はてなキーワード: アラサーとは
直せとしか言いようがない。元々キツい人が無意識に直ることはないので意識して直せ。
具体的には、友達や家族以外にはなるべく「ですます口調」で喋ること。
やってるつもりなのかもだけど、多分やれてない。
他の人も言ってるが、若いころは見逃されていたが加齢によって見逃されなくなったという可能性は大いにある。
ただ、そうだとしても、それは元々やっぱキツイ言い方だったということなので意識して直すしかない。
冗談を例に言ってるけど、そもそも論として冗談が通じるのはかなり親しい間柄に限られるため、見ず知らずの店員にそんなん言うのはおかしい。
※例に出してる状況でなら、店員が去ったあとに友達に向かって枚数が多いことをネタにした冗談を言うのはアリ。
はっきり言うタイプって言ってるけど、言い換えればお世辞を言ったりとか当たり障りのない断り方をしないってことでしょ?
お互い性格の相性や、肉体的な接触の相性がよく付き合ってた頃から2日に1回はしてました。
が、アラサーに突入していよいよ「ごめんなんか今日出ないかも」という日が発生し、だんだん遅漏化し、今年冬には中折れ前提、射精は週1回あるかないか。
それでもいいよね〜とセックスのペースは変わらずにいました。
EDではないので、射精だけがセックスじゃないよ、スローセックス的なのやってみようよと過ごしてました。
どれくらいかというと、挿入1〜2分で射精するくらいです。なんなら30秒の時もある。
何か薬でも飲んでるの?やめなよ、と言っても飲んでないらしい。
正直早すぎて内心(えっ?)と思ってるうちに終わる感じで、ピロートーク中も満足げな顔してイチャイチャしてますが、内心(えっ?)と思っています。
私がダイエットしたとか、太って豊満になったとか、見た目を変えたとかもない。(むしろ昔のが若いんだから劣化してるはず)(夫はロリコンなので熟女とかお姉さんは好きではない)
唯一思い当たるとしたら、今年はハードな腹筋を始めたので膣圧に多少の変化があったかもくらい。
私のジャンルは覇権ジャンルでもマイナージャンルでもない中規模ジャンルのそこそこ人気カプだ。
数年ここにいて、数年書いてる。
そこにとある字書きが現れた。なんというか、才能の塊みたいな存在だった。本人は描くのはこのジャンルが初めてと言っているが確実に沢山小説を読んできた教養の感じられる美しい文章だった。ジャンルの感想も美しくて瑞々しく、愛と頭の良さが存分に出ている。
そもそもオタク歴そのものが短いらしい。中学生の時にオタクだったけど忙しくなって卒業してコロナで戻ってきたと言っていた。
だからこういうお付き合いで失礼があったらすみませんというが、すごく人付き合いというか距離のとり方が上手い。そして日常時折見せてくれるが家がガチの豪邸。料理の品数が多い、外食だーって上がってた写真がロブションだった。添えられたぬいが所在なさげに見えた。特に記念日でもないらしい。本人曰くアラサー実家暮らしなのに何も無い時にロブションに行くような生活だからあの文章がかけるのかと納得した。
ㅤ
そんな人だから信者すごく出来てる。元々いた字書きも絵描きも擦り寄ること擦り寄ること。あの文章を読んだらそうなる。最大手も普段交流なんてしないのに彼女の文章のファンアートを何枚も描いている。そういう読んだ人間を屈服させる魅力がある。アイコンもヘッダーも最大手製だ。
ある日彼女が本を出すことしたらしい。分からないことばかりなので教えてくださいと言えば界隈最大手の字書きが校正に入ると言う。至れり尽くせり極まりない。表紙はどうなるのかと思えば、別ジャンル(大きいジャンル)の人気カプの大手が何故か自カプを描くということになったらしい。意味がわからん。別ジャンル大手が自カプを読んで彼女に惚れ込んで感想を送ったのが始まりだと。その人が絶対本を出せ私が表紙書くと言い張って出すことになったらしい。そんなことある?
