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はてなキーワード: アカポスとは

2018-04-04

anond:20180404125059

単なる活動家しかないのならそいつアカポスなんか抱えているのはおかしいし、学者としてはただ不誠実というね

2018-03-05

anond:20180305210209

医学部でも薬学部でも法学部でもなかったからし

実用的じゃ無い系だったか民間研究職も無理だし

アカポスもっと無理だし

入学した時点で詰んでたんだろな

2018-02-17

anond:20180216101648

学術受賞も箔つけるためみたいなものはあるけれど17人中15人って多すぎる。正直に公開してるからまだいいのか。

憶測だが、受賞できなかった2人は博論の中身が駄目だったからとかではなく民間企業就職決めたからみたいな話がありそう。

文系博士取るのが大変なのは事実だし、結局は視聴者側が、期待の若手研究者じゃなくて、大学に籍だけ置いてる博士号持ちの文筆家くらいの目線で見ればいいという話かもしれない。

はいえこのご時世さっさとアカポスは空けて欲しいし、テレビにはもっと議論だけじゃなくて基本の考え方の解説をできる学者タイプの人を出して欲しい。忙しいから受けてくれないというのもありそうだけど。あとワイドショーじゃ意味いか

2018-02-16

anond:20180215032409

[追記2]

国内論文3つについてブコメで指摘があったので確認した。自分研究発表メインの論文は1本もなくて全部レビューなのか?

著書「シビリアンの戦争」は博論出版したものって理解でよいか文系博論は分厚くて書くのが大変とは聞く。でもグローバルな表題なのに世界では通用しない研究(少なくとも英語でないので読んでもらえない)って考えると悲しい。

そのブコメを書いた者です。

おっしゃるとおり、論文業績として挙げられている3点は全部レビューです。

著書は博論https://ci.nii.ac.jp/naid/500000550395)です。

ちなみに指導教授藤原帰一氏は、東大法学部で長年国際政治学を教えていた坂本義和氏の弟子ではありますが専攻は比較政治学で、国際政治の講座を継ぐことになった経緯は不明です。

国際政治教科書啓蒙書的な本は書いていますが、国際政治学の分野で世界通用する研究はしていない筈です。

専門が違う人間が有力大学の講座を占めていることで、適切な研究指導がされないまま政治力アカポスに送り込まれしまったのが三浦氏であると言えなくもありません。

マスコミや論壇で利用するために三浦氏アカポスに就けるよう藤原氏サジェスチョンした(藤原氏より上の立場の)誰かがいるのかどうかは不明です。)

