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はてなキーワード: ワンピースとは

2016-08-17

[]

たけるになったらやりたいこと

無邪気を装って鬼ごっこで抱きつく

スカートをめくる

イカちゃんが風呂に入っている間に水着を隠す

ノー水着ワンピースきてキョドってるところにそしらぬ振りしてスカートをめくる

わざとエビフライを落としてそれを拾おうとイカちゃんが前かがみになったときの胸元をのぞく

イカちゃんは常時水着からトイレも全部脱いでやってるはず

そこにどばーん突入

寝てるところにいたずら

ハアハアハア

2016-08-13

ワンピースズボラ女用の服だ

ズボラ女の私が言うんだから間違いない

あんなラクなもん着て”きちんとしている”扱い

ズボラ女には大変ありがたい良いものである

2016-08-09

[]

イカちゃんの季節がやってきたよ

イカちゃんって下水着なのに、しゃがむときワンピーススカート部分をちゃんとたたみこんでパン水着)チラ防いでるんだよね

さないため?違うよね

汚れても勝手にきれいになるんだから

イカちゃんにも恥の文化があったんだね

寂しいけどうれしくも思うよ

2016-08-02

最近人妻に惹かれるようになった

20後半から30前半の人妻

セミロングでワンピース着ておっぱいが大きくておしりの形がいい人

こんな人が目の前にいたら一目惚れする自信がある

2016-07-31

妄想スキル


妄想スキルがどんどんあがっていく…。

ライトノベルにはまりそうでやばい

私の生活にはラノベなんて言葉無関係だったのに、ボキャブラリーに追加されてしまった。ライトノベル検索したのにラノベがヒットして、あぁ…って気づくレベルだった。

ちょっと落ち着く(今)までの流れを書かせてもらう。


絵が好みな漫画を読んでみた。

発売されている分は買ってしまった。

続きが気になって仕方ない。あ、ライトノベル

結構続いてるやん…。

読書苦手な私にとってはハリポタもしくはワンピースレベル

でも確実に幼き頃のハリポタのように徹夜して読み切るに違いない。

ブックオフへ行く。一冊だけあった。

でも私は続きが読みたいんじゃー‼︎

図書館ー‼︎⁉︎

あ、私住民票移してないけど借りれるんかな…。

免許証ってどうやって住所変えるんだ⁇

そういえば地元図書館ライトノベルコーナーがあった‼︎‼︎

よし、お盆図書館のために実家へ帰るか。

あ、検索してみたらないだとー⁈

カード持ってる隣の県の図書館は…行ったことないところにはあるなぁ遠い。

4月から住んでるこちらの県の図書館はどうだ⁈

地元の隣の県の図書館同様、2つの図書館が持っているようだ‼︎

だがしかし‼︎ 全部予約中もしくは配送中だと⁈

え、何?今時の図書館配送なの⁇

えー買う〜?

ブックオフめぐりする〜??

という感じです。

ひとつライトノベル住民票を移すことや、実家に帰ることにつながりかけました。数年ぶりの2度目ではてなに書いてしまった。

そういうことです。





明日から8月ですね…

新しい生活をしたいと思います

妄想スキル

妄想スキルがどんどんあがっていく…。

ライトノベルにはまりそうでやばい

私の生活にはラノベなんて言葉無関係だったのに、ボキャブラリーに追加されてしまった。ライトノベル検索したのにラノベがヒットして、あぁ…って気づくレベルだった。

ちょっと落ち着く(今)までの流れを書かせてもらう。


絵が好みな漫画を読んでみた。

発売されている分は買ってしまった。

続きが気になって仕方ない。あ、ライトノベル

結構続いてるやん…。

読書苦手な私にとってはハリポタもしくはワンピースレベル

でも確実に幼き頃のハリポタのように徹夜して読み切るに違いない。

ブックオフへ行く。一冊だけあった。

でも私は続きが読みたいんじゃー‼︎

図書館ー‼︎⁉︎

あ、私住民票移してないけど借りれるんかな…。

免許証ってどうやって住所変えるんだ⁇

そういえば地元図書館ライトノベルコーナーがあった‼︎‼︎

よし、お盆図書館のために実家へ帰るか。

あ、検索してみたらないだとー⁈

カード持ってる隣の県の図書館は…行ったことないところにはあるなぁ遠い。

4月から住んでるこちらの県の図書館はどうだ⁈

地元の隣の県の図書館同様、2つの図書館が持っているようだ‼︎

だがしかし‼︎ 全部予約中もしくは配送中だと⁈

え、何?今時の図書館配送なの⁇

えー買う〜?

ブックオフめぐりする〜??

という感じです。

ひとつライトノベル住民票を移すことや、実家に帰ることにつながりかけました。数年ぶりの2度目ではてなに書いてしまった。

そういうことです。





明日から8月ですね…

新しい生活をしたいと思います

2016-07-27

ONE PIECE FILM GOLD ポケモンGOのせいで大ゴケ! 

とてつもないスクリーン数で上映されたワンピースフィルムゴールド

しかし、週が明けてもいまいち声が聞こえてこない。

聞こえてくるのはポケモンGO話題ばかり。

気になったので数字を調べてみた。

すると。

FILM Z   300スクリーン 初日2日間で、興収13億7205万4050円・動員数114万81人

FILM GOLD 739スクリーン 初日2日間で、興収11億5577万1000円・動員82万0830人

ってことで、上映スクリーンを倍以上にしたにも関わらず動員数は3割ほど減っている。

これは相当やばくないですか?

フジテレビがもう社運を賭ける勢いで番組という番組ルフィを登場させ、宣伝を打ちまくりバンダイナムコ東映アニメーションが持てる力をすべて注ぎ込み、猫も杓子もタイアップをするこの映画が、なぜこけたのか?