それでめちゃくちゃ刷りました。これからこの本をベッドにして寝ますと言ったくらいの量を一瞬で売り切ってしまった。それは後で聞いたが字書き最大手と同じ量だった。要するに完全に勢力争いが変わった。その本は再販してもまた売り切れている。
ㅤㅤㅤㅤ
活性化したとは思う。彼女の筆の速さに影響されてか字書きが負けじと沢山書いている。
同人女ならわかると思うが、彼女の貰う感想は義理だったりカプの村社会でなく本気のROM専からの感想が多い気がする。それを律儀に返す性格だからまた感想がくる、全て返せなくてすみませんという姿がまぶしい。
書き手にありがちの、書き手としか絡まないとかでなく読み手にもリプを送ったりその考察気づかなかったですとかするからまた好かれる。
これで顔まで綺麗だったら嫉妬で死にそうと思ってイベントに本を買いに行ったらなんというか流行りの透明感が売りの女優顔ではなく、少し前の華がある系の派手系女優顔でもう嫉妬で死んだ。
信者も本の感想に加えて美人が本売っててびっくりしたとか添えてある。実際ほんとそう。綺麗な顔は信仰にも近いものがある。女同士なら尚更だ。
それにはっきりいって年齢層が高いジャンルだから書き手も子供がいるのが当たり前みたいな状態の中、彼女はいないらしい。だからいうか時間にも心にも余裕があるのだというのが感じ取れる。
ㅤ
文章の才能だけでも圧倒的だった。面白く美しくちゃんとキャラクター性と関係性を大事にした文章だ。特に恋に落ちた時の感情表現が熱烈で美しく、どういう恋をしたらこんな文章が書けるのだろうと疑問に思う。
それだけでも嫉妬してたのに、他の部分まで圧倒的な差を見せつけられてカプまで変えられて悲しい。
そして彼女のよく使う作者は言及してないけどあったであろうグレーな設定は完全に彼女により公式化されている。このカプにおいてこの設定は公式くらい暗黙の了解になった。
私は実はそれがあまり好きではないし、彼女の好きな別カプ(よく自カプ小説に登場する)が地雷だからなんとも言えない気持ちになる。
彼女がよくABとCDと一緒に書くせいで自カプにCD好きが増えた。そしてCDの大手とも仲良くなっている。もう怖い。グレーな設定もCDも苦手な私は日々息が詰まる。
私にも彼女みたいな才能があればこの盤面をひっくり返せたのかと考えることもある。辛い。悲しい。
コロナ、物価高で本当に自社製品が売れなくなった。先日のイベントでは閑古鳥が鳴いていた。
もう、誰も起死回生の案なんて思い付かない。
経営者は体調不良が続き、ついに最近コロナに罹った。しばらく会社に出られないし働けない。
「この売上では今月の支払いが出来ません。」
1週間前、経営者から全社員に向けてこのメッセージが届いた。コロナ融資の返済も始まり、この売上では本当に、存続が危ういそうだ。というか、無理なのだそうだ。
でもまぁ、順当な気はした。
経営者の非常識な息子の趣味による、統一感のない店内。お店都合の一方的な営業。
正直、店舗に魅力を感じられなかった。でも上に反発すると面倒だから、みんな何も言わずに渋々働いていた。最初は色々変える気満々だった私も、いつしか面倒くさくなった。
ただ、ゆるい会社だから色々な事にもゆるくてルーズで、ノルマもうるさくなく、ある意味ぬるま湯の居心地の良い会社だった。
私は、30手前にして初めてデスクワークの正社員になる事が出来たので、会社が変だと思いつつも実績と実務経験を積むためにこの会社にいる事にした。アラサー未経験既婚女性の就職はとても厳しかったからだ。
他の会社にいたらもっと成長出来たかもしれないが、もう何を思っても後の祭りだ。
経営者の非常識な息子は、どうやったらこんなアラフォーになるんだろうというくらい失礼でどうしようもない人だった。
その嫁も同じレベルだった。