2017-10-26

anond:20171026212848

我ながら、「何を聞きたいか」が明確になってなかったな。

でも、自分も何を聞きたいのかわからない。成功のための銀の弾丸があればほしいということ。

それは結局ボクが開発に必要スキルを身につけて、金を集めて人をマネージメントすることができるようにするということだ。

思うものが確実に完成できれば成功はするだろう、大手企業にありったけのこと話したら反応は良い。

ただ、自分自身能力不足だというのはわかる。自分一人で、商売じゃない大学研究だけで続けられるのなら何とかなるかもしれない。

まあ、アカポス競争率べらぼうに高いし、そこの教授の好みでの研究になる。今の教授のもとで続けられればいいし、枠組みも考えている。あくま可能レベルだが、、、。

王道はやはり商売としてやること。自分能力を高め、人の仕事の割り振りをきちんとやっていくしか無いという漠然な返答にしかならないのは自分でもわかるんだよね、、、。

2017-08-09

40代大学非常勤講師でも後悔はない

都内私立入学して「大学教授」と呼ばれる職業の人たちと出会い、憧れ、あんな風になりたいと思った。どうすれば大学教授になれるのかと思い、職業ガイドみたいな本を読んで、博士号を獲らないとなれないと書いてあった。姉に話すと猛反対され、就職することにした。猛勉強をして新聞記者になった。給料は良かったし、いわゆる「社会的地位」も高い。どこへ行っても「記者様」扱いをされる。でも、この仕事に興味は湧かなかった。新聞記者になればどんな有名人にも会える。総理大臣にも会える。権力好きな人新聞記者は向いている。自分はそういったことに興味はなかった。偉い人に会いたいとか、有名人に会いたいとかそういう欲求が少なかったから、新聞記者仕事に夢を感じなかった。出世することにも関心はなかった。組織の中で上に行くことにどういう意味があるのか、それで心が満たされるのかと言えば、そんな風には思えない。多分、自分変人の部類に入るのかも知れない。いわゆる「お勉強」が好きだったし、多分「お勉強しか向いている分野がなかったから、社会人としてのスキルとかそういうのは身につかなかったし、身に着けたいとも思わなかった(社会人失格とか、社会不適合とか言われれば、受け入れる)。多分、大学自由雰囲気が好きで、そこに身を置きたいという欲求けが続いたんだと思う。

30代になって会社を辞めて「お勉強」する目的海外留学した。最初語学学校で、そのあと修士課程に入って、博士課程に入って気づくと40代になっていた。博士号はまだ獲ってないし、お勉強研究は別物なので、実はあんまり研究には向いていないのかも知れないけれど、博士論文テーマは一応決まったし、想像していなかったようなきっかけで研究予算をもらえたので、「研究しなければならない」という逼迫した立場になったけど、研究については今まで怠けていたとも言えるので、自分を訓練するいい機会になったと思って毎日資料を読んでる。

留学を始めたばかりのころは新聞社給料が良かったか貯金がなかなかの金額になっていて、それで賄えた。修士課程博士課程では返さなくていい奨学金がもらえた。運が良かったと思う。今は奨学金はなくなって、貯金も底をついたけど、大学非常勤で何コマ担当させてもらえるようになって、大学生と同じか、それよりもうちょっといい生活ができる。40代収入としては笑えるほど低くて、普通の人なら絶対にやらないと思う。大学大学生相手仕事をしていれば、自分生活水準が低くても気にならないか自分収入の低さはあまり気にならない。非常勤講師でも初めて講義をさせてもらえた時は感動した。自分大学生だった時に憧れた職業の最底辺の隅っこの下座も下座とはいえ、入り込めたと思うと泣けてきた。あと、口座に「給与」が払い込まれることにも泣けてはきた。「給与」を受け取るのは、新聞社を辞めて以来のことだった。最近担当するコマ数が増えた。体力的にはそれだけ厳しくなるけど、生活費は楽になる。大学生と同じ生活をするのなら、少し貯金できるかもしれないくらいにはなった。後で聴いた話によると、少子化なので今後は新規採用はしない。とのことで、それでも時々辞める人はいから、結果として今すでに隅っこに入っている自分担当が回って来たということらしかった。運が良かったと思う。もうちょっと遅く博士課程に入っていれば、非常勤講師にすらなれなかった。非常勤講師アカポスとすらも言えないくらいの立場だけど、自分はそれになれたということにやはり今書いていていても感動してくる。

40代大学非常勤講師といえば悲惨人生典型例のように言われる。無駄高学歴で、驚くほど年収は低く、いつ切られるか分からいからだ。そういうのが悲惨で耐えられないという人は、大学院には行かない方がいい。理系企業に雇ってもらえるけれど、文系博士大学教師になる以外に道は残されていない。文系博士には「著述」という道はあるけど、著述はけっこうしんどい上にあまり金にはならない。それでもいいやと思える人にしか勧められない生き方だけど、自分大学という場の雰囲気に馴染みやすいと思うから、それでもいいやと思える。教授様になれるとは思っていない。老後のことも分からない。ある人は「詰んでいる」と言うかも知れない。でもやっぱり新聞社にいるより、今の方がいい。姉の反対がなければ人生の途中で新聞社就職することはなかったと思うし、それがなければ学問世界キャリアもっと積むことができて、もしかしたら教授様も狙えたのでは...と思うこともある。でも、会社を辞めて自分の願望を目指したのは次善の策だったと思う。あと、新聞社にいた時は贅沢な生活はできた。でも、今の生活の方が自分の好きな空間にいられる分、別の意味で贅沢できていると思うし、美味しいものを食べたり、高い服を買ったりするのは若いうちにさんざんやったので、今はあんまりそういうことにも興味はない。贅沢は若いうちにやっておいた方がいい。年を取ると無駄に目や舌が肥えて来るので、無駄な贅沢をしてしまうと思う。若いうちに贅沢しておけば、飽きが来るのでちょうどいい。