ワンピース寿命という説ももちろんあるが、やはり、公開初日黒船ポケモンGO」のスタートが重なったことが最大の理由と考える。

ワンピース映画初日動員数はまったくニュースにならず、すべてのwebニュースポケモンGO上陸を取り上げ続けたことで、ワンピース映画っていつの間にかはじまってたなあという雰囲気になっている。

とんでもない大惨事になるかもしれない。

個人的にはとても素晴らしい映画だと思いました。

エンターテインメントの粋を極めたよい映画です。

ポケモンGOに飽きたらぜひ見に行ってあげてください。

2016-07-24

私の体験したオカルト体験をここに記す③

体験した出来事に対する主観と、憶測を記す。もしよかったら①から読んでほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20160724155200

芝の神社仏閣巡りと厄除け祈祷の話。

夕方日没黄昏、ちょうど逢魔が時の頃に具合が悪くなるようになった。ふわふわして自分足音が聞こえなかったり、重力感触、足が地面を歩く動きが感じられなかったり、悪心が酷かったりする。窓の無い部屋に居れば大丈夫のようだが仕事に支障がある。対策として日光を浴びて、米食をしっかりとることを始める。根拠稲荷神なら米が良いはずだという短絡思考だ。しかし、食事を取ると異様に疲れる。時間が掛かる。

うつつに、白い籠に覆われて、体が透けて溶けてなくなり、ぶよぶよした膜のような体が骨も残さず上から下に剥がされた。芯みたいな私だけ残り、それ以外が無くなった。それから稲荷神社意識が繋がり、私は赤い線が縦に1、2本通った白い着物みたいな和服を着ていた。神様夕方や夜に出る有象無象てんぷら油を固めるように固めてポイすると良いと教えてくれた。

連日のしんどさから一人のときはべそべそ泣いていた。時々、狐が心配して頭を撫でてくれる。

真夜中にLINEで喚いて相談した友人(その節はありがとうございました)から清明神社に行ったらどうかと教えてもらったけれど遠いので、取り急ぎ東京で一番強そうな徳川将軍家に頼ることにした。増上寺と芝東照宮

東照宮近辺で何かに呼ばれている気配があって引き寄せられてそちらへ歩いたら、小山の上、鬼門辺りに小さなボロボロ稲荷神社があった。ガラガラ鳴らすための鈴の紐が切れて落ちている。地図鳥居マークがあるけれど名前が書いていない。近くの案内には円山随身稲荷大明神と書いてあった。社の中から具合悪そうな狐が闇堕ちに必死で堪えている様子で辛そうにこちらを見てきた。ご挨拶くらいしか出来ない力不足申し訳なく思う。誰でもいいから早く助けてあげてほしい。

山を下りて、引き寄せられるまま更に歩くと宝珠院という辨才天に辿り着いた。北条氏みたいなトライフォースの紋が目立つ。歓迎されているようで陽気な雰囲気だと感じた。

増上寺の勝守はステロイドくらい強そうな雰囲気。芝東照宮の厄除守も並々ならぬ感じ。勝守(弓矢)も効きそう。新しいお守りは勢いがある。気軽に持っていい物ではなさそうだが、持ち歩き始めてから逢魔が時の頃に具合悪くならなくなった。強い。有難い。





電話予約をした指定の日に地元神社厄年厄払いへ。調べたらお祓いの際はスーツのような正装をすべきらしい。堅苦しくない程度にそれらしい服装に着替えていざ。イメージでは夢で見たのと同じ、裾が広がるタイプワンピースのような白い着物を着ている。

祓い最中に何か見えないか頑張ったけれど見える物は何もなし。

動作では、最初に見えない引力で右手左手の順に組んでいた手をほどかれて膝の辺りに姿勢を直すよう誘導された。祝詞で住所氏名を唱えた辺りで、前から押されてどんどん後ろに仰け反るくらい体が傾いて、肩甲骨のあたりから歯のような根のある何かを、親知らずを抜くようにメリメリと3つくらい抜かれた。抜けた後に穴が開いているような気がしてしばらく落ち着かなかった。合間に神様大丈夫だよと笑っていたように感じた。

ストレッチ系のマッサージを受けた後くらいにはスッキリたか効果があったと思う。

2016-07-13

ワンイシューレンジャー

太郎でも山田さんとこの太郎さんが、20万票以上取ったらしい。

表現規制のワンイシューだけで、ここまでオタクハートキャッチして集票力があるんだから

ゴレンジャーみたいに

保育園問題」「ブラック企業対策」「若者地方再生」「ベンチャー促進」「教育問題

みたいな若い世代が求めてる特定分野のプロたちをワンイシューで集めて1個の政党作ったら結構票集めるんじゃないかなと思った。

7人の侍とかワンピースみたいでかっこよくない?

2016-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20160711112815

自分SF好きだと公言して恥ずかしくない物だけがSFであってほしんだろ。

よくいる量産型一般人様じゃん。

ワンピースとか、世間様が認めたものは、有難くアニメとして消費できるが、まどマギとかはキモイと言わなければ居場所が確保できないキョロ充だよ。


http://anond.hatelabo.jp/20160708004344

ここにもいた。

精神医療的な分析でもなければ、社会学的な分析でもない。

世間様が認めたもの以外を否定することで、自分はそちら側ですよーと主張するキョロ充

バトル漫画主人公覚醒ってどこが出典なの?

ドラゴンボールとかブリーチとかワンピースなどによく見られる「主人公能力覚醒」とか

修行によって秘めたる力の解放って誰の漫画とかアニメ?が元なのか気になる

誰か詳しい人いないかな?