その娘も、まだ喋れないが笑顔がもうすでに人を馬鹿にしてて、赤ん坊ながら私をイラつかせた。
成果を出して店の売上が上がったらコイツらが潤うんだ、と思うとイマイチ仕事に身が入らなかった。
だから、仕事に必死にならなかったし、何となく「こんな会社どうでもいい」と思っていた。
でも、まわりもそんな感じがした。
しかし私はこの会社唯一の「接客しない人」だったので、そんな態度ではコロナ禍では当たりが強くなってしまう。
そこで、私はWeb担当も兼任しているので、Webサイト更新のやり方や立ち上げた公式LINEの配信の仕方などをブラックボックス化し、「みんなが出来ない事をやってる感」を出して会社に必要不可欠な人感を醸し出す事にした。
それでも、コロナ禍で売上は落ち、空気はどんどん悪くなっていく。
結局、私も少々接客する事になった。人は辞めて足りないがお金がないから人員は増やせない。
だから、私がやる事になった。
当然、本業のWeb更新などの仕事はおろそかになる。それを責められたのが辛かった。
コロナ療養の10日間で、仕事のモチベーションはどんどん低下した。
売上がたたない店のイライラした雰囲気も、Web集客が上手くいかない事を責められるのも、もう全部嫌だと思った。
もう辞めようかな、と思ってる時に月末の支払いができないかもしれないとの社内一斉通達。
ついにこの会社ともおさらばか、次の仕事について考えなければ、と思うと同時に、経営者の息子一家が窮地に陥ると考えると仄暗い愉悦を感じた。
要は、ざまあみろと思ったのだ。
能力も技術ないのに役員として給料をもらっていた夫婦2人は、いきなりコロナ禍で就職市場に投げ込まれるのだ。ロクな仕事がなく、安アパートでうるさい赤ん坊を育てる光景を想像するとちょっと楽しい気持ちになってしまう。
なんだろう。
婚活中の男は恋愛を求めてない、という記事を読んで希望を得たのでまた婚活頑張ろうと思う。
先日婚活会社で出会って一緒に退会した男に振られた。理由を聞いたら「君が俺を好きだと感じられないから」だそうだ。退会後にマッチングアプリで出会った女といい感じになったから私のことは切るそうだ。
私はアラサーだが婚活に恋愛を求めていなかったので、そのあたりの温度感が合わなかったらしい。私も悪いところは多々あったので仕方がない。確認してから退会すべきだった、退会料取られないところだったとはいえ…。
思い返せば婚活でデートしてた男(退会した男とは違う人)に結婚生活の理想を聞いて、「週一で手を繋いでデートできるような関係がいい」と言うので「結婚に夢見てるんですね〜」と言ったら露骨に嫌な顔をされてそのまま振られたのを思い出した。
事前投票でも入れてたからよっしゃー!第1弾水の都キター!と思って行ってきた。うっきうきで入場特典も貰ってきた。20年前はまさかアラサーになってもポケモンやってるとは夢にも思わなかったぜ!
同時上映のピカチュウのロゴが「5th」で こうかはばつぐんだ!▼
正直、子供の頃に見たものだから思い出補正がゴリゴリあると思ってたんだ。DVDで見るのと映画館で見るのは結構違うし。
最近のアニメーションに比べたらポケモンとはいえ20年前だもんな、って感じだったんだけどアツい!じゃなくてわくわくする!って思えたのは個人的にちょっとよかった。剣盾が出た時もそうだったけどやっぱポケモンの新しい冒険始まるぞ!感はわくわくするんだよなあ。
曲はもちろん、アルトマーレを一人称視点で走るあのシーンは当時から大絶賛で、今でこそFPSゲームだって沢山あるけどやっぱりすごいなって思って見てきたよ。
もうポケモンやってないって人も時間あるならぜひ見てきて欲しいな。
じっくり見た事ない人は、作中にルギアとかミュウツーとかセレビィがしれっといるからぜひ探してみてほしい。
面白かったー!
