、妻の子宮頸がんの検査をする。すぐに問題なさそう、となって一安心。
そして臨床検査技師さん(だったと思う)から妊娠や不妊治療について説明を受ける。段階を経て検査して、何サイクルかしてからステップアップするとのこと。
無痛分娩は予約けっこういっぱいなので早めに、ということ。少子化だけれど産婦人科はどこも忙しい。
そして、心配事のひとつだった自分の精子について、エッチな本でもおいてある採精室でもあるのかと思ったけれど、ただ蓋つきのカップとそれをいれる袋をもらって、いれて1時間めどで持ってきてください、とのことですこし拍子抜け。
注意点は、冷やすと活動的でなくなるということだけ。冬はタオルまくのかな。話しぶりからすると妻がもってくることを想定していることに引っかかりを覚えつつ、次回もってきます、となりました。
次の予約日は、妻の月経期間中に基礎ホルモンを調べるときなのでそこにあわせてもってくることに。各検査も、月経の何日後目途とかかなり細かくて日程や予約が難しそう。
そして55時間くらいの禁欲ののちの予約日の朝、妻に興味深そうに見守られるなか射精してカップにいれて病院で受付にわたす。
基礎ホルモンの検査とあわせて聞くことができた結果は、静液量6.4mlで精子濃度1億7800万/ml運動率71.9%。つまり、精子数が、11億3900万あって問題ないとのこと。
まず、性教育でならった3-4億くらいというのとけっこう違うと思った。中学生時代は、毎回性衝動に突き動かされて3億匹もの精子をゴミ箱に捨てることに罪悪感をもっていたのは桁が違ったな、と。
ちなみに、最低限の基準としてはWHOの基準では静液量1.5ml以上、精子濃度1500万以上、運動率32%以上なら妊娠に問題ないとのこと。
また、産婦人科のたぬきち先生によると、精液6mlを超える人はなかなかまれ。また多いと薄くなりがちとのことでかなり強いのではないか?
今日は人工授精が多い。
こうなると精液検査はパッと見で異常が無いのは
"異常なし"
で終わらせたくなる🌚
精液量って1.5〜5.0mlくらいが多いけど、6.0mlを超えるとかなり多い印象。
8.0mlとか10.0mlとかの人ってどのくらいいるんだろうか🤔— たぬきち🇹🇲→🇺🇿→🇰🇬 (@TOTB1984) July 14, 2019
ほっとするような気持ちもありつつ、自分の努力ではないところでみっともないんですがちょっぴり自慢したい気もする。下品だし、なんらかの原因で問題を抱えている人にとってはセンシティブすぎる話題なのでここで書いておきます。
18歳で初めて受診して、大きな病院まで行って色々検査して紆余曲折あり、
今は30歳。
大人になってから生理システムを経験して約2年。思ったことを書いてみる。
・月に一度の頻度は多すぎる
本物の生理とは少し違うとは言え、出血している間は動くのが辛いほど下腹部が痛い。
お手洗いに行くたびに真っ赤に染まるトイレ。初めて見た時はドン引きした。
出血多量で死ぬんじゃないか?というくらい日常でこんなに血を見る機会なんてない。
出血中が5日続くとして約30日中1/6は辛い思いをする日ということである。
今までの人生でが30日全部元気な日だったのに。
年に1回くらいならなんとか我慢できるくらいか……え、これを毎月あと十数年続けるの?