2016-07-07

7月7日木曜日日記 電車で思ったこと

電車で向かいに座っている5歳くらいの女の子とその母親が目に入る。母親キャリーバッグ、子供リュックサックを背負い、いかにも帰省するという感じだった。終点大阪空港から飛行機に乗るのかもしれない。

その女の子は今時見かけないおかっぱ頭に白のワンピース、麦わら帽子をかぶっていた。まん丸ではっきりした目が帽子の下からのぞいている。その視線は私の胸のあたりをまっすぐ捉えていた。

子供眼力はいつも圧倒されるし狼狽えてしまう。私の考えていることがすべて見抜かれているように感じるのからだ。赤ん坊なんかは特に目が合うとじっと見つめてくる。それに対してうまく微笑みかけてやることも苦手だし、彼らのような繊細な生き物をどう扱ってよいかからない。ようするに私は未熟なのである自分が目を合わせている彼らよりも幼く思えてしまう。そしてその考え自体が伝わっているような気がするから、居心地悪くソワソワしてしまう。

母親がおもむろに娘の顔を覗き込んで笑いかけた。娘の方は少し恥ずかしそうに笑みを返した、ように私には見えた。少なくとも幸せというものに直結するもののように思えた。母親がなぜ笑いかけたのかはわからない。これから向かう場所について「楽しみだね」という笑みなのか、他の意味なのか、そもそも意味などないのか。それはわからないが、このような光景を見るといつも幸せと悲しみが同時にやってくるような変な感覚とともに、私自身の母親のことを思い出す。

私の母は非言語コミュニケーションができなかった。本人は絶対に認めなかっただろうが、おそらく発達障害だったと思う。私は言葉を介しない会話があることを実感しないまま育つことになった。20年以上かけて多くの失敗を重ねることで、例えば表情からも多くの情報が得られることを知り、周りの人はそれらを前提に会話していることを知った。

苦しいだけだった人間関係も、少しその仕組みがわかってくれば彩りを持つように感じられたが、それでも何かが大きく欠けている感覚は残っている。その欠けているものとは、やはりこの電車の母娘のようなやり取りだったのではないかと思ってしまう。

私と母の間にあったのは服従と支配といういわばごく単純な関係である。人の気持ちを読めない母は、子供コントロールするのに大人の力を使うしかなかった。それを恐れた私はただ従うことにした。だからこの母娘のように、同盟というかそれ以上の関係としての親子を見ると、とても高度な心理技術必要なように感じ、もはやファンタジー世界出来事のように思える。

友人たちが結婚出産し親となっていく中、私は取り残されている。これは人生の次のステップを進めないという意味だが、同時に精神的に子供のままという意味でも取り残されている。結局だれかに子供のように扱ってほしいのだろうと思う。私が楽しんでいるところに「楽しいね」と言ってくれるような、そんなことを何年も続けてくれる人がほしいのだろう。それを通して私の楽しい気持ちウソじゃないことを知りたい。

2016-07-06

趣味なのに詳しくない奴許せないとか言うけど

例えば趣味マンガ」って人に何のマンガが好きか?→ワンピース→浅すぎイラッとした

って話を何度か見かけたことがあったんだけど

そういえば本当の趣味ってあまり付き合い浅い人に言わないよなぁと思った。

入社した時に自己紹介シートを渡されて、そこに「趣味」の欄があったけど

会社に提出するのに趣味「ゲーム」とか書けなくて、ゲームをかなり広い意味に言い換えるとなんだろう?と悩んだ挙句映画」とか書いた気がするよ。

ほら最近ゲームムービー多いし。

おすすめ映画は?って聞かれても、映画の事なんか知らねぇよ。アナと雪の女王ですかねーとか答えちゃうよ。

ふと、そういう同類がわりと多いのではないかという気がしてきた。

ワンピースとかコナンとか、作監によっては原作とかなり違う場合が、むかしは結構あったけど、

今はだいたい安定してるからすごい

今期でちらっとみたのだと、NEWGAME!がほぼ原作どおりのキャラデザですごいと思う

2016-07-02

日テレTHE MUSIC DAYの客が分かりやすサクラ

見てみ。客の前方、同じようなワンピースに同じようなメイク

綺麗かどうかは人の感性によるが、まぁブスは居ない感じ。

いわゆる「日テレよろこび組」みたいなもんだろうか…?

他の音楽番組でも時々見かけるけどここまで露骨なのは日テレ歌番組くらいだよなぁ。

仕事終わったら嵐と会えるのかな^^?

2016-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20160628162937

ワンピースはそこらへん気にしなくてもそれなりに楽しめるし、ナルトとヒロアカはそこまで複雑じゃないような

ハンタとワートリについてはそのとおり

ハンタは読み流せるけど、ワートリは単行本でもよくわからなくなる時がある

読者の目が肥えてきたり、年齢層があがったりしたのと連載の長期化が原因なのかな

高度化・複雑化が進む週刊少年ジャンプ

最近ジャンプ連載漫画複雑化しすぎじゃね?

いや、最近っていうと判断が難しい部分はあるけど。


ワンピース

開始当初はそうでもないと思ったけど、グランドライン入ってから

歴史修正主義

差別問題

正義とは何か

民族対立

etc


ナルト(もう終わったけど)

差別問題

民族対立

戦争


僕のヒーローアカデミア

平和とは

思想対立

etc


適当に考えただけでも、描かれてる内容があまりにも高度化しすぎ。

ドラゴンボールスラムダンク幽遊白書時代からすると雲泥の差だ。


政治的な話じゃなくてもハンターハンターワールドトリガー作品内の戦闘描写が滅茶苦茶難しい。

ワートリの地形戦なんてあれやってることはRTSとかMOBAコアゲーマー並みの論理立てのような気もするし。

2016-06-24

金曜日この時間

田舎の中でも栄えている通りで、手を繋ぎながら歩くカップルがいた。

彼氏は髪の毛が明るくて彼女は黒に近い髪で白いワンピースを着ていた。

このあとめちゃくちゃセックスするんだろーな

2016-06-23

中学生くらいの貧乳女の子

先週ショッピングモール行ったときすれ違った白いワンピースを着た女の子

貧乳で油断したのかブラを付けていなくて、盛大に乳首ポチしておった。

貧乳でも乳首が大きくなるのは隠し切れないね

神様ありがとう

2016-06-21

劣等感が消えたってか、劣等感自体妄想だった。

俺は、リア充への劣等感が超絶激しかったんだけど。

いざリア充になれる立場になったら、霧散した。

  

というか、マッタク楽しくない。

合コンだの、友達たくさんだの、週に何回も飲み会だの、バーベキューだの旅行だの。

あれ?と言う感じ。

金も社会的立場も、女も手に入れたが、全然楽しくない。

  