価値観が同じことは当然大事なんだけど、それよりも「話し合いができるかどうか」が大事。
学歴に関係なく話し合いができない人はいるし、姿勢の問題もある。価値観がぴったり一致する人間の方がアラサー過ぎたら少ない。
全然話が合わなくて,しっくりくる感じもなくて,とりあえず相手の焦ってますという感じのみ分かって,これはだめだと思った。
学生時代に良い人見つけなよ〜って言われたのを今になって実感した
興味の対象とか,知識量とか,考え方とか,アラサーになるとまったく別になる
増田のコメントで前に見た,顔が良いとか悪いはどうでもよくて,価値観が合うかどうかが重要って話は本当だったんだ
相手ははやく結婚したいかを聞きたくて,一方こちらはどういう人なのかよく知りたくて,マッチングがミスっていた
相手が聞きたい生々しい話題を避けてしまっていて,本当に申し訳なかった
相手がどういう人生経験を積んできて,そこからどういう人なのか知りたかったんや,,,
あと,同じ学歴とか,趣味が共通とか,そういうところが違うとまったく話が合わないんやね
職場とか大学にいるとみんな似たようなものだから気づかんよ,,,
スターいっぱいついてて驚きました。
溢れる思いをチラシの裏に書きなぐるぐらいの勢いで書いただけでした。
突き刺さるような厳しい意見もたくさんあるけど,一方で先人としての助言を書いてくれる増田たちもいて嬉しいです。
自分のことが電車男の話みたいだって少しだけ感激です( ;∀;)
たしかにたくさんの人と会うことは大事ですよね。私はn=1で語ってました,すいません。
文化人類学の先生から聞いた,インドネシアの人たちは100人ぐらいの異性とお見合いするという話を思い出しました。
先生はその話のときに酔っ払っていたこともあって,その時は半信半疑だったのですが,今はあるかもしれない話だと思っちゃいます。
現代において,ヒトとヒトの相性というのは動物の中でもとりわけ複雑であり,いわゆるドーキンスの延長された表現型のようなものかもしれませんね。
昭和含めて前の時代だと,相性なんか関係なく結婚して子供を作っていたことが不思議です。
相性が合わなくて,すぐに離婚して子供に悲しい経験をさせることを考えれば,現代のほうがより合理的なのかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
全然話が合わなくて,しっくりくる感じもなくて,とりあえず相手の焦ってますという感じのみ分かって,これはだめだと思った。
学生時代に良い人見つけなよ〜って言われたのを今になって実感した
興味の対象とか,知識量とか,考え方とか,アラサーになるとまったく別になる
増田のコメントで前に見た,顔が良いとか悪いはどうでもよくて,価値観が合うかどうかが重要って話は本当だったんだ
相手ははやく結婚したいかを聞きたくて,一方こちらはどういう人なのかよく知りたくて,マッチングがミスっていた
相手が聞きたい生々しい話題を避けてしまっていて,本当に申し訳なかった
相手がどういう人生経験を積んできて,そこからどういう人なのか知りたかったんや,,,
あと,同じ学歴とか,趣味が共通とか,そういうところが違うとまったく話が合わないんやね
職場とか大学にいるとみんな似たようなものだから気づかんよ,,,
女だったら、極端な話、SNSで恋愛相手を募集して、大量に届いたメッセージから選別していけばいいだけだが、
例えば非モテくんがナンパ300回しても連れ出しはほぼ無理だろう。
これは大げさに言ってるのではないよ。
非モテくんが営業職をやっていたとしても技術知識がなければ連れ出しはまず無理。
それくらいの差がある。
しかし、母親は、中学生からセンスのある服を着せて美容院にいかせればモテ男になれると信じて疑わない。
ここに悲劇の元がある。
母親は息子を非モテであると認識できないので見当違いなアドバイスをつづける。
女に優しくしろだの、運動しろだの、同窓会に行けだの、無意味なアドバイスを言うだろう。
そしてアラサーになった息子を見て、〇〇くんは結婚しないんだね、多様性の時代だからそういう人もいるんだね、と都合のいいことを言い始める。
でも、高須幹弥先生のチャンネルで、昔から恋愛してるのは男の恋愛強者3割しかいなくて統計では多くの人は恋愛できないって言ってたよ。
こんなにバズる予定じゃなかった
この努力の方向性は合ってるし言語化も腑に落ちるけど「[…]付き合うまでセックスはさせない女は、自己中気質だったり[…]」が引っかかる。女への恋愛指南としては「付き合うまで突き合うな」が鉄則だったりするし。