・あからさまに体調が期間ごとに変わる
出血を起こすようになる前は体調が定期的に変化していくなんてことは一切なかった。
それが、出血一週間前位から絶対に体が辛くなっていくようになった。
だるい。腰が痛い。肩が重い。むくみが酷い。些細なことで悲しくなる。苛立ちを感じる。
3日前くらいからは猛烈な食欲。食べても食べても足りない。
食べると太る。制御できないくらいお腹が空く。でも運動できる体調ではない。
これらの体調不良は気のせいなんかでは決してない。
だって、出血が始まると今までのことが嘘みたいに全て治るのだ。
朝起きると辛かった気持ちが晴れやかで体が軽い。昨日食べていた食事量では多すぎる。
出血前の辛さが5日続くとして合わせると月の1/3は体調が悪い。
また体調不良アピールいい加減にしろと思われても全くおかしくない頻度だ。
通院も薬の調整も検査も定期的にしているがこれ以上は軽くならないとのこと。
何も起きないことがデフォルトの私にとっては毎月が大パニックだ。
・血のことを考え続けなければ動けない
生理用品は万能ではない。ただ下着に取り付けるだけでは簡単に血が漏れる。
時間によって使い分け、こまめにお手洗いに行き、血が目立つ服は避け、
貧血にならないよう食事に気を使って、仰向けで寝ないように、洗濯に手間をかけて、そしてお金がかかる。
瞬間吸収?つけてないみたい?嘘だろ。お気に入りのソファーとスカートを返してくれ。
シンクロフィットと後ろ側に線の入った生理用ショーツに出会った時は神の存在を感じた。
未だに正解は見つけられていない。
何も治療をしなければ楽で済んだのかもしれない。
しかし、女性ホルモンが少ないことに伴う身体の不具合がそれを許してくれなかった。
初めて一生自分の力で生理を起こすことも妊娠することも不可能だと分かった時、夢は叶うなんて嘘なんだなと思った。
人と比べてそれよりは幸せだよなんて言葉はちっとも馴染んでこない。
検査結果を待つまでの間は自分は本当は男だったのかもしれないと頭の中はいっぱいで、親は泣いて謝っていた。
誰かを好きになってはいけないんだ自分は生物としての価値がないんだからと本気で考えた。
それでも好きになってしまった人、私を好きと言ってくれた人にすべてを打ち明けるのは心底怖かった。
即断でそれでも良いと言ってくれた夫もいつかやっぱり子供が欲しかったと言うかもしれない。
私は子どもを産まなくても幸せになれるという言葉を頭に受け入れるまで10年かかった。
生殖医療の現状について、現行の制度がどのようになっているか調査してみました。自身が30代半ばの社会人という観点から、調べた感想を講義の内容を含めて述べます。
1.はじめに
私の住む茨城県の県北地域は、常陸太田市の様に子育て支援の充実度をPRする自治体が多い印象です。
(http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/data/settle/16/ )
実際、私自身は子供が二人いるので、いばらきKidsカード( https://www.kids.pref.ibaraki.jp)のようなサービスの存在は、非常にありがたいと思っています。ファミリーレストランで子供用のジュースがサービスされる程度ではありますが、あるとないとでは大違い。ジュースがあれば子供は泣き止みます。
これらはあくまで、産まれた後の話です。では、その前の段階である妊娠・出産に関してはどうなのか。子育て支援も大事ですが、子供が産まれないことには始まりません。ということで、妊娠・出産に関して、国がどのような制度を設けているのか、また、自治体がどのような考えを持っているのか、調査してみようと思いました。特に今回は、東京大学大学院の講義「問いを立てるデザイン」(尾崎マリサ准教授)内で生殖医療の現状に関して講義を受けた後ということもあり、不妊治療に関して掘り下げることとしました。
茨城県の不妊治療助成事業に関する説明は、いばらき結婚子育てポータルサイトに記載がありました。( http://www.kids.pref.ibaraki.jp/kids/birth01_1_1/xs=_.RoYzvWEN82T/ )
体外受精,顕微授精
(http://www.kids.pref.ibaraki.jp/~kids/kosodate/birth/birth01_1/stage.pdf)
■助成内容
(1)助成限度額
1回目:30万円
2回目以降:20万円
男性不妊治療を行った場合:上記+初回30万円(以降20万円)
(2)助成回数
40〜42歳まで:通算3回
■対象者
(1)治療開始時に法律上の婚姻をしているご夫婦で、夫又は妻のいずれか一方が県内に住所を有すること