というのも、俺が持っていた「スクールカースト的?」な劣等感なんてなかった。

スクールカーストはあって、俺はそれが『うらやましいもの』と思い込んでたけど。

俺は多分、「なれない」んじゃなくて、「ならなかった」側だったんだわ。

勉強ばっかりしてたから。将来研究医になることしか興味なかったから、そもそも周りに興味なかった。

これってAVとかエロ漫画の見すぎなんだわ。

よく、ドラマとかで王子キャラが、「セバスチャン」的なノリで出てくるけど、あれがリアルだと思う奴はいない。

少女マンガ白馬王子なんてのも、流石にリアルでいたらアホ。

しかし、俺は、信じてしまった。同人エロ漫画なりを。

  

なぜ信じてしまったのか。

それは、見た目がクソブサメンチビデブハゲふけ顔だったから。

でもさ、関係ないんだよ。

動物園不細工動物がいても、別にたんなる動物じゃん。

からしても男ってそういう動物園動物なんだよなあ、リア充世界では。

というか、リア充世界に入った瞬間、女も動物園見世物

そういうクッソ淡白な世界だわ。リア充世界って。

漫画ドラマで見るような、「ウフフ、オホホ」なことは一切無い。

小学生カードゲームや家でゲームやってる時のほうがよっぽどリア充

キモオタコミケ集団同人買い占めてるけど、あっちのほうがよっぽどリア充

カースト上位のリア充集団なんて、女は金持ちペット、男はパズドラ並のクソゲーをやってる気分。

そういうゴミノリ、ゴミ文化にすぎないよリア充集団なんて。

これは、せいぜいパズドラ程度しか楽しめない層のための、ゴミゲーなんだわ。

  

一方で、キモオタ集団カードゲーマーラブライバーみたいなのが本当の面白さ。

こっちのほうがよっぽどリア充

なんで、キモオタ馬鹿にされるって、結局女とやれるやれないの差だけ。

女は、結婚とか恋愛脳みそ馬鹿になってるってか、カワイイとか雰囲気いいみたいなノリじゃないと楽しめないかパズドラばっかりやってるわけ。

女は、『ワンピース』みたいな、まったく戦略もしっかりしてないのにノリや仲間感で敵を倒せたりみたいな、ドキュンノリのファンタジー的なカワイイ系のりしかからない。カワイイ系ノリで問題解決するわけがないんだけど、『ワンピース』では、カワイイ系ノリの絵で雰囲気だけで話が成立している。

リア充ってのは、そういうワンピースノリそのもの馬鹿らしい。

一方で、キモオタはスグ文学に走る。文学なんて、学校図書館でホコリまみれだったでしょ。誰も読まないけど、クッソ面白い

  

結局、この程度のものなんだけど。

キモオタ文学的に考えちゃうから、「キモオタ視点エロ漫画」とかになると、すぐリア充を『勝者、人生楽しんでる』と設定したがる。

二次元絵でメン球やおっぱいを巨大にかいしまったり、体重を30キロ台に設定してしまうような、極端な抽象化をしてしまう。

そういうエロ漫画に俺は騙された。勝手劣等感持っていた。

ドストエフスキーが『地下室の手記』で劣等感まみれの男を書いたり、『賭博者』ってので女に貢ぐ男を書いたりと煽られたのもある。

とにかく、文学が言うんだし、エロ漫画も読みまくって刺激受けまくって。

「これぞ真実だろう、死ねリア充堕胎いじめを産んでるクソ文化死ね他人犠牲にしてリア充とか本当に人間性ねーなバーカ」

と本気で思ってた。

しかし、当のリア充は、「精神的に貧困」な人達ばかりだ。特に女。こんなクソゲーに女はガチでやんないとだめなんだなとアホらしい。

男はこんなんを降りても余裕でキモオタ文化で楽しめるわけで、むしろキモオタ文化のほうが高度なわけだし。

  

う~ん。劣等感消えましたなあ。

キモオタ文化抽象化された「リア充うらみ」をそのままトレースして遊んでいたんだなあ俺は。

まあ、楽しいよね劣等感つのって。

好きだったアイドルAV落ちしたときに泣きながらオナニーしてる奴がうらやましくって、そのアイドルアイドルしてたとき動画必死に漁りまくってファンだった設定で泣きながらオナニーしてるようなもの

そして、その、最初の、「アイドルAV落ちして悲しんでいるオタク」ってのを抽象化して、二次元キャラみたいに物凄い劣等感を抱かせて神格化して。そういう神格化された非実在キモオタトレースして気持ちよくなってたんだなあ俺は。

2016-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20160619212245

しろなんでワンピースだけ槍玉に挙げるのか

他の漫画はどうなんだよ、って反証いくらでも出てきそう

2016-06-11

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしその2

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカル王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたく真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたく世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である

⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界ひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたく世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビ雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたく世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたく世界ひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたし村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想メールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたく世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたく世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるとき絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババア絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった

アイドル世界戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたく世界になってしま

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロ世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくそ美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメ世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナー世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのエンタメに取って代わるものではないし、

そもそもエンタメではないんじゃないかという疑念が拭いきれない

だいたい女ヲタ世界において、あの人どこにいったの?という話をすると、二次元だと聞くことが最近は多い

けれど、二次元絶対すぐ今の異常な熱は終わるんじゃないかと思っている

なぜなら今の二次元の盛り上がり方はグッズ収集だが、グッズの収集という盛り上がり方は、これ以上の発展があるんだろうかとハタから見ていて思うから

わたしは本当に理解できない、これだけお金をかけるくらいこのキャラが好きなんです!みたいな競争をするくらいだったらホストじゃだめなんだろうか、きっと何回か寝れる

若手俳優のおたくをやっていて同じことを何十回も言われるので、もちろんそれじゃだめなことはわたしもよくわかっているが、俳優と違って二次元キャラ特別扱いしてくれないし、そもそも概念でしかないので、非常に難しい盛り上がり方だと思っている