今後のことだけど、取り敢えず博士号は獲っておきたい。その後のことは分からない。いずれ帰国したいとも思う。帰国してアカポスに就けるほど甘くはないと思うから、生き延びるという点では今の大学にしがみつき続けるのがベストなのかも知れないけど、もし切られたら帰国するしかないなあとも思う。帰国したらどうしようか...ということは全く分からない。先が見えないという意味ではしんどい生き方かも知れない。でもやっぱり、牛のようなのろい歩みでここまでやれたことは正直に嬉しい。

2017-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20170525084317

金の有無で選んでるんじゃなくて、相性の問題じゃない?

研究職の人、仕事でお世話になることも少なくないし酒席をご一緒することもあるけど、

どこか浮世離れしてるというか、俗世で金稼いでる身としては、恐れ多いというか話がイマイチかみ合わなくてダメだw

研究職としての頭の良さは、私には不要ものなんだと思う。アカポス女性なら、話が合う人もいるのではなかろうか。

つか研究者さんって研究者同士で結婚する人、多くない?

上記の仕事で知り合ったアカポスさんは奥様が留学で別居家族中と聞いた。俗世から見ると割とぶっ飛んでるしすげーと思う、

けど私は俗世界人間なのでパートナーとしては考えにくいんだよね。

「将来のアカポスを狙うわ!」という人は、そういう条件が選べる婚活をするか、そういう合コンに顔出すとかするんじゃなかろうかw

そもそも婚活」というシチュエーション自体が、条件で照らし合わせる「仕組み」を選んでいるということなので、

婚活という手段を選ぶ人に、金銭面も含めた条件を優先的に選ぶ人が多くても全然おかしくないと思うんだけどね。

でも、婚活という手段を選ぶ人が全て年収が最優先だとも限らないだろうし、高収入女かどうかはもっと関係ないと思うよ。

つか、そもそも自分高収入からといって、絶対に低収入の人としか結婚しちゃいけない、なんてことそもそもアホらしい

2017-03-27

なあ、俺も白木屋コピペと同い年になったな

浪人入社初任給→あれから10

って設定なので、考えてみると33歳だ

ちょうど俺と同い年

初出が2008年ごろのようで、当時大学院生だった俺はあのコピペを見て、「お前」側、つまりフリーターのほうになってしま未来を恐れていたっけ

そして、語り手側の、いかにも真っ当そうな社会人になれることを切に願ったっけ


そして今、こいつらと同い年になって、改めてコピペを読んでみて、わかったことがある

この語り手は、会社でうまくいってない

下手すると彼女もいない


7,8年前の何者でもなかった俺は、表面通りの理解をして、イタイ妄想を語る旧友がすごく格好悪くてダサいような気がしていた

でも、今は、久々に会う旧友と安い店で飲んで、現実逃避したような話の内容に優しい言葉ひとつかけてやれないこいつの余裕のなさが格好悪く見える

そりゃあ、心配して厳しい言葉かけてハッパかけてやる気持ちわからんではない

でも、こいつの言ってるのはそれじゃないだろ?

ダサいお前を見てて不快しか言ってなくないか

それにこのフリーターは、アカポス版みたいな人を見下した夢物語語ってるんじゃなくて、「金余ってしょうがねーんだ」しか言ってない

もう10年、「金余ってしょうがねーんだ」みたいな強がりしか言ってなくて、大口叩いているわけじゃないんだ


「体壊したんだろ?もっと安心できる業態はないの?正社員にはなれないの?」

くらい、言ってやったことはあるんだろうか

高い店行こうぜが言えないくらそいつ経済状態心配なら、美味いもの手に入ったから俺の家来いよ、って振舞ってやればいいんじゃないのか?

そんな友人らしいこともせず、不快不快で返すような余裕のなさはなんだ?


お前こそ、正社員で金は不安ないのかもしれないが、人生うまくいってないだろ

会社で満足する仕事できてるか?

出世たか?成果出したか

結婚は?子供は?


