はてなキーワード: オチとは
暴力的な空気をな、醸成しているんだよお前らのその「お巫山戯合い」と称した潰し合いがよ。
tanuketsu 自分なら最大級にブチギレて斬・The縁。 両親にも「兄はこういうことをしでかす人間である。気をつけないとまた同様の事をやる。」と注意を促す。
めちゃくちゃ久々に地元に帰った。
中学卒業から10年近く経つし、親が別の地方に転勤した結果上京したきり顔を出していなかったので、再会は難しかろうと思われた。
が、声をかけたところ美術品部員たちは意外と集まった。やさしい。
みんな就職して綺麗になってるんだろうなー、仕事で頼もしくなってるのかな、結婚出産してる子いるかも?とワクワクで向かう。
自分の中学の場合、このときけっこう忘れてたが美術部員は大人しく真面目で学業もしっかり収めるか、やたら本とか漫画読むけど成績は悪くコミュニケーション能力も低いかの2タイプがボリューム層であった。
そこで余計な同窓会を企画し、これらの層を一同に集めるとどうなるか。
綺麗で垢抜けた上品アッパーミドルお姉さん数名が、年齢不詳お姉さんのワールドイズマインに合いの手を入れる。
可愛くて良い子友達の手前。絶対に笑ってはいけない、細かすぎて伝わらない首を絞められた演歌歌手のモノマネ風ボカロ曲3分間。
そおゆ〜〜うあつかい、ここ、ろ、え〜、て〜〜〜(苦しそう)
ここはまだ大丈夫だった。
トイレに駆け込んだ。
なんでなんだよ。なんでお前だけ銀魂ハマって染まり、薄桜鬼に出会って大人向けの作品読んでる自分♡から話の内容も歌い方も時計の針進んでないんだよ。タイムカプセルとかシーラカンスの仲間だろ。
ちゃんと他の子はめっちゃ可愛かった。婚約とか結婚してた。優秀さを武器にスピード昇進を決めてる子もいた。なんだかんだみんなひっそりオタクやってるから、3人とは今度の観劇とかイベのあとディナー行く予定立てた。
なんなんだろうこの感情。
あーあ。
・ アルドノア・ゼロ 1期
面白いアニメ見てるんです。でも見た順かつダメな部分を言語化すると紙幅が浪費されて3作しか入らない。
内容は「魔術がある逆転裁判」かな。待った!逆転裁判には魔術も降霊術もゴージャスあります!
まず最初に。
第一話のあの導入で!名前がエラリークイーンで!女刑事の出番がほぼないとは思わないだろ!
初期はあのキャラ目当て割り合いが大きかったのに出番はないわ出たら大安仏滅気にする変なキャラだわで騙されたわー。と怨嗟しておく。
どんなアニメかというと
主に思春期以降に突如発現する魔術(ごく一部魔術書使った秘術もあるけど)を手に入れると公職にもつけず魔術の使用はガチガチに制限され日常生活は一般人と変わらないのに人々からは蔑視され、魔術を使ったら非計画的殺人でも一殺で死刑。一審制。そんな世界で魔術使いを弁護するアニメ。
とち狂いすぎ。
魔術使いが差別されるっつってもそもそも魔術使いになるのが思春期以降、20台後半にも可能性あり、と明日は我が身やぞ。10年以上一般人として人格形成された人々を別枠で後から区別できる感性がやばい。障害者差別等にも言えそうとフォローしてみても21世紀にあれほど公然と制度化もして不利益受けるのはやばい。魔術使いになっていい事99%ない。1%は後述するがそれもほぼない。まあ幻覚魔術とかはヤバいし公職禁止はギリわからなくもないけど…。(基本何か出す一芸形式だから一括禁止もやっぱおかしいわ)