しかし、その一方でわたしみたいな変なタイプじゃない女子の欲求を満たしていることも理解している

みんなでこアニメならこのキャラが好き!みたいに推しを分けてみんなで朝から池袋やらスカイツリーやらTSUTAYAやらに並ぶのが楽しいんだろうなというのは知識としては知っている

団体行動好きの女子にはたまらない「みんなで一緒になにかをしている!」感なんだろうなと思う

だからかなり前の記事になるが日経MJとかはグッズ収集女子を特集する際にもっとそのへんに重きを置いて取材をするべきだったと思ったよ

そもそものそういった子たちの行動心理ってたぶんそこなんだから。

現地で交換したりとか、そういうのが楽しいんだと思うよ。

表面上はキャラへの愛でこんなことになっちゃうくらいこのキャラが好きなわたし!ということになっているが、実際半分くらいはグッズ収集に付随する様々なことを楽しむタイプの女子が大多数のはずだ、女の子は自分を思い込ませるのがうまい

でもそれはもはやアウトドア的な楽しみ方であって、エンターテイメントではない

水道橋に行けばいつでも誰かしら友達がいる!みたいなテニミュなどのアウトドア的側面がピックアップされた趣味だと思う

このままエンターテイメントはなにも新しいものが生まれることなく、これから冬の時代を迎えて、大勢がなにかに熱狂することがない時代になるのだろうか

わたしはそういった大盛り上がりジャンルに身を置いているタイプではなかったけれど、このままなんの盛り上がりもない状況というのはとても不安になる

そして、なによりエンタメを作ってきた側のひとたちが、この危機的状況に気づいているのかしらと非常に不安になる

おたくからするとこれは結構やばい状況である

わたしエンターテイメントがなかったらこの年まで生きてこれなかったかもしれない。

本当にどこかで尽きて死んでいたんじゃないかと思う

今の若い子達にわたしエンターテイメントに救われたようになにか別の救いがあるんだったらいいのかもしれないけれど

ストレス社会と呼ばれて久しい日本で、現実逃避ツール代表であるエンタメがしにそうだ

そして、みんな違ってみんないいという考えを浸透させたせいなのか、国民が多様化すると見せかけて、思考停止した人たちを量産しているだけな気がする

若い子たちと働いていて本当に思うのだけれど、「どうしてこうなんだろう」ということを考える力に欠けている子達が多すぎる

このままだと日本のエンタメどころか、日本自体がいつか沈没するんだろうなと思う

このままだと日本は確実にヤベエ

そんなもうすぐアラサーババアのつづった生産性のない、エンターテイメントがしぬかもしれないはなしでした。ちゃんちゃん

エンターテイメントがしぬかもしれないはなし

エンターテイメントが死ぬかもしれない話

⚫︎前提

・元々自分のfc2ブログからの転載です

・とにかく長い

・とにかく辛口

・怒らないでください

おたくも長く続けていくと色んなジャンルに友達が散らばり、色んなジャンルに対する浅い知識が増えていく。

なんとなく今どこのジャンルに活気があるのか、雰囲気でわかるようになる。それはツイッターがあるからだろうし、昔では考えられない量の情報を簡単に手にすることができるからだと思う

そんなわたしひとつの仮説としてわりと真面目に考え、色んな友人に話していることがある

それが「エンターテイメントが死ぬ話」である

自分の年齢をはっきりと明記するのがそろそろ嫌な年なので、ぼかした表現にするが、わたしゆとり世代であり、就職すればゲッという顔をされた平成生まれであり、ジャニーズで言えば八乙女世代、堀越で言っても八乙女三浦春馬世代、アミューズでいうところの三浦春馬戸谷公人水田航生あたりの世代のそろそろしっかりクソババア世代である

だから、エンターテイメントが死にかけているように感じるのは、わたしアンテナが腐って倒れそうになっているからなのかもしれないし、わたしの知らない世界で新しいエンターテイメントが誕生しているのかもしれない

けれど、わたしの目の届くところにあるエンターテイメントはみんな死にかけている

具体的にどういったことが言いたいかということをわたしが若手俳優のキチガイヲタになった2010年あたりを軸に色んなジャンルのことを考えていきたい

2010年、若手俳優の世界は非常に盛り上がっていたと思う。

テニミュファーストの最後のドリライがあった年だ。身内がDDでドリライに行っていたから知っている

その年のゴールデンウィークは、戸谷公人誕生日イベントがあり、新宿御苑サンモールではたしかDステが行われていたように思う

当時の身内に誘われて遊びに行くとサンモールにものすごい数のおたくがいた。

わたしはというとバースデーイベントチケットを両部合わせて5枚余らせていたので、その場にいた子達を誘ってみたが、Dステの千秋楽だから無理だと断られた

2010年はそんな年だ。

アミューズでいえば宝石シリーズ及び黒白シリーズが始まった年でもある。

赤坂ボーイズキャバレーに夏を費やしたおたくが何人いたことか。

特撮で言えば、丁度2009年平成ライダー10周年記念のデイケイドの放送年で、一区切りついたところで、今をときめく菅田将暉が初々しく日曜8時で戦っていた年だ。

とにかくお祭り騒ぎだった。どこの現場も非常に盛り上がり、頭のおかしおたくがたくさんいた

他のジャンルにも目を向けて行こうと思う

例えばお笑いでは10年連続で開催していたM−1が一度幕を下ろしたのも2010年のことであった。ずっと優勝できずにいた笑い飯がようやくM−1王者に輝いた年である

アイドルではAKB48の第二回総選挙が行われた年である。このあたりがわたしは国民的アイドルという視点でAKBを評価したときの最高潮に盛り上がりを迎えていた瞬間だと思っている