もういいだろ、10年近くコピペ白木屋で友人にキレ続けるのは

偉そうに他人人生説教垂れるなんて、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるストレス解消法なんだよ

2017-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20170316235916

アカデミックな考え的なのを無茶苦茶嫌ってるみたいな種類の人間がいて

そういう人から評価はそうでもないっぽい気がするけど。

最近はましになってきたかもしれんけど院行く人は全員人生捨てたものとみなされてて辛いみたいな増田も居たし。

そういう台詞アカポスを既に得たような人に吐く人間からしたら、空白のがマシだって言われかねないし恐い。

2017-03-12

新卒博士アカポス公募記録

はじめに

 私はなんとか新卒高専教員になれたので、ここに記録を残しておきます。これから後輩の役に立てば嬉しく思います

 指導教員コネ仕事を紹介というのもこの業界にはあるらしいですが、不幸にして私は一切そのような機会に恵まれませんでした。ですから、全くのコネ無し公募(jrecin)のみの結果です。

基本事項
  • 分野:

 いわゆる就活の機・電・情のくくりで言えば「電」。

 就活を始めるまでは「ポスドク任期付きドンと来いッ!」とか思っていました。しかし、いざ就職を初めて色々と自分の周りの環境を見ていたら任期付きポスト結論先延ばしして競争に打ち勝っていくことは無理(自分性格に合わない)と判断したので、任期なし(パーマネント)のポジションだけを狙うことにした。

 博士の進路としては「アカポス大学短大高専)、企業、国研、その他」に大別されると思います。私は企業バリバリ稼ぎつつ管理職を目指すキャリアパスにも魅力を感じず、「三度のメシより研究がスキッ!」という熱血研究者でもなかったので、博士を活かすなら教員かなあと思ってデモシカ教員を目指しました。

 ということで、狙いの分野は「アカポス」かつ「任期なし」一本で勝負しました。

 D3の夏に初めて、卒業直前に内定をもらい終わりました。

 内定がなければ無職覚悟

 学部卒の就活では集団面接に行くと「東大京大が居て、自分学歴が一番低い」と言われている程度のレベル大学新卒博士高専卒ではない。

 カネはあるが人材の質はピンキリといった感じでした。博士学生が滅多にいないので情報が手に入らないとうのが絶望的に不利な条件でした。結論としては研究向きの環境ではなかた。

 プロシとフルペーパーではフルペーパーが圧倒的に重く評価される分野だったので、フルペーパーの数でいうと1本でした。レター等はなし。その他、国際会議国内会議が数本。

 TAとかRAが少々。

 なし。一切なし。

応募実績と結果

高専:応募13、面接7

大学:応募2、面接1

高専 A 推薦状有り 書類通過 面接落選 (面接官の数が3名で最少だった)

高専 B 推薦状なし 書類落選      (とくに印象なし)

高専 C 推薦状なし 書類通過 面接落選 (専門外の担当授業のことに聞かれ、全然答えられなかった)

高専 D 推薦状なし 書類落選      (履歴書手書きが応募要項にあった)

大学 E 推薦状なし 書類通過 面接落選 (教員公募でも高専大学では雰囲気がかなり違うことがわかった)

高専 F 推薦状なし 書類通過 面接落選 (年齢限定公募だったので結構期待した)

高専 G 推薦状なし 書類通過 面接落選 (推薦も紹介も必要ない珍しい形式公募だった)

大学 H 推薦状なし 書類落選      (よく応募要項を見ると、分野が細かく指定してあった)

高専 I 推薦状有り 書類落選      (年齢限定公募で推薦状をつけていたので期待した)

高専 J 推薦状なし 書類落選      (専門分野のかなり近い教員いたことを応募後に知った)

高専 K 推薦状なし 書類落選      (応募書類テンプレが他の学校とかなり違った)

高専 L 推薦状有り 書類通過 面接辞退 (高専Oの内定を受けたので辞退した)

高専 M 推薦状なし 選考辞退       (同上)

高専 N 推薦状なし 選考辞退      (同上)

高専 O 推薦状なし 書類通過 面接通過 (内定をもらった)

書類作成

 周りに経験者が居ないと本当につらいです。しかたがないのでネット上の情報だけを頼りに書いてみて、アカポスとは関係ない友人に見てもらいました。面接にすら呼ばれず「負けが込んでくる」と自分書類は全く見当はずれなのではないかという不安に襲われましたが、信じて応募を続けるとだんだん落選にも慣れてきます

