はてなキーワード: オチとは
※コナン最新映画の内容に触れるけどどこまでがネタバレラインかわからない。ネタバレ嫌なら飛ばすか自分の目で見てくれ。
「絶対に面白いから!絶対にネタバレ摂取せずに見て!」と、友人の強い勧めがあって、コナン映画を見た。最後に見たのは「沈黙の15分」でおよそ13年ぶりの劇場版コナンだった。
「ボクは過去作履修がめんどくさいんです。それでも楽しめますか?」
「ボクはここ数年間コナンをほぼ見ていません。それでも楽しめますか?」
「わ…わかりました。視聴します」
メインで出てくるだろう平次やキッドくらいならわかるし、まじっく快斗もかじってる。
ほぼ初心者でも楽しめるとのお墨付き。謎解きサスペンスに加えて平次の恋も決着がつくらしい。最近は劇場版で話が進んだりするらしいし、これは面白いんじゃないか。
と、過剰に期待しすぎてしまったせいか、今作を楽しむことができなかった。本当に本当に楽しくなかった。
外国ギャング(?)と謎の剣客とコナン陣営とキッドによる四つ巴の刀剣争奪戦、函館の街並み、平次の恋、五稜郭の謎、ドジに見えて実は有能な刑事......こんなにおもろい要素が並んでるのになんもおもんなかった。
探偵モノなのに、観ている側が謎を考える楽しみが無い。
謎を示す暗号表は、子ども向けのなぞなぞみたいだし、ほぼワンカットしか見れないからコナンに解いてもらうしかない。
他の推理要素も、見てる側からしたら秒で犯人が透けてたり、あるいは知ってる人は少ないだろう知識を持ち出して、それをコナンが意気揚々と解説してくる。
「推理モノ」ではなく「推理しているコナンかっけーモノ」って感じ。
あと展開が荒唐無稽すぎる。「いやいやそんなわけあるか」と脳内でツッコんでしまうようなシーンを、登場人物が真面目な顔してやってるからギャグとしても消化できない。
リアリティラインを大幅跳びで飛んでいる感じ......具体的には一般市民だったはずの犯人が「あの山ごと証拠をぶっ壊す!」とクソデカ爆弾を付けた航空機で特攻を仕掛けるみたいなありえなさ。
平次の幼馴染(?)が街中でヘリから手りゅう弾やらで戦闘しているところもそう。
本当は「既存ファン向け映画を他人に勧めるな」というタイトルにしたかった。
原作の大ファンだったり毎年欠かさずに劇場版を見てたり、そういう人がターゲットの映画を、部外者が見たら楽しくないに決まってる。ファンサービスがメインならなおさらだ。
例えば、ラストのサプライズシーン。例のあの人の素性が明らかになるところ。確かにびっくりしたけど、そのシーンのせいでこの映画の俺が好きな要素が一つ台無しになっている。なんなら彼が変装して警察署内に潜入していた意味もわからない。というかラストのためだけに脚本が意味なく潜入させてる。
あと平次の件のオチもひどかった。聞こえないじゃねぇよ。俺はあんなものを期待して観に行ったのか。
一番意味わからないのは、唐突に知らんハゲを出してくるところ。そんで登場人物全員そのハゲ知らないってなんだよ。原作者別作品の登場人物ってわかるわけねぇだろ。わかったとしても唐突すぎて本当に混乱するわ。
しかもそのハゲの声優が冒頭に出てきた土方歳三と同じで、彼が現代の「沖田くん」の名を呼ぶシーンをエモそうに演出してるけど、急にこんなの出されても脚本家の自己満足を相手させられてるようで不快だった。
でも、映画がクソなのではなく、映画にチューニングできてない俺が悪いんだとおもう。
期待した形と違ったからといって、こんな風に色んな点を揚げ足とるように貶すのは良くない。一度嫌いになるとどの要素も嫌に見えてしまって、本来悪くない部分も叩いてる。内輪で楽しんでいるところに外から野次を飛ばす蛮行を犯してるだけだ。
俺はないと思う。
それこそ社会の最底辺が集う犯罪組織の下っ端になろうと「金を持ち逃げして東京湾に浮かぶ」がオチだと思うんだよね。
女だったら売春宿に沈めればいいってわけでもなくて、そういう人間を雇うと勝手に生中したり同僚とトラブル起こしたり客にキレたりでリスクがありすぎるからああいう業界でこそノーサンキューだろうなと。
刑務所みたいなタコ部屋で働かせたらすぐに壊れて周囲も壊すだけだろうし、緩い空間で働かせたら暴走して危険すぎる。
強いていうなら治験のモルモットぐらいだけど、俺ルールで勝手に変な行動取られたら治験の意味がなくなるんだよなあ。
薬で意識を飛ばした状態でモルモットにすればなんとかなるかもだけど、意識を飛ばす薬との相性がノイズになるよね。
これは嘘なんだけど、
ある時、一人が怠いというみんなのために俺が押すんだと言い始めた
そいつと乗ってる時には任せてたんだけど、一人で乗ってるとき、妙にその人のためにボタンを押す行為が尊く感じられ、誰も押さなそうなら押すようになった
もちろん常識として、押したがってる子供の存在は最重要視する。人のための行動で人を傷つけてしまうのはあってはならないからだ
なのでしばらくは、ワンテンポ遅れて押すぐらいの感じだったのだけど、ボタンを押すためにちょっと苦労してるお年寄りやおばさんの存在に気が付いてしまった
荷物を置いたり持ち直したりのちょっとした動作だ。気にしなくてもよいのだが、気づいてしまうと気になってしまう
手が空いてる自分が押さずに、わざわざちょっとした手間をかけてボタンを押す人を見捨てるのか?