2010年は、エンターテイメントを時の流れで区分したときに大きな区切りとなる年であると考えている

では今度は2010年以前の10年くらいのことを考えてみたいと思う。

わたし小学校低学年の頃に一斉を風靡したSPEEDが電撃解散をして、その数年後に現れたのがモーニング娘。だった

しかし、ザ☆ピース以来、モーニング娘。は国民的アイドルというポジションを離れ、ハロープロジェクトというジャンルの中に入っていってしまった。

そしてそれ以来、AKBが大学の頃に国民的アイドルと呼ばれるようになるまで、特にアイドルらしいアイドルわたしの視界には入らなかった

むしろモーニング娘。のあとは、いわゆる巨乳グラドルが台頭してきた時代のように感じるが、残念ながらあんまりわたしグラドルに興味を持つ性別でも年頃でもなかったので、あまり記憶がない

小池栄子は気付いたら女優としてもタレントとしても非常に大成していたのでまじですごい巨乳お姉さんだと思っている)

中学校の頃(2000年代前半)は芸人の黄金時代だったように感じる(わたしは芸人のおたくをしていたことがないので実際にいつが黄金時代と定義されるのかはわからないのだけれど)

イメージとして、このあたりから盛り上がって2010年お笑いの盛り上がりのピークと捉えている

思えばわたしエンターテイメントに恵まれた世代だったと思う。

小学校のときには体育大会でモーニング娘。のザ☆ピースが流れ、組立体操をした。

高学年のときには笑う犬の冒険を熱心に見て、それがいつのまにか水10になり、中学校文化祭では先輩たちに目をつけられながらも、有志でゴリエミッキーを踊った

やんちゃな子たちはごくせんに憧れ、みんなで文化祭クラスの出し物でごくせんをやり、最後にはスマスマキムタクたちが踊り流行っていた恋のマイアヒエンディングで踊った。

週末をこえて学校に登校すれば、みんなエンタの神様の話をしていた。誰がおもしろい、誰のネタがどうだ、誰がかっこいい

ジャニーズも、いわゆる若手三組と呼ばれるNEWS、関ジャニ∞KAT-TUNが立て続けにデビューした頃で、みんな通学鞄に好きなジャニーズメンバーの名前をポスカで書いていた

(ここで一度力つきた)

エンターテイメントがしぬかもしれないはなしの続き。

前回は2000年2010年あたりのアイドルジャニーズお笑いジャンルでなにが起こっていたのかということをさらっと(わたしの十代の記憶と共に)振り返った

では現在虫の息である若手俳優の世界でなにが起こっていたのかということも一応書き記しておく

まさに2.5次元ミュージカルの王様(なぜ若手俳優の舞台はつまらなく、客席が埋まらないのかおたくが真剣に考えてみたブログ参照)であるテニミュが初めて上演されたのは2003年のことである

当時の話はパイセンたちからのお話でしか聞いたことがないけれど、はじめは客席が埋まらないのでキメ様のライブをおわりにやったりして、キメ様のおたくとかでがんばって埋めていたらしい

ちなみにみんな大好き氷帝学園、いまをときめく斎藤工が出演していた氷帝公演が行われたのは、2005年の話であるから、テニミュ(若手俳優)の世界も前述の通り、やっぱり2010年向かって右肩あがりの時代だったんだと思う

それでは今度こそ2010年以降、おたくの世界になにが起こってきたのかをふんわり考えてみようと思う

現状として、大きくふたつの問題がエンタメおたく界の中に発生している

ひとつは、村社会としてのおたく世界におけるおたく高齢化社会、ふたつめは、生産的おたくの少数化である

このふたつは繋がった大きなひとつの問題である

⚫︎「おたく高齢化社会」とは

その名の通り、おたく高齢化が進んでいるという話である

変な話だと思うかもしれない。今日本は国として、ずっと偏見を持たれて消極的に虐げられてきた「おたく」という異常な世界をひとつ国民性としてピックアップしていって、それを日本の特色としてビジネスにしようとしている

そして、おたくではない人たちがおたくの世界に土足で踏み込んできて、自分たちが興味を持った部分のみを取り上げて「これがおたくなんです!」とテレビや雑誌なんかで言っちゃってる

元々こういうサブカル推しの政策になるまでにおたくになっている人たち(わたし含め)は昔の閉鎖的なおたくの世界の中での「みんな違ってみんなとりあえずよし」というのに慣れているからあんまり気にしてないかもしれないけれど、

新規参入してきたおたくの人たちはひょっとしたら、マスコミたちが取り上げた「おたくの世界のひとつの側面」を見て、自分でなにか実体験として掴み取ることもせずにこれがおたくなんだとぼんやりと捉えているだけなんじゃないかとわたしは危惧している

おたくというのは長らく村社会である

村のコミュニティーの中に入れていようが、村八分されていようが、そこに存在する限り、とりあえず全員村民である

例外ももちろんあると思う。

例えばワンピースが好きだったとして、毎週ジャンプを買い、単行本を買い集め、アニメを視聴し、自分なりに設定についての考察を行う

これをネットなどに発表することなく、誰に見せることもなくひたすらノートに書き綴っていたら、自己完結しているので、他者から村民として認知されることはないと思う

けれど、この人が例えばホームページを立ち上げて自分なりの考察を世界に発表したら、例え誰かと交流を持たなくても、わたしは村民として世界に存在していることになると考えている

他のワンピースおたくは誰かしらそれを読むだろうし、感想をメールする人もいるかもしれないし、リンクフリーと書いてあったら、リンクページやブログにその考察サイトのURLを貼るかもしれない

かたや、HPを立ち上げたもののアクセスがなかったら、自らサーチに登録するかもしれない

こうして、村の中へと入っていくのである

村の中には色んな人がいる。

一流企業で働いているエリートもいれば、ニートに近いフリーターもいるし、学生もいれば、子持ち主婦もいる

けれど、暗黙の村の掟というものがおそらくどのジャンルおたくの世界にも存在して、もちろん可視化されたものではないので、最初はわからないのだけれど、どの村にも、RPGゲームで話しかけてくる村民みたいなやつがいて、