ともかく日常で魔術は使えないから魔術は死んでる。犯罪の凶器ってだけ。
そんな世界だからそりゃ犯罪に走るわ。そんで裁判は「とりま死刑」からスタートで疑わしきは罰しろなんだから、真面目に弁護なんかしないわ。そりゃ探偵パートで盤外戦して逆転無罪探すしかしないわ。逆転裁判以下の世界。弁護士が死んでる。まともなリーガルバトルが無いので刑事もみちづれ死する。だって刑事の仕事の真犯人探しは探偵の弁護士がするから。
魔術はいくつかの系統に分かれてて、まあどれも使ったらダメなんだけど、特に主人公が属する金属魔術がやばい。周囲から無作為に金属を奪って巨大CGロボを作る能力。こんなん現代社会で使ったら損害がデカすぎる。許されるのは直すの込みでハガレンの世界ぐらいだよ。使い道がない。犯罪専用。そもそも魔術使い弁護アニメに巨大ロボバトルをぶっこむ采配が謎い。見せ場にはなるけど魔術としては死んでる。(素人主人公に犯人制圧できる力を付与できるという点は理解できる)
魔術使いには使い魔が謎に居るが、居る理由が作中作劇共に謎。魔術系統に関わらず手に入る?作る?みたいで家事もしてくれると、唯一魔術使いになって嬉しいかもしれない要素。
使役とは言え、共に暮らし話せて案じてくれる「パートナー」が居るなら鬱憤も吐き出せてまだ魔術犯罪が抑制されたり犯人の更正の一助になりえそうだが、主人公セシルの事務所キャラにしか設定されてない。出番もセシルの以外ほぼない。死んでる。
(セシルのはセシルへのセクハラ担当…って同僚がしてるじゃん(一応ガチ害悪セクハラ発言とサービスシーン役で差別化してるともいえる…))
セシルは死刑宣告された母親の再審請求をするために飛び級で最年少弁魔士になった17歳なんだけど、この設定もよくない。
セシルさん、結構マイペース。普通に生活し、目の前の案件に全力投球。同僚と楽しく暮らし、たまに母親に面会する。
…違うだろ!?
主人公は!いつ執行されるか分からない死刑執行に脅え!見えない制限時間の中で必死に母親を救う手立てを探すべきだろ!?
それだと序盤の一般エピソードができないにしてもさぁ…。普段から(調査で)寝不足で眠そうだとか、自宅は母親の事件の資料の山で埋もれてるとか、そういう匂わせる描写はできるわけじゃないですか。平行してちょこちょこでもよいよ。実態は終盤まで手をつけませんからね。何のために飛び級したんだ。
前述したとおり魔術事件が起きたらバンバン死刑が出る世界で既に収監から数年経ってたら現代日本のように執行が大臣でストップされてても気が気でないのではないでしょうか。執行しても市民感情だって魔術使い相手だからそんなに悪くならないでしょ?
見えないが確実にある寿命にビクビクする人は少ないとはいえ、母を救うためにテレビも映画も音楽も全て断ち切って勉強に注いできた彼女が元気よく事務所で働く姿は、前向きなキャラである点を考慮しても奇異に映りました。締めのシナリオのためだけなので、この設定も死んでる。何のために事務所で働いてるんだっけ?実績と経験?それがまだ無い証拠と同じ程度に再審請求に必要だったのかな?