流石に文脈を端折りすぎたので追記。要はホテル行きますか?と打診して部屋までついてきておいて、お互いのために付き合うまでしません!と断る人をさしています。
打診しているときにこちらの性欲ギンギンなのは否定しませんが、嫌なら嫌と断るべきですし、断れずについてきてしまった人のテンションくらいは慮れますよ
増田は服を脱がすタイミングとか、オーラルとか、ノンバーバルのコミュニケーション全て含めてセックスだと思っているので、エロいこと全否定ではなくABCのここまではいいよと互いに歩み寄るコミュニケーションもできるのではないかな?と思うだけです。
特にパートナーとはいえ赤の他人にマイルールを遵守させようとする姿勢は、ことある意思決定のたびに突きつけてきそうだなと予感させるに十分かと思います。
互いにある程度の信頼関係があるうえで、ワンナイトをしてくれる女性は難しい文脈も汲み取ってくれる女の子が多い印象を持っている
ただセックスって互いの素を知るチャンスでもあると思っていて、オーガズムに達することが目的ではないと思います。
尋常じゃないくらい床上手なんだけどこの子昔苦労したのかしら?あるいは彼氏さんのことめちゃくちゃ好きだったのかな、好きな人にこれだけ尽くせるって素敵だなとか。
あるいはおとなしい子かと思ったら結構感情が激しそうなので、不満を溜め込むタイプに見えるから定期的にガス抜きが必要そうだな、とか。
逆に増田も若かりし頃今思えばセックス中の立ち回りを相手に吟味されていたんだなと思う経験があり、なんて大人な恋愛なんだと憧れて真似しています。
ドがつくほどの偏見ですね
これは増田の好みですが、性的な接触に頼らず素を開示しようとする姿勢が見えると大人の女性だなと思いますし、体に頼らずコミュニケーションを取りたくなります。
自分がどう思っているかをそれとなく伝えてくれたり、頑固だよとか、こう言う喧嘩したことあるよとか伝えてくれると信頼を感じます。
増田のようなアスペ人は対人関係に怯えています。あなたと会話をすることは苦じゃありません、嬉しいです。を伝えてくれるだけで救われるちょろい存在です。
言葉の端々にまだ女見下してるフシあってクズいけどもっと酷い輩がネットには多いので進歩として許容する感じで褒める人も出るんだと思う。1年持たずに飽きて捨てるか捨てられた後で今のクズさを自覚するの繰り返し
同様に増田ことアスペは対人関係に怯えているので、今思えば防衛行動として妬みや見下しをすることで心を守っていたのかなと思います。
正直増田も昔はドがつくほどの味噌だったのは否定しませんし、多くの人に指摘されている点は正しいです。クラッシャーしてきた人々への申し訳なさは一生残ります。
ただきちんと自分が好きになれる人ができると、そういう防御衝動は減るもんだと思います。世の苦しんでいる人々はみんなパートナー作ろう。頑張って
決して短くも楽しくもない努力の果てに孤独から脱却することができたので、色々思い出しながら書いていく。
当然のごとく彼女いない歴=ほぼ年齢
地方の貧乏家庭出身で単身上京、金も人脈もない0からのスタート
彼女ができるまでの期間はおおよそ5年
彼女ができるまでに告白した人数多分20くらい、出会った数40くらい
ファッションの改善(服装、髪型、眉)をしてカッコよくなることへの恐怖から脱却すること
恋愛関係抜きで女性と交流する機会を設ける(趣味など)ことで女性の解像度を上げること
マッチングアプリや街コンでいろんな女性と出会うことで意中のタイプを言語化
女に自分の価値を認めさせられれば、どれだけのマイナスがあっても一定の理解はしてくれる。
増田はいわゆる加害性の塊である。とにかく彼女が欲しかったのでひたすらアタックし続けた。
既存のコミュニティを破壊しまくったし、こちらに敵意がなければほぼ全ての知り合いの女に特攻した
自分がモテないのはダサくて出会う試行回数が少ないからだ=ファッションを磨いてアタックしまくればいつかは付き合えると思っていた
増田のようなアスペアタッカーではなかなか上手くいかないのはわかっていたけど、それでも孤独に耐えられるわけではないし、試行回数理論を信じるしかなかった。
でもちょっとくらいは、いつか理解のある彼女ちゃんが現れて救ってくれるんじゃないかと期待していた。
非モテのほとんどが肌で感じていると思うけど、我々男のそばに理解のある彼女ちゃんは絶対100%確実に生えてこない
不細工とか金がないとかトークが面白くないとかそれらしい理由は色々思いつくと思うんだけど、
女は「女性の解像度が低い人間に愛情を持たない」のに対し、男は「ヤレる女に愛情を持つことがある」というのが増田の考え
うざい言い回しをすると女は心でセックスをし、男は体でセックスをする。