 論文別刷りの他に論文概要要求するところが結構あります論文の内容を読むつもりはないということでしょうか。

 他の就活体験記事ですと、指導教員の推薦状作成について触れられていないことが多いのですが、ここに一番苦労しました。基本的に推薦状の全文を私が作成して、指導教員印鑑だけをもらうスタイルだったので、推薦状は「第三者視点で書く自己PR」と割りきりました。

 公募締め切りから面接日時通知までは2週間というところが多い感じでした。面接に呼ばれる場合にはTELで来ます落選場合郵便(書留、普通郵便)でした。内定の連絡は即日TELでありました。返信用封筒封筒宛名書きの「(氏 名) 行」を様に書き換えないものや、差出人の書いていない封筒で送付された不採用通知もありました。

模擬授業面接準備

 高専模擬授業面接というパターンが多く、模擬授業はだいたい20分で教科書指定してくることが多かった。学部の授業で習った以来の復習だったので、苦労した。やはり博士論文を作りながら準備をしていたので、準備不足となることが多かった。少なくとも1周間は練習を見て、模擬授業模擬授業を3回程度やるとだいぶ慣れてきました。学校レベルによって模擬授業用の教科書レベルにかなり差が有ったので、これは今後授業をやる上でのいい経験になりました。

 大学面接は流石に今後の研究を中心に質問をされましたが、高専教育(授業、担任、寮監、部活)の質問が大部分を占めた。

 あとは想定問答を練習して、面接マナー練習してという感じで独学でした。

質問対策

 高専のことを知っているかどうかを問われることが多かったので、高専出身者への聞き込みやネット上での情報収集を行いました。面接の後半では、「高専出身でないのに大変よく高専のことをご存知ですね」とまで言われるようになった。研究についても教育についても、新卒なので「ポテンシャルはあります!」という雰囲気の一点突破で想定問答を検討しました。

 面接でよく聞かれる質問

こんなかんじです。

おわりに

 なんで博士課程まで来ちゃったんだろうね? って何度も悩みました。これからは、なんで教員なっちゃったんだろうね? って悩むのかと思います

 ちなみに女性限定公募には応募できないほうの性別でした。就活中は追い詰められていたので何度も「この股間のイチモツさえなければ面接まで行けるのに...」とか悩んでいたのですが終わってみると何だったんだろって感じですね。あまり思いつめないことが大事です。

 もう、二度と就活はやりたくない。




参考文献

完璧博士就活記録です。私より業績もビジョン戦略もあるので、私の記事なんかより参考になります(きっと)。

新卒博士の話ではないですが、応募から面接の期間など公募プロセスの様子を参考にしました。

新卒高専教員になれるんだという希望や、高専で働いて感じたことなどを参考にしました。

大学教員公募が主なスコープかと思いますが、過去ログなど見るとひと通りの疑問点に対する答えがありました。スレからたどり着く52連敗氏のページから元気ももらいました。言うまでもありませんが、情報玉石混交なので直感的に取捨選択を行うことが必要かと思います

  • jrecin

公募はここで探しました。

2017-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20170306234751

よくわからんが、研究職というかアカポスを目指すことのリスクの高さは、実際どうかはともかく

高いと捉える人は結構いるよ。

増田でもいたけど、たまにそれを大げさに言い過ぎて反発されてる人は結構見る。

まあ他の職業リスクを完全に無視してこの職業は駄目だっていってる人とか

どの職業でも多少はいるもんだよ。

2017-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20170118020549

ツイート主の赤城毅大木毅)は1961年まれ西洋史の院生時代が長く、その後どうやらアカポスに就けずにライターになったっぽい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E6%AF%85

院生だったのは1990年代から西川正雄の晩年とも一致する。

院生時代に同じヨーロッパ現代史の分野で学会にいた「(アカポス就けなかった自分よりも)駄目な奴」の話を、ここぞとばかり吹聴したかったんだろう。

ツイートのメンション先の呉座勇一は1980年まれだし専門も日本史なので、この話は赤城毅共通話題というわけではない。

赤城一方的に吹聴したかっただけなのがこの点からもわかる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E5%BA%A7%E5%8B%87%E4%B8%80