セシルと同期に入ったライバル?キャラ?ライバルは正しくなくてそろそろリメイクが発売される三国志8で言うと絶対生まれる勝手にこっちを敵視してくる同僚キャラみたいな。正当優秀新卒キャラ。ほたるさん。彼女についても、セシルだけ飛び級かつ殺人事件を担当できて彼女はリアルな地味な案件などをしてて反感を持っているそんなキャラなんだけど。
和解エピソードがセシルの過去話をじっくり聞く。なんだよね。それでセシルを理解した彼女はよい友人になる。
…これもなんか違う。ほたるはあんまり成長していない。彼女もメイン回もらって何か大きな事件を担当して、成功したり失敗したりの中での気付きと成長により生まれた心の余裕にセシルを入れるほうがよくない?彼女がセシルへ向けていた感情、つまり自分の現状への不満。それらは解決されてないのに「置いといて」と抜き取られた心のスペースにセシルを入れたのはひどくシナリオの都合を感じた。最初は好きなキャラで、セシル嫌いからどう関係を築くか期待していただけに、がっかりだった。
魔術使いには派閥があって、反人間のマカル、反マカルのラボネが影で争ってるよと後半に言われるが、世間の魔術使いコミュニティは弁魔士事務所内しか描写されてないから魔術使いたちの世界にピンと来ないし、オチ担当の悪役がいるよ。セシルに絡んできた別弁魔士事務所には理由があったよ。以上の意味はない。ラボネがセシルを守って大活躍!とかもないので、告白されてもあ、そっすか。としかならんかった。
いろいろ設定が死にすぎて、弁魔士の3文字それぞれ忘れてもらってかまわない。セシル。で。やってるけど、期待するなよ。
曲もOPがですね…。
あっさりな声のLiaさん
とすべてがひっかかる。
これが違和感となるかクセになる曲になるかは人によると思う。私は…映像付き1分半ならよいが曲単体では遠慮したい。そんな塩梅でした。つまり毎話しっかり見たということです。加点か?…加点か。
ここまで書くと絶対嫌ってるだろと思われますが、やっぱり「結構好き」なんですよねー。
セシル含め事務所の各キャラはかなり好き。ほたる・ヤメ弁・長崎弁、所長きょうだい好き(女刑事…)。映像も梅津キャラが(最終盤以外)しっかりかかれているのでうれしい。こういう年齢高め社会人でリアル寄り?なアニメ自体が貴重で背景込みで好みだし、シナリオだって犯罪が起きて犯人をとっちめる王道パターンは「ハズレ」が出にくく一定の満足感が得られる。CGロボは作品にはあってないと思うが、単体で見て魅力がある出来だと思う。
設定に関しては0点だがその他のパーツパーツは得点していて、前述したように「弁魔士」について目をつぶってもらえれば梅津泰臣監督のアニメを見た嬉しさが残る。
なんなら邪魔なセシル周りの謎を消化したのでもう1クール、テンプレドラマをやってもらっても喜んで見ただろう。
口が裂けても「面白い」と他人に勧められないが「結構好き」とは言いたい。そんな作品なんです。
ちょっとだけ気になった人はPVだけ見てふーんで終わればいいんじゃないかな。結構好きですけどね。
監督がエロアニメ監督(むらかみてるあき)だと思ったら違ったけどエロアニメ監督(ヴィクトリアメイド)だった。
2話まで。
やっぱりカレーとハンバーグは一緒に食べられないのだぁ。と再確認した。
金髪褐色高身長の敷島魅零はドストライクだけど、おどおどした大人しい処女ちゃんは苦手なキャラで、主人公に据えるにはしんどかった。
えっちなシーンはおぉ~エロアニメだ!と感じるほどかなり本格的だった。
しかしそもそも、エロアニメと言えば低予算アニメの代名詞(個人の感想です)。それを一般アニメで流されて嬉しいか?と自問していや嬉しくはないなと自答。
女らんまの乳首は今でも嬉しいけど、エロアニメで喜ぶ人間じゃあないんだよなぁ。歳を取りすぎた。
ちゃんと真面目なストーリーがあるなかでえっちな場面があっても、上手く頭のスイッチを入れることができないのです。多分中学生の頃なら一瞬で反応できると思うんだど、今はもう同時に食べられない。
そういえば昔クロスアンジュも序盤で脱落したなぁ…なんてことを思い出した作品でした。マジメに内容は別に悪くはなかったです。面白くなりそうだったし、サブキャラも興味ありそうなのがちらほら。
まあEDが気になってただけの作品だし、ED聞けて満足したし、悪感情なく満腹で箸を置いた感じ。
簡単に言うと、スーパー系ロボをリアル系ロボでなんとかしようぜ!
という作品。
おも…おも…うーん…面白くなかった。
大いなる茶番。
火星に行った博士が古代文明の力を手に入れて皇帝になって地球を攻めるぜ!