(3)申請日の前年(申請日が1月から5月の場合は前々年)の夫婦合算の所得額が730万円未満であること
(4)茨城県が指定する医療機関において実施した治療であること
治療終了から60日以内(治療終了とは、妊娠または医師の判定による)
(http://www.kids.pref.ibaraki.jp/~kids/kosodate/birth/birth01_1/2019hunintiryouhijyoseijigyou.pdf)
3.所感
不妊治療制度そのものは厚生労働省主導の事業なので全国共通と思われるが、調べて一番驚いた点は、所得額の観点から、共働きで夫・妻ともにバリバリ働いているような家庭は、助成が想定されていないという事実です。また、講義中でも述べられていた通り、助成を受けられるのは、結婚している場合のみであり、同性のパートナーのようなケースはそもそも想定されていないことがわかります。
上限年齢を見ると、講義でも述べられていたリミットの44歳前後が対象上限となっています。しかし、妻の側の年齢上限が設定されているにも関わらず、男性側の年齢上限が特に規定されていない点も、講義を聴いた後だからこそ、違和感を覚える点です。講義で述べられていた値をそのまま書くと、不妊の原因の4割が男性起因とのことで、その一因が女性の側と同じ年齢にあることは容易に想像できます。
一方で、助成対象範囲内に胚凍結が含まれていることから、若いうちに予め卵子・精子を凍結し、その数年後に不妊治療を受ける、といった形は、選択可能な様です(結婚していることが前提な様だが)。
日本はこれから人口が減るわけですし、出産・子育ての問題は、これからの日本社会をどう構成していくかを考えるうえで大きな課題と個人的には考えています。将来、自分の子供たちに負担を強いることになるわけですし、それは避けてあげたい、と親なら誰しも思うはずです。幸い、私の住む茨城県の県北地域は、保育園の数も多く待機児童が少ない印象で、共働き家庭にも子育てがしやすい印象です。物価も安いですし。
「問いを立てるデザイン」内の主要なテーマのひとつであった“多様性(この場合は多様な家族)に寛容な社会”のためにも、もう少し多くの人が取り入れられる助成制度に変わっていくといいなというのが、今回制度を調べた後に感じる正直な感想です。
以上
大学時代から7年近く付き合った男にやっと見切りをつけて別れ、その1年後に職場の2歳下の男の子と結婚した。
結婚して1年不妊治療通って、妊娠して4ヶ月で流産して、1年休養して、休養後半年でまた妊娠して、いろいろあって緊急帝王切開してやっと子供が産まれた。
結婚&妊娠するまでの自分の月日の長さと停滞感が信じられないくらい、子どもの半年の変化のスピードがすさまじい。
産まれたときはからだふにゃふにゃで泣くか寝るかミルク飲んでるだけの生き物だったのが、にやーって笑うようになったと思ったら、よだれをだらだら垂らしたり、びっくりするくらい強い足蹴りかましてきたり、一丁前なおならしたり、寝返りをし始めたり、歯が生えてきたり、かまってもらえないと怒ったり、寂しがって泣いたり、遊んでやると声を出して笑ったり。
体重は産まれたときの2倍以上になったし、身長も15センチくらい伸びた。
先週からは、横向き寝ができるようになって、寝姿が一気に赤ちゃんから幼児って感じになった。
抱っこするのも最近はけっこう腕が疲れるけど、抱っこできるのもいまの小さいうちだけだからいっぱいいっぱいこの幸せを抱っこする。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 46 | 10424 | 226.6 | 81.5 |
01 | 37 | 3783 | 102.2 | 49 |
02 | 47 | 7021 | 149.4 | 75 |
03 | 33 | 2327 | 70.5 | 28 |
04 | 34 | 7738 | 227.6 | 89 |
05 | 30 | 2226 | 74.2 | 43 |
06 | 31 | 1576 | 50.8 | 35 |
07 | 94 | 4911 | 52.2 | 25.5 |
08 | 38 | 2897 | 76.2 | 40.5 |
09 | 13 | 2157 | 165.9 | 57 |
10 | 94 | 8352 | 88.9 | 28 |
11 | 150 | 11618 | 77.5 | 27 |
12 | 90 | 6736 | 74.8 | 31.5 |
13 | 87 | 7705 | 88.6 | 43 |
14 | 71 | 5379 | 75.8 | 31 |
15 | 91 | 5201 | 57.2 | 29 |