女の発達障害持ちは穴モテの果てに男が愛情を持ってくれることはある。男は女体さえあればセックスができるし、好きでもない女にも勃つ。
一方で女は、女をわかってない男を嫌悪の対象としてそもそも近づいてこない。
AV女優の深田えいみも言っているけど、女がセックスをするときには体の快楽よりも目線や献身の気持ちに興奮する。
女性の解像度が低い非モテはセックスができない(=互いに理解し合うコミュニケーションを取れない)と判断され、そもそもパーソナルスペースに入ってこない・
というのが理解のある彼女ちゃんが存在しない仕組みなんじゃないかなと思っている
実際彼女ちゃんとセックスをしていて思うのだが、セックスってただ肉欲をぶつけるだけじゃない
無言の中でお互いに何をしてほしいか探り合う献身のコミュニケーションは確かにある。
そんなにカッコよくもセンス良くもないのに彼女が尽きない男を嫌というほど見てきたけど、そういう連中はとにかく女性のことをよく知っている。
ポジティブな方向だと、女の子にどういうことをすれば喜ぶかを常に考える。自分の性格が刺さるタイプの女の子を絞って口説いている。一言で言うとキザを通す立ち回りでモテてる男。この立ち回りは自己肯定感が低い女の子には良く刺さるけど、容姿の整った女の子相手の場合はある程度自分の容姿も整っていないといけない印象がある。
ネガティヴな方向だと、ドロドロした人間関係を把握してコミュニティの解像度を上げる、それこそ男や女のタイプを即時に把握して会話のネタにできる力。相対的に自分に力があるように見せる(マイナスを見せない)ような立ち回り。いわゆるノンバーバルが強いアルファ気質の男がよくやってる。自分の価値をわかってる若い女の子やモテる女の子はこのタイプの口説きにめっぽう弱い印象がある。一方で陰キャ寄りの子や真面目な子は恐怖して近寄りにくい気がする。
ともあれ、こうした自分の強みを理解して、うまく特攻の効く女性を口説けている男は諸々見た目や金銭で劣っていてもそれなりに理解のある彼女ちゃんを持っている。
だけど自分の素の性格が刺さる層、自分が本気になれる女性のタイプを全く見極めていなかったので、いつも2、3回目のデートで見限られていた。
大事なのは天性の身長とか、顔面偏差値といった部分ではなくて、後天的な努力の部分だと思っている。
カッコよくなろうとする男は得てして自信があるように見える。
ダサい格好から抜け出せないのは、自分がカッコよくなることに自信がないことがほとんどなんじゃないかなと思っている。
以前の増田含め多くの男性が気づいていないことだけど、女性は生きていく上で強制的に可愛くならなくてはならないという社会要請を受ける。
高校生や遅くとも大学生頃には化粧や服装をそれなりにしないと女社会から爪弾きにされる
我々男は髪の毛のセットなんてできなくても社会人になれるが、女性はある程度の化粧ができることが前提の社会に生きている。
これは経験則だけど、だから女性はカッコよくなろうとする男性に共感しやすいのではないかな。
よくいう清潔感なる意味不明ワードは、男性が自分達と同様に垢抜ける努力をしてきているかどうか、その大変さや楽しさを共感できるかどうかをはかる言葉なんじゃないかなと思っている
なので非モテはとにかくカッコよくなろう。
youtuberの紹介する大学生っぽいファッションでいいからとにかくそれっぽい服を着てみて恥ずかしさをなくす。
例えば増田は短足なので最初は黒スキニーが恥ずかしくて履けなかったけど、それに合う大きめのトップを着ることで意外とバランスが良くなることに気づき、恐怖を克服した。
そうするうちに自分って意外とかっこいい服が着れるな?と気づき出して、ちょっとずつ幅を広げていくことができた。
おすすめはwearで自分の体格と同じ人のファッションをマネキン買いすること。大体の服はゾゾかユニクロで買える
自分と同じ体格の人をフォローしてその人を真似し続けるのが一番楽
大事なのはそれっぽいシルエットを作ることで、必ずしもオタクになる必要はない。もちろんブランドを覚え出すと面白くはなるけどね
髪の毛はちょっと高い美容院に行って相談する。増田は全く知識がなかったのでオリジナルのシャンプーを売っているような大手の美容院に行ってかっこいい髪型やセットの仕方をとにかく教えてもらった。
たいていの美容師さんはカッコよくなることを応援してくれるので、インスタでセルフセットの写真を送ればアドバイスしてくれたりする。
増田はとにかく自分のコミュニティさえも破壊しまくってアタックをし続けたけど、自分がどういう女性が好きなのかという一番肝心な部分がなかった
正直女なんてヤれればいいと思ってたし、化粧をした女の顔なんて全部同じだと思っていた。