うーん、あのね、毎回言って本当に申し訳ないんだけど、差別意識の形成が早すぎる…。
恐らく成人の博士が火星に行って、10台の孫娘が生まれる10年ぐらい前に開戦。wikiで見たら85年建国99年開戦。今が14年。火星入植が最速なら72年。
開戦まで最長でも27年ですぜ。(現代まで42年)
過酷な環境なので一握りの人物への超テクノロジーの貸与による封建制的社会になるのはまあ、わかる。
しかし貴族主義・地球人(種)蔑視はいくら過酷な環境で不満を地球への怒りに転嫁させたとしても…厳しい!
貴族主義のほうは、まず歴史がない。力を貸与されたからってなんでそんな文化になるんだ…。
ビジュアルと99年開戦経験者が居るということで敵の貴族たちはおそらく30台前後から40台前半。火星第一世代ベイビーたちだよ。まあよくて貴族(力借りてから)2世代目だよね。フケ顔は初代かも。
貴族文化の醸成は難しくないかい!?部下たちだって文化でなく制度で従えてる段階でしょう…(みんな貴族的軍隊という演技ならまぁ分かる?)。武勲といっても貧しい火星の内乱しかないだろうし、どうしたって振る舞えるのは「成り上がり」が限度でしょう…。
敵の貴族・騎士たちがそういう立ち居振る舞いをするたびに「でもおまんらの歴史あっさいで?」と醒める。騎士道精神(爵位や栄誉を求める心)がどっから沸いて出たのか。それも蔑む地球の歴史の真似なんだけどね…。せめて鉄血のセブンスターズぐらいは頑張ってもろて(後発)
同様に地球人種への蔑視、劣等種扱いもねぇ。メイン層の30台前後にはギリ建国後に教育で刷り込めるとは言え、その子たちの親、祖父母、教師はバリバリの地球生まれ地球育ちなわけで。地球政府や豊かさへのヘイトはあるとしても20数年しか育ってない文化をもってして、地球人種を旧人類、劣等種扱いして親世代の生い立ちに目をつぶるのはなんともかんとも…。
ジオンだって80年ぐらい。ニュータイプ論の助けもあった。木星帝国も木星トカゲも100年ぐらいかかってる。それに比べて…あまりにも早い変革。俺は見逃せないね…。
そんな火星帝国の歴史の浅さと、歴史の深さが重要な貴族・騎士属性をミックスさせられると、茶番に見えちゃう。
そんな火星騎士たちが起こした戦争だが、やり方は簡単である。「指揮官である騎士のワンオフ機単機での戦闘」。…戦争?
つまりスーパーロボットなのだ。敵1体が攻め込んでくるのだ。いえマジンガーなどでも複数体で攻めてくるけどね。
倒したらキンボシオオキイなお偉いさんがお供も無しに向こうから来てくれるのだからカモネギと言うしかない。敵には輸送用飛行機以外モブ兵器すらないのです。凄い割り切りだ。
そりゃスーパーロボアニメの敵は大半侵略戦争なんだけど、あれらを視聴者が真面目に戦争として捉える作品はどちらかと言えば過半数とはいえないと思う。そんな攻め方を踏襲してるのに"戦争""戦争"とことあるごとに強調するもんだから、いや国家・軍事的な戦争とは遠いし…とこれも醒める。
スーパー系をリアル系でなんとか、と書いたように主人公たちはひとまず軍隊的に動こうとするんだけど、なんのこっちゃない目の前に来た敵を倒せばいいんだ。なのにリアルじみて行動しようとするから滑稽だ。そもそも味方との連携?凄いジャミングでできません。と一隻でなんとかするシナリオの縛りをもつけられて、小数の味方で戦う、せっまいシナリオのリングに立たされる。
やりたいコンセプトの舞台をこうやって作りましたどやぁ…いえどや顔感はないけど、…茶番。主人公たちに頑張らんでええよ、合流だとか司令部だとか、どうせ上手く行かんよ、と声をかけたくなるほど行動が虚無い。敵の侵略も虚無い。