赤城言及してる院生とは誰なのか、西洋史学会の過去プログラムから割り出せないかと思ったけど、2003年以降のものしか載っていなかったので無理かも。

http://www.seiyoushigakkai.org/

まぁ、言及相手特定できようができまいが、hokusyuと赤城の同年輩辺りの元院生の両方の名誉を毀損している赤城が最悪なのは確定的。

っていうか55歳にもなってネットでこんな噂話を振りまいて憂さ晴らししているってどんだけよっていう。

2016-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20161209113831

間口が狭いという意味で、アカポスゲットが厳しいというのにはまったく異論はない。

それは分野が抱えてる問題だったり個人の適性や能力問題だったりするわけで、努力ではどうにもならない部分も大きい。

ただ、元増田書き込みからはそういう経緯は一切触れられておらず、

自身パートタイマーポスドクとしての実体験や身近なポスドク待遇の見聞にしたがうばかりで、

より高待遇ポストポスドクやノンテニュア含む)には見向きもせず、

綺麗さっぱりとアカデミック業界を見限ってしまったように見えるとこに少なから違和感を覚えた次第。

http://anond.hatelabo.jp/20161209022249

からだが、誰でもアカポスにつけるなら、みんな民間に出たりしねーよ。

アカポスゲット競争はかなり厳しいものなんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20161208205452

一点疑問なのは、より高待遇アカポスをきっぱり捨てて一般企業への就職を選んだ経緯については一切触れられてないこと。

単純に給与のみでいえば、国内ポスドクでもあなたがもらっていた額面の倍以上出してるとこもさほど珍しくないのに。

2016-09-16

東京都渋谷区まれ京都在住の私もひとこと言ってみよう

渋谷区で生まれ、そのあたりに30年ほど住んでいる間に東京学校大学院まで出た。

数年前に京都アカポスに就いてから家族京都暮らしアラフォー、女、既婚、子供幼児)有り。

京都が気に入りすぎて、東京に戻る気はない。

京都のいいところ

  • 街が小さい。子乗せ自転車でだいたいどこでも行けてしまう。タクシーでも2,000円払わずにだいたいどこでも行ける。それで車を所有せずに快適に生活中。
  • 自然が近い。今の家は鴨川に近い。休みの日はとりあえず鴨川に行く。シロツメクサつんでみたり、虫を見つけたり、川に入ったり、亀の石を渡ったり、ただ走り回ってみたり、子供はなんだか楽しんでいる。
  • 数年前に家を買ったが、東京よりは安い。京都関西ではとても高い地域らしいけど。東京だったらまず手が出ないだろう条件の戸建てが買えた。戸建てに住むと、町内会のいろいろに参加する義務が発生する訳だけど、子供が小さいこともありイベント参加も苦ではないし、地域の皆さんと知り合えるのはよいことではないかと今のところ思ってる。いつか嫌になったら家を売ってどこかに引っ越すよ。

とは言っても、不満がないわけではないのです。

京都暮らしの不満

いま思いつくのはこれくらい。東京が刺激にあふれているのはその通りだけど、子供が小さいと夜はでかけられないし、仕事も忙しいし、京都のゆるさがちょうどいい。

2016-09-14

ニートだけどシン・ゴジラ登場人物学歴とか考えた

矢口蘭堂早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(現役)。在学中に一年オックスフォード大学交換留学卒業後は発足したての国際協力銀行に入行。日本企業が関与する途上国インフラ整備プロジェクト等に携わる。退職政治家に。

赤坂秀樹:父は財閥商社マン麻布中学校高等学校卒業東京大学法学部第3類(政治コース卒業一浪。現役時は慶大法に合格していた)。BCG入社。在職中にノースウェスタン大学ケロッグスクールMBAを取得。退職政治家に。