16 | 86 | 11407 | 132.6 | 43 |
17 | 70 | 6156 | 87.9 | 33 |
18 | 81 | 9441 | 116.6 | 40 |
19 | 87 | 6850 | 78.7 | 37 |
20 | 92 | 7439 | 80.9 | 33.5 |
21 | 123 | 11903 | 96.8 | 34 |
22 | 119 | 18466 | 155.2 | 42 |
23 | 96 | 11020 | 114.8 | 38 |
1日 | 1740 | 172733 | 99.3 | 36 |
剣風伝奇ベルセルク(7), 7月14日(3), 冷夏(3), CANON(3), ミロ(5), 市民プール(3), ボディタッチ(3), フッ化水素(3), 期日前投票(5), 大局(3), 番組名(3), 政党(16), 党(10), 北方領土(5), 風俗店(5), 鑑賞(6), 決済(9), 早口(4), ドライブ(4), チェーン店(4), 暑い(5), つまんない(7), 豆腐(7), 民主党(7), 選挙(23), セブン(8), 不妊(6), 与党(8), 投票(21), 政策(13), 政権(10), 実現(13), ギャル(8), 夏(9), ノリ(9), プライド(9), デート(10)
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何も思わない。
「どうして僕は汗なんかかくのだろうか」とは思わないでしょう。
子供をつくる気があろうがなかろうが、初潮~閉経までの年代なら誰でも※生理は来るよ(※何らかの病気や、不適切なダイエット等で止まる場合もあるけど)。
ただし、生理の重い人には身体的精神的に辛い時期だろうと思う。それから、不妊治療中の人は去来する気持ちがあるのではないかと思う。
横だが、打ち手として、産みたい人は35歳くらいまでに産んで育てられる社会環境を用意することが大事なのであって、加齢によって生殖機能の衰えた人の不妊治療費を社会が負担するのはやっぱり悪手なんじゃないか。現状では実りが少ない上に高いもの。予防は治療に優る。
若い頃に卵子や精子を凍結保存して必要に応じて使う卵子・精子バンクみたいなもんが低価格で普及した、卵子・精子を若返らせる廉価な治療法が確立された、とかなら話は違うかもしれないが。
子供が必要で不妊治療に金を出したいのなら制約なくすべきでしょ。
何が優先かを考えないと。
35歳なんて、アカポス関係だったらまだパーマネント取れるかも怪しい年齢だぞ。パーマネント取る前に子供出来ちゃったら、夢を断念しないとならない。
起業とかでも、事業が軌道に乗るまでに結婚とか子育てとか考えられないし。
まあ、アカデミックだとか起業みたいな、危ない、石投げられるようなことやめて、とにかく大手企業、公務員に早く勤めるのが第一。
というのを翻して、平気で自己責任、苦労して耐えろ、潰れたらお前が悪い、一生苦労しろというのが故に、日本人がリスク取らないんだと思うわ。
まずさ、不妊治療認定医ならどこの病院に行っても同じ治療が受けられるような体制を確立しようよって思う。
そして、諸外国に比べての結果の悪さを何とかしようよって思う。
その報道で触れたのか知らないけれど、「不妊治療を考えたら読む本」がまとめた2008-2010年のICMARTからの報告のグラフは結構衝撃的。
日本の体外受精実施数は調査した60か国中、2位のアメリカと大きな差をつけての1位。
採卵ははっきり言ってオペなので、それなりに技術が必要でそれなりにお金がかかる。
これが世界最低の成功率とは、どれだけのお金を無駄にしてるの?って感じ。
ここを改善しないでお金を入れたおころで穴が開いたひしゃくで水をすくうようなものでしょ。
これも報道で触れたのか知らないけれど、不妊治療は自由診療。値段も病院によってピンからキリまで。
ある病院がする検査をほかの病院ではしなかったり、よその病院の検査結果は受け取らないからね!と病院同士で検査を信頼していない状態。
つまり、受けられる治療もピンからキリまでってこと。あるところはフェリチンの量を調べる検査があるけれど、あるところはない。
そして、病院ごとの治療実施数と成功率も非公開で、不妊治療はそんなにオープンにできる話題でもないので、どんなに結果を出してなくてもそれを知る人はいない。
つまりさ、日本の不妊治療は病院によって効果がまちまちで、諸外国に比べてコスパも悪いものにたくさんの時間とお金を使っているという状態なわけ。
あと、国民の意識として自国民をどうしたいの?ってのもあると思う。