まぁー木馬だとか一隻で頑張るのもリアル系と言えばリアル系ですけどね、せっかくスーパー系の世界から単機で来てくれるならこっちも数の力で戦いたいじゃないですか。棒立ちにビームが流れて爆発するにしても。
結局、「スーパー系世界とリアル系世界が戦う」ではなく「スーパー系ロボとリアル系ロボが戦う」。スケールが小さい。だからそういうコンセプトなのかと理解した後の期待を上回らなかった。
キャラはいいのよ。騎士含め。騎士であることもまとめて貴族キャラとして好むこともできる。主人公たちもよい。絵もよい。ロボ戦闘もクオリティはある。ドラマ部分もよく出来ていると思う。ダブル主人公気になる。それらが悪かったらそもそも完走してない。
だけどどーしても!足場の設定が受け付けられない。面白さに繋がらない。足をひっぱる。
なので、続きはないです。こんな作品だったとは…。
はじめて投稿するので、本当にオチもクソもまとまりもないと思う
彼氏がいる。
数年ほど付き合って、同棲もしてる。今までそんな喧嘩もせず破局の危機もない、平凡なカップルだと思う。かと言って全てが順風満帆というわけでもなく、時々喧嘩とか荒んだ空気を味わったり仲直りしたり価値観をすり合わせる努力をしたり、基本的に穏やかに暮らしている。少なくとも付き合った時から今まで私は彼のことが大好きだ。
でも彼はなんか変だと思う。あれ様子がおかしいぞと思い始めたのは同棲してからだった。
いつものように一緒に横になってゴロゴロしてると、彼がそっとすねをさわさわ触り始めた。やべえ今日毛まみれだと思い「やめてよ今剃ってないよ」と嫌がると彼は「何で?剃らなくていいじゃん」とさらりと言った。気を使った感じは無かった。彼はそういう感じの繊細さはない。いつもあるがままで生きている。デリカシーもあんまりない。
私は脱毛をしてない。一回くらい美容脱毛は行ってみたけど効果はよく分からなかったし面倒くささが買ったので止めた(後でそこの脱毛サロンは潰れてた)。脱毛するほど見た目に気を使ってるわけじゃないけど、露出するときは一応ちゃんと剃るか、くらいの美意識である。それまでデートの前は一応剃るようにしていた。
そんな奴が同棲すると、当然サボる。ていうか忘れる。そしてまんまと見つかり、ショリショリと撫でられた。うわっやらかしたと思い慌てて逃げた時、彼は「どうして!」と叫び絶望していた。こっちの台詞である。
それから彼は私のすね毛をさりげなくチェックするようになった。
剃っているかではなく、生えていることを期待しているのである。理解できなかった。女性の無駄毛ってよくない、普通引くじゃんと思った。
「何でそんなにすね毛に執着するの」と聞いたら、彼は至極真面目な顔をして「夏休みってさ、朝顔の観察ってあったでしょ。日記つけたりするやつ。あれと同じで、芽吹いてきたら嬉しいじゃん」と答えた。感覚が違いすぎて何てコメントすればいいか分からなかった。
更に「すね毛が生えていく様子をVlogとしてYouTubeに載せるのはどうか」と嬉々として提案してきてますます言葉を失った。とりあえず「どうやって生きてたら彼女にそんな血も涙もない提案ができるのか」と大真面目に説いたが、彼は「これは凄く良い話だと思う。これで立派なYouTuberや」と話が通じなかった。
彼が自分の世界観で生きているのは今に始まったことではない。でもすね毛YouTuberって聞いたことない。
彼は今でも私が剃るのをサボったり忘れていたりすると心から嬉しそうにショリショリと撫でる。
私が恥ずかしくなって「やめてよね、もう剃るからね」と言ってツルツルになって戻ると「あっ…」とお気に入りのぬいぐるみが洗濯されちゃった犬みてえな顔をする。でも私のすね毛はお前のものではない。