カヨコ・アン・パタースンハーバード大学飛び級卒業。専攻は比較政治学

志村祐介実家京都の旧家。洛南高校卒業京都大学法学部卒業(現役)。

大河内清次:秋田高校卒業東北大学法学部卒業

・東竜太中央大学法学部卒業

・花森麗子:上智大学外国語学部ロシア語学科卒業卒論テーマロシア対日政策卒業後、大手保守系新聞社就職女性としては異例の出世をする。在職中に執筆した国防論に関する本がスマッシュヒットTV等にコメンテーターとして呼ばれる機会が多くなり、保守系論客として名を上げる。保守第一党の誘いを受け、政治家に。

尾頭ヒロミ桜蔭中学校高等学校卒業京都大学大学院理学研究科修士課程修了(生物学専攻)。

・財前正夫:防衛大学校卒業

里見祐介:名古屋大学文学部卒業一浪)。

泉修一早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。在学中には早稲田大学雄弁会会長を務めた。卒業丸紅入社めっちゃ稼ぐ。退職政治家に。

・森文哉:東京大学大学院薬学研究科修士課程修了。

・間邦夫:大阪大学理学部卒業一浪)。アマースト大学卒業チューリッヒ工科大学にて博士号取得(生物学)。博士課程在学中から欧州分子生物学研究所研究員として勤め、博士取得後も継続するが、人間関係が原因で退職日本帰国するも、日本での人脈づくりを全くしてなかったプラス学説異端っぷりでアカポスを得ることは出来ず。長い間ポスドク非常勤講師として糊口を凌ぐ日々が続く。50前にしてようやく城北大学ポストを得るも、准教授より上には登れないでいる。

ベテラン官邸職員高卒。既婚。

ゴジラ学校には行ってない。

2016-05-23

http://anond.hatelabo.jp/touch/20160315014322

うちは実家にそれなりに余裕があったから、わざわざアルバイトしたり奨学金うけたりしなくても修士まで行けたの本当によかったなあ。しか博士課程の学費学振給与で賄えるし。優秀な(こういう言い方もあまり好きではないけど)学生たちが金銭的な問題でどんどんD進を諦めてくれれば、国内競争相手も減って個人的には好都合ですね。

そんなこと続けてると日本学術どんどんズブズブになって近い将来(もう既に?w)間違いなく中国に質・量ともに太刀打ちできないくらい完敗するようになるだろうけど、お国事情なんか知ったこっちゃないこっちは自分アカポスにつけるかどうかが一番重要だもん~~

2016-05-21

大学の現状を憂う人は暇なのか?

大学改革や、学生迎合するようなカリキュラムを嘆く研究者ブログ

平均すれば隔日以上のペースで更新し続けているのだが、

文章を書くのが非常に早いのか、それとも暇なのかがよくわからない。

所謂アカポスについて3年目になるが、

私はある程度はまともな文章を書くのにはかなりの時間がかかる。

研究学生指導会議の3つだけでも毎週90時間は掛かるので

ブログを書けるというのがうらやましい。

研究者向けにブログ等で研究大学の話をしたいなと思いつつ、

中々時間が取れない。

2016-03-05

こういうのが世の大学院生の平均的な姿なのか

言いたいこと

志望動機他人に教えてもらわないとわかんないなら、そもそもなんで院試うけたの?

自分研究に向いているのかいないのか」よりもまず、「自分研究がしたいのかしたくないのか」を問い直したほうがいいんじゃない

大学院進学の意味を問うブログ記事たちを読んだ

博士後期課程にいる野良院生です。

最近はてブで「大学院に進学することの意義」みたいな記事に対するコメントをいくつか読んだのですが、すごくモヤモヤしてます

最初に見たのはこれだけど

研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで

あとはそれに対する批判的な反応とか

研究者になれるかどうかは研究室選びにかかっている 〜学生のことを考えてくれる研究室選びのすすめ〜 - つなぽんのブログ

自分は研究者に向いていない? 〜研究者に必要な資質とは〜 - つなぽんのブログ

これに先立つ、主に修士向けの人に書かれたっぽいやつとか

理系大学院に進学するメリット・デメリットを実体験を振り返ってお伝えしたい - なぎぶろ

理系大学院に進学するメリット・デメリット記事へのコメント返しと情報の追記を試みる - なぎぶろ

個人的には2つ目のブログの人の言ってる

私が研究者必要だと考える資質はたったひとつです。それは、

「まだこの世界のだれも知らないことを、自分の手で明らかにしたい」

という欲求です。

というはそうだなーって思って、よくよくみたら最初ブログの人と割と近い認識っぽいのになーって思ったんだけど、それより2つ目のブログの人のいう「研究課題を心から「知りたい」「明らかにしたい」と思って言っていること(略)(私はこれは素質ではなく、指導によって伸びる部分だと思っている。)」とか3つ目のブログの人のいう「研究に対しての関心や探究心を出させるのは教授仕事でもある」というのがどうにもわかんない。博士号とってアカポスいく人も修士でて就職する人もこういう核心っぽいところで同じような観点になるのは興味深いんだけど