イスラエルの場合、女性が45歳までなら2人生まれるまで治療費国負担。これはイスラエル人をそれなりの数に保つという意思を感じる。
スッキリで不妊治療の特集があって、不妊治療が全部自己負担なのはおかしい。子育てに投資したいのに不妊治療に大金がかかってつらい
とは言うけれども
晩婚で加齢により、不妊治療のお金が嵩むのは自己責任でしょう!!と思います。男も女も加齢により、子供を作りづらくなる。
もし、不妊治療の助成金が国から出るようになるならば、夫婦の年齢が35歳未満という条件をつけてほしい。夫婦どちらかの年齢が35歳超えたら金額は全部自己負担にして。そしたら子供がほしい人は焦って結婚して子作りするでしょうよ。
妊娠適齢期の男女が不妊で子供を作れないのは支援するべきと思うけど、自分の都合で歳をとって妊娠適齢期過ぎてから、子供ができないからお金ちょうだいっていうのは図々しい。
やっぱり子供を作るならある程度若さも必要だよ。50代の未婚の男性が「子供がほしいから若い女性と結婚したい」とか言ったりしてるけどすごく気持ち悪いって思う。その年で子供作って子育てできるのかな?赤ちゃんの体重重いから抱っこするのにもめちゃくちゃ体力使いますよ。
結婚も、子作りも若いうちからするべきだと思う。となると二十歳くらいから自分の人生に結婚や子供は必要なのかな。それとも自由な独身がいいのかなってある程度ライフプラン練っとくべき。
初めて書くから読みにくかったらごめん。
子供が生まれる前の私はアクティブな性格で趣味に仕事に大忙しだった。
忙しくてブラックな業界だけどとても楽しかったし、充実していた。
なにより好きな仕事だから何時間働いても全然苦にならなかった。
日々成長できることも嬉しかった。
私も夫も両親が共働きだったから、当たり前のように共働きを選択した。
約1年の専業主婦期間は言葉の通じない相手との24時間接客業みたいなもので
いかに笑ってもらうか、楽しんでもらうか、泣かせないかに心血を注いで疲弊していた。
私にとって専業育児は、世間から孤立しているようで不安な毎日だった。
睡眠もまともに取れなかった。
やっと育休が開けて職場復帰できた。
夫と話し合いのもと
「子供のお迎えは半々でいく」
「有給が多く余っている方が体調不良時に看病する」などのルールを作り
私だけ時間だからという理由で仕事を放り投げて帰れるような仕事ではなかった。
期日に間に合わせないといけないのでスケジュールが遅れたらチームみんなで残業して乗り切った。
もちろん調整して、約束の「月の半分」はちゃんとお迎えにも行った。
ここまではそれほど困難を感じていなかった。
ある日、夫が言った。
「どうしても外せない打ち合わせが入って今日お迎え変わってくれない?」
それほど立て込んでいなかったこともあり、承諾した。
それから度々、そういったお願いが増えていき気づけば私の負担が増していた。
そのことについて夫と喧嘩が絶えなくなった。
夫は「どうしても外せなくて」の一点張り。
私も「約束が違う」「私だって同じ仕事してる」「納期がマストなのは私も同じ」
なぜ私が仕事を諦めないといけないのか。
聞けば夫は上司から「あまりにも子供子供で残業できない日が多いと、責任ある仕事を任せることができないよ」と
お叱りを受けたという。
は?
つまり私は夫が仕事でうまくやっていくために犠牲になったわけだ。
それからたいしてやりがいも感じられないが仕事量が少なく負担の少ない仕事に転職した。
今はフルタイムで仕事をしながらも家事も育児もほぼワンオペでこなしている。
どうして、男の人は何も諦めなくても子供・家庭・仕事のすべてを手に入れられるんだろう。
どうして、女は何かを諦めないといけないんだろう。
男性が原因の不妊でも仕事休んで病院に通うのも女。痛い注射も治療も全部女。
頑張ってきた仕事あきらめたり手放したり、子供のために頭下げて休みもらったり
肩身の狭い思いしながら居心地悪い思いするのも女。
今現在、どうにか育児と仕事と家庭の両立ができているように周りからは見えるだろう。
でも実際は全然できていない。
家庭?夫が仕事でうまくいってたり飲み会だったりすると黒い気持ちが湧いてくるよ。
あなたが今、好きに仕事できているのは私の犠牲のおかげだぞ忘れんなよ?と。
これは仕事なんてテキトーでいいやっていうマインドの人には当てはまらないと思うけど
私は少なくとも、両立をこころみた結果、ものすごい挫折と悔しさ、理不尽さを味わった。
でも私が犠牲になれば、この家庭は回るんだ。そう信じて不本意ながら仕事を諦めた。
あのまま私が働きマンだったら家庭崩壊していたしとっくに離婚してたかも。
両立の仕方や仕事との向き合い方について、よく考えてみてほしい。
頑張りたい人ほど、頑張らせてもらえない辛さは大きいと思うから。