あと脇毛も好きだ。時々「よっこいしょ」と私の腕を上げて確認する。そして生えてると本当に嬉しそうな顔をする。カビゴンみてえな、満足感たっぷりのあのゆったりとした笑顔だ。ポケモンは全然分からないけど、コダックとカビゴンには親近感が湧く。
彼が初めて付き合う人なので、一般的な恋愛とか価値観があまり分からない。これが変なのか普通なのか分からない。
彼が自分ふくめ人類みなちいかわだと主張するのも、なんかおかしいと思う。あなたも私もちいかわじゃない。
何も言わなくてもずっと家事回してくれるのも当たり前じゃない気がする。当然そうにしているが、見返りも求める様子もなく淡々も出来るのは素晴らしいことだ。
普段は私が調理を主に担当してるけど、疲れて「唐揚げ食いてえよ〜!」と叫んで寝てるとマジで唐揚げ作ってくれたのはたまげた。お世辞抜きに美味しくて嬉しくて「凄いね、美味しいね」とニコニコしてたら彼は「まぁ自分はシェフなので…」とカビゴンスマイルを見せ、翌日も私の好きなものを作ってくれた。死ぬほど分かりやすい。
でも寿司が好きすぎて「週イチで握ってほしい、毎日でもいい」と本気で頼んでくるのは困る。中途半端なものは握りたくないから困る。最近減ったけど。
そしてすね毛である。
まだまだ世間一般的にNGとされる女性の無駄毛をここまで寛容に、いやむしろ愛でてくれるのはありがたい。
ありがたいが、自分の価値観と違うので未だにどうすればいいのか分からない。めちゃくちゃ有り難いし大好きだけど、いやでもなんかおかしい、これでいいのか、いやいいのでは…と意味のない反復横跳びを繰り返している。可能なら世の中の男性に、彼女の無駄毛が愛おしい気持ちについて知りたい。理解して、そんなもんなんだねとちょっと納得したい。
本音を言うとあんまり無駄毛をショリショリするのは控えてほしい、やっぱりいたたまれなくなる。でもそれが彼なりの愛情なり普通ならもうしようがないか…となるべく思うように最近努力してる。
とりあえず彼氏のことはこれからも大事にしようと思う。幸せにしたいし、存分に幸せになってやる。私もなんだかんだ彼の腹毛が好きだし、仕方ないから時々なら毛も好きにさせてやろうと思う。
がんばる。
こんなにいっぱいコメントつくと思ってなかったので、びっくりしてます。ひとまず反応くださった方、ありがとうございます。
ひとつひとつコメント返したい気持ちもあるんですが、あんまりはてなの使い方が分からないのとキリが無さそうなので、この追記で簡単に返しますね。
大前提として、彼も私も大人びたところや子どもっぽいところもあるのでお互いさまになります。今回は私が一方的にエピソードすね毛を公開しただけなので、彼視点だと私に対して困ったエピソードも全然出ると思います。何が言いたいかというと、彼が特別めちゃくちゃ困った人ではなく、私もまた結構な我儘変人の可能性もあるのであんまり鵜呑みにしないでねってことです。風呂上がりに「なんか服を着たくないなぁ」と思って全裸で家事をするのは多分普通じゃないので…。おっさんが書いてると言われてもあんまり否めないなぁと思います。多分変わり者同士です。
そして、男性が女性の毛を愛おしく思う気持ちがわりとメジャーだと知れて良かったです!ありがとうございます!なんか安心しました。皆さんそれぞれのエピソードや意見も参考にしてみますね。はてな匿名ダイアリーありがとう。
皆さんのおけけ生活にも幸あれ!
私より痩せているくせに、自分がまるで太っているかのように嘆くのをやめてくれ
あなたは私よりよっぽどマシなのに、私はどんな顔をしてその言葉を聞けばいい?