tsunapon氏のほうは2つ目の記事での「研究者必要だと考える素質は、まだ(略)を自分の手で明らかにしたい」っていうのも「研究課題を心から「知りたい」「明らかにしたい」と思うのも指導によって伸びる」というなら、じゃあ大学院に行くのは誰でもいいのか、あえてこの自分でなくてもいいんじゃない?なのになんで私こそが大学院行くの?ってとこがよくわかんないし、

nagitaka氏も最初記事で「学部生の場合、(略)自分研究に向いているか否かなんてわかるはずがない。」とか書いてるけど、2つ目の記事にあるように「研究に対しての関心や探究心を出させるのは教授仕事でもある」みたいな丸投げ見ると、そもそもそれって研究への向き不向きを考える以前の問題じゃないの?って思ってしまう。

なんというか、最終的に自分の胸によく問いかけて決めるべき重要なところの判断教授とかにすごく介入されてるっぽいんだけどそれでいいのか?(もちろんはじめから修士でて就職するつもりで入学するなら話はぜんぜん別だけど、だったら研究への向き不向きとか考えずに割り切って就職予備校としての利用に徹すればいいだけだし)

2016-02-22

増田アカポスというものに詳しくなった

今までは大学教授とか准教授講師云々聞くと

難しいことしてるんだな、頭いいんだな、すごーい

と単純な肯定リアクションできていたのに

知ってしまったせいでできなくなってしまった

任期とか聞くと、あっ察し、て感じで

けど雇用されてつなげてれば普通に良い年収なんだよね、きっと

かつての知り合いをいろいろ思う

2016-02-20

面接落ちた日本死ね!!!

何なんだよ日本

一億総活躍社会じゃねーのかよ。

日見事に面接落ちたわ。

どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。

研究して学位とって社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?

何がポスドク一万人計画だよクソ。

学位とったはいいけど希望通りにアカポスにつけるのほぼ無理だからwって言ってて博士進むやつなんかいねーよ。

不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいからポスト増やせよ。

オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。

エンブレムとかどうでもいいからポスト作れよ。

有名なデザイナーに払う金あるならポスト作れよ。

どうすんだよ人生やめなくちゃならねーだろ。

ふざけんな日本

ポスト増やせないならポスドク給料20万にしろよ。

ポストも増やせないし給料も数万円しか払えないけど研究なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ

国が予算組まないでどうすんだよ。

金があれば研究したいってやつがゴマンといるんだから取り敢えず金出すか大学院にかかる費用全てを無償しろよ。

不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。

まじいい加減にしろ日本

2016-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20160207203750

生物学専攻ってあったっけ? 生物科学専攻か生物化学のまちがい?

病気ドロップアウトしたり、親の介護研究やめたり、ポスドクまたは特任助教とか、

キャリア官僚とか、いろいろいるけどな...

元増田が知らないだけじゃない?

東大卒東大院でも、同窓生がみんなアカポスってことはないと思う。

2016-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20160207203750

元増田ストレートドクター出てて民間就職?だとすると、

3年上の人が10年後に東北大で教授って、相当実力あるよね。

10年間に作った論文本数がファーストで年齢本数あるとか?

しかバイオバイオ40歳ちょっと教授ってかなり早い方。

さすが東大だとしか言えない。

後の人たちは、まあ順当で、助教になれただけでもよかったねとしか

元増田は悔しいのかもしれんが、結局「万年ポスドク覚悟」ができた人しか残れないよ。

それほどアカポスが欲しかったんだよ。

それ以外で元増田が勝ってることなんていくらでもあると思うけど。

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