これはこうすればいいんだよ、これがどうなんだよ、とふんわりと村の掟を教えてくれていた

物事というものは、完全にゼロから創造されることはない

そこになにかが存在して、そして、基礎とされるルールが存在して、初めてそこからなにかが生み出される

ことにおたくという生き物は、おたくという側面においてイチからなにかを創造する生き物ではないと考える

何かが存在して、それになにかアレンジを加えて、別のなにかに変化させるのがおたくだと思う

なにが言いたいかというと、アイドルがいて、おたくがいる

漫画があって、おたくが読む、舞台が上演されて、おたくが観る

おたくというのは、創造されたなにかを完成させる上で不可欠な存在ではあるが、まずはじめは受け手

受け手として、その世界に存在するにあたって、どんな世界にもルールがある

けれど、情報化社会の中で、おたく世界の中の村という概念が何年も前から崩れている

これは、若い子に限ったことではない。

マスコミが取り上げたおたくの世界を見て、おもしろそう!と新規参入してきた年配おたくも同様である

そうすると、どういうことが起こるのかというと、新規参入おたくたちはSNSなどのツールばっかりは立派に持っているのだけれど、RPGゲームで話しかけてくれるおたくがいないものだから、

レベル上げの方法を知らずにずっとマサラタウンの横の草むらでコラッタキャタピーや同じようにそこに留まって地図を持たないおたく同士で、これがおたくなんだー!たのしー!となっている(もちろん例外もいる)(自ら見つけていけるんだから、わたしと違ってまじ天才的だと思っている)

村民おたくマサラタウンおたくとのおたくの分離化が進む中で、旧型のおたく高齢化が止まらない

⚫︎「生産的おたくの少数化」とは

どのジャンルにもいると思うのだけれど、ツイッターに常駐していて、キチガイを名乗っている若い自称おたくの子たちがわりと一定数いる

これは本当にかわいそうだ。

なぜならなんの生産性もないツイッターに常駐して時間を無駄に浪費しているということはおたくでもキチガイでもなんでもなくて、生産性の低いただのかまってちゃんだからだ

けれど、それでも時間が潰せるものだから、若い子たちはきっと常駐してしまうんだと思う

ツイッターがリアの頃に普及していなかった世代からすると、完全に異常なので、正直積極的にリプを飛ばして関わり合いになろうとは思わない(自分のことを棚に上げてこんなことを言っているがわたしも相当別のベクトルやばいヤツなので、関わり合いにならない方がいいと思う)

わたしが若い頃は、ツイッターがなかったので、ひまだったらもっぱらブログを更新するか、様々な匿名掲示板を眺めるか、仲間内でチャットメールをするか、などしか暇つぶしツールがなかったのだけれど、完全に村社会だったので、

なぜかそんなわたしを見ておもしろそうと思ってくれた色んなお姉さんが色んなことを教えてくれて、暇つぶしの中でも生産性のある暇つぶしツールを与えてくれたというか、

ジャンルおたくの先輩として、例えばこのライブはどのアーティストのどのライブの影響を受けているから、そっちも見ていた方がいいだとか、

この作品を見て、こういう感想を持つなら、きっとこの作家のこういった本が好きだろうから、読んでみたら?だとか様々なアドバイスをもらった結果、

10年以上かけて、こんな神の視点からブログを書くような高尚おたくに育ったのである

(十代の頃から3歳から10歳以上年上の友達とばかり遊んでいたので、地方の女子高生の身分で東京の女子大の講義にこっそり潜りこんだりしているような変な女子高生だった)

はっきり言って、おたくおたくとして存在している時点で9割は凡である

だから、自分でなにかを創造することはできないと思った方がいいし、レベル上げの最も簡単な近道は先人に教えを乞うことである

テニミュに関してだってそうである

素晴らしいことなのか、残念なことなのか、若い子たちはどう捉えるかわからないが、テニミュというコンテンツが好きでファーストから通っているおたくはたくさんいる

DVDで当時の公演を振り返ることは不可能ではないが、ネルケは財布をしめていくことを決して許さないので、きっと過去の公演のDVDまで買いあさるなんてなかなかできることではない(それに残念ながら逮捕者がでている公演のDVDは発禁になっている)

ひとりそういうババアおたくと仲良くなって、そういう話を教えてもらって、自分の中にインプットして、そこに自分なりの仮説と解釈を加えるだけで、高尚おたくになれるのに、

ツイッターを眺めていると結局同世代同士でつるんでいるのが多い気がする

その点において、タレコミとかで叩かれているような痛いおたくの子たちの方が結局現場で昔からいるババアたちと顔を合わせて、情報戦で勝てないババアたちといかにうまくやっていくかという課題と直面しているので、

よっぽど要領がいいというか、低姿勢で吸収力があるなあと個人的には思う(ババア側の人間)

⚫︎なぜ生産性の低いおたく多数派だとダメなのか

ここまで読んで、どうして生産性の低いおたくだとだめなんだ、ツイッターで同世代で楽しくつるんでなにがだめなんだ、痛いワタシみたいな高尚おたくになる必要性がどこにあるんだ、と思った人が多数だと思う

なぜダメなのか、

まずひとつめは、マサラタウンの草むらには何年もいられないということ

ふたつめは、マサラタウンの草むらにいただけではポケモンプレイしたとは言えない

ので、布教ができないということである

例え話だとぴんとこないかもしれないので、それぞれについて解説していく

まず、ファンではなくおたくとして存在する以上、ただ消費するのではなく、消化(昇華)できるおたくにならないと、自分でなにがおもしろくて今コレに時間とお金を費やしているのか、わからなくなるときが絶対くる

おたくを自称するくらい、何かが好きなのだから、どうして自分はそれが好きなのか、それにはどんな魅力があるのか、その魅力は他のものと比べてどう秀でているのか、せめてこれくらいは言語化できた方がいい

というか、これをきちんと言語化できる人は、ロジックツリーなんかに頼らなくてもたいていのことは物事の本質と原因を分析できる人になるから、生きていく上でもたぶん役に立つから便利だと思う