ボタンのためにある程度準備をしてもう少しで押せるというタイミングで押してしまうのは最悪だ
そんなことを考えてしまうと、明らかに子供が居ない車内では、最速に近いタイミングでボタンを押すのが最良となる
また、同じようなことを考えてしまう人がいるかもしれないので、予備動作無しですっと押すのが良いという結論にしばらくなってた
で、しばらくの後、友達と乗ってる時に、たまたまいつも押してるやつが居ない時
一人が同じことを考えてることに気付いてしまった
既に肩は動いてしまっている
妻はパートで販売の仕事をしているんだが今日はこんな客が来たやら俺の知らない友達のどうでもいいエピソードとかあげくは今日はこんな夢を見たとか話をしてくる
オチもないし関心も出てこない内容ばかりを一方的に1時間以上されることがある
毎日そういうわけではなく妻がストレスが溜まってたりすると一方的に話すモードになる
妻は話したがりな性格なので聞かないといけないのは分かってるから相槌を打ったりしてるが1時間も一方的に話をされ続けるとどうしても話題に興味が沸かずに適当な相槌を打ってしまい妻を不機嫌にさせてしまう
妻のことは好きだし妻の生活に興味もあるのに話がつまらなすぎてどうしても話が聞けない
どうしたら話に興味を持てるのか、バレずにいい相槌が打てるのか、俺の心構えの悪さなりを教えてください
お笑い番組?バラエティ番組?すごい短いコーナーとか、エンディングの前にやる小ネタとか、そういうのだったと思う。
芸人が着物みたいな衣装にロン毛の黒髪のかつらをして、両手を合わせて左右に揺れながら「ど〜でもえ〜ね〜ん」みたいなことを言う。
たしか、視聴者投稿とかゲストのエピソードを読み上げて、「そんなんど〜でもえ〜ね〜ん」みたいな感じでオチをつける、みたいなネタだったと思う。
そのセリフがかなりうろ覚えなんだけど、メロディというかリズムというか、
歌ネタみたいになってて、ずっとそれを口ずさんでた記憶がある。
明石家さんまがやってたような記憶もあるんだけど、明石家さんま+関連キーワードでいくら探してもでてこなくて、違うのかなあ。
Xで自分が活動してる界隈で少々もめ事があったらしいんだけど、それが少し名の知れた人同士の争いだったみたいでいつTLを開いても大体その話題。自分もその話題は追ってたけど、それはどちらかが悪いみたいに言うためじゃなくて「おーおーやってるわ」みたいな野次馬精神。
渦中の人物(全部で三人いる)は皆バラバラな声明を出してて、周囲もなんだこりゃみたいになってるけどだいぶ序盤から声明に引用ポストで暴言吐いてたりリプやマロで凸ってるようなのもいて「うわやば~w」みたいに傍観してた。
と
ひぐらしやうみねこが最初の2エピぐらい盛り上がるけど最終エピまで来ると「え?こんだけやってファンジターで雑に閉じるの?」ってなる感じかな、あえて喩えるなら。
なんでこんな話するかっていうと、チ。を見てガッカリして欲しくないから覚悟を決めておいて貰おうかなって。
アンチじゃないのよ。
元ファンから「好きでも嫌いでもないぐらいになった人間」からのアドバイスなのよ。
もしも事前に「ゆーて最後しょーもないよねwww」と聞いてたら、逆に「いやいや十分凄いよ」となれた気がするわけ。
バランスよね。
チ。はなんか自分でハードルぐいぐい上げたはいいけど、結局それを飛び越えきれなくてグダって終わっちゃってるからさ。
それをちょっと調整してあげたくてさあ。
短ければいいって話じゃないわけ。
時には長さが面白さに繋がることもあるわけよね。
珍しいパターンだとめだかボックスが「10巻以上続くコミックスは惰性」を体現するためにあの長さを必要としたようなこともさ。
俺としては同じ小学館系列の懲役339年ぐらいのサイズでやるのが丁度良かったかなと思うね。
一度折り返したところまでは良かったんだけど、最後の最後に用意したオチが全体を支えきれなかった印象が強いなあ。
あえて喩えるなら、綺麗な手編みのセーターが結びに失敗してアレヨアレヨと解けていくかのような詰めの甘さよね。