だから自分でもやれそうな女の子、自分が話しかけても楽しそうにしてくれる女の子にひたすらアタックして玉砕してきた。
増田は極端に女を遠ざけて生きてきたので、もっと軽いところから女性を理解するべくリハビリをした。
もちろんナンパはせずに、純粋にゲームを楽しむことに専念した。
この手のトークゲームはルール上女性もコミュニケーションを積極的に取ってくれる。
また終わった後に感想戦を通して仲良くなりやすいので、とにかく女性の知り合いを増やしてSNSなどでたくさん交流した。
ここで変な気を起こしてナンパをしては下の木阿弥である。この人は増田のことが好きなのかな?とよぎる瞬間があっても絶対に色恋はせずにゲーム友達の距離感を守って修行した
この交流を通しておしゃれそうな女でも男で言うチー牛みたいなメンタルの人がいるとか、発達障害気味でコミュニケーションに難がある人がいることを知った。
女はみんな恋愛経験が豊富で、男よりも高次なコミュニケーションをしていると勝手に思い込んでいたけど、意外と自分の性別を反転させたような女の子もいるんだなと気づいたのであった。
どうしてかアスペアタッカー時代はとんでもないブスでも彼氏が過去10人いたとかいう隠れモテ(姫?)にしか会ったことがなかったので、こんなに可愛いのに彼氏いない人もいるんだと驚いた。
女性が好む日常会話の温度感とかノリを知れたのも大きかった。ちょっと小ボケを挟むとか、馴れ馴れしいくらいのノリのほうが意外と受け入れてくれる(下心が見えてるとキモがられるけど)
それなりにSNSで女性の知り合いができるようになると、日常のコミュニティでも女性の友達ができるようになってきた。
やっぱり女の子と日常会話ができるのは大きい。些細な考え方とか、女性特有の視点に理解を持っているだけで、今までと比べて格段に信用されやすくなった。
ここまでくるのに数年かかった。並行して進めていたマッチングアプリでワンナイトも経験できるようになった。
ワンナイトは狙ってやったと言うよりも、流れで数回やった。この人は帰りたくないのかな?とか、めちゃくちゃ好感度が高い今押さないといけなさそうだと感じた時に誘った。
好んでナンパやワンナイトをしたいとは思わないけど、人生経験としてやっておいて良かった気がする。
互いにある程度の信頼関係があるうえで、ワンナイトをしてくれる女性は難しい文脈も汲み取ってくれる女の子が多い印象を持っている
逆に思わせぶりな態度をとっておきながら付き合うまでセックスはさせない女は、自己中気質だったり互いに譲り合うコミュニケーションが取れないことが多いので避けるようになった。
ただ肉体のセックスができても、長期関係にはなかなか結びつかない。
ここにきて、自分はモテやすい体面を取り繕って素の自分を見せていないことに気づいた。ヤレそうな女にモテる男のよくやる立ち回りを見よう見まねで通すことだけは上手くなっていた。
なので一度自分が本気で好きになれる女性を厳選した。自分のNGをどんどん出してそれに合わない女性にいいねを送らないようにした。
ある程度写真が盛れていて、女性が好む文面やコミュニケーションが取れそうな雰囲気を出せていれば、いいねは返してくれるようになっていた。この時点で自分がほんの少しモテるようになったことを自覚した。
同時に電話を重視し始めた。相手からは自分の素に減点要素がないか、自分視点では話した時の雰囲気とか、相手の気遣いが感じられるかどうか、価値観が賛同できるかを見るようにした。
結局女の子は自分が好意を持っている男性から好意を持たれることに弱い。自分のレベルを上げてきたので、あとは自分が本気になれる子にアタックするだけだった。
電話はいい。お金がかからないというメリットももちろんあるんだけど、遅くても遠くてもコミュニケーションが取れるのが大きい。
正直電話だけでいいとさえ思っている。何度も電話して、最後に告白をする手前で1、2回会うだけでいい。しっかりと信頼関係を構築できていればプロフに書かれた数字なんてそれほど重要じゃなくなってくる。逆に女の子の外見にしても、最初から好みじゃない女の子にはいいねを送らないので可愛さが担保されている。
それに気づいた時、やっぱり男は見た目じゃなくて人間性の高さとか、女性の解像度の高さの方が重要なんだなと思った。
電話で互いに知った仲になった後は驚くくらいスムーズだった。1回目のデートはとりあえず飲んで、後日デートをして、素の自分を隠さずともケラケラ笑い合って。いつまでもこの子を幸せにしたいという気持ちが強くなった。
そうこうあって彼女ができた。
恋愛って運命的に落ちるものではなくて、互いの価値観を擦り合わせていく作業だと気づいた。