言語化するには、その世界を知る必要がある。

何年もおたくをやっているババアは絶対たいていは厄介なので、積極的に関わり合いになれとは言わない

けれど、ロム専だとしても(もはやロム専という言葉は死語かもしれない)(黙って眺めてヲチっているという意味だと思ってください)自分でなにか発信している人は見ていた方がいい

そこには自分と異なる考えがあるので、自分の考えと比較対照することができ、自分の考えがどういったものなのか、再検討することができ、より強固なものにすることができる

なんでそんな難しく考えなきゃいけないんだろう、ただの趣味なのにと思う人もいるんだろうなあと思う

けれど、よっぽどの天才ではない限り、エンタメを作る側もいきなり完璧なものを作り出すことはできない

特に制作側の人間はおたくが少数派なので、おたくの「これがこうだったらもっと好きになれるのに」ということをことごとく外すことにおいて、才能に溢れている

自分が何かを楽しみ続けるとなったとき、舞台だったらアンケートを書くなり、アイドルだったらツイッターで運営のエゴサにひっかかるようにあーだこーだ言うなり、直接現場で制作に話しかけるなりしないと、

自分の中で、あれ?と思ったもやもやは解消されない

そういうことをしないとエンタメ側もレベルアップしないんだと思う

だいたい、大きくなりすぎたエンタメが衰退する理由として、ひとつエンタメおもしろくなっていくということに関して現状のツールでは絶対に限界がくるときがあるということ、

そして、大きくなりすぎたエンタメは、ビジネス化されすぎていて、「こうなったらいいのにな」というおたくの考えの届かないことろへいってしまっていることがあげられるんじゃないかとわたしは思っている

おもしろエンタメがあると、どうしてもそこにお金が集まってしまうので、ビジネス化されてしまうのは、仕方のないことなんだと思う

けれど、今の日本においてそれが悲惨なのはたまたま様々なエンタメジャンルが同じようなタイミングでピークを迎えてしまい、エンタメ世界が、大爆撃でもあったのかという惨状になってしまっていることだ

しかもその間におたく側も情報化社会の中で変形していって、おもしろエンタメを育てていく体力のあるおたくが少数派になってしまった

アイドルの世界は戦国時代が終わって、きっとこれからあの2009年2010年ドラマに溢れたAKBのような盛り上がりを見せてくれるアイドルはもうしばらく現れない

仕事や現実に疲れたアイドルおたくを癒すために様々なハコやショッピングモールで特典券を武器に細々と生きていくアイドルたちとおたくの世界になってしまう

モーニング娘。ミスタームーンライト愛のビッグバンド以降ハロプロの世界に帰ってしまったように、元々アイドルおたくだったひとたちのためのエンタメとしてきっとこれからは存在していく

お笑いも今、バラエテイこそあるものの、若手が芸を披露する場がほとんどない

お笑いは漫才やコントをやって、初めてお笑いとして成立する

バラエテイでの面白さなんてその場にはまれば誰でもおもしろいので、お笑い芸人である必要性などなにもない

芸人はなんでもやって当たり前なんだから、それと比べて木村佳乃がなんでもやった方

おもしろいに決まっている

お笑いジャンルは今、現場難民(芸人側の) に溢れている結果、おもしろい漫才どころではないんじゃないかという印象だ

ジャニーズも、嵐の人気はおそらく今よりでることはないだろう

そんな中で、わたしたちの青春だった若手三組がそれこそ大爆撃を受けたみたいにメンバーが半分くらいに減っている中で、じゃあその下にくる平成ジャンプが元気なのかというと、最近伊野尾がようやくその美少年さを世間に認識され始めたが(といっても伊野尾わたしと同い年なのでもう少年ではない)

まだ平成ジャンプブレイクするという実感はない

セクゾもメンバーが増えたり減ったりするので、正直ジャニヲタあがったババアはついていけない。デビューしたユニットでそんなことありえます?よくわからない

じゃあウェストはというと、今の関ジャニくらいになれたらいいねーくらいの認識でしかない、わたしの中では

ファンのひとは怒るかもしれないけれど、こう見えて一応彼らがジュニア時代に松竹や梅芸でお仕事していたときにそれなりに見ていたので、ブチギレするのは超古参のお姉さんたちだけで勘弁してほしい

関西ジャニーズの抱える問題と可能性と闇については触れ出すと話が終わらなくなるので割愛

けれど、上記ジャニーズたちが決して売れないと言っているのではなく、現状の悲惨なエンタメ界を今すぐ引っ張っていく力があるかと考えたときに今すぐは無理だという話なので本当に怒らないでください

若手俳優の世界はおそらく痛みを伴う革命でも起きない限り、もう無理である

アミューズドリフェスとかやり始めちゃった時点で、あー事務所もそう思ってんのかなーとわたしはおもったぜ

大したビジネスでもなかったのに、いろんな大人がよってたかってダメにした感がある

たぶんこれからたくさんの失業者が発生するというか、まあ引退する子たちがどんどん増えていくと思う

まあ若手俳優はあんまり稼げるお仕事ではないので、その点においては大丈夫かなあと思っているけれど、元ジャニヲタとしてはジュニアが引退したのちに逮捕される流れにはうんざりなので、ちゃんとそれぞれに生きていく道があればいいなと思う

それがエンタメの世界だったらどんなにいいことかとは思うけれど、今若手俳優の世界にはそんなに飯のタネがないので、なにも言えない

結局、若手俳優のあとに台頭してきた読モジャンルも、KPOPも若手俳優よりも早くマイナーの世界へ帰っていってしまったので、

今どこでなにが元気で盛り上がっているのか、わたしの目には見つけられない

それがおそろしくて色んなおたくにこの話をして、今なにが盛り上がっているんだろうと聞いても、みんな首をかしげる。

広告で働いている男の子にもこの話をしてみたけれど、スポーツなんじゃない?と言われてしまった。

残念ながらわたしスポーツには一切興味がない。あとオリンピックに向けてスポーツが盛り上がるというのは、長らく当たり前のことなので、それはこれまでのPermalink | 記事への反応(0) | 11:26

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