自虐してあなたを褒めるしか選択肢がないのに、いざそうしたらまずいことを言っちゃったみたいな顔をしないでくれ
私より忙しいのはわかるけれど、既に決めたことの詳細を何度も聞かないでくれ
文章にも写真にも残して送っているのに、何度も擦り合わせをしているのに、私はナビでもスケジュール帳でもないのに
私はあなたにとって沢山いる友人のうちのひとり、私との会話なんて覚えてないのは当然だ
それに、覚えていないから同じ話を何度もしてくれるよね
私はもうとっくの昔にオチまで言える、でもなんだか負けたような気がするから、知らないふりをして聞いている
私は客観的に見てもあなたよりだいぶ体が大きくて、力もあるのに、気遣って重い荷物を持ちたがるのをやめてくれ
自分より他人というわざとらしい紺屋の白袴的スタンスに何故か腹が立つんだ
あなたにそんなつもりがないのは分かっているけど、あなたの行動は結果的に私を悪役に仕立て上げてしまう
関わった他人に過度な御礼や返答をするのもやめてくれ
私と居る時にずっと誰かに連絡し続けるのをやめてくれ
折角会っているんだから、顔を突き合わせて話してくれ
たとえ私の話が面白くなくたって、せめて他の人とLINEで日常会話をするのは後回しにしてほしいんだ
でも分かっている、あなたは誰よりも優しいだけ、ただ人に気を遣ってしまうだけ
私は決してそうではないから、何もかもほとんどすべて私の上をいくあなたを、羨みそして妬んでしまうんだ
それでもひとつくらいはなんとか勝ちたくて、重箱の隅を楊枝でほじくるように、癪に触る部分を必死に探してみる
単純な優しさを受け取る器が無い自分が悔しくて、少し機嫌を悪くしたり、嫌な態度を取ってみたりもする
私はなんて子供なんだろう
何人でやるのかとか、条件は色々あるだろうけど、ググるとざっくり60杯ぐらいを分岐点にしてたりするな、損益分岐点
しかし、当たり前だが、100杯売ると考えると、100杯作るの疲れるな、ひとりでは無理だ
なんでこんなこと考えてるのかというと、さっきテレビで夫婦でキッチンカーでラーメン屋やってるの見たからだが、
夫婦は人件費としては強いな、社長が会社のために生命保険に入るとか、プライベートを削るのが日本流だし…
あと、最近は近所もキッチンカーが凄く多いのだけど、立地に左右されがちな飲食でキッチンカーはいいな
ただ、調理スペースが狭いとか、冷蔵庫も道具も少なくとも体積に制限されるし、クルマで持ち運べる、設置できるものでないといけないし、
カウンターとか席もそんなに望めない、持ち帰って食べてもらいやすいものとか、キッチンカーはキッチンカーで色々制限あるよな
テレビでやってた夫婦は1日30杯ぐらいと語っていて、おいおい30杯じゃ1杯1000円でも3万、つらすぎるやろ…、と思ったりしたんだけど、
他にも弁当を作ったりしてるらしいけど、円安だし石油の容器もバカにならんしなぁ、弁当の中身は廃棄率高そうだよな
ラーメン自体は粉もんでもあるから、古くても誤魔化せる、日持ちがする方とも言えそう
具材の野菜とかもやしの方が足が速いだろう、だったら、パスタとかスパゲッティの方がいいのではないか、
YouTubeに先行して公開された動画とかで期待しすぎたのかもしれないが、
正直言って、つまらない、見始めてもすぐ見なくなってしまう、耐えられない
でも、異世界失格はすぐ失速しそうな気もする、出オチっぽいから…
なんでだろう、キルミーベイベーとかあいまいみーは今でも見れる気がするのに、
なんか、心をつかむものがない、というか、
その変なものをどこへ持ってくんだー!という掴みが話のオチまで持続するべきだと思うんだけど、
しかのこ…はなんかそういうのさえないんだよね
その場その場で取り繕うように、どっかで見たネタが滑って、次もまた…、みたいな繰り返しで、